JPS60221245A - 自動芯出し方法 - Google Patents

自動芯出し方法

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Publication number
JPS60221245A
JPS60221245A JP7657684A JP7657684A JPS60221245A JP S60221245 A JPS60221245 A JP S60221245A JP 7657684 A JP7657684 A JP 7657684A JP 7657684 A JP7657684 A JP 7657684A JP S60221245 A JPS60221245 A JP S60221245A
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JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
centering
mounting table
sensors
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP7657684A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kousai
光斎 直樹
Isao Tada
多田 功
Tokuhito Tofuku
東福 徳人
Hiroshi Kanao
金尾 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP7657684A priority Critical patent/JPS60221245A/ja
Publication of JPS60221245A publication Critical patent/JPS60221245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/22Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作機械の作業における自動芯出し方法に関し
、特に旋盤以外の工作機械において切削加工前に加工物
の水平度、直角度を調整する自動芯出し方法に関する。
従来、旋盤以外の工作機械、すなわち加工物をフロア定
盤等に固定し、回転または移動する工具によル加工物を
加工する型式の工作機械においてに、レベリングブロッ
クを用いて加工物の水平度全調整し、また調整ラムを用
いて加工物の直角度(水平面上における向き)を調整す
ることにより加工物の芯出しが行われている。
第1図(a)〜第1図(C) ijこのような工作機械
における従来の芯出し作業の1例を示した説明図で、同
図(a)にはその全体構成を示す。本例の工作機械は横
巾ぐシフライス盤で、コラム11ヘツドストツク2、ベ
ッド3、フロア定盤4によシ構成され、加工物5はレベ
リングブロック6、クランプ装置7を用いてフロア定盤
4上に固定される。加工物5の芯出し作業の手J@は次
のとお〕である。すなわち、先ずフロア定盤4上に加工
物5の大きさに合わせてレベリングブロック6を配置す
る。次いで加工物5をレベリングブロック゛6の上に載
置する。一般に加工物5には予め加工の基準となるけが
き線もしくは目安削りの箇所が設けられており、ヘッド
ストック2にダイヤルゲージを取り付け、前記けがき線
や目安削り面にダイヤルゲージ’r、 沿わせてヘッド
ストック2を移動させる。こうすればダイヤルゲージの
読みにより、加工物5とヘッドストック2との相対関係
、すなわち加工物5の水平度、直角度が計測できる。こ
の計測結果に基づき、けがき線や目安削り面のずれを水
平度調整用のレベリングブロック6や直角度調整用の調
整ラム8を用いて修正し、ヘッドストック2の移動が加
工物5のけかき線や目安削り面に合致するように加工物
5の位置決めを行う。これまでの作業を、以下芯出し作
業と呼ぶ。
この芯出し作業の完了後、クランプ装置7によってフロ
ア定盤4上に載置されたレベリングブロック6と加工物
5を固定する。このクランプ作業の際には、先の芯出し
作業で位置決めされた加工物5の位置がずれないよう注
意を払う必要がある。同図←)には、上記調整、固定用
レベリングブロック6およびクランプ装置7の、同図(
C)には調整ラム8の詳細を夫々示す。これら一連の段
取シ作業が終了した後、切削加工作業が開始される。
ところが、これらの芯出し、クランプ作業はすべて手作
業で行われるものであり、加工物5が大物となる程手間
がかかる。また、上記のような芯出し作業では、レベリ
ングブロック6の調整を行ってダイヤルゲージを付けた
ヘッドストック2を移動はせ計測し直す作業を何度とな
く繰り返して行う必要があり、このため多大の段取り時
間を必要とし、工作機械作業の能率化が阻害されていた
本発明は、上述のような従来の実状に鑑み、工作機械に
おける芯出し作業中に加工物の芯出し状態を自動的に計
測し、工作機械を一々作動させることなく上記計測に基
づいて加工物の芯出し全行うことができる自動芯出し方
法を提供することを目的としてなされたものである。
本発明方法を適用される工作機械は、フロア定盤上に加
工物を固定する加工物取付テーブルを設置し、この加工
物取付テーブルとフロア定盤との間に、加工物を取り付
けた状態で加工物取付テーブルを上下動あるいは旋回き
せることのできるジヤツキ装置管の調整装置を設けたも
のである。本発明方法においては、上記加工物取付テー
ブル下方のフロア定盤またFi70ア定盤上に固定した
底板上に、加工物取付テーブルとの関係位Uを検出する
位置センサを所要個数設けておく。また、工作機械のヘ
ッドストックには、加工物に予め設けたけかき線または
目安削り面の位置を検出する位置センサを設けておく。
これら付性センザ(以下、単にセンサと呼ぶ)のセンシ
ング値は制御盤に入力されて制御盤のCPU(中央演算
処理装置)で所要の演算処理が行われ、かつ操作盤に所
要の表示がなされる。そして、本発明方法においては、
工作機械のヘッドストックに取シ付けたセンサによシ加
工物に予め設けたけかき線または目安削り面をセンシン
グして得た加工物の初期状態のデータを前記加工物取付
テーブルの下方複数箇所に設けたセンサにおける要修正
量に対応する変換値に変換させて制御盤に入力しておき
、この変換値に基づいて加工物取付テーブルの水平度、
直角度の調整を行うものである。この場合、上述の如く
各センサにおける変換値(要修正量に対応する値)が制
御盤に記憶されているから、芯出し調整作業はこの変換
値を目安として行えばよく、芯出し作業中に再度ヘッド
ストックを移動させて加工物の状態をセンシングする必
要がない。
以下、図面に示した実施例に基づき、本発明方法の詳細
全説明する。
第2図は本発明方法を適用する工作機械ならびに自動芯
出し装置の1例を示した図で、前出第1図中と同一の符
号は同一の部分を示したものである。フロア定盤4上に
加工物5を取り付ける加工物取付テーブル9が設置され
、フロア定盤4上に固定された底板12上には前記加工
物取付テーブル9を動かすためのジヤツキ装置等の調整
装置13が設けられている。調整装置13の駆動は、制
御盤lO1操作盤11により制御、操作される。
第3図は第2M中の自動芯出し装置の構成を示した図で
、底板12上に前記加工物取付テーブル9との関係位置
全検出し得る複数個のセンサ14,15.16,17.
18.19が設けられている。これらセンサ14〜19
のセンシング値は制御盤lO内のCPLIによって読み
取られ、操作盤llに表示ざnるようになっている。セ
ンサ14〜19のうち、センサ14.15゜16、ll
j:刀ロエ物取付テーブル9の水平度(高低)を検知す
るもので、本例では14−15および16−17の線が
ヘッドストック2の軸に対して直角方向、15−16卦
よび14−17の線がヘッドストック2の軸に対して平
行方向となっている。また、センサ18.19は加工物
取付テーブル9の直角度を検知するものである。なお、
本図には図示されない(後述第4図参照)が、工作機械
のヘッドストック2には加工物5上のけかき線等の所要
位置を検知し得るセンサ20が設けられている。これら
のセンサ14〜20や、制御盤10.操作盤11の各機
器は、市販品でそれぞれ所要の性能を有するものを選定
すればよい。
次に、第4図によシ本発明の自動芯出方法における計測
原理について説明する。前記の如く、ヘッドストック2
にはセンサ2oが取シ付けられ、これも制御盤lOに接
続されている。加工物5は加工物取付テーブル9の上に
適宜設置されるが、本図示例では加工物5上に予めけが
き線21.22.23が引かれている。これらのうち、
21bよび22は加工物5の水平度の基準となるけがき
線、23は加工物5の直角度の基準となるけがき綜であ
る。
先ず、ヘッドストック2を動かし、センナ20によって
けがき線21および22上の各2点、例えばAとBなら
びにCとDの各高さを計測すると、AとBの高ざの差、
AB間の距離ならびにCとDの高さの差、CD間の距離
からけがき1j121bよび22の傾斜、すなわち加工
物5の現在(初期状態)の水平度が計算できる。また、
けがき線23上の2点、例えばEとFのヘッドストック
2の軸心またはこれに平行な線との距離(位置)を計測
すれば、EとFの位置の差とEF間の距離からけがき線
23のヘッドストック2軸心に対する傾き、すなわち、
加工物5の現在(初期状態)の直角度が計算できる。こ
のようにして、加工物5を加工物取付テーブル9上に適
宜設置した時の初期状態を計測でき、これから芯出し作
業が開始されることになる。
ここで、前記初期状態における加工物5の状態をセンサ
14〜19に変換しておけば、爾後の芯出作業中には各
センサ14〜19のセンシング値を読んで前記変換値と
比較して調整を行ってゆけばよいことになシ、再度ヘッ
ドストック2を動かしてセンサ20によってけがき線2
1゜22.23’にセンシングする必要がなくなる。
この変換値は、最初にセンサ20よシ制御盤10に入力
された前記初期状態の計測値よυCPUで演算が行われ
、記憶されるもので、その変換の演算は下記のように行
われる。(なお、下記説明中の(A−B)の如き減算式
は、それぞれの点の高さまたはヘッドストック2軸心か
らの距離の差を意味するものとする。)。
すなわち、けがき線21については(A−8)/(A−
Bの距離)が同けがき線21方向の加工物5の傾斜度合
を示し、この値が0となっていればこの方向での芯出し
ができていることになる。そこで、センサ14の値を基
準に、前記(A−8)/(A〜Bの距離)の傾きを解消
するために、センサ15で逆の傾き方向にいくら変化さ
せればよ諭かをめる。この値は、〔(A−8)/(A〜
Bの距離))X(14〜15の距離)となる。同様にし
て、けがき線22については、センサ14の値を基準に
して((C−D)/(C−Dの距離))X(14〜17
の距離)によりセンサ17の所要値がめられる。
センサ15t−基準とするセンサ16の値についても同
様である。このようにして、けがき線21゜22の水平
度ずれ(加工物5の初期状態)を各センサ14〜17の
要修正量に対応する変換値に変換してCPUに記憶きせ
ておく。こうすれば、芯出し作業の途中では各センサ1
4〜17のセンシング値の読みと前記変換値との比較で
その時の加工物5の水平度の状態を知ることができるこ
ととなり、−々ヘッドストック2を動かしてセンサ20
による計測を繰シ返す必要がなく、前記変換値全目安と
して芯出し調整を行ってゆけばよいのである。
また、直角度についても同様に、けがき線23について
センサ18を基準にして、((E−F)/(E、Fの距
離)〕X(18〜19の距離)によりセンサ19の変換
値を設定し、これに基づいて直角度の調整を行えばよい
なお、上述の説明においては、加工物5にけがき線が引
かれている場合について述べたが、目安削りが設けられ
ている場合についても同様に上記方法が適用できること
はいうまでもない。
以上の説明よ多明らかなとおり、本発明の方法は加工物
の初期状態のデータを各センサの所要の変換値に変換さ
せて制御盤に入力しておき、この変換値に基づいて水平
度、直角度の調整を行うように構成したものであるから
、芯出し作業の途中で加工物の状態を計測し直す必要が
なく、きわめて迅速に芯出し作業を遂行することができ
、工作機械作業の能率化に貢献するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は工作機械における従来の芯出し作業の1
@を示す説・切回、第1図か)、第1図(C)は第1図
(a)の一部を抽出して示す拡大図、第2図は本発明方
法を適用する工作機械ならびに自動芯出し装置の1例を
示す図、第3図は第2図中の自動芯出し装置の構成を示
す図、第4図は本発明方法における計測原理の説明図で
ある。 図 面 中、 lはコラム、 2はヘッドストック、 3はベッド、 4はフロア定盤、 5は加工物、 9i−を加工物取付テーブル、 lOは制御盤、 11は操作盤、 12は底板、 13は調整装置、 14.15,16.17.18.19.20はセンサ、 21.22.23はけかき線である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士 光 石 士 部 (他1名) 第1図 (σ) (b) (C) 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工物を固定した加工物取付テーブルの水平度および直
    角度を調整して加工物の芯出しを行う工作機械の芯出し
    方法において、工作機械のヘッドストックに取り付けた
    位置センサによシ加工物に予め設けられたけかき線また
    目安削り面をセンシングして得た加工物の初期状態のデ
    ータを酌記加工物取付テーブルの下方複数箇所に設けた
    位置センサにおける要修正量に対応する変換値に変換さ
    せて制御盤に入力しておき、この変換値に基づいて加工
    物取付テーブルの水平度、直角度の調整を行うことを特
    徴とする自動芯出し方法。
JP7657684A 1984-04-18 1984-04-18 自動芯出し方法 Pending JPS60221245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7657684A JPS60221245A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 自動芯出し方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP7657684A JPS60221245A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 自動芯出し方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60221245A true JPS60221245A (ja) 1985-11-05

Family

ID=13609080

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7657684A Pending JPS60221245A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 自動芯出し方法

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JP (1) JPS60221245A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04283049A (ja) * 1991-03-08 1992-10-08 Mitsutoyo Corp レベリング装置
JPH04300148A (ja) * 1991-03-27 1992-10-23 Mitsutoyo Corp レベリング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04283049A (ja) * 1991-03-08 1992-10-08 Mitsutoyo Corp レベリング装置
JPH04300148A (ja) * 1991-03-27 1992-10-23 Mitsutoyo Corp レベリング装置

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