JPS6021641Y2 - ガス漏れ時のガスしゃ断部開通予防装置 - Google Patents
ガス漏れ時のガスしゃ断部開通予防装置Info
- Publication number
- JPS6021641Y2 JPS6021641Y2 JP7207178U JP7207178U JPS6021641Y2 JP S6021641 Y2 JPS6021641 Y2 JP S6021641Y2 JP 7207178 U JP7207178 U JP 7207178U JP 7207178 U JP7207178 U JP 7207178U JP S6021641 Y2 JPS6021641 Y2 JP S6021641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- opening
- leak
- case
- cutoff
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Safety Valves (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
３−１ 考案の目的
この考案は、ガスしゃ断器に関するもので、ガスをしゃ
断しているときガスしゃ断部より下流に於てガス放出状
態にあるとき、ガス栓の開通作動を不可能にして危険を
防止することを目的とする。
断しているときガスしゃ断部より下流に於てガス放出状
態にあるとき、ガス栓の開通作動を不可能にして危険を
防止することを目的とする。
３−２ 考案の構成
１はガスしゃ断器の栓体で、柱軸２は、ばねでしゃ断方
向に附勢し乍ら手動によって開閉ができると共に、地震
の振動等によって自動しゃ断する様にしたもので、３は
ガス入口、４はガス出口である。
向に附勢し乍ら手動によって開閉ができると共に、地震
の振動等によって自動しゃ断する様にしたもので、３は
ガス入口、４はガス出口である。
出口に通ずる気密室５内に作動子６がばね７によって右
方に押されている（第１図）。
方に押されている（第１図）。
柱軸２には作動子の先端８の修道する溝９を附しである
。
。
柱軸がガス入口をしゃ断しているとき、しゃ断部より下
流にガス漏れがあると気密室の圧力が下がり作動子６は
ばね７の附勢で右方へ動き柱軸の溝９に嵌入して柱軸の
作動を制止する状態となる（第１図）。
流にガス漏れがあると気密室の圧力が下がり作動子６は
ばね７の附勢で右方へ動き柱軸の溝９に嵌入して柱軸の
作動を制止する状態となる（第１図）。
しゃ断部より下流にガス漏れが無いときは、ガスを開通
せんとするとき柱軸は作動子の先端部と修道溝の隙間だ
け動き入口のガスは気密室右端に入り其の圧力はばねに
抗して作動子を左端に押し作動子の先端８は溝９から脱
出して柱軸の作動を可能にする（第２図）。
せんとするとき柱軸は作動子の先端部と修道溝の隙間だ
け動き入口のガスは気密室右端に入り其の圧力はばねに
抗して作動子を左端に押し作動子の先端８は溝９から脱
出して柱軸の作動を可能にする（第２図）。
この様にガス漏れによって出口の圧力が下がるとばねで
作動子を動かして柱軸の動きを制止する様にしたガス漏
れ時のガスしゃ断部開通予防装置の構成である。
作動子を動かして柱軸の動きを制止する様にしたガス漏
れ時のガスしゃ断部開通予防装置の構成である。
３−３ 考案の効果
ガスしゃ断部より下流にガス漏れがあるとき、これらを
知らずに開栓するとガスが漏れて危険である。
知らずに開栓するとガスが漏れて危険である。
この装置ではこの様なとき開栓を不可能に腰ガス漏れ個
所をなくすると開栓が可能になる様にして危険を防止し
、又ガス漏れ個所の有無に気付き、その処理に対応出来
る。
所をなくすると開栓が可能になる様にして危険を防止し
、又ガス漏れ個所の有無に気付き、その処理に対応出来
る。
第１図はしゃ断部の通路しゃ断時断面を示し、第２図は
通路の開通時断面を示す。
通路の開通時断面を示す。
Claims (1)
- ガスしゃ断器のガスしゃ断部より下流にガス漏れがある
ときガス出口に通じた気密室の圧力が下がり気密室内の
作動子かばねの附勢で作動して開閉栓軸に附した溝に嵌
入して開閉栓軸の動きを制止して作動を不可能にするガ
ス漏れ時のガスしゃ断部開通予防装置の構成。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207178U JPS6021641Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | ガス漏れ時のガスしゃ断部開通予防装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207178U JPS6021641Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | ガス漏れ時のガスしゃ断部開通予防装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54173336U JPS54173336U (ja) | 1979-12-07 |
| JPS6021641Y2 true JPS6021641Y2 (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=28983419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7207178U Expired JPS6021641Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | ガス漏れ時のガスしゃ断部開通予防装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021641Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-26 JP JP7207178U patent/JPS6021641Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54173336U (ja) | 1979-12-07 |
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