JPS60222068A - ペース・パルス検出装置 - Google Patents
ペース・パルス検出装置Info
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- JPS60222068A JPS60222068A JP60069845A JP6984585A JPS60222068A JP S60222068 A JPS60222068 A JP S60222068A JP 60069845 A JP60069845 A JP 60069845A JP 6984585 A JP6984585 A JP 6984585A JP S60222068 A JPS60222068 A JP S60222068A
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- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 5
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- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/24—Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
- A61B5/316—Modalities, i.e. specific diagnostic methods
- A61B5/318—Heart-related electrical modalities, e.g. electrocardiography [ECG]
- A61B5/346—Analysis of electrocardiograms
- A61B5/349—Detecting specific parameters of the electrocardiograph cycle
- A61B5/366—Detecting abnormal QRS complex, e.g. widening
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/72—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes
- A61B5/7203—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes for noise prevention, reduction or removal
- A61B5/7207—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes for noise prevention, reduction or removal of noise induced by motion artifacts
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は心電波形信号中に含まれているベース・パルス
を検出するベース・パルス検出装置に関する。
を検出するベース・パルス検出装置に関する。
ベースメーカを使っている患者の心臓の動きを監視する
際、分析に使用するソフトウェア・プログラムを適確に
働かせようとすれば、身体電極により検出された信号に
含まれるペースメーカのパルスを明確に識別することが
絶対に必要である。
際、分析に使用するソフトウェア・プログラムを適確に
働かせようとすれば、身体電極により検出された信号に
含まれるペースメーカのパルスを明確に識別することが
絶対に必要である。
ベース・パルスとして他の信号成分を誤って識別するこ
とも正しいベース・パルスを識別できないことと同様に
望ましくない。ベース・パルスの振幅は一般に定常的な
高周波雑音より大きいが、振幅だけに基いて識別を行な
うことはできない。それは、患者の身体の動きや筋肉の
活動による信号変化およびQR8波の振幅がベース・パ
ルスの振幅以上になることが屡々あるからである。振幅
を基準にしてベースパルスを識別するのは、ベースライ
ンが低周波のドリフトを起すこと、および信号の絶対雛
幅が大幅に変化することにより更に複雑になる。パルス
幅に基いてベース・パルスを識別−1−るのは、各種の
ベースメーカにより出力されるパルスのパルス幅が数十
マイクロ秒から2.5ミリ秒まで変動するので、はとん
ど見込みがない。ベース・パルスの識別は正に向ウベー
ス・パルスと負に向うベース・パルスの両者を検出しな
ければならない。これらの理由から、先行技術の装置は
ベース・パルスを満足に識別していない。
とも正しいベース・パルスを識別できないことと同様に
望ましくない。ベース・パルスの振幅は一般に定常的な
高周波雑音より大きいが、振幅だけに基いて識別を行な
うことはできない。それは、患者の身体の動きや筋肉の
活動による信号変化およびQR8波の振幅がベース・パ
ルスの振幅以上になることが屡々あるからである。振幅
を基準にしてベースパルスを識別するのは、ベースライ
ンが低周波のドリフトを起すこと、および信号の絶対雛
幅が大幅に変化することにより更に複雑になる。パルス
幅に基いてベース・パルスを識別−1−るのは、各種の
ベースメーカにより出力されるパルスのパルス幅が数十
マイクロ秒から2.5ミリ秒まで変動するので、はとん
ど見込みがない。ベース・パルスの識別は正に向ウベー
ス・パルスと負に向うベース・パルスの両者を検出しな
ければならない。これらの理由から、先行技術の装置は
ベース・パルスを満足に識別していない。
本発明は上記問題点を屏消し、心電波形信号中のベース
・パルスを効果的に検出するベース−パルス検出装置な
提供することを目的とする。
・パルスを効果的に検出するベース−パルス検出装置な
提供することを目的とする。
本発明の一実施例によれば、身体電極により検出された
心電波形信号は一イバス・フィルタを通過して比較器の
一方の入力に与えられる。バイパス・フィルタはベース
ラインのふらつき、心臓からの1ぎ号、Kよび患者が身
体な動かしたり筋肉を活動させたことにより発生する信
号変化(motionand musde artif
acts )を抑制する。従って比較器に与えられるの
は、ベース・パルス、スパイク状雑音および高周波雑音
のみである。バイパス・フィルタの出力はまた比較器の
他方の入力に加えられる閾値波を得る手段に与えられる
。閾値波を得る手段では、ベース・パルスの存在か閾値
波の振幅に影響な及ぼさない様にしている。また定常的
な高周波雑音が存在しないときは閾値波の振幅な最小と
し、このような雑音が存在1−るときは厖幅乞上述の最
小の振幅と定常的な高周波雑音のピークの振幅にともな
って変化する値との相に等しくスル。この条件のもとで
は、ベース・パルスの振幅は閾値波の振幅より大きくな
る。これにより比較器の状態か変化し、したがってベー
ス・パルスの存在がわかる。閾値波の振幅は少(とも定
常的な高周波雑音のピークと同じ大きさとされるので、
この雑音により誤った識別をすることはない。
心電波形信号は一イバス・フィルタを通過して比較器の
一方の入力に与えられる。バイパス・フィルタはベース
ラインのふらつき、心臓からの1ぎ号、Kよび患者が身
体な動かしたり筋肉を活動させたことにより発生する信
号変化(motionand musde artif
acts )を抑制する。従って比較器に与えられるの
は、ベース・パルス、スパイク状雑音および高周波雑音
のみである。バイパス・フィルタの出力はまた比較器の
他方の入力に加えられる閾値波を得る手段に与えられる
。閾値波を得る手段では、ベース・パルスの存在か閾値
波の振幅に影響な及ぼさない様にしている。また定常的
な高周波雑音が存在しないときは閾値波の振幅な最小と
し、このような雑音が存在1−るときは厖幅乞上述の最
小の振幅と定常的な高周波雑音のピークの振幅にともな
って変化する値との相に等しくスル。この条件のもとで
は、ベース・パルスの振幅は閾値波の振幅より大きくな
る。これにより比較器の状態か変化し、したがってベー
ス・パルスの存在がわかる。閾値波の振幅は少(とも定
常的な高周波雑音のピークと同じ大きさとされるので、
この雑音により誤った識別をすることはない。
閾値波は多くの回路で得ることができる。以下に示す実
施例では、閾値を得る回路は、バイパス・フィルタを通
過した信号を整流する手段と、この手段の出力を平均化
する手段(平均値がベース・パルスとスパイク雑音とに
比較的影響されないような時定数を持つ)、平均値を定
常的な高周波雑音のピークより太き(するに充分なゲイ
ンな醪える手段と、閾値か零でない最小値を持つ様忙す
るため、平均値に一定の増分を付加する手段とを備えて
いる。
施例では、閾値を得る回路は、バイパス・フィルタを通
過した信号を整流する手段と、この手段の出力を平均化
する手段(平均値がベース・パルスとスパイク雑音とに
比較的影響されないような時定数を持つ)、平均値を定
常的な高周波雑音のピークより太き(するに充分なゲイ
ンな醪える手段と、閾値か零でない最小値を持つ様忙す
るため、平均値に一定の増分を付加する手段とを備えて
いる。
極性に関係な(ベース・フル2の存在を検出したい場合
には、バイパス・、 イルタの出力を二つり比較器りそ
れぞれの一方の入力に加え、また互いに逆極性の閾値波
をそれぞれの比較器の他方の人力に加える。この構成に
より、一方の比較器は正のベース・パルスに応答して状
態か変化し、他方の比較器は負す〕ベース会パルスに応
答して状態が変化する。
には、バイパス・、 イルタの出力を二つり比較器りそ
れぞれの一方の入力に加え、また互いに逆極性の閾値波
をそれぞれの比較器の他方の人力に加える。この構成に
より、一方の比較器は正のベース・パルスに応答して状
態か変化し、他方の比較器は負す〕ベース会パルスに応
答して状態が変化する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
ここにおいて心電装置(EKG mach+口e)2で
は身体電極を通して検出された信号を辱える。第1A図
に示すように、この信号はドリフトしているベースライ
ンBのまわりに変動する。この信号には、患者の身体の
動きや筋肉の活動による信号変化Mと、異なる心臓収縮
時に得られる三つのQR8群Q RS r、Q RS
2、QR8sと、それぞれ直後にあるQR8群(QR8
complex ) QR82とQ RSaとにて表わ
される収縮を開始させる正のベース・パルスP2、P3
と、スパイク雑音Nl、 N2および他の電気機器で生
ずる定常的な高周波雑音14F’とを含んでいる。身体
電極を通して検出されたベース・パルスはいずれの極性
でもよい。したかって、実施例が完全なことを示すため
、また説明の都合−ヒ、正のベース・パルスP2、P3
の他に負ノベース・パルスP4、P5も図示されている
。
は身体電極を通して検出された信号を辱える。第1A図
に示すように、この信号はドリフトしているベースライ
ンBのまわりに変動する。この信号には、患者の身体の
動きや筋肉の活動による信号変化Mと、異なる心臓収縮
時に得られる三つのQR8群Q RS r、Q RS
2、QR8sと、それぞれ直後にあるQR8群(QR8
complex ) QR82とQ RSaとにて表わ
される収縮を開始させる正のベース・パルスP2、P3
と、スパイク雑音Nl、 N2および他の電気機器で生
ずる定常的な高周波雑音14F’とを含んでいる。身体
電極を通して検出されたベース・パルスはいずれの極性
でもよい。したかって、実施例が完全なことを示すため
、また説明の都合−ヒ、正のベース・パルスP2、P3
の他に負ノベース・パルスP4、P5も図示されている
。
心電装置2で得られる第1A図の信号は、QR8群、患
者の身体の動きや筋肉の活動による信号変化、およびベ
ースラインのドリフトσ〕最高有意周波数より上に遮断
周波数があるバイパス・フィルタ40入力に結合される
。これにより、第1B図に示すように、バイパス・フィ
ルタ4の出力からこれらの成分が除かれる。バイパス・
フィルタ4の出力は比較器C1の負の入力に加えられ、
また抵抗6を介して比較器C2の正の入力にも加えられ
る・バイパス・フィルタ4の出力はまた先に述べた閾値
波を得る手段8にも加えられる。
者の身体の動きや筋肉の活動による信号変化、およびベ
ースラインのドリフトσ〕最高有意周波数より上に遮断
周波数があるバイパス・フィルタ40入力に結合される
。これにより、第1B図に示すように、バイパス・フィ
ルタ4の出力からこれらの成分が除かれる。バイパス・
フィルタ4の出力は比較器C1の負の入力に加えられ、
また抵抗6を介して比較器C2の正の入力にも加えられ
る・バイパス・フィルタ4の出力はまた先に述べた閾値
波を得る手段8にも加えられる。
閾値波を得る手段8の構成は、本実施例では、非反転入
力がバイパス・フィルタ4の出力に接続され、また出力
がダイオードd、抵抗to、12をこの順に直列接続し
た回路を介して接地され、更に反転入力は抵抗1O11
2の接合点に接続されている整流器が付加された演算増
幅器(rectify’ingoperational
amplifier )、A4で構成されている。
力がバイパス・フィルタ4の出力に接続され、また出力
がダイオードd、抵抗to、12をこの順に直列接続し
た回路を介して接地され、更に反転入力は抵抗1O11
2の接合点に接続されている整流器が付加された演算増
幅器(rectify’ingoperational
amplifier )、A4で構成されている。
下に述べる理由から、抵抗10.12の唾はゲイン?3
.14より少し大きくなるようにしであるから演算増幅
器AIの出力における信号は第1C図に示すようになる
。
.14より少し大きくなるようにしであるから演算増幅
器AIの出力における信号は第1C図に示すようになる
。
演算増幅器A1の出力は抵抗14を介して演算増幅器A
20反転入力に接続されている。また、演算増幅器に2
の非反転入力は接地され、出力は抵抗16とコンデンサ
18の並列回路を介して反転入力に接続されている。従
って、演算増幅器A2はゲインlの反転積分器として動
作する。閾値波の最小値は次のように辱えられる。抵抗
20.22は正のDC電圧と接地との間に直列に接続さ
れる。また抵抗14および16と同じ値を有する抵抗2
4は抵FL20と22の接合点と演算増幅器A20反転
入力との間に接続される・ 演算増幅器A2の出力は第1C図に示す正の信号から得
られる。しかし、この出力は、演算増幅器A2により反
転されるため、バイパス・フィルタ4の出力点での信号
と第1B図の破線−丁で示すような振幅関係になってい
る負の閾値波である。抵抗16とコンデンサ18により
与えられる時定数はペース・パルスP2、P4、および
スパイク雑音N+、N2が演算増幅器A2の出力に辱え
る影響を抑制するようになっている。従って定常的高周
波雑音HF’が無いとき1.には、この出力は抵抗20
.22から成る電圧分割器から得られるDC電圧と同じ
太ささの最小値となる。しかし、第18図の右半分のよ
うに高周波雑音が存在すると、演算増幅器A2の出力は
高周波雑音HFI/)8幅にともなって変化する電圧分
だけ更に負になる。この電圧変化分は、好ましくは、高
周波雑音HFの正の半サイクルの包絡線に少くとも等し
いか、むしろ多少大きい方がよい。閾値波の生成に関連
する時定数のため、閾値波は高周波雑音HF’が醪えら
れ始めて数サイクルの間が経過するまで、その最大値に
は到達しない。このことは、比較器が第1B図のFに示
す様なサイクルをベース・パルスとして誤認して状態変
化を起こすことを意味する。ただしこの様な事 、態は
高周波雑音)IFを発生する電気機器が動作を始めるか
その動作状態を変えるときだけしか発生しない。このよ
うな稀に起る誤識別に対しては信号を処理するのに使用
するアルゴリズムによって対処することができる。
20反転入力に接続されている。また、演算増幅器に2
の非反転入力は接地され、出力は抵抗16とコンデンサ
18の並列回路を介して反転入力に接続されている。従
って、演算増幅器A2はゲインlの反転積分器として動
作する。閾値波の最小値は次のように辱えられる。抵抗
20.22は正のDC電圧と接地との間に直列に接続さ
れる。また抵抗14および16と同じ値を有する抵抗2
4は抵FL20と22の接合点と演算増幅器A20反転
入力との間に接続される・ 演算増幅器A2の出力は第1C図に示す正の信号から得
られる。しかし、この出力は、演算増幅器A2により反
転されるため、バイパス・フィルタ4の出力点での信号
と第1B図の破線−丁で示すような振幅関係になってい
る負の閾値波である。抵抗16とコンデンサ18により
与えられる時定数はペース・パルスP2、P4、および
スパイク雑音N+、N2が演算増幅器A2の出力に辱え
る影響を抑制するようになっている。従って定常的高周
波雑音HF’が無いとき1.には、この出力は抵抗20
.22から成る電圧分割器から得られるDC電圧と同じ
太ささの最小値となる。しかし、第18図の右半分のよ
うに高周波雑音が存在すると、演算増幅器A2の出力は
高周波雑音HFI/)8幅にともなって変化する電圧分
だけ更に負になる。この電圧変化分は、好ましくは、高
周波雑音HFの正の半サイクルの包絡線に少くとも等し
いか、むしろ多少大きい方がよい。閾値波の生成に関連
する時定数のため、閾値波は高周波雑音HF’が醪えら
れ始めて数サイクルの間が経過するまで、その最大値に
は到達しない。このことは、比較器が第1B図のFに示
す様なサイクルをベース・パルスとして誤認して状態変
化を起こすことを意味する。ただしこの様な事 、態は
高周波雑音)IFを発生する電気機器が動作を始めるか
その動作状態を変えるときだけしか発生しない。このよ
うな稀に起る誤識別に対しては信号を処理するのに使用
するアルゴリズムによって対処することができる。
本発明のこの特定の実施例では、高周波雑音HFに応答
して負電圧を増加させる動作は次のようにして行われる
。ここでバイパス・フィルタ4の出力で定常的な高周波
雑音HFが正弦波状であると仮定してさしつかえない。
して負電圧を増加させる動作は次のようにして行われる
。ここでバイパス・フィルタ4の出力で定常的な高周波
雑音HFが正弦波状であると仮定してさしつかえない。
演算増幅器へ1から成る整流増幅回路のゲインが1であ
る場合、半波整流された高周波雑音HFを演算増幅器N
2から成る回路で平均した出力は高周波雑音HF’の振
幅をπで除したものに等しくなる。したがって演算増幅
器A、 によりてπのゲインが与えられれば、演算増幅
器A2で得られる平均値は高周波雑音1(Fのピーク振
幅に等しくなる。常に必要であるというわけではないが
、雑音の除去の余裕を更に増すためには、演算増幅器A
1から成る回路のゲインをπよりわずか大きく、たとえ
ば3.6にするのが好ましい。
る場合、半波整流された高周波雑音HFを演算増幅器N
2から成る回路で平均した出力は高周波雑音HF’の振
幅をπで除したものに等しくなる。したがって演算増幅
器A、 によりてπのゲインが与えられれば、演算増幅
器A2で得られる平均値は高周波雑音1(Fのピーク振
幅に等しくなる。常に必要であるというわけではないが
、雑音の除去の余裕を更に増すためには、演算増幅器A
1から成る回路のゲインをπよりわずか大きく、たとえ
ば3.6にするのが好ましい。
これは高周波雑音HF’が正弦波でないとき必要となる
ことがある。演算増幅器A2の出力には負の閾値波−丁
が現われる。これが比較器C2の負入力に接続されてい
る。
ことがある。演算増幅器A2の出力には負の閾値波−丁
が現われる。これが比較器C2の負入力に接続されてい
る。
第1B図で破線子Tで表わされている正の閾値波は負の
閾値波−Tかも、演算増幅器Aa’に用いる等の適当な
方法で、これを反転することによって得られる。負の閾
値波−Tは抵抗26を介して演算増幅器A3の反転入力
に加えられる。抵抗26と等しい値の抵抗28は演算増
幅器A3の出力とその反転入力との間に接続され、また
演算増幅器A3の非反転入力は接地されている。演算増
幅器入3の出力に発生する正の閾値波十Tは抵抗30な
介して比較器C+の非反転入力に加えられる。抵抗32
は比較器C1の非反転入力とその出力との間に接続され
ている。抵抗34は比較器C2の非反転入力とその出力
との間に接続される。更に比較器C1、C2の出力は抵
抗36を介して正の電位の点に接続される。
閾値波−Tかも、演算増幅器Aa’に用いる等の適当な
方法で、これを反転することによって得られる。負の閾
値波−Tは抵抗26を介して演算増幅器A3の反転入力
に加えられる。抵抗26と等しい値の抵抗28は演算増
幅器A3の出力とその反転入力との間に接続され、また
演算増幅器A3の非反転入力は接地されている。演算増
幅器入3の出力に発生する正の閾値波十Tは抵抗30な
介して比較器C+の非反転入力に加えられる。抵抗32
は比較器C1の非反転入力とその出力との間に接続され
ている。抵抗34は比較器C2の非反転入力とその出力
との間に接続される。更に比較器C1、C2の出力は抵
抗36を介して正の電位の点に接続される。
抵抗6.30.32、および34は比較にあたってヒス
テリシスを与える。
テリシスを与える。
抵抗L6とコンデンサ18とで決まる積分増幅器の時定
数はいろいろな値を取ることができる。
数はいろいろな値を取ることができる。
しかり、、この時定数を広い擬ベース・パルスの幅の少
くとも10倍とすれば良好に動作することがわかった。
くとも10倍とすれば良好に動作することがわかった。
時定数が短かすぎる場合には、ベース・パルスやスパイ
ク雑音により閾値波の値が増大することになり感度か減
少するようになる。閾値波の最小値か増大しても感度か
減少する。明らかに、もし時定数が非常に短くベース・
パルスの全振幅が閾値波中に現われる場合には、比較器
Ct、C2の状態は変化せず、従って本回路は動作しな
いことになる。
ク雑音により閾値波の値が増大することになり感度か減
少するようになる。閾値波の最小値か増大しても感度か
減少する。明らかに、もし時定数が非常に短くベース・
パルスの全振幅が閾値波中に現われる場合には、比較器
Ct、C2の状態は変化せず、従って本回路は動作しな
いことになる。
閾値波の最小値に加える電圧の可変増加量を少くとも定
常的な高周波雑音HF’に等1−くすることは好ましい
ことではあるが、最小値を増加させればこの可変増加量
、すなわち振幅を幾分減らすことができる。ただしそう
すると感度が低下する。
常的な高周波雑音HF’に等1−くすることは好ましい
ことではあるが、最小値を増加させればこの可変増加量
、すなわち振幅を幾分減らすことができる。ただしそう
すると感度が低下する。
負の閾値波−rは上に示したもの以外のいろいろな方法
で得ることができる。たとえば、バイパス・フィルタ4
の出力をピーク検出器に与え、DC電圧をそれに加えて
も良い。演算増幅器&、に関連して用いられている半波
整流器の代りに全波整流器を使用できることも明らかで
ある。この場合にはそのゲインを半分にすることができ
る。事実、増幅はバイパス・フィルタ4の出力と、閾値
波が加えられる比較器C1、C2の入力との間の任意の
点を用いることにより、良好な結果が得られることがわ
かった。
で得ることができる。たとえば、バイパス・フィルタ4
の出力をピーク検出器に与え、DC電圧をそれに加えて
も良い。演算増幅器&、に関連して用いられている半波
整流器の代りに全波整流器を使用できることも明らかで
ある。この場合にはそのゲインを半分にすることができ
る。事実、増幅はバイパス・フィルタ4の出力と、閾値
波が加えられる比較器C1、C2の入力との間の任意の
点を用いることにより、良好な結果が得られることがわ
かった。
抵抗
6:lKΩ 24:464にΩ
10:llKΩ 26:IOKΩ
12:4.22にΩ 28:lOKΩ
14:464にΩ 30:lKΩ
16:464にΩ 32:1MΩ
20:lOKΩ34二1MΩ
22:237Ω 36:10にΩ
38:100にΩ
コンデンサ
18:0.lμF
演算増幅器
A、 、 A2、Aa:LF412型演算増幅器比較器
C1,C2: LM393型ヒL較区
ペース・パルス検出装置の全体としての動作は次のとう
りである。心電装置2かもの信号が第1A図のP2およ
びP3のようなベース中パルスの他にQR8+、QR8
2μよびQR83のようなQR8群を含んでいると仮定
する。この信号をバイパス・フィルタ4に通すことによ
り、ゆっくりしたベースラインのドリフト、患者が身体
を動かしたり筋肉を活動させたことにより発生する信号
変化MおよびQR8群を第1B図に示すように除去する
が、ベース・パルス、スパイク雑音、および高周波雑音
HFは残る。第1B図でわかるように、正の閾値波十゛
rは高周波雑音HF’の正のピークより太さい。これは
増幅話人1での増幅がπ以上であること、および抵抗2
0.22より成る電圧分割器で得られる一定のDCレベ
ルによる。このように、第18図のに側の様に信号の値
かゼロだったり、高周波雑音が少いか全く熱い場合でさ
え、正の閾値波十Tは所定の値を持ち、また負の閾値波
−rは同様な負の値を持つ。
りである。心電装置2かもの信号が第1A図のP2およ
びP3のようなベース中パルスの他にQR8+、QR8
2μよびQR83のようなQR8群を含んでいると仮定
する。この信号をバイパス・フィルタ4に通すことによ
り、ゆっくりしたベースラインのドリフト、患者が身体
を動かしたり筋肉を活動させたことにより発生する信号
変化MおよびQR8群を第1B図に示すように除去する
が、ベース・パルス、スパイク雑音、および高周波雑音
HFは残る。第1B図でわかるように、正の閾値波十゛
rは高周波雑音HF’の正のピークより太さい。これは
増幅話人1での増幅がπ以上であること、および抵抗2
0.22より成る電圧分割器で得られる一定のDCレベ
ルによる。このように、第18図のに側の様に信号の値
かゼロだったり、高周波雑音が少いか全く熱い場合でさ
え、正の閾値波十Tは所定の値を持ち、また負の閾値波
−rは同様な負の値を持つ。
ベース−パルスが存在しないときは、比較器CI及びC
2の出力は高レベル状態にある。P2またはP3のよう
な正のベース・パルスが現われると、比較器CIの出力
はベース・パルスの持続している間低Vベル状態に落ち
る。またP4またはP5のような負のベース・パルスが
現われると、比較器C2の出力カベース・パルスの持続
期間中低レベル状態に落ちる。これら状態の変化により
発生するパルスは識別の目的には充分である。本実施例
においては、回路の出力を整形する( well−de
fined )ため、比較器CI、C2の出力をダイオ
ードd、のアノードに接続する。ダイオード帽のカソー
ドは抵抗38を介して接地されるとともに、負の縁でト
リガされであるとき、ダイオードd!は導通してワンシ
ョット・マルチバイブレータ400Å力は高レベルにな
る。ベース・パルスが現われると比較器CI、C2の一
方の出力が低レベルになる。これによりダイオードd、
は遮断され、ワンショット・マルチバイブレータ400
Å力が接地電位に落ちワンショット・マルチバイブレー
タ40が活性化される。N2のような大振幅のスパイク
雑音が存在すれば比較器C+の出力が低レベル状態に落
ち、これにより残念ながらワンショット・マルチバイブ
レータ40が活性化されてしまう。しかしこのようなス
パイク雑音は頻繁には発生せず、またこのような誤検出
はアルゴリズムで処理することができる。
2の出力は高レベル状態にある。P2またはP3のよう
な正のベース・パルスが現われると、比較器CIの出力
はベース・パルスの持続している間低Vベル状態に落ち
る。またP4またはP5のような負のベース・パルスが
現われると、比較器C2の出力カベース・パルスの持続
期間中低レベル状態に落ちる。これら状態の変化により
発生するパルスは識別の目的には充分である。本実施例
においては、回路の出力を整形する( well−de
fined )ため、比較器CI、C2の出力をダイオ
ードd、のアノードに接続する。ダイオード帽のカソー
ドは抵抗38を介して接地されるとともに、負の縁でト
リガされであるとき、ダイオードd!は導通してワンシ
ョット・マルチバイブレータ400Å力は高レベルにな
る。ベース・パルスが現われると比較器CI、C2の一
方の出力が低レベルになる。これによりダイオードd、
は遮断され、ワンショット・マルチバイブレータ400
Å力が接地電位に落ちワンショット・マルチバイブレー
タ40が活性化される。N2のような大振幅のスパイク
雑音が存在すれば比較器C+の出力が低レベル状態に落
ち、これにより残念ながらワンショット・マルチバイブ
レータ40が活性化されてしまう。しかしこのようなス
パイク雑音は頻繁には発生せず、またこのような誤検出
はアルゴリズムで処理することができる。
もしも抵抗20.22から成る電圧分割器からの閾値波
の非零の最小値がないならば、どんな大きさの雑音があ
っても、それがどんなに小さくても、比較器CI、C2
のどちらかが低レベル状態に変化し雑音をベース・パル
スと誤認してしまう。
の非零の最小値がないならば、どんな大きさの雑音があ
っても、それがどんなに小さくても、比較器CI、C2
のどちらかが低レベル状態に変化し雑音をベース・パル
スと誤認してしまう。
ベース・パルス検出装置が一方の極性のベース・パルス
だけを検出するだけで良いのなら、その極性の一つの閾
値波と比較器C1、C2のうち一つが必要になるだけで
ある。
だけを検出するだけで良いのなら、その極性の一つの閾
値波と比較器C1、C2のうち一つが必要になるだけで
ある。
第1図に示す本発明の実施例では、負の閾値波−°rが
最初に得られ、正の閾値波十Tは−Tを反転することに
より得られた。また、この逆に正の閾値波+Tを最初に
得て負の閾値波を反転で得ることもできる。
最初に得られ、正の閾値波十Tは−Tを反転することに
より得られた。また、この逆に正の閾値波+Tを最初に
得て負の閾値波を反転で得ることもできる。
以上説明した様に、本発明によれば多様な信号が入り混
った心電波形信号からでも、ベース・パルスを効果的に
検出することができる。
った心電波形信号からでも、ベース・パルスを効果的に
検出することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ベース・パルスが混入した心電波形信号中のベース・パ
ルスヲ検出するベース・パルス検出装置において、 前記心電波形信号中のQR8群を阻止し前記ベース・パ
ルスを通すカットオフ周波数を有するバイパス・フィル
タと、 前記バイパス・フィルタの出力に接続され所定値と前記
バイパス・フィルタの出力信号中の連続的な雑音成分の
振幅に応じた値とを加算した閾値信号を発生する回路と
、 前記バイパス・フィルタの出力と前記閾値信号を発生す
る回路の出力に接続され検出信号を出力する比較器 とを設けたことを特徴とするベース書パルス検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US601525 | 1984-04-18 | ||
US06/601,525 US4664116A (en) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | Pace pulse identification apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60222068A true JPS60222068A (ja) | 1985-11-06 |
JPH0455714B2 JPH0455714B2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=24407819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60069845A Granted JPS60222068A (ja) | 1984-04-18 | 1985-04-02 | ペース・パルス検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4664116A (ja) |
JP (1) | JPS60222068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008253605A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | 超音波診断装置及び心拍同期信号生成装置 |
CN106255453A (zh) * | 2014-04-25 | 2016-12-21 | 美敦力公司 | 可植入医疗设备的起搏脉冲检测器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1984
- 1984-04-18 US US06/601,525 patent/US4664116A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-04-02 JP JP60069845A patent/JPS60222068A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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