JPS60223909A - 高温幅射パネルバ−ナ− - Google Patents
高温幅射パネルバ−ナ−Info
- Publication number
- JPS60223909A JPS60223909A JP8011484A JP8011484A JPS60223909A JP S60223909 A JPS60223909 A JP S60223909A JP 8011484 A JP8011484 A JP 8011484A JP 8011484 A JP8011484 A JP 8011484A JP S60223909 A JPS60223909 A JP S60223909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- combustion
- radiating
- burner
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/12—Radiant burners
- F23D14/16—Radiant burners using permeable blocks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は通気性固体を配設した高温輻射・９ネルバーナ
ーに関するものである。
ーに関するものである。
（従来技術）
従来この型式のバーナーとして周知のものに市販（米国
ホールデン社製）のルミナスウオールが気を混合したも
のをバーナー下部１よシ供給し、多孔質耐火物２の内部
で燃焼させ、高温の固体放射面を得る装置であるが、多
孔質耐火物２の後方に混合ガス室１を設けた構造のため
、逆火の危険性があり、また逆火防止上あるいは耐火物
の耐熱度の問題から表面燃焼温度は１０００℃以下であ
った。
ホールデン社製）のルミナスウオールが気を混合したも
のをバーナー下部１よシ供給し、多孔質耐火物２の内部
で燃焼させ、高温の固体放射面を得る装置であるが、多
孔質耐火物２の後方に混合ガス室１を設けた構造のため
、逆火の危険性があり、また逆火防止上あるいは耐火物
の耐熱度の問題から表面燃焼温度は１０００℃以下であ
った。
また実開昭 ５８−１３２３３３号公報（第３図）に見
られるように多孔質耐火物内部の熱応力緩和の目的で通
気率の異なる多孔質耐火物ａ、 ｂ、 ｃをバーナーの
厚さ方向に配置した構造も見られるが、燃料ガス条件の
変化、例えばターンダウンの際の対応が困難であるなど
の欠点があった。
られるように多孔質耐火物内部の熱応力緩和の目的で通
気率の異なる多孔質耐火物ａ、 ｂ、 ｃをバーナーの
厚さ方向に配置した構造も見られるが、燃料ガス条件の
変化、例えばターンダウンの際の対応が困難であるなど
の欠点があった。
（発明の目的）
本発明はバーナー表面の耐火通気性固体を燃焼ガスで高
温に加熱することによって、バーナー表面の主として放
射熱で被加熱物を加熱し、熱効率を高めることを目的と
するものである。
温に加熱することによって、バーナー表面の主として放
射熱で被加熱物を加熱し、熱効率を高めることを目的と
するものである。
本発明は上述の技術的課題を解決すべくなされたもので
、バーナー下部より灼−に混合ガスを分散させる混合ガ
ス室、逆火防止のため断熱性の高い例えばＳＩＯ□系の
ウール状断熱材よりなる断熱層、前記断熱層上部に比較
的通気率の大きい例えばコージライト系通気性固体で構
成される燃焼層を逐次設け、更に前記燃焼層の上部に連
結して燃焼条件等により決定される燃焼空間を隔て、耐
火度が高く比較的通気率の大きい例えばＳＩＣ系通気性
固体等の高温輻射パネルから構成されるバーナーで、高
温かつ均一な固体放射面で形成される。
、バーナー下部より灼−に混合ガスを分散させる混合ガ
ス室、逆火防止のため断熱性の高い例えばＳＩＯ□系の
ウール状断熱材よりなる断熱層、前記断熱層上部に比較
的通気率の大きい例えばコージライト系通気性固体で構
成される燃焼層を逐次設け、更に前記燃焼層の上部に連
結して燃焼条件等により決定される燃焼空間を隔て、耐
火度が高く比較的通気率の大きい例えばＳＩＣ系通気性
固体等の高温輻射パネルから構成されるバーナーで、高
温かつ均一な固体放射面で形成される。
（実施例）
次に図面により本発明の詳細な説明する。第２図におい
て混合ガス室１１内に設けられた多数の小孔を持つ分散
ノズル１６から混合ガスが導入される。前記混合ガスは
発熱量の比較的低いものを使用することによって燃焼負
荷に対する混合ガス量が増加し、混合ガスによる冷却が
促進される。
て混合ガス室１１内に設けられた多数の小孔を持つ分散
ノズル１６から混合ガスが導入される。前記混合ガスは
発熱量の比較的低いものを使用することによって燃焼負
荷に対する混合ガス量が増加し、混合ガスによる冷却が
促進される。
断熱層１２は断熱性の高い材質で構成されている反面、
強度がないため支持が必要となる。前記断熱層１２の支
持として比較的通気率の小さい多孔質耐火物１７で支持
し、前記多孔質耐火物１７をに耐火物を選定することに
より逆火が防止できる。
強度がないため支持が必要となる。前記断熱層１２の支
持として比較的通気率の小さい多孔質耐火物１７で支持
し、前記多孔質耐火物１７をに耐火物を選定することに
より逆火が防止できる。
前記断熱層１２を多孔質耐火物１８を介して通過した混
合ガスは比較的通気率の大きいセラミック通気性固体よ
りなる燃焼層１３に入り、該燃焼層１３にて混合ガスは
十分に拡散されるため、均一な燃焼が開始される。その
際燃焼層１３の厚みは火炎長さに比較して薄く、燃焼層
１３外の燃焼空間１４以降に外炎が発生するように設定
するため、燃焼層１３表面の温度は比較的低く抑えられ
る。
合ガスは比較的通気率の大きいセラミック通気性固体よ
りなる燃焼層１３に入り、該燃焼層１３にて混合ガスは
十分に拡散されるため、均一な燃焼が開始される。その
際燃焼層１３の厚みは火炎長さに比較して薄く、燃焼層
１３外の燃焼空間１４以降に外炎が発生するように設定
するため、燃焼層１３表面の温度は比較的低く抑えられ
る。
燃焼空間１４のスキマｄは燃焼層１３表面から出た火炎
の外炎部と耐火度の高い比較的通気率の大きなセラミッ
ク製通気性固体からなる高温輻射パネル１５に接触させ
て該輻射・ぞネルを効率よく均一な高温表面を形成する
ように設定される。燃焼層１３と高温輻射・臂ネル１５
に囲まれた燃焼空間１４を構成することによシ、優れた
保炎効果を生じ、低発熱量の燃料ガスでも安定した燃焼
が維持できる。
の外炎部と耐火度の高い比較的通気率の大きなセラミッ
ク製通気性固体からなる高温輻射パネル１５に接触させ
て該輻射・ぞネルを効率よく均一な高温表面を形成する
ように設定される。燃焼層１３と高温輻射・臂ネル１５
に囲まれた燃焼空間１４を構成することによシ、優れた
保炎効果を生じ、低発熱量の燃料ガスでも安定した燃焼
が維持できる。
また燃料ガス条件等の変化によシ火炎長さが変動した場
合には、バーナーケーシング１９ｍと１９ｂをスジイド
させることによシ適宜燃焼空間のスキマｄを調整し、適
切な火炎部に高温輻射・母ネルを設置することができる
。
合には、バーナーケーシング１９ｍと１９ｂをスジイド
させることによシ適宜燃焼空間のスキマｄを調整し、適
切な火炎部に高温輻射・母ネルを設置することができる
。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように本発明によれば、従来の類
似のバーナーに比較して燃焼層１３及び高温輻射パネル
１５に囲まれた燃焼空間１４を設けることによって保炎
効果が増し、低発熱量の燃料ガスが安定して使用でき、
更には混合ガス容量の増加による冷却効果も向上する。
似のバーナーに比較して燃焼層１３及び高温輻射パネル
１５に囲まれた燃焼空間１４を設けることによって保炎
効果が増し、低発熱量の燃料ガスが安定して使用でき、
更には混合ガス容量の増加による冷却効果も向上する。
またスキマｄを調整することにより火炎の適正位置に高
温輻射・母ネル１５が設置されるため、効率良く高温の
固体放射面が形成され、この結果高温輻射／４’ネル１
５表面からの放射熱と一部パネルを通過した高温燃焼ガ
スによる対流伝熱により、物体を効率良く加熱できるな
どの優れた効果を有する。
温輻射・母ネル１５が設置されるため、効率良く高温の
固体放射面が形成され、この結果高温輻射／４’ネル１
５表面からの放射熱と一部パネルを通過した高温燃焼ガ
スによる対流伝熱により、物体を効率良く加熱できるな
どの優れた効果を有する。
第１図は従来のルミナスウオールの１実施例の図中、１
・・・混合ガス室、２・・多孔室耐火物、第２図は本発
明におけるバーナーの１実施例の断面略図である。 図中、１１・・・混合ガス室、１２・・・断熱層、１３
燃焼層、１４・・・燃焼空間、１５・・・高温輻射パネ
ル、１６・・・混合ガス分散ノズル、１７．１８・・・
断熱層支持材、１９ｇ 、１９ｂ・・・バーナーケーシ
ング、第３図は他の従来方式の一実施例を示す断面略図
である。 ａ、ｂ、ｅ・・・通気率の異なる多孔質耐火物。
・・・混合ガス室、２・・多孔室耐火物、第２図は本発
明におけるバーナーの１実施例の断面略図である。 図中、１１・・・混合ガス室、１２・・・断熱層、１３
燃焼層、１４・・・燃焼空間、１５・・・高温輻射パネ
ル、１６・・・混合ガス分散ノズル、１７．１８・・・
断熱層支持材、１９ｇ 、１９ｂ・・・バーナーケーシ
ング、第３図は他の従来方式の一実施例を示す断面略図
である。 ａ、ｂ、ｅ・・・通気率の異なる多孔質耐火物。
Claims (1)
- 燃料ガスと空気を混合、分散させる混合ガス室を設け、
該混合ガス室の上部に通気性が良好でかつ熱伝導率の低
い材質で構成された断熱層を設け、該断熱層上部に通気
率の大きい通気性固体からなる燃焼層を設置し、さらに
該燃焼層上部に空間部を介して耐火度の高い通気性固体
で構成された高温輻射パネルを設けたことを特徴とする
高温輻射パネルバーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011484A JPS60223909A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 高温幅射パネルバ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011484A JPS60223909A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 高温幅射パネルバ−ナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60223909A true JPS60223909A (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=13709155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011484A Pending JPS60223909A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 高温幅射パネルバ−ナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60223909A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0681143A2 (en) * | 1994-05-03 | 1995-11-08 | Quantum Group Inc. | High intensity, low NOx matrix burner |
| US6213757B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-04-10 | Quantum Group Inc. | Advanced emissive matrix combustion |
| US6431857B1 (en) * | 1999-03-25 | 2002-08-13 | Sunkiss | Catalytic combustion device emitting infrared radiation |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4327273Y1 (ja) * | 1966-01-17 | 1968-11-11 | ||
| JPS5518660U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-06 |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP8011484A patent/JPS60223909A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4327273Y1 (ja) * | 1966-01-17 | 1968-11-11 | ||
| JPS5518660U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-06 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0681143A2 (en) * | 1994-05-03 | 1995-11-08 | Quantum Group Inc. | High intensity, low NOx matrix burner |
| EP0681143A3 (en) * | 1994-05-03 | 1996-06-12 | Quantum Group Inc | Radiant burner with low NOx emissions and high intensity. |
| US5711661A (en) * | 1994-05-03 | 1998-01-27 | Quantum Group, Inc. | High intensity, low NOx matrix burner |
| US6213757B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-04-10 | Quantum Group Inc. | Advanced emissive matrix combustion |
| US6431857B1 (en) * | 1999-03-25 | 2002-08-13 | Sunkiss | Catalytic combustion device emitting infrared radiation |
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