JPS60213482A - 帯状研削用砥石 - Google Patents
帯状研削用砥石Info
- Publication number
- JPS60213482A JPS60213482A JP6543384A JP6543384A JPS60213482A JP S60213482 A JPS60213482 A JP S60213482A JP 6543384 A JP6543384 A JP 6543384A JP 6543384 A JP6543384 A JP 6543384A JP S60213482 A JPS60213482 A JP S60213482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- whetstone
- base
- galvanized layer
- whetstone base
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は切削加工等によりある程度の形状が形成された
被研削物、例えば金型面等を仕上研削する帯状砥石の改
良に関するものである・(従来技術) 従来帯状砥石を用いた研削装置として第1図の如き装置
(51)が用いられ、これは、モータ(52)で駆動さ
れるドライブプーリ(53)と、これと離間して設けら
れた転勤用調整プーリ(50との間にエンドレスベルト
状の帯状砥石(55)を巻回装着し、砥石(55)を駆
動し、研削を行っている・以上で用いられる砥石(55
)は第4図に示される如くで、金属性のベルト状基体(
56)にCBN (ボラゾン)又はDIA (ダイヤモ
ンド)等の超硬質砥粒(57)・・・をGu又はNi等
の金属メッキ法により形成したメッキ! (58)で電
着保持したものを使用す川 ら収 る場合がコスト的に安価のため搏いし廊ている。
被研削物、例えば金型面等を仕上研削する帯状砥石の改
良に関するものである・(従来技術) 従来帯状砥石を用いた研削装置として第1図の如き装置
(51)が用いられ、これは、モータ(52)で駆動さ
れるドライブプーリ(53)と、これと離間して設けら
れた転勤用調整プーリ(50との間にエンドレスベルト
状の帯状砥石(55)を巻回装着し、砥石(55)を駆
動し、研削を行っている・以上で用いられる砥石(55
)は第4図に示される如くで、金属性のベルト状基体(
56)にCBN (ボラゾン)又はDIA (ダイヤモ
ンド)等の超硬質砥粒(57)・・・をGu又はNi等
の金属メッキ法により形成したメッキ! (58)で電
着保持したものを使用す川 ら収 る場合がコスト的に安価のため搏いし廊ている。
以上の砥石(55)はメッキ層(58)に比して基体(
5C)が厚く形成されている。
5C)が厚く形成されている。
ところで帯状砥石(55)において、前記の如くこれを
プーリ(53)、(54)間にループ状にエンドレスベ
ルト状に架は回して駆動するため、メッキ層(58)と
ベルト状基体(56)表面との間の境界部にはプーリ(
53)、(54)周りの回転時に屈曲を生じ、ためにこ
の間の相対的な伸び量に差が発生し、基体(56)との
間で厚さが異るため差が大きく、この結果境界部で砥粒
を保持しでいるメッキ層がベルト状基体から剥離する虞
があり、ために砥石の寿命、耐久性が低下する虞がある
。
プーリ(53)、(54)間にループ状にエンドレスベ
ルト状に架は回して駆動するため、メッキ層(58)と
ベルト状基体(56)表面との間の境界部にはプーリ(
53)、(54)周りの回転時に屈曲を生じ、ためにこ
の間の相対的な伸び量に差が発生し、基体(56)との
間で厚さが異るため差が大きく、この結果境界部で砥粒
を保持しでいるメッキ層がベルト状基体から剥離する虞
があり、ために砥石の寿命、耐久性が低下する虞がある
。
(発明の目的)
本発明は以上に鑑みなされたもので、その目的とする処
は、前記屈曲時のメッキ層と砥石基体との間の相−射的
な伸び量の差を可及的に減少せしめ、メッキ層の基体表
面からの剥離を防止し寿命、耐久性を向上せしめる如く
した帯状の研削用砥石を提供するにある。
は、前記屈曲時のメッキ層と砥石基体との間の相−射的
な伸び量の差を可及的に減少せしめ、メッキ層の基体表
面からの剥離を防止し寿命、耐久性を向上せしめる如く
した帯状の研削用砥石を提供するにある。
(発明の構成)
以上の目的を達成するため本発明は、砥粒を保持するメ
ッキ層と砥石基体を構成する帯状金属板の弾性係数及び
線膨張係数を略同−とし、且つメッキ層と砥石基体を略
同厚とするようにしたことをその要旨とする。
ッキ層と砥石基体を構成する帯状金属板の弾性係数及び
線膨張係数を略同−とし、且つメッキ層と砥石基体を略
同厚とするようにしたことをその要旨とする。
(実施例)
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
。
。
第2図は本発明−に係る砥石の要部拡大縦断側面図で、
(1)は金属板、例えばステンレス鋼板等からなる帯状
の砥石基体を示し、基体(1)はループ状ニエンドレス
ベルト状に形成される。
(1)は金属板、例えばステンレス鋼板等からなる帯状
の砥石基体を示し、基体(1)はループ状ニエンドレス
ベルト状に形成される。
かかる基体(1)の表面(2)にCBN (ポラソン)
やDIA (ダイヤモンド)等からなる超硬質砥石(3
)・・・を所定の間隔で分散配置し、砥石(3)・・・
をCuやXi、 Cr等のメッキ層(4)で基体表面(
2)に電着結合する。これにより砥石本体(5)を基体
表面に形成し、形成し、基体(1)と本体(5)で砥石
(6)を形成する゛・ 以上において、砥石(8)を構成する基板(1)の厚み
(a)とメッキ層(4)の厚み(b)とを略等しく、好
ましく等しくし、厚み(a) 、 (b)を1:lとす
る。
やDIA (ダイヤモンド)等からなる超硬質砥石(3
)・・・を所定の間隔で分散配置し、砥石(3)・・・
をCuやXi、 Cr等のメッキ層(4)で基体表面(
2)に電着結合する。これにより砥石本体(5)を基体
表面に形成し、形成し、基体(1)と本体(5)で砥石
(6)を形成する゛・ 以上において、砥石(8)を構成する基板(1)の厚み
(a)とメッキ層(4)の厚み(b)とを略等しく、好
ましく等しくし、厚み(a) 、 (b)を1:lとす
る。
かくすることにより基体(1)と砥粒を保持するメッキ
層(4)の断面積は同一となり、伸び量が同じとなり、
メッキ層(4)の素材の選択により上記と併せ弾性係数
も略同−となる、更に基体(1)とメッキ層(4)の境
界は該複合板の中立線となり境界面での屈曲による伸び
は零となるために双方の結合は強固となる。
層(4)の断面積は同一となり、伸び量が同じとなり、
メッキ層(4)の素材の選択により上記と併せ弾性係数
も略同−となる、更に基体(1)とメッキ層(4)の境
界は該複合板の中立線となり境界面での屈曲による伸び
は零となるために双方の結合は強固となる。
以上の如くであるから、第3図の如く砥石(6)を屈曲
させた場合、基体(1)とメッキ層(4)の境界中立部
(7)の相対的なズレは防止でき、双方の相対的な伸び
量の差を零にすることができ、繰返し屈曲によるメッキ
層(4)の基体(1)表面(2)からの剥離を防止する
ことができる。
させた場合、基体(1)とメッキ層(4)の境界中立部
(7)の相対的なズレは防止でき、双方の相対的な伸び
量の差を零にすることができ、繰返し屈曲によるメッキ
層(4)の基体(1)表面(2)からの剥離を防止する
ことができる。
(発明の効果)
本発明は以上の如くであるので、砥粒を保持するメッキ
層と金属板からなる基体との間の相対的な伸び量を可及
的に小さく抑え、メッキ層も基体からの剥離を可及的に
防止し、寿命、耐久性を向上させることができるととも
に、以上を砥石基体をなす帯状金属板の厚さとメッキ層
の厚さを略同−Mるとい1簡素な構成で企図することが
できる。
層と金属板からなる基体との間の相対的な伸び量を可及
的に小さく抑え、メッキ層も基体からの剥離を可及的に
防止し、寿命、耐久性を向上させることができるととも
に、以上を砥石基体をなす帯状金属板の厚さとメッキ層
の厚さを略同−Mるとい1簡素な構成で企図することが
できる。
本発明は以上の如き多大の利点を有する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は帯状砥
石を用いた研削装置の説明的斜視図、第2図は砥石要部
の拡大縦断側面図、第3図は屈曲状態の同様の断面図、
第4図は従来例を示す断面図である。 く− 尚図面中(1)は砥石基体、(2)は表面、(3)は砥
粒、(4)は電着層をなすメッキ層、(5)は砥石本体
、(8)は砥石である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有
石を用いた研削装置の説明的斜視図、第2図は砥石要部
の拡大縦断側面図、第3図は屈曲状態の同様の断面図、
第4図は従来例を示す断面図である。 く− 尚図面中(1)は砥石基体、(2)は表面、(3)は砥
粒、(4)は電着層をなすメッキ層、(5)は砥石本体
、(8)は砥石である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有
Claims (1)
- 帯状の金属板からなる砥石基体と、該砥石基体の外表面
に超硬質砥粒を電着結合して形成した砥石本体とからな
り、砥石基体と電着層とを略同厚としたことを特徴とす
る帯状研削用砥石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6543384A JPS60213482A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 帯状研削用砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6543384A JPS60213482A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 帯状研削用砥石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60213482A true JPS60213482A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13286967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6543384A Pending JPS60213482A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 帯状研削用砥石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60213482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106891277A (zh) * | 2017-04-01 | 2017-06-27 | 长葛市老城昌宝建筑机械配件厂 | 一种耐磨砂布和其生产方法 |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP6543384A patent/JPS60213482A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106891277A (zh) * | 2017-04-01 | 2017-06-27 | 长葛市老城昌宝建筑机械配件厂 | 一种耐磨砂布和其生产方法 |
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