JPS60230931A - 酸素上吹容器における製鋼方法 - Google Patents
酸素上吹容器における製鋼方法Info
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- JPS60230931A JPS60230931A JP60048093A JP4809385A JPS60230931A JP S60230931 A JPS60230931 A JP S60230931A JP 60048093 A JP60048093 A JP 60048093A JP 4809385 A JP4809385 A JP 4809385A JP S60230931 A JPS60230931 A JP S60230931A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
- C21C5/32—Blowing from above
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
本発明は容器内で溶融金属を、精錬する吹精方法に関す
る。特に、本発明は塩基性酸素製錬法の如き炭素の除去
を改良する上吹製錬法に関する。
る。特に、本発明は塩基性酸素製錬法の如き炭素の除去
を改良する上吹製錬法に関する。
浴の−1−に位置しているランスを通過する酸素でのL
吹きが使用される溶融金属容器内で鉄系金属を製造する
ことは公知である。この目的では、容器は例えば高炉よ
りの溶銑(hot metal) 60〜80%と高炭
素クロム合金及び(又は)ステンレス鋼屑である塗料2
0〜40%とで代表的には装入される。酸素上吹きは最
終の浴の炭素レベルが約0.035〜0.05%に低減
されるまで行われ;その際の浴温度は代表的には340
0〜3600’F(1871〜1982℃)である。現
在、塩・基性酸素上吹転炉の使用によって達成すること
のできるこのような炭素含量では、浴温度は十分に高い
ので、過剰の耐火物の摩耗が起こる。現在、多くの製品
規格は0.03%以下の炭素レベルを必要としている。
吹きが使用される溶融金属容器内で鉄系金属を製造する
ことは公知である。この目的では、容器は例えば高炉よ
りの溶銑(hot metal) 60〜80%と高炭
素クロム合金及び(又は)ステンレス鋼屑である塗料2
0〜40%とで代表的には装入される。酸素上吹きは最
終の浴の炭素レベルが約0.035〜0.05%に低減
されるまで行われ;その際の浴温度は代表的には340
0〜3600’F(1871〜1982℃)である。現
在、塩・基性酸素上吹転炉の使用によって達成すること
のできるこのような炭素含量では、浴温度は十分に高い
ので、過剰の耐火物の摩耗が起こる。現在、多くの製品
規格は0.03%以下の炭素レベルを必要としている。
標準の塩基性酸素転炉の実際はこのような低炭素レー、
ルを得ることができない。
ルを得ることができない。
この形式の上吹酸素製鋼法において、アルゴンの如き不
活性ガスを吹精サイクルの終点近くで七吹きによって導
入される酸素と混合することも又公知である。アルゴン
は炭素除去の効率を改良するのに役立つけれども、それ
でも約0.03%以下の炭素含量を有するステンレス鋼
が一貫した基準で工業的に製造することはできないよう
である。
活性ガスを吹精サイクルの終点近くで七吹きによって導
入される酸素と混合することも又公知である。アルゴン
は炭素除去の効率を改良するのに役立つけれども、それ
でも約0.03%以下の炭素含量を有するステンレス鋼
が一貫した基準で工業的に製造することはできないよう
である。
容器の底又は底部付近に配置された羽目又はポーラスプ
ラグを使用して浴の表面下から浴に不活性ガスを導入す
るように塩基性酸素転炉容器を適合させることが又提案
されている。
ラグを使用して浴の表面下から浴に不活性ガスを導入す
るように塩基性酸素転炉容器を適合させることが又提案
されている。
出願の共願の特許願 号は低流量
の不活性ガスを浴の表面下から浴へ上吹中導入しながら
、浴の表面上又は下にランスから酸素及び(又は)酸素
と不活性ガスとの混合物を上吹きすることより成る方法
を開示している。酸素対不活性ガスの全比率は上映中漸
進的に減少され、−上吹ガスと底吹不活性ガスとの相対
的割合は工程中実質的に同じに存続される。
、浴の表面上又は下にランスから酸素及び(又は)酸素
と不活性ガスとの混合物を上吹きすることより成る方法
を開示している。酸素対不活性ガスの全比率は上映中漸
進的に減少され、−上吹ガスと底吹不活性ガスとの相対
的割合は工程中実質的に同じに存続される。
酸素の上吹きと不活性ガスの底部噴射とを使用すること
は他にも提案されている。米国特許第3、325.27
8号(1967年6月13日発行)は上吹酸素の流量よ
り大きくない流量で浴の下部に不活性ガスを同時に導入
しながら浴の表面上に酸素を−L吹きすることを開示し
ている。米国特許第3.854,932号(197’4
年12月17日発行)は転炉内を減圧に保ちながら、底
部羽目より不活性ガス又は吸熱ガスを導入l−7)酸素
を上吹きする方法を記載している。米国特許第4,28
0,838号(1981年7°月28日発行)は酸素を
上吹きしかつ二酸化炭素を主成分とするガスを上吹酸素
の流量の小分数(sn+all fraction)で
ある流量で羽「1から底吹きする方法を開示している。
は他にも提案されている。米国特許第3、325.27
8号(1967年6月13日発行)は上吹酸素の流量よ
り大きくない流量で浴の下部に不活性ガスを同時に導入
しながら浴の表面上に酸素を−L吹きすることを開示し
ている。米国特許第3.854,932号(197’4
年12月17日発行)は転炉内を減圧に保ちながら、底
部羽目より不活性ガス又は吸熱ガスを導入l−7)酸素
を上吹きする方法を記載している。米国特許第4,28
0,838号(1981年7°月28日発行)は酸素を
上吹きしかつ二酸化炭素を主成分とするガスを上吹酸素
の流量の小分数(sn+all fraction)で
ある流量で羽「1から底吹きする方法を開示している。
他の多くの特許、例えば米国特許第3,860,418
; 4,325,730;4.334,922; 4,
345,746; 4,369,060は酸素を」二吹
きし、かつ不活性ガスを羽目よりスラグレベルの関数と
して底吹きする方法を記載している。
; 4,325,730;4.334,922; 4,
345,746; 4,369,060は酸素を」二吹
きし、かつ不活性ガスを羽目よりスラグレベルの関数と
して底吹きする方法を記載している。
従って、浴の表面下に導入される不活性ガスの流量が漸
進的に増加するにつれて、上吹酸素の流量が漸進的に減
少するところの上吹酸素転炉において、酸素で上吹きす
るのと同時に浴の表面下に不活性ガスを導入することに
よって鋼を製造する方法を提供するのが本発明の目的で
ある。
進的に増加するにつれて、上吹酸素の流量が漸進的に減
少するところの上吹酸素転炉において、酸素で上吹きす
るのと同時に浴の表面下に不活性ガスを導入することに
よって鋼を製造する方法を提供するのが本発明の目的で
ある。
本発明のこの目的及び他の目的並びにそのより完全な理
解は次の説明及び特定の実施例により明らかになるであ
ろう。
解は次の説明及び特定の実施例により明らかになるであ
ろう。
(発明の概要)
本発明によれば、浴を形成する溶銑装入物を有する上吹
容器において鋼を製造する方法が提供される。末法は浴
表面の上又は下にランスから酸素を−F吹きしかつ前記
上吹中、表面下から浴に不活性ガスを導入し、それによ
って酸素対不活性ガス比を21対1以上に制定すること
を包含する。その後、上吹酸素の流量は、上吹中温の炭
素含量が低減されるにつれて酸素対不活性ガス比を漸進
的に減少するように不活性ガスの導入を増加しながら漸
進的に減少される。上吹きは所望の炭素含量が達せられ
、比率が1対1以下となるとき、停止される。
容器において鋼を製造する方法が提供される。末法は浴
表面の上又は下にランスから酸素を−F吹きしかつ前記
上吹中、表面下から浴に不活性ガスを導入し、それによ
って酸素対不活性ガス比を21対1以上に制定すること
を包含する。その後、上吹酸素の流量は、上吹中温の炭
素含量が低減されるにつれて酸素対不活性ガス比を漸進
的に減少するように不活性ガスの導入を増加しながら漸
進的に減少される。上吹きは所望の炭素含量が達せられ
、比率が1対1以下となるとき、停止される。
(好■1:1〜い実施態様の詳細な説明)本発明方法は
l−吹金属容器において鋼を製造することに関する。装
入物は電気炉より供給されるような比較的低炭素レベル
を有する実質的にすべて溶融金属より成り予備合金化さ
れることができる。装入物ば塗材装入物、例えばスクラ
・7プ、クロム及びその他の材料の如き高炭素レベルを
有するものを包含する。代表的には、塩基性酸素転炉の
如き上吹溶融金属容器は浴を形成するのに高炭素溶銑装
入物と塗料装入物とを有する。
l−吹金属容器において鋼を製造することに関する。装
入物は電気炉より供給されるような比較的低炭素レベル
を有する実質的にすべて溶融金属より成り予備合金化さ
れることができる。装入物ば塗材装入物、例えばスクラ
・7プ、クロム及びその他の材料の如き高炭素レベルを
有するものを包含する。代表的には、塩基性酸素転炉の
如き上吹溶融金属容器は浴を形成するのに高炭素溶銑装
入物と塗料装入物とを有する。
本発明の実施に当り、塩基性上吹酸素転炉が容器内の装
入物の表面−ヒ又は下にガスを導入するように適合され
た普通のランスを有し、その外、浴の表面下に不活性ガ
スを導入するために容器の底又は底部付近に配置された
羽目及び(又は)ポーラスプラグの如き手段を有して使
用される。ランスは浴の上に懸吊されるか又は浴内に沈
めることのできるタイプであり、その両方の実施は慣用
でありかつ周知の技術である。さらに、本発明によれば
吹精サイクルの初めにおいてランスを通じて上吹きによ
って導入されるガスは酸素であり、浴の表面下より導入
される不活性ガスに関連して高比率に制定される。酸素
対不活性ガスの全比率は吹精中漸進的に減少され、吹精
の終結においては上吹酸素の流量を減少し、不活性ガス
の流量を増加することより生ずる比較的低い酸素対不活
性ガス比が存在する。本発明方法は本発明方法を使用す
る前又は後で、例えば羽目及び(又は)ポーラスプラグ
を通じて浴の表面下に不活性ガスが導入されない製造方
法のほんの一部にすぎないことは言うまでもない。不活
性ガスは上吹中、表面の下に間歇的に導入されることも
又試みられている。
入物の表面−ヒ又は下にガスを導入するように適合され
た普通のランスを有し、その外、浴の表面下に不活性ガ
スを導入するために容器の底又は底部付近に配置された
羽目及び(又は)ポーラスプラグの如き手段を有して使
用される。ランスは浴の上に懸吊されるか又は浴内に沈
めることのできるタイプであり、その両方の実施は慣用
でありかつ周知の技術である。さらに、本発明によれば
吹精サイクルの初めにおいてランスを通じて上吹きによ
って導入されるガスは酸素であり、浴の表面下より導入
される不活性ガスに関連して高比率に制定される。酸素
対不活性ガスの全比率は吹精中漸進的に減少され、吹精
の終結においては上吹酸素の流量を減少し、不活性ガス
の流量を増加することより生ずる比較的低い酸素対不活
性ガス比が存在する。本発明方法は本発明方法を使用す
る前又は後で、例えば羽目及び(又は)ポーラスプラグ
を通じて浴の表面下に不活性ガスが導入されない製造方
法のほんの一部にすぎないことは言うまでもない。不活
性ガスは上吹中、表面の下に間歇的に導入されることも
又試みられている。
例えば、鋼の製造に当っては酸素対不活性ガス比が吹精
の進むにつれて減少することが必要とされている。本発
明方法は種々の鋼を製造するのに適する容器で、例えば
ステンレス鋼の製造に使用できる。特に、約80トンの
ヒートでは、浴の表面下から導入される不活性ガスは約
100〜750 ONGFM (normal cub
ic feet per m1nute)の範囲内で漸
進的に増加され、又酸素の流量は6500〜40 ON
CFMの範囲内で漸進的に減少される。トン基準で、流
量は不活性ガスで1.25〜93、75 NCFM/
I−ン、酸素で81.25〜5 NCFM/l−ンに換
算され、即ち夫々約1〜100 NC,FM/ )ン及
び85〜5 NCFM/ トンになる。
の進むにつれて減少することが必要とされている。本発
明方法は種々の鋼を製造するのに適する容器で、例えば
ステンレス鋼の製造に使用できる。特に、約80トンの
ヒートでは、浴の表面下から導入される不活性ガスは約
100〜750 ONGFM (normal cub
ic feet per m1nute)の範囲内で漸
進的に増加され、又酸素の流量は6500〜40 ON
CFMの範囲内で漸進的に減少される。トン基準で、流
量は不活性ガスで1.25〜93、75 NCFM/
I−ン、酸素で81.25〜5 NCFM/l−ンに換
算され、即ち夫々約1〜100 NC,FM/ )ン及
び85〜5 NCFM/ トンになる。
溶融浴に導入される不活性ガスは主として2つの[1的
に役立つ。第一に、不活性ガスは脱炭中に生成されるC
Oを希釈する。アルゴンの如き、不活性ガスが一酸化炭
素と混合されるとき、−酸化炭素の分圧は低減され、炭
素プラス酸素反応はクロムプラス酸素反応の如き金属酸
化を有利にする。
に役立つ。第一に、不活性ガスは脱炭中に生成されるC
Oを希釈する。アルゴンの如き、不活性ガスが一酸化炭
素と混合されるとき、−酸化炭素の分圧は低減され、炭
素プラス酸素反応はクロムプラス酸素反応の如き金属酸
化を有利にする。
浴における炭素レベルが低減されるにつれて、より多く
の不活性ガスがこの関係を保持するのに必要である。第
二に、底吹不活性ガス流は浴のかきまぜ及び攪拌を形成
する。このような攪拌は浴の混合を促進する傾向を有し
て均質性を容易にし又浴における金属の成層化を回避す
る。
の不活性ガスがこの関係を保持するのに必要である。第
二に、底吹不活性ガス流は浴のかきまぜ及び攪拌を形成
する。このような攪拌は浴の混合を促進する傾向を有し
て均質性を容易にし又浴における金属の成層化を回避す
る。
高比率の酸素対不活性ガス比は初めで約20対1以−ヒ
であり、吹精サイクルの終点で約173以下に進むよう
にする。特にこの点に関し、酸素対不活性ガス比は初め
に浴における炭素が約2%、好ましくは1%に低減され
るまで約20対1であり、その際浴における炭素が約0
.5%に低減されるまで比は次いで約3対lであり、そ
れから浴における炭素が約0.08%に低減されるまで
比は約1対1であり、その後吹精が終り、所望の炭素含
量が達成されるまで比は約1対3であるはうにする。あ
る場合には、酸素の上吹きを停止することによって、吹
精の最終段階として100%の不活性ガスを使用するこ
とが望ましい。比率の漸進的変化は所望の比率値に特定
の炭素レベルで達するように例えば上記の値におけるよ
うな段階的手段又は連続的及び漸増的に実施される。本
発明の実施によって、約0.03%以下の炭素含量が達
成される。
であり、吹精サイクルの終点で約173以下に進むよう
にする。特にこの点に関し、酸素対不活性ガス比は初め
に浴における炭素が約2%、好ましくは1%に低減され
るまで約20対1であり、その際浴における炭素が約0
.5%に低減されるまで比は次いで約3対lであり、そ
れから浴における炭素が約0.08%に低減されるまで
比は約1対1であり、その後吹精が終り、所望の炭素含
量が達成されるまで比は約1対3であるはうにする。あ
る場合には、酸素の上吹きを停止することによって、吹
精の最終段階として100%の不活性ガスを使用するこ
とが望ましい。比率の漸進的変化は所望の比率値に特定
の炭素レベルで達するように例えば上記の値におけるよ
うな段階的手段又は連続的及び漸増的に実施される。本
発明の実施によって、約0.03%以下の炭素含量が達
成される。
こ\で使用される不活性ガスは溶融金属と実質的に非反
応性であり、アルゴン、窒素、キセノン、ネオンなど及
びその混合物である。窒素はこ\では不活性ガスとして
同定されているけれども浴に残存する窒化物−形成成分
と反応されることば言うまでもない。本工程は又二酸化
炭素の如き吸熱−ガスを包含する他の適当なガスを包含
することもてきる。こ\で使用する゛不活性カス゛は吸
熱ガスを包含する。本発明の工程中に使用される不活性
カスiよ中−ガスか又は所望の最終炭素レベルに達する
ために吹精サイクル中、同−又は異なる組成を有するこ
とのできるガスの混合物である。例えは、不活性ガスは
吹精サイクルの一部でアルゴン、他の部分で窒素である
こともある。
応性であり、アルゴン、窒素、キセノン、ネオンなど及
びその混合物である。窒素はこ\では不活性ガスとして
同定されているけれども浴に残存する窒化物−形成成分
と反応されることば言うまでもない。本工程は又二酸化
炭素の如き吸熱−ガスを包含する他の適当なガスを包含
することもてきる。こ\で使用する゛不活性カス゛は吸
熱ガスを包含する。本発明の工程中に使用される不活性
カスiよ中−ガスか又は所望の最終炭素レベルに達する
ために吹精サイクル中、同−又は異なる組成を有するこ
とのできるガスの混合物である。例えは、不活性ガスは
吹精サイクルの一部でアルゴン、他の部分で窒素である
こともある。
昔通のランスは特定の流量及び溶融浴の浸透にχ、t
17で設計されるので、異なる設計の少なくとも2つの
ランスが必要ζあるようである。好ましくは、本発明の
実施に当って、第1の、即ち正規の・ランスは例えば8
0トンのヒートにおいて、4000〜700011CF
Mの範囲内の比較的高い酸素流量に適合されるのが初め
に使用される。トン基牛で、L記範囲は50〜87.5
NCFM/ )ン又は約50〜100 NCFM/
)ンに換算される。低流量が要求される吹精サイクルの
後者の部分の間、これらの低流量に適合される第2の、
即ち特殊のランスが代用される。特に、この第2ランス
は約400 ONCFM以下、約10 ONCFMの如
き低量の酸素流量に適合される。トン基準で、この範囲
は1.25〜50 NGFM/ トン又は約1〜50
NCFM/ トンに換算される。然しなから、広い範囲
の流量の単一ランスが所望の酸素対不活性ガスを与える
ために、例えばioo〜700 ONGFMの範囲で使
用されるのが好ましい。さらに、羽目を通る流量が約7
50 ONGFMまで拡大されるとき、低い上吹ガスの
流量を得るのに有用な第2上吹ランスは所望の酸素対不
活性ガス比を達成するためには必要でないことがある。
17で設計されるので、異なる設計の少なくとも2つの
ランスが必要ζあるようである。好ましくは、本発明の
実施に当って、第1の、即ち正規の・ランスは例えば8
0トンのヒートにおいて、4000〜700011CF
Mの範囲内の比較的高い酸素流量に適合されるのが初め
に使用される。トン基牛で、L記範囲は50〜87.5
NCFM/ )ン又は約50〜100 NCFM/
)ンに換算される。低流量が要求される吹精サイクルの
後者の部分の間、これらの低流量に適合される第2の、
即ち特殊のランスが代用される。特に、この第2ランス
は約400 ONCFM以下、約10 ONCFMの如
き低量の酸素流量に適合される。トン基準で、この範囲
は1.25〜50 NGFM/ トン又は約1〜50
NCFM/ トンに換算される。然しなから、広い範囲
の流量の単一ランスが所望の酸素対不活性ガスを与える
ために、例えばioo〜700 ONGFMの範囲で使
用されるのが好ましい。さらに、羽目を通る流量が約7
50 ONGFMまで拡大されるとき、低い上吹ガスの
流量を得るのに有用な第2上吹ランスは所望の酸素対不
活性ガス比を達成するためには必要でないことがある。
特定の実施例として及び本発明の実際との比較のために
、へISIタイプ405DR,1109,413ステン
レス鋼が(1ン酸素が浴の表面上及び下に上吹きされる
標準のBOFの実施;(2)酸素が浴の表面上及び下に
ランスから吹精され、又アルゴンガスが吹精サイクルの
終点付近でランスからの酸素と混合されたBOFにおけ
る混合ガスの上吹き;及び(3)酸素とアルゴンとの組
合せが炭素を最終の所テレ−、ルにイ氏1・ずZ)人二
めにン8湯に者6人された^OD積1311を使用U7
て製造された。
、へISIタイプ405DR,1109,413ステン
レス鋼が(1ン酸素が浴の表面上及び下に上吹きされる
標準のBOFの実施;(2)酸素が浴の表面上及び下に
ランスから吹精され、又アルゴンガスが吹精サイクルの
終点付近でランスからの酸素と混合されたBOFにおけ
る混合ガスの上吹き;及び(3)酸素とアルゴンとの組
合せが炭素を最終の所テレ−、ルにイ氏1・ずZ)人二
めにン8湯に者6人された^OD積1311を使用U7
て製造された。
種々の溶湯の実際の相対的効率を決定するために、金属
酸化因子(mel、allic oxidizatio
n factor)で決定が行われた。溶融効率に対す
る基本の基準は吹精中に酸化される炭素及びけい素以外
の浴組成の%で決定される金属酸化因子である。金属酸
化因子を決定する標準方法は炭素−酸素反応の最終生成
物が100%COであるか又はCO/CO2比が知られ
ているかを推測することである。因子はそれから、金属
を酸化するのに使用される全酸素を決定するのに、吹精
された全酸素から公知の炭・素及びけい素と反応する酸
素の量を引き算することによって計算される。全装入物
の生成物に基づいて、酸化せる金属の%が見い出される
。金属酸化因子はできるだけ低く保たれることが望まし
い。
酸化因子(mel、allic oxidizatio
n factor)で決定が行われた。溶融効率に対す
る基本の基準は吹精中に酸化される炭素及びけい素以外
の浴組成の%で決定される金属酸化因子である。金属酸
化因子を決定する標準方法は炭素−酸素反応の最終生成
物が100%COであるか又はCO/CO2比が知られ
ているかを推測することである。因子はそれから、金属
を酸化するのに使用される全酸素を決定するのに、吹精
された全酸素から公知の炭・素及びけい素と反応する酸
素の量を引き算することによって計算される。全装入物
の生成物に基づいて、酸化せる金属の%が見い出される
。金属酸化因子はできるだけ低く保たれることが望まし
い。
平均 3561
水均 3358
平均 −
平均 3250
*すべての場合、炭素目標は0.03%以下であった。
−,039,0428,3
,023,035,0357,9
−,016,0163,8
,019,020,0234,7
Al5Iタイゾ409ステンレス鋼の表で報告された標
r?、 B OFのし一トは約70〜80%の溶銑ト2
0〜30%の高炭素クロム合金及びステンレス鋼屑の8
0トンハツチより製造された。酸素吹精は30〜80イ
ンチの範囲内の距離で浴上に配置された上吹ランスから
約650 ONCFM (normalcubic f
eet per m1nute )の流量であった。酸
素吹精は傾斜まで即ち表に報告された吹精終点温度まで
続けられた。
r?、 B OFのし一トは約70〜80%の溶銑ト2
0〜30%の高炭素クロム合金及びステンレス鋼屑の8
0トンハツチより製造された。酸素吹精は30〜80イ
ンチの範囲内の距離で浴上に配置された上吹ランスから
約650 ONCFM (normalcubic f
eet per m1nute )の流量であった。酸
素吹精は傾斜まで即ち表に報告された吹精終点温度まで
続けられた。
混合ガスの1−・吹きのAl5Iタイプ405のヒート
は下記のスケジュールにより吹精の終点付近でアルゴン
が酸素と混合される点板外は同様に製造さン1、た: 全酸素(N fl P ) 蛾−索一流−量ひS−即す
yノ1ブン流量す旦即伏0〜135. [100G、
500 01:15,000〜145,000 4,
800 2.400145.000・+60.000
3,500 3.500160、(100−・170,
000 2,400 4.800^TSIタイプ413
ステンレス鋼の4つのAODヒートが酸素とアルゴンと
の組合せで精錬することによって普通に製造された。
は下記のスケジュールにより吹精の終点付近でアルゴン
が酸素と混合される点板外は同様に製造さン1、た: 全酸素(N fl P ) 蛾−索一流−量ひS−即す
yノ1ブン流量す旦即伏0〜135. [100G、
500 01:15,000〜145,000 4,
800 2.400145.000・+60.000
3,500 3.500160、(100−・170,
000 2,400 4.800^TSIタイプ413
ステンレス鋼の4つのAODヒートが酸素とアルゴンと
の組合せで精錬することによって普通に製造された。
本発明の実施による組合せた酸素での上吹きと不活性ガ
スでの底吹きとが^ISlタイプ409及び413ステ
ンレス鋼のヒートを製造するのに行われた。アルゴンガ
スがBOF容器の底部付近に三角形模様で配置された3
つの底部羽目を通じて導入された。吹精中のアルゴンに
対する全底吹流量ば600〜120 ONCFMの範囲
であった。酸素は正規の三孔BOFランスを使用して4
000〜650ONGFMの流量で上吹きされた。この
正規のランスがl対1以下の酸素対アルゴン比に達する
ために特殊の低流量の一孔ランスによって置換された。
スでの底吹きとが^ISlタイプ409及び413ステ
ンレス鋼のヒートを製造するのに行われた。アルゴンガ
スがBOF容器の底部付近に三角形模様で配置された3
つの底部羽目を通じて導入された。吹精中のアルゴンに
対する全底吹流量ば600〜120 ONCFMの範囲
であった。酸素は正規の三孔BOFランスを使用して4
000〜650ONGFMの流量で上吹きされた。この
正規のランスがl対1以下の酸素対アルゴン比に達する
ために特殊の低流量の一孔ランスによって置換された。
400〜120 ONCFMの範囲内の酸素流量は特殊
のランスを使用して得られた。これらのし−トに対する
吹精スケジュールは次の通りであった:正規11対16
,500 600 7.1003対1 4.00OL2
50 5.250特殊1対1 1,000 1,000
2,0001対3 400 1.200 1.600
にれらの;ニー1−はll0F容器において130,0
00ボンドの溶銑を装入することによって製造された。
のランスを使用して得られた。これらのし−トに対する
吹精スケジュールは次の通りであった:正規11対16
,500 600 7.1003対1 4.00OL2
50 5.250特殊1対1 1,000 1,000
2,0001対3 400 1.200 1.600
にれらの;ニー1−はll0F容器において130,0
00ボンドの溶銑を装入することによって製造された。
52%り+jJ、、の高炭素〕、スロクロムの35,0
00ボンiより成る固体装入物が20,000〜60.
000立方択の酸素が吹精された後2つのハツチで容器
に添加された。妖精開始後約1分で3,000のポンド
のドロマイトと9,000 ;lrンドの焼石灰が各ヒ
ートに対し容器に添加された。クロムシリサイド及び石
灰より成る還元混合物が2対1のCaO/SiO□比を
達成するのに充分な量で吹精の終点後に添加された。
00ボンiより成る固体装入物が20,000〜60.
000立方択の酸素が吹精された後2つのハツチで容器
に添加された。妖精開始後約1分で3,000のポンド
のドロマイトと9,000 ;lrンドの焼石灰が各ヒ
ートに対し容器に添加された。クロムシリサイド及び石
灰より成る還元混合物が2対1のCaO/SiO□比を
達成するのに充分な量で吹精の終点後に添加された。
還元混合物は約5分間羽口よりの1,200 NCFH
のアルゴンで攪拌された。
のアルゴンで攪拌された。
上吹ガスと底吹ガスとの結合全流量は吹精サイクルを通
も漸進的に減少することが吹精スケジュールから解る。
も漸進的に減少することが吹精スケジュールから解る。
終点における全流量は初めの全流量の50%以下、特に
約25%である。全流量を工程中、実質的に一定に維持
することが望ましい;然しなから全流量は底部羽目を通
じて達成できる最大流量によって制限された。実施例は
低減した流量ででも本発明はうまく炭素を所望のレベル
に低下させることを示している。
約25%である。全流量を工程中、実質的に一定に維持
することが望ましい;然しなから全流量は底部羽目を通
じて達成できる最大流量によって制限された。実施例は
低減した流量ででも本発明はうまく炭素を所望のレベル
に低下させることを示している。
0.03%以下の所望の炭素目標に達する点に関しては
、AOD処理をしたヒート及び本発明による上吹きと底
吹きとの混合ガス吹精方法によって処理されたし一トの
両者が容易にこの炭素レベルに達することが表より解る
が;一方普通に製造したBOFヒートはいずれも0.0
3%炭素の最大要求に満たしていない。すべての混合ガ
ス上吹ヒートは吹精サイクルの終点で0.03%の炭素
レベル以下であったが、唯一つのし一トが最終分析でこ
の値以下であったことが観察できる。これは本発明の上
吹酸素と底吹不活性ガスとの実施で達成されるタイプの
攪拌作用がないことから生ずる浴における炭素の成層化
を示すものである。
、AOD処理をしたヒート及び本発明による上吹きと底
吹きとの混合ガス吹精方法によって処理されたし一トの
両者が容易にこの炭素レベルに達することが表より解る
が;一方普通に製造したBOFヒートはいずれも0.0
3%炭素の最大要求に満たしていない。すべての混合ガ
ス上吹ヒートは吹精サイクルの終点で0.03%の炭素
レベル以下であったが、唯一つのし一トが最終分析でこ
の値以下であったことが観察できる。これは本発明の上
吹酸素と底吹不活性ガスとの実施で達成されるタイプの
攪拌作用がないことから生ずる浴における炭素の成層化
を示すものである。
報告された多くの溶錬の実際の中、通常のBOFの実際
だけは温度の耐火物の摩耗を生じ、浴冷却のため冷屑鉄
を添加することを必要とする見地から過剰の温度を生成
した。溶錬効率に対する基本の基準は金属酸化因子であ
る。本発明の利点は所望の炭素レベルが低温度と低い金
属酸化因子とで達成されたことである。吹精の終点にお
ける典型的浴温度は3300’F以下、好ましくは31
00〜3300°F(1704,5〜1815.5℃)
である。
だけは温度の耐火物の摩耗を生じ、浴冷却のため冷屑鉄
を添加することを必要とする見地から過剰の温度を生成
した。溶錬効率に対する基本の基準は金属酸化因子であ
る。本発明の利点は所望の炭素レベルが低温度と低い金
属酸化因子とで達成されたことである。吹精の終点にお
ける典型的浴温度は3300’F以下、好ましくは31
00〜3300°F(1704,5〜1815.5℃)
である。
目的であったように、本発明は約0.03%以下の炭素
含量を有する鋼を上吹容器で製造する方法である。本方
法は3300’F以下の終点吹精温度を有しながら、ク
ロムの如き有価金属の酸化を低減する利点を有する。さ
らに本方法は通常の上吹ランスと底吹羽口及び(又は)
ポーラスプラグとを使用して存在する設備にさかのぼっ
て適合するのに有用である。
含量を有する鋼を上吹容器で製造する方法である。本方
法は3300’F以下の終点吹精温度を有しながら、ク
ロムの如き有価金属の酸化を低減する利点を有する。さ
らに本方法は通常の上吹ランスと底吹羽口及び(又は)
ポーラスプラグとを使用して存在する設備にさかのぼっ
て適合するのに有用である。
好ましい選択実例が記載されたけれども、本発明の範囲
より逸脱することなしで変更をそのなかでなし得ること
は当業者には明らかである。
より逸脱することなしで変更をそのなかでなし得ること
は当業者には明らかである。
Claims (14)
- (1) 浴を形成する溶銑装入物を有する一F吹溶融金
属容器において鋼を製造する方法であって、浴の表面上
又は下にランスから酸素を上吹きし;前記−上吹中、浴
の表面下から浴に不活性ガスを導入し; それによって1対1以上の酸素対不活性ガス比を制定し
t 浴の炭素含量が低減されるにつれて前記上吹中酸素対不
活性ガス比をを漸進的に減少するために不活性ガスの導
入を増加しなから上吹酸素を漸進的に減少し1然る後 所望の炭素含量が達成され、前記比が1対1以下とがる
とき前記上吹きを停止する ことより成る方法。 - (2) 前記上吹中、浴の表面下に導入される不活性ガ
スは1〜100立方択/分/トンの範囲内で増加される
特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3) 前記上吹中、酸素は85〜5立方択/分/トン
の範囲内で減少される特許請求の範囲第1項記載の方法
。 - (4)前記上吹中、浴の表面下に導入される不活性ガス
は1〜100立方′R/分/トンの範囲内で増加され、
父上吹酸素は85〜5立方訳/分/トンの範囲内で減少
される特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (5) 酸素対不活性ガス比は前記上吹巾約20対1以
上から1対3以下に漸進的に減少される特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - (6)前記上吹中、酸素対不活性ガス比は浴における炭
素が約1%に低減されるまでは約11対1の高比率に、
前記浴における炭素が約0.5%に低減されるまでは約
3対1の比に、浴における炭素が約0.08%に低減さ
れるまでは約1対1、又吹精が終り、所望の炭素含量に
達せられるまでは約1対3に保たれる特許請求の範囲第
5項記載の方法。 - (7)所望の炭素含量は約0.03%以下である特許請
ルの範囲第〔j項記載の方法。 - (8)前記浴に導入されるイ・活性ガスは−?ルゴン、
窒素、−1’−、+:ノン、ネオン など及び−、、酸
化炭素並ひにそれらの混合物より成る群より選択される
不活性ガスである特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (9) −上吹ガス及び底部導入カスの結合せる全流量
は、終点における全流量が初期の全流量の50%以下で
あるように吹精サイクル中漸進的に減少される特許請求
の範囲第1項記載の方法。 - (10) 吹精終点における浴温度は3300°F以下
である特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (11)浴は高炭素溶銑装入物及び塗材装入物を含有す
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (12)不活性ガスは上吹開始前に浴の表面下に導入さ
れる特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (13)吹精の最終段階は不活性ガスのみの吹精を包含
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (14)浴を形成する高炭素溶銑の装入物を有する上吹
溶融金属容器において、浴の表面上又は下にランスより
酸素を上吹きしかつ浴の表面下から浴に不活性ガスを導
入するごとによって溶融浴を所望の炭素含量に脱炭して
鋼を製造する方法において、 1対1以上の酸素対不活性ガス比を制定するように酸素
を上吹きし; 浴の炭素含有量が低減されるにつれて前記上吹中、酸素
対不活性ガス比を漸進的に減少するために、不活性ガス
の導入を増加しながら漸進的に上吹酸素を減少し; かつ、1対1以下の比率で前記上吹きを停止することよ
り成る改良。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/604,097 US4529442A (en) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | Method for producing steel in a top oxygen blown vessel |
US604097 | 1990-10-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60230931A true JPS60230931A (ja) | 1985-11-16 |
JPH0477046B2 JPH0477046B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=24418166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60048093A Granted JPS60230931A (ja) | 1984-04-26 | 1985-03-11 | 酸素上吹容器における製鋼方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4529442A (ja) |
EP (1) | EP0160376B1 (ja) |
JP (1) | JPS60230931A (ja) |
KR (1) | KR850007807A (ja) |
AT (1) | ATE94216T1 (ja) |
BR (1) | BR8500901A (ja) |
CA (1) | CA1237584A (ja) |
DE (1) | DE3587565T2 (ja) |
MX (1) | MX163928B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112812A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ステンレス鋼の脱炭方法 |
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WO1989004377A1 (en) * | 1987-11-12 | 1989-05-18 | Mannesmann Ag | Process for oxidizing treatment of steel |
HRP970303B1 (en) * | 1996-06-05 | 2002-06-30 | Holderbank Financ Glarus | Method for making pozzolans, synthetic blast-furnance slag, belite or alite clinkers, and pig-iron alloys, from oxidic slag and a device for implementing this method |
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- 1984-04-26 US US06/604,097 patent/US4529442A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-02-02 KR KR1019850000678A patent/KR850007807A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-02-18 MX MX204359A patent/MX163928B/es unknown
- 1985-02-28 BR BR8500901A patent/BR8500901A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-03-08 CA CA000476068A patent/CA1237584A/en not_active Expired
- 1985-03-11 JP JP60048093A patent/JPS60230931A/ja active Granted
- 1985-03-15 AT AT85301814T patent/ATE94216T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-03-15 DE DE85301814T patent/DE3587565T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-15 EP EP85301814A patent/EP0160376B1/en not_active Expired - Lifetime
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CA1237584A (en) | 1988-06-07 |
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JPH0477046B2 (ja) | 1992-12-07 |
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BR8500901A (pt) | 1985-12-03 |
ATE94216T1 (de) | 1993-09-15 |
MX163928B (es) | 1992-06-30 |
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