JPS60217744A - 情報割り当てを伴うブロツク符号化法 - Google Patents

情報割り当てを伴うブロツク符号化法

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JPS60217744A
JPS60217744A JP59074375A JP7437584A JPS60217744A JP S60217744 A JPS60217744 A JP S60217744A JP 59074375 A JP59074375 A JP 59074375A JP 7437584 A JP7437584 A JP 7437584A JP S60217744 A JPS60217744 A JP S60217744A
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JP
Japan
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vector
block
distortion
amount
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Pending
Application number
JP59074375A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Moriya
健弘 守谷
Masaaki Yoda
雅彰 誉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
    • H04B14/046Systems or methods for reducing noise or bandwidth

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は例えば音声波形の時系列のような一定個数の
サンプル値から成るベクトルを複数個まとめて一つのブ
ロックとして量子化するブロック符号化方法に関するも
のである。
「従来の技術」 量子化の性能向上は1ブロツク内で与えられた一定の情
報量のもとで、ブロック内での量子化歪の総和を小さく
することで実現される。通常の量子化では各ベクトルに
均一にbビットの情報fflt−与えて量子化する。す
なわち2b個の領域から、入力に対する歪が一番小さい
出力値(量子化値)全指定する番号を符号とする。とこ
ろが各ベクトルが各領域に属する確率やその領域に属し
た時の歪の期待値は領域ごとに異なっている。さらに実
際の入力に対する歪はベクトルごとに大きく異なる。
従って各ベクトルに対して同一の情報量を割シ当てて量
子化を行うことは、lブロック内での歪の総和を大きく
してしまうことがある。
これを改善する方法として、生起確率の大きい領域に短
い符号全群える可変長符号化があシ、その符号化はiu
ffman符号が代表的である。これによシ同−走で平
均符号長を短くすることができるが、符号長が変動する
ため符号のバッファが必要となシ、そのバッファのオー
バフローの問題、符号誤シが無限に伝ばんするといった
問題が生じる。
これとは別にブロック全体を一つのベクトルとして量子
化することで量子化歪を小さくすることができるが、ブ
ロック長を大きくすると処理や記憶容量の点から非現実
的となる。この場合はサンプル当たりの情報量一定のも
とて処理量はブロック長のベキ乗で増大するからである
この発明の目的は1ブロツクに与えられた情報量一定の
もとてブロック内の歪の総和が小さく、しかも処理量や
記憶量が比較的少ないブロック符号化法を提供すること
にある。
「問題点を解決するだめの手段及び作用」この発明によ
れば各ベクトルごとの人力に対する量子化歪から、その
一つのブロックの全体の歪の和が小さくなるように、各
ベクトルに対する情報量の割シ当てを決定する。各ベク
トルをその決定された割シ当て情報量で量子化する。ま
た各ブロックごとに前記情報量の割り当てを示す補助情
報を生成し、各ブロックごとにこの補助情報とそのブロ
ック内の量子化ベクトル情報とを符号化するO 上記情報量の割シ当ての決定は例えは次のようにする。
一つのブロックの各ベクトルを平均情報量より少ない情
報量で量子化し、次にその量子化されたベクトル中の歪
が小さい一定個数のベクトルを除いて、更に多い情報量
で、残シの各ベクトルを改めて量子化し、古びその量子
化されたベクトル中で歪の小さい一定個数を除いて更に
多い情報量で残りのベクトルを改めて量子化することを
繰シ返してベクトルごとの量子化歪の変動を小さくする
ように情報量の割シ当てを行う。
「実施しO」 図はこの発明の災施例を示し、k個のサンプルからなる
ベクトルのn個により1ブロツクが構成され、1ブロツ
クにつきBビットの情報量ヲ与えて符号化する場合を例
として説明する。
符号化されるべき入力ベクトルは入力バッファ11に格
納される。第1段量子化手段12で同一ブロック中のn
個のベクトルに対し、各b1ビットで量子化する。bl
は平均情報i(B/n )より小さい値である。これら
量子化されたベクトル會その量子化歪の大きい順にベク
トルを並べ変え、その量子化歪の小さいものの04個は
この量子化結果をそのベクトルに対する符号とすること
を歪算出並べ換え手段13で行う。
第2段量子化手段14では残シの(n−ni)個のベク
トルを各bi(bt>bt)ビットで改めて量子化する
。同じように歪算出並べ換え手段15でit量子化歪小
さいものの順序でベクトルを並べ変え、歪の小さいn2
個の量子化結果をそのベクトルトルヲbmビットで量子
化して終了する。
このような処理によυ以下の関係が取立する。
ただしBSは補助情報皺で、gjは各ベクトルに対して
割シ当てられた情報量である。
0 < bl< b2・・・< bm (2)B = 
Bs+ 、Σ gj (3) 3=i Bs ” logg (n ’ )−0Σ logz 
(”i ! ) (5)1=1 gl + g2・・・・・・gnのうちb工のものがn
0個、・・・・・・bmのものがnm個あり、このni
とbiとの組合せの総数から実際の一つの割り当て方法
を指定する情報が補助情報である。この補助情報を補助
情報生成手段17で生成し、これと第1、第2、・・・
・・・第m++it子化手段で量子化したものとをマル
チプレクサ18で符号化して出力する。
またユークリッド距離に基づくブロック全体の総量りは
次式で評価される。ここでC3はベクトルごとの歪の変
動を示す係数で、djは各ベクトルの歪、kはベクトル
のサンプル数である。
ここでbi+ ni+ misる値に設定した場合、(
5)式でB8が決まJ、(3)式によるgiの拘束条件
で総量D’に最小化することが課題である。ベクトル走
djがjに依存しない定数となるとき、総量りの最小値
が実現される。先に述べたm段の量子化によシ明らかに
djが近似的に均一となp総量り’に小さくすることが
できる。
しかしJ、ni、mはbi、mを大きくすると総量りが
小さくなるがB6が大きくなる関係にあシ、かつbl、
 ni 、 rrlは情報源にも依存するため、直接最
適価をめることは一般的に難しい。適当にJ(i7設定
して繰返し行い、その時のDの傾向からbi 、 rl
i 、 Inを決定すれはよい。
ここでは補助情報も含めた情報量Bが一定のもとて均−
割シ当て(各ベクトルに同−情報鼠ヲ割シ当てる)と同
等以上の性能を持つこの発明の符号化法の実験的構厄例
を示す。k=8、n=32、B=256(すなわちサン
プル当たfi1ビット)とする。
56− 1 均−割シ当て gj 32 8(ビット)j=1・
・・32 、B、=0 ■ 適応割多当て m=2.n、=18.b1=5ビッ
ト、n2=14.b2=9 ただし番号の若い11個は 10ビツト、Bs ” l ogg (C)=29ピッ 8黛 14 ) ((5)式から) 量子化実験による比較(SNR(dB))無記憶ガウス
は1個1個のサンプルが独立でその振幅かガウス分布の
場合、無記憶ラプラスは同様にラプラス分布の場合、D
FTは離散的フーリエ変換を示す。またinはその入力
サンプルから学習によ多量子化のための辞書を作シ、こ
の辞書?用いて量子化した場合であJ、outは入力サ
ンプルに無関係に作ったka子化辞瞥ヲ用いた場合であ
る。
この実験結果からの発明による適応割シ当てを行った場
合の方が一般に向いSNRが得られ、この発明が優れて
いることが理解される。
なお上述ではベクトルへの情報量の割り当てを因に示す
手法によって決定したが、例えばblビットで各ベクト
ルヲ量子化した時の各歪dl金それぞれめ、bRビット
で量子化した時の6歪d2をそれぞれめ1以下す、 、
 b4・・・・・・について同様のこと全行い、各ベク
トルについて歪dが小さい時の情報量をめることにより
、情報駄割g当て金行うようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように情報源に合せて情報割り当てのパラ
メータを設定することにより、ブロック内の各ベクトル
を均一の情報量で量子化するよシ量子化歪を小さくする
ことができる。特に歪の変動が大きい情報源に対してこ
の効果が大きい。また符号はブロック1位で完全に区切
られ、符号誤bt起こしても次のブロックへの影響はま
ったくない。このためこの発明は音声やll1II 敗
等を含む一般の情報源よυの情報を一定の情報量のもと
て伝送、記憶する際、敞子化歪を小さく抑えるのに有効
である。しかもブロック単位で情報量が一定であシ、可
変長符号におけるバッファのオーバーフローのような問
題は生じない。またブロックを一つのベクトルとして怜
子化するものと比較して処理量、記憶量は比較的少なく
て済む。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すブロック図である特許出願
人 日本電情寛話公社 代理人 草野 卓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一定次元数個のサンプル値から成るベクトルを
    複数個まとめて一つのブロックとし、これt−一定情報
    量で量子化するブロック符号化法において、各ベクトル
    ごとの入力に対する量子化歪に基づきその一つのブロッ
    ク全体の歪の和が小さくなるようにその各ベクトルへの
    情報量の割シ当てを決定する手段と、その割夛当てられ
    た情報量に応じて各ベクトルを量子化する手段と、上記
    各ブロックごとにおける上記情報量の割シ当てを示す補
    助情報を生成する手段とを備え、上記各ブロックごとに
    その量子化された各ベクトル情報と上記補助情報とを符
    号化す−ることを特徴とする情報割り当てを伴うブロッ
    ク符号化法。
  2. (2)上記情報量の割シ当てを決定する手段は、一つの
    ブロックの各ベクトルを平均情報量よシ少ない情報数で
    量子化し、次にその量子化されたベクトル中の歪が小さ
    い一定個数のベクトルを除いて、さらに多い情報量で改
    めて残シの各ベクトルを量子化し、またその量子化され
    たベクトル中で歪の小さい一定個数を除いて更に多い情
    報量で残りの各ベクトルを改めて量子化することを繰シ
    返してベクトルごとの量子化歪の変動を小さくするよう
    に情報量の割シ当てを決定することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の情報割り当てを伴うブロック符号
    化法。
JP59074375A 1984-04-13 1984-04-13 情報割り当てを伴うブロツク符号化法 Pending JPS60217744A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06120841A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 多段ベクトル量子化法
EP1339042A1 (en) * 2000-10-26 2003-08-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Voice encoding method and apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06120841A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 多段ベクトル量子化法
EP1339042A1 (en) * 2000-10-26 2003-08-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Voice encoding method and apparatus
EP1339042A4 (en) * 2000-10-26 2005-10-12 Mitsubishi Electric Corp LANGUAGE CODING METHOD AND DEVICE

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