JPS60219377A - テント装置 - Google Patents

テント装置

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Publication number
JPS60219377A
JPS60219377A JP7502584A JP7502584A JPS60219377A JP S60219377 A JPS60219377 A JP S60219377A JP 7502584 A JP7502584 A JP 7502584A JP 7502584 A JP7502584 A JP 7502584A JP S60219377 A JPS60219377 A JP S60219377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
case
plate
pair
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7502584A
Other languages
English (en)
Inventor
増田 輝雄
雅博 松本
昭治 大下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by France Bed Co Ltd filed Critical France Bed Co Ltd
Priority to JP7502584A priority Critical patent/JPS60219377A/ja
Priority to US06/626,412 priority patent/US4585020A/en
Publication of JPS60219377A publication Critical patent/JPS60219377A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は組立てや片付けが容易に行なえるテント装置
に関する。
一般に、従来のテント装置は支柱、梁および幌から構成
されている。そして、使用時には上記支柱を地上に立設
し、各支柱を梁で連結して骨組みを形成し、ついでこの
骨組みに幌を被せることによって組立てられる。したが
って、使用時、には骨組みを組んだシ、幌を被せるなど
の作業をともなうから、その組立作業に多くの手間が掛
シ、非常に不便であった。また、片付けるときには組立
時と逆に幌を外したシ、骨組みを分解しなければならな
いから、組立時と同様に手間が掛る。
また、従来のテント装置は、地面がぬかっている場所に
は設置できなかっfcシ、地盤がやわらかすぎた〕硬す
ぎたフして骨組みを確実に組立てることができない場所
にも設置することができないという不便があった。さら
に、使用時においては設置場所の地面の凹凸形状によっ
て寝心地が悪くなった)、保温効果が十分得られないな
どの欠点もあった◇ この発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、組立てや片付けが容易に行なえるば
かシか、設置場所に大きな制限を受けず、しかも良好な
寝心地と保温効果を得ることのできるテント装置を提供
することにある。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図中1はケースである。このケース1は一対の箱状
体2から構成されている。
この箱状体2は合成樹脂やアルミニ具ウムなどの薄い板
材によって矩形状に成形されている。
また、各箱状体2にはこの外面側に突出し内面側に開口
した多数の中空の突条部3が長手方向に沿って一体成形
され、この突条部3によって箱状体2が補強されている
。つまル、箱状体2の軽量化を計るためにこれを薄い板
材によって成形すると、十分な強度を得るために上記突
条部3を成形しなければならない。このように突条部3
が成形された箱状体2の内底面には、tlぼ全体にわた
って上記突条部3の開口を閉塞する板状体3bが貼着さ
れている。この板状体3bは、板状体3b自体が屈曲し
て突条部3内に落ち込むことのない剛性と、保温性を備
えた材料、たとえばポリエチレンのような合成樹脂や合
板などで作られている。
上記箱状体3の周壁の端部には第3図乃至第5図に示す
ように全周にわたって段部4が形成されている。上記段
部4にはたとえばアルミニウムなどの材料によって角筒
状に成形された補強枠5が取着されている。上記一対の
箱状体2の長手方向−側壁は第5図に示すように蝶番6
によって回動自在に連結され、他側壁にL第1図に示す
ように一対の箱状体2を閉じたときにこれら両者を結合
する複数の止め具7が設けられている。
このように形成されたケース1の一方の箱状体2の一端
部内、つま)他方の箱状体2との連結端部側の両側には
第3図に示すように上記補強枠5に固着されて取付板8
が水平に設けられている。この取付板8には支持部材9
が立設されている。この支持部材9には複数、たとえば
3本の支持パイプ10の一端部が支軸11によって回動
自在に連結されている。一方の箱状体2の両側において
対応する各一対の支持パイプ10にはコ字状に曲成され
た梁12の両端部がスライド自在に挿入されている。ま
た、上記支持ノfイグ10内に紘ばね13が内装され、
上記梁12の両端部を弾性的に支持している。
上記梁12には幌14が被せられている。この幌14は
キャンパス力どの布地に防水処理を施こし、この布地を
袋状に縫製した袋状シートJ5と、この袋状シートJ5
と同様の布地を2つ折)にしその内側の一辺を連結シー
ト部16、外側の他辺を一辺よりも長尺な防水シート部
17としその折曲部分を上記袋状シート150周縁部内
面に縫着した周縁シート18とから形成されている。上
記連結シート部160周縁部は、上記一対の箱状体2の
互いに連結された一側壁を除く他の側壁の端部に結合部
材19を介して連結されている。つまシ、結合部材19
はゴムや合成樹脂などの弾性材料によって成形され、第
7図に示すように中空状のバッキング部20と、このバ
ッキング部20からほば直角に延出された第1の舌片2
1とM2の舌片22とを有する。この第2の舌片22の
下面は粗面22mに形成されている。このような構造の
結合部材19はシール材23を介して第1の舌片21が
箱状体2の外周面に接合され、第2の舌片22が補強枠
5の上面に接合されている。上記第1の舌片21はこの
外面に接合され上記箱状体2にビス23aで取付けられ
た第1の押え板24によって挾持固定され、上記第2の
舌片22はこの外面に接合され上記補強枠5にビス23
mで取付けられた第2の押え板25によって挟持固定さ
れている。そして、上記第2の舌片22に上記連結シー
ト部160周縁部が縫着や接着などの手段によって固着
されている。したがって、ケース1の一対の箱状体2を
開いてはは水平に展開すれば、上記幌14が一対の箱状
体2の内面側上方に上記梁12によって支持されて張設
される。また、このとき箱状体2の展開に応じて張られ
る幌14に梁12が連動して回動するよう6梁12の中
間部は第3図に示すように上記幌14の内面に設けられ
たループ状の連結部26に挿通されている。さらに、幌
14を張設したとき、梁12は支持パイプ10に内装さ
れたばね13を圧縮するので、このばね13の復元力に
よって梁12が支持パイプlOから突出する方向に付勢
されるため、幌14がたるむことなく張設される。そし
て、このように幌14が張設されると、上記連結シート
部16よりも長尺でこの外側に位置する防水シート部1
7が垂下して箱状体2の外周を覆うことになる。なお、
上記幌14には図示しないが7アスナなどで開閉自在な
出入口が設けられている〇 一方、一対の箱状体2の回動自在に連結された一端部内
面側には、この一端部の長手方向全長にわたって第5図
と第6図に示すように防水シート27が設けられている
。つまシ、この防水シート27は幅方向一端部を一方の
箱状体2の結合部材1gの第2の舌片22に縫着や接着
などの手段で固着し、他端部を他方の箱状体2の結合部
材19の第2の舌片22に固着して設けられている。ま
た、防水シート27の長手方向両端部は幌14の連結シ
ート16の内面に固着されている。
このように構成されたテント装置によれば、ケース1の
一対の箱状体2を開いて水平に展開すれば、テント装置
を設置することができ、また一対の箱状体2を閉じれば
このテント装置を片付けることができる。したがって、
テント装置の設置や片付けを箱状体2を開閉するという
簡単な作業だけで行なうことができる。また、テント装
置を設置する場合には一対の箱状体2を展開するだけで
よいから、上記箱状体2を展開することができる場所で
あれにどこにでも設置できる。さらに、このテント装置
は不使用時にケース1となるから車などでの運搬が容易
である。
また、箱状体2を補強するための突条部3の開口は板状
体3bによって閉塞されているため、この板状体3bに
よって箱状体2の内底面が平面となっておシ、しかも板
状体3bのもつ保温性によって断熱効果を有する。した
がって、テント装置を設置して利用者が箱状体2内に仰
臥したル座ったシする場合、上記板状体3bが形成する
平面と保温性とによって箱状体2内を良好な居住空間と
して利用することができる。
なお、この発明は上記一実施例に限定されず、たとえば
突条部3内にゴム、スチロール、ウレタン、発泡スチロ
ールあるいは発泡ウレタンなどの材料を充填しておけば
、この材料によって上記突条部3の断熱性の向上や突条
部3自体の強度向上を計ることができる。
また、支持パイプ10は支持部材9を用いず箱状体2に
枢着してもよく、さらに上記支持部月9を2つの箱状体
2にそれぞれ設けるようにしてもよい。
以上述べたようにこの発明は、一対の箱状体からなるケ
ースを開閉するだけでテント装置を設置したシ、片付け
ることができるから、その作業を容易かつ迅速に行なう
ことができるにかルか、このテント装置はケースを開く
ことができる場所であれば設置可能であるから、設置場
所に大きな制限を受けることがない。また、箱状体を薄
い板材によって成形したから、テント装置の軽量化を計
ることができ、しかも上記箱状体に突条部を形成したか
ら、この箱状体が薄い板材から形成されていても十分な
強度を有する。さらに、箱状体の内底部に比較的硬質な
材料からなるとともに断熱性を有する板状体を敷設し、
この板状体によって上記突条部の開口を閉塞したから、
この板状体によって箱状体の内底面が平面に保たれると
ともに、箱状体内の利用者に対して断熱作用を呈するか
ら、箱状体内の居住性の向上が計れるなどの利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はケースを閉
じた状態の斜視図、第2図は開いた状態の側面図、第3
図は支持部材と梁との連結構造の断面図、第4図は幌と
箱状体との連結部分の断面図、第5図はケースを閉じた
ときの−対の箱状体の連結部分の断面図、第6図は同じ
く開いたときの断面図、第7図は箱状体と結合部材との
連結構造の分解断面図である。 l・・・ケース、2・・・箱状体、3・・・突条部、3
b・・・板状体、12・・・梁、14・・・幌。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第4図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 薄い板材によって形成され互いの一端部が′回動自在に
    連結された一対の箱状体からな勺、これら箱状体の内面
    側を対向させて折シ畳むことができるケースと、各箱状
    体に外面側に突出して一体成形された中空の突条部と、
    上・記箱状体の内底面はぼ全体にわたって敷設され上記
    突条部の開口を閉塞した比較的硬質で断熱性を有する材
    料からなる板状体と、上記箱状体に端部が回動自在に連
    結して設けられた梁と、この梁を覆う状態で設けられ周
    縁部が上記箱状体の周縁部に連結された幌とを具備して
    なるテント装置。
JP7502584A 1983-07-08 1984-04-16 テント装置 Pending JPS60219377A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7502584A JPS60219377A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 テント装置
US06/626,412 US4585020A (en) 1983-07-08 1984-06-29 Self-contained tent

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7502584A JPS60219377A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 テント装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60219377A true JPS60219377A (ja) 1985-11-02

Family

ID=13564222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7502584A Pending JPS60219377A (ja) 1983-07-08 1984-04-16 テント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60219377A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329082U (ja) * 1986-08-11 1988-02-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329082U (ja) * 1986-08-11 1988-02-25

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