JPS60215498A - 航空機洗浄装置 - Google Patents
航空機洗浄装置Info
- Publication number
- JPS60215498A JPS60215498A JP59070844A JP7084484A JPS60215498A JP S60215498 A JPS60215498 A JP S60215498A JP 59070844 A JP59070844 A JP 59070844A JP 7084484 A JP7084484 A JP 7084484A JP S60215498 A JPS60215498 A JP S60215498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- aircraft
- brush
- arm
- rotate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、弾性のある洗浄体を回転させずに移動させる
ことにより、従来洗浄不可能区域であった洗浄区域を可
能にした航空機の洗浄装置に関するものである。
ことにより、従来洗浄不可能区域であった洗浄区域を可
能にした航空機の洗浄装置に関するものである。
従来、航空機の主翼下部に設けられているガイド翼(カ
ヌ一部ともいう)は、洗浄ブラシで自動洗浄する方法が
ない為、人力によりモツプ等で洗浄している。
ヌ一部ともいう)は、洗浄ブラシで自動洗浄する方法が
ない為、人力によりモツプ等で洗浄している。
また、カヌ一部の形状にあわせた特別な洗浄体を回転さ
せて洗浄する方法も考えられるが、回転させる為の動力
が必要であり、経済的でなくスペース的にも難しいなど
の問題点を有している。
せて洗浄する方法も考えられるが、回転させる為の動力
が必要であり、経済的でなくスペース的にも難しいなど
の問題点を有している。
本発明の目的は、従来、自動洗浄できない部分のガイド
翼を自動洗浄可能にした航空機洗浄装置を提供すること
にある。
翼を自動洗浄可能にした航空機洗浄装置を提供すること
にある。
従来、航空機のガイド翼のような突起物を有する洗浄区
域については自動洗浄不可能区域とされていた。
域については自動洗浄不可能区域とされていた。
本発明は、この突起物の形状に弾性体のブラシをあわせ
、回転動力を使わずに、機軸に沿って移動する台車の動
力を利用し、汚れをこすり落すことにより自動洗浄を可
能にした。又、洗浄後アームが格納される時のアームの
下降を利用してブラシを少し回転送りをかけ、次回の洗
浄時には新しい部分で洗浄できるようにする。
、回転動力を使わずに、機軸に沿って移動する台車の動
力を利用し、汚れをこすり落すことにより自動洗浄を可
能にした。又、洗浄後アームが格納される時のアームの
下降を利用してブラシを少し回転送りをかけ、次回の洗
浄時には新しい部分で洗浄できるようにする。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
る。
本発明の洗浄装置の構成は以下の通りである。
1は航空機、2は洗浄、走行、給液を備えたゲート部材
、3は航空機10機体の胴体上部および垂直尾翼部を洗
浄する洗浄ユニット、4は機体の胴体中央部、主翼上部
、水平尾翼上部を洗浄する洗浄ユニット、5は機体の胴
体下部および水平尾翼下部を洗浄する洗浄ユニット、6
は機体の主翼下部を洗浄する洗浄ユニット、7はエンジ
ンを洗浄するための洗浄ユニット、8はガイド翼部を洗
浄する洗浄ユニットに大別される。9はガイドライン、
10はガイドレールを示す。
、3は航空機10機体の胴体上部および垂直尾翼部を洗
浄する洗浄ユニット、4は機体の胴体中央部、主翼上部
、水平尾翼上部を洗浄する洗浄ユニット、5は機体の胴
体下部および水平尾翼下部を洗浄する洗浄ユニット、6
は機体の主翼下部を洗浄する洗浄ユニット、7はエンジ
ンを洗浄するための洗浄ユニット、8はガイド翼部を洗
浄する洗浄ユニットに大別される。9はガイドライン、
10はガイドレールを示す。
本発明におけるガイド翼部洗浄ユニットの構成を第2図
〜第6図にて説明する。12は走行動力部(図示せず)
および車輪13給液ノズル(図示せず)を備えた台車、
その上には、円筒状の弾性体から成る洗浄体のブラシ1
6を支えるアーム14およびアーム14、ブラシ16を
洗浄面(ガイド翼部)11へ上昇接近させるためのシリ
ンダー15が取付られている。尚、第3図のアーム14
とブラシ16は堅持一体化されており、摺動回転しない
ものである。第4図〜第6図のアーム14と洗浄体部分
16〜19は摺動回転するものである。
〜第6図にて説明する。12は走行動力部(図示せず)
および車輪13給液ノズル(図示せず)を備えた台車、
その上には、円筒状の弾性体から成る洗浄体のブラシ1
6を支えるアーム14およびアーム14、ブラシ16を
洗浄面(ガイド翼部)11へ上昇接近させるためのシリ
ンダー15が取付られている。尚、第3図のアーム14
とブラシ16は堅持一体化されており、摺動回転しない
ものである。第4図〜第6図のアーム14と洗浄体部分
16〜19は摺動回転するものである。
ローター17とブラシ16、ギヤ18および軸側の一方
面クラッチ19はキー等により堅持一体化されている。
面クラッチ19はキー等により堅持一体化されている。
一方、固定側の一方面クラッチ19′はアーム14にボ
ルト(図示せず)で締結されており、アーム14と同様
に、ローター17とは摺動するものである。
ルト(図示せず)で締結されており、アーム14と同様
に、ローター17とは摺動するものである。
また、台車12上には、洗浄体部分16〜19を回転移
動させるだめのプレート20および、これを支持する受
台21が、取付られている。
動させるだめのプレート20および、これを支持する受
台21が、取付られている。
次に本発明の洗浄動作について説明する。
第3図において、アーム14と堅持一体化されたブラシ
16は、シリンダー15の伸縮22により、ガイド翼の
洗浄面11へ円弧軌道23に沿って上昇させられる。
16は、シリンダー15の伸縮22により、ガイド翼の
洗浄面11へ円弧軌道23に沿って上昇させられる。
洗浄面11ヘブラシ16が到達した後、台車12上に具
備されている給液ノズル(図示せず)より予洗、洗剤散
布を行ない、台14f、12を航空機1の機首部側から
尾翼側へと機軸に沿って走行24し、洗浄面11の汚れ
をこすり落し、その後、洗リンスを行い洗浄する。
備されている給液ノズル(図示せず)より予洗、洗剤散
布を行ない、台14f、12を航空機1の機首部側から
尾翼側へと機軸に沿って走行24し、洗浄面11の汚れ
をこすり落し、その後、洗リンスを行い洗浄する。
ここでブラシillアーム14に固定(回転しない)さ
れているので洗浄接触部分は同一である。
れているので洗浄接触部分は同一である。
従って、同一機種の航空機の洗浄の時には、同じ接触面
で洗浄することにより、ブラシ16のその部分のみ摩耗
する恐れがある。(接触面を均一にする為アーム14と
洗浄体16が摺動回転する機構にすれば、洗浄の際、ブ
ラシ16は走行方向24に対して逆の方向に回転し、洗
浄できなくなる。即ち、洗浄の際は洗浄走行方向24に
対してブラシ16は、逆の方向へは回転しないようにし
なくてはならない)以上の不具合を解決したのが、第4
図〜第6図の機構であり、その動作について説明する。
で洗浄することにより、ブラシ16のその部分のみ摩耗
する恐れがある。(接触面を均一にする為アーム14と
洗浄体16が摺動回転する機構にすれば、洗浄の際、ブ
ラシ16は走行方向24に対して逆の方向に回転し、洗
浄できなくなる。即ち、洗浄の際は洗浄走行方向24に
対してブラシ16は、逆の方向へは回転しないようにし
なくてはならない)以上の不具合を解決したのが、第4
図〜第6図の機構であり、その動作について説明する。
ブラシ16を洗浄面11へ接近する方法は前記と同一で
ある。
ある。
洗浄終了後は洗浄体部分16〜19.およびアーム部分
14.19’を元の待機位置までシリンダー15の縮小
によって下降させられる。
14.19’を元の待機位置までシリンダー15の縮小
によって下降させられる。
下降にしたがって、洗浄体ローター17の端側に堅持さ
れたギヤ18は、台車上に取付られたプレート20と接
触し■〜θへとギヤ18のA点が回転移動25し函数1
ヶ分ずれることになる。
れたギヤ18は、台車上に取付られたプレート20と接
触し■〜θへとギヤ18のA点が回転移動25し函数1
ヶ分ずれることになる。
(クラッチ19は一方向25だけ回転する)次に上昇時
には、待機時のギヤ18のB点は、円弧軌道23に沿っ
て上昇し、プレー)20と接触するが前記一方向クラッ
チ19によりギヤ18は回転せず、プレートラ押上げて
、洗浄面へと上昇する。
には、待機時のギヤ18のB点は、円弧軌道23に沿っ
て上昇し、プレー)20と接触するが前記一方向クラッ
チ19によりギヤ18は回転せず、プレートラ押上げて
、洗浄面へと上昇する。
以上のように上昇、下降−回で、洗浄体部分16〜19
が歯数1ヶ分移動することになり、同−機種の航空機を
洗浄する時には、その機数分、洗浄体部分が、異なるこ
とにより、ブラシの摩耗の均一化を図ることができる。
が歯数1ヶ分移動することになり、同−機種の航空機を
洗浄する時には、その機数分、洗浄体部分が、異なるこ
とにより、ブラシの摩耗の均一化を図ることができる。
又、第4〜5図の他に、第9〜9図のようにアーム14
の途中にギヤ18を取り付け、スプロケット26チエー
ン27により洗浄体部分を同様に移動する方法もある。
の途中にギヤ18を取り付け、スプロケット26チエー
ン27により洗浄体部分を同様に移動する方法もある。
本発明によれば、洗浄するのに不可欠な」二下動を機械
的に利用し洗浄体の位置を変えることにより、洗浄体摩
耗の均一化および他の動力が必要ないので経済的である
。
的に利用し洗浄体の位置を変えることにより、洗浄体摩
耗の均一化および他の動力が必要ないので経済的である
。
第1図は航空機洗浄装置の全体全説明するだめの斜視図
、第2図はガイド翼η1シの洗浄ユニットを説明するだ
めの概略図、第3図は第2図における要部拡大図、第4
図はガイド翼部の洗浄ユニットの平面図、第5図は第4
図の側面図、第6図は本発明における洗浄動作を説明す
るための図(下降時)、第7図は本発明における洗浄動
作を説明するための図(上昇時)、第8図は本発明の他
の実施例のガイド翼部洗浄ユニットの平面図、第9図は
第8図の側面図である。 14・・・アーム、15・・・シリンダー、16・・・
ブラシ、11・・・航空機主翼下部ガイド翼部分(洗浄
面)、18・・・ギヤ、19・・・一方向クラッチ、2
0・・・プレート。 代理人 弁理士 高橋明夫 第 2 口 第 3 ロ
、第2図はガイド翼η1シの洗浄ユニットを説明するだ
めの概略図、第3図は第2図における要部拡大図、第4
図はガイド翼部の洗浄ユニットの平面図、第5図は第4
図の側面図、第6図は本発明における洗浄動作を説明す
るための図(下降時)、第7図は本発明における洗浄動
作を説明するための図(上昇時)、第8図は本発明の他
の実施例のガイド翼部洗浄ユニットの平面図、第9図は
第8図の側面図である。 14・・・アーム、15・・・シリンダー、16・・・
ブラシ、11・・・航空機主翼下部ガイド翼部分(洗浄
面)、18・・・ギヤ、19・・・一方向クラッチ、2
0・・・プレート。 代理人 弁理士 高橋明夫 第 2 口 第 3 ロ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、航空機の機体を複数の洗浄区域に区分して洗浄する
装置において、前記航空機の主翼下部て洗浄するように
したことを特徴とする航空機洗浄装置。 2、前記洗浄体を支持するアームの上下゛動移動を、洗
浄体の回転送りに変換する機構を備えたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の航空機洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59070844A JPS60215498A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 航空機洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59070844A JPS60215498A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 航空機洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215498A true JPS60215498A (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=13443276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59070844A Pending JPS60215498A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 航空機洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5356803A (en) * | 1989-10-27 | 1994-10-18 | Genencor International, Inc. | Antimicrobial composition containing Type II endoglycosidase and antimicrobial agent |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP59070844A patent/JPS60215498A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5356803A (en) * | 1989-10-27 | 1994-10-18 | Genencor International, Inc. | Antimicrobial composition containing Type II endoglycosidase and antimicrobial agent |
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