JPS60222144A - ガスフイルタ - Google Patents
ガスフイルタInfo
- Publication number
- JPS60222144A JPS60222144A JP59080394A JP8039484A JPS60222144A JP S60222144 A JPS60222144 A JP S60222144A JP 59080394 A JP59080394 A JP 59080394A JP 8039484 A JP8039484 A JP 8039484A JP S60222144 A JPS60222144 A JP S60222144A
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- Japan
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- sulfate
- siloxane
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、ガス洩れ警報器等に用いられるガスフィル
タに関する。
タに関する。
ガス洩れにより生じるCH4、H2+ C3H8、C4
H10等のガスを選択的に検出するため、活性炭、活性
アルミナ等のフィルタにより妨害ガスを吸着させて除去
する方法が古くから知られている。
H10等のガスを選択的に検出するため、活性炭、活性
アルミナ等のフィルタにより妨害ガスを吸着させて除去
する方法が古くから知られている。
これらのフィルタの使用目的は、主に、調理時に発生す
るエタノールによる警報器の誤報を防止することにある
。この方法により、エタノールのガス検知素゛子に到達
する濃度は約1/10に減少し、エタノールによる誤報
は著しく減少する。
るエタノールによる警報器の誤報を防止することにある
。この方法により、エタノールのガス検知素゛子に到達
する濃度は約1/10に減少し、エタノールによる誤報
は著しく減少する。
ところで、最近、新築の住宅において、未入居の場合で
もガス洩れ警報器の誤報が発生することがある。これは
、新建材から出る各種のガスに感じて警報器が警報して
いるわけであるが、誤報よりももつと重要なことは、ガ
ス検知素子自身の検知対象ガスに対する感度が前記各種
ガスにより変化するということである。
もガス洩れ警報器の誤報が発生することがある。これは
、新建材から出る各種のガスに感じて警報器が警報して
いるわけであるが、誤報よりももつと重要なことは、ガ
ス検知素子自身の検知対象ガスに対する感度が前記各種
ガスにより変化するということである。
この事実に発明者らは着目し、各種の新建材から出るガ
スに対してガス検知素子がどんな永久変化を受けるかを
検討した。新建材は、例えば、接着剤としての酢酸ビニ
ル−塩化ビニル系、アクlルーエチレン系、シリ臼ン系
のもの等、床、壁材としてのビニル系や紙糸の壁紙つき
板合板1石膏ボード、コンクリート、木片セノント板、
塩ビ系タイル、木質床材等、天井材としてのロック6−
ル等、各種の塗料等である。これら新建材についての実
験の結果、ガス検知素子が一時的に影響を受けるが、数
時間後には特性が回復するものと、半永久的に不可逆の
影響を受けるものとがあった。
スに対してガス検知素子がどんな永久変化を受けるかを
検討した。新建材は、例えば、接着剤としての酢酸ビニ
ル−塩化ビニル系、アクlルーエチレン系、シリ臼ン系
のもの等、床、壁材としてのビニル系や紙糸の壁紙つき
板合板1石膏ボード、コンクリート、木片セノント板、
塩ビ系タイル、木質床材等、天井材としてのロック6−
ル等、各種の塗料等である。これら新建材についての実
験の結果、ガス検知素子が一時的に影響を受けるが、数
時間後には特性が回復するものと、半永久的に不可逆の
影響を受けるものとがあった。
後者で最も影響の大きいものは、シリコーンシーラント
剤、各種の離型紙(表面保護紙)に台筐れていて、蒸発
するシリコン(シロキサン化&物)であった。
剤、各種の離型紙(表面保護紙)に台筐れていて、蒸発
するシリコン(シロキサン化&物)であった。
つぎに、ガス検知素子に対するシロキサン化合物の影響
を調べた実験について説明する。
を調べた実験について説明する。
シロキサン化合物のガスを発生させるものとして、高沸
点シロキサン化合物と思われるシリコーンシー与ント(
セメダイン株式会社のセメダイン8060 )を用いる
こととした。試料温度40℃でシリコーンシーラントを
GC−MS(ガスクロ−マススペクトル)分析すると、
C5Hz404Si4+ Cl0H300sSis 、
C1zH3aOaSiaおよびC14H4207Si
7のガスが検出され、シリコーンシーラントからほぼ室
温でシロキサン化合物が蒸発していることがわかった。
点シロキサン化合物と思われるシリコーンシー与ント(
セメダイン株式会社のセメダイン8060 )を用いる
こととした。試料温度40℃でシリコーンシーラントを
GC−MS(ガスクロ−マススペクトル)分析すると、
C5Hz404Si4+ Cl0H300sSis 、
C1zH3aOaSiaおよびC14H4207Si
7のガスが検出され、シリコーンシーラントからほぼ室
温でシロキサン化合物が蒸発していることがわかった。
ガス検知素子としては、松下電子部品株式会社製の都市
ガス用素子(以下、「素子A」と記す)およびフイガロ
技研の#813ガス素子(以下、「素子B」 と記す)
を用いることとした。素子λおよびBの、空気中の抵抗
(R3i、)、メタン500゜1500および4500
ppm存在雰囲気中の抵抗、水素500.1500お
よび4500ppm存在雰囲気中の抵抗の経時変化を第
1図および第3図にそれぞれ示し、シリコーンシーラン
ト存在下における、空気中の抵抗、メタン500.15
00および4500ppm存在雰囲気中の抵抗、水素5
00.1500および4500ppm存在雰囲気中の抵
抗の経時変化を第2図および第4図にそれぞれ示す。た
だし、図中、実線は空気中、一点鎖線はZタン存在雰囲
気中。
ガス用素子(以下、「素子A」と記す)およびフイガロ
技研の#813ガス素子(以下、「素子B」 と記す)
を用いることとした。素子λおよびBの、空気中の抵抗
(R3i、)、メタン500゜1500および4500
ppm存在雰囲気中の抵抗、水素500.1500お
よび4500ppm存在雰囲気中の抵抗の経時変化を第
1図および第3図にそれぞれ示し、シリコーンシーラン
ト存在下における、空気中の抵抗、メタン500.15
00および4500ppm存在雰囲気中の抵抗、水素5
00.1500および4500ppm存在雰囲気中の抵
抗の経時変化を第2図および第4図にそれぞれ示す。た
だし、図中、実線は空気中、一点鎖線はZタン存在雰囲
気中。
破線は水素存在雰囲気中における抵抗をそれぞれあられ
し、Δは500 ppm 、 0は1500ppm、[
二]は4500 ppmの濃度における抵抗をそれぞれ
あられす。
し、Δは500 ppm 、 0は1500ppm、[
二]は4500 ppmの濃度における抵抗をそれぞれ
あられす。
第1図〜第4図より、シロキサン化合物はガス検知素子
のガスに対する特性に大きな影響を与えることがわかる
。
のガスに対する特性に大きな影響を与えることがわかる
。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
シロキサン化合物を選択的に吸着除去するガスフィルタ
を提供することを目的としている。
シロキサン化合物を選択的に吸着除去するガスフィルタ
を提供することを目的としている。
前記のような目的を達成するため、この発明は、硫酸第
一鉄および/または硫酸第二鉄が、シロキサン化合物の
吸着剤として用いられているガスフィルタをその要旨と
している。以下に、この発明の詳細な説明する。
一鉄および/または硫酸第二鉄が、シロキサン化合物の
吸着剤として用いられているガスフィルタをその要旨と
している。以下に、この発明の詳細な説明する。
発明者らは、一般に広く吸着剤として用いられている市
販の活性アルミナ、活性炭のほか、さまざまな物質につ
いて、シロキサン化合物に対する選択吸着性を実験によ
り調べた。その結果、市販の活性アルミナ、活性炭等は
、シロキサン化合物を選択吸着しないが、硫酸第一鉄、
硫酸第二鉄がシロキサン化合物を選択吸着することがわ
かった。
販の活性アルミナ、活性炭のほか、さまざまな物質につ
いて、シロキサン化合物に対する選択吸着性を実験によ
り調べた。その結果、市販の活性アルミナ、活性炭等は
、シロキサン化合物を選択吸着しないが、硫酸第一鉄、
硫酸第二鉄がシロキサン化合物を選択吸着することがわ
かった。
硫酸警−鉄〔硫酸鉄(■)* FeSO4)、 *硫酸
第二鉄〔硫酸鉄(IIl’l 、 Fez(SO4)、
+3 、酸化第二鉄(Fez03L硫酸第二銅(CuS
O4)および硫酸バリウム(BaSO41をそnぞれ吸
着剤として用いた場合の実験結果について、つぎに、説
明する。
第二鉄〔硫酸鉄(IIl’l 、 Fez(SO4)、
+3 、酸化第二鉄(Fez03L硫酸第二銅(CuS
O4)および硫酸バリウム(BaSO41をそnぞれ吸
着剤として用いた場合の実験結果について、つぎに、説
明する。
実験は第5図に示されているような構成で行った。図に
みるように、ここでは、4本の電極ピンlを備え冬基体
2に、ガス検知素子3.コイル状ヒータ4および網5が
それぞれ配置されている。
みるように、ここでは、4本の電極ピンlを備え冬基体
2に、ガス検知素子3.コイル状ヒータ4および網5が
それぞれ配置されている。
ガス検知素子302本の電極3aは4本の電極ピン1の
うちの2本に接続されている。コイル状ヒータ4はガス
検知素子3を囲むように配置され、その両端が残りの2
本の電極ピン1に接続されている。網5は、ガス検知素
子3およびコイル状ヒータ4を細っている。基体2には
、ガラス管6がかぶぜられている。ガラス管6の中間部
には多孔ガラス板(ガラスフィルタ)7が配置されてお
り、多孔ガラス板7には吸着剤8が載せられている。
うちの2本に接続されている。コイル状ヒータ4はガス
検知素子3を囲むように配置され、その両端が残りの2
本の電極ピン1に接続されている。網5は、ガス検知素
子3およびコイル状ヒータ4を細っている。基体2には
、ガラス管6がかぶぜられている。ガラス管6の中間部
には多孔ガラス板(ガラスフィルタ)7が配置されてお
り、多孔ガラス板7には吸着剤8が載せられている。
このように、吸着剤と接触することなしにガフがガス検
知素子vc達することがないようにしておキ、シリコー
ンシーラントよりシロキサン化合物のガスを発生させ、
ガスを発生させた時点前後のガス検知素子の出力変化を
測足した。シロキサン化合物がガス検知素子に達すると
出力が変化する。
知素子vc達することがないようにしておキ、シリコー
ンシーラントよりシロキサン化合物のガスを発生させ、
ガスを発生させた時点前後のガス検知素子の出力変化を
測足した。シロキサン化合物がガス検知素子に達すると
出力が変化する。
測定結果を第6図に示す。ただし、矢印はシロキサン化
合物のガスを発生させた時点をあられす。
合物のガスを発生させた時点をあられす。
1だ、破線は硫酸第二鉄、一点鎖線は硫酸第一鉄。
点線は酸化第二鉄、細い実線は硫酸第二銅、二点鎖線は
硫酸バリウムをそれぞれ吸着剤として用いた場合の出力
変化をあられす。太い実線は吸着剤を使用しない場合の
出力変化をあられす。
硫酸バリウムをそれぞれ吸着剤として用いた場合の出力
変化をあられす。太い実線は吸着剤を使用しない場合の
出力変化をあられす。
傳6図より、硫酸第一鉄および硫酸第二鉄を用いた場合
は、ガス検知素子出力が変化しなかったので、シクロヘ
キサン化合物が吸着されたことがわかり、酸化第二鉄、
硫酸第二銅および硫酸バリQムを用いた場合は、いずれ
も、ガス検知素子出力が変化し、シクロヘキサン化合物
かはとんど吸着されなかったことがわかる。また、この
実験結果より、5042−あるいは鉄のいずれか一方だ
けが存在する場合は、シロヘキサン化合物をほとんど吸
着しなかったことがわかる。
は、ガス検知素子出力が変化しなかったので、シクロヘ
キサン化合物が吸着されたことがわかり、酸化第二鉄、
硫酸第二銅および硫酸バリQムを用いた場合は、いずれ
も、ガス検知素子出力が変化し、シクロヘキサン化合物
かはとんど吸着されなかったことがわかる。また、この
実験結果より、5042−あるいは鉄のいずれか一方だ
けが存在する場合は、シロヘキサン化合物をほとんど吸
着しなかったことがわかる。
硫酸礪−鉄、硫e第二鉄を吸着剤として用い、前記と同
じようにして、CHa + H2、C3H81C4H1
0等のガスを発生させた時点前後におけるガス検知素子
の出力変化を調べた。その結果、ガス検知素子出力は変
化し、CH4等は硫酸第一鉄、硫e第二鉄に吸収されな
いことがわかった。
じようにして、CHa + H2、C3H81C4H1
0等のガスを発生させた時点前後におけるガス検知素子
の出力変化を調べた。その結果、ガス検知素子出力は変
化し、CH4等は硫酸第一鉄、硫e第二鉄に吸収されな
いことがわかった。
硫酸第一鉄と硫酸第二鉄は単独で用いられてもよいし、
併用されてもよい。また、他の吸着剤と併用されるよう
であってもよい。ガス洩れ警報器(接触燃焼式等)のガ
スフィルタに硫酸第一鉄および/または硫酸第二鉄を用
いるようにすると、シリコーンシーラント等に含まれ蒸
発するシロキサン化合物がガスフィルタに選択吸着され
るので、シロキサン化合物がガス検知素子に到達せず、
新築住宅内において、ガス洩れ警報器が誤報(失報)し
なくなる。また、ガス検知素子の不可逆的な特性変化も
避けることができる。ガス洩れ警報器のガスフィルタに
硫酸第一・鉄および/または硫酸第二鉄を用いる場合、
活性アルミナおよび/または活性炭と併用するようにす
るとよい。活性アルミナや活性炭は、硫酸第一鉄や硫酸
第二鉄が吸着しないエタノール等を吸着するからである
。この場合、硫酸第一鉄および/または硫酸第二鉄を水
浴液にし、この水浴液を多孔質アルミナおよび/または
活性炭に含浸担持させるようにするとよい。
併用されてもよい。また、他の吸着剤と併用されるよう
であってもよい。ガス洩れ警報器(接触燃焼式等)のガ
スフィルタに硫酸第一鉄および/または硫酸第二鉄を用
いるようにすると、シリコーンシーラント等に含まれ蒸
発するシロキサン化合物がガスフィルタに選択吸着され
るので、シロキサン化合物がガス検知素子に到達せず、
新築住宅内において、ガス洩れ警報器が誤報(失報)し
なくなる。また、ガス検知素子の不可逆的な特性変化も
避けることができる。ガス洩れ警報器のガスフィルタに
硫酸第一・鉄および/または硫酸第二鉄を用いる場合、
活性アルミナおよび/または活性炭と併用するようにす
るとよい。活性アルミナや活性炭は、硫酸第一鉄や硫酸
第二鉄が吸着しないエタノール等を吸着するからである
。この場合、硫酸第一鉄および/または硫酸第二鉄を水
浴液にし、この水浴液を多孔質アルミナおよび/または
活性炭に含浸担持させるようにするとよい。
もつとも、吸着剤としての硫酸第一鉄および/または硫
酸第二鉄の用い方は、以上のごとき態様に限られるわけ
ではない。
酸第二鉄の用い方は、以上のごとき態様に限られるわけ
ではない。
つぎに、硫酸第二鉄と活性アルミナとを併用したガスフ
ィルタをガス検知素子に設けて行った実験について説明
する。
ィルタをガス検知素子に設けて行った実験について説明
する。
実験は第7図に示されているような構成で行った。図に
みるように、ここでも、前記実験の場合と同じようにし
て、基体2にガス検知素子3.コイル状ヒータ4および
網5がそれぞれ配置されている。基体2には、コツプ形
のガスフィルタ(吸着剤パイプ)9が逆さにされてかぶ
せられており、ガスがフィルタ9を通ることなしにガス
検知素子3に達することができないよう罠なっている。
みるように、ここでも、前記実験の場合と同じようにし
て、基体2にガス検知素子3.コイル状ヒータ4および
網5がそれぞれ配置されている。基体2には、コツプ形
のガスフィルタ(吸着剤パイプ)9が逆さにされてかぶ
せられており、ガスがフィルタ9を通ることなしにガス
検知素子3に達することができないよう罠なっている。
ガスフィルタ9は、活性アルミナフィルタ全硫酸第二鉄
処理したものである。
処理したものである。
シリコーンシーラントよりシロキサン化合物ガスtq生
させ、つぎに、メタンガスを発生させて、シロキサン化
合物ガスおよびメタンガスを発生させた時点前後におけ
るガス検知素子出力の変化をそれぞれ調べた。測定結果
を第8図に示す。ただし、矢印Aはシロキサン化合物ガ
スを発生させた時点、矢印Bはメタンガスを発生させた
時点をそれぞれあられす。
させ、つぎに、メタンガスを発生させて、シロキサン化
合物ガスおよびメタンガスを発生させた時点前後におけ
るガス検知素子出力の変化をそれぞれ調べた。測定結果
を第8図に示す。ただし、矢印Aはシロキサン化合物ガ
スを発生させた時点、矢印Bはメタンガスを発生させた
時点をそれぞれあられす。
第8図より、シロキサン化合物ガスはガスフィルタに吸
着されたため、シロキサン化合物を発生させた時点でガ
ス検知素子が感応せずメタンガスは吸着されなかったの
でガス検知素子が感応したことがわかる。
着されたため、シロキサン化合物を発生させた時点でガ
ス検知素子が感応せずメタンガスは吸着されなかったの
でガス検知素子が感応したことがわかる。
同じようにして、水素、イソブタンについてもガス検知
素子出力変化を調べた。その結果、水素。
素子出力変化を調べた。その結果、水素。
イソブタンもガスフィルタに吸着されず、水素。
インブタンをそれぞれ発生させた時点でガス検知素子が
感応した。
感応した。
硫酸第二鉄の代わりに硫酸第一鉄を用いて前記と同じ実
験を行った。結果は同じであった。
験を行った。結果は同じであった。
この発明にかかるガスフィルタは、硫酸第一鉄および/
または硫酸第二鉄が、シロキサン化合物の吸着剤として
用いられているので、シロキサン化合物を選択吸着する
ことができる。
または硫酸第二鉄が、シロキサン化合物の吸着剤として
用いられているので、シロキサン化合物を選択吸着する
ことができる。
第1図ないし第4図は、ガス検知素子の抵抗の経時変化
をあられすグラフ、第5図および第7図は実験の構成説
明図、第6図および第8図はガス検知素子出力変化をあ
られすグラフである。 8・・・吸着剤 9・・・ガスフィルタ代理人 弁理士
松 本 武 彦 第1図 日 第2図 第5図 8 第6図 時間(け) 第7図 第8図 時間(分)
をあられすグラフ、第5図および第7図は実験の構成説
明図、第6図および第8図はガス検知素子出力変化をあ
られすグラフである。 8・・・吸着剤 9・・・ガスフィルタ代理人 弁理士
松 本 武 彦 第1図 日 第2図 第5図 8 第6図 時間(け) 第7図 第8図 時間(分)
Claims (2)
- (1)硫酸第一鉄および/または硫酸第二鉄が、シロキ
サン化合物の吸着剤として用いられているガスフィルタ
。 - (2)硫酸第一鉄および/または硫酸第二鉄が、水浴液
にされて多孔質活性アルミナおよび/または活性炭に含
浸担持されている特許請求の範囲第1項記載のガスフィ
ルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080394A JPS60222144A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | ガスフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080394A JPS60222144A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | ガスフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60222144A true JPS60222144A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13717069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59080394A Pending JPS60222144A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | ガスフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60222144A (ja) |
Cited By (10)
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---|---|---|---|---|
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FR2726489A1 (fr) * | 1994-11-09 | 1996-05-10 | Inst Nat Environnement Ind | Filtre anti-poison pour les detecteurs de gaz a principe catalytique |
WO2006045561A1 (de) * | 2004-10-25 | 2006-05-04 | Fraunhofer-Gelellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E. V. | Sorptionseinheit zur entfernung organischer siliziumverbindungen sowie verwendung von hydrophobierten kieselgel als selektives sorbens |
US7306652B2 (en) * | 2005-03-30 | 2007-12-11 | Parker-Hannifin Corporation | Siloxane removal process |
FR2907348A1 (fr) * | 2006-10-18 | 2008-04-25 | Inst Francais Du Petrole | Utilisation d'alumines comme masse de captation de complexes organometalliques du silicium |
CN102914562A (zh) * | 2011-08-02 | 2013-02-06 | 日立汽车系统株式会社 | 氢传感器装置 |
JP2015100753A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 東洋紡株式会社 | シロキサン除去剤およびそれを用いたシロキサン除去フィルタ |
JP2015231602A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 東洋紡株式会社 | シロキサン除去剤およびそれを用いたシロキサン除去フィルタ |
JP2015231601A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 東洋紡株式会社 | シロキサン除去剤およびそれを用いたシロキサン除去フィルタ |
JP2016221467A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | 東洋紡株式会社 | シロキサン除去剤およびそれを用いたシロキサン除去フィルタ |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59080394A patent/JPS60222144A/ja active Pending
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EP0711591A1 (fr) * | 1994-11-09 | 1996-05-15 | Institut National De L'environnement Industriel Et Des Risques | Filtre anti-poison pour les détecteurs de gaz à principe catalytique |
JPH08313472A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-11-29 | Inst Natl Environnement Ind & De Risque | 触媒ガスセンサー用の有害物質フィルター |
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JP2015231601A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 東洋紡株式会社 | シロキサン除去剤およびそれを用いたシロキサン除去フィルタ |
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