JPS6021281B2 - 高温焼成炉用低NOxバ−ナ - Google Patents
高温焼成炉用低NOxバ−ナInfo
- Publication number
- JPS6021281B2 JPS6021281B2 JP54159647A JP15964779A JPS6021281B2 JP S6021281 B2 JPS6021281 B2 JP S6021281B2 JP 54159647 A JP54159647 A JP 54159647A JP 15964779 A JP15964779 A JP 15964779A JP S6021281 B2 JPS6021281 B2 JP S6021281B2
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- JP
- Japan
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- primary combustion
- combustion air
- combustion chamber
- air
- primary
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高温焼成炉用低NO〜ゞ−ナに関するもの
である。
である。
耐火レンガ等の焼成に用いる高温焼成炉には種々の形式
のものが提案されており、いずれの形式のものにおいて
も、焼成帯温度は1600〜1800℃となり、NO戊
発生量は大である。
のものが提案されており、いずれの形式のものにおいて
も、焼成帯温度は1600〜1800℃となり、NO戊
発生量は大である。
そこで、従来、このNO広発生量を低減させる方法とし
て、各焼成帯における熱特性の改良、ゾーン構成などの
炉型の検討、排煙脱硝法など種々の方法が採用されてい
るが、既設炉の改造、排煙脱硝法等によるN0×低減方
法では、多額の改造費用、設置費が必要となる。
て、各焼成帯における熱特性の改良、ゾーン構成などの
炉型の検討、排煙脱硝法など種々の方法が採用されてい
るが、既設炉の改造、排煙脱硝法等によるN0×低減方
法では、多額の改造費用、設置費が必要となる。
一方、焼成炉の各バーナを二段燃燃させて、NO戊の低
減を図る方法もあるが、この方法による場合も、既設の
設備を改造して、1次燃焼室、2次燃焼室等を構成しな
ければならず、多額の改造費用や時間が必要となる欠点
があった。
減を図る方法もあるが、この方法による場合も、既設の
設備を改造して、1次燃焼室、2次燃焼室等を構成しな
ければならず、多額の改造費用や時間が必要となる欠点
があった。
この発明は、前記欠点に鑑みてなされたもので、その目
的は、高温糠成炉において、燃焼用空気を1次、2次燃
焼用空気に分流して流す通路を風箱に設け、1次燃焼用
空気通路には旋回羽根を設けるともに、バーナタイル自
体に1次燃焼用空気通路に蓮適する1次燃焼用空気ノズ
ルと、1次燃焼室および2次燃焼用空気ノズルおよびこ
れと蓮通した2次燃焼室をそれぞれ設け、このバーナタ
ィルを炉壁に取り付けるだけの極めて騰単な作業で、N
○×の低減を図ることのできる高温焼成炉用低N0×バ
ーナを提供しようとするもである。
的は、高温糠成炉において、燃焼用空気を1次、2次燃
焼用空気に分流して流す通路を風箱に設け、1次燃焼用
空気通路には旋回羽根を設けるともに、バーナタイル自
体に1次燃焼用空気通路に蓮適する1次燃焼用空気ノズ
ルと、1次燃焼室および2次燃焼用空気ノズルおよびこ
れと蓮通した2次燃焼室をそれぞれ設け、このバーナタ
ィルを炉壁に取り付けるだけの極めて騰単な作業で、N
○×の低減を図ることのできる高温焼成炉用低N0×バ
ーナを提供しようとするもである。
以下、この発明を図面に示す一実施例で説明する。
図はこの発明にかかるバーナの縦断面図で、高温焼成炉
の所定位置に取り付けられる一定厚みのバーナタィル1
は、炉側の一端部に大小異径の段違いの円筒空間からな
る1次燃焼室2および2次燃焼室3がそれぞれ設けられ
ている。
の所定位置に取り付けられる一定厚みのバーナタィル1
は、炉側の一端部に大小異径の段違いの円筒空間からな
る1次燃焼室2および2次燃焼室3がそれぞれ設けられ
ている。
そして、前記1次燃焼室2の軸方向における深さ〆とし
、1次燃焼室2と2次燃焼室3とを合わせた深さをLと
した場合に、L/その値が1.5〜2.0となるように
、各〆、Lの値を設定してある。また、バーナタィル1
の池端部には、前記1次燃焼室2と蓮通した1次燃焼用
空気ノズル4が設けられているとともに、前記2次燃焼
室3と蓮通した2次燃焼用空気ノズル5が前記1次燃焼
室2の外周に設けられている。
、1次燃焼室2と2次燃焼室3とを合わせた深さをLと
した場合に、L/その値が1.5〜2.0となるように
、各〆、Lの値を設定してある。また、バーナタィル1
の池端部には、前記1次燃焼室2と蓮通した1次燃焼用
空気ノズル4が設けられているとともに、前記2次燃焼
室3と蓮通した2次燃焼用空気ノズル5が前記1次燃焼
室2の外周に設けられている。
なお、この2次燃焼用空気ノズル5は、前記1次燃焼室
2の外周に環状に設けてもよく、所定間隔で孔を設ける
ようにしてもよいが、孔の場合は、たとえば、等間隔で
4個設けるのが好ましい。そして、前記1次燃焼室2の
直径をdとし、2次燃焼用空気ノズル5の中心線間の距
離を○とした場合に、D/dの値が1.5〜2.0とな
るように、各d,Dの値を設定してある。バーナタィル
1の後部には、風箱6が取付けてあり、この風箱6内に
設けた仕切板7によって、1次燃焼用空気入口部8aお
よびその通路8b、2次燃焼用空気入口部9aおよびそ
の通路9bがそれぞれ形成されている。
2の外周に環状に設けてもよく、所定間隔で孔を設ける
ようにしてもよいが、孔の場合は、たとえば、等間隔で
4個設けるのが好ましい。そして、前記1次燃焼室2の
直径をdとし、2次燃焼用空気ノズル5の中心線間の距
離を○とした場合に、D/dの値が1.5〜2.0とな
るように、各d,Dの値を設定してある。バーナタィル
1の後部には、風箱6が取付けてあり、この風箱6内に
設けた仕切板7によって、1次燃焼用空気入口部8aお
よびその通路8b、2次燃焼用空気入口部9aおよびそ
の通路9bがそれぞれ形成されている。
また、前記両入口部8a,9aには、図示しないダクト
から各通路8b,9bに供v給される燃焼用空気の分流
比を可変するためのダンパ10,11がそれぞれ設けら
れている。そして、各ダンパ10,11は、1次燃嫌用
空気童がダクトからの全燃焼用空気量に対して約20%
〜50%の範囲内で可変し得るようになっている。一方
、1次燃焼用空気通路8bの中心には、鞠方向に燃料ノ
ズル12が、その先端を1次燃焼用空気ノズル4に臨む
状態に位置するように取り付けられており、この燃料ノ
ズル12は燃料オイル入口14および燃料オイルを霧化
するための噂繁用蒸気入口15とを備えている。
から各通路8b,9bに供v給される燃焼用空気の分流
比を可変するためのダンパ10,11がそれぞれ設けら
れている。そして、各ダンパ10,11は、1次燃嫌用
空気童がダクトからの全燃焼用空気量に対して約20%
〜50%の範囲内で可変し得るようになっている。一方
、1次燃焼用空気通路8bの中心には、鞠方向に燃料ノ
ズル12が、その先端を1次燃焼用空気ノズル4に臨む
状態に位置するように取り付けられており、この燃料ノ
ズル12は燃料オイル入口14および燃料オイルを霧化
するための噂繁用蒸気入口15とを備えている。
また、1次燃焼用空気通路8b内において、1次燃焼用
空気ノズル4近傍の、すなわち、燃料ノズル12の先端
外周には、旋回羽根16が設けられており、1次燃競用
空気を旋回流として1次燃焼用空気ノズル4に供V給す
る。なお、前記のように構成されたバーナは、全燃焼用
空気量と燃料との比、つまり、空燃比ムが、0.6≦山
≦0.9で煤じんを発生することなく燃焼可能なもので
ある。
空気ノズル4近傍の、すなわち、燃料ノズル12の先端
外周には、旋回羽根16が設けられており、1次燃競用
空気を旋回流として1次燃焼用空気ノズル4に供V給す
る。なお、前記のように構成されたバーナは、全燃焼用
空気量と燃料との比、つまり、空燃比ムが、0.6≦山
≦0.9で煤じんを発生することなく燃焼可能なもので
ある。
この構成において、いま、燃料ノズル12が取り付けら
れたバーナタイル1を、図示しない焼成炉盤に設けた取
付部に鉄め込む。
れたバーナタイル1を、図示しない焼成炉盤に設けた取
付部に鉄め込む。
つぎに、ダクトから1次・2次燃焼用空気入口部8a,
9aを介して通路8b,9bに1次・2次燃焼用空気を
それぞれ供給するとともに、このダクトからの全燃焼用
空気量に対して、1次燃焼用空気量が約20〜50%と
なるようにダンパ10,11をそれぞれ調節する。
9aを介して通路8b,9bに1次・2次燃焼用空気を
それぞれ供給するとともに、このダクトからの全燃焼用
空気量に対して、1次燃焼用空気量が約20〜50%と
なるようにダンパ10,11をそれぞれ調節する。
そして、燃料ノズル12から燃料ガスあるいは燃料オイ
ルを噴射して点火すると、1次燃焼用空気は旋回羽根1
6により旋回運動が付与され、かつ、1次燃焼用空気ノ
ズル4で絞られて、燃料ガスあるいは霧化された燃料オ
イルを巻き込みつつ、1次燃焼室2、つまり、還元燃焼
域で混合されながら酸素不足の状態で燃焼する。なお、
この場合、1次燃焼用空気の割合が20〜50%と比較
的少なくても、これの旋回力により、空気と燃料との混
合が良好となり還元燃焼火炎が安定する。一方、ダンパ
11によって、ダクトからの全燃暁用空気量に対して約
80%〜50%に相当する量に調整された通路9b内に
供野合された2次燃焼用空気は、2次燃焼用空気ノズル
5を介して2次燃焼室3に供給される。
ルを噴射して点火すると、1次燃焼用空気は旋回羽根1
6により旋回運動が付与され、かつ、1次燃焼用空気ノ
ズル4で絞られて、燃料ガスあるいは霧化された燃料オ
イルを巻き込みつつ、1次燃焼室2、つまり、還元燃焼
域で混合されながら酸素不足の状態で燃焼する。なお、
この場合、1次燃焼用空気の割合が20〜50%と比較
的少なくても、これの旋回力により、空気と燃料との混
合が良好となり還元燃焼火炎が安定する。一方、ダンパ
11によって、ダクトからの全燃暁用空気量に対して約
80%〜50%に相当する量に調整された通路9b内に
供野合された2次燃焼用空気は、2次燃焼用空気ノズル
5を介して2次燃焼室3に供給される。
そして、2次燃焼室3で、つまり、完全燃焼城において
、旋回流が付与された前記還元燃焼火炎により、2次燃
焼用空気を急速に巻き込みながら燃焼することによって
、高温火炎が得られるともに、2次燃焼用空気が急速に
混合されるので、酸素濃度が均一化され、N○×の発生
量を少なくできる。ここで、1次燃焼室2の深さそに対
する2次燃焼室3の深さ(L‐そ)の比を、比較的小さ
くし、1次燃焼用空気を20〜50%とすると、媒煙を
発生することなく旋回力が得られる一方、前記旋回流が
付与された還元燃焼火炎により、炉内ガスも巻き込み、
排ガス循環による低N0x化を図ることができる。
、旋回流が付与された前記還元燃焼火炎により、2次燃
焼用空気を急速に巻き込みながら燃焼することによって
、高温火炎が得られるともに、2次燃焼用空気が急速に
混合されるので、酸素濃度が均一化され、N○×の発生
量を少なくできる。ここで、1次燃焼室2の深さそに対
する2次燃焼室3の深さ(L‐そ)の比を、比較的小さ
くし、1次燃焼用空気を20〜50%とすると、媒煙を
発生することなく旋回力が得られる一方、前記旋回流が
付与された還元燃焼火炎により、炉内ガスも巻き込み、
排ガス循環による低N0x化を図ることができる。
また、1次燃焼室2の直径dに対する2次燃焼用空気ノ
ズル5の中心軸線間の距離Dの比を、1.5〜2.0の
範囲としてあるので、2次燃焼用空気を還元燃焼火炎の
旋回流で、効果的に巻き込むことができる。
ズル5の中心軸線間の距離Dの比を、1.5〜2.0の
範囲としてあるので、2次燃焼用空気を還元燃焼火炎の
旋回流で、効果的に巻き込むことができる。
したがって、前記構成よりなるバーナを炉肇に取り付け
るだけで、N0×の発生を抑制して、耐火レンガ等の焼
成を行なうことができる。
るだけで、N0×の発生を抑制して、耐火レンガ等の焼
成を行なうことができる。
なお、従来のバーナと、本発明にかかる低NO広バーナ
とによるN○×の発生量を、炉内温度が1600qC、
170ぴ○、1800つ○の各場合について調べたとこ
ろ、下記のような結果を得ることができた。
とによるN○×の発生量を、炉内温度が1600qC、
170ぴ○、1800つ○の各場合について調べたとこ
ろ、下記のような結果を得ることができた。
なお、残留02は4%、燃焼空気温度は50000であ
る。なお、1次燃焼室2の深さZ=0とし、燃焼室の全
深さL、その他の寸法を本願のバ一ナと同一としたバー
ナのN○×発生量は下表のようになった。
る。なお、1次燃焼室2の深さZ=0とし、燃焼室の全
深さL、その他の寸法を本願のバ一ナと同一としたバー
ナのN○×発生量は下表のようになった。
また、1次燃焼室2の深さムを本発明のものより深くし
た場合、1次燃焼用空気の量を減らすと燃焼室壁に力一
ボンが付着した。さらに、既設の従来バーナと簡単にお
きかえることが必要であることから全燃焼室の深さをあ
まり大きくとれないという制限および2次燃焼室を1次
燃焼室に比べて小さくすることもNOx低減に有効でな
いという経験によりL/〃:1.5〜2.0とした。す
なわち、この発明にかかるバーナによれば、従釆型バー
ナと比較して、N○k値を平均して約26〜36%低減
することができた。以上のように、この発明によれば、
耐火レンガ等の高温焼成炉に取り付けられるバーナタィ
ルに、1次燃焼室、2次燃焼室、2次燃焼用空気/ズル
等を異径、異長に設けるとともに、風箱に1次・2次燃
焼用空気通路を設け、しかも、1次燃競用空気通路に旋
回羽根を設けた構造としたので、炉を改造することなく
、バーナタィルを炉壁に取り付けるだけの極めて簡単な
作業で、しかも、経済的に炉の機能を低下させることな
く、低NOK化を図ることができる。
た場合、1次燃焼用空気の量を減らすと燃焼室壁に力一
ボンが付着した。さらに、既設の従来バーナと簡単にお
きかえることが必要であることから全燃焼室の深さをあ
まり大きくとれないという制限および2次燃焼室を1次
燃焼室に比べて小さくすることもNOx低減に有効でな
いという経験によりL/〃:1.5〜2.0とした。す
なわち、この発明にかかるバーナによれば、従釆型バー
ナと比較して、N○k値を平均して約26〜36%低減
することができた。以上のように、この発明によれば、
耐火レンガ等の高温焼成炉に取り付けられるバーナタィ
ルに、1次燃焼室、2次燃焼室、2次燃焼用空気/ズル
等を異径、異長に設けるとともに、風箱に1次・2次燃
焼用空気通路を設け、しかも、1次燃競用空気通路に旋
回羽根を設けた構造としたので、炉を改造することなく
、バーナタィルを炉壁に取り付けるだけの極めて簡単な
作業で、しかも、経済的に炉の機能を低下させることな
く、低NOK化を図ることができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す縦断面図であ
る。 1・・・・・・バーナタイル、2・・・・・・1次燃焼
室、3・・・・・・2次燃焼室、4・・・・・・1次燃
焼用空気ノズル、5......2次燃焼用空気ノズル
、6・・・・・・フレーム、7・・・・・・仕切板、1
0,11・・・・・・ダンパ、12・・・・・・燃料ノ
ズル、16・・・・・・旋回羽根。 嫌1図
る。 1・・・・・・バーナタイル、2・・・・・・1次燃焼
室、3・・・・・・2次燃焼室、4・・・・・・1次燃
焼用空気ノズル、5......2次燃焼用空気ノズル
、6・・・・・・フレーム、7・・・・・・仕切板、1
0,11・・・・・・ダンパ、12・・・・・・燃料ノ
ズル、16・・・・・・旋回羽根。 嫌1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バーナタイルと、風箱と、燃料ノズルとからなる高
温焼成炉用バーナにおいて、バーナタイルには、その中
心軸線部に沿つて、後部から前端部に順次、先方を小径
とした1次燃焼用空気ノズル、1次燃焼室、2次燃焼室
を異径段違いに設けて連通させるとともに、前記1次燃
焼室の外周で、しかもその中心軸線と平行に2次燃焼用
空気ノズルを設けて2次燃焼室に連通させる一方、風箱
の中心に1次燃焼用空気通路と、この周囲に2次燃焼用
空気通路を設け、それぞれの通路を前記1次燃焼用空気
ノズル、2次燃焼用空気ノズルに連通させるとともに、
各通路にはそれぞれ1次燃焼用空気量、2次燃焼用空気
量を調整する調整機構を設け、さらに前記燃料ノズルを
1次燃焼用空気通路中心軸線に沿つて挿入し、その先端
を1次燃焼用空気ノズルに臨ましめるとともに、該燃料
ノズル先端部の1次燃焼用空気通路内に空気旋回羽根を
設け、しかも、各部の寸法および空気量の割合が下記式
からなることを特徴とする高温焼成炉用バーナ。 D/d=1.5〜2.0 L/l=1.5〜2.0 α=0.2〜0.5 ただし、d=1次燃焼室直径 D=2次燃焼用空気ノズルの中心軸線 間距離 l=1次燃焼室深さ L=1次燃焼室および2次燃焼室を合 わせた深さ α=(1次燃焼用空気量)/(全燃焼用空気量)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54159647A JPS6021281B2 (ja) | 1979-12-08 | 1979-12-08 | 高温焼成炉用低NOxバ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54159647A JPS6021281B2 (ja) | 1979-12-08 | 1979-12-08 | 高温焼成炉用低NOxバ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5682306A JPS5682306A (en) | 1981-07-06 |
JPS6021281B2 true JPS6021281B2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=15698274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54159647A Expired JPS6021281B2 (ja) | 1979-12-08 | 1979-12-08 | 高温焼成炉用低NOxバ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021281B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6055829U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-19 | 新日本製鐵株式会社 | 放射管加熱装置用バ−ナ |
JP2681550B2 (ja) * | 1991-04-25 | 1997-11-26 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼材加熱炉用バーナーの火炎フレーム形状制御方法 |
USRE39425E1 (en) * | 1993-07-15 | 2006-12-12 | Maxon Corporation | Oxygen-fuel burner with integral staged oxygen supply |
WO1995005225A1 (en) * | 1993-08-17 | 1995-02-23 | Ludvik Zeman | A wind powered toy wheel |
JPH07233920A (ja) * | 1994-02-23 | 1995-09-05 | Chugai Ro Co Ltd | 酸素バーナの燃焼方法 |
JP2012062516A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Kobe Steel Ltd | 還元金属の製造方法 |
CN103512028A (zh) * | 2012-06-21 | 2014-01-15 | 内蒙古方圆科技有限公司 | 旋风离心除灰式生物质颗粒燃料燃烧器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52118633A (en) * | 1976-03-29 | 1977-10-05 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | Twoostage combustion method |
JPS53141932A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-11 | Nippon Steel Corp | Radial flame roof burner |
-
1979
- 1979-12-08 JP JP54159647A patent/JPS6021281B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52118633A (en) * | 1976-03-29 | 1977-10-05 | Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd | Twoostage combustion method |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5682306A (en) | 1981-07-06 |
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