JPS60218388A - チアトリアジン誘導体 - Google Patents

チアトリアジン誘導体

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JPS60218388A
JPS60218388A JP60059703A JP5970385A JPS60218388A JP S60218388 A JPS60218388 A JP S60218388A JP 60059703 A JP60059703 A JP 60059703A JP 5970385 A JP5970385 A JP 5970385A JP S60218388 A JPS60218388 A JP S60218388A
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JP
Japan
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thiatriazine
amino
methyl
guanidino
salt
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Pending
Application number
JP60059703A
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English (en)
Inventor
バリー・クライブ・ロス
ロバート・マニング・アレン
サイモン・ジヨン・カズンズ
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Sanofi Aventis UK Holdings Ltd
Original Assignee
Hoechst UK Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D417/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
    • C07D417/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
    • C07D417/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は5−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−
4−チアゾリル)−メチルチオ〕−エチルアミノ〕−4
−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジ
オキサイドおよびそれらの銹導体、それらの製造方法お
よびそれらヲ宮む薬学的製剤に関する。
本出願人に係る英国特許出願第2129426Aはチア
トリアジン訪導体に関し1七して特に3−アミノ−5−
(2−C(2−グアニジノ−4−チアゾリル)−メチル
チオ〕−エチルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,6
−チアトリアジン1,1−ジオキサイドおよびその臭化
水素酸塩を記載している。
3−アミノ−5−(2−((2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)−メチルチオ〕−エチルアミノ〕−4−メチル
) −1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキ
サイドは強力なヒスタミンH−2拮抗剤でアシ、そして
ヒスタミンによるH−2受容体の刺激に起因する症状の
治療に用いることができ、単独では例えば胃酸分路の阻
筈そしてそれ故にその続発症、例えば胃潰瘍および消化
性潰瘍の治療に、あるいはH−1拮抗剤と共に例えばア
レルギー性のおよびある棟の炎症性症状に用いることが
できる。
本発明は5−アミノ−5−(2−((2−グアユジノ−
4−チアゾリル)−メチルチオシーエチルアミノ〕−4
−メチル−C2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオ
キサイドの′##機および有機酸との塩(ただし臭化水
素酸塩を除く)、特に生理学的に許容しうる塩類を提供
する。無機酸との特に有用な塩類は、4IIt酸との、
および塩酸との塩でめ夛1また有機酸との特IC有用な
塩類はジカルボン酸、例えばマレイン酸、フマール酸、
酒石酸、しゆう#!またはこはく酸との塩である。これ
らのうち塩酸およびこはく酸との塩が特に好ましい。
本発明はまた、3−アミノ−5−C2−C(2−グアニ
ジノ−4−チアゾリル)メチルチオシーエチルアミノ〕
−4−メチル−1,2,4,7S−チアトリアジン1.
1−ジオキサイドまたはその塩(ただし臭化水素酸塩を
除く)を結晶の形で提供する。 。
5−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−4−チア
ゾリル〕メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1
,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイドの
塩類はその製造に有用であシーまた生理学的に許容しう
る塩類は薬学的製剤の処方Ki用である。大規模生産に
対しては、遊離塩基(3−アミノ−5(2−[(2−グ
アニジノ−4−チアゾリル)−メチルチオツーエチルア
ミン〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン
1el−uオキサイドそれ自体)およびその塩を結晶質
状態、%に面皮に結晶質の状態で得ることができること
は%にM益である。何故ならば、目的物質の率1at−
容易に、例えば−過または遠心分離によシ行うことかで
込、また楕at再結晶により行うことができるからであ
る。薬学的#!剤に用いるには、6−アミノ−5−(2
−((2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕
エチルアミノ〕−4−メチル−1,2゜4.6−チアト
リアジン1.1−ジオキサイドおよびその生理学的に許
容しうる塩類は製造認可当局によシ定められるN度に関
する厳格な基準を満たす必安があるが、6−アミノ−5
−[2−((2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチル
チオツーエチルアミン〕−4−メチル−1,2,4,6
−チアトリアジン1,1−ジオキサイドおよびその生理
学的に許容しうる塩類をIai度に結晶質の形で製造で
きることは、かかる基準の達成を容易に“する。結晶状
の3−アミノ−5−C2−CC2−グアニジノ−4−チ
アゾリル)メチルチオ」−エチルアミンツー4−メチル
−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイ
ドおよびその生理学的Vこ許容しうる塩類はまた無定形
状のものよシも、特に羨刑などの薬学的製剤を製造する
屍に、取シ扱いやすい。
特に、本発明は、5−アミノ−5−[2−((2−グア
ニジノ−4−チアゾリル)メチルチオツーエテルアミノ
〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,
1−ジオキサイドおよび士]己の塩類を各々結晶状態で
提供する。谷側について物質は与えられている赤外(工
R)スペクトルの詳細によシ、および/または、与えら
れている場合には、そのX線粉末回折図形によシ%機付
けられうる(工RおよびX線データの測定に用いた方法
の詳細については、実施例の部分を参照されたい)。
A1.5−アミノ−5−[2−[(2−グアニジノ−4
−チアゾリル)メテルナオ〕−エチルアミノ〕−4−メ
チル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−:)オ
キサイドニ水オロ吻:工Rスペクトル(KBrディスク
)ニ ジma!3480 % 5380 、3600〜250
0(4wめて広’lfj ) 、1640(極めて広幅
)、1615.1580.1545.1520.150
0 。
1455 、1410 、1330 s 1260 、
1220 −1190 、1160.1130.108
5 % 1060 、1000.850 、710およ
び670cr’。
A2.3−アミノ−5−[2−[(2−グアニジノ−4
−チアゾリル)−メチルチオ〕−エチルアミノ〕−4−
メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオ
キサイド−水利物:工Rスペクトル(KErディスク)
ニ ジmax 3580.3420.3340 、3180
.1660 % 1610.1570.1530 、1
520 、1455 、1410 % 1565 、1
340.1270.1250.1220 % 1190
.1130.1120.1075.1010 、990
.970%870 、860.730.700および6
60cIL−1゜ X−線回折図形(6値につhてd(^)、工として与え
られる): 2.18 vw % 2.29 vw s 158 v
w s 2.58 vw s 2.64 vw s2.
88 vw s 2.97 vw %3h05 w %
117 w %3.25 w s 5.55W % 3
゜42 w s 5.50 v %172 m s 4
.07 m s 4.56 m s 5.10m56.
52 ms6.74 s s7.59 m。
B、5−アミノ−5−[:2−[:(2−グアニジノ−
4−テアlリル〕メチルチオ〕−エチルアミノ〕−4−
メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオ
キサイド槻威樋工Rスりクトルニ ジmaw 3450〜250υ(億めて広幅)、339
0 * 5280−3’18053100 、3060
 、1695 、1665.161(1、1560、1
525,1485,1460,1435,1410、1
555,1260、1215,1190,1150,1
130−10t15.10bO−980−860572
0および65Qca−1゜ X@回折図#3(6値にっきd(λ〕、■として与えら
れる): 2.55 vw s 2.69 w s 2A5 w 
s 289 m s 2.94 m s 5.29 m
 5152 m %5.61 m %5.92 s %
4.23 ws4.38 a s4.71 m% 15
.24 m 。
0.3−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−4−
チアゾリル〕メチルチオ〕−エチルアミノ〕−4−メチ
ル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオ中サ
イドヘミこはく酸塩 工Rスペクトルニ ジmax3600〜2500C&めで広幅)、1705
.1655(ah)、1640(sh) 、1620 
、1560〜1530(広幅)、1490 、1460
 。
1440.1405.1385 、1330 、124
0 、1220 、1195.1150− 1120 
、11J91J s 1060 % 985 .855
 .805 % 715および660α−1゜ X線回折図形(・61社につきd(λ)、lとして与え
られる): 2.39 vw s !L12 vw%3.39 vw
%5.46 s s A62 m %仙1m s 4.
11 m s 4.69 m s 5.26 w s 
5.97 m s 6.76 m%7.20” s 7
.99 m 。
D、3−アミノ−5−(2−[(2−グアニジノ−4−
チアグリル〕メチルチオ〕−エチルアミン〕−4−メチ
ル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキシ
ド@CM塩工Rスペクトル(KBrディスク)ニ ジmax 5200〜2500(他めて広幅)、170
5 % 1660%162o。
1570.1530 、146011440 、141
0 、1340 % 128[j 11230.121
5 % 1190 、1130 、1070 、101
0 、990 。
860.810および715個−1゜ 1、 5−アミノ−5−[2−C(2−グアニジノ−4
−チアゾリル)メチルチオクーエテルアミン〕−4−メ
チル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキ
サイドマレイン酸塩 工RxSクトル(ヌジョールマル)ニ ジ、&83.530(広幅)、518Q 、 5110
 、1700 、1660 。
1635.1610 % 1560 、1535 、1
400 、1340 、1270 。
1235 、1215.1150 、1120 、10
75 、1005 、995、890.865.835
 % 750および720傭−1゜?、3−アミノ−5
−[2−((2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチル
チオツーエチルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,6
−チアトリアジン1.1−uオキサイドヘミ−しゅう酸
塩 工Rスイクトル(ヌジールマル)ニ ジmax 3400(広幅)、3200(広幅つ%17
10 % 1660.1620 、1560 、154
0 、1420 、1345.1305 % 1270
(広+g)、1235.1215.1130(広幅)、
 1070.1050.1000 、980 、870
 % 840 、765.725および715備−1゜
0、 3−アミノ−5−(2−((2−グアニジノ−4
−チアゾリル)メチルチオツーエチルアミノ〕−4−メ
チル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキ
サイドへミツマール酸塩 工Rスイクトル(ヌジョールマル)ニ ジmax3500.3405 % 3340 、322
0(広@)、1700.1640 % 1620.15
60.1530 % 1405 % 1330.127
0.1225 % 1160.1130.1090.1
060.985.880.855 、825 、800
.755 % 720および680cR−1゜H,5−
アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−4−チアゾリ
ル)メチルチオツーエチルアミノ〕−4−メチル−1,
2,4,6−チアトリアジンLl−:)オキサイド酒石
酸塩IRスペクトル(ヌジョールマル)ニ ジm&工3400.3600(広幅)、3210.16
90勉1620.1565.1535(sh) 、14
00−1560.1270.1240.1210 、1
145 % 1120 % 1060 、1010 %
 990 、890.860 、800および720C
IIL−1゜工、3−アミノ−5−[2−C(2−グア
ニジノ−4−チアlリル〕メチルチオ〕−エテルアミン
ツー4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1.
1−ジオキサイドピクリン1aIRス−E’ p トル
(ヌジョールマル)ニジrna!3420 、3160
(広@)、1680 % 1650 、161’5 。
1570 % 1555.1340 % 1520.1
280 、1220 、1150(広幅) 、 108
0 % 980 、940 、910 、850 、7
90および720!−1゜ − 3−アミノ−5−1”2−((2−グアニジノ−4−チ
アゾリル)メチルチオツーエチルアミノ〕−4−メチル
−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイ
ドおよびその塩類は一般に溶媒和物の形で得られ、また
その溶媒和物の性質および溶媒和度は、例えば溶媒また
は溶iI&混合物の性質および使用反応条件に依存する
。3−アミノ−5−(2−((2−グアニジノ−4−チ
アゾリル)メチルチオツーエチルアミノ〕−4−メチル
−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイ
ドはしばしば最初に二水和物として得られるが水から再
結晶すると一般に1水和物を与える。様々な溶媒和形態
は工Rデータから明らかとなることもあればならないこ
ともあるが、一般的にはマイクロ分析rCよシ区別する
ことができる。前掲のデータは塩の唯一の溶媒和形態に
通用されることもあれば2以上の形態に適用されること
も6jDうる。本発明は3−アミノ−5−(2−((2
−グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルア
ミノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン
1.1−ジオキサイドおよびその塩のすべての溶媒和(
水和を含む)形態を包貧し、特に、前記A〜工に記載の
3−、アミノ−5−(2−((2−グアニジノ−4−チ
アゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−
1、2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイド
およびその塩類の前述の任意のma和形態のほか任意の
他の溶媒和形態をも包オする。溶媒和形態は2以上のタ
イプの溶媒を含んでいでもよい。
本発明はまた3−アミノ−5−(2−((2−グアニジ
ノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4
−メチ〜−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジ
オキサイドヲ酸と反応させることよ#)なる6−アミノ
−5−(2−((2−グアニジノ−4−チアゾリル)メ
チルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,
6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドの塩の製造方
法をも提供する。遊離塩基の塩頑の製造方法はよく知ら
れている(「知られCいる」の用語は本明IItII簀
中では、当該技術分野に2いて粟際に用いられているか
当該技術分野の文献に記載されているとの意で用いられ
ている)。
本発明はまた a)、1)一般式A (式中L1はハpゲン原子、アルコキシまたはフェニル
オキシ基、アルキルチオまたはフェニルチオ基、または
アルキルスルホニルtりtr17:r−ニルスルホニル
Je表わt) で表わされる1、2.4..6−チアトリアジンを弐B
で表わされる化合物と反応させるか、 a)i+)一般式0 (式中L1およびz、4は同一かまたは異なシ、6各ハ
ロゲン原子1アルコキシまたはフェニルオ !キシ基t
アルキルチオまたはフェニルチオ基、マタハアルキルス
ルホニルまたはフェニルスルホニル基を茨わし、そして
L4はモノ−またはジー低級アルキル−置換アミン基を
表わしてもよい) で表わされる1、2.4.6−チアトリアジンを前記定
義どおシの式Bの化合物と反応させ、そしてで表わされ
る生成化合物をアンモニアと反応させるか、lたは a)lii) 前記7aの1.2.4.6−チアトリア
ジンf弐E Ha−OH2−01112−NH2K で表わされる化合物と反応させ、そして式!2 0mg で表わされる生成化合物kE弐G (式中がは離脱基、例えばへ目ゲン原子、ヒドロキシ基
、アルコキシ基またはスルホネートエステルを辰わ丁) で表わされる化合物と反応させそして生成する結晶性3
−アミノ−5−[2−[(2−グアニジノ−4−チアゾ
リル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1,
2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドt−
反応混合物から単離し、めるいは b) 5−アミノ−5−(2−((2−グアニジノ−4
−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチ
ル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサ
イドをその塚に変換しそして生成する結晶性の塩を反応
混合物から41離し、めるいは c) 5−アミノ−5−[2−(:(2−グアニジノ−
4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メ
チル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキ
サイドの塩iam塩基に変換し、そして生成する結晶性
遊離塩基を反応混合物から単離する ことよシなる結晶形態の5−アミノ−5−〔2−〔(2
−グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルア
ミン〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン
1.1−ジオキサイドまたはその塩類の製造方法金も提
供する。
すべての場合において、式A10、Dまたはrの互変異
性体を用いてもよい。
方法aにおいて%離脱基は置換されていても、未置換で
あってもよく、例えば、離脱基は低級アルコキシまたは
フェニルチオ基、ま九は未置換のまたは置換された、例
えばアルキル−またはニトロ−置換されたフェニルオキ
シまたはフェニルチオ基であってもよく、そして好まし
くは、塩素原子、またはメチルチオ−メチルスルフィニ
ル、メチルスルホニル、フェニルオキシ、トリルオキシ
またはジメチルアミノ基を表わす。
化合物AおよびBは一般に、溶媒または希釈剤中、好ま
しくはアルコール、アセトニトリル、ジメチルホルムア
ミドまたはジメチルスルホキシド中でt例えば0〜10
0℃、一般的には0゜〜60℃の範囲の温度で反応させ
る。弐Bの化合物は、示される如く遊離塩基として反応
させるのがよい。敢初に酸付加塩、例えば@戚嘘または
臭化水素酸塩として存在するときは1.化合物Aと反応
させる際にまたは好ましくはその前に遊j!!塩基に変
換するのがよい。変換は塩基、例えばトリエチルアミン
、水酸化ナトリウムを水酸化カリウム、ナトリウムエト
キシドまたは水酸化カリウムなどを用いて行われる。
化合物Cは前記の条件と同様の条件の下で化合物Bと反
応させるが、ただし2個の離脱基L6およびL4を選択
的にf換されるようにするために一般によシ低い反応m
度が好ましい。
式りの化合物は、一般に、溶媒中、好ましくは低級アル
コール、臀にメタノール、エタノールまたはプロパツー
ル、アセトニトリルまたは2稙以上のかかる溶媒中でア
ンモニアと反応させる。反応は10〜50℃の範囲の温
度−好ましくは足温で行われうる。
「低級」という用語は本明細曹においては1〜4個の炭
素原子金有する基または分子の意で用いられている。
fimm&3−7ミ/−5−(2−[(2−グアニジノ
−4−チアゾリル)−メチルチオ〕エチルアミノ〕−4
−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジ
オキサイドは反応混合物から容易に結晶化するが必要に
応じて冷却を行う。
またその結晶性生成物は、反応混合物からの結晶の単離
について知られている任怠の方法によシ、例えばP通ま
たは遠心分離によp反応混合物から単離できる。
生成物の再結晶は知られている方法によシ例えば後述の
如く、適当な溶媒力為ら行われうる。
結晶性の塩は方法(1)Jに従って好ましくは結晶形態
の遊j1i塩蕪3−アミノ−5−[2−(:(2−グア
ニジノ−4−チアゾリル)−メチルチオ〕エチルアミン
〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,
1−ジオキサイドから製造応れうる。その遊離塩基全適
燕な酸と反応させれば目的とする。塩が得られる。結晶
性の塩の形成条件は経験的に定めてもよく、例えば、遊
離塩基の溶媒中の溶液を20〜100℃の範凹の温度で
溶媒または希釈剤中適当な歳と混合する。次いで生成混
合物を適宜冷却し、そして結晶化が起きるまで0〜60
℃に放置する。その混合物からの結晶分離は任意の知ら
れている方法、例えば−過または遠心分離によシ行うこ
とができ1そして処理によシ、生成物を、例えば前述の
如く、適当な溶媒から再結晶されうる。
方法(QJにおいては、結晶性遊離塩基6−アミノ−5
−(2−[:(2−グアニジノ−4−チアゾリル)−メ
チルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,
6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドはその塩、好
ましくは結晶状の塩を塩基、好ましくは小過剰の塩基で
処理することによシ得ることができる。任意の塩を用い
てよく、また塩基は有機または無機のいずれでもよく、
%に、炭酸水素ナトリウムまたはカリウムまたは炭酸ナ
トリウムまたはカリウムであってもよい。反応は溶媒中
および室温で行われりる。遊離塩基は生成溶液から容易
に結晶化しまた任意の常法によシ、例えば濾過または遠
心分離によシ分離されうる。所望によシ生成物を再結晶
してもよい。
前述のすべての方法のための溶層および再結晶用溶媒は
例えば、水、アルコール、特に低級アルコール、ケトン
、特にアセトン、これら溶媒の2以上のものの混合物か
ら選択されうる。
他の浴JiXt用いてもよい。水2よびエタノールが%
に好ましい。
前掲の如く、各々の場合について、当業者は例えば溶媒
および温度に関して好ましい反応条件を決めることがで
きる。
多くの場合′・適当な結晶を用“て植入れす iること
によシ帖晶化を#起するのが有利である。
前掲の如く、遊離塩基およびその塩は水和および/また
は溶媒和きれた形態で結晶しうるが、その性質および程
度は使用した溶媒または溶媒混合物、および反応条件V
C依存する。それ故に、3−アミノ−5−[2−[(2
−グアニジノ−4−チアゾリル)−メチルチオ〕エチル
アミノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジ
ン1.1−ジオキサイドのすべての水和および/または
溶媒和結晶および非結晶形態が本発明の一部をなしてい
る。
本発明の6塩の丁べての互変異性体と同様に、6−アミ
ノ−5−[2−(:(2−グアニジノ−4−チアゾリル
)−メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1,2
,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドのすべ
ての互変異性体が本発明の一部をなしている。それら互
変異性体は結晶形態、非形晶形態のいずれでめつ゛〔も
よい。
前掲の如く%3−アミノー5−(2−1:(2−グアニ
ジノ−4−チアゾリル)−メチルチオ〕エチルアミノ〕
−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1
−ジオキサイドはヒスタミンH−2拮抗活性を有しそれ
故tこs’hfc禎晶形塵の遊離塩基またはその塩は、
ヒスタミンによるヒスタミンB−2受容体の刺激に起因
する症状の治療のために、単独で例えば青酸分141p
t−組害し従ってその続発症例えば胃潰瘍および消化性
潰瘍を゛治療するために、あるいはヒスタミンH−1拮
抗剤と共eこ例えばアレルギー注のおよびある楓の炎症
症状を治療するために、補乳鯛物に対し0.1〜10 
my/My (体Jim)/日)’ff14量で1回投
与倉としてるるいは分割投与層として投与されう−る。
5−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)−メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−
1,2,4,6−チアトリアジン・1.1−ジオキサイ
ドの、およびそれらの塩の結晶形態は(%に大規模操作
における)遊離塩基およびその塩類の製造および精製V
C有用であるほか、薬学的製剤の処方にも有用である。
本発明は6−アミノ−5−(2−[(2−グアニジノ−
4−チアゾリル)−メチルチオ〕エチルアミン〕−4−
メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオ
キサイドまたはその生理学的に許容しうる塩を薬学的に
適当な担体と混合しまたは組合せてなる薬学的製剤を提
供する。
本発明はまた結晶形態の3−アミノ−5−〔2−〔(2
−グアニジノ−4−チアゾリル)−メチルチオ〕エチル
アミン〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジ
ン1.1−ジオキサイドまたはその生理学的に許容しう
る塙を薬学的に適当な担体と混合しまたは組合せてなる
薬学的製剤をも提供する。
使用される塩類およびそれらの結晶形態は特に前記にお
いて、あるいは後記実施例において特徴付けられている
ものである。
本発明の薬学的製剤は、例えば制剤、カプセル、粉末、
シロップ、懸濁液、溶液および注射または注入による投
与に適した製剤として、経腸または非経腸投与に用いる
のに適しうる。
本発明の薬学的製剤はまた1棟以上の他の薬学的に活性
な物質、特にヒスタミンH−1拮抗剤を言みうる◎ 本発明の製剤は単位投与黛剤型としてもよい。
本発明はまた3−アミノ−5−[:2−C(2−グアニ
ジノ−4−チアゾリル)−メティレテオ〕−エチルアミ
ノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1
.1−ジオキサイドまたはその生理学的に許容しうる塩
を特に結晶の形で、ヒスタミンによるヒスタミンH−2
受容体の刺激rC起因する症状を治療するための、単独
で例えばN酸分泌を阻吾しそれ故にその続発症、例えば
冑潰瘍および消化性欲動を治療するためのめるいはヒス
タミンH−1拮抗剤と共に例えばアレルギー性およびる
る植の炎症症状を治療するための医薬の製造に用いる用
途をも提供する。
遊離塩基またはその塩は0.1〜10 my/k)(体
重)7日の投与倉で、1回投与または分割投与瀘として
投与されうる。
5−アミノ−5−(2−C(2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)−メチルチオクーエテルアミン〕−4−メチル
−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイ
ドは、式1の化合物の製造方法も記載している本出願人
に係る英国籍許出Ja第2129426A号明細書の一
般式1の範囲に入る。前記化合mA−1)は化合物11
、lVJ?よび■の製造をも記載している本出願人に係
る出願12129426A号明細書のそれぞれ一般弐■
〜■の範囲に入る。
以下「」内の文は本山願人ttC係る英国特許出願第8
325762号明細書からそのまま引用したも0でめる
「本発明は、ヒスタミンH−2拮抗剤である6 〔式中 Aはフェニル、イミダゾリル、チアゾリル、アリール、
チェニルまたはピリジル基を表わし、該基は1個または
2個の置換分を百んアいてもよく、そして第IM換分は
低級アルキル基から選択され、また第2置侠分は低級ア
ルキル、グアニジノおよび一〇H21JRIR2基(式
中R1およびR2は同一かまたは異なってもよく各々水
素原子′または(cj〜06)アルキル基、またはそれ
らの結合している窒素原子と共にピロリジン、ピペリジ
ン、モルホリンまたはN−メチルビペラジン環を形成す
る)から選択され、Xは−o−、−s−または−〇H2
ff表わし、nは0または1を表わし、 mは2または5を表わ1、 pは1または2を表わし、 R3は水素原子または(01〜06)アルキル、(02
〜06)アルケニル% CO5〜C6)アルキニル、フ
ェニル、フェニル(低級)アルキル、カルホキフルアシ
ル(01〜06)、フェニル(低N )アシル、ニトリ
ルもしくは−N(アルキル)2基を表わし、R4は水素
原子、(a1〜C6)アルキル、(02〜0.5)アル
ケニル、(04〜06) フルキニル、フェニルまたは
フェニル(低級〕アルキル基、−〇(低級)アルキルま
たは一〇アリール基、ニトリル基、または−NR5R6
基(式中R5およびR6は同一かまたは異なってもよく
各々水素原子、(01−06)アルキル、(02〜06
)−アルケニル、(c5〜06)アルキニル、(03〜
07)シクロアルキル、フェニルもL<uフェニル(t
M)フルキル基、−(OH2)m−X−(OH2)n−
A基または−NH2もしくはニトリル基(以上において
m、n%XおよびAは前記定義どおシである)t−表わ
すか、またはそれらの結合しているN素原子と共に1所
望によシ第2窒素原子または酸素原子を含有する、5ま
たは6貝#1を形成してもよい〕を表わし、あるいは R6およびR4はそれらの結合している原子、と共に、
酸素、窒素および硫黄原子から選択される1個または2
個以上のへテロ原子を更に含有する5または6員St−
形成してもよい〕で表わされる化合物を提供する。
本発明はまた式lの化合物の塩類、特に生理学的に許容
しうる塩類をも提供する。
本明細誉におけるアルキル、アルケニル、アルキニルお
よびアシル基は分枝していてもしていなくてもよく、ま
た未置換であるかまたは、例えばヒドロキシル基; −
0R7基(式中R7は(01−06)アルキルまたはフ
ェニル基を表わす);(05−c7)シクロアルキル基
; −NR8R9基(式中R8およびR9は同一かまた
は異なっても・よく、各々水素原子を低級アルキル基、
アリール基または低級アシル基を表わしまたそれらの結
合している窒素原子と共に5またはる員環を形成しても
よIn ) ;−00OR10基(式中R10は水素原
子、アルカリ金鵜原子例えばNaまたはに%または低級
アルキル基を表わす) ; −0ONR8R9(式中R
8およびR9は前記定義とお)でるる);低級アルキル
スルホニルおよびアリールスルホニル基;シアノ基;低
級アルキル、低級アルコキシ、メチレンジオキシ、フェ
ノキシ、ハロメン、ジメチルアミノメチル、トリフルオ
ロメチル、ニトロtシアノ、スルホン酸、スルホンアミ
ド、アミノ、モノー低級アルキル−アミノ、ジー低級ア
ルキルアミノ基から選択される同一かまたは異なっても
よい1個または2個のit換分により置換されていても
よいフェニル基;5〜8jJI構成員、および酸素硫黄
および窒素から選択される1個または2個のへテロ原子
を有し、ヤして9inによシ3J窒素原子に低級アルキ
ル置侯分1n−る芳香族および非芳香族俵素砿基例えば
アリール、。
ブト2ヒドロフリール、チェニル、ビリ、ジル、ジヒド
ロピラニル、ピロリジニル% IJ −低級アルキル−
ピロリジニル2工びピペリジル基などによシ1it換さ
れていてもよ匹。
フェニル基A(前記定義どおシ)以外のフェニル基は未
置換であってもあるいは脂肪族およびアシル基のフェニ
ル置換分につhて上記で定義された如りWt換されてい
てもよい。
本明細曹甲、用語「低級」とは4 itl以下の炭素原
子t4fする基を表わす。用語「ハロゲン」は墳素、臭
素、沃素および弗素を表わす。用語「アリール」は特に
記載のない限シロ〜12個の炭素原子を有する芳香族、
例えばフェニル、ナフチル、ビスフェニリル、特にフェ
ニルを表わし;アラルキルは7〜13個の0原子を有す
るアラルキル、例えばベンジル、7エネチルを意味する
立体的な理由によ)あるいは首在的相互反応のために両
立し得ない置換基の組合せを選択すべきでない、 ことは当業者の解するところで必ろ。1を俣基の数も当
業者の裁量によシ選択されることになる。
本発明はまた a)一般式■ R: (式中L1は)・ロゲン原子、アルコキシまたはアリー
ルオキシ基、アルキルチオまたはアリールチオ基、また
はアルキルスルホニルまたはアリールスルホニル基金表
わし、pおよびR4は前記定義どおシであシ、そしてR
aはR’VCついての前記定義どお)であるがただしR
aは水素原子を表わしてはならない) で表わされるj、2,4.6−チアトリアジ:/、ft
一般式■ A−<OH2)n−X−COH2)m−NH4N(式中
A%X%mおよびnは式IKついての定義どおシである
) で表わされる化合物と反応させるか、またはb)一般式
バ (式中L1およびL2は同一かまたは異なってもよく、
各々ハロゲン原子、アルコキシもしくはアリーロキシ基
、アルキルチオもしくはアリールチオ基またはアルキル
スルホニルまたはアリールスルホニル基を表わし、また
p:&よびR:は前記定義どおりでめる) で表わされる1、2.4.6−チアトリアジンを前記定
義の弐mの化合物と反応させ、そして式V(0)p 督 4 で表わされる得られる化合vI企アミン化合物6 HNRaRa(式中R1およびRgは式1におけるR5
およびR6についての定義どおりであシ、そして更にR
&およびR:の一方または両方がトリアルキルシリル基
、例えば−(OJ)3131基ヲ表わしてもよい)と反
応させるη島、あるいは C)前記定義の一般式■の1.2.4.6−チアトリア
ジンを式■ EX、−(OH2)m−NE2 ■ (式中X&は一〇−″iたは−S−でめシ、そしてmは
式■についての定義どおシでめる) で表わされるアミノチオールと反応させそして式■ (OJp R= (式中R6%R4、pおよびmは前記定義どおシでるる
)で表わされる生成化合物を一献式噴A−(OH2)n
l −L” 1ll (式中Aは式1について定義されたとおp′″tlシ、
nlは1を表わし、モしてL6は適当な離脱基、例えば
ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基またはスル
ホネートエステルでめる)で表わされる化合物と反応さ
せ、そして次層により、次の反応1すなわち1 (1)基R:t−水素原子に変える、 (11)基R5および/または基R42各々別の基R5
$−,1:U/1 たuR4KKえる1(11υ 式l
のば伺加檻を対応する遊−一塩基VC変え、またtよ遊
−塩基を改付加楓に震える、怜 pが1を表わす式lの
化合物を敗北してpが21に表わす対応する化合物とす
る−のうちの任意の1つまたは2つ以上の反応を任意の
所望の順序で行うことよシなる一般式Iの化合物の製造
方法をも提供する。
HAは最終生成物における置換分として役立つほかに、
前述の化学的変換における保護基として働いてもよくそ
して後で例えば水素添加分解によシまたは酸もしくは塩
基触媒加水分解によシ除去してチアトリアジン環が水素
置換分をMする一般式1の化合物としてもよい。式IK
記載のR5の定義に入る保護基としては例えばt−プチ
ル、低級アルキルカーボネート、ベンジル1およびベン
ゾイル基などが挙げられる。 ゛酸化は、例えば後述さ
れるような既知の方法によル行われうる。置俟分の転換
も既知の方法1例えばシアノ基の醒またはアミドへの加
水分層によシ行われうる。
化合物■および■は一般に、m媒または希釈剤、好まし
くはアルコール、DMFまたはDMSO中、例えば0〜
100℃、一般には0〜60℃の範囲の温度で反応させ
る。弐■の化合物は示される如く遊離塩基の形で反応さ
せるのがよい。最初に酸付加塩の形、例えば塩酸塩また
は臭化水嵩rR11!として存在する場合には、これを
化合物1と反応させる間にまたは好ましくはその反応後
に遊N1塩基に変えるのがよい。変換は塩基、例えばト
リエチルアミン、水ば化ナトリウムまたは水酸化カリウ
ムなどを用いて行われる。
化合物IVは前述の条件と同様な条件の下で化合物■と
反応させるが、ただし一般的には%離脱基IJ1および
L2が選択的に置換されるようによシ低い温度が好まし
い。
化合物Vとアミノ化合物HNR:R: ト。。6は一般
に、アルコール性溶媒中0〜60℃の温度で行われる。
反応はあらゆる場合に、p−1のときよルもp−2のと
きの方が速い。
式Iの化合物は、常法によシ、敗と反応させることによ
ってその塩の形vcimされうる。生理学的tζ許容し
うる酸付加塩としては例えは臭化水素酸塩、塩酸%硫酸
、酢酸、マロン酸、マレイン酸、7マール酸−こはく酸
1 くえん戚を酒石酸およびイセチオン酸との塩が埜げ
られる。
酸付加塩の形の式lの化合物は常法によp塩基と反応さ
せることによ)遊離塩基に変換されうる。
一般式■で表わされるタイプの多くの化合物は知られて
いる(例えば、英−明細書第2ρ01,624A号、米
国%許第3.950.333号131細曹、米1iti
1%許第4.12at558号明#J沓、およびベルギ
ー特許m867.106号および同fit875,84
6号曲m資参Rυ。
一般式1.ffおよび■によル表わされる必要なチアト
リアジン中間体のいくつかの例は化学文献に開示されて
いる〔例えば西独明細書DI2.026,625号およ
び同DB2.94へ703号、米国特許第4,013,
447号uA細誉、「ヘテロサイクルズ(Hetero
aycles)J 12e1199(1979) sお
よび「ヘム・ベル(Ohem、Ber、)J 1092
107(1976)参照)。
しかしながら、本発明に必要な特定の中間体の多くは、
従来記載されたことはなく、本発明の一部を形成する。
一般式■のチアトリアジンの一部は次のスキーム1に示
されるように製造されうる。
スキーム l R11はアルキル、ジアルキルアミノ、アシルアミノ、
ニトロ、ノ)ロゲン% 7!J −ル% ニド!jル、
アルコキシ、アリーロキシまたはアシ0キシ基を表わし
そしてXは1または2を表わス。好ましくは1個の基R
1・1は一001基に対しオルト位、好ましくはパラ位
に存在する。
スルファミド■はDI 2,026,625明#I曹記
或″の方法に従って塩基、例えば1Ja2003の存在
下に弐Xのアリールシアネートと反応させて弐Xのチア
トリアジンを得ることもできる。この化合物は、アルキ
ル化剤、例えばアルキルハライドまたはアルキルサルフ
ェート、例えば沃化メチル−臭化ベンジルまたはジメチ
ルサルフェートを用いて4位の窒素原子をアルキル化す
ることができる。
4−アミノ基のアルキル化は既知の方法で。
例えば塩基(例えばナトリウムメトキサイドまたはジ−
イソプルピルエチルアミンなど)の存在下に溶媒、例え
ばメタノールまたはアセトニトリル中で、そして−WK
20〜100℃の範囲の温度で行われうる。
一般式■のある種のチアトリアジンは次のスキームIま
たはスキーム■に示される如く製造されうる。
スキーム ■ X Xm ↓ V ↓ スキーム田においては、式X(式中R11オ!びXは前
記定義どおシである)のアリールシアオー1式X1ll
C式中R:は前記定義どおシである)のfiビス−トリ
アルキルシリルアミンと反応させて式x1vの化合物と
する。七のトリアルキル基は好ましくはトリメチル基で
るる。この反応は「ヘム・ベル(Ohem、Ber、)
J 1013185 (1968)に記載されている如
くに行われうる。式Xvのチアトリアジンを与える化合
物XIvの環化は、化合物XIVの化合物をチオニルク
ロライド、チオニルアニリンまたはナオニルジイミダゾ
ールと反応させることによ#)bわれうる。化合物X■
は式1の化合物を与える弐■の化合物との組合反応VC
直接用いるか、るるいはまず、酸化剤、例えば過酸、例
えばm−クロロ過安息香酸、過酸化水! 、 71k 
キルハイドロペルオキシド、例えばt−ブチルハイドロ
ペルオキシド、または過マンガン酸塩、例えば過マンガ
ン酸カリウムなどを用いて相当する1、1−ジオキサイ
ドXVIとすることもできる。
スキーム m ■ ↓ X%m スルホニルジ−イソ7アネートX■はDB−O82,3
37,86’l工□。□。ヵよ、。ヶっ、6□ j(式
中R:は前記定義どおシで必る〕の第1域アミンと反応
させてもよく1それによシ式XI[のチアトリアジンが
得られる。この化合物の、離脱基L1およびL2 Th
 5および5位ICiするチアトリアジンXX(すなわ
ちp−2である式1vの化合物)への変換は様々な方法
によpl例えば溶媒、例えばPOOt3 、oat4ま
たはa4aH2oH2at中pot5または00072
ハMIFで処理する(これによシL1−L2−01とな
る)か゛または五硫化シんまたはp−メトキシフェニル
チオノホスフィンスルフィドダイマーで処理した後アル
キル化する(これによJ) 11−L、2−アルキルチ
オとなる)ことによシ行われうる。
式1vのチアトリアジン中間体を例えば第1級または第
2級アミンNHR,:R=と反応させることによシ式■
のチアトリアジン中間体に変えることができることは当
業者の解するところでろろう。
vII 一般式Hのある樵のチアトリアジンはスキーム■に示さ
れる如くに製造式れうる スキーム 1v xxx If 前記反応スキームにおいて、Ra 、”およびLlは前
記定義のとおシであシ、そしてH12はアルキル基、例
えば4個までの炭素原子tWするアルキル基、例えばメ
チル基;アリール基、特にフェニル基;またはアラル牛
ル基、特tこベンジル基金表わす。化合物XXVIにお
いて2個(7)基R12は同一かまたは異なってもよい
。化合物XXIにおいて、R12は例えばメチル基でろ
シーそして化合物XX■において例えば2個の基R12
のうち一方がメチル基で他方がフェニル基であり、ある
いは両方がメチル基でおるかまたは両方がフェニル基で
ある。
式XX■のアシルアミノスルホニルクロライドは既知で
ある(例えば西独間M曹第911.22%および同第9
31,467号参照)。式XXVIのジチオイミノカー
ボネートもまた既刈である(例えば「ツエットIIヘム
(z、chem、)J旦、 459〜460(1968
)参照)(本明細書において「既知」または「知られて
いる」の用語は尚該技術分野において実際に用いられて
いるかまたは当該技術分野の文献に記載されているとと
vI−意味する)。
N−1#i!イソチオ尿素XXIは塩基、例えば−トリ
エチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンの存在
下に非プロトン溶媒例えばジクロロメタンsfトラヒド
ロフランまたはアセトニトリル中、一般に一20〜+5
0℃の範囲の温度でアシルアミノスルホニルクロライド
Xx■と反応させることができ、でれによって重要な式
xXvの中間体が得られる(反応1〕。
式XXvの化合物は別の経路でイソチオ尿素からも製造
されうる(反応11および111)。
゛まず、イソチオ尿素XMをカルボン毅クロライドXx
llと塩基、例えばトリエチルアミンまたはジイソプロ
ピルエチルアミンの存在下に非プロトン溶媒、例えばジ
クロロメタン、テトラヒドロフランまたはアセトニトリ
ル中、一般に一50〜0℃の範囲の温度で反応させるが
それによって得られる異性体の混合物から主たる異性体
である化合物xxm *慣用の方法によシ、例えば分別
結晶またはクロマトグラフィによ)分離することができ
る。化合物xxmは次いで反応(1)についての前述の
条件と同様の条件下にアミノスルホニルクロライドXX
IVと反応させる。アシル基の移動によル化合物xxV
が形成される。化合物xXvは反応(iJlcついて前
記条件と1川様の条件下にジチオイミノカーボネートX
XVI ’iアシルアミノスルホニルクロライドXX■
と反応させ次いで生成化合物xmから一8R12基全式
XX[の第1級アミンで置き換えることよ)なる第3の
方法(反応1vおよびV)により製造されうる。
式XXVの化合物を非プロトン溶媒1例えばテトラヒト
レフラン、ジオキサン、トルエン、キシレンマタはエチ
レングリコールジメチルエーテル中で一般に80〜16
0℃の範囲の温度で加熱すると式XXXのチアトリアジ
ンが一部られる。
式xxXの一部の化合物に2いては、基R12S−は適
当な離脱基L1でめる。すなわちかかる化合物は一般式
■に含まれるが、式XxXの他の化合物においては、基
R12S−を核剤νこよ多よp容易に置換される離脱基
L1に変えることが必要であるかまたは好ましい。かか
る変換は、既知方法Vこより、例えば、スルフィド基H
12B−y<例えば過酸(例えばm−クロロ過安息香献
1過ば化水素または過因系咳塩−過ホウ素赦塩または過
マンガン酸塩など)を用いて相当するスルホキシド基ν
こ酸化することりこよシ;りるいはスルフィド基R12
B−tl例えば化合物XXX e不活性浴1)X、例L
k、jrクロロ不ルム、テトラヒドロ72ンまたは酢酸
エチル中、一般に20〜100Cの範囲の温度でそして
好ましくは触媒、例えば塩化亜鉛の存在下に過剰の塩素
で処理することによって、ハロゲン原子で置換すること
によシ行われうる。
一般式1の化合物、特にR3が水素原子を表わしそして
R4が基−NR5R4(式中R5またはR6は水素原子
を表わす)を表わす構造のものが1または2以上の互変
異性体として存在しうろことは当業者の解するところで
あろう。例えば下記のこの互変異性はまたチアトリアジ
ン標が炭菓置換分によ多置換されていてもおこりうる。
丁なわち、 式1のすべての可能な互変異性体は本発明の一部である
pが1を表わ丁とさ1式Iの饋黄−戚素結合が2つの立
体14性配置すなわち、RおよびSとして傅在しうるこ
とも理解されよう。式1の丁べての立体異性体が本発明
の一部である。
本明a誉における式lの化合物へのいかなるd及も当該
化合物のナベでの可能な互変異性体および立体異性体を
包1“する。更に本明細膏に記載の他の丁べての化合物
のすべての可能な互変異性体および立体異性体本1i1
様1こ当該化合物の一般的首及の中に含まれる(以上で
8125762からの引用終シ)。
次に実施例を挙けるが−これは例示VC″fぎず本発明
を限定するものではない。
実施例において融点はライヒエルト(neichert
)ホット−ステージ(Hot−stagθ)装置で測定
した。
温度は丁べて摂氏温度で表わした。%に記載がなければ
赤外(工R)スペクトルf;l KBrディスクとして
測定し、また様々な工Rススクトル金示を添付図面の第
1〜4図の各々に2いて縦軸は透過率(%〕でめシ@m
は技数(m−1)でるる。特Vc記載しないかざシnM
R(250MHz )スペクトルは内部標準としてナト
2メチルシラン倉用いてジメチルスルホキシド−d6中
で測定した。X線粉末回折図形はFW1710回折器制
御装置によシ駆動されそしてPM8210プリンタ/レ
コーダを用いるフィリップス(Phiplipθ)水平
式測月計pw1380′f:用いて測定された。測角計
速度は1.0とし、下側窓レベルは55に、そして上側
レベルは65に設定した。サンプルは二重側面式接着テ
ープに載せそしてN1フイルタVこかけられたOu放射
線に曝露された。計算に用いたX線波長は1.5417
9にであった。
以上の記述および以下の実施例においてX線粉末回折図
形は次の省略形、すなわちB=強(strong)x 
m m 中等3 (medium)x W −弱 (w
eak)hV=極めて(very)を用いた相対的強度
(1)およびl d1間隔をもって記載されている。
生成物の融点がその水和度Vこ依存することは当業者の
堆層するところでろろう。
実施例 1 3−アミノ−5−(2−C(2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)メチルチオツーエチルアミノ〕−4−メチル−
1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイド (A1)2 Q tnlのエタノール性アンモニア溶液
(飽和)を5−(2−[(2−グアニジノ−4−チアゾ
リル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1,
2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイドの乾
燥エタノール2o7!中の攪拌懸濁猷1.01に添加し
、そしてその混合物を室温で一夜攪拌した。生成物を戸
別し、耐エタノールで洗いそしてP2O5上でX全乾燥
した。標記化合物を白色結晶として得た(0.75F)
。融点 216〜:15C0 νmaX (ヌジョールマル) 3460.5420 
%3350 、3105.3170.3215.169
0.1640.1610.1565.1545.140
5.1340 %1260.1215.1160.11
20 % 1070.1050.1010 、990.
970 、875 、840および720確−1゜NM
R:2.62(2H,t)、3.19(3H,s)、3
.35(2H,t)、6.61(2H,a>、6.57
(IH,s)、6.84(4H,広幅θ、交換可) 、
7.34(2H,広幅S、交換可)および7.65c1
H,t、 9換町)。このスペクトルはエタノールも宮
んでいる。
(A2) この生成物を水から再結晶して下記(B2)
に記載のものと同じ物性を有する結晶性固体を得た。
(B1) 水2OInl中の炭酸水素ナトリウム2.O
rを5.68 tの3−アミノ−5−[2((2−グア
ニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミン〕
−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1.1
−ジオキサイドヘミこはく酸塩の水120rnt中の熱
溶液に添加した。その浴液を室温に一夜放置した。生成
物を戸別し、少産の冷水で洗いそしてP2O5上でA全
乾燥した。生成する遊離頃基の二水和物は無色針状晶と
して得られた(3.04F)。融点159〜145℃。
マイクロ分析: 笑測値: 02a09、H4,85,N 29.45%
理m (It: ’ 0 28.09、I(4,95,
N 29.49%(010H17N90285”2H2
0)工Rスペクトル(KBrディスク)は添付図面の第
1図に示されている。l侍徴吸収帝は次のとおりである
νmax 3480.3381] 、3600〜250
0(他りて広幅)、1640(極めて広幅)、1615
 、1580 、1545.1520 、1500 。
1455 、1410.1330 、1260 、12
20 、1190 、1160 。
1160%1085 、106011o’oo 、as
o1710および670Cm−1゜〔B2〕 その二水
和物を水から再結晶して一水和物を無色針状晶としで得
た。融点148〜151℃。
マイクロ分析: 笑測値: 0 29.44、 H4,63、N 30.
77%工Rスペク、トル(KBrディスク]は躬≦付図
向の第2因に示されている。特徴吸収帯は次のと勘ルで
ある。
シma工3580.3420 、5540.3180.
1660.1610%1570 、1530 、152
0 、1455.14f[l 、 ?365.1340
.1270.1250.1220 、1190 % 1
130 、1120 、1075.1010.990%
970.870 、860 、730 、700および
660an−1゜ X線回折図形(6値につきa(X) 、工として与えら
れる): 2.18 vw s 229 vw s 258 vv
r s 2.64 vw % 2.88 VW %Z9
7 vws6.05 w%i17 WS2.25 w%
A33 WS2.42 WS2.50 w %3.72
 m s 4.07 m s 4.36 m b 5.
10 m s 6.52 m %6.74θ、7.39
 m 。
NMR:2.63(2H,t)% 3.19(3H,θ
)% 3.35(2H,t)、 5.62C2H。
8)、6.57(IH,s)、6.83(AH,極めて
広幅S、交換可)%7.33(2H0広幅6.交換町)
および7.61(IHet、交換可)。
実施例 2 6−アミノ−5−C2−(醤(2,−グアニジノ−4−
チアlリル〕メチルチオ〕エチルアξノ〕−4−メチル
−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイ
ドの塩酸塩 2dの塩11.5−の6−アミノ−5−〔2−〔(2−
グアニジノ−4−チアゾリル)−メチルチオ〕エチルア
ミノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン
1,1−ジオキサイドの水2〇−中の懸濁液に添加しそ
してその混合物全固体のaS−t″るまで加温した。次
いでそのm液を放冷しそして結晶化が完了するまで室温
に放置した。生成物’cfP別し、少鼠の冷水で洗浄し
、そしてP2O5上で真空乾燥した。塩酸塩が淡黄褐色
結晶として得られたC1.4t)s融点246〜245
℃(分解)。
生成物を水から再結晶して無色結晶を得た。
融点250〜252℃(分鳥)。 1 工Rスペクトル(KBrディスク)は6ト付図面の第3
図に示される。%徴吸収帯は次のとおシである。
νrnax3450〜2500(極めて広幅→、 33
90 、3280 、3180.3100%6060%
1695.1665.1610.1560.1525.
1485.1460 、1435 、1410 、13
35.1260.1215.1190 、1150.1
130 、1oas 、 1050.980 、sso
、720および650crn−1゜ X紗回折図形(6値についてa(^)、工として与えら
れる): 2.53 vw s 2.69 W % 2.83 W
 % 2.89 m s 2.94 m h 3.29
 m s3.52 ms5.61 ms3.92 S 
%4.23 ws4.58 s、4.71 ms5.2
4 m 。
NMR:2.61(2H,t)% 3.20CII日)
% 3.34(2L(l t)% 5.78(2)I。
θ〕、724C1H,s )、738(2H,広幅8.
交換可)% 7.75(1H,t。
交換可) 、s、24(4H=広幅e、交換可)および
12.3(IH,広幅a、交換可)。
マイクロ分析: 実測値: a 27.96、H4,16,IJ 29.
53%理論値: a 2a07、H4,24、N29.
46%(a、 OH,80,!N90283)実施例 
3 3−アミノ−5−C2−CC2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1
,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイドの
硫酸塩 1ゴの2M硫酸を0.51の3−アミノ−5−(2−(
:(2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エ
チルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,+S−チアト
リアジン1,1−ジオキサイドの水1〇−中の懸濁液V
C&加し、そしてその反応混合物を固体がm解するまで
加温した。その溶液を冷却しそして生成物を戸別し、少
蓋の冷水を用いて洗浄しそしてP2O5上で真空乾燥し
た。
硫酸塩は#細針状昂として得られた(0.542)。
融点212〜215℃。
この生成物を水から再結晶すると無色針状晶が得られた
。融点219〜220℃。
シm6z (KBrディスク) 5200〜2500(
iめて広幅)、1705.1660.16204157
0.1530.1460.1440.14105164
0 、1280.1230 、1215 、1190.
1130 、1070.1010.990 、860 
、810および715ぼ−1゜NMR: 2.62C2
H,t)、3.19(3H,8)% 3.55(2H,
t)、3゜69(2H。
S)、6.92(IH,s)、7.36(2H,広幅日
、交換可) 、7.57(4H,広1娼B、交換町〕お
よび7.65(1a、t、交換可)。
マイクロ分析: 実御」1直 : 0 26.17、H4,25,N 2
7.34%理論1医: 026.19、H4,40,1
1127,49%(01oH17Np02Ss4H2S
O4・HzO)冥施例 4 6−アミノ−5−(2−4(2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1
,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドの
ヘミこはく酸塩 0.121のこはく醒の水5ゴ中の温溶液を0.59f
の6−アミノ−5−(2−((2−グアニジノ−4−チ
アゾリル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−
1,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイド
の水3〇−中の熱溶液に添加した。その溶液を放冷し次
いで室温に一夜放置した。生成物tF別し、冷エタノー
ルで洗浄しそしてP2O5上で真空乾燥した。
水から再結晶すると微結晶性同体が得られた<0.54
f%融点137〜140℃)。
工Rスペクトル(KBrディスク)は添付図面の第4図
に示されている。%徴的吸収帝は次のとおシである。す
なわち、 νmax 3600〜2500(mめて広幅)、170
5.1655(sh)、1640(8h)、1620 
、1560〜1530(広幅)、1490.1460.
1440.1405.1385.1330 % 124
0.1220 、Its>5.1150.1120.1
090.1060.985.855.805 。
715および660cm−1゜ Xi回υi図形(容儀についてd(^)、工として与え
られる): 2.69 vw s 3.12 vw %5.59 v
w s A46 s 、5.62 m s 4.01m
 s 4.11 m s 4.69 m s 5.26
 w s 5.97 m s 6.76 m s 7.
2[1m%7.99In。
NMl(:2.41(2H#e)、2.63(2H,t
)、3.19(3H,θ)、3.36(2H。
q)、3.35(略 2H,極めて広幅i、交換可)、
A62(2Js)、6.59(IH,s)、6.87(
4H広幅6.父換可)、7.33(2もやや広幅S、父
換可)および7.61(IH,t、、父換司)。
マイクロ分析: 実測値: 029.6B、H4,83、N 26.26
%理論値: 029.62、H4,97、N 25.9
1%(012H2ON90483・2H20)実施例 
5 3−アミノ−5(2−[(2−グアニジノ−4−チアゾ
リル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1,
2,4,6−チアトリアリン1.1−ジオキサイドのマ
レイン酸塩 0、35 tのマレイン酸のエタノール10ゴ中の溶液
を1179の3−アミノ−5−C2−[(2−グアニジ
ノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4
−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジ
オキサイドのエタノール中の熱溶液に酪加した。その溶
液を、結晶化が生起するまで室温に放置した。その固体
を次いで戸別し、冷エタノールで洗浄しそしてP2O5
上で真空乾燥した。マレイン酸塩は白色固体、として得
られ(1,33f)そしてその生成物を水から再結晶す
ると微細結晶が得られた。融点192〜194℃。
νmax (ヌジョールマル) 3330 (広幅)、
 3180 、!1110 。
1700 、1660 、16!15 、1610.1
560 、1535 、1400 。
1340 、1270%1235 、1215%113
0 、1120 、1075.1005 、 995 
、890.865 、835.750および72031
−1゜NMR: 2.62 (2H,t)、520 (
3H,a)、535 (21H,m)。
3.75 (2H,s入 6.06 (2H,8>、7
.14 (IH,s)、7.58(2B1広幅8.交換
可)、7.67 (IHttt交換可)および7.97
 (aa、極めて広幅!l 、 交換1’U )。
マイクロ分析: 実測値: C3!1.04. H4,・+3. N 2
4.6111実施例6〜9 実施例5に記載のものと同様の手順を用いて3−アミノ
−5−[2−(t2−グアニジノ−4−チアゾリル)メ
チルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1,2,,4
,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイドおよび適当
な酸から次の塩を得た。
実施例 6 3−アミノ−5−(2−((2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1
,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドの
ヘミ−しゅう酸塩 水から再結晶すると白色結晶が得られた。融点166〜
170℃(分解)。
vInaX (ヌジョールマル)3400(広幅)、3
200 (広幅)。
1710 、1660%1620%1560 、154
0.1420 、1345 。
1305 、1270 (広幅)%1235 、121
5 、1130 (広幅)、1070.1050,10
00.980,870,840,765.725および
715o+i−1゜ NMR: 2.61 (2H,t)、3.20 (3H
,a)、 5.55 (2H,m)、5.69 (2H
,s)、6.88 (IH,s)、7.58 (2H,
広1[s−交換’1 可)、760 (4H,体めて広幅e、交換可)および
7.68 (1,H。
t、交換可)。
マイクロ分析: 実測値: C2B、60、H4,14,N 27.14
%理論値: 02B、50. H4,57,N 27.
2.0饅(C11H111N9048M・1.5H20
)実施例 7 3−アミノ−5−[2−C(2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)メチルチオ]エチルアミノ〕−4−メチル−1
,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドの
へミツマール酸塩 水から再結晶すると微細白色結晶が得られた。
融点161〜166c。
νmaX (ヌジョールマル) 3500 、3405
 、3540 、3220(広幅)、1700.164
0 、 1620.1560.1530,1405゜1
330 、127051225.1160 、1130
 、1090 、1060 。
985 、880 、855 、825 、800 、
755.720および680aa−1゜ NNR: 2.62 (2H,Zλ &19 (3H,
a)、3.55 (2H,m)、164 (2H,a)
、6.60 (IHls)、6.66 (IH,s)、
7.08(4H1極めて広幅日、交換可)、7.35 
(2H,広幅日、交換可)および7.64 (IH,t
、交換可)。
マイクロ分析: 実測値i C30,56,H4,34、N27.37チ
理論値+ C30,84,H4,53,N 26.96
%(C12H14N904SiS・H2O)実施例 8 3−アミノ−5−[2−[(2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1
,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイドの
酒石酸塩 水から再結晶すると微細白色結晶が得られ穴。
融点136〜140℃0 νmax (ヌジョールマル) 3400 、3300
(広幅)、 3210.1690 .1620 % 1
565 .1535 (sh)、 140口 、133
0 。
1270 、1240 、1210 、1145 、1
120%1060 、1010 。
990 、890 、860 、800 オよび72 
Qc+++−1゜NMR: 2,62 (2H,を入 
3.19 (3H,a)、 5−55 12H+1’)
5.63(2H,s)、4.26 (2H,sλ 6.
66 (IH,e)、7.04(4H1極めて広幅8.
交換可)、7.54 (2H,広幅θ、交換司入7.6
4 (IH,t、交換可)。
マイクロ分析: 実測値: c 29.74、H4゜40. N 22.
699に理論値: C30,04、H4,50,N 2
2.53チLC1aH2oNpOeBs −H20)実
施例 9 3−アミノ−5−[2−[(2−グアニジノ−4−チア
ゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1
,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイドの
ピクリン酸塩 黄色針状晶、融点241〜244℃。
νma! (ヌジョールマル) 3420 、3160
 (広IIQiI入 1680゜1650.1615.
1570.1555.1340.1320.1280.
1220 、1150 (広幅)% 1080 、98
0 、940 、910 、850゜790および72
0cIN−1゜ NMR: Z61 (2H,t)、五20 (2H,g
)−5,56(H20によシネ鮮明)、5.78 (2
H,e)、 7.24 (IH,s)、 7.37 (
2B。
広幅a、交換可)、7.67 (IH,t)、8.17
 (4H,広幅8.交換可)および8ゐ0 (2H,s
)。
マイクロ分析: 実測値: C30,07,H5,47SN 26.31
96実施例 ム !、−N−[2−((2−グアニジノ−4−チアゾリル
)メチルチオ〕エチル〕−アミノ−・4−メチル−5−
アミノ−1,2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジ
オキサイド 4−メjルー5−(4−メチルフェノキシ)−5−アミ
ノ−1,2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジオキ
サイド(100■)の5−のメタノール中の溶液に2−
グアニジノ−4,−[(2−アミノエチル)チオメチル
〕チアゾール(90119)の10−のエタノール中の
溶液全添加した、得られた溶液を室温に16時間保ち次
いで4時間還派した。溶媒を真空蒸発させそして残留固
体をクリ力ゲルでのクロマトグラフィーにかけ、クロロ
ホルム/メタノール/301に性アンモニア混合物で溶
出して標記化合物を無色固体(45叩)として得た。
’Hn、m、r、 (60MHz) DM80δ5)6
2 (2H,t)、 3.20(3H,s入 334 
(2H,t)、 五61 (2H,El)、6.54 
(IH,sλ6J31 (4H,br)、7.44 (
IH,br)、−7,60(IH,br)。
実施例 B 3−(4−メチルフェノキ7)−4−メチル−5−アミ
ノ−1,2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジオキ
サイド 5−アミノ−3−(4−メチルフェノキシ)4 H−1
,2,4,6−チアトリアジン−Ll、=:)オキサイ
ド(508Q)の10mのメタノール中の懸濁液をナト
リウム(46■)の20−のメタノール中の攪拌溶液に
重加しそしてその混合物を15分間攪拌した。得られた
溶液を蒸発乾個しそして残留塩を了セトニトリル(25
w1t)に懸濁した。次いで沃化メチルをその攪拌懸濁
液に添加しそしてその混合物を3時間還流した後真斐下
に蒸発乾個した。固体残留物を水にと9そして酢酸エチ
ルで1回抽出した。酢酸エチル層を乾燥させそして蒸発
して得られる泡沫を7リカゲルでのクロマトグラフィに
かけクロロホルム/メタノールで溶出することにより更
に精製して標記化合物(120■)を得た。融点278
〜280℃。
1、Hn+mer+ (60MHz)DM80δ2.1
8 (3H,s)、327(3H−a)−705(4H
,ABq)、7.60 (2H,br)。
実施例 C 3,5−ビス−(4−メチルフェノキ−7)−4−メチ
ル−1,2,4,6−チアトリアジン−1−オキサイド 新たに調製した4−メチルフェニルゾアネー)(13,
3f)にビス(トリメチルシリルコメチルアミン(8,
7t)f不活性雰凹気中室温で添加し丸。得られた混合
物を@封フラスコ中にこの温度で70時間保った。この
ようにして得られた黄色油を少量の白色固体から傾瀉し
そしてジクロロメタン(25+d)に溶解し、−50に
冷却し、そしてチオニルクロライド(2,0m)’に2
0分間にわfc′)て滴加しながら、かつ温度が10℃
を超えないようにしながら攪拌した。その溶液を次いで
10℃で1時間攪拌した。氷水(10−)を注意しなが
ら添加し、そして層分離し、有機層を水(10m)洗し
、乾燥させ(MgSO4)そして蒸発させて油を得た。
エーテルで磨砕すると4−メチル−3,5−ジー4′−
メチルフェノキシ−1,2,4,6−チアトリアジン−
1−オキサイドを白色固体(12f)として与える。エ
タノールから結晶化させることによシ分析上純粋な試料
を針状晶として得た。融点231〜3℃。
νmaz (CHCl5) 1670(8)−1396
(θ)、 1368(8)。
1172(mλ 11l105(5I−11Hn、m、
r、 (60MHz) CHCl5.δ231 (6H
,e)4五62 (3H,s)、 7.00 (8H,
ABq)実施例 D 3.5−ビス−(4−メチルフェノキz)、−4−メチ
ル−1,2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジオキ
サイド ( 4−メチル−3,5−ジー4′−メチルフェノキ7−1
.2.4.6−チアトリアジン−1−オキサイド(5,
Of)のクロロホルム(20d)中の攪拌溶液に室温で
m−クロロ過安忠香酸(!1.5f)のクロロホルム(
10m/り中のi液t−1〜2分かけて添加した。数分
後に発熱反応によシ混合物は還流状態まで加熱され(冷
却が必賛なこともありうる)そして白色固体が沈殿する
。更に5分間還流加熱後、その固体をp別しそして少量
の冷クロロホルムで洗浄して標記化合物(4,42)を
得た。融点288〜289℃。
νmax 1690(s)、 1675(s)、 13
58L)(m)、 1160Lm)、83Hm)、82
3(m) 1ffl+”1Hn、m、r、 (60MH
2) DMSOδ2.25 (6H,s)、5.54(
3H,s)、7.08 (8H,AB(L)実施例 E s−N−C2−C(2−グアニジノ−4−チアゾリル)
メチルチオ〕エチル〕アミノー4−メチル−5−(4−
メチルフェノキ7 ) −1,214,6−チアトリア
ジン−1,1−ジオキサイド4−メチル−3,5−ジー
4′−メチルフェノキ7−1.2,4.6−チアトリア
ジン−1,1−ジオキサイド(4,4f)のアセトニト
リル(25m)中の攪拌溶液に2−グアニジノ−4−C
C2−アミノエチル)チオメチルクチアゾール(2,8
t)をエタノール(10m)中の溶液として添加した。
得られ几混合物を室温で6時間攪拌し、蒸発乾個しそし
てクリ力ゲルでのクロマトグラフィにかけた。クロロホ
ルム/メグノール/30チ水性アンモニア混合物で溶出
して標記化合物を固体(4,49)として得た。融点1
94〜6℃01Hn、m、r、 (25011Hz) 
DMBOa 2!3 (3H,s)、 2A7(2H,
t)、5.43(5H,m)、!1.67 (2H,8
)、 6.71 (IH,El)。
715〜7.29 (8H,m 1nc 4H,IBK
)、8.1(3(1H,t、ax)。
実施例 y (1)1−7エールー2−メチル−3−(N’−アセチ
ル)スルファモイルイソチオ尿素 2、23 fの1−アセチル−1−フェニル−2−メチ
ルイソチオ尿素〔エイチ・ヒーラ−(H。
Wheeler)著、[アム・ケム・ジエイ(Am、C
hem、J、) J27.270(1902)参朋〕を
50−の乾燥アセトニトリル中に浴解しそして室温で攪
拌した。
10−の乾燥アセトニトリル中の1.259のトリエチ
ルアミンと10−の乾燥アセトニトリル中のt47 t
のアミノスルホニルクロライドを同時に満願した。反応
混合物音30分間攪拌し、次いで真空蒸発乾個した。そ
の残留物全ジクロロメタンと水との間に分配し、そして
水性層1再びジクロロメタンで抽出した。合一した有機
層全水洗し、MgSO4上で乾燥させ、そして蒸発させ
て標記化合換金白色結晶性固体として得た。
2.8 ?、融点144〜148C0 1Hn、m、r、(250MHz)CDCAg a 2
.18 (s、3H)。
236 (8,3H)、7.32〜7.45 (m、5
H)。
この手順を用いて次のものが得られ九。
(2) 1,2−ジメチル−3−(N’−ベンゾイル)
スルファモイルイソチオ尿素 IHn、m、r、 (60MHz) CDCL3δ23
7 (s、AH)、 3.1CI(d、3H)、 7.
3〜8.1 (m、5H)。
この製造からの粗製生成物のn、m、r、および薄層ク
ロマトグラフィは若干の環化したチアトリアジンの存在
を示した。この粗製物質は実施例Mと同様に加熱するこ
とによりチアトリアジンにきれいに変換した。
(3) 1.2−ジメチル−3−(N’−アセチル)−
スルファモイルインチオ尿素 1Hn、m+r、 (60MHz) CDCL3δ2.
14 (3H,a)、2A4(5H、s )a 3.0
6 (3H、d)。
実施例 G 1−ベンゾイル−1,2−ジメチルインチオ尿素2、3
2 tのN、S−ジメチルイソチオ尿素沃化水素酸塩を
一20℃で40−のテトラヒドロフラン中の懸濁液とし
て攪拌した。2.1fのトリエチルアミンを添加し、次
いで14Fのベンゾイルクロライドを添加した。反応混
合物を30分間−20℃で攪拌し次いで周囲温度まで昇
温させ7’C,、溶媒を真壁蒸発させそして残留物全7
リカゲルでのカラムクロマトグラフィにがけ酢酸エチル
−ヘキサンで溶出することによシ精製して1.11の標
記化合物全ゴム状物として得た。
’Hn、m、r、 (60AH2) CDC4δ223
 (s、3H)、333(s、3H)、 7.i〜7.
6 (m、5H)。
前記手順をジクロロメタン溶液中周囲温度で行うことに
よシ前記生成物と共に異性体の1,2−ジメチル−3−
ベンゾイルイソチオ尿素が1:1混合物として得た。
1Hn、m、r、 (60AH2) CDCl2 δ2
’62 (s 、3H)、5.02(d、3H入 7.
15〜830 (m、5H)。
1−アセチル−1,2−ジメチルインチオ尿素’Hn、
m、r、 (60MHvs) DMSOδ2J8 (3
H,s)%2.66(3H,g)、5.45 (3H,
θ)。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明化合物の実施例についての赤
外スペクトルである。 特許出願人 ヘキスト・ニー・ケイ・リミテッド手続補
正書く方式) 昭和60年7月60 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第59703 号 2、発明の名称 チアトリアジン誘導体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付(自発) Z補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり(内容
に変更なし)。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)3−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−4−
    チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル
    −1,2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジオキサ
    イドの無機または有機酸との塩(ただし臭化水素酸@を
    除く)。 2)塩が生理学的に許容しうる特許請求の範囲第1項記
    載の塩。 3)硫酸または塩ばとの塩でるる特許請求の範囲第2J
    J記載の塩。 4)ジカルボン戚との塩であるq#特許請求範囲第2項
    記載の塩。 5)マレイン酸、フマール酸、酒石酸、しゆうl#!ま
    たはこはく戚との塩でるる特許請求の範囲第4M記載の
    塩。 6) ti晶形MKめる3−アミノ−5−C2−CC2
    −グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルア
    ミノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン
    −1,1−ジオキサイドまたはその塩(ただし臭化水素
    酸塩を除く)。 7)次の主ピーク、すなわち 3480.5580 % 5600〜2500(極めて
    広幅)% 1640(極めて広幅)、1615 、 j
    580.1545.1520.1500.1455.1
    410 % 1550.1260.1220.1190
     s 1160.1130.1085 % 1060 
    % 1000%850.710および670傷−1 を示す赤外スペクトル(KBrディスク)Kよシ特徴付
    けられる3−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−
    4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メ
    チル−1,2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジオ
    キサイド。 8)二水和物の形の特許請求の範囲嵩7項記載の化合物
    。 9)次の生ピーク、Tなわち 3580.5420.3340.5180 s 166
    0.1610.1570.15.50 、1520 、
    1455 、1410 、1565%1340 、12
    70.1250.1220.1190.1130.11
    20 %1075.1010.990 % 970%8
    70.860 、730 、700および6 (、Q 
    cm−1を示す赤外スペクトル(KErディスク)によ
    シ特徴付けられる5−アミノ−5−[2−[(2−グア
    ニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕
    −4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン−1,
    1−ジオキサイド。 10) @(L”間隔および相対強度(IJとして表わ
    される次のX線粉末回折図形、すなわち、 2.18 vw s 2.29 vw s 2.58 
    vw s 258 vw s 2.64 vw s2.
    88 vw s2.97 vw %105 w %!h
    、17 W %五25 W ss、55w s 142
     w s A50 w %5.72 m s 4.07
     m s 436 m s5.10m%6.32 m 
    、 6.74 s%7.39mによ多特徴付けられる3
    −アミノ−5−〔2−〔(2−グアニジノ−4−チアゾ
    リル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1,
    2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジオキサイ ド
    。 11)−水和物の形の特許請求の範囲第10項記載の化
    合物。 12)次の主ピーク、すなわち シ、aX3450〜25EJOC極めて広幅ハ3390
    .3280.3180 、3100.5060.169
    5 、1665 、1610 、1560.1525 
    、1485 、1460 、1435%1410.15
    55.1260%1215.1190.1150.11
    50.1085 .1050.980%860.720
    および650 fi−1を示す赤外スペクトル(KBr
    ディスク)によ!1%lk付けらnる5−アミノ−5−
    (2−((2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチ
    オ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チ
    アトリアジン−1,1−ジオキサイドの塩酸塩。 13) ”(1″間隔および相対強度(工]として表わ
    される次のX線粉末回折図形、すなわち 2.53 vw % 2.69 W % 2B5 w、
     % 2.89 m %2.94 m s 3.29m
    53.52rns5.61 m%1928%4.23W
    %4.38 B、4.71 m 、5.24 m によp特徴付けられる3−アミノ−5−〔2−〔(2−
    グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミ
    ノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン−
    1,1−ジオキサイドの塩ば塩。 14)次の主ピーク、すなわち ν 360ト2500(11!@めて広幅)、1705
     % 1655(θh)、aX 1640(shン、 1620.1560〜1530(
    広幅)、1490.1460 % 1440.1405
     、1385 、 ?330 、1240.1220.
    1195.1150 % 1120.1090.106
    0 % ?85.855.805.715および66Q
    CIL”’1倉示す赤外スペクトル(KBrディスク)
    Kより特徴付けられる3−アミノ−5−(2−((2−
    グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミ
    ノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1
    .1−ジオキサイドのヘミこは<rR塩。 15) ”(1”間隔および相対強度(勾として表わさ
    れる次のX線粉末回折図形、すなわち 239 vw %3.12 vw %5.39 vw 
    %146 s s i62 m %4.01 m h 
    4.11 m s 4.69 m s 5.26 w 
    h 5.97 m %6.76m %7.20’ m 
    % 7.99 mによシ特徴付けられる3−アミノ−5
    −〔2−〔(2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチル
    チオ〕エテルアミノ〕−4−メチ、ルー1.2.4.t
    S−チアトリアジン1,1−ジオキサイドのヘミこはく
    酸塩。 16)二水和物の形の特許請求の範囲第14墳記載の塩
    。 17)次の生ピーク、すなわち シma工3200〜2500(健めて広幅)、 170
    5.1660゜1620 、1570.1530 % 
    1460 、1440 、1410 、1340゜12
    801.1230.1215.1190 ’−1130
    s 1070 s 1010−990 % 860 、
    810および715C:It−1を示す赤外スペクトル
    (H3rディスク)にょシ特機付けられる5−アミノ−
    5−[2−((2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチ
    ルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,6
    −チアトリアジン1.1−ジオキサイドの硫酸頃。 18)1分子めた1分子の鉱酸と1分子の水を俗媒和剤
    として有する特許請求の範囲第17項記載の塩。 19)次の王ピーク、すなわち シma工3330(広幅)、3180.3110 、1
    700 、1660 。 1635 、1610.1560.1535 、140
    0 % 1340%127011235%1215.1
    130.11201,1075 s 1005%995
    t890 、865.835 、750および72Qc
    In−1を示す赤外スペクトル(鉱油マル〕により%機
    付けられる3−アミノ−5−[2−[(2−グアニジノ
    −4−チアゾリル)メチルチオ〕エテルアミノ〕−4−
    メチル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオ
    キサイドのマレイン酸塩。 20)次の生ピーク、すなわち νmax3400(広fA) 、3200(広幅)、1
    710 、1660.1620.1560.1540.
    1420.1345.1305.1270(広幅)、1
    255 、1215 、1150 (広幅)、1070
    .1050.1000.980.870.840.76
    5.725および715α−1 を示す赤外スRクトル(鉱油マル)によりe機付けられ
    る5−アミノ−5−(2−((2直 一グア=ジ、−4−テアシリh)7チ、チオ〕 1エチ
    ルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリア
    ジン1,1−ジオキサイドのヘミ−しゅう酸塩。 21)塩1分子め九91.5分子の水和水を有する特許
    請求の範囲第20項記載の塩。 22〕 次の主ピーク、すなわち νma!3500.5405.3340.3220(広
    幅)、1700.1640 、1620 、1560.
    15!10 、1405.1530 、1270.12
    25 、1160.1130.1090 % 1060
    .985.880.855 % 825 、800 、
    755 、720および68QcIL−1を示す赤外ス
    ペクトル(鉱油マル〕によl?徴機付られる5−アミノ
    −5−(2−[(2−グアニジノ−4−チアゾリル)メ
    チルチオ〕エテルアミノ〕−4−メチル−1,2,4,
    6−チアトリアジン1,1−ジオキサイドのヘミ77−
    ル#R塩。 25)@11分子た91分子の水和水′fcwする特許
    請求の範囲第22項記載の塩。 24)次の生ピーク、すなわち シma工3400.3300(広@) 、3210.1
    690.1620.1565.1535(ah) 、1
    400.1240.1210.1330.1270.1
    240 、1145.1120 、1060.1010
    .990%890.860 、800および72[1m
    −1を示す赤外スペクトル(鉱油マル)によシ特機付け
    られる3−アミノ−5−C2−CC2−グアニジノ−4
    −チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチ
    ル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサ
    イドの1石戚塩。 25)塩1分子あだ91分子の水和水をMする特許請求
    の範囲第24項記載の塩。 26)任意の水和および/または溶媒和され次形の特許
    請求の範囲第7〜25項のいずれかに記載の化合物また
    は塩。 2、特許請求の範囲第1〜26項のいずれかrC記載の
    3−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−4−チア
    ゾリル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1
    ,2,4,6−チアトリアジン−1,1−ジオキサイド
    またはその塩の互変異性体。 28)3−アミノ−5−[2−[(2−グアニジノ−4
    −チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチ
    ル−1,2,4,6−チアド−リアジン1e1−:)オ
    キサイドを酸と反応させることよシなる3−アミノ−5
    −(2−[(2−グアニジノ−4−チアゾリル)メチル
    チオ〕エチルアミン〕−4−メチル−1,2,4,6−
    チアトリアジン1,1−ジオキサイドの塩の製造方法。 29)a]) 一般式A 2 (式tpB1はハロゲン原子、アルコキシまたはフェノ
    キシ基、アルキルチオまたはフェニルチオ基またはアル
    キルスルホニルまたはフェニルスルホニルMt表わ丁) で表わされる1、2.4.6−チアトリアジンを弐で表
    わされる化合物と反応させるか、 OH5 (式中L1およびL4は同一かまたは異な、シ各谷ハロ
    ゲン原子、アルコキシまたはフェノキシ基、アルキルチ
    オま71CI/′iフエニルチオ基ま7’cUフルキル
    スルホニルマタハフエニルスルホニル基を表わし、そし
    てL4はモノ−またはジー低級アルキル−置換アミンi
    &ヲ表わしてもよい) で表わされる1、2,4.6−チアトリアジンを前記定
    義の弐Bの化合物と反応させそして武D2 で表わされる生成化合物をアンモニアと反応させるか、
    または a )III ) 前記式Aの1.2,4.6−チアト
    リアジンを弐E HE3−OH2−OH2−J+H2(旙で表わされる化
    合物と反応させそして弐F2 で表わされる化合物を一般式G (式中L6は離脱基、例えば〕・ロゲン原子、ヒドロキ
    シ基、アルコキシ基またはスルホネートエステル) で表わされる化合物と反応させそして生成する結晶性6
    −アミノ−5−(2−(:(2−グアニジノ−4−チア
    ゾリル)メチルチオ〕エテルアミノ〕−4−メチル−1
    ,2,4,6−チアトリアジン1.1−ジオキサイドを
    反応混合物から早離し、るるいは b) 5−アミノ−5−(2−[(2−グアニジノ−4
    −チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチ
    ル−1,2,4,6−チア、トリアジン1.1−ジオキ
    サイドをその塩に変換しそして生成する結晶性の塩?反
    応混合物からjlLll−めるいは c) 3−アミノ−5−(2−[(2−グアニジノ−4
    −チアゾリル)メチルチオ〕エチルアミン〕−4−メチ
    ル−1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサ
    イドの塩を遊離塩基に変換しそして生成するM離塩基を
    反応混合物から単離する ことよシなる結晶形態の6−アミノ−5−(2−((2
    −グアニジノ−4−チアゾリル)メチルチオ〕エチルア
    ミン〕−4−メチル−1,2,4,6−チアトリアジン
    1.1−ジオキサイドおよびその塩の製造方法。 30〕 式A、 OlD ’iたはFの化合物の互変異
    性体が用いられる特許請求の範囲第29項記載の方法。 31)反応混合物を0却して結晶の形で生成物を得る特
    許請求の範囲第29Mt−たはt450.EA記載の方
    法。 32)生成する結晶性生成物を特徴とする特許請求の範
    囲第29項〜31.!Jlのいずれかに記載の方法。 33) F446晶溶媒が低級アルコール、ケトン、そ
    れらの2捕以上の混合物、またはそれらのりちのi、m
    または2植以上と水との混合物である特許請求の範囲第
    32項記載の方法。 64)溶媒がエタノールでろる%許請求の範囲第62項
    記載の方法。 35)再結晶溶媒が水である特許請求の範囲第62項記
    載の方法。 36)%ff請求の範囲第1項〜27項のいずれかに記
    載の化合物または頓と薬学的に適当な担体と混合しまた
    は組合せてなる桑学的製剤−37)ヒスタミンH−1拮
    抗剤をも百む%f’F請求の範囲第56項記載の薬学的
    製剤。 ) 68)特許請求の範囲第1項〜26項のいずれかに記載
    の3−アミノ−5−[2−((2−グアニジノ−4−チ
    アゾリル)メチルチオ〕エチルアミノ〕−4−メチル−
    1,2,4,6−チアトリアジン1,1−ジオキサイド
    の、単独でかまたはヒスタミンH1拮抗剤と共に、ヒス
    タミンによるヒスタミンH2受答体の刺激に起因する症
    状を治療するための医薬の製造への使用。
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