JPS60213198A - スピ−カのダイアフラム - Google Patents
スピ−カのダイアフラムInfo
- Publication number
- JPS60213198A JPS60213198A JP6765684A JP6765684A JPS60213198A JP S60213198 A JPS60213198 A JP S60213198A JP 6765684 A JP6765684 A JP 6765684A JP 6765684 A JP6765684 A JP 6765684A JP S60213198 A JPS60213198 A JP S60213198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone
- diaphragm
- speaker
- high molecular
- highly efficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
- H04R7/12—Non-planar diaphragms or cones
- H04R7/122—Non-planar diaphragms or cones comprising a plurality of sections or layers
- H04R7/125—Non-planar diaphragms or cones comprising a plurality of sections or layers comprising a plurality of superposed layers in contact
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2307/00—Details of diaphragms or cones for electromechanical transducers, their suspension or their manufacture covered by H04R7/00 or H04R31/003, not provided for in any of its subgroups
- H04R2307/029—Diaphragms comprising fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスピーカダイアフラムに係り、特に高分子を用
いて成形したダイアフラムに関する。
いて成形したダイアフラムに関する。
第１図はコーン状のスピーカダイアフラムを中心線に垂
直に切った断面の概念図を示す。図中の符号１はスピー
カダイアフラムを示す。
直に切った断面の概念図を示す。図中の符号１はスピー
カダイアフラムを示す。
このようなスピーカダイアフラムは、その径方向の曲げ
、剛性が小さいと、作動中に点線２。
、剛性が小さいと、作動中に点線２。
３で示ζれているようなＩＤＯＨｚ程度の径方向の共振
が発生する。このような共振が発生するとスピーカから
異常音が発生する。
が発生する。このような共振が発生するとスピーカから
異常音が発生する。
第２図（ａ）は従来の高分子シート成形によるスピーカ
ダイアフラムの断面図、同図（ｂ）は同図（＆）のＡ部
の拡大図を示す。
ダイアフラムの断面図、同図（ｂ）は同図（＆）のＡ部
の拡大図を示す。
このスピーカダイアフラム４の材料としてはポリプロピ
レンシートやオレフィン系樹脂シート等が用いられ、そ
の壁部にはコルゲーション５が設けられている。しかし
ながら、これらの材料はヤング率が小さく、コルゲーシ
ョン５を付けても曲げ剛性の大きいものが得難い。した
かって、曲げ剛性の大きいものを得ようとすると、厚い
ものを使用せざるを得なかった（例えば、０．３−０．
５朋）０ ところで、スピーカのダイアプラムの能率ηは、一般に
次式で表わすことができる。
レンシートやオレフィン系樹脂シート等が用いられ、そ
の壁部にはコルゲーション５が設けられている。しかし
ながら、これらの材料はヤング率が小さく、コルゲーシ
ョン５を付けても曲げ剛性の大きいものが得難い。した
かって、曲げ剛性の大きいものを得ようとすると、厚い
ものを使用せざるを得なかった（例えば、０．３−０．
５朋）０ ところで、スピーカのダイアプラムの能率ηは、一般に
次式で表わすことができる。
ここに、「重量の和」はボイスコイルと振動板の重さの
和である。
和である。
したがって、上記のように、スピーカダイアフラム４の
厚さを厚くすると、その重量が大きくなり、スピーカの
、能率が低下するという欠点があった。
厚さを厚くすると、その重量が大きくなり、スピーカの
、能率が低下するという欠点があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、高
能率を得られる高分子シートからなるスピーカダイアフ
ラムを提供するーごとにある。
能率を得られる高分子シートからなるスピーカダイアフ
ラムを提供するーごとにある。
本発明の特徴は、コルゲーションを有する第１のコーン
と、該第１のコーンと傾斜角度が等しく、かつ該第１の
コーンに貼着された第２のコーンとを具備し、該第１お
よび第２のコーンを高分子を主成分とする材料から形成
することにより、ダイアフラムを軽量に構成した点にあ
る。
と、該第１のコーンと傾斜角度が等しく、かつ該第１の
コーンに貼着された第２のコーンとを具備し、該第１お
よび第２のコーンを高分子を主成分とする材料から形成
することにより、ダイアフラムを軽量に構成した点にあ
る。
以下に、本発明全実施例によって説明する。
第３図は本発明のダイアフラムの第１実施例を示す。同
図（ａ）の右半分６８は側面図、左半分６ｂＦｉ断面図
を示し、同図（ｂ）はダイアフラムの側面Ｂの拡大図、
同図（ｅ）は断面Ｃの拡大図を示す０ 本実施例のダイアフラム６は、ｗｃｓ図（ｃ）から明ら
かなように、ポリプロピレンシート又ハオレフイン系樹
脂シート等の高分子で形成された第１のコーン８と第２
のコーン９とを貼り合せることにより、作製されている
。なお、第１のコーン８と第２のコーン９とは、両者の
傾斜部角度が一致するように形成されている。
図（ａ）の右半分６８は側面図、左半分６ｂＦｉ断面図
を示し、同図（ｂ）はダイアフラムの側面Ｂの拡大図、
同図（ｅ）は断面Ｃの拡大図を示す０ 本実施例のダイアフラム６は、ｗｃｓ図（ｃ）から明ら
かなように、ポリプロピレンシート又ハオレフイン系樹
脂シート等の高分子で形成された第１のコーン８と第２
のコーン９とを貼り合せることにより、作製されている
。なお、第１のコーン８と第２のコーン９とは、両者の
傾斜部角度が一致するように形成されている。
第２のコーン９には、第５図（ｂ）に示されているよう
に多数のピンホール７（例えば、０５個／ｃＩ／を以上
）があけられている〇一方第１のコーン８には、同図（
ｅ）から明らかなように、コルゲーション１０が作られ
ている。
に多数のピンホール７（例えば、０５個／ｃＩ／を以上
）があけられている〇一方第１のコーン８には、同図（
ｅ）から明らかなように、コルゲーション１０が作られ
ている。
貼り合せに際して、第２のコ７ン９には前記のようにピ
ンホール７があけられているので、該ピンホール７から
第１および第２のコーン８゜９間の空気が逃げ、容易に
接着することができる。
ンホール７があけられているので、該ピンホール７から
第１および第２のコーン８゜９間の空気が逃げ、容易に
接着することができる。
貼り合せて作製されたダイア７ラム６のコルゲーション
１０の部分は中空の扇形チューブ状となり、径方向の曲
げ剛性が大きく向上する。したがって、径方向の共振周
波数が同一質量のコルゲーション付ダイアプラム（例え
ば、第２図に示した従来のダイアフラム４）に比べて大
きくなる。
１０の部分は中空の扇形チューブ状となり、径方向の曲
げ剛性が大きく向上する。したがって、径方向の共振周
波数が同一質量のコルゲーション付ダイアプラム（例え
ば、第２図に示した従来のダイアフラム４）に比べて大
きくなる。
換言すれば、径方向の共振周波数を従来と同様の１００
■２程度にするのであれば、ダイアフラムの質量を小さ
くすることができる。例えば、ダイア７ラム６の厚さを
α１５１１ｍ程度にすることができる。したがって、ダ
イアフラムが軽量に表り、高能率となる。
■２程度にするのであれば、ダイアフラムの質量を小さ
くすることができる。例えば、ダイア７ラム６の厚さを
α１５１１ｍ程度にすることができる。したがって、ダ
イアフラムが軽量に表り、高能率となる。
また、本実施例のダイアフラムは、前記ピンホール７を
多数有するので、ダイアフラムの共振時にピンホール７
を通る空気の粘性により、共振エネルギは損失を受ける
。このため、共振の尖鋭度は低下し、滑らかなスピーカ
の特性を得ることができる。
多数有するので、ダイアフラムの共振時にピンホール７
を通る空気の粘性により、共振エネルギは損失を受ける
。このため、共振の尖鋭度は低下し、滑らかなスピーカ
の特性を得ることができる。
第４図は本発明の第２実施例を示す。同図（ａ）は中心
軸を含む面で切ったダイアフラムの断面図、同図（ｂ）
は同図（ａ）のＤ部の拡大図を示す。図において１１は
ダイアフラムを示し、その他の符号は第６図（ｅ）と同
じ物又は同等物を示す。
軸を含む面で切ったダイアフラムの断面図、同図（ｂ）
は同図（ａ）のＤ部の拡大図を示す。図において１１は
ダイアフラムを示し、その他の符号は第６図（ｅ）と同
じ物又は同等物を示す。
この第２実施例が前記第１実施例と異なる点は、後者が
エツジをダイアフラムと別ピースｉこしているのに対し
、エツジをダイアフラムと一体に形成した点である。つ
まり第４図（ｂ）から特に明らかなように、コルゲーシ
ョン１０を有する第１のコーン８とピンホール７を有す
る第２のコーン９の貼ｐ合せ部でエツジを形成した点で
ある。
エツジをダイアフラムと別ピースｉこしているのに対し
、エツジをダイアフラムと一体に形成した点である。つ
まり第４図（ｂ）から特に明らかなように、コルゲーシ
ョン１０を有する第１のコーン８とピンホール７を有す
る第２のコーン９の貼ｐ合せ部でエツジを形成した点で
ある。
本実施慴によれば、別ピースのエツジが不要となる。し
たがって、第１実施例の効果に加えて、コストの低減が
できるという効果がある。
たがって、第１実施例の効果に加えて、コストの低減が
できるという効果がある。
なお、前記の各実施例では、コルゲーションを有する第
１のコーン８を外側にピンホールを有する第２のコーン
９を内側にして貼着してもよい。またピンホールは第１
のコーン８に設けてもよい。
１のコーン８を外側にピンホールを有する第２のコーン
９を内側にして貼着してもよい。またピンホールは第１
のコーン８に設けてもよい。
以上のように、本発明によれば、ダイアフラムに中空の
円形チューブ状のコルゲーションが設けられているので
、径方向の曲げ剛性が大きくなる。このため、従来と同
様の径方向の共振周波数を得るのであれば、ダイアフラ
ムの厚さｔ−０，１５＋＋ｎ＋程度に薄くすることがで
き、ダイアフラムを軽量にできるｏしたがって、高能率
になるという効果がある。また逆に従来と同じ重さのダ
イアフラムを作るのであれば、径方向の曲げ剛性が大き
くカリ、共振周波数′ｆ：１０００Ｈ２以上□に上げる
ことができる。したがって、ノイズの影響を小さくする
ことができる。
円形チューブ状のコルゲーションが設けられているので
、径方向の曲げ剛性が大きくなる。このため、従来と同
様の径方向の共振周波数を得るのであれば、ダイアフラ
ムの厚さｔ−０，１５＋＋ｎ＋程度に薄くすることがで
き、ダイアフラムを軽量にできるｏしたがって、高能率
になるという効果がある。また逆に従来と同じ重さのダ
イアフラムを作るのであれば、径方向の曲げ剛性が大き
くカリ、共振周波数′ｆ：１０００Ｈ２以上□に上げる
ことができる。したがって、ノイズの影響を小さくする
ことができる。
また、ダイアフラムの一方の側にピンホールを設けると
、共振エネルギが損失を受け共振の尖鋭度は低下し、滑
らかなスピーカ特性を得られると共に、製造時に第１お
よび第２のコーンを貼着し易いという効果がある。
、共振エネルギが損失を受け共振の尖鋭度は低下し、滑
らかなスピーカ特性を得られると共に、製造時に第１お
よび第２のコーンを貼着し易いという効果がある。
第１図はダイアフラムを中心線に垂直に切った断面の概
念図、第２図は従来ダイアフラムの断面図、第３図は本
発明の第１実施例の側面図および断面図、第４図は本発
明の第２実施例の断面図を示す。 ６．１１・・・ダイアフラム ７・・・ピンホール ８・・・第１のコーン９・・・第
２のコーン １０・・・コルゲーション代理人弁理士
高 橋 明 夫 塞 １図 ｚｚ記 （久） （ν） 第 ３ＩＦｌ 寛４犯 （Ａン １（
念図、第２図は従来ダイアフラムの断面図、第３図は本
発明の第１実施例の側面図および断面図、第４図は本発
明の第２実施例の断面図を示す。 ６．１１・・・ダイアフラム ７・・・ピンホール ８・・・第１のコーン９・・・第
２のコーン １０・・・コルゲーション代理人弁理士
高 橋 明 夫 塞 １図 ｚｚ記 （久） （ν） 第 ３ＩＦｌ 寛４犯 （Ａン １（
Claims (3)
- （１） ：ｆｆルゲーションヲ有する第１のコーンと、
該第１のコーンと傾斜角度が等しく、かつ該第１のコー
ンに貼着された第２のコーンとを具備し、該第１および
第２のコーンを高分子を主成分とする材料から形成した
ことを特徴とするスピーカのダイアフラム。 - （２）前記第１および第２のコーンの少くとも一方に、
ピンホールが形成されていること′を特徴とする特許 ピーカのダイアフラム。 - （３） 前記第１のコーンと第２のコーンの貼着部を延
長して延長部を形成し、該延長部でエツジ部を構成した
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第１項又は第２項
記載のスピーカのダイアフラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6765684A JPS60213198A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | スピ−カのダイアフラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6765684A JPS60213198A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | スピ−カのダイアフラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213198A true JPS60213198A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13351275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6765684A Pending JPS60213198A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | スピ−カのダイアフラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213198A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6863153B1 (en) | 1999-04-22 | 2005-03-08 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Loudspeaker diaphragm |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP6765684A patent/JPS60213198A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6863153B1 (en) | 1999-04-22 | 2005-03-08 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Loudspeaker diaphragm |
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