JPS60220047A - Ctスキヤナの放射線検出器位置調整装置 - Google Patents

Ctスキヤナの放射線検出器位置調整装置

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JPS60220047A
JPS60220047A JP59075070A JP7507084A JPS60220047A JP S60220047 A JPS60220047 A JP S60220047A JP 59075070 A JP59075070 A JP 59075070A JP 7507084 A JP7507084 A JP 7507084A JP S60220047 A JPS60220047 A JP S60220047A
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JP
Japan
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detector
center
bin
groove
rotary plate
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JP59075070A
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仁志 吉野
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 仁の発明はCTスキャナの放射線検出器位置調整装置に
係り、嘔らに詳しくは放射線源と放射線検出器とが相対
位置関係を固定しfc″11回転のみな蔓れる、いわゆ
る第■世代のCTスキャナにて、マルチチャネル放射線
検出器と線源との相対位置関係をv!4整するための装
置に関している。
〔発明の背景〕
この種のCTスキャナにおいて、放射線検出器は各検出
エレメントが放射線源の焦点と等距離にあるように回転
板に配置される。検出器と線縣との相対位置関係の調整
は、従来、線源の焦点と回転中心とを通る直線上に位置
して回転板に設けたセンタビンに、検出器をセンタビン
にがん合させて、検出器がセンタビンを中心に回転され
、そして検出器が緩衝材を介在させて回転板に固定式れ
ることでなされている。が、このようなものでは、外部
からの撮動や衝撃がセンタビンをとうして検出器に伝達
嘔れ、検出器からの出力信号がエラーを含むおそれがあ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、検出器への振動ヤ衝撃の伝達の遮断を害する
ことなく、しかも位置調整を容易になすことができる改
良された放射線検出器位置調整装置を提供するものであ
る。
〔発明の概要〕
本発明の放射線検出器位置調整装置は、センタビンが検
出器と回転板との間に位置する部分に溝を有していると
共に、検出器にがん合した部分の長さに関連する移動を
センタビンに許容する深嘔をもつ回転板上の支持穴に遊
かんされ、そして前記溝に係合してセンタビンの前記移
動を阻止する位置とこの溝からはずれた位置との間を回
転するように回転板に設けた押え部材を具備しているこ
と、を特徴としている。
位置調整は検出器をセンタビン上で回転させて、各検出
素子が線源の焦点にたいして等距離になるように検出器
がセンタビ/上で回転されたあと、緩衝機能をもつ支持
具によって検出器を回転板に支持させることによってな
される。調整後、押え部材が回転板上で回転されてセン
タビンとの係合をとかれ、センタビンが支持穴内に押し
込まれ、押え具がもとの位置に戻されることによってセ
ンタビンの抜は出しを阻止きせることかできる。センタ
ビンの抜は出しの阻止は、回転板上の支持穴がセンタピ
ン全体を埋設させる深嘔であれば、押え具がもどされた
ときにその一部が支持穴の一部あるいは全部を塞いで、
センタビンが支持穴から抜は出るのを防ぐことができる
。このように、位置調整後に、センタビンが支持穴内に
向って移動場れ、検出器から離間させることによって、
検出器が緩衝機能をもつ支持具のみによって回転板に支
持させることができ、検出器への外部からの振動や衝撃
を遮断することをフルに発揮させることができる。セン
タビンは検出器にがん合した部分を断面半円形に形成さ
せたものとしてもよい。このようなセンタビンは埋没に
際して、たとえば角度180°回転されることによって
、検出器の重iをうけなくなるため、前記移動を容易に
なすことができる。すなわち、センタビンには緩衝器の
たわみによって検出器の重量をうけているが、センタビ
ンが回転芒れることで、検出器へのかん合端の平坦な部
分が上方に位置して、検出器とセンタビンのかん合端と
の間にたわみ以上のスペースが形成嘔れるため、センタ
ビンの移動が容易になすことができる。
センタビンは検出器と回転板との間に位置する部分に前
記溝に平行な、すくなくてもひとつの溝をさらに具備さ
せることができ、それによってセンタビンが移動される
際に、ドライバなどの]二具が検出器を支点にしたてこ
として使用することができ、センタビンの移動が簡単に
なせるようにしてもよい。6らに、センタビンの溝はセ
ンタビンの周面から突出するフランジ状部分によって形
成場せ、フランジ状部分のすくなくてもひとつ751準
化嘔れた工具に係合する形状、たとえば工具がスパナで
あれば、このスA’すに係合する六角形に全体を構成し
たり、あるいは同じ動面間距離をもつ一組の平面を設け
たりしてもよく、そうすることによってセンタビンの回
転がきわめて簡単に行える。また、押え具はその回転中
心が検出器と回転板との間の谷間から外へ出た位置に配
置させることによって、押え具の回転もよりひろい空間
でなすことができて、作業が1快安楽に行なえる。
本発明の放射線検出器位置調整装置の実施例は、以下に
、添付図面とともに説明する。
〔発明の実施例〕
この放射線検出器位置調整装置はたとえば第1図に示す
CTスキャナにたいするものである。このCTスキャナ
はファンビームX線llヲ放射するX@管12とファン
ビームX線のひろがりにそって配列嘔れた検出素子群を
もつ放射線検出器13とがあり、これらが回転板14の
回転によって、回転板の回転中心0の1わりに回転され
るようになっている。位置調整装置自体は、X線管の焦
点Fと回転板の回転中心Oをとおる直線上に位置して、
回転板に設けたセンタビン1st具備している。放射線
検出器は検出素子群の中央に対応する部分でセンタビン
15に支持されている。位置調整は、放射線検出器が、
矢印AあるいはBの方向にセンタビンを中心に回転され
ることでなされ、これによって各検出素子がX線管の焦
点Fにたいして等距離に位置するように調整されたあと
、支持具16によって回転板に取り付けられる。
センタビン自体は、第2図に示すように、軸部21とこ
の軸部の周囲に一体に形成されているフランジ状部分2
2.23.24とを有している。フランツ状部分は間隔
をおいて平行に配置嘔れていて、溝δ、26が間に形成
てれている。軸部におけるフランジ状部分を中間にした
一端nは回転板上の穴に、他端列は放射線検出器にある
穴にそれぞれ遊かんされる。端部nは円筒形であるが、
端部あは断面半円形の形態を有している。
このセンタビンは、第3図に示すように、端部nが回転
板14の支持大凶に遊かんされる。放射線検出器13は
その支持穴(資)を端部あに遊かんさせてセンタビンに
支持させられる。回転板上の支持穴は端部nに対応して
円形であるが、放射線検出器の支持穴は端部あの形状に
かかわらず円形である。
センタビンは、端部あの円筒面28aが上部に位置する
ように配置され、そして放射線検出器はこの円筒面によ
ってセンタビンに接触嘔せられている。
センタビンの位置決めは押え部材31によってなされて
いる。押え部材は回転板にメルト32によって固定され
ていて、これから延びる部分おがセンタビンの溝のひと
つ26にかん合されることによって、センタビンの軸方
向の移動を阻止されている。
放射線検出器の位置調整は、放射線検出器13がセンタ
ビン15の端部あにおける円筒面28aにそって動かさ
れることによってなされる。位置が定まったところで、
放射線検出器が支持具16によって回転板に支持逼れる
。この支持具は、たとえば、相互にがん合されたシリン
ダとシリンダ間に配置i レ−f Aブロックとを有し
ていて、シリンダの一方が放射線検出器に、他方が回転
板にそれぞれ結合嘔れることで、放射線検出器を回転板
に支持させかつ水平方向の振動をゴムブロックによって
吸収できるよう圧するものである。検出器が回転板に支
持されたところで、押え部材のメルト32がゆるめられ
、押え部材31は延長部分33が溝あから逃げるように
回転される。そのあと、センタビン全体が角度180°
回転嘔れる。これによって、センタビン端部あの平坦面
28bが上方に位置させられ、検出器の大刃と端部郡と
の間に空隙が形成場れる。
第4図はこの状態を示している。センタビンには、その
結果、放射線検出器の重量をうけなくなる。
そこで、センタビン全体が回転板の大公に向って移動さ
れ、端部公が放射線検出器の大刃がら抜き田畑れる。押
え部材31がボルト32を中心に反対方向に回転され、
延長部分おがセンタビンのもうひとつの溝あに挿入され
、モしてゲルト33によって押え具を回転板に固定して
、センタビンの抜は出しが阻止される。
これらの位置調整に際して、センタビンの移動は、たと
えばねしまわしへかその先端をセンタビンの溝かに挿入
され、検出器13を支点にして回転されることによって
なすことができるので、容易である。さらに、センタビ
ンの回転も簡単になせるようにしである。このために、
フランジ状部分η、23.24はその周囲が六角形に形
成されている。
この六角形の形状およびサイズは標準のスパナに関連し
ている。センタピンの回転に際して、スパナがフランジ
状部分圧はめられ、これを回転させることで、検出器1
3と回転板14との間のせまい空間から逃げた場所から
センタビンの回転をなすことができる。
〔発明の効果〕
本発明の放射線検出器位置調整装置は、以上述べた工う
に、センタビンが調整後に放射線検出器から抜は出るた
め、振動f衝撃がセンタピンを通して放射線検出器に伝
達されないものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の放射線検出器位置調整装置の一実施例を
示していて、第1図はCTスキャナに取り付けられた状
態配置を示す説明図、第2図はそのセンタピンの斜視図
、第3図は第1図■−■線にそう断面図、第4図は第3
図と異なる状態を示す断面図である。 12・・・X#源、13・・・検出器、14・・・回転
板、15・・・センタビン、z、z3.n・・・フラン
ジ状部分、δ、26・・・溝、あ・・・センタピンにお
ける検出器にがん合する部分、四・・・支持穴、31・
・・押え部材。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 !:) 第2図 第3図 4 5 第4図 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 多数の放射線検出素子を具備する検出器と、検出
    器をX線源とともにこれらの間にある一点を中心に回転
    しうるように支持子る回転板とを含み、検出器がその中
    心をX線源の焦点および前記回転中心を通る直線上に位
    置して回転板に設けたセンタビンKかん合され、センタ
    ビンを中心に回転されることで各放射線検出素子と前記
    焦点との距離が一定になるように調整させられているC
    Tスキャナの放射線検出器位置調整装置において、セン
    タビンが検出器と回転板との間に位置する部分に溝を有
    していると共に、検出器にがん合した部分の長さに関連
    する移動をセンタピンに許容する深さをもつ回転板上の
    支持穴に遊かんされ、そして前記溝に係合してセンタピ
    ンの前記移動を阻止する位置と溝からはずれてセンタビ
    ンの移動をなさせうる位置との間を回転するように回転
    板に設けた押え部材を具備していること、を特徴として
    いるCTスキャナの放射線検出器位置調整装置口2、 
    センタビンが検出器にがん合された部分を断面半円形に
    形成され、検出器の前記回転を半円形部分の円周面上で
    なさせている特許請求の範囲第1項に記載の放射線検出
    器位置調整装置。 3、 センタビンの前記保合部がセンタビ/の前記移動
    の方向に直角に位置しかつ押え部材にかん合する溝から
    なる特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の放射
    線検出器位置調整装置。 4、前記溝がセンタピンの外表面から突出しているフラ
    ンジ状部分によって形成され、フランジ状部分が標準化
    された工具に係合する輪郭を具備させられている特許請
    求の範囲第3項に記載の放射線検出器位置調整装置。 5、 前記溝が複数本センタビンに設けられている特許
    請求の範囲第4項に記載の放射線検出器位置調整装置。 6、押え部材の回転中心が検出器と回転板との間の谷間
    の外に配置されている特許請求の範囲第1項ないし第5
    項のいずれかひとつの項に記載の放射線検出器位置調整
    装置。
JP59075070A 1984-04-16 1984-04-16 Ctスキヤナの放射線検出器位置調整装置 Granted JPS60220047A (ja)

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JP59075070A JPS60220047A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 Ctスキヤナの放射線検出器位置調整装置

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JP59075070A JPS60220047A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 Ctスキヤナの放射線検出器位置調整装置

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Publication Number Publication Date
JPS60220047A true JPS60220047A (ja) 1985-11-02
JPH0373303B2 JPH0373303B2 (ja) 1991-11-21

Family

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JP59075070A Granted JPS60220047A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 Ctスキヤナの放射線検出器位置調整装置

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JP (1) JPS60220047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015182493A1 (ja) * 2014-05-26 2015-12-03 株式会社 日立メディコ X線ct装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015182493A1 (ja) * 2014-05-26 2015-12-03 株式会社 日立メディコ X線ct装置

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JPH0373303B2 (ja) 1991-11-21

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