JPS60217996A - 自動閉弁型給油ノズル - Google Patents
自動閉弁型給油ノズルInfo
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- JPS60217996A JPS60217996A JP59072287A JP7228784A JPS60217996A JP S60217996 A JPS60217996 A JP S60217996A JP 59072287 A JP59072287 A JP 59072287A JP 7228784 A JP7228784 A JP 7228784A JP S60217996 A JPS60217996 A JP S60217996A
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- JP
- Japan
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- valve
- valve body
- trigger
- lever
- spring
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/42—Filling nozzles
- B67D7/44—Filling nozzles automatically closing
- B67D7/46—Filling nozzles automatically closing when liquid in container to be filled reaches a predetermined level
- B67D7/48—Filling nozzles automatically closing when liquid in container to be filled reaches a predetermined level by making use of air suction through an opening closed by the rising liquid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、容器内の液面が所定の液面レベルに達したと
き弁体を自動閉弁させる自動閉弁機構を備えてなる自動
閉弁型給油ノズルに関する。
き弁体を自動閉弁させる自動閉弁機構を備えてなる自動
閉弁型給油ノズルに関する。
一般に、この種の自動閉弁型給油ノズルは、自動閉弁給
油を行なうとき、操作レバーを開弁状態に保持する手段
として、ノズル本体の流入側近傍に位置して複数の係合
溝が形成されたフックを設ける構成となっている。そし
て、自動閉弁給油時には、プランジャの軸支位置を回動
支点として操作レバーを引くことによシ弁棒を押上げ、
弁体を開弁すると共に、該操作レバーの端部をフックの
保合溝に係止させるようになっている。しかし、かかる
形式の給油ノズルにあっては、操作レバーの回動支点と
フックの保合位置との間の距離が長くなシ、ノズル本体
や操作レバー等にわずがな振動が加わっただけで、該フ
ックとの保合が外れ、容器内が所定液面に達する以前に
自動閉弁してしまうという欠点がある。
油を行なうとき、操作レバーを開弁状態に保持する手段
として、ノズル本体の流入側近傍に位置して複数の係合
溝が形成されたフックを設ける構成となっている。そし
て、自動閉弁給油時には、プランジャの軸支位置を回動
支点として操作レバーを引くことによシ弁棒を押上げ、
弁体を開弁すると共に、該操作レバーの端部をフックの
保合溝に係止させるようになっている。しかし、かかる
形式の給油ノズルにあっては、操作レバーの回動支点と
フックの保合位置との間の距離が長くなシ、ノズル本体
や操作レバー等にわずがな振動が加わっただけで、該フ
ックとの保合が外れ、容器内が所定液面に達する以前に
自動閉弁してしまうという欠点がある。
上記のような欠点を改良するため、例えば特公昭49−
12218号公報に示す従来技術が知られている。
12218号公報に示す従来技術が知られている。
ここで、上記従来技術によるものは、操作レバーの開弁
状態保持手段としてシランジャとの連結部を第1の回動
支点として回動可能に軸支され、弁体を押上げる下部レ
バーと、一端側が該下部レバーの他端側を第2の回動支
点として軸支されると共にガイド板ないしガイドローラ
を介して弁、棒が貫通し、他端側操作用の把持部となっ
た上部レバーと、第2の回動支点に軸支された開弁位置
保持用の引き金と、該引き金の先端を係止すべくレバー
ガードに設けられたう、りとを備え、下部レバーと上部
とで操作レバーを構成している。
状態保持手段としてシランジャとの連結部を第1の回動
支点として回動可能に軸支され、弁体を押上げる下部レ
バーと、一端側が該下部レバーの他端側を第2の回動支
点として軸支されると共にガイド板ないしガイドローラ
を介して弁、棒が貫通し、他端側操作用の把持部となっ
た上部レバーと、第2の回動支点に軸支された開弁位置
保持用の引き金と、該引き金の先端を係止すべくレバー
ガードに設けられたう、りとを備え、下部レバーと上部
とで操作レバーを構成している。
そして、開弁操作時には、第1の回動支点を中心に下部
レバーと上部レバーを回動させると共に、引き金をう、
りに係止させることによシ開弁状態を保持する。容器内
の液面が所定の液面レベルとなることによシダイアフラ
ムが変位し、ラッチビン、が−ル等からなる保合手段に
よるシランジャの保合が解除されたときには、弁ばねに
よって弁体を閉弁すると共に弁棒を押動し、該弁棒によ
って下部レバーのみを第2の回動支点を中心として反時
計方向に回動し、これと共に引き金とう、りの保合を解
除するようになっている。
レバーと上部レバーを回動させると共に、引き金をう、
りに係止させることによシ開弁状態を保持する。容器内
の液面が所定の液面レベルとなることによシダイアフラ
ムが変位し、ラッチビン、が−ル等からなる保合手段に
よるシランジャの保合が解除されたときには、弁ばねに
よって弁体を閉弁すると共に弁棒を押動し、該弁棒によ
って下部レバーのみを第2の回動支点を中心として反時
計方向に回動し、これと共に引き金とう、りの保合を解
除するようになっている。
ところで、前述した従来技術によるものは、レバーガー
ドに設けたラックの切込みないし段部等に引き金を突き
立てるように係合させ、開弁状態を保持させるものであ
るから、該引き金が丁度支え棒ないしはつかえ棒となシ
、確実に開弁状態を保持できる。また、閉弁時には弁体
を閉弁方向に付勢する弁ばねのばね力によシ、弁棒を介
して下部レバーを反時計方向に回動させ、この動作と連
動して引き金の保合を解除するものであるから、係合解
除動作も確実である。
ドに設けたラックの切込みないし段部等に引き金を突き
立てるように係合させ、開弁状態を保持させるものであ
るから、該引き金が丁度支え棒ないしはつかえ棒となシ
、確実に開弁状態を保持できる。また、閉弁時には弁体
を閉弁方向に付勢する弁ばねのばね力によシ、弁棒を介
して下部レバーを反時計方向に回動させ、この動作と連
動して引き金の保合を解除するものであるから、係合解
除動作も確実である。
然るに、前述した従来技術によるものは、次のような欠
点がある。
点がある。
第1に、下部レバーと上部レバーとからなる操作レバー
の開弁状態保持は、ラックの切込みないし段部に引き金
を係止することによシ行なわれる。
の開弁状態保持は、ラックの切込みないし段部に引き金
を係止することによシ行なわれる。
このため、前記引き金はシックに突き立てるようにして
係止され、係止状態が確実である。しかし、一方ではラ
ックはレバーが−ド内面側に固着され、引き金の先端は
当該ラックの切込みないし段部に食込むように摩擦係合
するものであるため、液面が所定レベルに達し、下部レ
バーが第2の回動支点を中心に反時計方向に回動しても
、引き金がう、りから外れない場合があるという欠点が
ある。
係止され、係止状態が確実である。しかし、一方ではラ
ックはレバーが−ド内面側に固着され、引き金の先端は
当該ラックの切込みないし段部に食込むように摩擦係合
するものであるため、液面が所定レベルに達し、下部レ
バーが第2の回動支点を中心に反時計方向に回動しても
、引き金がう、りから外れない場合があるという欠点が
ある。
第2に、操作レバーは下部レバーと、該下部レバーに回
動可能に軸支された上部レバーとの二部材から構成され
るものであるため、操作レバーの部品点数が増加すると
共に、連結ピンないしりぺットが必要となシ、加工性、
組立性に劣る欠点がある。
動可能に軸支された上部レバーとの二部材から構成され
るものであるため、操作レバーの部品点数が増加すると
共に、連結ピンないしりぺットが必要となシ、加工性、
組立性に劣る欠点がある。
第3に、切込ないし段部等を形成してなるラックはレバ
ーガードの内面側に固着して設ける構成となっているた
め、別部材からなるラックが必要であると共に、該ラッ
クをレバーガードに取付けるためのリベットが必要とな
シ、前述と同様に加工性、組立性に劣る欠点がある。
ーガードの内面側に固着して設ける構成となっているた
め、別部材からなるラックが必要であると共に、該ラッ
クをレバーガードに取付けるためのリベットが必要とな
シ、前述と同様に加工性、組立性に劣る欠点がある。
第4に、弁棒は上部レバーに設けられたガイド板または
ガイドローラを介して該上部レバーを貫通し、下部レバ
ーのチャンネル底面に当接する構成とすることによシ、
第2の回動支点を中心として下部レバーを弁脚によって
押動するようになっている。このため、上部レバーには
弁棒を貫通案内するためのガイド板、または弁棒を挾持
しつつ案内する一対のガイドローラが必要となシ、前述
した各欠点と併せて、さらに部品点数が増加してしまう
という欠点がある。
ガイドローラを介して該上部レバーを貫通し、下部レバ
ーのチャンネル底面に当接する構成とすることによシ、
第2の回動支点を中心として下部レバーを弁脚によって
押動するようになっている。このため、上部レバーには
弁棒を貫通案内するためのガイド板、または弁棒を挾持
しつつ案内する一対のガイドローラが必要となシ、前述
した各欠点と併せて、さらに部品点数が増加してしまう
という欠点がある。
本発明は、前述した従来技術の欠点に鑑みなされたもの
で、自動閉弁時には引き金を係止していたスライドラッ
クをレバーガード内側面に沿って摺動変位させる構成と
することにょシ、スライドラックのラー、り部と引き全
先端部との保合を確実に解除しうるようにした自動閉弁
型給油ノズルを提供することを目的とするものである。
で、自動閉弁時には引き金を係止していたスライドラッ
クをレバーガード内側面に沿って摺動変位させる構成と
することにょシ、スライドラックのラー、り部と引き全
先端部との保合を確実に解除しうるようにした自動閉弁
型給油ノズルを提供することを目的とするものである。
本発明の他の目的は、操作レバーを単一の部材によって
形成することができると共に、スライドラックの一端側
をシランジャに回動可能に軸支させるだけで構成するこ
とができ、部品点数が少なく、加工性9組立性に優れた
自動閉弁型給油ノズルを提供することにある。
形成することができると共に、スライドラックの一端側
をシランジャに回動可能に軸支させるだけで構成するこ
とができ、部品点数が少なく、加工性9組立性に優れた
自動閉弁型給油ノズルを提供することにある。
本発明のさらに他の目的にはスライドラックと引き金を
保合解除用ばねによって互に離反する方向に付勢する構
成とすることにょシ、自動閉弁時にはスライドラックか
ら引き金を確実に離脱させることができるようにした自
動閉弁型給油ノズルを提供することにある。
保合解除用ばねによって互に離反する方向に付勢する構
成とすることにょシ、自動閉弁時にはスライドラックか
ら引き金を確実に離脱させることができるようにした自
動閉弁型給油ノズルを提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に述べる。
第1図および第2図において、lはノズル本体で、該ノ
ズル本体l内には油通路2が形成され、核油通路2の一
端は流入口3となシ、継手(図示せず)を介してガソリ
ン計量機のホースと接続されている。また、油通路2の
他端は流出口4となシ、該流出口4には後述する接続口
部材30を介して吐出/4’イゾ5が接続され、該吐出
・量イゾ5の筒先5Aは外部に開口しておシ、該吐出・
母イブ5を車両の燃料タンクに挿入することによシ給油
が行なわれる。
ズル本体l内には油通路2が形成され、核油通路2の一
端は流入口3となシ、継手(図示せず)を介してガソリ
ン計量機のホースと接続されている。また、油通路2の
他端は流出口4となシ、該流出口4には後述する接続口
部材30を介して吐出/4’イゾ5が接続され、該吐出
・量イゾ5の筒先5Aは外部に開口しておシ、該吐出・
母イブ5を車両の燃料タンクに挿入することによシ給油
が行なわれる。
6は油通路2内に位置してノズル本体1に形成された弁
座で、該弁座6には弁体7が離着座可能に設けられてい
る。ここで、本実施例では弁体7は弁座6に直接離着座
する主弁体8と、該主弁体8に離着座する副弁体9とか
ら構成され、該主弁体8は弁棒挿通穴を兼ねた通油孔8
Aと、副弁体9が離着座する弁座部8Bとが形成されて
いる。
座で、該弁座6には弁体7が離着座可能に設けられてい
る。ここで、本実施例では弁体7は弁座6に直接離着座
する主弁体8と、該主弁体8に離着座する副弁体9とか
ら構成され、該主弁体8は弁棒挿通穴を兼ねた通油孔8
Aと、副弁体9が離着座する弁座部8Bとが形成されて
いる。
10は弁体7の上部側に位置してノズル本体1に螺着さ
れたキャップで、該キャップ10と副弁体9との間には
弁体7を閉弁方向に付勢する弁はね11が張設されてい
る。
れたキャップで、該キャップ10と副弁体9との間には
弁体7を閉弁方向に付勢する弁はね11が張設されてい
る。
12は弁体7を開閉操作するための弁棒で、該弁棒12
の一端側は主弁体8の通油孔8人を介して延び、副弁体
9に固着され、その他端側はノズル本体1を貫通して後
述のレバーガード41に向は延びている。そして、弁棒
12の一端側には主弁体8開弁用のワッシャ13が設け
られ、該ワッシャ13は副弁体9が主弁体8に着座して
いる状態では主弁体8から微小間隙Sだけ船間し、副弁
う材からなるスリーブ14内を挿通することによって支
持され、該スリーブ14と弁、$12との間には複数の
0リング15が設けられ、液密にシールしている。
の一端側は主弁体8の通油孔8人を介して延び、副弁体
9に固着され、その他端側はノズル本体1を貫通して後
述のレバーガード41に向は延びている。そして、弁棒
12の一端側には主弁体8開弁用のワッシャ13が設け
られ、該ワッシャ13は副弁体9が主弁体8に着座して
いる状態では主弁体8から微小間隙Sだけ船間し、副弁
う材からなるスリーブ14内を挿通することによって支
持され、該スリーブ14と弁、$12との間には複数の
0リング15が設けられ、液密にシールしている。
次に、16は弁座6と流出口4との間に位置してノズル
本体1に上下方向に設けられた円柱状部で、該円柱状部
16には上部が拡径段部17Aとなったプランジャ挿通
穴17が穿設されている。
本体1に上下方向に設けられた円柱状部で、該円柱状部
16には上部が拡径段部17Aとなったプランジャ挿通
穴17が穿設されている。
18は前記プランツヤ挿通穴17内に摺動可能に挿通さ
れた有底中空筒状のシランジャで、該グランジャ18の
上端は拡径段部17A内に位置した大径筒部18Aとな
シ、その下端はノズル本体1から下方に突出してレバー
取付部18Bとなっている。そして、前記シランジャ1
8の大径筒部18Aには周方向に120度の間隔で3ケ
所のが−ル嵌合孔19が穿設され(第1図では1ケ所の
み示す)、該嵌合孔19にはボール20が嵌合され、後
述のラッチビン26と協働してプランジャ18を図示の
如き第1の位置に保持している。
れた有底中空筒状のシランジャで、該グランジャ18の
上端は拡径段部17A内に位置した大径筒部18Aとな
シ、その下端はノズル本体1から下方に突出してレバー
取付部18Bとなっている。そして、前記シランジャ1
8の大径筒部18Aには周方向に120度の間隔で3ケ
所のが−ル嵌合孔19が穿設され(第1図では1ケ所の
み示す)、該嵌合孔19にはボール20が嵌合され、後
述のラッチビン26と協働してプランジャ18を図示の
如き第1の位置に保持している。
21はプランシャ挿通穴17内に位置してシランシャ1
8と円柱状部16下端との間に張設された圧縮ばねから
なるプランジャ復帰用ばねで、該ばね21は後述する如
く第2の位置に摺動変位したシランジャ18を第1図に
示す第1の位置に復帰させる機能を有する。
8と円柱状部16下端との間に張設された圧縮ばねから
なるプランジャ復帰用ばねで、該ばね21は後述する如
く第2の位置に摺動変位したシランジャ18を第1図に
示す第1の位置に復帰させる機能を有する。
22はプランジャ18の上部側に位置してノズル本体1
に固着されたキャップで、該キャップ22とノズル本体
lとの間には隔壁部材としてのダイアフラム23が挾持
され、該キャップ22とノズル本体lとの間の空所を負
圧室24と大気室25とに画成している。26はダイア
フラム23にばね受27と共に固着されたラッチビンで
、該ラッチビン26はシランジャ18の大径筒部18A
内に嵌合されたテーパ面部26Aを有している。
に固着されたキャップで、該キャップ22とノズル本体
lとの間には隔壁部材としてのダイアフラム23が挾持
され、該キャップ22とノズル本体lとの間の空所を負
圧室24と大気室25とに画成している。26はダイア
フラム23にばね受27と共に固着されたラッチビンで
、該ラッチビン26はシランジャ18の大径筒部18A
内に嵌合されたテーパ面部26Aを有している。
28は負圧室24内に位置してキャップ22とばね受2
7との間に張設された圧縮ばねからなるばねで、該ばね
28によシ、ダイアフラム23とラッチビン26とは常
時図中下方に付勢されている。
7との間に張設された圧縮ばねからなるばねで、該ばね
28によシ、ダイアフラム23とラッチビン26とは常
時図中下方に付勢されている。
かくして、本実施例の保合手段はプランジャ挿通穴17
の拡径段部17Aと1.プランジャ18の大径筒部18
Aに形成されたが一ル嵌合孔19と、ダイアフラム23
に固着され大径筒部18A内に挿入されたラッチビン2
6と、前記が−ル嵌合孔19内に嵌合され、拡径段部1
7Aとラッチビン26のテーパ面部26Aとの間に係合
するが−ル20とによ多構成される。
の拡径段部17Aと1.プランジャ18の大径筒部18
Aに形成されたが一ル嵌合孔19と、ダイアフラム23
に固着され大径筒部18A内に挿入されたラッチビン2
6と、前記が−ル嵌合孔19内に嵌合され、拡径段部1
7Aとラッチビン26のテーパ面部26Aとの間に係合
するが−ル20とによ多構成される。
次に、29はノズル本体lの流出口4内の奥部に嵌合さ
れた弁座リング、30は該弁座リング29の前側に位置
して流出口4に嵌合された接続口部材で1.該接続口部
材30はねじ31を介してノズル本体1に固着されてい
る。そして、前記接続口部材30には前述した吐出バイ
ア″5が螺着されていると共に、該接続口部材30の弁
支持部30Aには液圧によって開弁方向に押動される補
助弁32が摺動可能に挿嵌され、該補助弁32は接続口
部材30と該補助弁32との間に張設されたばね33に
よシ、常時は弁座リング29に差座するように付勢され
ている。なお、接続口部材30はねじ31によシ固着す
るものに限ることなく、リテーナリング等を用いて固定
してもよい。
れた弁座リング、30は該弁座リング29の前側に位置
して流出口4に嵌合された接続口部材で1.該接続口部
材30はねじ31を介してノズル本体1に固着されてい
る。そして、前記接続口部材30には前述した吐出バイ
ア″5が螺着されていると共に、該接続口部材30の弁
支持部30Aには液圧によって開弁方向に押動される補
助弁32が摺動可能に挿嵌され、該補助弁32は接続口
部材30と該補助弁32との間に張設されたばね33に
よシ、常時は弁座リング29に差座するように付勢され
ている。なお、接続口部材30はねじ31によシ固着す
るものに限ることなく、リテーナリング等を用いて固定
してもよい。
また、34は吐出ノクイゾ5内に配設された液面検知管
で、該液面検知管34の一端は吸気口34Aとなって吐
出口5A近傍に開口し、その他端は接続口部材30に取
付けられている。35は接続口部材30に形成された通
気路、36はノズル本体1の流出口4と接続口部材30
との間に形成された円環状通気路、37はノズル本体1
1キヤツプ22に形成され負圧室24に開口する通気路
で、該負圧室24は前記各通気路37,36,35、液
面検知管34を順次弁して吐出口5A近傍に連通してい
る。一方、38゜38は弁座リング29に形成された吸
気通路で、該吸気通路38の一端は通気路37に接続さ
れ、 □その他端は弁座リング29の油通路に向は開口
している。従って、弁体7を開弁し、補助弁32が開弁
せしめられた状態では、弁座リング29と補助弁32と
の間の円環状通路が絞シ通路となり、ベンチーリ作用に
よって吸気通路38に負圧を発生させ、負圧室24内の
空気を吸引しようとする。
で、該液面検知管34の一端は吸気口34Aとなって吐
出口5A近傍に開口し、その他端は接続口部材30に取
付けられている。35は接続口部材30に形成された通
気路、36はノズル本体1の流出口4と接続口部材30
との間に形成された円環状通気路、37はノズル本体1
1キヤツプ22に形成され負圧室24に開口する通気路
で、該負圧室24は前記各通気路37,36,35、液
面検知管34を順次弁して吐出口5A近傍に連通してい
る。一方、38゜38は弁座リング29に形成された吸
気通路で、該吸気通路38の一端は通気路37に接続さ
れ、 □その他端は弁座リング29の油通路に向は開口
している。従って、弁体7を開弁し、補助弁32が開弁
せしめられた状態では、弁座リング29と補助弁32と
の間の円環状通路が絞シ通路となり、ベンチーリ作用に
よって吸気通路38に負圧を発生させ、負圧室24内の
空気を吸引しようとする。
しかし、タンク内が所定の液面レベルに達しない状態で
は、液面検知管34、通気路35.36を介して大気を
吸引し、負圧室24に負圧が生じないようにしている。
は、液面検知管34、通気路35.36を介して大気を
吸引し、負圧室24に負圧が生じないようにしている。
その後、所定量の給液が行なわれ、液面検知管34の吸
気口34Aが閉塞されると、負圧室24内の空気を吸引
して該負圧室24内を負圧とし、大気室25との間の差
圧によシばね28に抗してダイアフラム23を上方ニ変
位させる。この結果、ラッチビン26が上方に変位して
、ポール20を介して行なわれていたプランシャ18の
係合を解除し、弁ばね11のばね力により該シランジャ
18の下方への移動を許す状態となる。
気口34Aが閉塞されると、負圧室24内の空気を吸引
して該負圧室24内を負圧とし、大気室25との間の差
圧によシばね28に抗してダイアフラム23を上方ニ変
位させる。この結果、ラッチビン26が上方に変位して
、ポール20を介して行なわれていたプランシャ18の
係合を解除し、弁ばね11のばね力により該シランジャ
18の下方への移動を許す状態となる。
次に、39は本実施例に用いる操作し/J−を示し、該
操作レバー39は左、右の側面板39A。
操作レバー39は左、右の側面板39A。
39Bと、底板39Cとからなる断面「コ」の字状に形
成され、底板39Cには中間部に位置して後述する板ば
ね47を貫通させるための切溝39Dとなっている。そ
して、操作レバー39はその一側がビン40を介してシ
ランジャ18のし・f−取付部18Bに回動可能に軸支
され、中間部は底板39Cが弁棒12の他端と当接する
当接部となシ、他端側は作業者によって把持される把持
部となっている。41は操作レノZ−39を囲むように
して設けられた断面はぼ「コ」の半枠体からなるレノ9
−ガードで、該レノ(−ガード41はガードビン42.
43を介してノズル本体1に取付けられている。
成され、底板39Cには中間部に位置して後述する板ば
ね47を貫通させるための切溝39Dとなっている。そ
して、操作レバー39はその一側がビン40を介してシ
ランジャ18のし・f−取付部18Bに回動可能に軸支
され、中間部は底板39Cが弁棒12の他端と当接する
当接部となシ、他端側は作業者によって把持される把持
部となっている。41は操作レノZ−39を囲むように
して設けられた断面はぼ「コ」の半枠体からなるレノ9
−ガードで、該レノ(−ガード41はガードビン42.
43を介してノズル本体1に取付けられている。
44は全体として「<」の字状に曲折したスライドラ、
りを示し、該スライドラック44は先端部においては互
いに平行な左、右の側面板44A。
りを示し、該スライドラック44は先端部においては互
いに平行な左、右の側面板44A。
44Bと底板44Cとからなり、中間部において44E
とからなり、後端部においては互いに接触して平行とな
った側面板44F、44Gとからなっておシ、シかも側
面板44F、44Gの上面側には3ケ所にわたってラッ
ク部44Hが形成されている。そして、スライドラック
44はその一端を前述したビン40によシ操作レバー3
9と同軸にシランジャ18に回動可能に軸支させる。こ
の際、側面板44A、44Bは操作レバー39の側面板
39A、39Bを挾むように配設し、該側面板44A、
44Bから「<」の字状に折曲った側面板440.44
Eと、44F、44Gはレノぐ一ガーr41の内面側4
1Aに沿って配設される。
とからなり、後端部においては互いに接触して平行とな
った側面板44F、44Gとからなっておシ、シかも側
面板44F、44Gの上面側には3ケ所にわたってラッ
ク部44Hが形成されている。そして、スライドラック
44はその一端を前述したビン40によシ操作レバー3
9と同軸にシランジャ18に回動可能に軸支させる。こ
の際、側面板44A、44Bは操作レバー39の側面板
39A、39Bを挾むように配設し、該側面板44A、
44Bから「<」の字状に折曲った側面板440.44
Eと、44F、44Gはレノぐ一ガーr41の内面側4
1Aに沿って配設される。
45は全体として断面が「コ」の字状に形成された引き
金で、該引き金45は左、右の側面板45A、45Bと
、底板45Cとからなる直線状をなし、かつ底板45C
の上端側には係止突起45Dが形成され、該係止突起4
5Dを操作レノ々−39の底板39Cに係止させること
によシ、咳引き金45の位置決めを行なっている。そし
て、引き金45の一端はビン46を介して操作レバー3
9の中間部に回動可能に軸支され、その他端はスライド
ラック44のラック部44Hに対し保合、離脱可能に延
在している。
金で、該引き金45は左、右の側面板45A、45Bと
、底板45Cとからなる直線状をなし、かつ底板45C
の上端側には係止突起45Dが形成され、該係止突起4
5Dを操作レノ々−39の底板39Cに係止させること
によシ、咳引き金45の位置決めを行なっている。そし
て、引き金45の一端はビン46を介して操作レバー3
9の中間部に回動可能に軸支され、その他端はスライド
ラック44のラック部44Hに対し保合、離脱可能に延
在している。
さらに、47は保合解除用の板ばねを示し、線板ばね4
7はスライドラック44の底板44Cに沿い該スライド
ラック44の各側面板44D。
7はスライドラック44の底板44Cに沿い該スライド
ラック44の各側面板44D。
44F 、44F 、44Gの下面側をレバーガード4
1の内面側41Aに摺動可能に付勢するスライドラック
付勢部47Aと、スライドラック44の一端側から操作
レバー39の一端側の底板39Cに向は折曲がる折曲部
47Bと、該折曲部47Bから操作レバー39の底板3
9Cに沿い一端から中間部に向は延び切溝39Dを突出
して引き金45に向う中間ばね部47Cと、該切溝39
Dから突出して引き金45の底板45Cに沿って延び、
該引き金45をスライドラック44のラック部44Hか
ら離脱する方向に付勢する引き金付勢部47Dとから構
成されている。なお、弁棒12は板ばね47の中間ばね
部47Cの上面に接触し、該中間ばね部47Cを操作レ
バー39の底板39Cに抑圧している。
1の内面側41Aに摺動可能に付勢するスライドラック
付勢部47Aと、スライドラック44の一端側から操作
レバー39の一端側の底板39Cに向は折曲がる折曲部
47Bと、該折曲部47Bから操作レバー39の底板3
9Cに沿い一端から中間部に向は延び切溝39Dを突出
して引き金45に向う中間ばね部47Cと、該切溝39
Dから突出して引き金45の底板45Cに沿って延び、
該引き金45をスライドラック44のラック部44Hか
ら離脱する方向に付勢する引き金付勢部47Dとから構
成されている。なお、弁棒12は板ばね47の中間ばね
部47Cの上面に接触し、該中間ばね部47Cを操作レ
バー39の底板39Cに抑圧している。
図中、48は樹脂製の7エンダガードを示す。
本実施例は前述のように構成されるが、次にその作動に
ついて述べる。
ついて述べる。
給油ノズルの作動前には、弁ばね11によシ弁体7を構
成する主弁体8、副弁体9は共に閉弁し、シランジャ1
8は?−ル20によってラッチビン26と係合し、かつ
引き金45は板ばね47によってスライドラック44か
ら外れ、全体として第1図の状態にある。
成する主弁体8、副弁体9は共に閉弁し、シランジャ1
8は?−ル20によってラッチビン26と係合し、かつ
引き金45は板ばね47によってスライドラック44か
ら外れ、全体として第1図の状態にある。
そこで、自動閉弁給油を行なうべく、操作レバ ・−3
9の把持部を把持し、ビン40を回動支点として引き上
げ、弁棒12を引き上げる。これによシ、弁体7は弁ば
ね11に抗して開弁することになるが、本実施例では弁
体7は主弁体8と副弁体9とから構成され、弁棒12を
引き上げた瞬間は該弁棒12に固着された副弁体9が弁
座部8Bから先に離座し、通油孔8Aから若干の油液が
流れ、主弁体8前後の差圧を小さくする。さらに、弁棒
12が微小間隙Sだけストロークすると、ワッシャ13
が主弁体8を弁座6から離座させ、油通路2を大きく開
く。このため、本実施例では副弁体9を先に開弁じ、主
弁体8前後の差圧を可及的に小さくした状態で主弁体8
を開弁することができるから、弁体7の開弁時には弁ば
ね1工のばね力に抗して開弁するだけでよぐ一1開弁操
作力を著るしく軽減することができる。
9の把持部を把持し、ビン40を回動支点として引き上
げ、弁棒12を引き上げる。これによシ、弁体7は弁ば
ね11に抗して開弁することになるが、本実施例では弁
体7は主弁体8と副弁体9とから構成され、弁棒12を
引き上げた瞬間は該弁棒12に固着された副弁体9が弁
座部8Bから先に離座し、通油孔8Aから若干の油液が
流れ、主弁体8前後の差圧を小さくする。さらに、弁棒
12が微小間隙Sだけストロークすると、ワッシャ13
が主弁体8を弁座6から離座させ、油通路2を大きく開
く。このため、本実施例では副弁体9を先に開弁じ、主
弁体8前後の差圧を可及的に小さくした状態で主弁体8
を開弁することができるから、弁体7の開弁時には弁ば
ね1工のばね力に抗して開弁するだけでよぐ一1開弁操
作力を著るしく軽減することができる。
そこで、操作レバー39を引き上げたら、引き金45を
板ばね47の引き全付勢部47Dのばね力に抗してピン
46を中心に時計方向に回動し、該引き金45の先端部
をスライドラ、り44のラック部44Hに係止する。と
れによシ、操作レバー39を第3図の状態に保持する。
板ばね47の引き全付勢部47Dのばね力に抗してピン
46を中心に時計方向に回動し、該引き金45の先端部
をスライドラ、り44のラック部44Hに係止する。と
れによシ、操作レバー39を第3図の状態に保持する。
一方、弁体7が開弁すると、ガソリン計量機からの油液
は油通路2を介して流れ、この液圧によルばね33に抗
して補助弁32を開弁し、流出口4からの油液は吐出パ
イプ5から車両の燃料タンク等に給油される。この際、
弁座リング29と補助弁32との間は絞9通路となるか
ら、ベンチュリ作用によって負圧状態となシ、吸気通路
38から空気を吸引する。このようにして吸気通路38
が負圧となると、通気路37を介して負圧室24から空
気を吸引しようとするが、一方では液面検知管34、通
気路35.36を介して連通しているから、該液面検知
管34から導入される外気を吸引し、負圧室24が負圧
状態となることはない。
は油通路2を介して流れ、この液圧によルばね33に抗
して補助弁32を開弁し、流出口4からの油液は吐出パ
イプ5から車両の燃料タンク等に給油される。この際、
弁座リング29と補助弁32との間は絞9通路となるか
ら、ベンチュリ作用によって負圧状態となシ、吸気通路
38から空気を吸引する。このようにして吸気通路38
が負圧となると、通気路37を介して負圧室24から空
気を吸引しようとするが、一方では液面検知管34、通
気路35.36を介して連通しているから、該液面検知
管34から導入される外気を吸引し、負圧室24が負圧
状態となることはない。
然るに、燃料タンクの液面が上昇し、液面検知管34の
吸気口34Aが閉塞されると、該吸気口34Aから外気
が導入されることはないから、負圧室24内の空気を吸
引する。この結果、該負圧室24内が所定の負圧状態と
なると、大気室25との間の差圧によ)、ダイアフラム
23はばね28に抗して上方に変位し、これと共にラッ
チビン26も上方に変位する。このため、該ラッチピン
26のテーノ4面部26Aによるゴール20への抑圧力
が失なわれ、該ラッチビン26とプランジャ挿通穴17
の拡径段部17Aとの間で支持されていたプランジャ1
8は、その保合が解除され、該シランシャ18は下方に
移動しうる状態となる。
吸気口34Aが閉塞されると、該吸気口34Aから外気
が導入されることはないから、負圧室24内の空気を吸
引する。この結果、該負圧室24内が所定の負圧状態と
なると、大気室25との間の差圧によ)、ダイアフラム
23はばね28に抗して上方に変位し、これと共にラッ
チビン26も上方に変位する。このため、該ラッチピン
26のテーノ4面部26Aによるゴール20への抑圧力
が失なわれ、該ラッチビン26とプランジャ挿通穴17
の拡径段部17Aとの間で支持されていたプランジャ1
8は、その保合が解除され、該シランシャ18は下方に
移動しうる状態となる。
ここで、プランジャ18を上方に付勢するシランシャ復
帰用ばね21のばね力は弁ばね11のばね力に比較して
はるかに小さく、シかも弁棒12は弁ばね11によって
下方に押圧する力が作用しているから、引き金45によ
って開弁状態に保持されている操作レバー39は、該引
き金45との軸支位置であるビン46を回動支点として
反時計方向に回動し、プランシャ18を下方に引下げ、
第4図に示す第2の位置とする。
帰用ばね21のばね力は弁ばね11のばね力に比較して
はるかに小さく、シかも弁棒12は弁ばね11によって
下方に押圧する力が作用しているから、引き金45によ
って開弁状態に保持されている操作レバー39は、該引
き金45との軸支位置であるビン46を回動支点として
反時計方向に回動し、プランシャ18を下方に引下げ、
第4図に示す第2の位置とする。
この結果、シランジャ18の下方への摺動変位に伴って
、ビン40を回動支点とするスライドラ、り44の一端
側も該プランジャ1Bと同時に下方に変位し、該スライ
ドラック44の他端側はレバーガード41の内側面41
Aに沿って右方に向は摺動する。
、ビン40を回動支点とするスライドラ、り44の一端
側も該プランジャ1Bと同時に下方に変位し、該スライ
ドラック44の他端側はレバーガード41の内側面41
Aに沿って右方に向は摺動する。
かくして、スライドラック44のラック部44Hに係合
していた引き金45は、該スライドラック44の摺動変
位に伴って支持機能ないし係合力が失なわれ、板ばね4
7の引き全付勢部47Dのばね力によって図中上方に持
上げられる。とれによ)、引き金45はう、り部44H
から離脱し、第4図の状態となる。
していた引き金45は、該スライドラック44の摺動変
位に伴って支持機能ないし係合力が失なわれ、板ばね4
7の引き全付勢部47Dのばね力によって図中上方に持
上げられる。とれによ)、引き金45はう、り部44H
から離脱し、第4図の状態となる。
さらに、給油ノズルを燃料タンクから外すと、液面検知
管34の吸気口34Aから外気を吸込み、負圧室24は
再び大気室25と等圧となシ、ラッ □チピン26はシ
ランジャ18の大径筒部18AVC嵌入する。また、前
記プランジャ18はプランジャ復帰用はね21によって
上方に引き上げられ、?−ル20は拡径段部17Aと2
ツチピン26のチー・母面部26Aとの間に位置し、該
シランジャ18t−再び第1の位置に係止する。かくし
て、第1図に示す状態に復帰する。
管34の吸気口34Aから外気を吸込み、負圧室24は
再び大気室25と等圧となシ、ラッ □チピン26はシ
ランジャ18の大径筒部18AVC嵌入する。また、前
記プランジャ18はプランジャ復帰用はね21によって
上方に引き上げられ、?−ル20は拡径段部17Aと2
ツチピン26のチー・母面部26Aとの間に位置し、該
シランジャ18t−再び第1の位置に係止する。かくし
て、第1図に示す状態に復帰する。
一方、自動閉弁給油とせず、通常給油とするときは、作
業者は操作レバー39を把持したままで給油すればよい
。この場合、引き金45は係止突起45Dによって操作
レバー39の中間部に係止されているから、当該引き金
45がレノ9−操作の邪魔となることがない。
業者は操作レバー39を把持したままで給油すればよい
。この場合、引き金45は係止突起45Dによって操作
レバー39の中間部に係止されているから、当該引き金
45がレノ9−操作の邪魔となることがない。
なお、前述の実施例においては、弁体7は主弁体8と副
弁体9とから構成し、開弁時の操作力を軽減するものと
して述べたが、弁体7は単一の?ベット弁からなる弁体
を用い、副弁体9を省略してもよい。
弁体9とから構成し、開弁時の操作力を軽減するものと
して述べたが、弁体7は単一の?ベット弁からなる弁体
を用い、副弁体9を省略してもよい。
また、実施例では引き金45の保合解除用はねとして、
スライドラック付勢部47A1折曲部47B1中間ば、
ね部47C1引き金付勢部47Dとからなる板ばね47
を用いるものとして述べたが、必要に応じてこの板ばね
47を省略してもよい。また、引き金45のみを保合解
除方向に付勢するばね、例えばトグルばねを用いてもよ
い。なお、前述のトグルばねを用いる場合には、ピン4
6を巻回部とし、操作レバー39の底板39Cを貫通す
る一端側を引き金45の底面45C下面に当接させ、操
作レバー39の切溝39Dを貫通する他端側をその底板
39C下面側に当接させればよい。さらに、板ばね47
のスライドラック付勢部47Aはスライドラック44を
し/?−ガード41の内面側に付勢し、引き金45の離
脱を容易ならしめるためのものであるから、ビy40を
巻回部として該スライドラックを付勢する別個のトさら
に、実施例ではダイア7ジム23はプランジャ18の上
部側に設けるものとして述べたが、該ダイアフラム23
をプランシャの側方に設ける形式の自動閉弁機構を採用
してもよい@本発明に係る自動閉弁型給油ノズルは以上
詳細に述べた如くであって、スライドラックの摺動動作
に合せて引き金の保合を解除する構成としたから、従来
技術のものと比較して引き金の離脱を一層確実に行なう
ことができる。また、操作レバーは1個の単一部材とし
うるから、部品点数が少なくてすむ。さらに、従来技術
の如くラックをレバーガードに固着する必要がないから
、加工性1組立性に富み、低廉に製造することができる
。
スライドラック付勢部47A1折曲部47B1中間ば、
ね部47C1引き金付勢部47Dとからなる板ばね47
を用いるものとして述べたが、必要に応じてこの板ばね
47を省略してもよい。また、引き金45のみを保合解
除方向に付勢するばね、例えばトグルばねを用いてもよ
い。なお、前述のトグルばねを用いる場合には、ピン4
6を巻回部とし、操作レバー39の底板39Cを貫通す
る一端側を引き金45の底面45C下面に当接させ、操
作レバー39の切溝39Dを貫通する他端側をその底板
39C下面側に当接させればよい。さらに、板ばね47
のスライドラック付勢部47Aはスライドラック44を
し/?−ガード41の内面側に付勢し、引き金45の離
脱を容易ならしめるためのものであるから、ビy40を
巻回部として該スライドラックを付勢する別個のトさら
に、実施例ではダイア7ジム23はプランジャ18の上
部側に設けるものとして述べたが、該ダイアフラム23
をプランシャの側方に設ける形式の自動閉弁機構を採用
してもよい@本発明に係る自動閉弁型給油ノズルは以上
詳細に述べた如くであって、スライドラックの摺動動作
に合せて引き金の保合を解除する構成としたから、従来
技術のものと比較して引き金の離脱を一層確実に行なう
ことができる。また、操作レバーは1個の単一部材とし
うるから、部品点数が少なくてすむ。さらに、従来技術
の如くラックをレバーガードに固着する必要がないから
、加工性1組立性に富み、低廉に製造することができる
。
第1図は本発明の実施例に係る自動閉弁型給油ノズルの
縦断面図、第2図は操作レバー、スライド、ラック、引
き金および板はねを示す第1図中の’n −!n矢示方
向断面図、第3図は自動閉弁給油動作中の状態を示す動
作説明図、第4図は自動閉弁直後の状態を示す動作説F
!Ij図である。 1・・・ノズル本体、2・・・油通路、5・・・吐出/
?イゾ、7・・・弁体、8・・・主弁体、9・・・副弁
体、11・・・弁ばね、12・・・弁棒、13・・・ワ
、νシャ、16・・・円柱状部、17・・・シランジャ
挿通穴、18・・・プランジャ、19・・・が−ル嵌合
孔、20・・・ボール、21・・・プランジャ復帰用ば
ね、23・・・ダイアフラム、26・・・ラッチピン、
28・・・ばね、29・・・弁座リング、30・・・接
続口部材、32・・・補助弁、34・・・液面検知管、
35,36.37・・・通気路、38・・・吸気道K、
39・・・操作レノ々−141・・・レノマーガード、
44・・・スライドラック、44H・・・ラック部、4
5・・・引き金、47・・・板ばね、47A・・・スラ
イドラック付勢部、47B・・・折曲部、47C・・・
中間ばね部、47D・・・引き金付勢部。 特許出願人 1)村 茂 則 代理人弁理士 広 瀬 ’a 彦 同 中 村 直 樹 手続補正書(自発) 1 事件の表示 昭和59年 特許 願第72287号 2 発明の名称 自動閉弁型給油ノズル3、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 X、 11 if 心 東京都文京区向丘2丁目4番2
号フリガナ 氏 名(名称) 1) 村 茂 則 4、 代 理 人 〒160 、p、5・91 ′−1′! 8 補正0内容 ・ 太’r’ 、、/’特許請求の範
囲を別紙のとおり補正するi j5式() 特許請求の範囲 (1)内部に油通路を有し流出側に吐出パイプが設けら
れたノズル本体と、前記油通路を開閉するため該ノズル
本体に形成された弁座に離着座する弁体と、該弁体を閉
弁方向に付勢する弁ばねと、一端が前記弁体に取付けら
れ、他端が前記ノズル本体外に突出する弁棒と、前記ノ
ズル本体に摺動可能に設けられたプランジャと、前記吐
出パイプからの吐出量が所定の液面レベルに達したとき
変位する隔壁部材と、所定の液面レベルに達するまでは
前記プランジャの一端を該隔壁部材と係合させて該プラ
ンジャを第1の位置に保持し、該隔壁部材が変位したと
きには係合を解除して該プランジャが第2の位置に摺動
することを許す係合手段と、一端が前記プランジャの他
端に回動可能に軸支され、中間部が前記弁棒の他端と当
接する当接部となり他端側が把持部となった操作レバー
と、該操作レバーを囲むように前記ノズル本体に設けら
れたレバーガードと、一端が前記プランジャの他端に回
動可能に軸支され、他端側か該レバーガードの内面側に
摺動可能に支持され、当該他端側にラック部が形成され
たスライドラックと、前記操作レバーの中間部に回動可
能に軸支され、前記スライドラックのラック部に係合・
離脱可能な引き金とから構成してなる日勤閉弁型給油ノ
ズル。 (2) 前記弁体はノズル本体に設けられた弁座に離着
座する主弁体と、該主弁体に離着座する副弁体とを備え
、前記弁棒によって該主弁体と副弁体を開弁するとき、
該主弁体に先立って副弁体を開弁するように構成してな
る特許請求の範囲(1)項記載の目動閉弁型給油ノズル
。 (3) 前記引き金には前記スライドラックのラック部
から離脱する方向に付勢する係合解除用ばねを設けてな
る特許請求の範囲(1)項記載の目動閉弁型給油ノズル
。 (4)前記引き金ムは、該引き金が前記係合解除用ばね
によってスライドラックのラック部から離脱していると
き、前記操作レバーに係止させるための体重突起を設け
てなる特許請求の範囲(11項記載の目動閉弁型給油ノ
ズル。 (5) 前記係合解除用ばねは、前記引き金をスライド
ラックのう、り部から9w脱する方向に付勢する引き金
付勢部と、前記スライドラックをレバーガードの内面側
に付勢するスライドラック付勢部とを備えた叛ばねによ
り形成してなる特許請求の範囲堡項記載の目動閉弁型給
油ノズル。
縦断面図、第2図は操作レバー、スライド、ラック、引
き金および板はねを示す第1図中の’n −!n矢示方
向断面図、第3図は自動閉弁給油動作中の状態を示す動
作説明図、第4図は自動閉弁直後の状態を示す動作説F
!Ij図である。 1・・・ノズル本体、2・・・油通路、5・・・吐出/
?イゾ、7・・・弁体、8・・・主弁体、9・・・副弁
体、11・・・弁ばね、12・・・弁棒、13・・・ワ
、νシャ、16・・・円柱状部、17・・・シランジャ
挿通穴、18・・・プランジャ、19・・・が−ル嵌合
孔、20・・・ボール、21・・・プランジャ復帰用ば
ね、23・・・ダイアフラム、26・・・ラッチピン、
28・・・ばね、29・・・弁座リング、30・・・接
続口部材、32・・・補助弁、34・・・液面検知管、
35,36.37・・・通気路、38・・・吸気道K、
39・・・操作レノ々−141・・・レノマーガード、
44・・・スライドラック、44H・・・ラック部、4
5・・・引き金、47・・・板ばね、47A・・・スラ
イドラック付勢部、47B・・・折曲部、47C・・・
中間ばね部、47D・・・引き金付勢部。 特許出願人 1)村 茂 則 代理人弁理士 広 瀬 ’a 彦 同 中 村 直 樹 手続補正書(自発) 1 事件の表示 昭和59年 特許 願第72287号 2 発明の名称 自動閉弁型給油ノズル3、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 X、 11 if 心 東京都文京区向丘2丁目4番2
号フリガナ 氏 名(名称) 1) 村 茂 則 4、 代 理 人 〒160 、p、5・91 ′−1′! 8 補正0内容 ・ 太’r’ 、、/’特許請求の範
囲を別紙のとおり補正するi j5式() 特許請求の範囲 (1)内部に油通路を有し流出側に吐出パイプが設けら
れたノズル本体と、前記油通路を開閉するため該ノズル
本体に形成された弁座に離着座する弁体と、該弁体を閉
弁方向に付勢する弁ばねと、一端が前記弁体に取付けら
れ、他端が前記ノズル本体外に突出する弁棒と、前記ノ
ズル本体に摺動可能に設けられたプランジャと、前記吐
出パイプからの吐出量が所定の液面レベルに達したとき
変位する隔壁部材と、所定の液面レベルに達するまでは
前記プランジャの一端を該隔壁部材と係合させて該プラ
ンジャを第1の位置に保持し、該隔壁部材が変位したと
きには係合を解除して該プランジャが第2の位置に摺動
することを許す係合手段と、一端が前記プランジャの他
端に回動可能に軸支され、中間部が前記弁棒の他端と当
接する当接部となり他端側が把持部となった操作レバー
と、該操作レバーを囲むように前記ノズル本体に設けら
れたレバーガードと、一端が前記プランジャの他端に回
動可能に軸支され、他端側か該レバーガードの内面側に
摺動可能に支持され、当該他端側にラック部が形成され
たスライドラックと、前記操作レバーの中間部に回動可
能に軸支され、前記スライドラックのラック部に係合・
離脱可能な引き金とから構成してなる日勤閉弁型給油ノ
ズル。 (2) 前記弁体はノズル本体に設けられた弁座に離着
座する主弁体と、該主弁体に離着座する副弁体とを備え
、前記弁棒によって該主弁体と副弁体を開弁するとき、
該主弁体に先立って副弁体を開弁するように構成してな
る特許請求の範囲(1)項記載の目動閉弁型給油ノズル
。 (3) 前記引き金には前記スライドラックのラック部
から離脱する方向に付勢する係合解除用ばねを設けてな
る特許請求の範囲(1)項記載の目動閉弁型給油ノズル
。 (4)前記引き金ムは、該引き金が前記係合解除用ばね
によってスライドラックのラック部から離脱していると
き、前記操作レバーに係止させるための体重突起を設け
てなる特許請求の範囲(11項記載の目動閉弁型給油ノ
ズル。 (5) 前記係合解除用ばねは、前記引き金をスライド
ラックのう、り部から9w脱する方向に付勢する引き金
付勢部と、前記スライドラックをレバーガードの内面側
に付勢するスライドラック付勢部とを備えた叛ばねによ
り形成してなる特許請求の範囲堡項記載の目動閉弁型給
油ノズル。
Claims (5)
- (1)内部に油通路を有し流出側に吐出・千イゾが設け
られたノズル本体と、前記油通路を開閉するため該ノズ
ル本体に形成された弁座に離着座する弁体と、該弁体を
閉弁方向に付勢する弁ばねと、一端が前記弁体に取付け
られ、他端が前記ノズル本体外に突出する弁棒と、前記
ノズル本体に摺動可能に設けられたシランジャと、前記
吐出・母イブからの吐出量が所定の液面レベルに達した
とき変位する隔壁部材と、所定の液面レベルに達するま
では前記プランジャの一端を該隔壁部材と係合させて該
プランジャを第1の位置に保持し、該隔壁部材が変位し
たときには保合を解除して該シランジャが第2の位置に
摺動することを許す保合手段と、一端が前記グランジャ
の他端に回動可能に軸支され、中間部が前記弁棒の他端
と当接する当接部となシ他端側が把持部となった操作レ
バーと、該操作レバーを囲むように前記ノズル本体に設
けられたレバーガードと、一端が前記ブランクヤの他端
に回動可能に軸支され、他端側か該レバーガードの内面
側に摺動可能に支持され、当該他端側にラック部が形成
されたスライドラックと、前記操作レバーの中間部に回
動可能に軸支され、前記スライドラックのラック部に保
合・離脱可能な引き金とから構成してなる自動閉弁型給
油ノズル。 - (2)前記弁体はノズル本体に設けられた弁座に離着座
する主弁体と、該主弁体に離着座する副弁体とを備え、
前記弁棒によって該主弁体と副弁体を開弁するとき、該
主弁体に先立って副弁体を開弁するように構成してなる
特許請求の範囲(1)項記載の自動閉弁型給油ノズル。 - (3)前記引き金には前記スライドラックのラック部か
ら離脱する方向に付勢する係合解除用ばねを設けてなる
特許請求の範囲(1)項記載の自動閉弁型給油ノズル。 - (4)前記引き金は、該引き金が前記係合解除用ばねに
よってスライドラ、りのう、り部から離脱しているとき
、前記操作レバーに係止させるための係止突起を設けて
なる特許請求の範囲(2)項記載の自動閉弁型給油ノズ
ル。 - (5) 前記係合解除用はねは、前記引き金をスライド
ラックのラック部から離脱する方向に付勢する引き全付
勢部と、前記スライドラックをレバーガードの内面側に
付勢するスライドラック付勢部とを備えた板ばねによシ
形成してなる特許請求の範囲(2)項記載の自動閉弁型
給油ノズル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072287A JPS60217996A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 自動閉弁型給油ノズル |
US06/662,620 US4593729A (en) | 1984-04-11 | 1984-10-19 | Fuel dispensing nozzle with automatic shut-off valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072287A JPS60217996A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 自動閉弁型給油ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217996A true JPS60217996A (ja) | 1985-10-31 |
JPS6366759B2 JPS6366759B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=13484911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072287A Granted JPS60217996A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 自動閉弁型給油ノズル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4593729A (ja) |
JP (1) | JPS60217996A (ja) |
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US5058637A (en) * | 1989-08-23 | 1991-10-22 | M&M Displays, Inc. | Message display saddle for fuel dispensing nozzle |
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US9233828B2 (en) * | 2011-02-25 | 2016-01-12 | Qt Technologies | Fuel data collection unit with temperature compensation and over-fill prevention |
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US4196759A (en) * | 1976-06-17 | 1980-04-08 | Dover Corporation | Liquid dispensing nozzle having a sealing arrangement for vapor recovery |
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-
1984
- 1984-04-11 JP JP59072287A patent/JPS60217996A/ja active Granted
- 1984-10-19 US US06/662,620 patent/US4593729A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4593729A (en) | 1986-06-10 |
JPS6366759B2 (ja) | 1988-12-21 |
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