JPS60224545A - 可撓性複合管の製造装置 - Google Patents
可撓性複合管の製造装置Info
- Publication number
- JPS60224545A JPS60224545A JP59080153A JP8015384A JPS60224545A JP S60224545 A JPS60224545 A JP S60224545A JP 59080153 A JP59080153 A JP 59080153A JP 8015384 A JP8015384 A JP 8015384A JP S60224545 A JPS60224545 A JP S60224545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- metal
- flexible composite
- plastic pipe
- composite pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、送水管等の流体輸送管の如き可撓性複合管の
製造装置に関するものである。
製造装置に関するものである。
可撓性複合管の一例として第１図に示すようにプラスチ
ックパイプ１の上に断面Ｕ字形の金属帯２を螺旋状に巻
付けて形成された第１層の金属補強層４とこの第１層の
金属補強層の上に断面逆Ｕ字形の金属帯２′をその脚２
’ａが第１Ｆの金属補強層４の隣合うターンに跨ってそ
の四部２ｂ内に係入するように螺旋状に巻付けて形成さ
れた第２層の金属補強層４°とを有するものが提案され
ている。尚、第１図において符号５は外部金属補強層、
６はプラスチック外被を示す、このような可撓性複合管
は一般にプラスチックパイプを回転自在に支持しそのま
わりに金属帯を供給して螺旋状に巻付けて製造されてい
る。しかし、この方法では長尺のプラスチックパイプを
回転自在に支持することができないので長尺の可撓性複
合管を製造することができなかった。また、この可撓性
複合管は、ケーブルのテーピング機の原理を利用して回
転ヘッドの中心を通って軸線方向に走行するプラスチッ
クパイプのまわりに回転ヘッド上の金属帯供給手段から
供給される金属帯をプラスチックパイプのまわりに螺旋
状に巻付けて製造することが考えられる。しかし、可撓
性複合管の金属帯は曲げ剛性が大きくケーブル用のテー
ピング機をそのまま用いて製造することができない。
ックパイプ１の上に断面Ｕ字形の金属帯２を螺旋状に巻
付けて形成された第１層の金属補強層４とこの第１層の
金属補強層の上に断面逆Ｕ字形の金属帯２′をその脚２
’ａが第１Ｆの金属補強層４の隣合うターンに跨ってそ
の四部２ｂ内に係入するように螺旋状に巻付けて形成さ
れた第２層の金属補強層４°とを有するものが提案され
ている。尚、第１図において符号５は外部金属補強層、
６はプラスチック外被を示す、このような可撓性複合管
は一般にプラスチックパイプを回転自在に支持しそのま
わりに金属帯を供給して螺旋状に巻付けて製造されてい
る。しかし、この方法では長尺のプラスチックパイプを
回転自在に支持することができないので長尺の可撓性複
合管を製造することができなかった。また、この可撓性
複合管は、ケーブルのテーピング機の原理を利用して回
転ヘッドの中心を通って軸線方向に走行するプラスチッ
クパイプのまわりに回転ヘッド上の金属帯供給手段から
供給される金属帯をプラスチックパイプのまわりに螺旋
状に巻付けて製造することが考えられる。しかし、可撓
性複合管の金属帯は曲げ剛性が大きくケーブル用のテー
ピング機をそのまま用いて製造することができない。
本発明の目的は、長尺物でも容易に製造することができ
、また金属帯の曲げ剛性に拘らず金属帯を容易に螺旋巻
きすることができる可撓性複合管の製造装置を提供する
ことにある。
、また金属帯の曲げ剛性に拘らず金属帯を容易に螺旋巻
きすることができる可撓性複合管の製造装置を提供する
ことにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
２図及び第３図は本発明に係る可撓性複合管の製造装置
１０を示し、この製造装置ｌＯは機台１２」−に取付け
られた回転へラド１４を備え、この回転ヘッド１４は機
台１２−１−に固定されたギヤボックス１６の図示しな
い駆動軸に連結されて回転自在に支持されている。可撓
性複合管のプラスチックパイプ１は図示しない送出機か
ら送出されガイドロール１８によって案内されながらギ
ヤボックス１６及び回転ヘンド１４の中心を通り１回転
ヘッド１４の回転によって第１層と第２層との金属補強
層４，４”が形成されて図示しない引取機によって引取
られつつ図示しない巻取機に巻取られる。
２図及び第３図は本発明に係る可撓性複合管の製造装置
１０を示し、この製造装置ｌＯは機台１２」−に取付け
られた回転へラド１４を備え、この回転ヘッド１４は機
台１２−１−に固定されたギヤボックス１６の図示しな
い駆動軸に連結されて回転自在に支持されている。可撓
性複合管のプラスチックパイプ１は図示しない送出機か
ら送出されガイドロール１８によって案内されながらギ
ヤボックス１６及び回転ヘンド１４の中心を通り１回転
ヘッド１４の回転によって第１層と第２層との金属補強
層４，４”が形成されて図示しない引取機によって引取
られつつ図示しない巻取機に巻取られる。
ボビン２０．２０ ’は回転へ；、ド１４上に取付けら
れ、金属帯２，２°はこれらのボビン２０．２０°から
繰出される。金属帯２，２゛の繰出張力を一定にするた
めにボビン２０．２０゛の支持軸２０ａ、２０“ａには
ブレーキ２２．２２′が設けられている。
れ、金属帯２，２°はこれらのボビン２０．２０°から
繰出される。金属帯２，２゛の繰出張力を一定にするた
めにボビン２０．２０゛の支持軸２０ａ、２０“ａには
ブレーキ２２．２２′が設けられている。
案内手段２４はボビン２０ 、２０ ’から繰出された
金属帯２，２゛を大きな曲率Ｆ−径で回転ヘッド１４の
中心を通るプラスチックパイプｌまわり近くまで案内す
る。図示の実施例では。
金属帯２，２゛を大きな曲率Ｆ−径で回転ヘッド１４の
中心を通るプラスチックパイプｌまわり近くまで案内す
る。図示の実施例では。
この案内手段２４は回転ヘッド１４に支持された複数の
ガイドローラ２６ 、２６ ’から成っている。
ガイドローラ２６ 、２６ ’から成っている。
整直機２８ 、２８ ’はこのようにして案内された金
属帯２．２”の巻ぐせ取るように回転ヘッド１４上に設
けられている。この整直機２８．２８′は、第４図に示
すように、ボルト２９．２９’（２９’は図示せず）に
よって間隔を調整することができるロール３１．３１’
から成っている。
属帯２．２”の巻ぐせ取るように回転ヘッド１４上に設
けられている。この整直機２８．２８′は、第４図に示
すように、ボルト２９．２９’（２９’は図示せず）に
よって間隔を調整することができるロール３１．３１’
から成っている。
成形手段３０は金属帯２．２′をプラスチックパイプ１
に巻付けられる直前で成形するためのものである。この
成形手段は、第５図乃至第８図に詳細に示すように、金
属帯２，２°の内側に係合する案内片３２．３２’と金
属帯２゜２′の外側に係合し案内片の両側に配置される
一対のロール３４．３４°とから成っている。
に巻付けられる直前で成形するためのものである。この
成形手段は、第５図乃至第８図に詳細に示すように、金
属帯２，２°の内側に係合する案内片３２．３２’と金
属帯２゜２′の外側に係合し案内片の両側に配置される
一対のロール３４．３４°とから成っている。
案内片３２．３２″は、第６図及び第７図に示すように
、Ｗ４動杆３６に取付けられ、この摺動杆３６はその立
上り部３６ａの前後に係合する３１！１節ねじ杆３８
、３８ ’によって層動杆３６の長手方向に位置調節さ
れるようになっている。
、Ｗ４動杆３６に取付けられ、この摺動杆３６はその立
上り部３６ａの前後に係合する３１！１節ねじ杆３８
、３８ ’によって層動杆３６の長手方向に位置調節さ
れるようになっている。
また、同様にしてロール３４．３４”は、第６図及び第
８図に示すように、摺動杆４０に取付けられ、この摺動
杆４０はその立］−り部４０ａの前後に係合する調節ね
じ杆４２，４２°によって摺動杆４０の長手方向に位置
調節されるようになっている。従って、成形手段３０は
、案内片３２．３２’及びロール３４，３４°を位置調
節することによってプラスチックパイプｌの外周に近い
円弧状に塑性変形して所定の形状に成形することができ
、プラスチックパイプ１に金属帯をその曲げ剛性に拘ら
ず円滑に巻付けることができるようにしている。尚、案
内片３２．３２°はロールであってもよい。
８図に示すように、摺動杆４０に取付けられ、この摺動
杆４０はその立］−り部４０ａの前後に係合する調節ね
じ杆４２，４２°によって摺動杆４０の長手方向に位置
調節されるようになっている。従って、成形手段３０は
、案内片３２．３２’及びロール３４，３４°を位置調
節することによってプラスチックパイプｌの外周に近い
円弧状に塑性変形して所定の形状に成形することができ
、プラスチックパイプ１に金属帯をその曲げ剛性に拘ら
ず円滑に巻付けることができるようにしている。尚、案
内片３２．３２°はロールであってもよい。
油供給手段４４は、少なくとも一方の金属帯２または２
′に潤滑油（グリース）を供給するために回転ヘッド１
４に搭載されている０図示の実施例では、この油供給手
段４４は金属帯２に潤滑油を供給するようにしており、
第３図から解るように、高圧窒素ポンベ４６とこの窒素
ボンベから供給される窒素を減圧する減圧弁４８とこの
ようにして所定の圧力に減圧された窒素が供給されて内
部に充填された潤滑油を押出すシリンダ５０とから成り
、シリンダ５０の出口は導通パイプ５２及びバルブ５４
を通ってノズル５６に接続されている。このようにして
。
′に潤滑油（グリース）を供給するために回転ヘッド１
４に搭載されている０図示の実施例では、この油供給手
段４４は金属帯２に潤滑油を供給するようにしており、
第３図から解るように、高圧窒素ポンベ４６とこの窒素
ボンベから供給される窒素を減圧する減圧弁４８とこの
ようにして所定の圧力に減圧された窒素が供給されて内
部に充填された潤滑油を押出すシリンダ５０とから成り
、シリンダ５０の出口は導通パイプ５２及びバルブ５４
を通ってノズル５６に接続されている。このようにして
。
金属帯２のヒ面には、第９図に示すように、ノズル５６
から連続して潤滑油７が供給される。
から連続して潤滑油７が供給される。
潤滑油７の供給量は減圧弁４８またはバルブ５４の開度
によって調節される。金属帯２がプラスチックパイプｌ
に巻付けられると、潤滑油７は両金属帯２．２′の間に
封入される。
によって調節される。金属帯２がプラスチックパイプｌ
に巻付けられると、潤滑油７は両金属帯２．２′の間に
封入される。
未発明によれば、−ヒ記のように９曲げ剛性の強い金属
帯をプラスチックパイプのしに円滑に巻付けることがで
きるから長尺の可撓性複合管を経済的に製造することが
できる実益がある。
帯をプラスチックパイプのしに円滑に巻付けることがで
きるから長尺の可撓性複合管を経済的に製造することが
できる実益がある。
第１図は本発明の製造装置によって製造されるべき可撓
性複合管の要部の縦断面図、第２図及び第３図は本発明
の装置の側面図及び正面図、第４図は整１α機の拡大正
面図、第５図は成形手段の拡大正面図、第６図乃至第８
図は第５図のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線及びＣ−Ｃ線から見た
側面図、第９図は油供給手段の要部の拡大説明図である
。 １−−−−−プラスチックパイプ、２．２’−一−−−
金属帯、４，４“−一一一一第１及び第２の金属補強層
、７−−−−−潤滑油、１０−−−−−可撓性複合管の
製造装置、１４−−一一一回転ヘッド、２４−−−−−
案内手段。 ３０−−−−一成形手段、４４−−−−−油供給手段。 特開ＨａＧＯ−２２４５４５（６）
性複合管の要部の縦断面図、第２図及び第３図は本発明
の装置の側面図及び正面図、第４図は整１α機の拡大正
面図、第５図は成形手段の拡大正面図、第６図乃至第８
図は第５図のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線及びＣ−Ｃ線から見た
側面図、第９図は油供給手段の要部の拡大説明図である
。 １−−−−−プラスチックパイプ、２．２’−一−−−
金属帯、４，４“−一一一一第１及び第２の金属補強層
、７−−−−−潤滑油、１０−−−−−可撓性複合管の
製造装置、１４−−一一一回転ヘッド、２４−−−−−
案内手段。 ３０−−−−一成形手段、４４−−−−−油供給手段。 特開ＨａＧＯ−２２４５４５（６）
Claims (2)
- （１）プラスチックパイプ上に断面Ｕ字形の金属帯を螺
旋状に巻付けて第１層の金属補強層を形成し、前記第１
層の金属補強層の上に断面逆Ｕ字形の金属帯をその脚が
第１層の隣合うターンの金属帯に跨ってその凹部内に係
入するよ、うに螺旋状に巻付けて第２層の金属補強層を
形成する可撓性複合管の製造装置において、前記プラス
チックパイプが中心を貫通して通過する回転ヘッドと、
前記回転ヘッドに搭載され前記第１層と第２層との金属
帯を供給する金属帯繰出機と、前記第１ｙＭＩと第２層
との金属帯を前記回転ヘッドの中心を通るプラスチック
ヘッドのまわりまで案内する案内手段と、前記第１層と
第２層との金属帯を前記プラスチックパイプのまわり近
くでこのプラスチックパイプの径に合うように成形する
成形手段とを備えたことを特徴とする可撓性複合管の製
造装置。 - （２）前記成形手段は金属帯の内側に係合する案内片と
金属帯の外側に係合し前記案内片の両側に配置される一
対のロールとから成っている特許請求の範囲第１項に記
載の可撓性複合管の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080153A JPS60224545A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 可撓性複合管の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080153A JPS60224545A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 可撓性複合管の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224545A true JPS60224545A (ja) | 1985-11-08 |
| JPS6313835B2 JPS6313835B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=13710347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59080153A Granted JPS60224545A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 可撓性複合管の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224545A (ja) |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59080153A patent/JPS60224545A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313835B2 (ja) | 1988-03-28 |
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