JPS6022496A - 交流電動機の高効率運転速度制御方式 - Google Patents
交流電動機の高効率運転速度制御方式Info
- Publication number
- JPS6022496A JPS6022496A JP58127813A JP12781383A JPS6022496A JP S6022496 A JPS6022496 A JP S6022496A JP 58127813 A JP58127813 A JP 58127813A JP 12781383 A JP12781383 A JP 12781383A JP S6022496 A JPS6022496 A JP S6022496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- maximum efficiency
- frequency
- converter
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P27/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
- H02P27/04—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
- H02P27/06—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変電圧周波数変換装置を電源とした交流電動
機の高効率運転を行うための速度制御方式に関するもの
で、周波数変換に対して更に電動機の端子電圧制御を行
い、任意速度の任意軸出力において常に最大効率状態で
運転の行わせるようにしたものである。
機の高効率運転を行うための速度制御方式に関するもの
で、周波数変換に対して更に電動機の端子電圧制御を行
い、任意速度の任意軸出力において常に最大効率状態で
運転の行わせるようにしたものである。
従来、交流電動機の運転は定電圧、定周波の商用電源を
対象としており、その定格は全負荷或は(1) 80%負荷状態で最大効率が得られるような設計が行わ
れており、軽負荷状態の運転では効率が甚しく低下して
しまうことは周知である。このため一つの方法として回
転数の制御など、周波数と端子電圧との変換比を一定状
態で行うもので商用電源の思想に基き制御されているも
のであるが最大効率運転の思想では行われていない。
対象としており、その定格は全負荷或は(1) 80%負荷状態で最大効率が得られるような設計が行わ
れており、軽負荷状態の運転では効率が甚しく低下して
しまうことは周知である。このため一つの方法として回
転数の制御など、周波数と端子電圧との変換比を一定状
態で行うもので商用電源の思想に基き制御されているも
のであるが最大効率運転の思想では行われていない。
本発明はこの点に嵐み行われたものである。今、商用電
源において周波数な一定とし電動機端子電圧をパラメタ
ーとして軸出力に対する効率の特性曲線をめれば第1図
に示すP−7曲線となり、任意軸出力における最大効率
イmを発生させることができる。最適端子電圧Et は
P−Et曲線で示される。次に電源周波数を変更して前
述と同様の特性曲線をめればこれと相似の特性曲線が得
られるのが、これらの図については省略する。
源において周波数な一定とし電動機端子電圧をパラメタ
ーとして軸出力に対する効率の特性曲線をめれば第1図
に示すP−7曲線となり、任意軸出力における最大効率
イmを発生させることができる。最適端子電圧Et は
P−Et曲線で示される。次に電源周波数を変更して前
述と同様の特性曲線をめればこれと相似の特性曲線が得
られるのが、これらの図については省略する。
即ち図について判るように電源周波数が定まりその電動
機の軸出力に対応した端子電圧で運転が行われるものと
すれば常に電動機は4#酬炉播噺逼&=G最大効率で運
転が行われることになる。この(2) 最大効率の値は電動機設計時の最大効率に大きな差はな
い。
機の軸出力に対応した端子電圧で運転が行われるものと
すれば常に電動機は4#酬炉播噺逼&=G最大効率で運
転が行われることになる。この(2) 最大効率の値は電動機設計時の最大効率に大きな差はな
い。
従って以上のような特性を有するために可変電圧、周波
数電源装置による交流電動機の速度制御、即ち電源周波
数の変換の行われる場合は、速度指令で前記変換装置よ
りの出力周波数を対応させる第1次の変換の設定後、前
記電動機軸出力に対して最大効率発生のための端子電圧
の設定演算により端子%f、圧の第2次変換設定を行い
、速度制御運転を行わせるようにしたものである。
数電源装置による交流電動機の速度制御、即ち電源周波
数の変換の行われる場合は、速度指令で前記変換装置よ
りの出力周波数を対応させる第1次の変換の設定後、前
記電動機軸出力に対して最大効率発生のための端子電圧
の設定演算により端子%f、圧の第2次変換設定を行い
、速度制御運転を行わせるようにしたものである。
第2図はそのプルツク線図で(1)は商用電源、(2)
は可変電圧、周波数変換装置、(3)は前記変換装置(
2)を電源として運転される交流電動機で、これは非同
期機であっても同期機であっても差支はない。
は可変電圧、周波数変換装置、(3)は前記変換装置(
2)を電源として運転される交流電動機で、これは非同
期機であっても同期機であっても差支はない。
(4)は前記電動機(3)の軸出力で駆動される負荷で
、例えばポンプとし、吐出される水量が使用状態で変化
するものとすれば、これは吐圧力に影響を及ぼし、定圧
力に維持することが必要となり、このための圧力センサ
ー(5)で速度指令が発せられることになる。(6)は
前記電動機(3)の軸出力を検出する(3) トルク・センサーで、回転数との積により電動機の軸出
力を検出させ、速度指令センサーの出力と共に演算器(
7)に入力させる。この演算結果を前記可変電圧、周波
数置換装[f2)に入力させるように結線される。
、例えばポンプとし、吐出される水量が使用状態で変化
するものとすれば、これは吐圧力に影響を及ぼし、定圧
力に維持することが必要となり、このための圧力センサ
ー(5)で速度指令が発せられることになる。(6)は
前記電動機(3)の軸出力を検出する(3) トルク・センサーで、回転数との積により電動機の軸出
力を検出させ、速度指令センサーの出力と共に演算器(
7)に入力させる。この演算結果を前記可変電圧、周波
数置換装[f2)に入力させるように結線される。
次にこの動作を説明する。今電動機(3)の負荷のポン
プ(4)の吐出鳳″が増加したものとすれば圧力センサ
ー(5)の圧力低下の信号が演算器(7)に入力され、
回転速度上昇方向の信号となって可変電圧周波数変換装
置(2)に入り、これに対応した周波数第1次変換が行
われる。このために交流電動機(3)の回転数は上昇し
、軸出力側に結合された軸動力計(6)を介してポンプ
(4)の速度は上列して吐出縁増加に伴う吐出圧の低下
を補うことになる。この場合に勿1論、前記変換装H(
2)の周波数と電圧との変化割合は従来この種の装置で
行われているような一定比で行われることが望ましい。
プ(4)の吐出鳳″が増加したものとすれば圧力センサ
ー(5)の圧力低下の信号が演算器(7)に入力され、
回転速度上昇方向の信号となって可変電圧周波数変換装
置(2)に入り、これに対応した周波数第1次変換が行
われる。このために交流電動機(3)の回転数は上昇し
、軸出力側に結合された軸動力計(6)を介してポンプ
(4)の速度は上列して吐出縁増加に伴う吐出圧の低下
を補うことになる。この場合に勿1論、前記変換装H(
2)の周波数と電圧との変化割合は従来この種の装置で
行われているような一定比で行われることが望ましい。
次に回転数の増加は軸出力の変化となって軸動力計(6
)の出力となり、演算器(7)に入力される。演算器(
7)は現在の運転周波数に”げゝ最高効率”i/“)o
a転0行51″電・(4) 動機端子電圧を演算して端子電圧の第2設定が行われる
ことになる。若し使用水量が減少してポンプ(4)の吐
出圧が上昇した場合には以上と逆の動作が行われ、電動
機(3)は常に最大効率状態で運転が行われることにな
る。従って電動機(3)の熱損失は常に最小で省エネル
ギー運転に最適なものである。
)の出力となり、演算器(7)に入力される。演算器(
7)は現在の運転周波数に”げゝ最高効率”i/“)o
a転0行51″電・(4) 動機端子電圧を演算して端子電圧の第2設定が行われる
ことになる。若し使用水量が減少してポンプ(4)の吐
出圧が上昇した場合には以上と逆の動作が行われ、電動
機(3)は常に最大効率状態で運転が行われることにな
る。従って電動機(3)の熱損失は常に最小で省エネル
ギー運転に最適なものである。
電動機(3)の軸出力については前記のような軸動力計
からの出力であってもよく、或は電動機入力側から軸出
力を高速度演算を行わせることにより前記軸動力針(6
)のような機械的センサーを省略することも可能であり
、其の他の方法によっても差の電動機端子電圧Etは出
力なPとすれば三相誘導電動機においては、 但し、S:滑り、m:巻線相数 r、:2次抵抗の1次
側換算値 rl:1次側抵抗値 Xl:1次1相り7ク
タンス X、22次り7クタンスの1次側換算値 (5) この場合前述の式のKの値は変数であるので正しくは一
定値ではないがこれを一定と見做せばその演算は更に容
易となり、電動機軸出力より電動機端子電圧ItO値の
第2次設定が容易に行われるものである。勿論前述の式
の高速演算を行い乍ら運転を行えば更によい。
からの出力であってもよく、或は電動機入力側から軸出
力を高速度演算を行わせることにより前記軸動力針(6
)のような機械的センサーを省略することも可能であり
、其の他の方法によっても差の電動機端子電圧Etは出
力なPとすれば三相誘導電動機においては、 但し、S:滑り、m:巻線相数 r、:2次抵抗の1次
側換算値 rl:1次側抵抗値 Xl:1次1相り7ク
タンス X、22次り7クタンスの1次側換算値 (5) この場合前述の式のKの値は変数であるので正しくは一
定値ではないがこれを一定と見做せばその演算は更に容
易となり、電動機軸出力より電動機端子電圧ItO値の
第2次設定が容易に行われるものである。勿論前述の式
の高速演算を行い乍ら運転を行えば更によい。
以上のよ5に可変電圧、周波数変換装置による電動機の
可変速度運転は電力用半導体素子の開発により経済的に
も使用が容易となり負荷による電源周波数の制御と共に
その端子電圧制御による最大効率点における運転は電力
消費を大いに節減することが可能である。
可変速度運転は電力用半導体素子の開発により経済的に
も使用が容易となり負荷による電源周波数の制御と共に
その端子電圧制御による最大効率点における運転は電力
消費を大いに節減することが可能である。
猶お商用電源で周波数一定の場合でも可変電圧調整装置
で上記のような端子電圧の制御を行わせることKより常
に最大効率で運転の行名れることはいうまでもない。
で上記のような端子電圧の制御を行わせることKより常
に最大効率で運転の行名れることはいうまでもない。
第1図は電動機の特性曲線で
P:出力 Et:端子電圧 11 =電動機効率第2図
はプルツク線図で (6) 1:商用電源 2:可変電圧周波数変換装置3:交流電
動機 4:負荷 5:負荷側センサー 6:軸動力計 7:演算器 (7) ′/4 差 yIt %
はプルツク線図で (6) 1:商用電源 2:可変電圧周波数変換装置3:交流電
動機 4:負荷 5:負荷側センサー 6:軸動力計 7:演算器 (7) ′/4 差 yIt %
Claims (1)
- 可変電圧周波数変換装置を電源とする交流電動機の速度
制御において、速度指令に前記変換装置の出力周波数を
対応させる第1次変換の設定後、前記電動機軸出力に対
し最大効率発生のための端子電圧の設定演算により次の
端子電圧の第2次変換設定を行い、速度制御運転をさせ
ることを特徴とする可変電圧周波数変換装置を電源とす
る交流電動機の高効率運転速度制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127813A JPS6022496A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 交流電動機の高効率運転速度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127813A JPS6022496A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 交流電動機の高効率運転速度制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022496A true JPS6022496A (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=14969301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58127813A Pending JPS6022496A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 交流電動機の高効率運転速度制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022496A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994003969A1 (en) * | 1992-08-04 | 1994-02-17 | Rifala Pty. Ltd. | Drive circuit for a resonant reciprocating motor |
US8235242B2 (en) | 2007-12-04 | 2012-08-07 | Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. | Anti-sloshing structure for LNG cargo tank |
JP2013209928A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ebara Corp | 真空排気装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56141798A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-05 | Toshiba Corp | Controlling device of induction motor |
JPS5752396A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-27 | Toshiba Corp | Speed control device of induction motor |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58127813A patent/JPS6022496A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56141798A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-05 | Toshiba Corp | Controlling device of induction motor |
JPS5752396A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-27 | Toshiba Corp | Speed control device of induction motor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994003969A1 (en) * | 1992-08-04 | 1994-02-17 | Rifala Pty. Ltd. | Drive circuit for a resonant reciprocating motor |
US8235242B2 (en) | 2007-12-04 | 2012-08-07 | Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. | Anti-sloshing structure for LNG cargo tank |
JP2013209928A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ebara Corp | 真空排気装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3919609A (en) | Method and circuit for reducing the torque ripple of a rotating-field machine | |
Chomat et al. | Adjustable-speed single-phase IM drive with reduced number of switches | |
JP2000115907A (ja) | 内燃機関型電気機関車用制御装置 | |
JPH0728559B2 (ja) | 可変速発電システムの運転方法 | |
US7091690B1 (en) | Power conversion device | |
US3136937A (en) | Speed control of wound rotor induction motor | |
JPS6022496A (ja) | 交流電動機の高効率運転速度制御方式 | |
JPH01110075A (ja) | 交流励磁同期機の揚水運転停止制御方法 | |
JPS61247299A (ja) | 可変速発電システムの運転制御方式 | |
JPH0634626B2 (ja) | 可変速水車発電装置の制御装置 | |
JPS6115598A (ja) | 発電装置 | |
RU2709098C1 (ru) | Устройство согласованного управления электроприводами с электронной редукцией | |
US2137989A (en) | Adjustable speed control | |
JP2575629B2 (ja) | 可変速発電電動装置及び制御方法 | |
RU2695795C1 (ru) | Способ подключения асинхронного двигателя к сети переменного синусоидального напряжения с помощью регулятора переменного напряжения | |
RU180843U1 (ru) | Устройство для управления асинхронным двигателем с фазным ротором | |
JP3495140B2 (ja) | 巻線形誘導機の電圧制御装置 | |
SU720619A1 (ru) | Установка дл питани автономных объектов | |
SU78939A1 (ru) | Преобразовательна установка дл питани асинхронного двигател током переменной частоты | |
JP2644748B2 (ja) | 可変速揚水発電システム | |
SU794702A1 (ru) | Асинхронизированна синхронна элЕКТРичЕСКА МАшиНА | |
JP2835822B2 (ja) | 可変速発電システム | |
SU764083A1 (ru) | Способ частотного регулировани скорости вращени двигател переменного тока | |
JPH0225033B2 (ja) | ||
SU1053255A1 (ru) | Устройство дл управлени асинхронной машиной с фазным ротором |