JPS60220101A - デイスク型減圧蒸発分離機 - Google Patents

デイスク型減圧蒸発分離機

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JPS60220101A
JPS60220101A JP7526684A JP7526684A JPS60220101A JP S60220101 A JPS60220101 A JP S60220101A JP 7526684 A JP7526684 A JP 7526684A JP 7526684 A JP7526684 A JP 7526684A JP S60220101 A JPS60220101 A JP S60220101A
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JP
Japan
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solid
liquid
drum
fluid
treated
Prior art date
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Pending
Application number
JP7526684A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Uehara
春男 上原
Jinichi Nishimura
仁一 西村
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS60220101A publication Critical patent/JPS60220101A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D1/00Evaporating
    • B01D1/22Evaporating by bringing a thin layer of the liquid into contact with a heated surface
    • B01D1/222In rotating vessels; vessels with movable parts
    • B01D1/228In rotating vessels; vessels with movable parts horizontally placed cylindrical container or drum

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、各種産業において排出される固体弁を含む被
処理流体の処理、特に産業廃液処理、焼酎の廃水処理、
海水の淡水化、家畜類の尿尿処理、汚泥処理等に用いる
ことができる減圧蒸発分離機に関する。
(ロ) 従来技術 従来、固体弁を含む被処理流体を固体弁と流体弁とに分
離せしめ、これらをそれぞれ有効利用するための被処理
流体の処理方法があるが、かかる処理のための装置は、
蒸発缶内に被処理流体を貯溜せしめ、蒸発缶内を減圧状
態として液体弁を蒸発せしめ、液体弁は復水器にて回収
し、固体弁は蒸発缶内で残留物として回収するものであ
った。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点従って、従来の
処理装置においては、被処理流体の液体弁の蒸発は、被
処理流体の表面のみからしか行われず、またかかる被処
l!lI流体表面は、蒸発による気化熱の吸収により充
分な蒸発熱の確保が行い難く、蒸発効率が悪いと共に、
液体弁を全部除去せしめた後でなければ固体弁を回収で
きないという問題熱があった。
(ニ) 問題を解決するための手段 本発明の目的は、固体分を有する被処理流体の液体弁の
蒸発をより広い面積にて行わせ、また被処理流体に充分
な蒸発熱を確保して蒸発効率を良好とすると共に、液体
弁を全部除去せしめることなく、乾燥状態の固体分を所
定量づつ回収し得、更には固体分の乾燥速度に応じた乾
燥処理を行いうるディスク型減圧蒸発分離機を提供せん
とするものである。
かかる本発明の詳細な説明すれば次の通りである。
即ち、固体分を含む被処理流体を貯溜しうる液体貯溜部
を下部に有した蒸発缶の内部に、温水又は、蒸気を送通
可能とした中空のドラムを回転自在に軸架し、同ドラム
の周側面に、被処理流体と接触づる状態にディスク状の
回転翼を放射状に突設し、同回転翼の表面と接触する状
態に掻落し板を蒸発缶の固体分排出口に臨ませて配設構
成してなるディスク型減圧蒸発分離機に係るものである
(ホ) 作 用 本発明によれば複数の回転内をドラムと一体に回転せし
めることにより、固体分を含む被処理流体の一部が、回
転内の表面に(=J @ L、その液体弁は蒸発缶の減
圧雰囲気にてフラッシュ蒸発せしめられ、回転翼の表面
に残存した脱水、乾燥状態の固体分は、掻落し板にて掻
落され、固体分排出口を介して回収されるものであり、
この際、回転翼の表面にて液体弁の蒸発面積が広がり、
また回転内はドラムを介して温水又は、蒸気により加熱
されるので液体弁の蒸発熱も充分確保でき、液体弁と固
体分の分離が効率よく行えると共に、被処理流体を一部
づつ回転内表面にイNJ看ぜしめてフラッシュ蒸発を行
うため、所定量づつ固体分を取出1ことが可能となる。
〈へ) 実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説1れば、(A)G
、tディスク型減圧蒸発分1lIIIINを示しており
、この分11機(A)は蒸発頷く1)内に複数のディス
ク状の回転翼(2)をドラム(3)を介して回転自在に
軸架すると共に、蒸発缶(1)の下部に被処理流体(4
)の導入口(5)を開口し、また蒸発缶(1)の中途高
さ位置に固体分貯溜槽(6)に繋がる固体分排出口(7
)を開口し、また蒸発缶(1)の上部に凝縮器(8)を
介した真空ポンプ(9)に繋がる蒸気排出口〈10)開
口し、しかも固体分排出口(7)に位置して掻落し板(
11)を配設して構成しており、真空ポンプ(9)にて
蒸発缶(1)内を減圧状態とすると共に、蒸発缶(1)
内下部に貯溜せしめた固体分(12)を含む被処理流体
(4)にその下部を浸漬せしめた回転翼(2)の回転に
て、回転11(2>表面に付着した被処理流体(4)の
液体弁をフラッシュ蒸発せしめ、液体弁は凝縮器(8)
にて回収し、回転内(2)表面に残留した固体分(12
)は掻落し板(11)を介して固体分貯留槽(6)に回
収するものである。
ドラム(3)は、内部を中空としており、左右側にはド
ラム(3)内と連通ずる液体又は、蒸気供給パイプ(1
3)、液体又は、蒸気排出パイプ(14)をそれぞ突設
し、ドラム(3)内を液体又は、蒸気が送通しつるよう
にして、ドラム〈3)を加熱しうるよう構成している。
またドラム(3)は前記両パイプ(13)、(14)を
蒸発缶(1)の左右側壁(15)、(16)にそれぞれ
支承せしめて回転自在とすると共に、同排出パイプ(1
4)に連設した連動プーリー〈17)を、蒸発缶(1)
に連設したモータ〜(18〉の駆動プーリー<18)′
に連動ベルト(19)を介して連動連結して、モータ(
18)の動力にてドラム(3)を回転駆動し・うるにう
構成している。
また回転間(2)は、ドラム(3)の周側面〈3)−か
ら放射状に突設し、しかも同回転翼(2)は、ドラム(
3)の軸方向に互いに一定間隔を保持して複数枚並設状
態に配設して、ドラム(3)と一体に回転し、かつドラ
ム(3)を介して蒸気にて加熱されるべく構成している
かかる回転W(2)の下部は、蒸発缶(1)の下部に形
成した流体貯溜部(20)に侵入しうるよう構成して、
被処理流体(4)の一部が回転翼(2)の表面(2)′
に付着しうるよう構成すると共に、回転11(2)の回
転を介して同被処理流体(4)の一部を被処理流体(4
)の液面上に引出しつるよう構成している。
なお、ディスク状の回転11(2)が被処理流体(4)
と接触するような構造として、上記の実施例以外に第4
図に示すように、飛散回転羽根(n)を被処理流体く4
)の収納された液体貯溜部(20)中に配設し、同回転
羽根(n)の回転により流体を上方へ飛散せしめてディ
スク状の回転jl(2)及びドラム〈3)表面に被処理
流体(4)を接触させる構造も考えうるちのであり、か
かる構造としては、後述するように、掻落し板(11)
により掻落した固体弁(12)を再度液体貯溜部(20
)に戻して循環させる回流分離機に利用される。
また彼処lI!流体(4)の液面上の蒸発缶(1)内は
真空ポンプ(9)にて減圧状態にせしめられており、回
転111(2>の表面(2)′に付着した被処理流体(
4)の一部は減圧雰囲気と回転11(2)の加熱温度と
の作用にて、液体弁がフラッシュ蒸発せしめられ、回転
M(2)の表面(2)′に、固体弁(12)が残存しう
るよう構成されている。
また掻落し板(11)は、基端を固体弁排出口(7)に
位置して枢支(21)せしめ、同枢支(21)を中心に
起伏自在として同起伏作動は、蒸発缶(1)外部より操
作可能としている。かかる掻落し板(11)には、前記
回転翼(2)を摺動自在に嵌入せしめるための、先端開
口状の嵌入溝(22)を複数個、形成して、掻落し板(
11)倒伏時に回転翼(2)の表面(2)′に残存した
固体弁(12)を掻落しうるよう構成している。また、
掻落し板(11)は倒伏状態で先端力1ら基端に向けて
下り傾斜状に構成して、掻落した固体弁(12)を固体
弁排出口(7)にガイI:しつるよう構成している。ま
た、同掻落し板(11)は起立状態で、回転翼(2)と
接触せぬ状態としうるよう11成して、固体弁(12)
の乾燥速度が遅い場合には、回転翼(2)表面(2)′
に付着した固体弁(12)を回転翼(2)の回転を介し
て被処理流体〈4)中をくぐらせながら数回減圧雰囲気
下で乾燥し、その後掻落し板(11)の倒伏操作にて掻
落し板(11)を回転m(2)表面(2)′と接触する
状態として、固体弁〈12)を充分に乾燥せしめた状態
で回収しうるよう構成している。また、掻落し板く11
)は起立終端位置で固体弁排出口(7)を閉塞しうるよ
う構成している。更に掻落し板(11)&よ倒伏終端位
置で先端縁(11)−がドラム(3)の周側面(3)′
に当接して、ドラム(3)の周側面(3)′に付着した
固体弁(12)をも掻落しうるよう構成して5%る。
尚、図中く23)は被処理流体導入ノ(イブ。
(24)は固体弁排出パイプ、(25Hよ凝縮器(8)
への冷却水ポンプである。
なお、第4図は、他の実施例であり掻落し板(11)は
、固定状態とし、固体分排出ノ\イブ(24)の始端で
掻落、し板(11)の下方に、戻し板(m)を枢支(m
)−1し、同戻し板(−)が固体弁排出バイブ(24)
の閉塞と同時に、液体貯溜部(20)の循環口(m)−
2を関口するように傾斜した状態では、掻落し板(11
)により掻落した固体弁は再度、循環口(m)−2から
流体貯溜部(20)へ戻り徐々に、被処理流体(4)の
濃度を上げていって回流分離を行うものであり、固体弁
の回収時には、戻し板(S)を起立せしめて循環口(m
)−2を閉塞し、固体弁排出バイブ(24)を開放して
同パイブ(24)より回収するものである。
(ト) 発明の効果 本発明によれば、固体分を有する被処理流体の液体弁の
蒸発をより広い面積にて行わせられ、また被処理流体に
充分な蒸発熱を確保できるので蒸発効率を良好にしうる
と共に、液体弁を全部除去せしめることなく固体分を所
定量づつ回収し得、更には固体分の乾燥速度に応じた乾
燥処理が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の縦断面正面図、第2図はI−I
断面図、第3図はIf−IIF断面図、第4図は、他の
実施例の新面説明図である。 (A) :ディクス型減圧蒸発分離機 (1):i発缶 (2)二回転翼 (2) ′:表面 (3)ニドラム (3)′:周側面 (4):被処理流体 (7):固体分排出口 (11):掻落し板 (12):固体分 (20):流体貯溜部 特 許 出 願 人 遥旧イニー 代 埋 人 松 尾 憲 −部 14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1) 固体弁(12)を含む被処理流体(4)を貯溜し
    つる液体貯溜部(20)を下部に有した蒸発缶(1)の
    内部に、温水又は、蒸気を送通可能とした中空のドラム
    (3)を回転自在に軸架し、同ドラム(3)の周側面(
    3)′に、被処理流体〈4)と接触する状態にディスク
    状の回転11(2)を放射状に突設し、同回転11(2
    )の表面(2)′と接触する状態に掻落し板(11)を
    蒸発缶(1)の固体弁排出口(7)に臨ませて配設して
    なるディスク型減圧蒸発分離機。
JP7526684A 1984-04-13 1984-04-13 デイスク型減圧蒸発分離機 Pending JPS60220101A (ja)

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JP7526684A JPS60220101A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 デイスク型減圧蒸発分離機

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ID=13571245

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JP7526684A Pending JPS60220101A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 デイスク型減圧蒸発分離機

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