JPS60218200A - 交通流計測装置 - Google Patents

交通流計測装置

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JPS60218200A
JPS60218200A JP7543684A JP7543684A JPS60218200A JP S60218200 A JPS60218200 A JP S60218200A JP 7543684 A JP7543684 A JP 7543684A JP 7543684 A JP7543684 A JP 7543684A JP S60218200 A JPS60218200 A JP S60218200A
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JP
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vehicle
lane
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vehicle image
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JP7543684A
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JPH0585957B2 (ja
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裕 加藤
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 本発明は、道路上を走行している車両の通過台数を光学
系を用いて計測する交通流計測装置に関する。
〈従来技術とその問題点〉 従来のこの種装置は、カメラを道路中央部の上方位置に
設置して、はぼ直−1−位置がら車両の有無を検出する
ようになっているが、カメラを支持するために路側から
道路−ににアームを延出させたり、道路をまたぐ形でゲ
ートを設けたりしなければならなかった。そのため、設
置の際には車両の通行を制限する等の必要があって工事
が面倒であり、メンテナンスも危険で難しがった。また
、前記ゲートやアームが運転者の視界をさえぎり、行外
先案内板を見えにくくする恐れがあり、美観−1ユも好
ましくなかった。
これに対して、路側の−に方位置にカメラを設けること
が考えられるのであるが、複数の111線に車両゛が並
んで走っていると、前記カメラに灯して手前側車線の車
両の陰に向こう側車線のit両が一部隠されることにな
るので、これらの車両の検出を誤る可能性が高く、その
ためこれ主では実現化されなかった。
〈発明の目的〉 本発明は、設置工事とメンテナンスとを容易化するとと
もに、設置条件の違いに対応可能とし、かつ並走車両の
誤検出をなくし検出精度を高水準に保つことを目的とす
る。
〈発明の構成と効果〉 本発明は、カメラを路側の上方位置に設置するとともに
、路面の幅方向の感知域に対応する受光素子を並列状態
で多数に細分割し、これら受光素子からの映像信号を中
央制御部において車両の映像の重なりを考慮した所定の
アルゴリズムで処理するように構成したことを特徴とす
るもので、これによって設置工事とメンテナンスとが容
易に行なえるようになり、また設置条件の違いにも即応
できて設置場所が限定されず適用範囲が広く、更に車両
の誤検出をなくすことができるにいたった。
〈実施例の説明〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明装置のブロック図を示し、同装置はカメ
ラ1と装置本体2とから成る。前記カメラ1は、光学系
3と多数に細分割されて並列する受光素子48t 41
)、 4 et・・・・・・4 :@ 4 Jl・・・
・・・4nと自3− 動利得制御機能を備えた増幅器5とを有するもので、第
2図及び第3図に示すように、路側に立設した支柱6の
−1一部に取り(=1けられる。前記受光素子4a−4
,nは、路面に幅)j l;Qに並列状態で分?’ij
l設定した感知域Ra、RIB、・・・・・・Ri 、
 R、i 、・・・・・・Rnに対応して細分割されて
いる。前記感知域1< a −Rnは車両進行方向の前
後2個所に設定されている。
前記装置本体2は、増幅器5の出力を受けるマルチプレ
クサ7、A/Dコンバータ8、中央制御部(以下、c 
r’ uという)9、ROM1n、RA’M11を備え
ている。
次に前記構成の装置の動作を説明する。
路面の感知域Ra−Rnのいずれかの−1−を車両が通
過すると、それに応じて受光素子4. u 、 411
・・・・・・の対応するものから映像信号が出力され、
この映像信号は増幅器5で増幅されたのも、マルチプレ
クサ7に送られ、ここで多数の受光素子48〜4nの各
出力が順次切り換えられてA / I)コンバータ8に
送られ、A/Dコンバータ8では所定のサンプリング周
期で各受光素子4a〜4nの出力がA/4− り変換されてCPU9に入力する。このCPU 9は、
各受光素子4a〜4nからの映像信号により、路側車線
(以下、第1車線という)Slから順次その向こう側車
線(以下、第2車線、第3車線という)S2.S3毎に
、車両映像の有無を検出するとともに、その車両映像の
幅を検出して車両映像の重なりを判別し、これによって
各車線Sl、82゜S3についてそれぞれ車両の有無を
判別するのであるが、各車線について、車両が通過した
場合に車両映像が現われるべき領域、車両が1台である
場合の映像の幅や並走車両があって映像が重なる場合の
映像の幅は、予め計算により算出で外る。
そこで以下に、第1車線について車両映像の占める領域
と車両映像の幅のそれぞれの算出の仕方を説明する。今
、第4図(A)に示すようにカメラ1の直下位置から車
両映像までの距離をKとすると、この距離が最大となる
のは、最小の車両12が車線の向こう側境界に沿って走
った場合で、この場合の距離より向こう側の領域Pが、
車両が通過した場合に車両映像が現われるべき領域であ
り、前記最小車両の幅をWとし、中線幅をSとすると、
前記距離にの最大値Kmxは、 K+nx=S −+u となり、この所定最大距離Kmx内の感知域に対応する
受光素子から映像信号が出方されれば、tjS1車線上
に車両が存在したことになる。
次に、車両映像の幅Uが最大となるのは、tAd図(B
)に示すように、最大寸法の車両13が車線の向こう側
境界に沿って走った場合である。この時の車両映像が達
する距離の最大値を1−7InXと17、車両の幅をW
、その高さをTとし、カメラの高さをHとすると、カメ
ラ1を一頂点とする三角形の相似関係から次のような式
が成り立つ。
L +ox = (K + W ) X II/ (1
−1−T )」1記の式から車両映像の幅の最大値TJ
mxがめられる。
UIIlx=LL11×−に ここで1ぐ=S−Wである。車両映像の幅が−l−記の
最大値Umxよりも小さければ、その映像は一台の車両
のものであり、最大値Umxより大きければ、その映像
は第1車線とその向こう側車線とに並走している車両の
重なった映像である。
第2車線、第3車線についてもその車両映像の占める領
域(車両映像までの距離)、車両映像の幅は、−1−記
と同様の算式によりめられるので、詳細な説明は省略す
る。しかして各車線の車両映像までの最大距離K(1)
n+x、K(2)mx、K(3)mx及び車両映像の最
大幅U(1)IIIX、U(2)IIIX、U(3)m
xの数値はROM10に記憶されている。
CT” tJ 9は前記の車両映像までの距離とその映
像の幅の各最大値に基づいて各車線上の車両の有無を判
別する。その動作は第5図の70−チャートに示す通り
で、まずステップ1において受光素子4a・・・・・・
からの車両映像信号が第1車線S1の所定領域内に含ま
れるものかどうか、即ち車両映像までの距#IIK(1
)が所定最大距離K(1)mxより小さいかどうかを判
別し、YESであれば、少なくとも第1車線に車両が存
在するので、ステップ2に進む。Noであれば、第2車
線の段階であるステップ5に飛ぶ。ステップ2において
は車両映−フ− 像の幅を判別し、その幅tJ(1)が第1車線の所定最
大幅11(1)+oにより小さければ、該映像が一台の
車両の映像であることになり、次のステップ3において
通過車両台数に1を加算する。ステップ2で車両映像の
幅tl(1)が所定最大幅LJ(1)mxより大であれ
ば、その映像は並走車両の重なった映像であり、ステッ
プ4に移行する。
ステップ5においては第2車線の所定最大距^11K(
2)nv内に車両映像があるかどうが、即ち車両映像ま
での距離K(2)が所定最大距141i、 K (2)
IIIMより小さいかどうかを判別する。YESであれ
ば、次のステップ6に進み、N’Oであればステップ8
に飛ぶ。ステップ6においてその車両映像の幅を判別し
、その幅U(2)が第2車線の所定最大幅U(2)u+
xより小さければ、一台の車両の映像であるから、次の
ステップ7において第2ψ線の通過車両台数に1を加算
する。車両映像の幅tJ (2)が所定最大幅IJ(2
)n+xより大であれば、第3車線に並走車両が存在す
ることとなり、ステップ9に飛ユζ。
一方、ステップ4においては、車両映像の幅を再8一 度判別する。即ち、その車両映像が2台の並走車両の重
なった映像か、2台を越す車両の重なった映像かを判別
する。2台の重なった映像の所定、最大幅に収まるもの
であれば、ステップ7に移って第2車線の通過車両台数
に1を加算する。車両映像が2台を越える並走車両のも
のであれば、ステップ9に飛ぶ。
ステップ8,9は、第3車線の段階で、ステップ8にお
いて第3車線の所定最大距11iK(3)n+x内に車
両映像があるかどうか、即ち車両映像までの距1i11
1. K (3)が所定最大距離K(3)より小さいが
どうかを判別する。YESであれば、次のステップ9に
おいて第3車線の通過車両台数に1が加算される。No
でありあれば、第3車線に車両が存在しないこととなり
、エンドになる。
上述の例では、車両映像主での距離をその車線の所定最
大距離と比較することにより、少なくとも該車線に車両
が存在することを検出したが、車線」二に車両があれば
必ず映像が現われる領域を予め算出し、この領域に対応
する受光素子からの信号の有無で車両の存在を検出する
ようにしてもよい。
CP、119で得られた各車線毎の交通流量、即ち車両
の台数の情報は、−、Ia、 RA M 11に記憶さ
れたのち、外部の情報処理装置に伝送される。
なお、2本の車線をまたいで走行する車両の映像信号は
、いずれかの車線」−の車両のものとして処理すること
とする。このような異常定行の車両は、2台と判断され
ることもあるし、全く検出されないこともあるが、これ
らの誤検出は互いに相殺されて、全体の検出精度は低下
しないものと考えられる。
カメラ1は第2図、第3図に明示するように、感知域よ
り走行方向前方に設置される。これは、夜間にはヘッド
ライト光を受光して車両を感知するためである。
受光素子は細分割されて並列しているから、感知域との
対応関係は固定的でなく、感知域が変われば、対応関係
をずらせることによりその感知域に受光素子を対応させ
ることができる。従って設置場所や設置条件が変わって
もこれに容易に適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は装置のブロッ
ク図、第2図はカメラの設置状態を示す正面図、第3図
はその平面図、第4図(AHB)は車両映像までの最大
距離、及び車両映像の最大幅の算出の仕方を示す説明図
、第5図は処理動作を示すフローチャートである。 1はカメラ、2は装置本体、4a、 4b、 4c、・
・・・・・4nは受光素子、9は中央制御部(CPU)
、Ra。 Rl+ 、 Rc 、 ・・・−Rnは感知域、Sl、
S2.S3は車線、1(は車両映像までの距離、Uは車
両映像の幅。 出願人 立石電磯株式会社 代理人 弁理士 岡田和秀 11−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 路側の上方位置に設置されたカメラと、該カメ
    ラ内において路面の幅方向に設定された感知域に対応す
    るよう多数に細分割されて並列する受光素子と、これら
    受光素子からの映像信号を処理して各車線毎の車両の有
    無を判別する中央制御部とを備え、前記中央制御部は、
    路側車線から順に各車線毎に車両映像の有無を検出する
    とともに、その車両映像の幅を検出して車両の映像の重
    なりを判別することを特徴とする交通流計測装置。
JP7543684A 1984-04-13 1984-04-13 交通流計測装置 Granted JPS60218200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7543684A JPS60218200A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 交通流計測装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7543684A JPS60218200A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 交通流計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60218200A true JPS60218200A (ja) 1985-10-31
JPH0585957B2 JPH0585957B2 (ja) 1993-12-09

Family

ID=13576175

Family Applications (1)

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JP7543684A Granted JPS60218200A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 交通流計測装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019124985A (ja) * 2018-01-12 2019-07-25 オムロン株式会社 車両検知器、車両検知方法、および車両検知プログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5238814A (en) * 1975-09-22 1977-03-25 Omron Tateisi Electronics Co Traffic path supervision unit

Patent Citations (1)

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JP2019124985A (ja) * 2018-01-12 2019-07-25 オムロン株式会社 車両検知器、車両検知方法、および車両検知プログラム

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JPH0585957B2 (ja) 1993-12-09

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