JPS60222005A - パ−マネントウエ−ブ形成保持具 - Google Patents

パ−マネントウエ−ブ形成保持具

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Publication number
JPS60222005A
JPS60222005A JP7924084A JP7924084A JPS60222005A JP S60222005 A JPS60222005 A JP S60222005A JP 7924084 A JP7924084 A JP 7924084A JP 7924084 A JP7924084 A JP 7924084A JP S60222005 A JPS60222005 A JP S60222005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
net
permanent wave
linear portions
horizontal linear
Prior art date
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Pending
Application number
JP7924084A
Other languages
English (en)
Inventor
一弘 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dariya Co Ltd
Original Assignee
Dariya Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dariya Co Ltd filed Critical Dariya Co Ltd
Priority to JP7924084A priority Critical patent/JPS60222005A/ja
Publication of JPS60222005A publication Critical patent/JPS60222005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は毛髪のパーマネントウェーブ形成保持具に個す
るものであり、特に網状本体をロール状に巻込みつつ毛
髪を巻付けるようにしたパーマネントウェーブ形成保持
具に関1′るものである。
[従来技術] 従来家庭などで手軽に毛髪をカールさせパーマネントウ
ェーブを掛けるためにアミカーラやホットカーラ等が使
用されているが、従来のこの種のカーラはロンド状をし
ており、これに毛髪を巻付け、巻付は修了後輪ゴム等で
止めるので、毛髪を痛めるという問題点があり、また輪
ゴム等で毛髪を固定するので、取付は取外しに長時間を
要するという問題点があった。この様な問題点を解決す
るために、スポンジフオーム、不織布等の板状本体内に
針金等の線条体を配置し、板状本体をロール状に巻込み
つつ、毛髪を一緒に挟みこんで、カールさせるようにし
たバーマネン1トウェーブ形成保持具等が提案されてい
る。例えば、特開11857−64008号公報に記載
されたものがそれである。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、この種のパーマネントウェーブ形成保持具は
、スポンジフオーム、不織布等の板状本体を使用してい
るので、毛髪を巻付けつつ板状本体を巻込んで行く際、
スポンジフオーム、不織布等がふかふかしていることか
ら毛髪に掛かるテンジョンが一定しない。従って、毛髪
がある部分ではスポンジフオーム、不織布等に深く喰い
込むが他のある部分ではそれ程深く喰い込まず、浅く巻
付けられるなど場所によって巻付けられる毛髪の曲率半
径にばらつきを生じ、その結果第12図に示すようにパ
ーマの仕上完了後における毛髪2のカールの半径が不揃
いとなり、見苦しく、整髪上好ましくないという問題点
があった。そして、このような不都合をなくすためには
、手加減によって毛髪に掛かるテンションを一定にすれ
ばよいのであるが、前記の如くスポンジフオーム、不織
布等がふかふかしているので、なかなか困難で熟練を要
し、またそのコツをマスターするのに長時間掛かるだけ
でなく、特に自分で毛髪を巻付ける場合は頭上のことで
あるから、鏡を見ながらの作業であり、非常にやりにく
いという不都合があった。
また、板状本体を巻込みつつ毛髪を巻付け゛Cカールさ
せた後、カール状態を固定するためにパーマ液(臭素酸
塩類等の酸化剤等)を毛髪に塗布するのであるが、その
際スポンジフオーム、不織布等の板状本体を使用してい
るので、パーマ液がスポンジフオーム、不織布等によっ
て遮断されると共に吸収され、毛髪全体に行きわたらず
、浸透性がよくないことからパーマの掛かりが悪いとい
う問題点があった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情を背景としてなされたものであ
り、本発明の目的とするところは、毛髪にテンションガ
掛かり易く、かつテンションを一定にし易く、しかもパ
ーマ液が遮断されず毛髪によく行ぎわたるようにし得る
浸透性のよいパーマネントウェーブ形成保持具を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するためになされた本発明の要旨
とするところは、屈曲可能な合成樹脂製の網状本体に塑
性変可能な線条体を配置してパーマネントウェーブ形成
保持具を構成したことにある。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図、第2図において、10は軟質塩化ビニールで一
体につくられた網状本体であり、矩形状の枠12に長手
方向に横線状部14.16.18゜20、・・・が所定
間隔を隔て配列されると共に、これと直角方向に縦線状
部22.24.26.2B。
・・・がほぼ等間隔に配置され、四角形状の網目を構成
するようにされている。前記横線状部14,16.18
,20.・・・、縦線状部22.24.26゜28、・
・・は第3図〜第9図に示すように断面がほぼ四角形状
をなしている。横線状部20は第3図、第4図に示すよ
うに縦方向に配列された縦線状部22.24.26.2
8、・・・を交互にぬうように配置されている。横線状
部20に隣接する横線状部18も横線状部20と同様に
同方向に配置されている。横線状部14.16間は前記
横線状部18.20間と同じ間隔とされ、かつ横線状部
16.18間距離は線状部18.20間の距離より大き
くなるようにされている。横線状部14.16は第5図
に示すように横線状部18.20と同様に縦方向の縦線
状部22.24.26.28、・・・を交互にぬうよう
にされているが、横線状部18.20、と1ピツチずれ
るようにされている。他の各横線状部も上記同様に配置
されている。
長手方向にi5列された横線状部14.16間、18.
20間には第1図、第2図、第6図に示すように縦方向
に配列された各縦線状部22.24.26.28、・・
・を貫通して線条体としての銅線32.34が配設され
ている。同様にして、長手方向に配列された他の横線状
部間にも銅線が配置されている。これによって、屈曲自
在な網状本体10が屈曲した状態を保持し得るようにさ
れている。
本実施例では、横線状部が12本、縦線状部が69本、
銅線が6本配設され、これらが一体となるように構成ぎ
れている。これらの数は適宜増減づることは勿論可能で
ある。また、網目の形状、構成もこれに限らず、他の形
状でもよい。網状本体は軟質塩化ビニールに代えて屈曲
可能な他の合成樹脂でつくることも可能である。銅線に
代えて、塑性変形可能な他の材質の線条体たとえばステ
ン−レス線などを使用してもよい。
[作用] この様に構成された前記実施例は、第10図に示すよう
に網状本体10の端から毛髪38を巻付けながら巻込ん
で行くと、銅線32.34、・・・により網状本体10
は巻込んだ状態に保持され、毛髪38はカールした状態
に維持(固定)される。
本実施例によれば、網状本体10内部に塑性変形自在な
銅線が配設されているので、毛髪の包みこみ、巻付けも
容易である。
本実施例を使用してパーマを掛けるには、次のようにし
て行なうことができる。
(イ〉毛髪を適当な大きざに分けて取る。
(ロ)本実施例品で毛髪を包んで巻込みつつ巻付ける。
巻付けると、そのままの状態に固定されるので、輪ゴム
等で止める必要はない。本実施例ではスポンジフオーム
等のふかふかしたものは使用せず軟質塩化ビニール類の
綱状本体に直接毛髪を巻込みつつ巻付けるので、毛髪が
網状本体10に喰い込むことはない。従って、毛髪にテ
ンションが掛は易く、毛髪に一定以上のテンションさえ
掛けておれば第11図に示すように毛髪のカールの半径
がよく揃い、パーマの仕上りが良好となる。
また毛髪に一様なテンションを掛けるための熟練や、コ
ツが不要となり、だれでも容易に、しかも能率よく使用
することが可能となる。
(ハ)巻付けられた状態の毛髪に還元剤を振りかける。
網状本体は軟質塩化ビニール類とされ、かつ網目が多数
設けられているので、還元剤が網状本体に吸収されるこ
ともなく、かつ網目を通って毛髪全体に到達することが
容易である。従って、(イ)の[毛髪を適当な大きさに
分けて取る]工程の前に還元剤を毛髪全体に塗布しなく
てもよいので、還元剤によって指が荒れることを防止ぐ
ぎる。勿論前記工程(イ)の前に還元剤を毛髪全体に塗
布してもよい。
(ニ)還元剤が作用するまで所定時間放置する。
(ホ)巻付けられた状態の毛髪に酸化剤を塗布する。前
述のように網状本体は軟質塩化どニール製とされ、かつ
網目が多数設けられているので、酸化剤が網状本体に吸
収されることもなく、かつ網目を通って毛髪全体に到達
することが容易である。即ち、酸化剤の浸透性がよい。
従って、パーマの掛かりがよい。
(へ)酸化剤が作用するまで所定時間放置する。
網状本体から毛髪をはずして温湯ですすぎ洗いをする。
このようにして、簡単にパーマを掛けることができ、し
かも仕上り状態もよい。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明はこ
のような実施例に何等限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上詳記したように、本発明によれば、毛髪を巻込みつ
つ巻付けるための線条体を配設した網状本体は、合成樹
脂でつくられ、かつ網目を構成づ″るようにされている
ので、毛髪を巻き付けつつ巻込む際に、毛髪にテンショ
ンが掛かり易く、かつテンションの掛かり具合を一様に
し易く、また毛髪に対して酸化剤等のパーマ液が遮断さ
れることがなく、浸透性がよいので、毛髪全体によく行
ぎわたり、パーマの仕上りが良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図(一部省略)、
第2図は同実施例の部分拡大図、第3図は第2図におけ
る■−■断面図、第4図は第2図におけるIV −IV
 IFi面図、第5図は第2図におけるV−V断面図、
第6図は第2図におけるVl −Vl断面図、第7図は
第2図におけるVI −Vl断面図、第8図は第2図に
おける■−■断面図、第9図は第2図におけるIX −
IX断面図、第10図は同実施例の使用状態を示す説明
図である。第11図は同実施例による毛髪のカール仕上
り状態を示す説明図である。第12図は従来例のパーマ
ネントウェーブ形成保持具を使用した場合における毛髪
のカール状態を示す説明図である。 10・・・網状本体 32.34・・・銅線(線条体) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 B 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 屈曲可能な合成樹脂製の網状本体に塑性変形可能な
    線条体を配置したパーマネントウェーブ形成保持具。 2 網状本体が四角形の網目を有するものであり、線条
    体が金属線であり、かつ該金属線が網状本体内に該網状
    本体の長手方向に所定間隔を隔て配設されたものである
    特許請求の範囲第1項記載のパーマネントウェーブ形成
    保持具。
JP7924084A 1984-04-19 1984-04-19 パ−マネントウエ−ブ形成保持具 Pending JPS60222005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7924084A JPS60222005A (ja) 1984-04-19 1984-04-19 パ−マネントウエ−ブ形成保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7924084A JPS60222005A (ja) 1984-04-19 1984-04-19 パ−マネントウエ−ブ形成保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60222005A true JPS60222005A (ja) 1985-11-06

Family

ID=13684332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7924084A Pending JPS60222005A (ja) 1984-04-19 1984-04-19 パ−マネントウエ−ブ形成保持具

Country Status (1)

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JP (1) JPS60222005A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652702U (ja) * 1992-12-28 1994-07-19 有限会社コスモ ロッドレスパーマ用コールドペーパ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934701B2 (ja) * 1972-07-11 1984-08-24 グラクソ ラボラトリ−ス リミテツド ジアゾ化合物の製造法

Patent Citations (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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