JPS60221997A - 電圧帰還回路に進相回路を有するx線発生装置 - Google Patents

電圧帰還回路に進相回路を有するx線発生装置

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JPS60221997A
JPS60221997A JP59268735A JP26873584A JPS60221997A JP S60221997 A JPS60221997 A JP S60221997A JP 59268735 A JP59268735 A JP 59268735A JP 26873584 A JP26873584 A JP 26873584A JP S60221997 A JPS60221997 A JP S60221997A
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JP
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voltage
output
signal
circuit
inverter
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Application number
JP59268735A
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English (en)
Inventor
カルロス・マヌエコ・サンタータン
エンジエル・ダイアズ・カーメナ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPS60221997A publication Critical patent/JPS60221997A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/26Measuring, controlling or protecting
    • H05G1/30Controlling
    • H05G1/32Supply voltage of the X-ray apparatus or tube

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連出願との関係 この発明はこの出願と同日に出願された係属中の米国特
許出願通し番号第564..538号、同第564゜6
03号、同第564,582号、同第564,550号
及び同第564,622号と関係を有する。
発 明 の 背 興 この発明は全般的にX線装置に対する高圧発生器、更に
具体的に云えば、X線発生装置の電圧帰還回路に設ける
進相回路に関する。
X線を発生しC利用する場合、当面の特定の用途又は手
順に合う様な特定の電圧及び電流レベルを選択】−るの
が普通である。例えば医療用X線作像の分野では、普通
の放射線写真法で使われる典型的な電圧レベルは50乃
至150kVの範囲内であることがあるが、螢光写真法
では、電圧は50乃至120kVの範囲であることがよ
り多く、乳房造影法に使われるX線では、24乃至50
kvの範囲である可能性が一層強い。同様に、印加され
る電流のレベルは螢光写真法の場合の0.1 l1lA
から成る放射線写真法の手順の場合の4250 mAま
で変わり得る。
従来、こういう電圧及び電流レベルは、オペレータが希
望づるkVp及びmAの設定をすることが出来る様にづ
る回路の設計によって制御されていた。例えば負荷の変
化、線路電圧の変化、又はフィラメント温度の変化の様
な露出中に起り轡る装置の変動の為、kVp及びmAの
値を好ましいレベルに精密に維持することは不可能であ
った。X線発生器の製造業者は、従来、起り得る変化を
予想して、kVp及びmAを予定の許容公差の範囲内に
抑えるのに十分な形で、こういう変動を補償する回路設
計特徴を取入れようと努めて来た。
最近の開発は、上に述べた開放ループ方式の欠点を克服
する様な閉ループ帰遠方式の線に沿って進んでいる。こ
の様な1つの方式は、閉ループ帰還装置がX線発生装置
のmAを制ill するものである。こういう装置が係
属中の米国特許出願通し番号第375,088号に記載
されている。
kVp制御の分野では、出力電圧を感知し、その帰還信
号を使って、予定の電圧レベルを保つ様な速い効果的な
応答をする形で、出力電圧を直接的に変調する様な満足
し得る閉ループ方式が開発されていない。
線路に起り得る変動に対して略一定の電圧レベルを保つ
従来の方式は、可変出力を得る為にモー夕によって駆動
される可変入出力変圧器である所謂ボルト・パックを使
うことCある。ボルト・パックの主な欠点は、その動作
が比較的遅いことである。即ち、ボルト・パックは応答
時間が約1秒である。この理由て゛、ボルト・パック制
御装置は、露出を開始づる時の正しい電圧を設定する為
にのみ使われ、長い露出(螢光透視法の露出)の間以外
は、その後で調節しない。これと較べて、X線発生装置
に対りる所望の応答時間はミリ秒の範囲であって、様々
な手順並びに用途に対し、明確に限定された短い電力パ
ルスを供給することの出来るものである。例えば、立上
り時間が非常に速く、即ち、′1ミリ秒と云う様に短く
、1ミリ秒という様に露出用の短い平坦なピークを持ち
、且つ立下り時間が速い高圧パルスが得られることが望
ましい。この為、補正は1ミリ秒未満の内に行う必要が
ある。
高圧変圧器の1次側に交流を供給1−る為に、インバー
タをX線発生回路に使うことは公知である。
然し、主にその制御が比較的困難である理由で、この為
にトランジスタが使われることは一般的になかった。む
しろこういう用途でスイッヂング素子として使われるの
はり一イリスタであった。サイリスタは一般的に頑丈で
制御が比較的容易であると考えられるが、強制転流回路
を使うことを必要とするという固有の欠点がある。この
為、余分の部品が必要であるだけでなく、追加した静電
容量が回路の応答時間を実質的に遅くづる傾向がある。
例えば、サイリスタ・インバータを使う時、妥当なレベ
ルの再現性を保つと同時に、1ミリ秒の範囲内の短い高
圧パルスを得るのが困難である。
インバータからの5交流出力を制御する場合、インバー
タに対する直流電圧の供給を制御する多数の方式が考え
られる。その若干を挙げれば、位相制御形路流器、トラ
ンジスタ直列又は並列調整器、及び半導体スイッチング
形直流電圧制御装置がある。この内、半導体スイッヂン
グ装置mは酋通はチョッパと呼ばれていて、他の方式よ
りも、一層効率よく且つ一層応答の速い直流電圧の制御
が得られる。然し、直流回路でかなりのろ波作用を必要
とづる為、完全閉ループ形電圧調整インバータ電源で動
作する時は応答時間がずっと遅くなる。この様な間接的
な方式では、X線を発生装置の動作中に必要な、大きな
電圧及び電流の変動に対処する為に使わなりればならな
い強制転流回路の為、より多くの回路損失が起る。更に
、この様な構成では、インバータから送出される電力が
、1回は直流電圧制御装置により、そしてもう1回はイ
ンバータにより、2回処理されることが理解されよう。
源及び負荷に起る固有の変動の他に、高圧側にX線管の
アークの様な偶発的な成る計画外の状態が起り、それを
制御しないと、部品の損傷を招くことがある。更にど/
υな制御回路でも、低圧制御回路に誤動作又は故障の惧
れがあり、それを検出して処理しないと、制御回路の出
力又は制御回路自体の内部に望ましくない結果を招くこ
とがある。
この為、酋通の装置にどんな制御又は性能をよくリ−る
特徴を追加しても、その様な改良を行う為に関連した監
視及び調整の機能を設りなければならない。この為、医
療診断装置に使うX線発生器の分野では、従来の方式に
目立った変更を加えるのは気が進まないことであった。
X線発生装置の製造業者にとっては、閉ループ電圧帰還
装置にすることが長い間の希望であったが、X線の用途
の!lII型的な条件(即ち、0.1乃至125011
1Aの範囲内の可変の負荷、24乃至150kV F)
の範囲の可変の電圧及び0.25という低いmΔ)の為
に、この様な適当な装置は作るのが困illであつIC
0リツプルの制御がよいこと、再現性が高いこと、直線
性がよいこと並びに立上り時間が速く゛C電力波形の形
が制御されること、定常状態の短い露出時間が得られる
こと、並びに立下り時間が短いこと)いう様な性能上の
種々の条件の為、その課題は尚更困難になる。
出力電圧波形の形を制御すると共に、上に述べた様に、
立上り時間、露出時間及び立下り時間を短くする為には
、応答が非常に速い閉ループ帰還装置を設けることが必
要である。応答時間は、高圧変圧器の漏洩インダクタン
スの増加並びに装置の出力)P波器の静電容量の増加と
共に長くなる。
立上り時間を非常に速くする為には、帰還ループの利得
を比較的大きくすることが必要であることが知られてい
る。然し、立上り時間の間にこの様な大きな利得を使う
と、立上り時間の終りに電圧のオーバシュー1〜を起す
慣れがある。従って、非常に速い立上り時間の後に平坦
な短い露出の定常状態が続き、A−バシュートを持たな
い様にすることが困難であった。
明 の 目 的 従って、この発明の主な目的は、閉ループ回路を介して
、X線管に印加される出力電圧を制御する手段を持つ改
良されたX線発生装置を提供づることである。
この発明の別の目的は、所望の電圧出力を維持する様に
、入力電圧並びに負荷の変動に速やかに且つ正確に応答
リ−る様に作用する…1ループ電圧帰還ループをX線発
生装置に設けることである。
この発明の別の目的は、速い立上り時間の後に略一定電
圧の比較的短い露出時間が続き、その後比較的速い立下
り時間が続く様な電圧パルスを発生する様に、広い範囲
の動作状態にわたって十分に速く且つ応答性を持つ制御
回路をX線発生装置に設けることである。
この発明の別の目的は、出力波形の形を正確に制御し、
且つ立上り時間の終りに実質的にオーバシュートをなく
することをX線発生装防で達成することである。
上記並びにその他の目的及び特徴及び利点は、以下図面
について説明する所から、更によく理解されよう。
明 の 要 約 簡単に云うと、この発明の1面では、X線発生装置が、
X線管からの高圧帰還を持つと共に、この帰還に応答し
てX線管に対する予定の電圧レベルを維持゛する様な形
で、装置のインバータの動作を制御・する制御回路を持
っている。こうして帰還信号がインバータの出力を直接
的に制御する様に印加され、この為装置は線路電圧及び
負荷の変動に対して速やかに且つ正確に応答し得る。高
圧変圧器、高圧出力ろ波器及び高圧分流回路の様な協働
する部品は、装置の速い応答という特徴と合い、且つそ
れに寄与する様に段組されている。この結果得られる制
御回路は、1ミリ秒という短い立上り時間、リップルを
ご(少なくして1ミリ秒という短い定常状態の高圧期間
、特に0.25111Aという様な非常に低いIIAに
対しての速い立下り時間を持つ高圧出力をX線管に供給
することの出来る装置になる。
この発明の別の1面として、比較的高い周波数(即ち、
数kllzの範囲内)′c動作するトランジスタ・イン
バータが、矩形波のパルス幅変調出力を発生覆る様にな
っている。その整流出力電圧レベルは、出力波形のマ〜
り/スペース比だけでなく、周波数をも選択的に変える
ことによって制御される。インバータは、オペレータの
設定、出ノj電圧の帰還、並びに装置の成る動作状態を
表わづ様に発生された信号に応答して制御される。
この発明の別の1面は、変圧器の鉄心の飽和状態を感知
し、それに応答して問題を軽減する様に是正措置を開始
することである。変圧器の電流を感知して、その結果得
られた信号を積分して、鉄心が飽和状態に近づいている
という表示をめる手段を設ける。その後、この信号を鋸
歯状波発生器に印加して制御信号を発生ずる。この制御
信号が、飽和状態を軽減する様な形で、2つの対角線の
電流の流れを選択的に不平衡にづる様に作用する。
電圧帰還ループには、進相回路を設けて、装置の利得を
動的に変え、最初の段階の間は高い利得が得られて立上
り時間を短くする様にすると共に、その後は利得を減少
して、立上り時間の終りのkVのオーバシュートをクラ
ンプする。この効果を得る為、電圧帰還信号を増幅器の
入力の電圧要求信号に印加する前に、進相回路に印加す
る。進相回路が導入する付随的な雑音が、増幅器の帰還
ループに設けられた遅相回路によって軽減される。
高圧分圧回路を設けて、制御回路に使う為、出力電圧を
表わす低圧制御信号を取出1゜分圧器の高圧部分に別個
のコンデンサを使う代りに、−波コンデンサをぞの目的
にイ史い、こうして2重の目的に役立てる。これは部品
の数を実質的に減らすことにつながり、この発明の高周
波パルス幅変調出力に使う時、過渡的な応答がよい11
1ループ電ロー帰還装置が得られる。
起り得る誤動作、電圧スパイク、閃絡等によって起り得
る望ましくない状態から装置を保護づる為、マイクロj
ロレッリを取入れて装置を監視し、それが受取る状態1
g号に基づいて、装置の動作を変調したり、或いはそれ
に応じて装置の運転を停止する。保護装置がそれに対し
て、装置の動作を下げ、防止し又は停止FXりる様な成
る特定の状態は、出ツノに於りる過大電圧、大地に対す
る陽極と陰極の不平衡、過大な電流の流れ、過大なキロ
ボルト数の制御されない要求である。出力電圧レベルが
要求値又は装置の設定点の75%に達した後にのみ、X
線露出の調時を開始し、こうして改良された性能を保証
すると共に、所要の調整条件を充たす。
−S++ −−+ □ −゛゛、−゛ 一ローー1−−区一 この発明の好ましい実施例が図面に示されていて、以下
説明するが、この発明の範囲内で種々の変更を加えるこ
とが出来ることを承知されたい。
好ましい実施例の説明 従来の鋳型的なX線発生装置が第1図に示されており、
3相電源11が単巻変圧器12を介して3相変圧器13
に接続されCいる。単巻変圧器12のタップを1次コイ
ル16に対して選択的に変えC1入力側の線路に対する
1次側の接続を変え、こうして線路の変化づる状態を補
償づることが出来る。電ツノ変圧器13は負型的にはY
結線の1次側17及びΔ−Y結線の2次巻線18を持つ
のが他型的であり、パルス12個又は6個の出力波形を
発生する。この後出力が両波整流ブリッジ19.21に
接続され、これから高い電圧がX線管22に供給される
。X線管22に対づる電力レベルは、可変入出力変圧器
13によつ−C変えられる。その1次巻線17が静止形
接触器23、酋通はs c ttによって選択的に閉じ
られる。
この様な従来の装置は上に述べたいろいろの欠点がある
この発明のX線発生装置が第2図に示されており、3相
電源23、交流から直流への3相被制御整流器24、L
 C’nr波器26、及び可変の高周波状態、叩も、数
キロヘルツ範囲内r:*J作する直流から交流へのパル
ス幅変調形インバータ27で構成される。
インバータ27の出力は、後で更に詳しく説明する様に
、kVI)帰還制υ11器によってマーク・スペース比
及び周波数の両方を変える手段によるパルス幅変調によ
って制御される。l)WMインバータ27の出力が高圧
変圧器28に送られ、単相整流器29を介して最終的に
X線管31に印加される。X線管31は、150kVま
での電圧レベルで動作Jるが、特定の用途並びに手順に
応じて、0.1 mA乃至1250111Aの任意の負
荷となり、放射線写真の種々の用途に対処づる為に、1
ミリ秒乃至数秒の広い範囲の露出時間を持つことが出来
なければならない。
この発明は、これから詳しく説明づる様に、X線出力を
高速で正確な形で制御りることにより、この様な広い範
囲の動作状態及び性能パラメータが得られる様に覆る。
第2図を見れば、この応答の速い装置の主な特徴が閉ル
ープ帰還制御装置であることが判る。この帰還制御装置
が、分L1−器32によってX線管31の両端の電圧を
感知し、それを表わ1信号を高圧帰還制御装置33に送
り、この帰還制御装置がPWMインバータ27に対重る
制御信号を発生する。
電源を3相入力と説明したが、中相人力であってもよい
ことを述べておきたい。この発明の装置は、従来の発生
器よりもずっと高い周波数で動作づる様に段目されてい
るから、波形のリップルの問題は大幅に低下づる。この
理由で、従来のX線光1器で単相動作が出来ない場合で
も、この発明の特徴を取入れて使う時は、実用的に出来
る。
この発明のフ、1!形波パルス幅変調インバータ及び制
御装置が第3A図及び第3B図に図式的に示され−(J
3す、マイクロブ[Jレッv30を用いた中央制御マイ
クロプロセッサ・キロボルト数要求制御装置面33、混
合増幅器及び帰還制御器34、鋸歯状波発生器及び比較
器3(5、論理制ill装隋37、電力]・ランジスタ
制御器38、矩形波パルス幅変調トランジスタ・インバ
ータ27.電力i〜ランジスタ・インバータ27から論
理制御装置37への安全伝号のインターロックを制御−
4る専用のマイク[lコンビコータ41を持つインバー
タ・モニタ40、高圧変圧器28、高圧整流器29、高
圧分流器32、高圧分圧帰還回路46、誤差信号並びに
鋸歯状波発生器及び比較器36ど共に作用づる飽和防止
回路47、電流限界回路48、表示コンソール及びAペ
レータ制御装置49(マイクロプロセッサ”を取イー1
けである)及び作像装@51で構成されており、これら
は普通の形式であってよい。次に第3図に示づ装置全体
を全般的に説明し、個々の部品はその後で更に詳しく説
明する。
制御装置全体はマイクロコンピュータ41及び制御マイ
クロプロセッサ30によってその動作が処理される。イ
ンバータ・マイクロコンピュータ41は高圧電力トラン
ジスタ・インバータ27を連続的に監視して検査する為
に専用になっており、中央制御マイクロプロセラ勺30
が露出の前並びに露出中、要求値を制御りる様に作用す
る。制御マイクロプロセッサ30は帰還装置から来るキ
ロポル1へ数をも読11Mす、露出中、高圧側で起って
いることを正確に制御づる。市場で入手し得る多数のマ
イク1」ブロレツサ及び/又はコンピュータのどれでも
この発明に使うことが出来る。例えば中央制御機能には
インテル社の8085型マイクロブロセツリを使うこと
が出来、インバータの動作の監視にはインテル社の87
49型マイクロコンピユータを使うことが出来る。
表示コンソール49からの信号に応答して、中央マイク
ロブ1」廿ツリー30がキロポルI−数要求値を発生し
、この信号を1〕/A変換器52を介して混合増幅器及
び帰還制御器34に送る。キロボルト数確認信号がAl
1つ変換器り3を介して中央マイクロプロはツリ30に
送られる。キロポル1ル数要求信号及びキロボルト数確
認信号は互に非常に接近した状態に保たな【プればなら
ないが、その目的の為に中央マイクロブ[1t?ツサ3
0によつC監視される(17に、高圧側ぐアークが発生
した場合又は部品が損傷を受【〕た場合、保護作用の為
の人力としても使われる。この場合、キ■ボルト故要求
信号の後にキロポル1ル数確認信号が続いて来ることが
なく、従って、中央マイクロプロセッサ30が装置の動
作を停止づる。
中央マイク1」プロセッサ30が、データ・リンク54
を介して表示コンソール49に接続され、線56゜57
を介してインバータ・マイクロコンピュータ41に接続
され、線58を介して高圧帰還回路46に接続される。
副ベレータがコンソール49で露出時間及びその他のパ
ラメータを人力し、こ)からデータ処理及び連絡が始ま
る。インテル社の8088型マイクロプロセツナの様な
装置のマイクロプロセッサと、X線保護及び露出パラメ
ータに対Jる全ての演算を扱うインテル社の8087型
の様な演算処理装置とによって、これらのパラメータが
解析され、制御される。コンソール49及びキャビネッ
1〜33の間又は8088型及び8085型マイクロブ
ロセツザの間の連絡は、データ・リンク54を介して、
2つのデータ・リンク・プロ1〜コル制御器59.61
によって行われる。1実施例では、これらの制御とはイ
ンテル社の8273型チツプである。これらの制御器は
、循環的な冗長度検査ワードを持つNR71保護方式に
より、両方向のデータ伝送で非常に高い1周頼性を保証
する。更にコンソール49は作像装置51に対する別の
データ・リンク62ともやり取りすることが出来、この
為通信は完全にディジタルであって、動作中の高い信頼
性が得られる。
キレビネット側の中央マイクロプロセッサ30及びイン
バータ・マイクロコンピュータ41の間の連絡も、線5
6.57を介して両方向で行われる。この為、Aベレー
タの制御の状態は、キロポル1〜数及び露出時1)S+
が中央制御マイク[]ブOセツ1J30に供給され、そ
こからインバータ・マイクロコンピュータ41に送られ
ると、このマイクロコンピュータが露出中の出力電圧、
インバータの動作及び露出時間を制御しC,X線露出の
間、3つのマイク1」プロUツ゛りが露出時間を制御り
る様になる(lllち、ギせヒネッ1〜側の中央制御マ
イクロプロセッサ30とインバータ・マイクロコンビコ
ータ41、及び支援装置としてコンソール側の表示コン
ソールのマイクロブlコセッザ8088型である)。こ
の絹合せか、露出中の過大な放用線量に対し工冗長な保
護作用を覆る。
図示の様に閉ループの帰j■及びキロボルト数斐求信号
及びギロボル1〜数確認信号を使うことの1つの利点は
、螢光透視法の動作の様な長期の露出て、高圧帰還装置
又は関連した何等かの電子部品に偏差が発生した場合、
閉ループ帰還がそれを自動的に補litづることである
。更に、インバータ・マイクロコンビコータ41とキl
?ビネット側のマイクロプロセッサ30の間の線56.
57を介しCの連絡は、中央制御マイクロプロセッサ3
0が千1−1ポル1へ数、露出開始指令及び露出時間指
令をマイク[1コンピユータ41に送ることによって直
接的に行われ、その間マイクロコンビコータ41は出力
状態を連続的に監視し、中央マイクロプロセラ1す30
に対し、状態信号及び確認信号を送り返1oこれによっ
て非常に簡単な通信リンクにより、幾つかの冗長度レベ
ルで、電力回路に起り得る何等かの問題を検出して、数
マイクロ秒以内に大電力インバータを停止づるか、或い
は必要になった場合、安全接触器63を回路づることが
可能になる。
混合増幅器及び帰還制御器34が、キ[1ポル1〜数要
求信号及びキロボルト数確認信号又は帰還信号の間の差
である幅の狭い信号を発生Jる。この結果発生されるk
V誤差信号が増幅され、後C詳しく説明する進相及び遅
相回路で処理され、装置iゴを安定にする。kV誤差信
号が、飽和防止回路47からの信号と共に、鋸歯状波発
生器及び比較器36に送られる。飽和防止回路47から
の信号が鋸歯状波発生器の勾配を制御して、後で詳しく
説明する様に、高圧変圧器28が飽和状態に達しない禄
にづる。
kV誤差誌号が鋸歯状波発生器及び比較器36に供給さ
れで、可変マーク/スペース比を持つP WMパルス列
を発生させ、これが出力電圧を制御すると共に、閉ルー
プ・キロボルト数帰還動作を通じで出力電圧を自動的に
調節する様に印加される。
鋸歯状波発生器及び比較器36と論理制御装置37は、
専用のマイクに1プロセッサ41から線64を介して半
サイクル毎に入るリンク1へ信号又は同期化信号によっ
C制御され、i19合器3nからのkV誤差信号が半サ
イクルに1回、鋸山状波光牛器の波形と交差して、電力
段の回路で問題を招り1目れのある何回もの交差が起る
倶れを避りる。
論理制御装嵌31は、装置の全Cの保護及びタイミンク
を扱うが、光学01 II 線6 eに出力を出し、こ
の出力が電力トランジスタ制御器38を介して電力トラ
ンジスタ・インバータ27を制御する。論理制御装嵌3
7は電流限界回路48の出力をも処理する。
電流限界回路48は、高圧変圧器28の1次側とV[列
の変流器67によって検出されたインバータの電流レベ
ルに応答する。感知された電流レベルを電流限界回路4
8で予定の安全レベルと比較し、回路の過負荷状態が発
生した場合、電流限界回路48の出力が論理制御装置3
7に印加されて、マーク・スペース比を動的に遮断する
。変流器67からの出力は飽和防止回路47にも帰還さ
れ、この回路の出力が線74を介して鋸歯状波発生器に
印加されて、変圧器の飽和を電子的に補償する様に、勾
配を動的に変える。
電)〕(〜ランジスタ制御器38は、電ツノ[−ランジ
スタ・インバータ27を直接的に制御づる信号を発生器
る他に、制御器の電源の状態並びに1〜ランシスタの状
態を表わづ信号を線68幾介してインバータ・マイクロ
コンピュータ41に帰遠し、このマイクロコンピュータ
がこの情報を用いて論理制御装嵌37を制御して、何れ
かの1−ランジスタ又【よ電源が故障した場合、トラン
ジスタ制御器38から来る情報が実時間で論理制御装M
37に帰還され、論理制御装置37が最初にインバータ
を停止し、2?11目Cε適当な安全接触器63を回路
り′る様にする。
パルス幅変調形インバータ27は両波ブリッジの形に配
置された、全体を第3図にT+−1−aで示J複数個の
トランジスタで構成され、対角線−1゛1−]”4及び
12−13を介して変圧器の1次側28に交互に電流を
通り。トランジスタは図示の様に用いてもよいし、電力
条件によって必要な場合は、並列に用いてもよい。この
発明で役立つことが判った1種類の1〜ランジスタはW
 T −5752と呼ばれるものCあり、これは英国の
ウェスチングハウス・ブレーキ(ウェストコード)社か
ら商業的に入手し得る。上側のトランジスタ1−1及び
]2だけを選択的にAン及びオフに転することにより、
パルス幅変調が行われる。
高圧変圧器28はこの出願と同日に出願された係属中の
米田特87[出願通し番号箱564,612号に記載さ
れている。こ)では、PWMインバータで発生される矩
形波形を波形の再現性を非常によくして、変圧器の2次
側にパルス状に送る様に、変圧器28が漏洩インダクタ
ンスが非常に小さくなる様に設計されていることを述べ
ておけば十分である。こうしてパルスの脱落を最小限に
抑え、整流後のリップルを最小限に抑えて、出力ろ波器
の規模を制限する。これによってmAの低い設定値に於
ける動作の再現性が容易に高くなる。整流器29は普通
の単相形である。
高圧分圧器又は分流器32は、素子69.71.107
゜108で示した独特な抵抗及び容量電子回路を含んで
いて、負荷又は源の動的な変動又はその仙の過渡状態に
対する変圧器28の応答を改善し、立上り及び立下り時
間が最小になる様にしである。高圧分流器32の出力が
キロボルト出力であり、線12を介し゛C電圧逓降形で
高圧分圧帰還回路46に供給される。即ち、分流器32
の出力が制御回路に直接的に印加し得る電圧よりも高い
から、高圧区域から、制御回路を損傷する惧れのある高
い電圧の過渡状態が伝達されるのを避ける為に、相異な
る避雷器及び過電圧保護方法を用いて、電圧を何回かの
段階に分けて逓降する必要がある。この回路は後で詳し
く説明する。
閉ループkV帰運装置の動作は、キロボルト数要求15
号及びキト1ボルト出力の間の差に等しい誤差信号を発
生づる混合増幅器及び帰還制御器34に主に依存覆る。
制御器34は、(1)誤差信号がキロポル]〜数要求値
に応じた特定の比を持つマーク/スペース形のパルス列
を発生ずる様に、高圧分圧帰還回路を通じて電子回路の
レベルに条件づけられると共に、〈2)露出中に1mの
動作を乱す倶れのある主な3つの変数、即ち(イ)線路
並びに線路の調整作用と共に変化する固定直流レール、
(ロ)X線管のインピーダンスに起る変動、特に電子冷
却現象が起る様な長期露出に於ける変動、及び(ハ)電
子回路自体が全体的な装置に対して持つAフセッ]・の
変動を補tiiることか必要である。
飽和防止回路と銅山状発生器及び比較器第4図には、飽
和防止回路47り第3図)及び鋸歯状波発生器及び比較
器36の組合せの回路図が示されている。第3図に示し
た様に、鋸歯状波発生器及び比較器36は、(1)半サ
イクル毎に鋸歯状波の範囲をリセットする為に線64か
ら来る同期化信号、(2)飽和防止回路47から線73
を介して鋸歯状波発生器36に直接的に供給される制御
信号、及び(3)混合増幅器34からのキロボルト数誤
差信号Eに応答Jる。飽和防止回路41は線74を介し
て受取るインバータの電流出力に応答りる。
第4図について説明づると、インバータが1ヘランジス
タT+−1−a及び関連したフライホイール・ダイオー
ドD+−D4を持つことが示されでいる。インバータの
電流又は変圧器28の1次側の電流を変流器67で感知
し、線74を介して積分器76に送る。この積分器の出
ツノが線77を介して増幅器78に供給され、その出力
が2つの比較器79.81に印加される。これらの比較
器は大々正及び負の基準レベルを持っていて、こういう
基準レベルは普通は非常に低い値、即ち、ゼロに近く、
変It器の11容飽和レベルと呼ばれるものを決める。
比較器79゜81の夫々の出力がナンド・ゲートG1.
G2に印加され、その出力がナンド・ゲートG3に印加
されることが判る。ナンド・ゲーt−G3の出力が、電
力インバータの一方の対角線T+、Ta又は他方の対角
線1’2.T3に%l ?lるFET−スイッチF1を
閉じる様に作用り゛る。「E−「スイッチF1が閉じる
と、感知した電流に比例する誤差増幅器の出力信号が精
密級整流器82に供給される様になる。
この整流器が第1及び第4の勾配で作用し、FE−1ス
イツヂに1を介して鋸歯状波発生器又は補償器に線形出
力を出す。鋸歯状波発生器は積分器83であって、線6
4からの同期化信号によって予め設定され、鋸歯状波を
発生する。鋸歯状波の勾配は、ゼロ飽和レベルでは、第
5A図及び第5B図に示1様に一定で゛あって、全体的
な閉ループ帰還装置の一部分の範囲にJ:って限定され
る。この俊鋸歯状波形信号がkV誤差信号Eと共に比較
器85に印加され、この比較器がそれに応答してインバ
ータを制御するP W IVIパルス列を発生する。
例えば対角線1− + 、 −1” 4の方向で飽和が
起り始めた場合、誤差増幅器78が精密級整流器82に
対しで直流レベル人力を発生し、整流器の出力がこの人
力に直線的に比例する。精密級整流器82は誤差増幅器
γ8からの正又は負の直流電圧入ツノの何れかに応答す
る。その符号は電力トランジスタ・インバータの該当す
る電流の方向に関係する。この結果、特定の直流飽和レ
ベルの大きさが、精密級整流器82の出力を決定し、こ
の飽和レベルが状態を補正づる様に予め設定された基準
レベルより高くなった場合、この出力がFETスイッチ
1−1を通過する。例えば対角線−r+ 、T4で飽和
が起ると、鋸歯状波発生器が波形の内、1−1.王4の
対角線が導電している部分の勾配を大きくし、第5B図
に見られる様に、この様に勾配が大きくなることが、帰
還の所定の誤差信号に対し、マーク/スペース比を減少
することにつながり、この為、交ひのサイクルで、この
対角線のマーク/スペース化が減少して、例えばトラン
ジスタのヒスプーリシス時間の差又は鉄心の局部的な飽
和による不平衡を動的に補償づる。
第4図でこの様な飽和状態があった場合、誤差増幅器の
出力が比較器79に対する正の基準値に打ち勝ち、比較
器19は指令論理信号をナンド・ゲートG2に送り、l
−+ 、 −1’ 4対角線の12時間と同JIJさせ
、この為、−119丁4対角線のトランジスタがオンに
転じた時、鋸歯状波発生器の波形は自動的に勾配が大き
くなり、マーク/スペース比が小さくなる。こうして閑
ループ比例制御により、飽和レベルが動的に且つ電子式
に補償される。即ら、マーク1υ1間Xが短くなり、期
間Yが長くなる。
この電子的な1ET補償の利点は、−負度流器67の電
流レベルが予め設定した基準飽和レベルを越えると、連
続的に動作し、インバータの対角線が飽和に向う助、マ
ーク/スペース比を適当に減少ηることにより、比例的
に制御された形で補償づることである。
論理制御装置 論理制御装置37がマイクOJンビュータ41と関連し
て作用りるが、次にそのアナログ及びディジタルの両方
の機能についで説明層る。アナログ機能が第6図に示さ
れてd3す、論理信号の流れが第7図に示され−(いる
。アナログでもディジタルでも、その信号処理回路によ
って得られる出力がマイクロコンピュータ41に供給さ
れ、このマイクロコンピュータが全イホ的なインバータ
の動作、保護作用及び性能を制御する。
第6図では、左側に一連の入力信号l117i+至16
が、そして右側には一連の出力信号01乃至06が示さ
れている。これらの入力化713及び出力信号は、装置
内の保護回路に印加され或いはこの保護回路から得られ
るものであって、高圧側に於ける全体的な装置の動作を
制御する。最初に対地陽極及び陰極信号111.112
は、第313図及び第8図を見れば判る様に、分圧器又
は分流器32がら来る。これらの信号が演算増幅器84
で加算され、その出ツJはkV高圧出ツノを表わづ。こ
の出ツノがキ11ビネッ+−内の主又は中央マイクロブ
ロレッザ3()に帰還され、第3図に示づ様に、実時間
動作で4二〇ボルト数を検査する。演算増幅器84の出
ツノが演算増幅器86の正の側に供給され、そこで第3
図に示づ様に電力キャビネッ1〜内の中央マイクし1プ
ロセツザ30からD/A変換器52を介して来るキロボ
ルト数要求信号I2と比較される。演算増幅器86がV
′1]ポル1〜数期間の誤差信号Fを目算し、その信号
が比較器85に印加され、そこで第4図及び第5図に示
り鋸歯状波発生器の出力と比較されて出力01を発生り
る。出力01は、インバータを制御するパルス幅変調の
パルス列である。
第6図には、変圧器28を含む高圧側だけでなく、電力
トランジスタ・インバータ27をも保護ツる保護回路や
、高圧側から普通生じ、全てのX線装置で典型的に起る
アーク、閃絡又は過渡状態によって影響を受りる関連し
た制御回路が何種類かある。
1を較器88の出力02が、(1)動作が非常に高速で
あり、(2)高圧側で起り得る小さな過渡状態にも応答
りる様な過電圧保護作用を覆る。第6図について説明覆
ると、キt・ビネットの中央処理装置からの請求信号I
2が演算増幅器89の正の入力に供給されて、最大狛容
過電圧、例えば10kVど考えられる基準信号に加算さ
れる。演算増幅器89の出力は要求値のkVに10kV
を加えた信号であり、比較器88で、この信号が、演篩
増幅器84から比較器88の負の入力に送られる高圧k
V帰遼遠信号ら減算され、又はそれと比較される。比較
器88の出力02は論3!f! 1又は論理0であり、
論理Oから論理1への変化は過電圧の表示であって、専
用のインバータ・マイクロコンピュータによって、ソフ
トウェア・サブルーチンを通じて、強制的に装置の動作
を停止させる。この過電圧の特徴は、一旦それが検出さ
れると、10マイクロ秒という短い時間内に、インバー
タを引外し又は停止づる。これは普通の装置に於ける過
電圧応答よりも10(10倍乃至2000倍も速い。従
って、この特徴によって、X線管、高圧整流器29及び
高圧変圧器28が保護されて、その寿命が伸びる。この
為、これらの部品は僅か数マイクロ秒の過電圧に耐える
ものでなければならない。
第6図に示す保護の別の特徴は、X線管高圧回路に於り
る対地陽極電圧及び対地陰極電圧の差の不平衡に対する
ものである。これは入力111+112を持つ演算増幅
器91を通じて行われる。これらの入力を減算して、そ
の出力を比較器92に印加し、5kV基準信号と比較す
る。対地陽極電圧と対地陰極電圧の間の不平衡が51(
vより大きい場合、比較器92がA〕に引外され、出力
03は直ちにインバータ・マイクロコンピュータ41に
よって装置の動作を停止する。この保護回路は2次コイ
ルに起る製造上の欠陥を検出することが出来る。即ち、
2次側のターン数が誤っていて、5kVより大ぎい差が
生じた揚台、今述べた回路による試験の際にこの誤りが
検出される。更にX線発生装置の動的な性能並びに動作
で、陽極源又は陰極源に問題になる様な偏差がある場合
、又は高圧タイオードの内の1つの故障により、又は例
えば2次コイルの部分的な短絡により、別の不平衡が起
った場合、出力の差は!1kVJ:り大きくなり、この
異常は不良状態であると云えるか、窓比較器92の出力
にJ:つで検出され、それを表わす論理信号がデータ・
リンクを介してΔベレータ・コンソールに送られる。
こうして比較器92の保護作用により、変圧器の2次コ
イル、高圧整流器、出力ろ波器又はX線管自体の何れか
に起り得る故障、損傷又は偏差が検出される。
別の保護回路は、フィルムがX線に露出される時、大部
分の露出はエネルギ・レベルか請求レベルの75%より
高い時に行われることに関するものである。比較器93
を設け、正の人力にkVV還信号を受取ると共に、負の
人力に75%kV要求レベルを表わす信号を受取る。こ
の75%の信号は、演算増幅器90及び分圧器95によ
って取出される。
電力トランジスタ・インバータ27をオンに転じた時、
kV出力が上貸し始め、請求値の75%に達し/C時、
比較器93がオンに引外され、出力04を発生し、こう
して 請求値の75%のレベルに達したこと、並びにこ
の時露出時間をi1数リベきことを専用のマイクロコン
ピュータ41に知らせる。
この回路の関連した保護機能は、キロポル1〜数の上昇
時間の間、電力1〜ランジスタ・インバータ27か或い
は積分回路の何れかの何等かの欠陥を検出して、特定の
期間、例えば2.5ミリ秒の後、kVV還電圧が要求値
の75%に達しない115、電力トランジスタ・インバ
ータ27、その周辺回路、高圧変圧器28、整流器29
、ろ波器又は帰還回路に問題があるど想定覆る。この時
、この信号を使って装置をオフに安全の為に引外づ。
上に述べた3つの保護回路は何れも電圧レベルの偏差を
感知覆ることに関係している。過大な電流レベルが発生
したことを感知し、それに対して保護する必要もある。
この目的の為、第6図の下側には、第′1の電流限界及
び第2の電流限界と呼ぶ2つの同一の回路が設りられて
いて、これらは冗長性の為にd9るが、同じ設定レベル
を持つ(いる。冗長な回路を使う理由は、過負イdiが
発生した場合、インバータ27が一層人さな電流を発生
しようと努め、その為、インバータがそうしない様にり
る伺等かの方法を用いなけれはならないh目らぐある。
ごの様な過負前はX線管の閃絡によって起ったり、或い
は例えば変圧器にアークが発生したり或いは出力ダイオ
ードが短絡した為に起ることがある。更に、飽A1防止
回路47が故障し、変圧器28IJ飽和に−IJi:”
iam力増加シコ(7) 市a m 加がレール電圧 
げる傾向があつ−(、出力に問題を招く慣れが 。この
為、電流限界回路は、一方の限流チャンネルの故障によ
っても装置が保護される様に保証Jる為に、同じ設定レ
ベルを持つ2つの冗長回路で構成される。
動作について説明覆ると、フェライトの鉄心を持ってい
で、インバータの出力で変圧器28の1次側と直列に接
続された1対の変流器94.96によって電流制限作用
が開始される。夫々の出力が差動増幅器97.98に供
給される。これらの増幅器は、インバータ、放射等によ
って起り得る雑音を避ける為に、共通様式の排除が非常
に強い。出力+5゜16が夫々の精密級整流器99.1
01に印加され、これらの整流器が殆んど遅延なしに、
夫々の電流に比例覆る直流レベル信号を発生ずる。これ
は、電流制限動作の完全な応答の点で、装置が一1分安
全でなくなる程、遅延が長くなる倶れのある従来のRC
ろ波器を用いた方式とは対照的である。精密級整流器9
’l、 101の出力が夫々゛比較器102.103の
正の入力に印加される。2つの電流限界レベルが夫々の
比較器102.103の負の入力に印加される。
動作中、電流が伺れかの比較器102又は103の設定
レベルを越えると、出力05又は06がA)になり、第
7図に示づ様に、論理制御装置37に印加され、電力1
−ランジスタ・−インバータ27を制ill して、1
−ランジスタが選択的に遮断される様にし、この為に電
流が自動的に減少し゛C遅延し、次の半サイクルcr[
jUAンに転するという様になる。
こ)′c電流限界は、変圧器巻線に蓄積されたエネルギ
が、イれまでは導電していた上側の1ヘランジスタと相
補形の下側タイオード及びイの対角線の下側トランジス
タを介して循環することが出来る様に、上側のトランジ
スター「1及び1−2(第4図参照〉ノビ【づを遮断す
ることによって作用することに注意りる必要がある。こ
れは、誘導性電流又は誘導性]−ネルギ→−[可 が、
下側のフライホイール・タイA−1〜、変圧器巻線及び
下側トランジスタで構成されたループで減衰づることを
保証Jる。
こういう減衰ループは、4個のトランジスタ全部がA)
に転じた場合より、一層効果的である。、4個のトラン
ジスタがオフに転じた場合、誘導性エネルギは下側のフ
ライホイール・ダイオードから変圧器を介してその対角
線の上側のフライホイール・ダイオードに散逸しなけれ
ばならない。このループでは、エネルギが直流レールに
帰還され、ずっと速く減衰し、下側のフライ11\イー
ル・ダイオード及び下側のトランジスタが導電づること
が出来る様にする。対角線の下側及び上側のタイオート
を介して固定直流レールに帰還される循環エネルギがこ
の様に高速で減衰覆ることは、電流限界の一層速い引外
し作用を招き、ぞの為に制御されない非常に高い周波数
でトランジスタをAン及びオフに切換えることがある。
この理由で、上側のトランジスタだけを遮断Jる手順は
装置の性能並びに動作を一層よくづることに通ずること
が実験で判った。こうして変圧器の1次側を通って下側
トランジスタ及びダイオードを循環する時の電流の減衰
時間を一層長くし、こうしてインバータの高周波での擬
似的な動作を避【プる。
次に第7図に示づ様な保護装置のディジタル形動作につ
いて説明すると、この装置の中心は専用のインバータ・
マイクロコンピュータ41である。
このマイクロコンピュータが鋸歯状波発生器の上向きの
傾斜を発生させ、誤差信号と同期し、出力トランジスタ
を制御し、起り得る故障の検出があった場合、イれを確
認すると共に、出力回路にどんな種類の誤差が検出され
ているにしても、それを記録する為に中央制御マイクロ
プロセッサ30との間で連絡りることにより、装置全体
の同期作用を行う。マイクロプロセッサ30からマイク
ロコンピュータ41に送られる信号は幾つかある。最初
に、マイクロブ【」セッサ30内で発生され、露出を開
始づることをマイクロコンピュータに知らせる露出指令
信号がある。それが発生づる前に、マイクロコンピュー
タ41は、(1)電源の状態並びに4つの1〜ランジス
タが正しい状態にあること、並びに(2)i出を6tl
始する前に、電力トランジスタ制御器38が正しい状態
にあることを保証する為に、相異なる信号によって装置
全体の状態を検査する。
マイクロコンピュータ41は、マイクロプロセッサ30
からの露出指令信号の伯に、露出時間信号及び位相電圧
制御信号をも受取る。露出時間信号は露出時間の長さを
定め、位相電圧制御信号は、低エネルギの露出に対し、
出力で補償゛りる為に、非常に小さなパルス幅を持つ出
力パルスを発生するのに使われる。こうして、閉ループ
帰還動作を通じて緊密な制御を保証づる為に、持続時間
が数マイクロ秒という様にパルス幅を小さくすることが
出来る。周知の位相電圧制御方式が、対角線の下側のト
ランジスタを上側のトランジスタと同期させ、この為、
出力トランジスタをオフに転する前に、RC緩衝回路が
完全に放電している様に保証覆る為の最低限の時間、典
型的には20マイクロ秒に、一旦上側のトランジスタの
パルス幅が固定されると、同じ対角線上の両方のトラン
ジスタが閉ループ帰還動作によって定められる長さの時
間の間導電する。従って、露出に必要なエネルギが低レ
ベルである場合、位相電圧制御器は電力1−ランジスタ
・インバータの対角線の出力に非常に小さなパルス幅を
調節して発生し、精度の高い低エネルギの露出時間を達
成する。
75%出力キロボルト信号は第6図の保護回路がら来て
、出力電圧がkVl)要求値の15%に達したこと、並
びにマイクロプロセッサ30が露出時間の11数を開始
りべきことを専用のマイクロコンピュータ41に知らせ
る。この目的の為、マイクロコンビコータ41が霞出聞
始と呼ぶ信号を中央マイク[1ブロセツザ30に送り返
り。この時マイクロプロセッサ30が露出の語数を開始
する。冗長性の為、これもキャビネット/コンソール間
のデータ・リンクを介して=jンソールのマイクロコン
ビコータにJ:って行われる。
露出中に過電圧又は不平衡状態が発生した場合、マイク
ロコンビコータ41によってインバータのトランジスタ
1−+−T4に対づる出力を停止させる信号が出る。
上に述べた保護の特徴の伯に、この出願と同日に出願さ
れIC係属中の米国特許出願通し番号筒564.612
号に記載される様に、電力トランジスタ制御器38を駆
動することによって、出力トランジスタ11−−1’a
をfli制御する一組の論理アンド・ゲー1〜G4.G
5.G6.G7がある。全般的に云うと、G4が上側の
トランジスタT1を制御し、G5がT2を制御し、G6
が1−3を制御し、G7がT4を制御する。G4に入っ
て来る主たる信号がT+に関係するマイクロコンピュー
タ41がらの駆動信号であり、これがG4をイ」能し、
変調信号がトランジスタ王1に対するG4の出力を変S
!il覆ることが出来る様にする。同様に、マイクロコ
ンピュータ41が夫々ゲートG5.G6.G7に対し、
T2.T3 、T4 に関係する駆動信号を供給する。
ゲートG4.G5.G6.G7にはこの他の2つの入力
があり、それが不在であると、変調を停止することが出
来る。この信号(状態PS)が不在である1例は、トラ
ンジスタ駆動電源の故障によって起る。
それが不在であればトランジスタI’+−14の動作を
停止する様に作用し1りる他方の信号は短絡保護又はシ
ュートスルー保護と呼ばれる信号であり、これは1つの
トランジスタ、1列えは王1とそれと相補関係にあるト
ランジスタ1−3の間の光学111mのインターロック
であり、1〜ランジスタT3が誤動作でまだオンであれ
ば、1−ランジスタT1をもオンに切換えることは出来
ない。これは、もしそういうことが起った場合、垂直の
シュートスルーが起って、第2のトランジスタを損傷す
るからである。この保護の特徴は両方向であって、トラ
ンジスター13が降伏づれば、]Iをオンに切換えるこ
とは出来ない。逆に、T +が降伏すれLf 。
インターLlツクが、1’−3がオンに切換えられる前
に、1−3を制till iする。電力1〜ランジスタ
T2及び]−4の他方の垂直枝路についても同じである
上側の2つのトランジスタT1及びTまたけに印加され
る信号が線路保護信号である。この信号の不在は、グー
1”GIOに対する3つの異なる信号が供給されるkV
出力保護装置の故障によって起る。この保護線はアンド
・グー1〜GIOによって発生される。アンド・ゲート
G10は、第2の電流限界レベル、過電圧保護又は不平
衡保護によって切換えられ、この為、G10からの出力
は保護信号であって、グー1〜G4又はG5を介して、
トランジスタT1及び−1−2の駆動を停止する様に作
用し得る。第2の電流°限界、過電圧又は不平衡回路の
内のどれでも、電力出力段に不良状態が発生ずるのを避
ける為に、トランジスタ■1及び]2の出力を不作動に
づる。
下側のトランジスタT3及びT4は、高圧変圧器からの
波形の半サイクル全部にわたって導電する為、それ程重
い負担を受けない。これらのトランジスタは、マイクロ
プロセッサのT3及び−14端子から夫々ゲートG6.
G7に印加される信号によって制御される。
ゲートG4及びG5に対する「変調」信号によって表わ
される電流限界の特徴も、上側の2つのトランジスタT
1及び12だけに作用覆る。この為、マイクロコンピュ
ータ41が同期化信号を発生し、それがフリップ70ツ
ブ104.106に印加される。これらのフリップフロ
ップはこの同期化信号と2次入力、即ちフリップ70ツ
ブ104では第2の電流限界信号、フリップフロップ1
06ではアンド・ゲートG9の出力信号との両方によっ
て制御される。ゲートG9は第1の電流限界及びオア・
グー(〜G8の出力によつC制御され、オア・グー1−
G8はパルス幅変調のパルス列信号と、フリップフロッ
プ106の出力から発生される20マイクロ秒の単安定
パルスひある同JIIJ化信号を受取る。この最低パル
スを発生するのは、トランジスタ・インバータの出力側
にあるRC直列回路が、トランジスタがA)に転する前
に完全に放電していて、こうしてトランジスタの2番目
の降伏が起らない様に保護するのを保証づる為である。
動作についてd!明づると、第2の電流限界がオフに用
件されていると仮定すれば、ノリツブ70ツブ104の
出力は第2の電流限界と同期した作用であり、フリップ
フロップ106が、第1の電流限界を通じて、且つRC
11i電の保証する為の20マイクロ秒の単安定最低パ
ルスのターンオンと関連して、変調パルスを発生りる。
その後、マイクロコンピュータ41が変圧器の主周波数
波形を発生し、これが直ちに下側のトランジスタ1−3
.T4に印加される。この矩形波はゲートG8.G9及
びノリップフ[1ツブioa、 ioeを通るパルス幅
変調のパルス列信号と同期していて、矩形波発生器の立
上り時間と同期し且つその終りに出るパルス幅変調のパ
ルス列を上側のトランジスタT + St?びに/又は
T2に印加する。この時、即ら、ことことくの半周期の
終りに、マイクロコンピュータ41は、対角線1、即ち
トランジスタ]1及びT4から対角線2、即ちトランジ
スタ1−2及び1−3に切換える信号をも発生ずる。こ
の対角線の切換えは、導電している対角線のトランジス
タの完全’eK 71フ切換えが成功する様に保証する
。最後にマイクロコンピュータ41が故障の誤まり及び
誤差符号をも発生ずるが、これらが制御マイクロプロセ
ッサ30に送り返され、考えられる故障の内の1つが発
生した時点、並びにそれがどういう種類の故障であるか
を知らせる。2進数が復号され、データ・リンクを介し
て表示コンソール49に送られる。
こうしてマイクロコンピュータ41は、電力インバータ
の制御、波形の発生、キャビネット側の中央マイクロプ
ロセッサとの連絡、指令を受取ること、並びに最も起り
易い問題であるが、電力回路で故障が起ったかどうかと
いう様な判断を下す為の情報を装置に供給することの点
で、非常に高度の融通性を持つ。
高圧分流器及び高圧分圧帰還回路 第3図の高圧分流器44及び高圧分圧帰還回路46が第
8図に更に詳しく示され°ている。高圧分流器44は、
高圧側で発生して、電子式の制御回路に影響を及ばす倶
れのある過電圧に対し、保護作用をづる。独特な特徴は
、普通の分流器の非常に多数の部品に代えて、高圧整流
器2つの直流側からの必要な出力コンデンサ71を2次
的な役割として使っていることである。追加づ−る必要
のある部品は第8図に示づ下側のコンデンサ゛107及
び下側の抵抗108たけであり、この為分流器の物理的
な司法を大幅に小さくりると共に、普通の分流器で行わ
れている様に多数の素子を使うことによる固有の不正確
さ並びにコメ1−高が避()られる。鋳型的には、低エ
ネルギの発生装置(0,25mA Sの範囲内)では、
ろ波静電容用は最小限に抑えな(プればならない。例え
ばこの発明の好ましい実施例では、]コンデンサ1の静
電容量は陽極から大地まで、約5ナノフアラドである。
陰極と大地の間にも同一のコンデンサ及び同一の分流器
がある。下側の]ンデンυ 107を使う目的は、低電
圧、即ち5乃至15ボルトの範囲内の出力信号をめ、ぞ
れを悪影響なしに制御回路に帰還することが出来る様に
ηることである。
これに関連し−C処理しなければならない問題は、X線
管がアークを出す時の大きな電圧スパイクである。これ
は、陽極と大地の間、陰極と大地の間又は陽極と陰極の
間の何れかで起り得る現象である。勿論、何等かの保護
をしなければ、こういう過電圧が制御回路を損傷する慣
れがある。装置を保護する為にこの発明で使う方式は、
m悪の場合、例えば演算増幅器84に接続された制御回
路には、大電圧の過渡状態の間、装置を損傷する倶れの
ある過電圧がか)らない様に保証覆る上から下への電圧
力スケードろ波作用を設(プることである。この保護作
用をする為、公称最大75 kVの場合の分圧器の条件
は、コンデンサ107とコンデンサ71との比に2,0
00を乗じて、■×で定められる。コンデンサ107の
値は10マイクロノ1ラド程度であり、電圧v×は37
.5ボルトに等しい。演算増幅器84の入力に印加され
る分圧器回路内の点Vyに於ける電圧は、抵抗109及
び111で除して、電圧VZは大体Vyの半分の値、即
ち4.99ポルl−又は例えば5ポル1〜近い電圧にな
る。この5ボルトは、150 k Vの出力レベルでは
、同一の陰極対地間分圧器の電圧に関連して考えると、
分圧器の合計信号が10ポル1へになる。
電圧を分圧りると、次にカスケードをP波作用が働いて
くる。最初に、過渡状態が発生して予定のレベルより高
い場合、避雷器S l−’ 1がスパイクに対づる保護
作用をする。この場合、1波作用に寄与を持つ別の素子
が同軸ケーブル112である。同軸ケーブルは固有の静
電容量及びインダクタンスを持っていて、空隙A1に達
りる前に、高圧側から来る放射雑音を下げる傾向を持つ
。図示の様に第2の避雷器S I) 2を設けて、保護
の万全を期す。
このカスケードろ波作用に更に追加して、コンデンサ1
13.114.116及び抵抗117を設りる。抵抗1
17及びコンデンサ114の間で別のか波効果がある。
最後に、抵抗109及びコンテン4ノ 116によるV
yからVzまでのろ波効果がある。抵抗+09及びコン
デンサ116は、上に述へた抵抗i09. INの分圧
作用に関連して作用をする。この累積的な効果として、
陽極天地間電圧が75,000ボルトの場合、電圧Vz
の公称値は5ボルトである。第8図の回路にはダイオー
ト118.119もある。これらのダイオードは、スパ
イクの極性に応じて、スパイクをダイオード118を介
して15ポル1〜の電源に方向転換するか、又はダイオ
−−ド119を介しUVVから大地に方向転換覆る。史
に演算増幅器84は、ダイオード121.122により
、その入力端子に苅りろ過電圧から保護される。
(1)避雷器SP1、同軸ケーブル112、コンデンサ
113、空隙A1、避雷器SP2及び抵抗109、11
1.117の分圧器を含む素子の組合せのをP波作用、
(2)抵抗111及びコンデンサ114の組合せのろ波
作用、(3)抵抗109とコンデンリ−116の組合μ
のろ波作用と、ダイA−F118.119を介してエネ
ルギを電源のコンデンサに戻J能力ど組合けた効果どし
−C1高圧側に発生りる鋭いスパイクのレベルがどうで
あっても、電子式の制御l路に損傷を招く稈のエネルギ
が加えられることがない様に検器される。
次に高珪分流器44の段目について更に詳しく説明する
と、その過渡的な応答は、コンデンサ“71、抵抗69
及び■×に於ける等価抵抗を持つコンデンサ107の合
記−rンピータンスに関係するが、定常状態では、その
精度は抵抗69及びVXの等価抵抗に関係(る。比較的
小さな値の減衰抵抗124をilりで、直列インダクタ
ンスによって発生されるかも知れないコンデン(プ71
に夕・(する余分のリップル振動を減衰さける。この即
由て、高圧コンデンサ71は典型的にはナノヘンリー未
満の小さいインダクタンスの値を持つことが好ましい。
抵抗69、及び直列の抵抗117.109.111と並
列の抵抗108で構成された等価抵抗と、コンデンサ7
1及び107の間の関係は、それ等の時定数を同じにし
なければならないこと、並びに要求される電圧又はVX
の電圧が、最大7!ik■の陽極天地間電圧に対し、〈
アンダーライター・ラボラ1〜リースによって要求され
る)40ボルト程度にすべきであることによって定めら
れる。分流器の設定に対づる調節が非常に簡単であり、
必要な唯一の調整は、コンデンサ51の許容公差、典型
的には5%程度に対して、コンデンサ107を調節する
ことであることをこ)で述べておきたい。この1個の調
節に較べて、従来の分流器では、非常に多数の部品を使
つCいる為に、非常に多くの調節を必要とするのがdl
l型的C゛あり、それと非常に対照的である。
この発明の分流器の別の利点は、高圧側から31.5ボ
ルトの点VZまで、部品の数が2個の抵抗及び2個のコ
ンデンサと最小限に抑えである為、累算的な誤差の倶れ
が異小限になっていることである。抵抗に要求される許
容公差はでれ程厳しくない。これは抵抗の数が僅か2個
であるからである。この為、過渡的な応答が速い分流器
を非常に簡単に、安いコストで高い精度で作ることが出
来る。
抵抗1e: GJを使う従来の分流器は良好な過渡的な
応答及び速い立」ニリを持たないのが酋通であるが、非
常に急激な立上りを以て高い周波数で動作づるこの発明
の装置では、閉ループ帰還電圧制御が出来る様に良!I
fな過渡的な応答が得られる。更に、一層大きな帯域幅
で動作が出来、こうして装置の応答が改善される。
間合増幅器及び帰還制御器 高圧帰還制御装置が第9図に示されており、0乃至10
ボルト程度の電子回路用の低レベル信号である可変電圧
指令を発生する周知の手段を含んでいる。この発明では
、この信号が中央マイクロプロセツサ30により、ディ
ジタル・アナログ変換器52を介してブを牛される。線
72を介して出力から戻って来るキロポル1ル数帰還1
言号がアナログ・ディジタル変換器53で変換されて、
同じマイクロブ[1セツサ30に供給され、装置が正し
く動作していること、並びに9Ii運電圧が指令電圧に
追従していることを実時間動作で確認する。第9図に示
づ好ましい電力段が先ず電力1〜ランジスタ・インバー
タ39を含んでいる。このインバータは、24 kV 
(乳房造影法)から150kV (放射線写真法)まで
・の要求される非常に広いキロボルト数で作用Jること
が出来る様にする為に、変圧器の2つの固定タツプエ及
びIIの内の1つで作用覆る。第9図では、電力トラン
ジスタ・インバータ39の出力に、こ)で1次側と呼ぶ
高圧側に対する等価回路が示されている。その主な構成
部品は、変圧器の漏洩インダクタンス、インダクタンス
及びそれに伴う直列インダクタンスLT、P波コンテン
ザCF及び可変角?i!i RLである。この)P波]
ンデン−リ−は1次側に対しては、高電圧の時の値に変
圧器のターン比の自乗を乗じてit算され、この結果非
常に大きな値になる。可変負荷は1次側に対し−(は、
非常に広い範囲にわたって変わり冑る〈典型的には、1
.250mAから0.1111Aと15 、000対1
に、又は場合によっては更に大きな負荷電力の変化があ
る)゛。
更に前に述べた高圧分圧器が示されている。これは電圧
帰還用の混合、増幅及び制御器34と中央処理装置30
を動作させる為のキロボルト数帰還信号を発生Jる。
閉ループ帰還制御装置の主な特徴の1つは、抵抗126
、抵抗127及びコンデンサ128の組合せによって行
われる電11帰遠の進相と、帰還抵抗131及び]コン
デンサ132の時定数にJ二って得られる混合増幅器1
29の遅相であり、その協働作用によってkV帰還誤差
信号が発生されるが、これは立上り期間の量変化りると
共に、定常状態では直流信号とみなすことが出来、鋸歯
状波発生器36と比較され、比較器133の出力にパル
ス幅変調のパルス列を発生づる。
一1ニに述べた飽和防止回路47も閉ループ帰還キロボ
ルト数ループの一部分であることを述べておきたい。こ
れは、鋸歯状波発生器からの波形の勾配を動的に変える
時、ループ全体の制御器の実効利得も変えているからで
ある。飽和防止回路47に於りる変動は小さく、変圧器
自体が到達覆る飽和レベルに従って動的に変化している
が、ループに導入される可変利147は、装置の安定性
並びに性能のよい動作にとって考慮に入れなければなら
ない別の重要な特徴である。ループの遅相回路の目的は
、誤差帰還信号の雑音をv波することである。最適の性
能を達成する為には、装置の帯域幅、短いパルス応答及
び帰還のトラッキングを改善する為に、遅相回路は最小
限に抑えなければならない。この発明の遅相回路は、抵
抗131及びコンデンサ132の組合せの時定数と、R
L及び(/Fの値によって決定される負荷−波器の時定
数とによって特性的に定められる。然し、RLCFが可
変であって、前に説明した様に、輯型的には15,00
0対1で変化覆ることがあるから、抵抗131及び=1
ンデン1す132によって混合増幅器129に導入され
る位相の遅れは、制御並びに安定性の点で、X線発生装
置で普通に起る考えられる大幅の負伺変動を補償しなけ
ればならない。他方、抵抗131及びコンデンサ132
の組合せは、帰還装置が1ミリ秒という短い露出時間に
応答し得る様に保証する為、時定数が最低になる様にし
な(〕ればならない。
混合増幅器129の帰還で装置の速い応答を得る為、市
場で人手し得る制限回路135を設(プる。この回路の
作用は、混合増幅器129の最大出力を10ポルI〜の
レベルに制限Jることである。この10ポル1〜のレベ
ルは鋸歯状波発生器の出力と同じ振幅であり、この為、
混合増幅器129の最大出力は鋸歯状波発生器の出力レ
ベルを越えない。この関係により、特に立上り期間の後
の方の部分の間、応答を一層遅く覆る原因になる様な混
合増幅器の飽和を型番プる。d相装置の2番目の作用は
、進相の特徴によっ′C導入された雑音を補償し、予定
の周波数より高い所では、疏相装置が装置に対重る雑音
の影響を最小限に抑える様にすることである。
立上り時間の間、抵抗126.127及びコンデンサ1
28による進相効果が、立上り時間の終りにオーバシュ
ートを予定のレベルにクランプ覆る。これが負荷の動的
な変動、又はキロポル1へ数に影響を与え得る、直流レ
ールの電圧レベルの様な他のパラメータの変動に対づる
装置の応答を改善する。
こうして進相回路が立上り時間の間のオーバシュー1〜
を制御し、傾斜関数作用をづる。制御の観点から見ると
、それがすることは、立上り時間の間に変圧器及び出力
直流ろ波器が蓄積Jるエネルギを減少して、オーバシュ
ートを制御することである。進相の特徴を使うことに伴
う主な欠点は、混合演算増幅器の出力に対する雑音信号
に固有の増加が起ることであるが、前に説明した様に、
カットオフ周波数より高い周波数ではこれが補償され、
この為、進相によって発生される交流リップルの増加が
、前述の遅相回路並びに関連した中間遅相回路によって
実効的に相殺される。この回路は直列接続された抵抗1
30及びコンデンサ 140で構成されていて、ダイナ
ミック雑音を補償し、こうして高い利得及び良い安定性
を持つ改良された装置に於ける雑音レベルを許容し得る
ものにづる。装置の帯域幅は1乃至1.2kHzの範囲
であることが(fましく、変圧器の切換え周波数は典型
的には6kHz程度又はそれより高く、こうして進相並
びに中間遅相の両方に対重る両方のカッ1〜′A7周波
数が、変圧器の切換え周波数より十分低くて、進相の特
徴によって発生される交流リップルの増加を補信号る。
装置の安定性が第10図に示寸ニコル線図によって示さ
れている。この図は全体的な利得の余裕が約20 d1
3で位相の余裕が70°であることを示している。従つ
C1装置の直線性並びに制御安定性の余裕は非常に良好
である。
この発明の装置は、種々の設翳1及び性能の特徴を考え
れば、更にJ:り理解されよう。例えば立上り期間の間
、一方は立上り時間を速くづる為に電流の流れを大きく
するという条(1、そして他方はA−バシュートを避(
プると共に寸法が大きすぎる部品を必要としないで湾む
様に、電流の流れを制限しようとする条1!Fの相反す
る相互作用条件があることが理解されよう。立上り時間
の間、電流が変圧器を1&(ヒづる為に非常に大きく流
れる傾向があり、出力ろ波コンデンサ69を充電するが
、変圧器の漏洩インタフタンスによって制限されるだけ
である。この漏洩インダクタンスは設計により、1次側
及び2次側の間の信号波形の再現性が非常によくなる様
に、最小限に抑えることが好ましい。
X線発生装置の直流出力ろ波器の規模は、達成しようと
する低いIIIA、インバータの所望の切換え周波数、
及び許容し得る出力電圧のリップルの兼合いである。こ
の発明の特徴は、立上り期間の間、周波数を高くして、
限流作用を少なくして立−しり時間を一層速くし、こう
して矩形波にごく近い波形を得ることである。
上に述べた条件の他に、電力トランジスタ・インバータ
27並びにそれに関連した制御装置が許容し得るレベル
に電流の流れを制限する必要がある。
更に、立上り時間の終りのオーバシュートを避ける為に
、電流の流れ並びに関連する立上り時間を制限しなけれ
ばならない。こういう理由で、立上り時間の間に電流を
制御しなければならないが、それと同時に、X線手順で
好ましい結果を得る為、特に短い露出では、装置は0.
5乃至1.5ミリ秒の範囲内の妥当な立上り時間を達成
しな(プればならない。こういうことが、増加する可変
のマーク/スペース比の特徴の作用と、定常状態の動作
よりも一層高い周波数で動作させることによって達成さ
れることは、前に述べた通りである。
上に説明した電流レベル相互作用条件の別の1面は、立
上り時間の間、混合増幅器129が飽和状態にあり、飽
和期間の間、装置が変圧器鉄心の飽和状態から速やかに
回復づること並びにこの期間中制御作用が保たれること
を保証する為に、何等かの制御作用を加えな【プればな
らない。前に説明した様に、この制御作用を設定する為
、混合増幅器129の帰還に出力制限回路135を装入
しで、コンデン°リ 132が回復りるまでの時間が長
くなる様な極端な位置に誤差信号が行かない様にして、
誤差信号が鋸歯状波発生器の交点の限界内にあって、混
合増幅器を飽和状態から速やかに脱出させ、立上り期間
の終りに良好な制御作用を達成1−る。この立上り時間
の終りに、並びに立上り時間の間でも、飽和防止回路4
7は変圧器28が飽和状態から確実に脱出する様にする
為に釣合せな(プればならない。これは、この立1−り
時間の間、マーク/スペース比又はポル1ル/秒の動的
な非対称性がインバータ27及び変圧器28に加えられ
るからである。
立上り期間の間の増加する可変のマーク/スペース比は
、マイクロプロセッサ30からD/A変換器52を通じ
て電圧要求値の勾配を制御して、立」−り時間の初めの
小さなパルスが、電力インバータに対する電流限界と共
に、電流を制限し、立上り期間をも制御することによっ
て達成し得る。
第11A図乃至第11F図は、ゼネラル・エレクトリッ
ク・カンパニが製造したX線管MX−100に種々のパ
ラメータを用いて動作づ−る時のこの弁明の装置の性能
を示している。第11A図は、5!i、 60゜70、
80.90及び100kVの異なるkVレベルに対して
640111Aの電流負荷を用いた時の32ミリ秒の典
型的な露出時間を示1゜先づ、立上り時間が非常に速く
、即ち1ミリ秒以内であることが認められよう。2番目
に、立上り時間の間の直線性が非常によく、進相補償の
為に、立上り時間の終りにオーバーシュートが緊密に制
御されている。定常状態の鮎作中、出力のリップルが出
ノ〕電圧と共に減少し、マーク/スペース比が電圧上昇
と共に増加することが判る。然し、何れの場合もリップ
ルはごく少ない。
第11B図は、夫々125kV及び400mAの電圧及
び電流レベルで動作する時の1ミリ秒並びにそれ以上の
露出時間を示す。この図で示す1つのことは、帰還回路
の効果が非常に高速であることである。
kV波形の平坦な頂部は、帰還が1ミリ秒以内に作用し
ていることを実証している。この図は、立上り期間の間
、限流作用が働いて立上り期間中にろ波コンデンサ及び
変圧器に二[ネルギが蓄積されるのを制御して、A−バ
シュートを防止する場所の表示を幾つか示している。動
作パラメータは、X線発生裂開が非常に低いmAで自動
露出制御C作用覆る時の典型的な値である。この様に非
常に低いmAの場合、従来の発生装置では再現性が、負
荷の大幅の変動の為に達成覆るのが非常に困IIである
。この発明は、この様な状態でも、A−バシュートがな
く、頂部が平坦で応答が速いことを保証する非常に高速
の閉ループ動作でキロボルト数を制御することにより、
良好な性能を達成りる。
第11C図は110kV、 40011+Aの時の露出
を示しており、インバータの電流波形を示す。この図は
相異なる2つの期間をはっきりと示している。第1の期
間、即ち非線形立上り期間は、初流が定常状態のレベル
より一層高いレベルぐ流れることが出来、立上り時間を
速くづることを示しでいる。更に立上り時間の間も、定
常状態の動作中も、波形が非常に対称的であることを示
している。これは、飽和防止回路47の作用の為、変圧
器の飽和現象がないことを表わす。更にこの図は、立上
り期間と定常状態の間の移り変わりが進相動作の終り並
びにkV数の頂部に達した時に、滑らかに且つ高速で行
われることを示している。
kV階段形応答が第11D図に示されており、こ(D 
図ハ200mA 、 70 kV 17)波形ニ15k
Vの段階を重畳した場合を示す。この図から判る様に、
A−パーシュートがなく、落着き時間は非常に速い(1
ミリ秒未満程度)。これは遅相及び進相回路が支配的に
なる第1次装置、即ち1/(1→−8’T’ )である
と思われる。
第11E図は同じ波形であるが、周波数が一層高くなり
、7.5’kVI)の階段を重畳した場合を示しており
、キロボルト数周波数応答を示している。
下側の曲線は、可変の中間要求値を発生するクロック発
生器を示す。
第11F図は第111E図と同様であるが、75kVp
に7.5 kVllを重畳した場合である。然し、時間
の目盛が変わっており、周波数はこの時5.5kH2で
ある。
第10図及び第11図に示した性能データから、電圧帰
還制御器に関してひき出せる結論は次の通りである。〈
1)X線発生装置に用いる広い範囲の方式にわたり、実
質的にA−バシュートがない。
(2)少なくとも5.5kl−1zまではトラッキング
が非常に良好である。(3)不安定性がなく、むしろ直
線性並びに再現性が非常によい。(4)その挙動は第1
次装置1/(1+ST)の挙動である。
この発明を特定の実施例並びに例について説明したが、
当業者には以上の説明からいろいろな変更が考えられよ
う。従って、特許請求の範囲内で、この発明はこ・で具
体的に説明した以外の形で実施することか出来ることを
承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のX線発生装置の略図、第2図はこの発明
のX線発生装置の略図、第3A図及び第3B図はこの発
明の好ましい実施例の電圧帰還及び制御部分の回路図、
第4図はこのブを明の飽和防止回路の回路図、第5A図
及び第5B図はこの発明のインバータの制御装置で発生
される代表的なパルスを示す簡略のグラフ、第6図はこ
の発明で用いる種々の保護回路の回路図、第7図はこの
発明の保護回路のディジタル部分を示す回路図、第8図
はこの発明の好ましい実施例の分圧器の回路図、第9図
は混合増幅器並びにそれに関連した進相回路を含むこの
発明の帰還制御部分の回路図、第10図はこの発明のキ
ロボルト数帰還をグラフで示Jニコル線図、第11A図
乃至第11に図はこの発明の性能のいろいろな特性を示
ずΔツシロス]−プに得られた痕跡を示タグラフである
。 主な符号の説明 23:3相入力 24;整流器 27:インバータ 28:高圧変圧器 29:整流器 37:論即制御装冒 47:飽和防止回路 48:電流限界回路 67:変流器 特W[出願人 ゼネラル・]−レレフ1ヘリツクカンパニイ代理人 <
7630) 生 沼 徳 二FIG、 2 FIG、 II A F、G、 、 、 CII+lsl (ii flZl
昭和 年 月 日 持ff庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第268735号 2、発明の名称 電圧帰還回路に進相回路を有するX線発生装置3、補正
をづる者 事件どの関係 出願人 任 所 アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク州
、スケネクタデイ、リバーロード、1Ti名 称 ゼネ
ラル・エレク1−リック・カンパニイ4、代理人 住 所 〒107東京都港区赤坂1丁目14番14号第
35同和ビル 4階 日本Lネラル・エレクI〜リンク株式会ン」・極東特許
部内電話(588)5200−5207 昭和60年4月10日 (発送日:昭和60年4月30日) 6、補正の対象 図面の第10図 7、補正の内容 別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)変圧器及び整流器を介してX線管に直流出力を送出
    1インバータを持つ形式のXI発生装置に対する制御装
    置に於て、前記直流出力を決定するのに使う電圧要求信
    号を発生づる手段と、出力電圧を感知して、それを表わ
    す電圧帰還信号を発生ずる手段と、前記電圧帰還信号に
    進相効果を加えて可変利得信号を発生する手段と、該可
    変利得信号を前記電圧要求信号と比較して電圧誤差信号
    をめる手段と、該電圧誤差信号に応答してインバータを
    制御し、出力電圧波形が、立上り時間が比較的速く且つ
    目立ったオーバシュートのない全体的に矩形波の形にな
    る様にする手段とを有する制御装置。 2、特許請求の範囲1)に記載した制御装置に於て、前
    記進相効果を加える手段が、並列の抵抗及び静電容量の
    組合せで構成されていて、立上り時間の初めに対応する
    初期の段階で高い利得を持ち、且つ立上り時間の終りに
    対応するその後の時点で低い利得をもつ出力を発生層る
    制御装置。 3)特許請求の範囲1)に記載した制御装置に於て、前
    記比較する手段が混合増幅器で構成される制御装置。 4)特許請求の範囲1)に記載した制御装置に於て、前
    記比較する手段に対して遅相効果を加えて、前記電圧誤
    差信号から、雑音の内、少なくとも前記進相効果によっ
    て導入された一部分をろ波する手段を有する制御装置。 5)特許請求の範囲4)に記載した制御装置に於て、前
    記進相効果によって導入されたダイナミック雑音効果を
    補償する中間遅相回路を有し、該中間遅相回路は直列の
    コンデンサ及び抵抗で構成されていて、前記遅相効果を
    加える手段とは異なるカットオフ周波数を持っている制
    御装置。 6)特許請求の範囲4)に記載した制御装置に於て、前
    記比較する手段が混合層@器で構成されており、前記遅
    相効果を加える手段が静電容量と抵抗を並列にした帰還
    ループで構成され−でいる制御装置。 7)特許請求の範囲6)に記載した制御装置に於て、前
    記並列の静電容量及び抵抗の時定数は、広い範囲の負荷
    にわl〔って安定性を持たけるが、短い露出時間が得ら
    れる位の応答性を持つ制御装置。 8)ゼロ・ボルトが高圧レベルまで急速に立上り、この
    高圧レベルに定常状態の動作期間の間とまり、その後急
    速にゼロ・ボルトに立下る全体的に矩形の波形を持つ高
    圧出力をX FA 管に供給づるX線発生装置に於て、
    比較的低圧の直流入力を高圧変圧器を介して比較的高圧
    の交流出力に変換する様に作用(るインバータと、前記
    X線管の陽極及び陰極の間に高圧直流出力を印加する為
    に、前記変圧器の出力を整流する手段と、X線管の所望
    の出力電圧を表わづ電圧要求信号を発生する手段と、実
    際の出力電圧を感知して、それを表わす電圧帰還信号を
    発生づる手段と、該電圧帰還信号に進相効果を加えて可
    変利得信号を発生づる手段と、該可変利得信号を前記電
    圧要求信号と比較して電圧誤差信号をめる手段と、前記
    進相効果を加える手段によって得られる可変利得が、出
    力波形の立上り時間の早期に対応する期間の間は高い利
    得になると共に、前記用)j波形の立上り時間の最後の
    部分に対応する期間の間は一層小さい利得になり、こう
    して立上り時間の終りに於りるA−バシュートを防止す
    る様に、前記電圧誤差信号に応答して前記インバータを
    制御する手段とを右づるX線発生装置。 9)特許請求の範囲8)に記載したX線発生装置に於て
    、前記進相効果を加える手段が直列の抵抗及びコンデン
    サに抵抗を分路接続して構成されるX線発生装置。
JP59268735A 1983-12-22 1984-12-21 電圧帰還回路に進相回路を有するx線発生装置 Pending JPS60221997A (ja)

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