JPS60223698A - 汚泥用スクリユウプレス型脱水機 - Google Patents
汚泥用スクリユウプレス型脱水機Info
- Publication number
- JPS60223698A JPS60223698A JP59079620A JP7962084A JPS60223698A JP S60223698 A JPS60223698 A JP S60223698A JP 59079620 A JP59079620 A JP 59079620A JP 7962084 A JP7962084 A JP 7962084A JP S60223698 A JPS60223698 A JP S60223698A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- sludge
- screw
- screw blade
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/12—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野：
本発明は、汚泥用スクリュウプレス型脱水機に関する。
従来技術：
下水処理場の普及に伴い、処理場で発生す關
る の量は年々増加しておシ、これら汚泥の脱水手段と
しては、従来、主としてデカンタ型脱水機及びベルトプ
レス型脱水機が使用されている。
しては、従来、主としてデカンタ型脱水機及びベルトプ
レス型脱水機が使用されている。
デカンタ型脱水機はベルトプレス型脱水機に比べてコス
トは若干安いが脱水された汚泥の含有水分は約７５χと
いうように比較的大きく、ベルトプレス型脱水機は汚泥
の含水率を６５％程度まで脱水することができるが、コ
ストが若干高いという欠点がちシ、さらにいずれの型も
脱水汚泥の含水率が大きいので、焼却処分のめには重油
等の助燃剤が必要であるから、少なからざる燃料費がか
＼っている。
トは若干安いが脱水された汚泥の含有水分は約７５χと
いうように比較的大きく、ベルトプレス型脱水機は汚泥
の含水率を６５％程度まで脱水することができるが、コ
ストが若干高いという欠点がちシ、さらにいずれの型も
脱水汚泥の含水率が大きいので、焼却処分のめには重油
等の助燃剤が必要であるから、少なからざる燃料費がか
＼っている。
そこで、脱水率の大きいスクリュウプレス型脱水機で二
次脱水を行い含水率を自燃可能な５０％付近まで下げ、
助燃剤の燃費を節減する手段も提案されているが、スク
リュウを囲繞する透水性シリンダの加工コスト及び強度
の問題のために高脱水率かつ低コストのこの種の脱水機
は末だ開発されていない。
次脱水を行い含水率を自燃可能な５０％付近まで下げ、
助燃剤の燃費を節減する手段も提案されているが、スク
リュウを囲繞する透水性シリンダの加工コスト及び強度
の問題のために高脱水率かつ低コストのこの種の脱水機
は末だ開発されていない。
発明の目的：
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、シ
リンダの問題を解決することによシ高脱水率かつ維持管
理の容易な汚泥用スクリュウ型脱水機を提供することを
目的とする０ 発明の構成： そのために本発明は、一端に汚泥供給口を有すると＼も
に他端にケーキ排出口を有する透水性シリンダ内に同軸
的にスクリュウ羽根を軸支しスクリュウ羽根を回転する
ことによシ汚泥を圧搾脱水してケーキとなし、これをケ
ーキ排出口から排出するようにしたスクリュウプレス型
脱水機において、シリンダを軸方向の適宜長さに組立可
能に分割して形成する第１のシリンダ、第２のシリンダ
等の複数の単位シリンダと、上記各単位シリンダを適宜
の中心角の複数の軸平面によシ円局方向に分割形成し軸
方向の両端に台形状の端面を有し側面に隣接セグメント
と協働して半径方向に開口するすきまを形成する同一寸
度の複数のセグメントと、上記痒数のセグメントを円筒
状に締付けて上記各単位シリンダを分解可能に形成する
複数の横締付部材と、上記横締付部材により組立てられ
た上記各単位でシリンダを直列に締付けて分解可能な一
体的シリンダを形成する縦締付部材と、スクリュウシャ
フトにそれぞれ直列に嵌脱可能に嵌着されそれぞれピッ
チ及び流路断面を漸減する第１のスクリュウ羽根、第２
のスクリュウ羽根等の複数のスクリュウ羽根とを具えた
ことを特徴とする。
リンダの問題を解決することによシ高脱水率かつ維持管
理の容易な汚泥用スクリュウ型脱水機を提供することを
目的とする０ 発明の構成： そのために本発明は、一端に汚泥供給口を有すると＼も
に他端にケーキ排出口を有する透水性シリンダ内に同軸
的にスクリュウ羽根を軸支しスクリュウ羽根を回転する
ことによシ汚泥を圧搾脱水してケーキとなし、これをケ
ーキ排出口から排出するようにしたスクリュウプレス型
脱水機において、シリンダを軸方向の適宜長さに組立可
能に分割して形成する第１のシリンダ、第２のシリンダ
等の複数の単位シリンダと、上記各単位シリンダを適宜
の中心角の複数の軸平面によシ円局方向に分割形成し軸
方向の両端に台形状の端面を有し側面に隣接セグメント
と協働して半径方向に開口するすきまを形成する同一寸
度の複数のセグメントと、上記痒数のセグメントを円筒
状に締付けて上記各単位シリンダを分解可能に形成する
複数の横締付部材と、上記横締付部材により組立てられ
た上記各単位でシリンダを直列に締付けて分解可能な一
体的シリンダを形成する縦締付部材と、スクリュウシャ
フトにそれぞれ直列に嵌脱可能に嵌着されそれぞれピッ
チ及び流路断面を漸減する第１のスクリュウ羽根、第２
のスクリュウ羽根等の複数のスクリュウ羽根とを具えた
ことを特徴とする。
実施例：
本発明の一実施例を図面について説明すると、第１図は
その縦断面図、第２図は第１図の■−ｍに沿った横断面
図、第３図は第２図のシリンダセグメントを示す部分拡
大斜視図であるＯ 上図において、１はスクリュウ軸２に嵌着されたスクリ
ュウ羽根で、肉厚が比較的薄い第１段のスリーブ３−１
にらせん体を比較的大きいピッチで巻回突設してなる第
１段のスクリュウ羽根１−１と、肉厚が若干厚い第２段
のスリーブ３−２にらせん体を若干小さいピッチで巻回
突設してなる第２段のスクリュウ羽根１−２と、肉厚が
さらに厚い第３段のスリーブ３−３にらせん体をさらに
小さいピッチで巻回突設してなる第３段のスクリュウ羽
根１−３よりなる。
その縦断面図、第２図は第１図の■−ｍに沿った横断面
図、第３図は第２図のシリンダセグメントを示す部分拡
大斜視図であるＯ 上図において、１はスクリュウ軸２に嵌着されたスクリ
ュウ羽根で、肉厚が比較的薄い第１段のスリーブ３−１
にらせん体を比較的大きいピッチで巻回突設してなる第
１段のスクリュウ羽根１−１と、肉厚が若干厚い第２段
のスリーブ３−２にらせん体を若干小さいピッチで巻回
突設してなる第２段のスクリュウ羽根１−２と、肉厚が
さらに厚い第３段のスリーブ３−３にらせん体をさらに
小さいピッチで巻回突設してなる第３段のスクリュウ羽
根１−３よりなる。
４はスクリュウ羽根１の外周を囲繞して同軸的に軸方向
に延びる組立構造の強固なシリンダで、シリンダ４は後
記するように、複数のシリンダセグメント５．セグメン
ト調整部材６．横締付部材であるノくレルリング７．縦
締付部材であるバレルリング抑えノ（−８，ボルトナツ
ト９等によシ強固に組立てられている０ ５は複数の同一寸度のシリンダセグメントで、それぞれ
第３図に示すように１円の中心角を複数にはソ等分する
複数の軸平面のなす角度θに等しい角度で外向き半径方
向に開きそれぞれ半径方向の一辺が若干長く他辺が若干
短い不等長の２辺よシなるはソ扇形の断面を形成する両
端面を有すると＼もに軸方向の長さＬを有し、その−辺
を形成する軸平面には隣接シリンダセグメントの当接面
と協働して円周方向の丁き壕・−表を有する半径方向の
流路を形成する比較的浅い凹面１０が複数凹設されてい
る。
に延びる組立構造の強固なシリンダで、シリンダ４は後
記するように、複数のシリンダセグメント５．セグメン
ト調整部材６．横締付部材であるノくレルリング７．縦
締付部材であるバレルリング抑えノ（−８，ボルトナツ
ト９等によシ強固に組立てられている０ ５は複数の同一寸度のシリンダセグメントで、それぞれ
第３図に示すように１円の中心角を複数にはソ等分する
複数の軸平面のなす角度θに等しい角度で外向き半径方
向に開きそれぞれ半径方向の一辺が若干長く他辺が若干
短い不等長の２辺よシなるはソ扇形の断面を形成する両
端面を有すると＼もに軸方向の長さＬを有し、その−辺
を形成する軸平面には隣接シリンダセグメントの当接面
と協働して円周方向の丁き壕・−表を有する半径方向の
流路を形成する比較的浅い凹面１０が複数凹設されてい
る。
６はくさび状断面を有すると＼もに、軸方向の長さしを
有するセグメント調整部材で、シリンダセグメント５，
５間に打込まれて各単位シリンダの外周の真円度を出す
ために使用される。
有するセグメント調整部材で、シリンダセグメント５，
５間に打込まれて各単位シリンダの外周の真円度を出す
ために使用される。
７はそれぞれ複数のシリンダセグメント５及°びセグメ
ント調整部材６にょ）形成された第１段、第２段、第３
段の単位シリンダ４−１．４−２．４−３をそれぞれ適
宜の軸方向間隔で締め付ける上下一対の二つ側構造の複
数のバレルリングで、各バレルリングの左右肩部にはそ
れぞれ水平の組立用当接面１１ＡＺ形成されている。
ント調整部材６にょ）形成された第１段、第２段、第３
段の単位シリンダ４−１．４−２．４−３をそれぞれ適
宜の軸方向間隔で締め付ける上下一対の二つ側構造の複
数のバレルリングで、各バレルリングの左右肩部にはそ
れぞれ水平の組立用当接面１１ＡＺ形成されている。
８は複数のバレルリング会の上下左右肩部の当接面１１
に接して軸方向に縦通ずる４本の正方形断面のバレルリ
ング抑えバーで、上下に対向する２本のバレルリング抑
えバーは適宜軸方向間隔で互いに複数のボルトナツト９
で締付けられている。
に接して軸方向に縦通ずる４本の正方形断面のバレルリ
ング抑えバーで、上下に対向する２本のバレルリング抑
えバーは適宜軸方向間隔で互いに複数のボルトナツト９
で締付けられている。
１２はスクリュウ軸２の左端に嵌挿された軸方向に可動
の円筒状の加圧部材で、その右端はケーキ出口部１６に
対向するスロート１３を形成する。
の円筒状の加圧部材で、その右端はケーキ出口部１６に
対向するスロート１３を形成する。
１４は隣接するスリーブの当接面に挿入された０リング
、１５及び１６はそれぞれシリンダ４の右端及び左端に
設けられた汚泥入口部及びケーキ出口部である。
、１５及び１６はそれぞれシリンダ４の右端及び左端に
設けられた汚泥入口部及びケーキ出口部である。
作用：このような装置において、第１段のシリンダ４−
１は半径方向のすきま約０．５ ｍを存して第１段のス
クリュウ羽根１−１に、第２段のシリンダ４−２は半径
方向のすきま約０、３５ ｍｍを存して第２段のスクリ
ュウ羽根１−２に、第３１段シリンダ４−３は半径方向
のすきま約０．２ ｍｍを存して第３段のスクリュウ羽
根１−３にそれぞれ同心的に配設され、各単位シリンダ
の内周は第２図に示すようにスクリュウ羽根の回転方向
に各シリンダセグメントの長辺側面内端が対向して突出
する円板鋸歯状の断面を形成する。
１は半径方向のすきま約０．５ ｍを存して第１段のス
クリュウ羽根１−１に、第２段のシリンダ４−２は半径
方向のすきま約０、３５ ｍｍを存して第２段のスクリ
ュウ羽根１−２に、第３１段シリンダ４−３は半径方向
のすきま約０．２ ｍｍを存して第３段のスクリュウ羽
根１−３にそれぞれ同心的に配設され、各単位シリンダ
の内周は第２図に示すようにスクリュウ羽根の回転方向
に各シリンダセグメントの長辺側面内端が対向して突出
する円板鋸歯状の断面を形成する。
そこで、スクリュウ軸２が回転されると、汚泥入口部１
５よシ供給された汚泥はまず比較的大きいピッチ及び大
きい断面の第１段のスクリュウ羽根１−１のらせん状流
路に沿って遠心力及び軸力の作用を受けて左方に送られ
る。
５よシ供給された汚泥はまず比較的大きいピッチ及び大
きい断面の第１段のスクリュウ羽根１−１のらせん状流
路に沿って遠心力及び軸力の作用を受けて左方に送られ
る。
その際、水分は圧搾作用によシリンダセグメント５によ
り形成される丁きまδの複数の半径方向の流路を経て第
１段のシリンダ４−１の外部に流出し、固形分は圧搾脱
水されて左方へ送られ、その際、シリンダ４−１の内周
に形成された円板鋸歯状の突出端の作用・によシ、汚泥
は強力なせん断力を受けるので、汚泥粒子との結合水も
効果的に分離脱水する。
り形成される丁きまδの複数の半径方向の流路を経て第
１段のシリンダ４−１の外部に流出し、固形分は圧搾脱
水されて左方へ送られ、その際、シリンダ４−１の内周
に形成された円板鋸歯状の突出端の作用・によシ、汚泥
は強力なせん断力を受けるので、汚泥粒子との結合水も
効果的に分離脱水する。
こうして、第１段のスクリュウ羽根１−１により脱水さ
れた汚泥は、第２段のスクリュウ羽根１−２に入り、こ
＼で汚泥は若干率さいピッチと若干率さい流路断面でシ
リンダ内周によるせん断力により効果的に脱水圧縮を受
ける。
れた汚泥は、第２段のスクリュウ羽根１−２に入り、こ
＼で汚泥は若干率さいピッチと若干率さい流路断面でシ
リンダ内周によるせん断力により効果的に脱水圧縮を受
ける。
こうして、第２段のスクリュウ羽根１−２によシ脱水圧
搾された汚泥は第３段のスクリュウ羽根１−３に入夛、
第２段のスクリュウ羽根による圧縮脱水以上の強力な圧
搾脱水を受けたのち、スロート１３を経てケーキ出口部
１６よりシリンダ外に排出される。
搾された汚泥は第３段のスクリュウ羽根１−３に入夛、
第２段のスクリュウ羽根による圧縮脱水以上の強力な圧
搾脱水を受けたのち、スロート１３を経てケーキ出口部
１６よりシリンダ外に排出される。
発明の効果：
このような装置によれば、下記の効果が奏せられる。
（１）各単位シリンダの内周の鋸歯状突起部によシ汚泥
は強力なせん断力を受け圧縮力との相乗作用によシ汚泥
粒子より結合水が分離するので、高い脱水率が得られ、
助燃剤の燃費を低減することができる。
は強力なせん断力を受け圧縮力との相乗作用によシ汚泥
粒子より結合水が分離するので、高い脱水率が得られ、
助燃剤の燃費を低減することができる。
（２）汚泥の性状に応じて、最適のすきまを有するシリ
ンダセグメントを使用してシリンダを構成することがで
きる。
ンダセグメントを使用してシリンダを構成することがで
きる。
（３） シリンダセグメントが部分的に損耗した場合は
、損耗したシリンダセグメントのみを容易に交換し補修
することができる。
、損耗したシリンダセグメントのみを容易に交換し補修
することができる。
（４） シリンダセグメントの形状の簡単であるから、
ステライト加工セラミックライニング等の表面処理が容
易であシ、これにシリンダセグメントの長命化を図るこ
とができる。
ステライト加工セラミックライニング等の表面処理が容
易であシ、これにシリンダセグメントの長命化を図るこ
とができる。
（５）隣接スリーブの当接面はＯリングによシシールさ
れているので、スクリュウ軸は汚泥の浸入による腐蝕を
生ずることがなく、その耐用命数を長くすることができ
る。
れているので、スクリュウ軸は汚泥の浸入による腐蝕を
生ずることがなく、その耐用命数を長くすることができ
る。
要するに本発明によれば、一端に汚泥供給口を有すると
＼もに他端にケーキ排出口を有する透水性シリンダ内に
同軸的にスクリュウ羽根を軸支しスクリュウ羽根を回転
することによシ汚泥を圧搾脱水してケーキとなし、これ
をケーキ排出口から排出するようにしたスクリュウプレ
ス型脱水機において、シリンダを軸方向の適宜長さに組
立可能に分割して形成 ４する第１のシリンダ、第２の
シリンダ等の複数の単位シリンダと、上記各単位シリン
ダを適宜の中心角の複数の軸平面によシ円周方向に分割
形成し軸方向の両端に台形状の端面を有し側面に隣接セ
グメントと協働して半径方向に開口するすきまを形成す
る同一寸度の複数のセグメントと、上記複数のセグメン
トを円筒状に締付けて上記各単位シリンダを分解可能に
形成する複数の横締付部材と、上記横締付部材によシ組
立てられた上記各単位シリンダを直列に締付けて分解可
能な一体的シリンダを形成する縦締付部材と、スクリュ
ウシャフトにそれぞれ直列に嵌脱可能に嵌着されそれぞ
れピッチ及び流路断面を漸減する第１のスクリュウ羽根
、第２のスクリュウ羽根等の複数のスクリュウ羽根とを
具えたことによシ、高脱水率、維持管理容易及び長寿命
の汚泥用スクリュウプレス型脱水機を得るから、本発明
は産業上極めて有益なものである。
＼もに他端にケーキ排出口を有する透水性シリンダ内に
同軸的にスクリュウ羽根を軸支しスクリュウ羽根を回転
することによシ汚泥を圧搾脱水してケーキとなし、これ
をケーキ排出口から排出するようにしたスクリュウプレ
ス型脱水機において、シリンダを軸方向の適宜長さに組
立可能に分割して形成 ４する第１のシリンダ、第２の
シリンダ等の複数の単位シリンダと、上記各単位シリン
ダを適宜の中心角の複数の軸平面によシ円周方向に分割
形成し軸方向の両端に台形状の端面を有し側面に隣接セ
グメントと協働して半径方向に開口するすきまを形成す
る同一寸度の複数のセグメントと、上記複数のセグメン
トを円筒状に締付けて上記各単位シリンダを分解可能に
形成する複数の横締付部材と、上記横締付部材によシ組
立てられた上記各単位シリンダを直列に締付けて分解可
能な一体的シリンダを形成する縦締付部材と、スクリュ
ウシャフトにそれぞれ直列に嵌脱可能に嵌着されそれぞ
れピッチ及び流路断面を漸減する第１のスクリュウ羽根
、第２のスクリュウ羽根等の複数のスクリュウ羽根とを
具えたことによシ、高脱水率、維持管理容易及び長寿命
の汚泥用スクリュウプレス型脱水機を得るから、本発明
は産業上極めて有益なものである。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は第
１図の■−■に沿った横断面図、第３図は第２図のシリ
ンダセグメントを示す部分拡大斜視図である。 １・・スクリュウ羽根、１−１・・第１段のスクリュウ
羽根、１−２・・第２段スクリュウ羽根、１−３・・第
３段のスクリュウ羽根、２・・スクリュウ軸、３−１・
・第１段のスリーブ、３−２・・第２段のスリーブ、３
−３・・第３段のスリーブ、４・・シリンダ、４−１・
・第１段の単位シリンダ、４−２・・第２段の単位シリ
ンダ、４−３・・第３段の単位シリンダ、５・・シリン
ダセグメント、６・・セグメント調整部材、７・・バレ
ルリング、８・・バレルリング抑えバー、９・・ポルド
ナ。 ット、１０・・凹面、１１・・当接面、１２・・加圧部
材、１３・・スロート、１４・・０リンダ１．１５・・
汚泥入口、１６・・ケーキ出口、代理人 弁理士 塚
亨 正 文 ム２図 手 続 補 正 書 昭和ｊり年 ６月 ７日 特許庁長官 殿 ／、 事件の表示 昭和タタ年特許願第７７１，２０号 ２ 発明の名称 汚泥用スクリュウプレス型脱水機 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目を番２号名称 三
菱化工機株式会社 代表者 雲瀬富三部 弘代理人 〒／ｌＯ 住 所 東京都新宿区南元町ｊ番地３号Ｚ 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ♂、 補正の内容 （１）明細書の第２頁上から１０行目「２発明の詳細な
説明」を「３発明の詳細な説明」に訂正 （２）明細書の第３買上から７行目「焼却処分のめには
」を「焼却処分のためには」に訂正 （３）明細書の第３頁上から１０〜７ノ行目「自燃可能
な５０％付近」を「自燃可能な付近」に訂正 （４）明細書の第３頁下から４行目「脱水機は末だ」を
「脱水機は未だ」に訂正 （５）明細書の第１Ｏ頁上から２行目「によるせん断力
」を「による圧搾力」に訂正 （６）明細書の第１Ｉ頁上からμ行目「形状の簡単」を
「形状が簡単」Ｋ訂正
１図の■−■に沿った横断面図、第３図は第２図のシリ
ンダセグメントを示す部分拡大斜視図である。 １・・スクリュウ羽根、１−１・・第１段のスクリュウ
羽根、１−２・・第２段スクリュウ羽根、１−３・・第
３段のスクリュウ羽根、２・・スクリュウ軸、３−１・
・第１段のスリーブ、３−２・・第２段のスリーブ、３
−３・・第３段のスリーブ、４・・シリンダ、４−１・
・第１段の単位シリンダ、４−２・・第２段の単位シリ
ンダ、４−３・・第３段の単位シリンダ、５・・シリン
ダセグメント、６・・セグメント調整部材、７・・バレ
ルリング、８・・バレルリング抑えバー、９・・ポルド
ナ。 ット、１０・・凹面、１１・・当接面、１２・・加圧部
材、１３・・スロート、１４・・０リンダ１．１５・・
汚泥入口、１６・・ケーキ出口、代理人 弁理士 塚
亨 正 文 ム２図 手 続 補 正 書 昭和ｊり年 ６月 ７日 特許庁長官 殿 ／、 事件の表示 昭和タタ年特許願第７７１，２０号 ２ 発明の名称 汚泥用スクリュウプレス型脱水機 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目を番２号名称 三
菱化工機株式会社 代表者 雲瀬富三部 弘代理人 〒／ｌＯ 住 所 東京都新宿区南元町ｊ番地３号Ｚ 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ♂、 補正の内容 （１）明細書の第２頁上から１０行目「２発明の詳細な
説明」を「３発明の詳細な説明」に訂正 （２）明細書の第３買上から７行目「焼却処分のめには
」を「焼却処分のためには」に訂正 （３）明細書の第３頁上から１０〜７ノ行目「自燃可能
な５０％付近」を「自燃可能な付近」に訂正 （４）明細書の第３頁下から４行目「脱水機は末だ」を
「脱水機は未だ」に訂正 （５）明細書の第１Ｏ頁上から２行目「によるせん断力
」を「による圧搾力」に訂正 （６）明細書の第１Ｉ頁上からμ行目「形状の簡単」を
「形状が簡単」Ｋ訂正
Claims (1)
- 一端に汚泥供給口を有すると＼もに他端にケーキ排出口
を有する透水性シリンダ内に同軸的にスクリュウ羽根を
軸支しスクリュウ羽根を回転することにより汚泥を圧搾
脱水してケーキとなし、これをケーキ排出口から排出す
るようにしたスクリュウプレス型脱水機において、シリ
ンダを軸方向の適宜長さに組立可能に分割して形成する
第１のシリンダ、第２のシリンダ等の複数の単位シリン
ダと、上記各単位シリンダを適宜の中心角の複数の軸平
面により円周方向に分割形成し軸方向の両端に台形状の
端面を有し側面に隣接セグメントと協働して半径方向に
開口するすきまを形成する同一寸度の複数のセグメント
と、上記複数のセグメントを円筒状に締付けて上記各単
位シリンダを分解可能に形成する複数の横締付部材と、
上記横締付部材によシ組立てられた上、記各単位でシリ
ンダを直列に締付けて分解可能な一体的シリンダを形成
する縦締付部材と、メクリュウシャフトにそれぞれ直列
に嵌脱可能に嵌着されそれぞれピッチ及び流路断面を漸
減する第１のスクリュウ羽根、第２のスクリュウ羽根等
の複数のスクリュウ羽根とを具えたことを特徴とする汚
泥用スクリュウプレス型脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079620A JPS60223698A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 汚泥用スクリユウプレス型脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079620A JPS60223698A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 汚泥用スクリユウプレス型脱水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60223698A true JPS60223698A (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=13695101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59079620A Pending JPS60223698A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 汚泥用スクリユウプレス型脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60223698A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004255442A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Tsukishima Kikai Co Ltd | スクリュウプレス式濾過装置 |
| JP2014117918A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | 二軸押出機用脱水装置 |
| US10919249B2 (en) * | 2016-02-19 | 2021-02-16 | Albert Mardikian | Apparatus for pressing and dehydrating of waste |
| CN113694565A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-11-26 | 上海盛普机械制造有限公司 | 一种具有分段式螺杆与陶瓷衬套的脱泡装置及其脱泡方法 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59079620A patent/JPS60223698A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004255442A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Tsukishima Kikai Co Ltd | スクリュウプレス式濾過装置 |
| JP2014117918A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | 二軸押出機用脱水装置 |
| US10919249B2 (en) * | 2016-02-19 | 2021-02-16 | Albert Mardikian | Apparatus for pressing and dehydrating of waste |
| CN113694565A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-11-26 | 上海盛普机械制造有限公司 | 一种具有分段式螺杆与陶瓷衬套的脱泡装置及其脱泡方法 |
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