JPS60228162A - インクジエツトプリンタヘツド - Google Patents
インクジエツトプリンタヘツドInfo
- Publication number
- JPS60228162A JPS60228162A JP8590684A JP8590684A JPS60228162A JP S60228162 A JPS60228162 A JP S60228162A JP 8590684 A JP8590684 A JP 8590684A JP 8590684 A JP8590684 A JP 8590684A JP S60228162 A JPS60228162 A JP S60228162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- protrusion
- recording
- recording electrode
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2002/061—Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、インクを飛翔させて記録紙に印字を行なうイ
ンクジェットプリンタのインクジェットプリンタヘッド
に関する。
ンクジェットプリンタのインクジェットプリンタヘッド
に関する。
発明の技術的背景及び問題点
従来、記録紙にドツトの集合体を形成して文字や図形の
印字を行なうようにしたドツトプリンタが存する。この
ようなものは、ニードルで記録紙をインパクトすること
によりドツトを形成しているので、インパクト時に騒音
が発生するという欠点を有する。そこで、記録紙をイン
パクトせずに印字を行なうことができるインクジェット
方式のプリンタが考えられている。これの−例を第１１
図に基づいて説明する。インク１を保持するスリット状
のインク噴出孔２が設けられ、このインク噴出孔２には
そのインク噴出孔２の開口３と直交して複数本の記録電
極４が配設されている。これらの記録電極４は、それら
の記録電極４に高電圧パルスを印加するドライバー５に
接続されており。
印字を行なうようにしたドツトプリンタが存する。この
ようなものは、ニードルで記録紙をインパクトすること
によりドツトを形成しているので、インパクト時に騒音
が発生するという欠点を有する。そこで、記録紙をイン
パクトせずに印字を行なうことができるインクジェット
方式のプリンタが考えられている。これの−例を第１１
図に基づいて説明する。インク１を保持するスリット状
のインク噴出孔２が設けられ、このインク噴出孔２には
そのインク噴出孔２の開口３と直交して複数本の記録電
極４が配設されている。これらの記録電極４は、それら
の記録電極４に高電圧パルスを印加するドライバー５に
接続されており。
先端部はインク１内に位置している。一方、前記記録電
極４に記録紙６を介して対向する対向電極７が設けられ
、アースされている。
極４に記録紙６を介して対向する対向電極７が設けられ
、アースされている。
このような構成のものは、ドライバー５で記録電極４に
選択的に高電圧パルスを印加すると記録電極４と対向電
極７との間にクーロン力が生じる。
選択的に高電圧パルスを印加すると記録電極４と対向電
極７との間にクーロン力が生じる。
このクーロン力により記録電極４先端近傍に存するイン
ク１に電界が集中し、その部分に存するインク１が飛翔
して記録紙６に付着しドツトを形成する。そして、この
ドツトの集合により文字や図形の印字が行なわれる。し
たがって、インパクト音は発生せず、静かな印字状態が
得られる。
ク１に電界が集中し、その部分に存するインク１が飛翔
して記録紙６に付着しドツトを形成する。そして、この
ドツトの集合により文字や図形の印字が行なわれる。し
たがって、インパクト音は発生せず、静かな印字状態が
得られる。
一方、電界は平坦な部分よりも尖った部分に集中し易い
ことが知られている。しかしながら、インク噴出孔２に
保持されているインク１表面の形記録電極４先端近傍に
おいても電界が集中しにくいという欠点が在る。したが
って、インク噴出孔２に保持されているインク１の表面
が対向電極７に近接するように各部を配置しなければク
ーロン力によりインク１を飛翔させることはできない。
ことが知られている。しかしながら、インク噴出孔２に
保持されているインク１表面の形記録電極４先端近傍に
おいても電界が集中しにくいという欠点が在る。したが
って、インク噴出孔２に保持されているインク１の表面
が対向電極７に近接するように各部を配置しなければク
ーロン力によりインク１を飛翔させることはできない。
ところがこの場合には、雰囲気の変化により記録電極４
と対向電極７との間に放電が生ずる危険性がある。又、
飛翔したインク１の状態が印字結果に与える影響力が大
きくなるので各部の精度を高めなければならず、設計が
困難になるという不都合が生じる。更に、開口３に存す
る角部８に電界が集中する可能性もあり、この場合には
角部８よリインク１が飛翔して印字精度を低下させる原
因になる。このように、記録電極４先端近傍に存するイ
ンク１に電界が集中しにくいという欠点は、多くの不都
合をもたらす。
と対向電極７との間に放電が生ずる危険性がある。又、
飛翔したインク１の状態が印字結果に与える影響力が大
きくなるので各部の精度を高めなければならず、設計が
困難になるという不都合が生じる。更に、開口３に存す
る角部８に電界が集中する可能性もあり、この場合には
角部８よリインク１が飛翔して印字精度を低下させる原
因になる。このように、記録電極４先端近傍に存するイ
ンク１に電界が集中しにくいという欠点は、多くの不都
合をもたらす。
発明の目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、記録電
極先端近傍に存するインクに電界を集中させることかで
きるインクジェットプリンタヘッドを得ることを目的と
する。
極先端近傍に存するインクに電界を集中させることかで
きるインクジェットプリンタヘッドを得ることを目的と
する。
発明の概要
本発明は、インクを保持するスリット状のインク噴出孔
を設け、このインク噴出孔にそのインク噴出孔の開口と
直交する複数本の記録電極を配設し、これらの記録電極
の先端が位置する突部を前記記録電極ごとに設け、それ
らの突部を前記開口より突出形成したので、記録電極先
端近傍に存するインクを尖った形状にすることができ、
その位置に存するインクに電界を集中させることができ
るように構成したものである。
を設け、このインク噴出孔にそのインク噴出孔の開口と
直交する複数本の記録電極を配設し、これらの記録電極
の先端が位置する突部を前記記録電極ごとに設け、それ
らの突部を前記開口より突出形成したので、記録電極先
端近傍に存するインクを尖った形状にすることができ、
その位置に存するインクに電界を集中させることができ
るように構成したものである。
発明の実施例
本発明の第一の実施例を第１図ないし第５図に基づいて
説明する。第２図に原理図を示すが、印字へット１１が
設けられ、この印字ヘッド１１の先端に記録紙１２を介
して対向する対向電極１３が設けられ、この対向型−１
３はアースされている。
説明する。第２図に原理図を示すが、印字へット１１が
設けられ、この印字ヘッド１１の先端に記録紙１２を介
して対向する対向電極１３が設けられ、この対向型−１
３はアースされている。
次に、前記印字ヘット１１について説明する。
平板状のへラドベース１４が設けられ、このヘッドベー
ス１４上には筐体状のアッパ一部１５が固定されている
。このアッパ一部１５は、上面及び底面を有しないイン
クタンク部１６と底面を有しないスリット部１７とより
なり、内部で連通されている。そして、このスリット部
１７と前記へラドベース１４との間にはスリット状のイ
ンク噴出孔１８が形成されており、このインク噴出孔１
８ど連通する前記インクタンク部１６内にはインク１９
が収納されている。なお、前記インク噴出孔１８は開口
２０を有する。
ス１４上には筐体状のアッパ一部１５が固定されている
。このアッパ一部１５は、上面及び底面を有しないイン
クタンク部１６と底面を有しないスリット部１７とより
なり、内部で連通されている。そして、このスリット部
１７と前記へラドベース１４との間にはスリット状のイ
ンク噴出孔１８が形成されており、このインク噴出孔１
８ど連通する前記インクタンク部１６内にはインク１９
が収納されている。なお、前記インク噴出孔１８は開口
２０を有する。
一方、前記へラドベース１４には前記インク噴出孔１８
内に前記開口２０と直交する複数本の記録電極２１がプ
リント配線されている。これらの記録電極２１は、それ
らの記録電極２１に高電圧パルスを印加するドライバー
２２に接続されてし）る。そして、前記記録電極２１一
本ごとに対応してこれらの記録電極２１先端が位置する
部分の前記へラドベース１４には山型の突部２３が形成
されており、これらの突部２３は前記開口２０よりも所
定距離だけ突出形成されている。なお、前記突部２３の
先端は、前記対向電極１３と対向する同一面内に揃えら
れており、又、丸みが付けられている。更に、それらの
突部２３先端の位置と前記記録電極２１先端の位置とは
一致している。
内に前記開口２０と直交する複数本の記録電極２１がプ
リント配線されている。これらの記録電極２１は、それ
らの記録電極２１に高電圧パルスを印加するドライバー
２２に接続されてし）る。そして、前記記録電極２１一
本ごとに対応してこれらの記録電極２１先端が位置する
部分の前記へラドベース１４には山型の突部２３が形成
されており、これらの突部２３は前記開口２０よりも所
定距離だけ突出形成されている。なお、前記突部２３の
先端は、前記対向電極１３と対向する同一面内に揃えら
れており、又、丸みが付けられている。更に、それらの
突部２３先端の位置と前記記録電極２１先端の位置とは
一致している。
このような構成において、インクタンク部１６内のイン
ク１９が毛管現象によりインク噴出孔１８に流れ込み１
表面張力により開口２０から外部に流出しないよう保持
されている。そして、開口２０に保持されているインク
１９は突部２３に囲り込み、記録電極２１先端を濡して
いる。したがって、記録電極２１先端近傍に位置してい
るインク１９は、突部２３の形状に合わせて尖った形状
となっている。
ク１９が毛管現象によりインク噴出孔１８に流れ込み１
表面張力により開口２０から外部に流出しないよう保持
されている。そして、開口２０に保持されているインク
１９は突部２３に囲り込み、記録電極２１先端を濡して
いる。したがって、記録電極２１先端近傍に位置してい
るインク１９は、突部２３の形状に合わせて尖った形状
となっている。
しかして、ドライバー２２からの高電圧パルス印加によ
り、記録電極２１先端と対向電極１３との間にクーロン
力が生じる。このクーロン力により記録電極２１先端近
傍に位置するインク１９に電界が集中し、そのインク１
９が飛翔して記録紙１２に付着し、ドツトを形成する。
り、記録電極２１先端と対向電極１３との間にクーロン
力が生じる。このクーロン力により記録電極２１先端近
傍に位置するインク１９に電界が集中し、そのインク１
９が飛翔して記録紙１２に付着し、ドツトを形成する。
このとき、記録電極２１先端近傍のインク１９は突部２
３に回り込んだインク１９であり、尖った形状となって
いる。したがって、電界が集中しやすく容易に飛翔しや
すい。これにより、印字ヘッド１１を対向電極１３及び
記録紙１２より任意の距離だけ離反させて配置すること
ができる等の利点を有する。
３に回り込んだインク１９であり、尖った形状となって
いる。したがって、電界が集中しやすく容易に飛翔しや
すい。これにより、印字ヘッド１１を対向電極１３及び
記録紙１２より任意の距離だけ離反させて配置すること
ができる等の利点を有する。
なお、突部２３先端の形状が第４図に示すように丸みを
帯びず、台形等のように角部２４が二つ以上形成されて
しまう第５図に示すような形状の場合、角部２４に電界
が集中してしまう。このため、角部２４よりインク１９
が飛翔してしまい、正確なドツトが形成されないという
不利がある。
帯びず、台形等のように角部２４が二つ以上形成されて
しまう第５図に示すような形状の場合、角部２４に電界
が集中してしまう。このため、角部２４よりインク１９
が飛翔してしまい、正確なドツトが形成されないという
不利がある。
したがって、突部２３先端は鋭利に尖らすか丸みを付け
るかすることが望ましいが、丸みを付ける方が製造が容
易であり、製造コストも安くなる。
るかすることが望ましいが、丸みを付ける方が製造が容
易であり、製造コストも安くなる。
本発明の第二の実施例を第６図ないし第９図に基づいて
説明する。第一の実施例と同一部分又は相当する部分は
同一符号で示し説明も省略する。
説明する。第一の実施例と同一部分又は相当する部分は
同一符号で示し説明も省略する。
本実施例は、記録電極２１先端を突部２３先端よりも内
側に形成し、更に、開口２０に傾斜を付けくにしたがっ
て、すなわち、記録電極２１に近づくにしたがってその
開口２０が突部２３先端に近づいて行く傾斜である。
側に形成し、更に、開口２０に傾斜を付けくにしたがっ
て、すなわち、記録電極２１に近づくにしたがってその
開口２０が突部２３先端に近づいて行く傾斜である。
これにより二つり利点が生ずる。すなわち、第７図に示
すように、記録電極２１先端と対向電極１３との間の距
離がＱｌであったものが、本実施例によればＱｌよりも
長いＱｌになる。したがって、放電現象の発生を防止す
ることができる。次に、開口２０に傾斜を付けたことに
より、開口２０に形成されているインク膜２５のインク
１９飛翔前後における形状変化が少なくなった。すなわ
ち、傾斜のない開口２０では、インク膜２５の形状は、
インク１９が開口２０より外部に流出しようと大きく膨
らんだ形状であり、この状態から飛翔時のインク膜２５
は大きく形状を変えて膨らみがへこんだ状態となる。一
方、傾斜を有する開口２０では、インク膜２５は傾斜に
そった形状となって飛翔時のインク１９形状と近似した
形状になり、飛翔によりその形状を大きく変えることは
ない。したがって、ドライバー２２からの信号に応じて
飛翔するインク１９の応答性が向上して高速印字が可能
となり、又、飛翔するインク１９の形状や量も一定にな
って印字状態が安定する。
すように、記録電極２１先端と対向電極１３との間の距
離がＱｌであったものが、本実施例によればＱｌよりも
長いＱｌになる。したがって、放電現象の発生を防止す
ることができる。次に、開口２０に傾斜を付けたことに
より、開口２０に形成されているインク膜２５のインク
１９飛翔前後における形状変化が少なくなった。すなわ
ち、傾斜のない開口２０では、インク膜２５の形状は、
インク１９が開口２０より外部に流出しようと大きく膨
らんだ形状であり、この状態から飛翔時のインク膜２５
は大きく形状を変えて膨らみがへこんだ状態となる。一
方、傾斜を有する開口２０では、インク膜２５は傾斜に
そった形状となって飛翔時のインク１９形状と近似した
形状になり、飛翔によりその形状を大きく変えることは
ない。したがって、ドライバー２２からの信号に応じて
飛翔するインク１９の応答性が向上して高速印字が可能
となり、又、飛翔するインク１９の形状や量も一定にな
って印字状態が安定する。
なお、傾斜を有しない開口２０におけるインク膜２５の
形状変化を第８図（ａ）（ｂ）に、傾斜を有する開口２
０におけるインク膜２５の形状変化を第９図（ａ）（ｂ
）に示す。
形状変化を第８図（ａ）（ｂ）に、傾斜を有する開口２
０におけるインク膜２５の形状変化を第９図（ａ）（ｂ
）に示す。
本発明の第三の実施例を第１０図に基づいて説明する。
本実施例は、インク噴出孔１８内のへラドベース１４と
アッパ一部１５との間に複数個の補強板２６を設けたも
のである。これらの補強板２６は、記録電極２１間を仕
切る位置に複数個配置されている。
アッパ一部１５との間に複数個の補強板２６を設けたも
のである。これらの補強板２６は、記録電極２１間を仕
切る位置に複数個配置されている。
これにより、ヘッドベース１４及びアッパ一部１５を薄
く柔軟なもので形成したとしても十分な強度を保つこと
ができる。なお、補強板２６は必要な数を必要な部分に
だけ用いればよい。
く柔軟なもので形成したとしても十分な強度を保つこと
ができる。なお、補強板２６は必要な数を必要な部分に
だけ用いればよい。
発明の効果
本発明は、以上のように構成したので、記録電極先端近
傍に位置するインクが尖った形状になることで電界が集
中し、これにより印字ヘッドと記録電極とを所定距離離
反させて配置することができ、したがって、放電現象及
び雰囲気変化による記録紙へのインクの付着が防止され
、飛翔したインクの状態により表われる印字結果の誤差
の許容範囲が大きくなるので印字ヘッドの設計が容易に
なり、又、記録電極先端近傍に最も強く電界が集中する
のでこの部分だけからインクが飛翔して不本意なドツト
の形成を防止でき、更に、開口に所定の傾斜をつけた場
合には、インク膜のインク飛翔前後における形状変化が
少なくなり、信号に反応して飛翔するインクの応答性が
向上し、印字を高速化することができる等の効果を有す
る。
傍に位置するインクが尖った形状になることで電界が集
中し、これにより印字ヘッドと記録電極とを所定距離離
反させて配置することができ、したがって、放電現象及
び雰囲気変化による記録紙へのインクの付着が防止され
、飛翔したインクの状態により表われる印字結果の誤差
の許容範囲が大きくなるので印字ヘッドの設計が容易に
なり、又、記録電極先端近傍に最も強く電界が集中する
のでこの部分だけからインクが飛翔して不本意なドツト
の形成を防止でき、更に、開口に所定の傾斜をつけた場
合には、インク膜のインク飛翔前後における形状変化が
少なくなり、信号に反応して飛翔するインクの応答性が
向上し、印字を高速化することができる等の効果を有す
る。
第１図は本発明の第一の実施例を示す印字ヘッドの斜視
図、第２図は全体概略図、第３図は印字ヘッドの縦断側
面図、第４図は突部の形状を示す平面図、第５図は別の
形状を示す平面図、第６図は本発明の第二の実施例を示
す斜視図、第７図は突部先端と記録電極先端との位置関
係を示す平面図、第８図（ａ）（ｂ）は所定の傾斜を有
しない開口でのインクの飛翔前後におけるインク膜の形
状変化を示す図、第９図（、）（ｂ）は所定の傾斜を有
する開口でのインクの飛翔前後におけるインク膜の形状
変化を示す図、第１０図は本発明の第三の実施例を示す
斜視図、第１１図は従来例の主要部概略図である。 １８・・・インク噴出孔、１９・・・インク、２０・・
・開口、２１・・・記録電極、２３・・・突部量 願
人 東京電気株式会社 、５１ 図 １ぺ 課６国 占 ３０口 ３ｑ図 Ｊ、ＪＯ図 １に
図、第２図は全体概略図、第３図は印字ヘッドの縦断側
面図、第４図は突部の形状を示す平面図、第５図は別の
形状を示す平面図、第６図は本発明の第二の実施例を示
す斜視図、第７図は突部先端と記録電極先端との位置関
係を示す平面図、第８図（ａ）（ｂ）は所定の傾斜を有
しない開口でのインクの飛翔前後におけるインク膜の形
状変化を示す図、第９図（、）（ｂ）は所定の傾斜を有
する開口でのインクの飛翔前後におけるインク膜の形状
変化を示す図、第１０図は本発明の第三の実施例を示す
斜視図、第１１図は従来例の主要部概略図である。 １８・・・インク噴出孔、１９・・・インク、２０・・
・開口、２１・・・記録電極、２３・・・突部量 願
人 東京電気株式会社 、５１ 図 １ぺ 課６国 占 ３０口 ３ｑ図 Ｊ、ＪＯ図 １に
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、インクを保持するスリット状のインク噴出孔を設け
、このインク噴出孔にそのインク噴出孔の開口と直交す
る複数本の記録電極を配設し、これらの記録電極の先端
が位置する突部を前記記録電極ごとに設け、それらの突
部を前記開口より突出形成したことを特徴とするインク
ジェットプリンタヘッド。 ２、突部それぞれを同一形状とし、それらの突部の先端
を同一直線上に揃えたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のインクジェットプリンタヘッド。 ３、突部の先端に丸みを付けたことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のインクジェットプリンタヘッド。 ４、記録電極の先端を突部の先端よりも内側に位置させ
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のインク
ジェットプリンタヘッド。 ５、開口に記録電極に近づくにつれて突部先端に近づい
てゆく傾斜を付けたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のインクジェットプリンタヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8590684A JPS60228162A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | インクジエツトプリンタヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8590684A JPS60228162A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | インクジエツトプリンタヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60228162A true JPS60228162A (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=13871876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8590684A Pending JPS60228162A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | インクジエツトプリンタヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60228162A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0760290A2 (en) * | 1995-08-30 | 1997-03-05 | Nec Corporation | Electrostatic ink jet recording head |
| EP0761442A2 (en) * | 1995-08-28 | 1997-03-12 | Nec Corporation | Electrostatic ink-jet recording head having a plurality of partitions in the direction of ink ejection |
| EP0764529A2 (en) * | 1995-08-16 | 1997-03-26 | Nec Corporation | Electrostatic ink-jet recording head |
| EP0786344A1 (en) | 1996-01-29 | 1997-07-30 | Nec Corporation | Simple electrostatic ink jet printing head having low cost |
| US6074044A (en) * | 1996-07-29 | 2000-06-13 | Nec Corporation | Electrostatic ink jet recording head using control and recording electrodes for ejecting toner particles |
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| US6331046B1 (en) | 1997-09-04 | 2001-12-18 | Nec Corporation | Electrostatic inkjet head having an ink drain for draining ink from a slit |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8590684A patent/JPS60228162A/ja active Pending
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