JPS6021689Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6021689Y2 JPS6021689Y2 JP13418780U JP13418780U JPS6021689Y2 JP S6021689 Y2 JPS6021689 Y2 JP S6021689Y2 JP 13418780 U JP13418780 U JP 13418780U JP 13418780 U JP13418780 U JP 13418780U JP S6021689 Y2 JPS6021689 Y2 JP S6021689Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide shaft
- cooking
- cooking shelf
- hole
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオーブントースタ−等の調理器に関するもので
ある。
ある。
従来、この種の調理器は、第１図の如くケース１の内側
壁に穿設された水平方向の長孔２に前後一対の案内軸３
，４が前後方向摺動自在に案内され、該軸３，４に焼網
等の調理棚５が固定され、前記前案内軸３と前面扉６と
がリンク７で連結されて戒る連動案内機構８により、調
理棚５を扉６の開閉回動運動に連動して前後に出退する
ようにされていたが、調理棚５は軸３，４に着脱不能に
固定されていたため、調理棚５の下側の掃除ができなか
った。
壁に穿設された水平方向の長孔２に前後一対の案内軸３
，４が前後方向摺動自在に案内され、該軸３，４に焼網
等の調理棚５が固定され、前記前案内軸３と前面扉６と
がリンク７で連結されて戒る連動案内機構８により、調
理棚５を扉６の開閉回動運動に連動して前後に出退する
ようにされていたが、調理棚５は軸３，４に着脱不能に
固定されていたため、調理棚５の下側の掃除ができなか
った。
本考案は、上記の点に鑑み、上記の如く固定式調理棚で
も掃除がし易いように工夫した調理器を提供しようとす
るものである。
も掃除がし易いように工夫した調理器を提供しようとす
るものである。
以下に本考案の一実施例を第２，３図に基いて説明する
と、これは、ケース１に内装された調理棚５を前面扉６
の開閉回動運動に連動して前後に出退するよう案内する
連動案内機構８が設けられ、前記調理棚５の突出姿勢Ａ
で該調理棚５の単独上動を許す単動案内機構９が前記連
動案内機構８に付設されたものである。
と、これは、ケース１に内装された調理棚５を前面扉６
の開閉回動運動に連動して前後に出退するよう案内する
連動案内機構８が設けられ、前記調理棚５の突出姿勢Ａ
で該調理棚５の単独上動を許す単動案内機構９が前記連
動案内機構８に付設されたものである。
前記単動案内機構９はケース１の内側壁に穿設された水
平方向の左右一対の長孔２の前端から、これに案内され
る前案内軸３を上動し易いように斜上方へ僅かに弧を描
いて延設された起立孔１０により構成され、該起立孔１
０は、前記長孔２の前端から起立する首部１０ａと、該
首部の上部から僅かに前側へ水平に穿設された頭部１０
ｂとから戊る。
平方向の左右一対の長孔２の前端から、これに案内され
る前案内軸３を上動し易いように斜上方へ僅かに弧を描
いて延設された起立孔１０により構成され、該起立孔１
０は、前記長孔２の前端から起立する首部１０ａと、該
首部の上部から僅かに前側へ水平に穿設された頭部１０
ｂとから戊る。
なお、前記調理棚５は、網状に形成され、その中央部及
び後部で前後の案内軸３，４に固定される。
び後部で前後の案内軸３，４に固定される。
またケース１の前面開口１３を開閉する前面扉６は、そ
の下端が支軸１４を介してケース１の開口１３の下部に
回動自在に枢支される。
の下端が支軸１４を介してケース１の開口１３の下部に
回動自在に枢支される。
そして、該扉６に軸１５を介して連結された左右一対の
リンク７は、その端部が前記前案内軸３に連結されると
共に該軸３の長孔２前端位置即ち調理棚５の突出姿勢Ａ
で扉６が水平開状態をとるようにその長さが設定される
。
リンク７は、その端部が前記前案内軸３に連結されると
共に該軸３の長孔２前端位置即ち調理棚５の突出姿勢Ａ
で扉６が水平開状態をとるようにその長さが設定される
。
なお図中１１．１２は上下ヒータ、１６はケース１内壁
の反射板である。
の反射板である。
また、第２，３図から明らかな通り前記連動案内機構８
は、第１図に示す従来例の連動案内機構と同様に構成さ
れたものである。
は、第１図に示す従来例の連動案内機構と同様に構成さ
れたものである。
次に作用を説明すると、扉６の直立閉状態では、調理棚
５は、第１図に示す従来例と同様の後退姿勢をとる。
５は、第１図に示す従来例と同様の後退姿勢をとる。
また、扉６を下回動じて開くと、その回動に連動して案
内軸３，４が長孔２内を前進摺動し、扉６の水平開状態
で、前案内軸３が長孔２の前端に位置腰調理棚５は突出
姿勢Ａとなる。
内軸３，４が長孔２内を前進摺動し、扉６の水平開状態
で、前案内軸３が長孔２の前端に位置腰調理棚５は突出
姿勢Ａとなる。
ここで、調理棚５の前端を手で上方へ持ち上げれば、前
案内軸３は起立孔１０の首部１０ａから頭部１０ｂへ上
動し、調理棚５は前端が上がった傾斜姿勢Ｂをとること
できる。
案内軸３は起立孔１０の首部１０ａから頭部１０ｂへ上
動し、調理棚５は前端が上がった傾斜姿勢Ｂをとること
できる。
そして調理棚５とケース１の開口１３の下部口壁１３ａ
との間に、下部反射板１６及び下ヒータ１２の掃除可能
な空間Ｃを形成することができる。
との間に、下部反射板１６及び下ヒータ１２の掃除可能
な空間Ｃを形成することができる。
また扉６の閉時には、案内軸３は起立孔１０から長孔２
へ円滑に下動後退して調理棚５を後退姿勢に至らしめる
。
へ円滑に下動後退して調理棚５を後退姿勢に至らしめる
。
以上の説明から明らかな通り、本考案は、ケースの内側
壁に穿設された水平方向の長孔と、該長孔に前後方向へ
摺動自在に案内された前案内軸及び後案内軸と、前記ケ
ースに開閉回動自在に枢支された前面扉に前記前案内軸
及び後案内軸を連動させるリンクとから連動案内機構が
構成され、該連動案内機構により、前記前案内軸及び後
案内軸に固定された調理棚が前面扉の開閉回動運動に連
動して前後に出退するようにされ、前記調理棚の突出姿
勢で調理棚単独の前端上り傾斜姿勢を許す単動案内機構
が設けられ、該単動案内機構は、前記長孔の前端から上
方へ延設された前案内軸案内用の起立孔により構成され
たことを特徴とする調理器に関するものである。
壁に穿設された水平方向の長孔と、該長孔に前後方向へ
摺動自在に案内された前案内軸及び後案内軸と、前記ケ
ースに開閉回動自在に枢支された前面扉に前記前案内軸
及び後案内軸を連動させるリンクとから連動案内機構が
構成され、該連動案内機構により、前記前案内軸及び後
案内軸に固定された調理棚が前面扉の開閉回動運動に連
動して前後に出退するようにされ、前記調理棚の突出姿
勢で調理棚単独の前端上り傾斜姿勢を許す単動案内機構
が設けられ、該単動案内機構は、前記長孔の前端から上
方へ延設された前案内軸案内用の起立孔により構成され
たことを特徴とする調理器に関するものである。
従って、本考案によると、従来と同様の着脱不能な構造
の調理棚にもかかわらず、調理棚の突出姿勢で調理棚単
独の前端上り傾斜姿勢を許す起立孔により、調理棚の前
端を上動することができるので、その下側にできた空間
からケース内下部の汚れやすい反射板及び下ヒータを清
掃することができ、清掃性を向上し得るといった効果が
ある。
の調理棚にもかかわらず、調理棚の突出姿勢で調理棚単
独の前端上り傾斜姿勢を許す起立孔により、調理棚の前
端を上動することができるので、その下側にできた空間
からケース内下部の汚れやすい反射板及び下ヒータを清
掃することができ、清掃性を向上し得るといった効果が
ある。
第１図は従来の調理器を示す側面断面図、第２図は本考
案の一実施例である調理器の調理棚突出姿勢を示す側面
断面図、第３図は同調理棚の傾斜姿勢を示す側面断面図
である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・長孔、３，４・
・・・・・案内軸、５・・・・・・調理棚、６・・・・
・・前面扉、７・・・・・・リンク、訃・・・・・連動
案内機構、９・・・・・・単動案内機構、１０・・・・
・・起立孔、１０ａ・・・・・・首部、１０ｂ・・・・
・・頭部。
案の一実施例である調理器の調理棚突出姿勢を示す側面
断面図、第３図は同調理棚の傾斜姿勢を示す側面断面図
である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・長孔、３，４・
・・・・・案内軸、５・・・・・・調理棚、６・・・・
・・前面扉、７・・・・・・リンク、訃・・・・・連動
案内機構、９・・・・・・単動案内機構、１０・・・・
・・起立孔、１０ａ・・・・・・首部、１０ｂ・・・・
・・頭部。
Claims (1)
- ケースの内側壁に穿設された水平方向の長孔と、該長孔
に前後方向へ摺動自在に案内された前案内軸及び後案内
軸と、前記ケースに開閉回動自在に枢支された前面扉に
前記前案内軸及び後案内軸を連動させるリンクとから連
動案内機構が構成され、該連動案内機構により、前記前
案内軸及び後案内軸に固定された調理棚が前面扉の開閉
回動運動に連動して前後に出退するようにされ、前記調
理棚の突出姿勢で調理棚単独の前端上り傾斜姿勢を許す
単動案内機構が設けられ、該単動案内機構は、前記長孔
の前端から上方へ延設された前案内軸案内用の起立孔に
より構成されたことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418780U JPS6021689Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418780U JPS6021689Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5760011U JPS5760011U (ja) | 1982-04-09 |
| JPS6021689Y2 true JPS6021689Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=29494399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13418780U Expired JPS6021689Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021689Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448507U (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-24 |
-
1980
- 1980-09-19 JP JP13418780U patent/JPS6021689Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5760011U (ja) | 1982-04-09 |
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