JPS60224003A - 平行に配設された多数のチユ−ブの減板厚検査装置 - Google Patents
平行に配設された多数のチユ−ブの減板厚検査装置Info
- Publication number
- JPS60224003A JPS60224003A JP59080143A JP8014384A JPS60224003A JP S60224003 A JPS60224003 A JP S60224003A JP 59080143 A JP59080143 A JP 59080143A JP 8014384 A JP8014384 A JP 8014384A JP S60224003 A JPS60224003 A JP S60224003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubes
- gamma ray
- many
- tube
- ray source
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B15/00—Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons
- G01B15/02—Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring thickness
- G01B15/025—Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring thickness by measuring absorption
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、熱交換器チューブのように平行に配設され
た多数のチューブの減板厚を検査する装置に関する。
た多数のチューブの減板厚を検査する装置に関する。
熱交換器は1例えば、第1図の縦断面図に示すようにシ
ェル(1)の中に熱交換用チューブ(2)が多数のU字
型結合部(3)により結合されて9&本も収納されてい
る。このチューブは使用に伴って部分的に減肉し、穴か
開き使用不能に至ることがある。
ェル(1)の中に熱交換用チューブ(2)が多数のU字
型結合部(3)により結合されて9&本も収納されてい
る。このチューブは使用に伴って部分的に減肉し、穴か
開き使用不能に至ることがある。
このようなことから従来、チューブの板厚を測定する方
法として渦流探傷法、超音波肉厚測定法等が知られてい
た。いずれの方法によっても断面影像を得ることはでき
ず、減板厚検査も客観性に乏しいものであった。
法として渦流探傷法、超音波肉厚測定法等が知られてい
た。いずれの方法によっても断面影像を得ることはでき
ず、減板厚検査も客観性に乏しいものであった。
また、放射線を利用してのチューブの断面影像化も行わ
れていたが、はんの一部についてのみ行われていた。
れていたが、はんの一部についてのみ行われていた。
そこで、この発明は、このような従来の問題点を解決す
るために考えられたもので、多数のチューブの断面を迅
速に影像化し、減板厚検査に客観性を取り入れるように
開発された装置である。
るために考えられたもので、多数のチューブの断面を迅
速に影像化し、減板厚検査に客観性を取り入れるように
開発された装置である。
熱交換器内のチューブの配列は第2図(a)または(b
)の横断面図に示すものに代表される。
)の横断面図に示すものに代表される。
そこで、熱交換器の多数のチューブ(2)の断面を効率
良く影像化するには、第2図(a)および第2図(i)
に示すようにガンマ線源(4)を一部のチューブ(2)
内に配置するとともに、フィルム(5)を配置し、フィ
ルム上に投影すれば、1回の撮影において多数のチュー
ブ(2)の断面を同時に映像化できる。
良く影像化するには、第2図(a)および第2図(i)
に示すようにガンマ線源(4)を一部のチューブ(2)
内に配置するとともに、フィルム(5)を配置し、フィ
ルム上に投影すれば、1回の撮影において多数のチュー
ブ(2)の断面を同時に映像化できる。
この方法によって得られた断面影像よりチューブの位置
および板厚の算出については、第4図に示した原理図に
より説明する。
および板厚の算出については、第4図に示した原理図に
より説明する。
第4図において、ガンマ線m1ll (4)からフィル
ム面(5)に引いた単線の交点を0点として、この0点
とガンマ線源(4)を基点として各々の位置関係を図上
の記号で表示する。距離AI、A2、Bnはチューブの
位置によって変化することを表わしている。
ム面(5)に引いた単線の交点を0点として、この0点
とガンマ線源(4)を基点として各々の位置関係を図上
の記号で表示する。距離AI、A2、Bnはチューブの
位置によって変化することを表わしている。
LnlおよびLnRに該当するチューブはθn+ψIn
とθ+ψ1n+ψ2nの角度内に位置するものであるこ
とが予測される。そこで、事前に同列の各々のチューブ
についてL nR,L nl、Li2に該当するものを
次式によってめておく。
とθ+ψ1n+ψ2nの角度内に位置するものであるこ
とが予測される。そこで、事前に同列の各々のチューブ
についてL nR,L nl、Li2に該当するものを
次式によってめておく。
Lnl= (A+C) X tan(0+ ψ 1 )
・・・(1)L n2= (A + C) X ta
n (θ + ψ 1 + ψ2 )・・・ (2) L nR= L n2− L nl ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)θn
= jan−’(B/A) ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ (4)ψ 1n= 5in−’
(1/20−T /〆A2 +82 ) ・・・ (
5)・・・ (6) A、B及びCはチューブの規則的な 配列から計算するか、実測よりめる。
・・・(1)L n2= (A + C) X ta
n (θ + ψ 1 + ψ2 )・・・ (2) L nR= L n2− L nl ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)θn
= jan−’(B/A) ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ (4)ψ 1n= 5in−’
(1/20−T /〆A2 +82 ) ・・・ (
5)・・・ (6) A、B及びCはチューブの規則的な 配列から計算するか、実測よりめる。
第1列については、Bの変化においてLnl、Li2、
LnRを次々とめることができる。
LnRを次々とめることができる。
第2列については、AtをA2に置き替えBの変化にお
いてLi2、LnRをめることができ、第3列以降も同
様である。LnLについてもLnRと同様にめる。
いてLi2、LnRをめることができ、第3列以降も同
様である。LnLについてもLnRと同様にめる。
各々のチューブにおいてLnR/Tを影像の拡大率(K
)と呼ぶことにすると、ガンマ線源(4)が点源ではな
く、ある程度の大きさを持った面源であるから、拡大率
(K、)がほぼ2倍以上になると影像の識別が極度に悪
くなることが知られており、このこ′とから、この発明
においては1回の撮影で発生する影像の重なりの限界列
を予測することができ、この場合はガンマ線源の位置の
変更を行うことにより解決できる。
)と呼ぶことにすると、ガンマ線源(4)が点源ではな
く、ある程度の大きさを持った面源であるから、拡大率
(K、)がほぼ2倍以上になると影像の識別が極度に悪
くなることが知られており、このこ′とから、この発明
においては1回の撮影で発生する影像の重なりの限界列
を予測することができ、この場合はガンマ線源の位置の
変更を行うことにより解決できる。
使用方法は第3図において事前に指定したチューブにガ
ンマ線源の誘導管(6)の一部である鋼管部をチューブ
(2)の中に差し込み、差し込みの深さでガンマ線源(
4)を置く位置を固定し、ガンマ線線源容器(9)、ガ
ンマ線操作管(7)、ガンマ線操作器(8)を接続、ガ
ンマ線源を指定場所に誘導しガンマ線の放射を行う。
ンマ線源の誘導管(6)の一部である鋼管部をチューブ
(2)の中に差し込み、差し込みの深さでガンマ線源(
4)を置く位置を固定し、ガンマ線線源容器(9)、ガ
ンマ線操作管(7)、ガンマ線操作器(8)を接続、ガ
ンマ線源を指定場所に誘導しガンマ線の放射を行う。
以上で説明したように、フィルムに投影された像のLn
RをLnlの位置における拡大率(K)で除することに
より板厚を、Lnlからチューブの位置が認定でき1客
観的に、信頼度高く容易に減板厚検査を行うことができ
る。
RをLnlの位置における拡大率(K)で除することに
より板厚を、Lnlからチューブの位置が認定でき1客
観的に、信頼度高く容易に減板厚検査を行うことができ
る。
第1図は、この発明の検査対象となる熱交換器の縦断面
図、第2図(a)および(b)は、熱交換器の横断面図
、第3図は、この発明の検査装置の概略図、第4図は、
この発明の検査装置の原理を説明するために用いる原理
図である。
図、第2図(a)および(b)は、熱交換器の横断面図
、第3図は、この発明の検査装置の概略図、第4図は、
この発明の検査装置の原理を説明するために用いる原理
図である。
Claims (1)
- カンマ線源を収容する線源容器と、該線源容器よりガン
マ線源を誘導する誘導管とよりなるガンマ線照射装置お
よびフィルムを配置する手段を具備することを特徴とす
る平行に配設された多数のチューブの減板厚検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080143A JPS60224003A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 平行に配設された多数のチユ−ブの減板厚検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080143A JPS60224003A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 平行に配設された多数のチユ−ブの減板厚検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224003A true JPS60224003A (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=13710041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59080143A Pending JPS60224003A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 平行に配設された多数のチユ−ブの減板厚検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60224003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107389704A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-11-24 | 中国特种设备检测研究院 | 一种换热管角焊缝射线数字成像安装平台 |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59080143A patent/JPS60224003A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107389704A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-11-24 | 中国特种设备检测研究院 | 一种换热管角焊缝射线数字成像安装平台 |
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