JPS6022462B2 - キ−ボ−ド用容量性キ−装置 - Google Patents

キ−ボ−ド用容量性キ−装置

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JPS6022462B2
JPS6022462B2 JP57234914A JP23491482A JPS6022462B2 JP S6022462 B2 JPS6022462 B2 JP S6022462B2 JP 57234914 A JP57234914 A JP 57234914A JP 23491482 A JP23491482 A JP 23491482A JP S6022462 B2 JPS6022462 B2 JP S6022462B2
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JP
Japan
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capacitor plate
guide
movable
circuit board
printed circuit
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JP57234914A
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JPS58142713A (ja
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アンドリユ−・ボ−グ
ダニエル・ア−ル・スパ−クス
バリ−・ダブリユ−・マリンズ
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Becton Dickinson and Co
Original Assignee
Becton Dickinson and Co
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Publication date
Application filed by Becton Dickinson and Co filed Critical Becton Dickinson and Co
Publication of JPS58142713A publication Critical patent/JPS58142713A/ja
Publication of JPS6022462B2 publication Critical patent/JPS6022462B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/965Switches controlled by moving an element forming part of the switch
    • H03K17/975Switches controlled by moving an element forming part of the switch using a capacitive movable element

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータ等に用いられるキーボードに関し
、より詳細には薄型のキーボード‘こ特に使用される容
量性キー装贋に関する。
従来の技術とその問題点 容量性キー装置を備えたキーボードは情報処理入力端末
に広く用いられている。
たとえば本出願人が所有する米国特許第3750113
号明細書には、容量性キーを用いた回路技術が開示され
ている。容量性キーのおのおのはオペレータがキーを押
して選択する特定のデータ片または演算片に対応してい
る。典型的なものとしては適度の予荷重を容量性キーに
与えてキーを正常位置に保ちこれによって偶発的な作動
の可能性を減少させている。したがってオペレータは積
極的、かつ意識的にキーを押すことに集中できる。オペ
レータによってタッチされる容量性キーの表面は内蔵さ
れるキーのメカニズムを作動させるデータ処理機械にの
びているプランジャに連結されている。 容量性キーの
他の公知例は米国特許第4090229号明細書に開示
されている。この米国特許明細書に記載される容量性キ
ーは1枚のシート状の可動コンデンサ板を有しており、
この可動コンデンサ板は1まね状に形成されていて、こ
のばねが弾性的に変形した状態においてキーの不作動位
置すなわちOFF状態が提供されるようになされている
。しかしながら上述の如き従釆技術の容量性キーは、従
来より知られているように、キ−の周囲を包囲してこの
キーを保持するためのハウジングを各キー毎に有してい
る。
このようなハウジングを有するキーはねじ等の稀付部品
によって組立てられるために組立工程が複雑であるとと
もに各キーの重量および高さが比較的大きなものとなる
という欠点を有していた。このようなキーボードの重量
および高さを必然的に増大させる従来技術のキー装置の
欠点は、コンピュータが急速に普及し室内定置型のもの
からポータブルタイプのものへその需要の主流が移行す
るに伴って大きな問題となっている。
したがってキーボードの全体重量および特に高さ方向の
寸法を減少した薄型のキーボ−ド‘こ用いることのでき
るキー装置の開発が望まれている。発明の目的 本発明の目的は、前述の如き従来技術のキー装置の欠点
を解決し、軽量かつ薄型であって更に組立ての容易な薄
型キーボード用の容量性キー装置を提供することである
発明の構成 本発明の容量性キー装置は、キーボードのプリント回路
板の底面に取付けられるようになされた固定コンデンサ
板と、この固定コンデンサ板に隣接する第1の位置と固
定コンデンサ板から離れた第2の位置との間を運動する
ことのできる可動コンデンサ板と、この可動コンデンサ
板を第1の位置から第2の位置へ押圧するスイッチ作動
軸および案内軸を有する可動のプランジャ体と、プリン
ト回路板に鉄着されるようになされた案内体とを備えて
おり、これによって、案内体はプリント回路板に俄着さ
れてこのプリント回路板によって直接支持されるととも
に、この案内体と可動のプランジャ体の案内軸との協働
によりプランジャ体の往復運動を案内し、したがってプ
ランジャ体のスイッチ作動軸によって可動コンデンサ板
を第2の位置に押圧することができるようになされた構
成を有している。
実施例の説明 次に本発明を図面に示した実施例につき詳細に説明する
第1図は本発明の薄型容量性スイッチ組立体の部品配置
を示す斜視図である。
符号1川ま周知の補強材14によって端緑が支持されそ
の一部が示されている薄型キーボードのプリント回路板
である。既に知られているようにプリント回路板はたと
えば繊維ガラスまたは他の不導蚤性材料で作られる。銅
の層がプリント回路板10の底面13に積層されている
この層は周知のように食刻されてプリント回路と固定コ
ンデンサ板とを形成している。この固定コンデンサ板は
食刻された銅に施されたハンダマスクによりプリント回
路の残り部分から隔離される。プリント回路板10の下
方には例えばCA725銅合金製の単一シート形状の可
動コンデンサ板22が設けられておりこの可動コンデン
サ板は第1図の如く切抜かれていて単一シートに対して
スイッチの作動の際の榛み運動における所望の可孫性を
与えている。
可動コンデンサ板22はプリント回路板1川こ設けた開
口32,34をそれぞれ伸長する2つの耳状部片24,
26を有している。これら2つの耳状部片はプリント回
路板10の頂面上で折曲げられて適所にハンダづけされ
可動コンデンサ板22をプリント回路板10の底面12
に隣接して維持している。可動コンデンサ板22の比較
的大きな部分30は底面12に接して位置決めされると
プリント回路板10の底面12にある固定コンデンサ板
と向き合うようになる。
この固定コンデンサ板は周知の構造であるので平明を期
するため図示を省略した。かくして可動コンデンサ板2
2は銅合金積層体の底面に設けられた固定コンデンサ板
と協働して本発明の容量性スイッチを作動させる。
可動コンデンサ板22の大きい部分すなわち可動部分3
0の一方の端縁面には切欠部28が形成され、この切欠
部はスイッチ作動時に可動コンデンサ22が棲む間の応
力解放手段として作用する。他方、切欠部60が可動コ
ンデンサ板22の孫み点を規定し、かつ榛みの間の付加
的な応力解放手段として作用をする。プリント回路板1
0の表面13の直ぐ上には突出部42を備えた鉄着式の
案内体16があり、この突出部は組立てられるとプリン
ト回路板10の閉口36を貫通してプリント回路板の表
面に接して案内体16をしっかりと適所にはめ込む。
鉄着式の案内体16には上方にのびる一体形成の環状を
なす中央案内部40があり、このの中央案内部4川ま、
その一部にフック48をもち「 このフックは以下に詳
述するように組立体のプランジャ体18の垂下するU字
型部分50と共にプランジャ体を固定した往復運動関係
に保持するための相互係止装置を形成している。かくし
てU字型部分辱0とフック48は案内体16とプランジ
ャ体苗溝との間の往復の度合いを規定し「プランジャ体
が復帰運動するときのプランジャ体富雛のストッパとし
て作用する。プランジャ体18は中央案内部40の中を
往復する一体に形成される環状の案内軸46をもってい
る。
案内藤46と中央案内部40とは協働して本発明のキー
スィツチを作動させた時にプランジャ体18の垂直運動
を案内する働きをする。コイルばね44は案内体16と
プランジャ体18との間に位置決めされていてプランジ
ャ体18を案内体16から上方に押上げるように作用す
る。スイッチ作動軸52もプランジャ体18と一体に形
成されている。操作者が本発明のスイッチ・キーを下方
に押すとスイッチ作動軸52は案内体16の開口58と
プリント回路板10の閉口38とを通って可動コンデン
サ板22の大きい部分3川こ向かって動いていく。かく
してスイッチ作動軸52は可動コンデンサ板22と係合
するまで下方に動いてから可動コンデンサ板をプリント
回路板10の底面12にある固定コンデンサ板から引離
す。この動きはススィッチを作動させる働きとなる。プ
ランジャ体18の垂下する側壁19に沿って間隔をおい
て設けられたそれぞれの開□56はキーキャップ20が
プランジャ体18に圧力ばめされるとき、キーキャップ
20と一体成形の隣接するプラケツト25とをはまりと
よめ係合させるための可操部を成形する働きをする。ブ
ラケット25はプランジャ体18の側壁19の下で適所
にはめ込まれる。第2図を参照すると、可動コンデンサ
板22がプリント回路板10の底面12の一部に固着さ
れているのが示される。
第2図に示すふちどり線62によって画定される面積は
たとえば4.838平方センチメートルである。第2図
によく示すように、耳状部片24,26はプリント回路
板10の開口32,34をそれぞれ貫通している。耳状
部片24,26はプリント回路板の表面13上で折曲げ
られ、ハンダづけされてプリント回路板10の底面に可
動コンデンサ板を適所で固定して維持する。第2図にま
た符号23a,23bで示す個所に接して本発明による
他のスイッチ組立体を設けることができる。第3図を参
照すると、中央案内部40と協働する案内軸46の構成
と、互に協働して相互係止装置を構成するフック48と
U字型部分50との係合状態を組立体の断面で示されて
いる。
第3図にはスイッチ作動麹52と可動コンデンサ板22
とが第1の位置すなわち不作勤位置にある状態を実線で
示し、またこれ等が第2の位置すなわち作動位置にある
状態を破線および符号52a,22aで示してある。第
3図示のように、案内体16には間隔をおいて上方にの
びる4つの柱64がある。これらの柱によってコィばね
44の下端を適所に位置決めする。他方「プランジャ体
18には、第4図示のようにコイルばね44の上端を適
切な位置に保持するためにこれらのばねと組み合わされ
る下方にのびる柱54が形成されている。第4図を参照
すると、中央案内部40の垂下部分42が示されている
。この垂下部分42にはプリント回路板10の関口36
の壁と協働して垂下部分42と係合しかつこれを受入れ
る外方に角度をなす支承面70をもった側方にのびる係
止アーム66,68が示される。案内体16を形成する
可榛性プラスチック材の固有の弾性のために係止アーム
66,68は開口36を通ると外方に拡がって、閉口3
6を超えプリント回路板10の底面13と係合する。こ
の取付過程を通じて、案内体16を形成する材料の固有
の可榛・性によって、案内体の中央部74は開口36へ
の垂下部分42の挿入中に下方に変位して係止アーム6
6,68の先端部が開□36を通過することを可能にす
る。従って係止アーム66,68が−旦閉口36を通過
し、案内体16の中央部分74に作用する力が解放され
ると、中央部分74は変位する前の位置に復帰しこれに
よりばね作用が起きて係止アーム66,68の先端部を
底面12に向けて動かしプリント回路板10上に案内体
16を確実に固定する。これによって、本発明の各々の
スイッチ組立体はプリント回路板10上の所望の個所で
確実な固定位置に保たれる。第5図にはプランジャ体1
8上に設けられたキーキヤツプ20が示されておりキー
キャツプの垂下する壁21と一体に形成されたブラケッ
ト25はプランジャ体18の壁の下面と係合している。
さらに第5図にはプランジャ体の案内軸46とスイッチ
作動軸52間の間隔が示される。前述したように各部品
、部材は従来の大量生産技術によって容易に型成形する
ことのできる熱可塑性プラスチックの如き樹脂材料で作
ることができる。樹脂材料には各部品、部材に可鏡性を
与えるようなものを選択する。したがって前述したよう
に互いが容易に鉄着される。代表的な材料の1つはポリ
ホルムアルデヒドのホモポリマ(homopolyme
r)すなわちアセタール樹脂であるィー・アィ・デュポ
ン社(E.1.DupontCorp.)の製品、デル
リン(戊lrin)である。他の代表的な材料は、こ)
に記載されたものと同様であって成形加工の分野では周
知の例えばポリエステルである。本発明の可動コンデン
サ板の材料に関して云えば、CA725銅合金が望まし
いが、他の材料たとえばベリリウム鋼合金のようなもの
を用いてもよい。その他の合金も、適切な度合いの可操
性と電気容量特性を備え、かつこれらの特性が長期の使
用期間にわたって持続される限り、用いることができる
。本発明によれば、改良された薄型容量性キーは、組立
体全体に対し、たとえば19.05肌の大中に低くされ
た全高と3.81肌の行程長をもったキーボードスイッ
チとして提供される。
これにより本発明のキーボードスイッチは当業者に理解
されるように、薄型キーボードに特に有用である。これ
は、前述したようにスイッチ組立体のハウジングを用い
る必要性を全くなくし、プリント回路板に直接支持され
、かつ部品が互いにばね作用ではまりばめされる組立体
を提供し、さらに部品を接続するねじまたはナットなど
の金具類を要しないことによって達成される。ハウジン
グや金具類を不要とすることによって、スイッチ組立体
のコストを大中に減じ、かつ大量生産技法に特に有効に
働く。本発明の別の特徴は、容量性キーの片側となる板
が本発明のキーボードのプリント回路を提供するプリン
ト回路板に形成された金属簿層を展開して作られること
である。
プリント回路板と本発明の容量性キーの板を同時に作る
ことによって組立体のコトをさらに大中に切下げられる
ことは明らかである。さらに簡単化された組立体によっ
て、特定の長さをもった垂下プランジャスィッチ作動軸
をもち、かつキー頂部に連結されたプランジャ部が用い
られる。
成形プラスチック材で作られるプランジャ部の簡易化さ
れた構造により、信号変化用スイッチの作動点を非常に
簡単な要領で変えるには、スイッチ作動藤の長さを変え
るだけでよくなる。従ってはまりばめ部品を交換するこ
とにより簡単な信号変化点が得られる。またプランジャ
の案内額とスイッチ作動軸はこれらの間に実質的な支間
をもっているのでキーボード内でプランジャ案内のきり
出を充分に制御する。ここに述べた組立体の構成により
、この種の他のスイッチに見られるようなスイッチの作
動時の典型的なはね返りがなくなる。
スイッチ組立体を作り上げる部材が簡単になされた構成
であるので、本発明のキーで構成されたキーボードの謎
え向きの部品のみがプリント基板、プリント基板に設け
た電子装置またはプリント回路とされる。発明の効果従
って前述の記載から明らかなように本発明によれば、ね
じやナットの如き他の金具を使用しないでも容易にかつ
簡単に互にはめあうことができる簡素化された部品から
構成される簡素化された薄型容量性キーボードスイッチ
が提供される。
本発明の簡素化された組立体のよってハウジングまたは
支持枠は一切不要でなくなり、このため本組立体は支持
用のハウジングを必要とする従来技術の装置と比較して
著しく安価に作られる。本発明の容量性スイッチの可動
および固定コンデンサ板と、プリント回路とを含む電気
的構成部材が全てプリント回路板の下にあるので、キー
ボードの有効構成部品はキーボードの使用時常に問題と
なる液体洩れやほこりから守られる。したがって本発明
の個々のキースィツチからなるキ−ボードは長期にわた
つ作動できる。本発明によれば、構成部品、部材の組立
が簡単でそのコストも切下げられ、また組立体を作るの
に必要構成部材の数を減少させられるので前述した事項
は市場的に利点の高いキー装置とすることができる。
以上記載されたキー装置は、本発明の好適な実施例をな
すものであるが、本発明はこの特定のキー装置に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない限り変
更を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による薄型容量性スイッチの組立体の斜
視図、第2図は本発明の薄型容量性スイッチ組体体を示
す平面図で、スイッチ組立体を支持しているプリント回
路板を底面から眺めたもの、第3図は第1図の薄型容量
スイッチ組立体の断面図で、プリント回路板上で組立て
られ、かつ支持されている構成部品を示すもの、第4図
は第3図の4−4線に沿った断面図、第5図は第4図の
5−5線に沿った断面図である。 10…・・・プリント回路、16……案内体、18……
プランジャ体、20……キーキャップ、22・・・・・
・可動コンデンサ板、44・・・・・・コイルばね、4
6・・・・・・案内軸、52・・・・・・スイッチ作動
軸。 多1図多2図 嫌3図 努ナ図 籍ざ麓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の(a)〜(h)の構成要件を備えたことを特徴
    とする薄型キーボード用容量性キー装置:(a) 固定
    コンデンサ板;この固定コンデンサ板はキーボードのプ
    リント回路板の底面に取付けられるようになつている。 (b) 可動コンデンサ板;この可動コンデンサ板は前
    記固定コンデンサ板に隣接する第1の位置と、前記コン
    デンサ板から離れた第2の位置との間を運動できるよう
    になされている。(c) 可動のプランジヤ体;この可
    動のプランジヤ体は前記可動コンデンサ板の前記第1の
    位置に対応する第1の位置と同じく前記可動コンデンサ
    板の第2の位置に対応する第2の位置との間を往復運動
    するようになされている。 (d) 案内体;この案内体は前記プリント回路板に嵌
    着されるように一体に形成された下側部を有している。 (e) 弾性部材;この弾性部材は前記案内体と前記可
    動のプランジヤ体との間に設けられていて該プランジヤ
    体を前記第2の位置から前記第1の位置へ向けて押圧す
    る。(f) 案内軸;この案内軸は前記プランジヤ体と
    一体に形成されており、前記案内体と協働して前記プラ
    ンジヤ体の往復運動を案内する。 (g) 相互係止装置;この相互係止装置は前記案内体
    と前記プランジヤ体とにそれぞれ一体に形成して設けら
    れていてこれ等案内体およびプランジヤ体を互に固定さ
    れた往復運動の関係に保持する。 (h) スイツチ作動軸;このスイツチ作動軸は前記プ
    ランジヤ体にこれと一体に形成されており、前記案内体
    およびこの案内体が取付けられるプリント回路板にそれ
    ぞれ設けられる協働する開口を通つて前記プランジヤ体
    と共に往復運動して前記可動コンデンサ板を前記第1の
    位置から前記第2の位置へ押圧する。 2 前記可動コンデンサ板が導電材料でできた1枚の弾
    性変形可能なシートであり、この弾性変形可能なシート
    はその一端部に接して設けた一体の耳状部片をもち、こ
    れら耳状部片はプリント回路板の対応する開口を通つて
    前記可動コンデンサ板の前記一端部を係止するようにな
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の薄型キーボード用容量性キー装置。 3 前記可動コンデンサ板には切抜き部分があつて一体
    の前記耳状部片を画定し、この切抜き部分は係止された
    前記一端部を前記可動コンデンサ板の可動な部分から離
    し、さらに両側で対向する連結アームを画定して前記係
    止された一端部と可動部分を形成していることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の薄型キーボード用容量
    性キー装置。 4 前記可動コンデンサ板が弾性を有する導電性の銅合
    金を打抜いて作られる1枚のシートでできていることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の薄型キーボード
    用容量性キー装置。 5 前記案内体は前記案内軸を往復動可能に係合して受
    入れるための一体の環状をなして上方にのびる案内部と
    、一体の下方にのびる前記下側部上に設けられ互に対向
    して側方にのびる可撓性の係止アームとを備えており、
    該係止アームはプリント回路板の開口と係合して撓むこ
    とによつて該開口を通過する支承面を有していて、前記
    開口を通過すると前記係止アームは外方に撓んでアーム
    が挿入されるプリント回路板の底面と係合するようにな
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の薄型キーボード用容量性キー装置。 6 案内体の外側縁に沿い案内体と一体に形成される拡
    がり部分が設けられ、この拡がり部分の下側面がプリン
    ト回路板の頂面と係合し、これによつて可撓性の係合ア
    ームをプリント回路板にしつかりと係合させる可撓性の
    はまりばめ作用特性が案内体の中央部付近にもたらされ
    ることをを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の薄型
    キーボード用容量性キー装置。 7 前記案内体に設けられる一体の相互係止装置が環状
    の前記案内部の頂縁から半径方向にのびる一体のフツク
    であり、また前記フツクと協働するプランジヤ体に設け
    られる一体の相互係止装置は往復係合でもつてフツクを
    受入れる一体のU形部分であることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の薄型キーボード用容量性キー装置
    。 8 容量性キー装置の垂直方向の長さが19mmである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の薄型キー
    ボード用容量性キー装置。 9 スイツチ作動軸の移動行程が3.8mmであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の薄型キーボー
    ド用容量性キー装置。 10 プランジヤ体の頂部にはまりばめさされたキーキ
    ヤツプを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の薄型キーボード用容量性キー装置。
JP57234914A 1982-02-16 1982-12-27 キ−ボ−ド用容量性キ−装置 Expired JPS6022462B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/349,349 US4408252A (en) 1982-02-16 1982-02-16 Low profile keyboard switch
US349349 1982-02-16

Publications (2)

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JPS58142713A JPS58142713A (ja) 1983-08-24
JPS6022462B2 true JPS6022462B2 (ja) 1985-06-01

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ID=23372013

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JP (1) JPS6022462B2 (ja)
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