JPS60223587A - 開閉式防音ル−バ - Google Patents

開閉式防音ル−バ

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Publication number
JPS60223587A
JPS60223587A JP7951384A JP7951384A JPS60223587A JP S60223587 A JPS60223587 A JP S60223587A JP 7951384 A JP7951384 A JP 7951384A JP 7951384 A JP7951384 A JP 7951384A JP S60223587 A JPS60223587 A JP S60223587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound insulating
insulating plate
louver
building
blades
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7951384A
Other languages
English (en)
Inventor
平田 泰敏
稔 高橋
栗林 卓
河西 正隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd, Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP7951384A priority Critical patent/JPS60223587A/ja
Publication of JPS60223587A publication Critical patent/JPS60223587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は開閉式防音ルーバに係り、特に壁面、扉、ダク
ト等の連通間1コ部に設けられる開閉式防音ルーバに関
する。
〔従来技術〕
第1図並びに第2図では従来のルーバの構造が示されて
いる。従来のルーバ10は矩形に形成された枠12とご
の枠12に横方向に所定間隔で配置された複数の羽根1
4とから形成されている。
羽根14は第2図に示すように建屋内側端部を上方に向
けて傾斜させ、上方端部に雨返し16を形成し〜ごれに
より空気の水平貫通路を形成しないようにしている。こ
のように構成されたルーバに於いては外気は第2図の矢
印へで示した経路で建屋内に入りまた雨の侵入に対して
は羽根14の傾斜と雨返し16により雨の侵入に対して
防止する機能を持っている。しかしながら建屋内に騒音
源が存在していた場合に羽根14の間から矢印Bでボず
ように騒音が建屋外に漏れ、周囲の環境を害する場合が
ある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、通風
抵抗を増加させることなく建屋内の騒音が外部に漏れな
い開閉式防音ルーバを提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明は曲記目的を達成するために、壁面、扉、ダクト
等の連通関口部に横方向に配置される羽根を上下方向に
複数本設け、該羽根は空気の流れに対して傾斜させて水
平貫通路を形成しないように所定の間隔をおいて配置さ
れたルーバに於いて、各羽根の間隔の出口若しくは入口
に風圧により開放する遮音板を設けたことを特徴とする
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係る開閉式防音ルーバの
好ましい実施例を詳説する。
第3図並びに第4図は本発明に係る実施例の構造を示し
、第3図並びに第4図に示す実施例で第1図並びに第2
図で示した従来のルーバと同一の部材若しくは類似の部
祠には同一の符号を付しその説明は省略する。羽根14
の上端部に於いて断面が半円形状の受部材18が設けら
れており、この受部材18は第4図に示すように2鋼重
組で構成され、このような受部材18が複数組所定間隔
で設けられる。この受部材18.18には遮音板20が
揺動自在に支持される。即ち遮音板2oの底部には開口
部22が形成され、この開口部22の両側には脚部24
.24が形成されている。遮音板20の脚部24.24
は2鋼重組の受部材18.18を跨ぐように配置され、
これにより遮音板20は受部材18に支持されて揺動自
在である。遮音板20の脚部24.24には各々おもり
26.26が設けられ、従って遮音板2oはおもり26
.26の重力により第3図に示すように反時計方向の回
動付勢力を受けて上段の受部材18の先端部に当接して
いる。遮音板20が受部材18の先端部に当たった状態
に於いて、受部材18の長さ分の奥行を持つ最小開口部
28が形成される前記の如く構成された本発明に係る実
施例の作用は次の通りである。先ず最小開口部28に見
合う風量の侵入の場合は遮音板20は第3図に示す状態
にあり、これにより建屋内の騒音源から発生ずる騒音は
遮音され外部に伝わるようなことはない。更に最小開口
部28に見合う以上の空気が外部から侵入すると遮音板
20はおもり26の重力に反して回動し、必要な空気を
建屋内に供給する。遮音板20の上部部材とおもり26
と略釣り合った重量関係にあるため、小さな風圧でも遮
音板20は軽く作動し、大きな圧力損失は生じない。
遮音板20は受部材18に当たって静止している状態で
は第3図に示すように垂直位置より若干開く方向に傾い
ているため、僅かな風圧でも容易に回転することができ
る。
前記実施例に於いては遮音板2oの下端部を揺動自在に
支持したので、建屋外側から内側に向がって傾斜してい
る通風路に対し小さな回転角で大きな開口面積を得るこ
とができる。また遮音板20は隣接する遮音板2oが互
いにすり合わない程度の間隔を於いて羽根14の長手方
向に並列設置され、更に下段の遮音板2oは上段の遮音
板2゜の開口部22を覆うような関係にあるため、各遮
音板20間にできる隙間は小さく、隙間を通って騒音は
漏れにくい。
また第5図に示すように遮音板2oの建屋内側の面には
ゴム板等の吸音材がグラスウール等の吸音材30を設け
てもよい。また第6図に示すように羽根14の裏側にも
グラスウール等の吸音材32を設けてもよい。このよう
に遮音板2oまたは羽根、14に吸音材を付着すると減
音効果が高まる第7図並びに第8図では本発明に係る他
の実施例の構造が示されている。第7図並びに第8図に
於いて前記実施例に於い°C同一の部材若しくは類似の
部材には同一の符号を付しその説明は省略する。第7図
並びに第8図に示す実施例に於いて前記実施例と異なる
点は遮音板2oの代わりにゴム製の遮音板34を設けた
ことである。ゴム製の遮音板34はその上端部をビス3
6により羽根14の上端部に設けられ、第8図に示すよ
うに並列設置される。ゴム製遮音板34は建屋内の騒音
発生源に対してはその通風路を寒くことにより騒音が外
部に漏れ出ることを防くことができる。またゴム製遮音
板34は上端はビス36で固定されているが下端は自由
端であるため而も撓みゃすいように小さな幅に分割され
ているため僅かな風圧でもゴム製遮音板34は開き、外
気を建屋内に散入れることができる。
第9図ではゴム製遮音板34の変形例が示され、第7図
並びに第8図で示したゴム製遮音板34は1枚毎に個別
に形成されていたのであるが、第9図に示Jコム製遮音
板38は横長の一枚のゴム板から形成され、切れ目40
を所定間隔で入れることにより第7図に示したゴム製遮
音板34と同様に開きやすくしである。また第10図に
示すゴム製遮音板42に於いては横方向に所定間隔でV
字カット44を入れることにより、その開放動作が容易
にしである。
第11図はゴム製遮音板46が建屋外側に向けて開くよ
うにした例を示している。この場合ゴム製遮音板46の
下端部47は羽根14の垂直折返し部分48の内側に接
するように取付けられる。
ゴム製遮音板46は通風路の建屋内側の入口をふさいで
いるため建屋内騒音を遮音することができる。またゴム
製遮音板46の下方の自由端は建屋外側に向けて自由に
撓むことができるため建屋内の排気を通過させることが
できる。第11図に示すようなゴム製遮音板46は建屋
内の汚れた空気や熱気を帯びた空気を建屋外に逃がすた
めの専ら換気用ルーバとして使用され、これに遮音機能
を持だ一ヒるようにしたものである。第11図に示すよ
うな実施例に於いても遮音板46は1枚毎に並列配置し
てもよく、また一枚のものに多数の切込みを入れて開放
しやすくしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る開閉式防音ルーバによ
れば壁面、扉、ダクト等の連通開口部に横方向に配置さ
れる羽根を上下方向に複数本設け、該羽根は空気の流れ
に対して1gH斜させて水平貫通路を形成しないように
したルーバに於いて羽根の間に形成される通風路の入口
若しくは出口に風圧により開放する遮音板を設けたので
、建屋内の騒音が通風路を通って外へ漏れるのを防止す
ることができる。また遮音板は風圧により容易に開放す
ることができるので、ルー八本来の機能である外気を通
すという機能は損なうことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のルーバの形状を示す斜視図、第2図は従
来のルーバの形状を示す断面図、第3図は本発明に係る
開閉式防音ルーバの構造を示す断面図、第4図は第3図
に示した本発明に係る開閉式防音ルーバの正面図、第5
図は本実施例に用いられる遮音板の変形例を示す側面図
、第6図は本実施例で用いられる羽根の変形例を示す側
面図、第7図は本発明に係る他の実施例の構造を示す断
面図、第8図は第7図に示した実施例の正面図、第9図
は第7図に示す実施例で用いられる遮音板の変形例を示
す正面図、第10図は第7図に示す実施例で用いられる
遮音板の変形例を示す断面図、第11図は本発明に係る
他の実施例の構造を示す断面図である。 10・・・ルーバ、14・・・羽根、18・・・受部祠
、 20・・遮音板、 24・・・脚部、 26・・・
おもり、34.38.42.46・・・遮音板。 出願人 日立プラント建設株式会社 第1図 第3図 第4図 第5図 @6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁面、扉、ダクト等の連通開口部に横方向に配置される
    羽根を上下方向に複数本設け、該羽根は空気の流れに対
    して傾斜させて水平M3IJ路を形成しないように所定
    の間隔をおいて配置されたルーバに於いて、各羽根の間
    隔の出口若しくは入口に風圧により開放する遮音板を設
    けたことを特徴とする開閉式防音ルーバ。
JP7951384A 1984-04-20 1984-04-20 開閉式防音ル−バ Pending JPS60223587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7951384A JPS60223587A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 開閉式防音ル−バ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7951384A JPS60223587A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 開閉式防音ル−バ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60223587A true JPS60223587A (ja) 1985-11-08

Family

ID=13692042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7951384A Pending JPS60223587A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 開閉式防音ル−バ

Country Status (1)

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JP (1) JPS60223587A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6761033B2 (en) 2002-07-18 2004-07-13 Hitachi, Ltd. Gas turbine combustor with fuel-air pre-mixer and pre-mixing method for low NOx combustion
US6871503B1 (en) 1999-10-20 2005-03-29 Hitachi, Ltd. Gas turbine combustor with fuel-air pre-mixer and pre-mixing method for low nox combustion

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4924523U (ja) * 1972-05-31 1974-03-02

Patent Citations (1)

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JPS4924523U (ja) * 1972-05-31 1974-03-02

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