JPS6022083B2 - ビスコ−ス法再生セルロ−ズ繊維の製造法 - Google Patents
ビスコ−ス法再生セルロ−ズ繊維の製造法Info
- Publication number
- JPS6022083B2 JPS6022083B2 JP9057376A JP9057376A JPS6022083B2 JP S6022083 B2 JPS6022083 B2 JP S6022083B2 JP 9057376 A JP9057376 A JP 9057376A JP 9057376 A JP9057376 A JP 9057376A JP S6022083 B2 JPS6022083 B2 JP S6022083B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viscose
- fibers
- sodium sulfate
- denier
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低級パルプを用いて高品質且つ優れた特性を
有する再生セルローズ繊維を製造する方法に関する。
有する再生セルローズ繊維を製造する方法に関する。
近年、ビスコース法再生セルローズ繊維の製造分野にお
いては、コストダウンが大きな技術的課題となている。
いては、コストダウンが大きな技術的課題となている。
この課題の解決手段として、低級パルプの使用、ビスコ
ースのアルカリ含有率の低下等、ビスコース段階での合
理化が最も有効な方法として広く採用されている。しか
し、この方法はビスコースの濃過性、紡糸調子が悪化す
るという欠陥を有している他、扇平糸が多発するという
大きな欠陥を有している。上記屍平糸とは、繊維が一且
中空状態となり、これがその後圧着されたもので、圧着
の程度により、断面が円形に近いものから極端に扇平に
押しつぶされたものまであり、これらを総称する用語で
あるが、これらの扇平糸は、光の反射が正常な繊維と異
なって特徴的であるためキラキラ光り、わずかに混在し
ていても非常に目立つ他、製品の触感をも損い、商品価
値を著しく低下させる。前記した方法の有する各種欠陥
のうち、ピスコースの櫨過性及び紡糸調子については、
猿過の強化及び紡糸条件の適性化等、当業者の有する従
来技術を駆使することにより、工業的に満足のいく程度
に解決することができるが、康平糸の多発を防止するこ
とについては、有効な方法が知られておらず、これが低
級パルプの使用、ピスコースのアルカリ含有率の低下と
いった手段でコストダウンを図る際の大きな障害となっ
ている。本発明者等は、低級パルプを使用し且つピスコ
ースのアルカリ含有率を低下させた場合の扇平糸の多発
する原因について検討した結果、パルプに混在する多量
の不純物に基因して主として硫化工程で多量の副反応物
が生成するため、ビスコースを粉糸裕中に紙出した際の
硫化水素の発生量が多く、主反応を経て二硫化炭素の形
で発生する場合よりもガス体積として大きくなること、
及びビスコース中のアルカリ含有率が低下したこと等か
ら、ビスコースの疑固と再生のバランスがくずれ、発生
したガス状物質が繊維中に封じこまれるためであると推
定した。
ースのアルカリ含有率の低下等、ビスコース段階での合
理化が最も有効な方法として広く採用されている。しか
し、この方法はビスコースの濃過性、紡糸調子が悪化す
るという欠陥を有している他、扇平糸が多発するという
大きな欠陥を有している。上記屍平糸とは、繊維が一且
中空状態となり、これがその後圧着されたもので、圧着
の程度により、断面が円形に近いものから極端に扇平に
押しつぶされたものまであり、これらを総称する用語で
あるが、これらの扇平糸は、光の反射が正常な繊維と異
なって特徴的であるためキラキラ光り、わずかに混在し
ていても非常に目立つ他、製品の触感をも損い、商品価
値を著しく低下させる。前記した方法の有する各種欠陥
のうち、ピスコースの櫨過性及び紡糸調子については、
猿過の強化及び紡糸条件の適性化等、当業者の有する従
来技術を駆使することにより、工業的に満足のいく程度
に解決することができるが、康平糸の多発を防止するこ
とについては、有効な方法が知られておらず、これが低
級パルプの使用、ピスコースのアルカリ含有率の低下と
いった手段でコストダウンを図る際の大きな障害となっ
ている。本発明者等は、低級パルプを使用し且つピスコ
ースのアルカリ含有率を低下させた場合の扇平糸の多発
する原因について検討した結果、パルプに混在する多量
の不純物に基因して主として硫化工程で多量の副反応物
が生成するため、ビスコースを粉糸裕中に紙出した際の
硫化水素の発生量が多く、主反応を経て二硫化炭素の形
で発生する場合よりもガス体積として大きくなること、
及びビスコース中のアルカリ含有率が低下したこと等か
ら、ビスコースの疑固と再生のバランスがくずれ、発生
したガス状物質が繊維中に封じこまれるためであると推
定した。
かかる推定に基づき、本発明者等は、発生したガス状物
質が繊維中に封じこまれないように脱気させることにつ
いて鋭意研究したところ、ビスコース中に硫酸ナトリウ
ムを含有させることにより、息平糸の多発が容易に防止
しうるとの知見を得、本発明に到達した。すなわち、本
発明は局平糸の多発を防止しうる工業的に極めて有利な
再生セルローズ繊維の製造法を提供することを目的とし
、その要旨は、硫酸ナトリウムを含有するビスコースを
級糸浴中に肋出し、以後常法により再生セルローズ繊維
を製造することを特徴とするビスコース法再生セルロー
ズ繊維の製造法にある。本発明者等の実験によれば、ビ
スコース中の硫酸ナトリウムは偏平糸の多発防止に極め
て有効に作用する。
質が繊維中に封じこまれないように脱気させることにつ
いて鋭意研究したところ、ビスコース中に硫酸ナトリウ
ムを含有させることにより、息平糸の多発が容易に防止
しうるとの知見を得、本発明に到達した。すなわち、本
発明は局平糸の多発を防止しうる工業的に極めて有利な
再生セルローズ繊維の製造法を提供することを目的とし
、その要旨は、硫酸ナトリウムを含有するビスコースを
級糸浴中に肋出し、以後常法により再生セルローズ繊維
を製造することを特徴とするビスコース法再生セルロー
ズ繊維の製造法にある。本発明者等の実験によれば、ビ
スコース中の硫酸ナトリウムは偏平糸の多発防止に極め
て有効に作用する。
しかし、扇平糸の発生率は製造の繊度(デニール)によ
って異なり、すなわち大デニールのものほど扇平糸の発
生率(以下扇平糸率という)が高く、このため、許容さ
れる扇平糸率にもよるが、好ましくは太いデニールのも
のほどこれに使用されるビスコース中の硫酸ナトリウム
含有量を多くする。デニールと馬平糸率との関係は、例
えば第1表及び第1図に示す通りである。この結果は、
Qーセルローズの含有率89%の国内パルプを使用し、
常法により調製されたトータルアルカリ5.3%,セル
ローズ濃度8.7%のピスコースA,ビスコースに対し
て1%の硫酸ナトリウムをビスコースAに添加して調製
されたビスコースBを夫々級糸裕中に紋出し、以後常法
により製造された再生セルローズ繊維によるものである
。なお、上記%は全て重量%を示し、以後も同様である
。又、扇平糸率は、スライドグラス上に繊維を一方向に
並べ、顕微鏡(倍率4の音,視野の直径3.伍肋)の視
野をずらせながら観察し、この時の視野内に一部でも扇
平部分のあるものは縞平糸とし、その数を全体に対する
百分率で表わしている。第1表 「扇平糸率が実用的にどの程度まで許されるかについて
は、品種、用途によって異なるが、例えばフロッキカー
ベット用の比較的細デニールの繊維については、植毛面
のキラキラ光る現象から0.5%混在する局平糸が問題
となり、又衛材用の比較的大デニールの繊維については
、触感の点から1%混在する扇平糸が問題となる。
って異なり、すなわち大デニールのものほど扇平糸の発
生率(以下扇平糸率という)が高く、このため、許容さ
れる扇平糸率にもよるが、好ましくは太いデニールのも
のほどこれに使用されるビスコース中の硫酸ナトリウム
含有量を多くする。デニールと馬平糸率との関係は、例
えば第1表及び第1図に示す通りである。この結果は、
Qーセルローズの含有率89%の国内パルプを使用し、
常法により調製されたトータルアルカリ5.3%,セル
ローズ濃度8.7%のピスコースA,ビスコースに対し
て1%の硫酸ナトリウムをビスコースAに添加して調製
されたビスコースBを夫々級糸裕中に紋出し、以後常法
により製造された再生セルローズ繊維によるものである
。なお、上記%は全て重量%を示し、以後も同様である
。又、扇平糸率は、スライドグラス上に繊維を一方向に
並べ、顕微鏡(倍率4の音,視野の直径3.伍肋)の視
野をずらせながら観察し、この時の視野内に一部でも扇
平部分のあるものは縞平糸とし、その数を全体に対する
百分率で表わしている。第1表 「扇平糸率が実用的にどの程度まで許されるかについて
は、品種、用途によって異なるが、例えばフロッキカー
ベット用の比較的細デニールの繊維については、植毛面
のキラキラ光る現象から0.5%混在する局平糸が問題
となり、又衛材用の比較的大デニールの繊維については
、触感の点から1%混在する扇平糸が問題となる。
従って、この点と第1表とから判断すれば、2デニール
以下の繊維に対しては、ビスコースへの硫酸ナトリウム
の添加量はビスコースに対して1%で充分である。次に
、7デニールの繊維を対象として、ビスコースへの硫酸
ナトリウムの添加率と扇平糸率との関係をみたところ、
第2表及び第2図の結果を得た。なお、使用ビスコース
は、硫酸ナトリウムの添加率以外前記と同様のものであ
る。第2表第2表から判断すれば、7デニール以下の繊
維に対しては、ビスコースへの硫酸ナトリウムの添加率
がビスコースに対しては最大限5%であれば充分である
といえる。
以下の繊維に対しては、ビスコースへの硫酸ナトリウム
の添加量はビスコースに対して1%で充分である。次に
、7デニールの繊維を対象として、ビスコースへの硫酸
ナトリウムの添加率と扇平糸率との関係をみたところ、
第2表及び第2図の結果を得た。なお、使用ビスコース
は、硫酸ナトリウムの添加率以外前記と同様のものであ
る。第2表第2表から判断すれば、7デニール以下の繊
維に対しては、ビスコースへの硫酸ナトリウムの添加率
がビスコースに対しては最大限5%であれば充分である
といえる。
以上の結果は、特定のパルプ及びこれに用いて調製され
たピスコースについてのものであり、パルプやピスコー
スの組成が変れば、又紡糸浴組成が変っても、硫酸ナト
リウムの添加率、デニール扇平糸率の三者の関係は変化
するから、これらの量的な関係を特定することは容易で
はないが、ビスコースへの硫酸ナトリウムの添加が扇平
糸の多発防止に極めて有効であり、又大デニールの繊維
ほど上記添加率を増加させることが効果的であることを
示している。本発明に係る製造法によれば、扇平糸の多
発が防止されるにとどまらず、繊維の染着性及び保水性
(一次膨潤度)に著しい向上の効果がみとめられる。
たピスコースについてのものであり、パルプやピスコー
スの組成が変れば、又紡糸浴組成が変っても、硫酸ナト
リウムの添加率、デニール扇平糸率の三者の関係は変化
するから、これらの量的な関係を特定することは容易で
はないが、ビスコースへの硫酸ナトリウムの添加が扇平
糸の多発防止に極めて有効であり、又大デニールの繊維
ほど上記添加率を増加させることが効果的であることを
示している。本発明に係る製造法によれば、扇平糸の多
発が防止されるにとどまらず、繊維の染着性及び保水性
(一次膨潤度)に著しい向上の効果がみとめられる。
特に保水性については、従来法により得られる繊維では
考えられないほど著しく上昇し、保水性を必要とする用
途に対して極めて有用な繊維が得られる。その一例を第
3表及び第3図に示す。なお、この結果は前記のビスコ
ースを用いて1.5デニールに紋出した繊維についての
ものであり、一次膨7函度及び染着度の測定は、JIS
LIO151に従った。第3表 本発明においては、ビスコースに硫酸ナトリウムを含有
させる方法には特に限定されるものではなく、採用すべ
きビスコースの製造設備、製断万法を考慮して適宜の添
加位置、添加方法を探ることが出来るが、好ましくは、
ザンテートを溶解する工程又はピスコースを調整した後
、水溶液の状態で添加溶解する。
考えられないほど著しく上昇し、保水性を必要とする用
途に対して極めて有用な繊維が得られる。その一例を第
3表及び第3図に示す。なお、この結果は前記のビスコ
ースを用いて1.5デニールに紋出した繊維についての
ものであり、一次膨7函度及び染着度の測定は、JIS
LIO151に従った。第3表 本発明においては、ビスコースに硫酸ナトリウムを含有
させる方法には特に限定されるものではなく、採用すべ
きビスコースの製造設備、製断万法を考慮して適宜の添
加位置、添加方法を探ることが出来るが、好ましくは、
ザンテートを溶解する工程又はピスコースを調整した後
、水溶液の状態で添加溶解する。
以下、本発明の実施例を示す。実施例 1
Q−セル。
ーズの含有率89.2%の国産パルプを用いて常法によ
り調製されたトータルアルカリ5.3%,セルローズ濃
度8.7%のビスコースに22%硫酸ナトリウム水溶液
をビスコースに対して硫酸ナトリウムが下表に示すごと
くなるように添加し、これを硫酸110夕/そ,硫酸亜
鉛13夕/そ硫酸ナトリウム340夕/夕を含有する紙
糸浴中に縁出し、以後常法により延伸,切断,精練,乾
燥して3デニールの再生セルローズ繊維を得た。得られ
た繊維の局平糸率と一次膨潤度は同表に示す通りである
。実施例 2 Qーセルローズの含有率90.4%の国産パルプを用い
て常法により調製されたトータルアルカリ5.0%,セ
ルローズ濃度87%のピスコースに,22%硫酸ナトリ
ウム水溶液をビスコースに対して硫酸ナトリウムが下表
に示すごとくなるように添加し、これを硫酸聡多/〆,
硫酸亜鉛13夕/そ硫酸ナトリウム340夕/そを含有
する糠糸浴中に紡出し、以後常法により延伸,切断,精
練,乾燥,して5デニールの再生セルローズ繊維を得た
。
り調製されたトータルアルカリ5.3%,セルローズ濃
度8.7%のビスコースに22%硫酸ナトリウム水溶液
をビスコースに対して硫酸ナトリウムが下表に示すごと
くなるように添加し、これを硫酸110夕/そ,硫酸亜
鉛13夕/そ硫酸ナトリウム340夕/夕を含有する紙
糸浴中に縁出し、以後常法により延伸,切断,精練,乾
燥して3デニールの再生セルローズ繊維を得た。得られ
た繊維の局平糸率と一次膨潤度は同表に示す通りである
。実施例 2 Qーセルローズの含有率90.4%の国産パルプを用い
て常法により調製されたトータルアルカリ5.0%,セ
ルローズ濃度87%のピスコースに,22%硫酸ナトリ
ウム水溶液をビスコースに対して硫酸ナトリウムが下表
に示すごとくなるように添加し、これを硫酸聡多/〆,
硫酸亜鉛13夕/そ硫酸ナトリウム340夕/そを含有
する糠糸浴中に紡出し、以後常法により延伸,切断,精
練,乾燥,して5デニールの再生セルローズ繊維を得た
。
得られた繊維の扇平糸率と染着度は同表に示す通りであ
った。実施例 3 Qーセルローズの含有率90.4%の国産パルプを用い
て調製されたセルローズザンテートを,硫酸ナトリウム
がビスコースに対して2%となるように予じめ硫酸ナト
リウムの添加された希薄アルカリ水溶液に溶解し、トー
タルアルカリ4.8%,セルローズ濃度8.7%のビス
コースとし、これを硫酸88夕/そ,硫酸亜鉛4.12
夕/夕,硫酸ナトリウム340夕/そを含有する織糸裕
中に繊維が1.5デニールとなるよう紡出し、精練した
後、長さが2肌となるよう切断した。
った。実施例 3 Qーセルローズの含有率90.4%の国産パルプを用い
て調製されたセルローズザンテートを,硫酸ナトリウム
がビスコースに対して2%となるように予じめ硫酸ナト
リウムの添加された希薄アルカリ水溶液に溶解し、トー
タルアルカリ4.8%,セルローズ濃度8.7%のビス
コースとし、これを硫酸88夕/そ,硫酸亜鉛4.12
夕/夕,硫酸ナトリウム340夕/そを含有する織糸裕
中に繊維が1.5デニールとなるよう紡出し、精練した
後、長さが2肌となるよう切断した。
・得られた繊維を染色し電気植毛により衣料用フロッキ
ーを作成したが、色相、触感ともに良好であった。これ
に対して、硫酸ナトリウムを添加しない他は本実施例と
同様にして得られた衣料用フロツキーは、色相が相違し
且つキラキラ光る繊維の混在が認められ、商品価値の低
いものであった。なお、本実施における扇平糸率は0.
1%,対照例における鼠平糸率は1.2%であった。
ーを作成したが、色相、触感ともに良好であった。これ
に対して、硫酸ナトリウムを添加しない他は本実施例と
同様にして得られた衣料用フロツキーは、色相が相違し
且つキラキラ光る繊維の混在が認められ、商品価値の低
いものであった。なお、本実施における扇平糸率は0.
1%,対照例における鼠平糸率は1.2%であった。
第1図はデニールと扇平糸率の関係、第2図は硫酸ナト
リウムと鼠平糸率の関係、第3図aは硫酸ナトリウムと
一次膨濃度の関係、第3図bは硫酸ナトリウムと染着度
の関係を示すグラフである。 多1図 そ2図 多3図■ 多3図帆
リウムと鼠平糸率の関係、第3図aは硫酸ナトリウムと
一次膨濃度の関係、第3図bは硫酸ナトリウムと染着度
の関係を示すグラフである。 多1図 そ2図 多3図■ 多3図帆
Claims (1)
- 1 硫酸ナトリウムを含有するビスコースを紡糸浴中に
紡出し、以後常法により再生セルローズ繊維を製造する
ことを特徴とするビスコース法再生セルローズ繊維の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9057376A JPS6022083B2 (ja) | 1976-07-28 | 1976-07-28 | ビスコ−ス法再生セルロ−ズ繊維の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9057376A JPS6022083B2 (ja) | 1976-07-28 | 1976-07-28 | ビスコ−ス法再生セルロ−ズ繊維の製造法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27934984A Division JPS60181312A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高膨潤性再生セルロ−ス繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5314826A JPS5314826A (en) | 1978-02-09 |
JPS6022083B2 true JPS6022083B2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=14002156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9057376A Expired JPS6022083B2 (ja) | 1976-07-28 | 1976-07-28 | ビスコ−ス法再生セルロ−ズ繊維の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022083B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9720213D0 (en) | 1997-09-23 | 1997-11-26 | Kelheim Faserwerk Gmbh | Manufacture of viscose and articles therefrom |
-
1976
- 1976-07-28 JP JP9057376A patent/JPS6022083B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5314826A (en) | 1978-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2016188275A1 (zh) | 一种高强低伸粘胶纤维及其制备方法 | |
WO2016188274A1 (zh) | 消光型高强低伸粘胶纤维及其制备方法 | |
US2439813A (en) | Artificial filament | |
US2536014A (en) | Spinning of viscose | |
FR2705106A1 (fr) | Procédé pour la production de fibres de rayonne. | |
CN104928786A (zh) | 一种半消光高强低伸粘胶纤维的制备工艺 | |
US4364889A (en) | Process for preparing a cotton-like rayon fiber | |
US3337671A (en) | Method of making regenerated cellulose filaments | |
JPS58208415A (ja) | 易染性ポリエチレンテレフタレ−ト繊維 | |
CN115652461B (zh) | 一种耐燃腈纶及其制备工艺和应用 | |
JPS6022083B2 (ja) | ビスコ−ス法再生セルロ−ズ繊維の製造法 | |
US4108845A (en) | Highly shrinkable acrylic fibres or filaments | |
US3352957A (en) | Process for spinning cellulosic fibers | |
US3432589A (en) | Process for manufacturing regenerated cellulose filaments | |
US2703270A (en) | Production by spinning of cellulose hydrate filaments | |
JPS584814A (ja) | 易染性ポリエステル紡績原料または紡績糸 | |
US4447384A (en) | Process for producing antipilling acrylic synthetic fiber | |
EP0049710B1 (en) | Crimped regenerated cellulose fibers, a method for their preparation and fabrics comprising them | |
JP3168057B2 (ja) | 抗ピリング性アクリル系繊維の製造法 | |
US2686955A (en) | Mercerized cotton thread | |
JP4831720B2 (ja) | セルロースアセテート複合紡糸繊維及びその製造方法並びにその織編物 | |
US2224693A (en) | Formation of threads and the like | |
US3205649A (en) | Ropes, cordage and twine | |
US3151194A (en) | Process for the manufacture of shaped bodies from viscose, and the products thus obtained | |
JP2908046B2 (ja) | 抗ピリング性アクリル系繊維及びその製造方法 |