JPS60212258A - 液体サイクロンセパレータ装置 - Google Patents

液体サイクロンセパレータ装置

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JPS60212258A
JPS60212258A JP5564185A JP5564185A JPS60212258A JP S60212258 A JPS60212258 A JP S60212258A JP 5564185 A JP5564185 A JP 5564185A JP 5564185 A JP5564185 A JP 5564185A JP S60212258 A JPS60212258 A JP S60212258A
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JP
Japan
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separator
manifold
slurry
wall
hydrocyclone
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JP5564185A
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ピーター・ジヨセフ・フリーン
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Bird Machine Co Inc
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Bird Machine Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は液体サイクロンセパレータに関するっさらにと
くには、製紙ファイバスラリーがら望まれざる成分?分
離するのに個々の液体サイクロンすなわち)−ポルテッ
クス」セパレータが利用され。
フィードスラリー馨供給したりそれから分離されたスラ
リー成分?除去したりする種々のマニフォールドがセパ
レータの複数列と一体に組合されるように設計され、し
たがって作動不良な個々のセパレータは容易に暇外し交
換が可能である装置に関するっ 従来技術の説明及びその問題点 液体サイクロンセパレータはjAA臆パルプ工業におい
て1通常「より重い成分」あるいはIf質成分」と呼ば
れる望ましいフj”−(バより軽い望ましくない成分?
除去するのに広く利用されている。
この目的のために従来より利用されてきた通常のセパレ
ータは少くとも大部分が円錐形であって。
大端部に処理されるスラリーのための接線入口と、小端
部からの出口と、小端部出口と対向する入口端からの出
口と、馨有する。この通常のセパレータにおいては大端
部に供給されたスラリーは内壁に沿って小端部の出口の
方向に流れるうす流?形成する。しかし55ず流の内方
部は小端部の出口に近接するにつれて反転し空気核のま
わりにうす馨巻きつつ入口端の方向に瀧れる内部5ず流
?形成し、この入口端で中央のポルチック2,2−アイ
ンダ?通して核からの空気と共にこのうす流の内方部分
は多量の合格成分として除去される。小端部出口を貫通
して吐出されるスラリーの少量不合格成分にはうず流の
遠心力が壁に向けて加速して内部うず流にはいらないよ
うに制限してしまった重質分も含有している。
このようなセパレータは効率はよいが、止む馨えず含有
する多量の望ましい成分?回収するために不合格成分の
後処理が必要となろう。しかしながら、基本的には重質
分がないはずの合格成分は望ましいファイバより軽くな
い望ましくないたとえば過大寸法ファイバやファイバ束
などを、またもし二次ファイバがスラリー成分の場合は
通常粘青物と呼ばれるプラスチック片、のり、ゴムなど
乞もなお含有している。米国特許第3,306,444
号に開示されているように、通常「より軽い成分」また
は「軽質成分」と呼ばれているこれらの不純物(このう
ちのあるものは望ましいファイバと同−密度2有してい
るが)は反転うず流の内方部へ分離する傾向?有する。
この特許はこれらの不純物乞キ有する内方反転うず流部
分を分離除去するための同心内方うず流ファインダ?提
供している。
この特許登録された配置に対するさらに最近の変更態様
は、上記の通常の211i!il出ロセパレータを装置
の前に置いて重質成分2取除いた後軽質不純′吻のスラ
リーを分離するのに使用されている。現在商業ベースで
成功しているこの変更態様セパレータは本体形状は上記
の通常の2個用ロセパレータに類似しているがフィード
端出口と反転5ず流とはなくその代りに小端部不合格出
口のまわりに同心用ロケ提供している。MiJ分離の観
点からここでl iK質成分」とみなされる良質ファイ
バは遠心力により壁方向に分離して合格成分としてより
大きい直径令・有する出口馨盲用過して吐出し、一方軽
質1戊分が分離して集る残留分は内方出ロケ介してより
少量の不合格成分として吐出される。
このようなセパレータはうず流で生成さiする遠心力に
依存し、この遠心力は5ず流辿路乞スラリーが進行する
速度に比例して変化し、一方一般にはうす流の直径に反
比例して変化する。この理由から最近の技術はセパレー
タの匝を小さくする傾向にあり、このセパレータでは遠
心力は大きいがしかし一定のフィード圧力に対する可能
な処理容量は小さく、大ていの製紙ハルプ工場で必要と
される流量容積に対し処理数あたり多数のセパレータ?
必要とする。直径?小さくすればするほど詰り問題も太
ぎくなる傾向にあるので、個々のセパレータがマニフォ
ールドから引抜かれて青掃済みのものとまたは新品セパ
レータと交換可能なようなセパレータとマニフォールド
との組合せ設計への要求が高まってきた。
米国特許第3,861,532号は、個々のセパレータ
r軸方向水平に芯が一致しているシール材付き円形開孔
馨貫通して端部かも出し入れすることによってフイード
マニフオールドと出ロマニフオールドとの作業組立状態
としたり、またそれから抜出したつが可能なセパレータ
とマニフォールドとの/ステムゲ開示している。この開
示されたシステムにおいては、交換すべきセパレータの
一端に新規のセパレータ馨添着して組立体?芯の一致す
るシール付ぎ開孔乞貫通して新規セパレータが作業位置
にきて完全に突出した元のセパレータが暇外し可能な位
置まで押込むことによりマニフオールド乞遮断したりド
レン切り乞行ったりすることなくセパレータは抜出し可
能となっている。
発明の摘要 上記ノ特許第3,861,532号はそのシステムにお
いて最初に述べたような従来技術の液体サイクロンセパ
レータの使用?開示し、このセパレータにおいて作業部
分は基本的には小端部出口に至るまでその全長の大部分
が円錐形であるうす流室と、うす流室の大端部の近くに
入ロ馨有してうす流乞反転しうす流室へ入口?越えて長
い軸方向伸長部?有するうす流ファインダとからなり、
したがってうす流室への入口は装態の中点である。セパ
レータとマニフォールドとを組合せた開示の交換可能シ
ステムの使用に対し、これらの作業部分は入口とうす流
ファインダのサポートと乞有する短かい中間円筒ピース
の対向端にねじ込まれた2個の中空シリンダシェル内に
包囲され、ている。これらのシェルはシリンダの密閉端
部付近の横出口開孔以外はむだな余分のピースである。
本発明の目的は特許のシステムに類似するがただうず流
室は円筒形であるシステムでの使用に適する新規構造の
セパレータ?提供することにあり、これにより本体の円
筒形状は作業形状であってむだな部分の追加は必要とし
ない。他の目的は、既述の特許第3,306,444号
に記載の構造よりも一層効率的に合格ファイバ成分から
軽質成分2分離し、上述特許の構造?有するさらに最近
の変更態様と少くとも同程度の効率?有するようなセパ
レータ?提供することである。
この目的乞達成するために本発明は、密閉端?有する伸
長管状本体と、その全長の主要部分に伸長する円筒内壁
と、乞有するセパレータに提供する。スラリーフィード
入口は本体の第1の端部に隣接する壁の開孔部で形成さ
れ本体の反対側の第2の端部の方向へ壁に沿って加圧さ
れたスラリー流馨うす流内に導入するように設けられて
いる。
壁の第2の端部に隣接するスラリーのための軸流通路は
本体の第1の端部に向って拡大する入口?有し、半径方
向に壁から離れうず状スラリーパスから内方部分を除去
するためのスキマーの後2なすほぼ円形のリム?具備し
、壁はスラリーフィード入口からリムまで連続的なうす
流パスを提供する。リムと壁との間?流れるスラリー成
分と軸流通路馨貫通して流れるスラリー成分とは本体の
第2の端部の側壁の1面々の開孔部ケ介して吐出される
。本体の外壁の形状は分離作業に関係はないが。
これは以下の理由から円筒形で一様直径としないのが好
ましい。
好ましい実施例は、入口端に空気核安定部材と、軸流通
路への円錐形入口と、本体内壁直径の約10倍の有効長
2有するうす流パスと、直径が約5インチでセパレータ
本体の大部分ケ形成しそれに接伏される入口部分と出口
部分と?有する対向端部が着脱可能に接続されている中
空円筒と?備えている。
本発明の他の目的は、たとえば前記の特許第3.861
,562号に記載のように側壁内に芯が一致したシール
開孔乞設けてセパレータ?それに着脱可能に組立てられ
るセパレータとマニフォールドとの組合せ構造システム
の改良品を提供することである。
この前記特許では端部までのセパレータ全長?包含して
端部以外はセパレータへのアクセスが可能ではない6個
の並置マニフォールドを提供している。入ロマニフォー
ルドは中央にあって他の2個のマニフォールドとの共通
1則壁暑有するが、もし共通壁内のいずれかのシールが
破損した場合は。
両サイドのマニフォールドに収容される出口成分は通常
少くとも約6.8kg(15ポンド)の圧力?もつ中央
マニフォールド内のフィード圧に比較し圧力が低下して
いるので、シール破損による潜在漏洩問題があること?
この構造は示している。これらの共通壁は分離壁に置換
え可能であること?この特許は指示しているが、この場
合はその分だけ約半分のシール開孔乞追加しなければな
らないことになる。
一方本発明によるシステムでは、マニフォールドは同様
に6個あるが1端のマニフォールドはフィードスラリー
用で他の2個のマニフォールドは2つの出口成分用であ
り、この2個のマニフオールドはフィード圧に対しほぼ
同一に圧力が降下しているので、これらの間に共通壁の
使用が可能であるうさらにフイードマニフオールドは他
の2個のマニフォールドから組合せセパレータの全長の
少くともほぼ半分は離れている。この間隔馨設けかつ次
の2つの方法?実行すればセパレータのプラグ外しや取
替のための操作は容易となって有利である。
1つの方法は、セパレータ本体が組合される一方のマニ
フオールドまたは21固めマニフオールドの幅より広く
開孔部?含む長さ範囲でシリンダが均一直径を有するよ
うにセパレータ本体の端部外@馨形成することであるが
、この範囲の長さは合計しても本体全長の半分以下であ
る。これらの直径は1作業位賑において本体が組合され
るマニフォールドの11111壁内のシール付き開孔と
のシール係合?効果的とするよう′になっており、一方
中間本体部分は本体2開孔内に押込むとぎシールリング
上にほとんどまたは全く圧力がかからないよう端部より
小さな直径としている。この構造によりセパレータの挿
入抜出しはきわめて容易となりシールの摩耗や破損は減
少する。
もう1つの方法はマユフォールド間のセパレータ本体の
一方側において手作業?すべてアクセスするの?妨害す
るような支持構造物またはその他の構造物をマユフォー
ルド間に設けないことである。この配置?フルに活用す
るためには芯一致シール付き開孔の祖数セット?たてる
列に配置してセパレータの積重ね22列だけにとどめる
ことであり、こうすれば各列はいずれも一方側からこの
ような操作が可能となる。マニフォールド導位のセパレ
ータの積重ね列暑さらに増やした場合は最初の組立後横
からのアクセスは外1i111列だけに限定されてしま
う。
実施例 好ましい実施例を図により説明する。
第1図ないし第6図に示すセパレータ実施例は円筒外壁
10乞有する伸長本体乞具備し、端部10は軸方向にベ
ベルが設けられている。本体はその全長の大部分が中空
であって均一直径の連続円筒内壁12に提供する。この
壁は一端において開孔されて図示のように成線方向馨向
く6個の入口開孔14が設けられ1本体はこれらの外端
部が加圧フィードスラリー内に2ffiされたときこれ
らの開孔が内壁12の内面凄緋方向にスラリー流を導入
するように十分な辱さ2有している。
壁12で構成されるうず流室の入口端は密閉部材16で
形成され、密閉部材16は開孔14娶含む1liit1
0.12と、それと一体の固形シール端と。
からなっている。部材16には図示のよ’+にその端部
から軸方向内方に突出するゆるいテーパ娶付した円錐形
状のポスト18乞設けるのか好ましく。
このポスト1Bは開孔14よりやや先まで伸長し、その
端部には本体の反対側端部に(2)してほぼ球状の凹部
20馨有し、この凹部はうす流内に形成される軸方同空
気核?保持安定させる役乞なす。
内壁12で形成されるうす流室の反対側端部は全体を2
2で示す密閉部材が設けられ、この密閉部材は本体の反
対側端部に曲する拡大人026を右ナム中本−治涌餡9
4し且備するーこの拡大入口は図示のように円錐形状が
好ましく壁12から離れてうす流内に存在するリム28
馨有し、したがってリムはうす流の内方部分?通路24
内へ取除くためのスキマの役?なす。
通路24と入口26と7囲む部材22内の環状スロット
60はリム28と壁12との間にスラリー成分乞収容し
、このうちスロツ)30の外壁は連続壁?形成し、また
本体外壁10の連続壁をも形成する。この外壁:まその
密閉端に隣接して開孔ン設けてリム28と壁12との間
?通過するスラリー成分のための出口とし、それ用に6
つの等間隔配置接線方向開孔ろ2が示されている。かく
して、スラリーのこの成分は壁12に潅った連続5ず流
パス内乞フィード人口開孔14から出口開孔62まで移
動する。出口開孔62はスロットろ0の円周方向長軸に
宿って伸長しスロット30内のうす流に平行であり、こ
のことば長尺ファイバおよびファイバストリングによる
詰り馨防止するためにも重要である。
部材22には、一端が軸流通路24と連絡し輔に傾傾し
部材22の14接端部と出口開孔62との間の部材22
側管内出O開孔66に向って拡幅する出口通路64が設
けられている。部材22の隣接端にはその内方端部が出
口通路64の隣接傾斜拡幅壁に平行となるように傾斜側
壁2有する凹部68が設けられている。凹部6Bの内方
端部はさらに径が小さくかつ内部にねじ?有する伸長部
40に具備し、伸長部40はさらに径が小さい平滑壁伸
長部42?有しこれは出口通路64の隣接壁を貫通して
開孔する。
透明材からなるプラグ44は伸長部40の内部ねじと嵌
合する外部ねじと、中空内部と、伸長部42内へ嵌合す
る同軸小径突出端部46とを有する。端部46は平坦密
閉部?有しこれにより第1図のように部品が組立てられ
たとぎプラグ44の中空内部乞通して出口通路64の内
部をのぞくことが可能である。プラグ44の内壁は操作
乞容易とするために六角形?有している。シール用Oリ
ング47は端部46のペース乞包囲する。プラグ44は
取外し可能なので詰りか生じた場合も凹部68と伸長部
40.42と?介して出口通路64の内部へのアクセス
が容易である。
図示のように部材16.22と全体に48の番号を付け
た中間部分とは個別に成形されそれぞれの端部で結合さ
れるのが好ましい構造である。とくに第2図に示すよう
に、セパレータ本体全長の大部分馨構成する中間部分4
8は壁10.12からなる全長の大部分を形成する牟な
る中空円筒である。その内壁12は両端のテーパねじ部
分50゜52で終端する。部材16の外壁10は小径外
ねじ部54で終端し、このねじ部はセクション48の端
部50にねじ込まれ、これによりその内外壁部分10・
12はセクション48の内外壁部分と突合わされて連続
壁乞形成する。同様に部材22は小径外ねじ部56で終
端する壁10の部分?有し、このねじ@1末セクション
48のねじ込み端音b52内にねじ込まれこれによりそ
の壁部10 、.12はセクション48に含まれるこれ
らの壁部と突合わされて連続壁乞形成する。これらの部
分はメタルまたはプラスチックのような適当な材料で製
作されるが、6個の部品の各々はポリエチレンのような
適当なプラスチックから個別に成型されるのが好ましい
。本実施例のこれらの部品は13ingleyEngl
 andのWalker Lund 社による修正固形
ポリウレタンの市場成型品であるが、これらの材料の成
型部品は市場で利用可能である。プラグ44は修正固形
透明ポリエチレンで成型され同じ会社から購入可能であ
る。
作業において、セパレータ入口開孔は通常2゜ないし6
0ポンドに加圧された第1のマニフォールド内のフィー
ドスラリーに浸漬されるが、このフィードスラリーは不
合格な「重質成分」2事前に除去されることが好ましく
、それでもこのフィードスラリー内にはなお不合格な「
軽質成分」が含まれている。個々の成分に対する2セツ
トの出口開孔は第2および第6のマニフォールド内に配
置され、これらのマニフォールドはシステムから別個に
吐出するように結合されている。システムフィードにス
イッチが入ると、フィードスラリーはセパし/−夕の6
個の入口開孔に流入し、入口開孔は本体内壁のまわりの
同一方向にうす状にフィードスラリーを導入し、単一う
す流として混合する。複数個人口開孔は1個または2個
よりも−1−均一うず流乞形成するのでより好ましい。
うす流は内壁に宿って軸流通路への拡大入口のリムに到
るまで連続的に流動し、このリムは流れ分割器として作
用し、リムと壁との間の環状スロット内?流れてそこか
らの出口?第2のマニフォールド内へ出す外側うず流と
、拡大入口?通って軸流通路に流れその軸流通路?貫通
して出口通路?第6のマニフォールド内へ吐出する内側
うず流とに流れ2分割する。
外側うず流は主として望ましいファイバ?含有しその量
も多い。量の少ない内側うず流は主として「@質成分」
?含有する。これら2成分の比率ははじめにおおよそ軸
流通路の断面積と軸流通路入口リムと内壁との間の空間
の断面積との比として決定される。しかしながら、出ロ
マニフオールドは通常それらの吐出は接続部にバルブと
セパレータ内の2成分の背圧の調節?可能とする背圧指
示ダイヤルとを備えている。かくしてたとえば少量成分
の背圧を増加すればそのマニフォールドの吐出バルブを
通る流れ2所定容量に減少できこれにより少量成分内に
除去されるスラリーの比率を減少することが可能である
ある変更を伴なう異なる要求を満すような模写または修
正に便利なように、第1図ないし第6図に示すセパレー
タの実施例の部品の主な寸法r以下注?加えて与えよう
内壁12の直径は12.7cm(5インチ)である。
この直径が所定フィード圧力で利用可能な処理容量と5
ず流速心力とを決定する。入口開孔14がらリム28に
至るうす流パスの全長は約53インチであり、したがっ
て全長と直径との比は約10対1である。この全長範囲
内で遠心力は固形物馨内方成分と外方成分とに有効に分
離する。直径が小さい方がうず流に大きな遠心力かえら
れるので有利であり、したがって効率もやや向上しうす
流パスや全長乞短かくできる可能性?有するが、一方処
理量が低下し詰りやすいという欠点も有する。
指定どおりの直径と流れバス長さとすれば、前記の特許
第3,306,444号の三方セパレータより一層効率
よく所定の「軽質成分」の分離が可能であり、前述のよ
うなあとで改良された「軽質成分」の三方セパレータに
対するレポートにほぼ匹敵する効率2有する。なおこの
後者の例の直径はかなり小である。なお得られた効率は
十分な値でありかつ小直径小容量セパレータより勝れた
その他の利点?提供するので5インチ直径が採用されて
いる。
本体セクション48(第2図)の長さは約127.8c
r++(50,3インチ)であり部材16.22はそれ
ぞれ約12.3crn(4,85インチ)および約21
cm(8,23インチ)だけさらに伸長するのでこれを
含めた本体全長は約161crn(63,4インチ)と
なる。セパレータの最大外径は約16.5crn(6,
5インチ)で両端にそれ、それ1.27 cm (1/
2インチ)長さの10度のベベル馨有し、マニフォール
ド実施例と組合せてのちに説明するようにその最大直径
両端部間に番号70ン付した小径部分?有する。
リム28の壁12かもの離れは1.27 cm (1/
2インチ)で流ね通路24の直径は2.54cm(1イ
ンチ)である。入口開孔14と出口開孔62とは図示の
ようにその端は円形スロットで、開孔62乞形成するス
ロットは円周方向に約3.5 cm(1,675インチ
)の横寸法を有する。出口通路34は軸流通路24に対
し120度の傾斜?なして出口開孔66に向って拡大し
、したがって開孔66はHE22の軸のまわり馨ろ0度
に伸長する円形端部馨有した伸長円周スロットで゛ある
。通路24への人口26は約60度の円錐角を有する。
プラグ44の外部ねじ都は約5.7t7n(2,25イ
ンチ)の直径を有する。
ポスト18は入口開孔14の最近接端部かも約’12.
1cmc 4.76インチ)離れて約5.08m(2イ
ンチ)の直径馨有する。l!4]部20は、全体が半径
約2.2c1n(0,8フインチ)の球で形成され面は
粗加工のままである。うす流室内部がみえるようにした
試験装置によると、空気核はポストと軸流通路24の人
口端部との間に伸長するうす流の中央一部に形成され空
気核の4i部が凹部20内に収容されていると空気核は
ほぼ安定しているのがわかる。
この安定状態がえられないと、核はうす流軸のまわりに
ジャイロ運動?しがちでこれは乱流に発生して装置の効
率の良い運転を阻害する。
図示のセパレータの外面形状は、これから説明する第7
図ないし第11図に示すシステムのように、マニフォー
ルド管内の軸方向芯一致円形シール付ぎ開孔馨貞通して
セパレータ馨作業、組立状態へ挿入したりそれから抜出
したつか可能なようなシステムへの使用に好ましい形状
である。しかしながら前述の特許第3,861,562
号に示すシステムのように、マニフォールドが作采中セ
パレータの除去が可能なように設計されたマニフォール
ドシステムで心安とされろ均一外径?有するような他の
形状も可能であることがわかるであろう。
第7図および第8図に示す複数セパレータと共通マニフ
ォールドとの実施例は、好ましい水平配置に適するよう
に長辺乞垂直にしてベース104上に暇付けられた中空
矩形ボックス形状の全体に100.102の番号2付し
た2個のマニフォールド構造物乞具備する。ベース10
4はアングル型鋼側部からなる矩形フレームでありその
端部上に個々の上部構造物がアングル型鋼側部)106
を介して取付けられている。ブラケット106の一方の
レグは上部構造物に溶接され他方のレグはU形ベース側
部の上部レグ上に設置されてボルト108でボルト結合
され、このボルトは図示のようにレグ内の対応開孔を貫
通してナツトで締付けられる。上部構造物とフレームと
の間にわずかな間隙が設けられ、したがって上部構造物
の重量はアングルブラケットで支持されろ。フレーム側
部の下部レグはその端部下側に溶接されたフラット脚板
110乞有し、したがってベース104はその上にのる
ことになる。このレグとバー110とにはたとえば困の
ような下部構造、へ叡付けるための貫通ボルト(図示な
し)?収容するためのスロット112が設けである。
構造物100は、第1図ないし第6図に示す七パレータ
用のフイードスラリーマニフォールドである牟−マニフ
ォールドの平行側壁114.116と平行端部壁118
・120とを有する。構造物102は共通側壁126?
具備する2個の個別マニフォールドの側部と端部と乞形
成する中間平行壁126を有した平行側壁122.12
4と平行端部壁128.130と乞有する。第1図ない
し第6図に示すセパレータに対しl1ll壁122と1
26と?有するマニフォールドは大量の合格成分用であ
り、側壁124と126と?有するマニフォールドは少
量の不合格成分用である。
マニフォールド構造100は内部と連絡しフィードスラ
リー供給源から連絡するパイプ(図示なし)端部の係合
フランジと接続するためのフランジ2有する入口バイブ
162を具備する。構造物102の側壁122.126
間に形成されるマニフォールドはその内部と連絡し吐出
パイプ(図示なし)と接続される出口バイブ164馨有
する。
構造物102の側壁124.12+S間に形成されろマ
ニフォールドはその内部と連絡し吐出ノくイブ(図示な
し)と接続される出口バイブ168を有する。パイプ1
68はマニフォールドの底部にありこのパイプの下側に
マニフォールドのドレン切り用の分岐パイプ140が設
けられている。構造物102の他のマニフォールドには
ボトムドレンパイプ142がまた構造物100のマニフ
ォールドにはボトムドレンパイプ144が設けられてい
る。ドレンパイプ140,142.144には着脱可能
ねじ込みキャップとユーザが設置?希望するようなドレ
ン回収システムへのパイプ結合部と馨設けろように図示
されている。
構造物100のマニフォールドはI)411壁と端部壁
とのそれぞれ]置台すとJ底台すとに浴接された1貴部
壁146と底部壁14Bとを有する。頂部壁146はそ
のまわりに人口バイブ162が取付けられている中間開
孔(図示なし)と、ベントパルプ150がねじ込まれて
いる他の開化(図示なし)と馨有し、ベントパルプ15
0は通常運転では閉止されており、マニフォールドへの
フィードライン?閉じたままマニフォールドのドレン2
抜くときとかマニフォールドに充満するときとかには開
放されて空気が導入される。構造物10202個のマニ
フォールドは、2個の外側壁と、中間共通壁と。
端fl!と、のそれぞれの頂部と底部とに暇付けられた
共通頂部壁152と共通底部壁156と?有する。出口
バイブ1ろ4は側壁122と126との間に形成された
マニフォールド内の頂部壁152内開孔(図示なし)の
まわりに取付けられ、頂部壁には2個のマニフォールド
の各々にベントパルプ150が設けられている。着脱可
能プラグ乞有するタップ154が各マニフオールドの一
方の端部壁2貫通して設けられそのタップには適切な圧
力計が取付けられる。
補強バー156が構造物100の頂部壁およびy■部壁
は溶接され同様なバー158(第8図に一方がみえる)
が構造物102の頂部壁および端部壁に浴接されている
。U形状の補強バー160は。
構造物100の1lllJ壁114の露出面の中央部に
その側部と端部とが溶接されたオープン面馨有し。
同様なバー162も同様に91111j1116の露出
面に溶接されている。対応するバー164.166も同
様に構造物102のそれぞれの111111壁124.
122の露出面にd接されている(第8図)。連結バー
169は構造物100の端部壁118と構造物102の
端部壁128との蕗出面に浴接された端部タブ馨有する
。同様な連結バー(図示なし)も構造物100の端部壁
120と構造物102の端部壁160との間に設けられ
ている。
マニフォールド114,116,122,126゜12
4にはすべて軸方向に芯が一致する円形開孔のf1数セ
ットが設けられ、これらの開孔はその端縁に可撓性シー
ル材料からなるリングが敗付けられ、シール付き開孔に
は参照番号168が付けられ、各側壁は各セットの対応
するシール付き開孔馨有する。このようなセットの1つ
が第8図の断面図で完全にみえ、一方側壁114内の全
セットの一端のシールリングが第7図の立面図に示され
ている。87図に示すように図示の好ましい実施例では
8セツトの芯一致シール付ぎ開孔が設けられ41固ずつ
の2夕1jに自C甑されており、すべての開孔は第8図
に示すとおりである。
シール付き開孔168は均一直径?有していずれかの一
端から貫通して作業位置に挿入されたセパレータSを収
容し、その開孔内でセパレータの両端は2つの最外端シ
ールかられずかに突出し、それぞれ対応マニフォールド
と連絡する4部出ロケ馨有ている。第7図および第8図
に示す特殊マニフォールド構造物は第1図ないし第6図
に示す設計と寸法と2有するセパレータ?収容するよう
に設計されて寸法が決定され、したがって芯一致ノール
は図示のセパレータの最大6.5インチの外径よりやや
小さい内径を有し、セパレータがそれ乞貫通して押込ま
れるとシールはセパレータ外径まで拡張され、かくして
作業位置において□シールは組合されたセパレータをそ
の最大外径部分でシール係合乞なす。
第7図および第8図に示すセパレータS+!第s図の断
面図かられかるように第1図ないし第6図に示すセパレ
ータと内外面とも同一である。作業位置においてマニフ
ォールド構造物100.102の間に横たわる本体部分
70はこの本体部分のほぼ全長にわたって本体4部より
も小さな径?有し。
太ぎな径の本体端部と結合するベベル端馨有している。
図示の実施例における小径部分70の長さは約102c
n1(40インチ)で本体全長の約6分の2である。
部分70における直径の減少量はあまり大きくする必要
はなく、拡張されない状態のシール内径より10’O分
の数インチ小さいぐらいが好ましいが、セパレータ乞シ
ールから抜き去る場合拡張シール力が十分に減少するが
または完全にががらないかにすべきである。図示の実施
例ではベベ/l/4からベベル端までの間の直径は約1
6.51錆(65インチ)から約16.26 cm (
6,4インチ)へ0.254t:m (0,1インチ)
だけ小さくし、これはシールの拡がらない状態の直径よ
りわずかに小さい。シール岸耗を少くしセパレータ乞取
扱いやすいように設けたこの小径部分の利点は、セパレ
ータ本体がその全長の少くとも半分がこのような小径で
あるときとくに発揮される。
第8図かられかるように最も離れている2個のマニフォ
ールド側壁114・124間の距離はセパレータ本体の
両端部に設けたベベル間の距離よりわずかに小さくシ、
シたがってシール付ぎ開孔168はセパレータの作業位
置において各ベベルに@接したセパレータ本体最大直径
tJ k ’、4囲することになる。同様に最も近接し
ている21固のマニフォールド側壁116.122はセ
パレータの小径部分70長さよりわずかに拡げであるの
で、シール付ぎ開孔168はセパレータの小径部分7゜
の両端に1419する最大直径bVs分ケ2!2囲する
ことになる。2個のマニフォールドの中間壁126はシ
ール付き開孔168がセパレータの2つの出口間の最大
直径セパレータ部分馨視囲するように配置されている。
構造物100の側壁114.116と構造物102の側
壁122,124との外向に6個の補強リブ170が浴
接され、これらの補強リブ170は上下に重なるシール
付き開孔168の各対の中央に配置されその一端はそれ
ぞれ補強バー160・162・166・164の隣接側
部へ溶接されている。側壁114 、124上の上部と
下部のリプ170にはこのリプが分割している上下のシ
ール付ぎ開孔の対の間の中央部に内部ねじを有するソケ
ットが溶接されこのソケットは保持プレート172の中
央を貫通する敗付けねじ乞収容する。
プレート172は図示の垂直位置においてその間に組合
わされた垂直に対?なすセパレータがたまたま抜は出し
て作業位置から移動することがないようにセパレータ?
保持している。プレートを水平にまわせば組合せセパレ
ータはフリーになりシールからの移動が可能となる。
図示の実施例ではマニフォールド壁に対しては約0.4
8crn(3/16インチ)厚のステンレス構造材がす
べてに使用されている。構造物100の側壁114と構
造物102の側壁124との露出面は約156crn(
61,5インチ)離れている。2個のマニフォールド構
造物の対向側壁116・122間の距離は約42インチ
である。マニフォールドの1負部壁と底部壁との露出面
は6175インチ離れている。マニフォールド構造物1
00の側壁114・116間とマニフォールド構造m 
102の側壁122・126間とはほぼ同じ間隔を有し
てこれらの側壁間にそれぞれ形成されるフイードマニフ
オールドと合格成分マニフォールドとに対し同−答量乞
提供している。セパレータ本体4Bとそれに接続される
2個の端部部材との間の継手はこれらのマニフォールド
内に含まれ、したがって継手に漏洩があっても表面には
現われてこない。
構造物102の側壁126.124間に形成される不合
格成分マニフォールドの側壁間隔は他の2個のマニフオ
ールドの側壁間隔の約半分なのでそれに応じて容量は小
さい。芯一致シール付ぎ開孔のセットの軸同志は垂直方
向に約26cm(9インチ)、水平方向に約60.5c
rn(12インチ)離れている。
図示のようにセパレータは構造物100.102のマニ
フォールドだけで支持されそれらの間にはベース104
と連結バー169以外に構造物は存在しないので1図示
の2個の縦型マニフォールド構造物の各鵡出側からセパ
レータ本体に対する手作業火するためにも十分なアクセ
ス空間が存在する。芯一致シール?貫通してセパレータ
を端部から完全に押込むことは4インチ以上の大径セパ
レータの場合はとくにむずかしくやりにくいものである
。この直径のタイト圧縮シールの圧力に打勝って押込む
ことは困難なものである。したがってサイドからの手作
業が可能であることは最初の組立Vまかりでなく取替や
その位置でのセパレータへの作業に対してもきわめて有
利である。
2I固の44造′#1間の本体の直径に小さくしたこと
もまたセパレータ操作に対し太ぎな助けとなっている。
いずれかの端部かも短かい距離だけ押してやればセパレ
ータは押し込まれた端部の7−ルかも移動して抜出しセ
パレータの小径部分もまた最も近い1個の7−ル内へ運
動方向に移動するであろう。かくしてさらに同一方向に
移動すればシール圧の約215は除去される。セパレー
タ?全長の176も移動すればシール圧から完全に嬉放
され、したがってセパレータのその先の移動または相対
回転が自由となる。この段階で両側の最大直径端部はマ
ニフォールドから外部に出るので外側からプラグ?外し
たり端部部材?中間部材からねじ?まわしてとり外して
中を点検したりの作業が可能すので本体ゲマニフォール
ドから完全に抜き出さなくてもプラグ外しは比較的容易
である。
シール付ぎ開孔?有する5個の側壁のうち4個は外壁で
ありそれらのソールは外からみえるので。
漏洩の迅速な発見ならびに修理のためのアクセスが可能
である。/−ル付き開孔を有する唯一の内壁は同一圧力
のマニフォールド内に存在するのでそのシールを貫通す
る顕著な漏洩は起こりえない。
セパレータへの適切なアクセスが可能なように2個のマ
ニフォールド溝造物はセパレータ全長の少くともほぼ半
分の距離は離すべきである。図示のようなセパレータの
2列の垂直積重ねは両噴屯ねのいずれにもアクセス可能
なので好ましい配置である。しかしながら多数個のセパ
レータ?具備する設備の場合マニフォールドの1セツト
あたり2列のみでは不経済で槓重ねの間に廊下?設ける
ために広い床面積?必要とするので、したがってセパレ
ータの2列以上の追加積重ねとすることが考えられ、こ
の場合マニフォールドの側壁はそれに応じて長くとりシ
ール付き開孔の追加セラI”a?設けることになる。こ
の場合システム設置後は外側2列の積車ねのみ本体が露
出し操作はここだけが可能である。中め積重ねはセパレ
ータの最初の設置のときだけ操作が可能である。
現場でマニフォールドに取付けられる入口と。
出口と、ドレンとの接続部には各接続部を開閉する適当
なバルブまたはキャップが設けられていることがわかる
であろう。図示の構造では、セパレータ?移動する前に
はまずフイードマニフオードへの訛れ?閉止してドレン
切りをしなければならない。
第9図および第10図は第7図および第8図に示すセパ
レータSと同一の牟−セパレークを収容するように設け
られた第7図によび第8図のマニフォールド構造物の変
更態様?示す。1個以上の単一セパレークマニフオール
ド構造物は通常テストおよび性能比較の目的で複数個セ
パレータマニフオールドと並設される。
第9図および第10図の2個のマニフォールド構造物2
00.202はこのケースでは円筒で同一直径を有する
。各構造物の円筒壁204・206の外面はそれぞれそ
の端部付近で一対のU形支持ブラケット208・210
の側壁内に設けた対応の曲線四部へ溶接され、このブラ
ケット20B・210はその端部付近で両構造物のため
の逆U形支持ペース212の頂部へボルトで締め付けら
れている。構造物200はその円周において円筒204
の内部jに溶接された側壁214.216Y有する。構
造物202も同様に円筒壁206の内側に溶接された外
&Ir倶[壁218,220と中間側壁222と6有す
る。これらの11411壁の相互間隔およびセパレータ
Sとの間隔は第7図および第8図の、実施例と同一であ
り、中央には牟−セットの軸方向芯一致シール付き開孔
224が設けられ、これらの開孔は第8図の開孔1′6
8の対応セットと同一である。
構造物200で形成される牟−マニフォールドはフイー
ドスラリーマニフォールドであっテ、システムソースお
よび/または他の所定のフィードソースへのパルプ接続
部(図示なし)2嘔付ける頂部の入口バイブ226とま
た所定タンクへドレン?切るためのバルブ接続部(図示
なし)父取付ける篇脱可能キャップ付き底部出口バイブ
226とを設けている。構造物202の側壁218゜2
22?有する合格成分マニフォールドは合格成分の所定
の処理工程へのバルブ接続部馨嘔付ける頂部の出口バイ
ブ230と、適当なドレンサンプへのバルブ接続部馨取
付ける着脱可能キャンプ付き出口バイブ2ろ2と?有す
る。構造物202の剛壁220.222に形成される不
合格成分の室には不合格成分の所定の処理工程へのバル
ブ接続部を取付ける底部の出口バイブ264が設けられ
ている。6個の各マニフォールドには適当な圧力指示装
置(図示なし)用の内部と連絡する着脱可能プラグ付き
パイプ266(第9図には合格成分マニフォールド用の
1個のみが図示されている)が壁204または206の
一方側に設けられている。構造物200の側壁214と
構造物202の側壁220との中のシール付き開孔の上
部の軸方向に単一保持プレート238がそれぞれ設けら
れ、各プレートは壁の露出向に浴接された取付台240
のねじ込開孔内にねじ込み結合されている。
単−化パレータの実施例は種々の目的に使用可能である
。このようにこのセパレータは実際のまたは予想される
スラリーフィードメークアップに対する合格および不合
格マニフォールドの出ロバルプの最善な相対調節ガイド
またはある予定のスラリーが他のスラリーより詰りやす
いか否かの判定ガイドとして使用可能である。同一スラ
リーに対してこの中−セパレータにおける性能はシステ
ムセパレータのすべてのセパレータが設計どおり作動し
ているか否かのチェックとしてシステム性能と比較可能
である。この牟−セパレータはセパレータの内部化変更
して実験が可能であり材料に影響?与えることなくメイ
ンシステムとの接続遮断が可能である。
図示の実施例のマニフォールド側壁内のシール付き開孔
に使用されるシールは購入品で13una NRubb
er 80−85 5hore A として市販品の利
用が可能である。シール部分は他の図面よりも拡大して
第11図にその断面図と内部部分立面図とが示されてい
る。第11図に示すように環状シールの外側本体部分3
00は同軸スロット302VCより中央で分割され、ス
ロット302は開放端部より底部のほうがやや幅が広く
、したがってシールが組合される開孔宏量むマニフォー
ルド壁はその溝の中へ割り込む形となる。シールの内方
本体部分304は中央円筒部分606とシール軸方向へ
内方に傾斜している2個の側伸長部308・310と?
有して開孔に向って凹であり、これらの側伸゛長部はそ
の先端で最も広いシール部?形成し、この幅は拡げられ
てない状態で2.54 cm (1インチ)である。こ
れらの先端は拡げられてない状態で約16.5 cm 
(6,42インチ)の直径を有しこれはセパレータの小
径部分70の直径より約0.0508ω(0,02イン
チ)大きく、セパレータの最大直径部分がシールを貫通
し作業状態にあって7−ルが拡張されたときの直径より
は0.205 cm (0,08インチ)小さい。スロ
ツ)302の深さは約0.76crn(0,3インチ)
である。
図示のマニフォールド実施例は第1図ないし第6図のセ
パレータ実施例ケ含むように設計され図示されてはいる
が、このマニフォールド実施例は外形は同一であるが内
部がこのセパレータ実施例とは異なる他のセパレータお
よび/または直径も軸方向長さも異なるセパレータ(必
要に応じ所定寸法に調節?加えたもの)にも使用可能で
あることは理解すべきである。セパレータの一端付近に
出口として働く2個の開孔部馨設けることは有利である
が、これは必ずしも重要ではない、指定の範囲と長さに
わたりセパレータの径を小さくすることは図示のように
間隔?なして離れたマニフオールド乞使用するときには
有利であるが、このように間隔をあけないときにも同様
に有利である。
水平に配置されて組込まれた複数セパレータに対するマ
ニフォールドの配置はセパレータの操作がしや1く最も
好ましい形状ではあるが、これは必ずしも必須条件では
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による散体サイクロンセパレータの軸方
向長手断面図、 第2図は第1図では相互にMl結されて示しである1面
々の部品の展開図、 第6図は第2図の、鍜ろ−6による矢印方向がらみた断
面図。 第4図は第2図のr罐4−4による矢印方向からみた断
面図。 第5図は第2図の勝5’−5による矢印方向からみた断
(2)図、 第6図は第2図の線6−6による矢印方向からみた断1
図、 第7図は本発明による榎数セパレータと共辿マニフォー
ルドとの組合せの端立面図。 第8図は第7図に示す装置の部分断面図側立面図。 第9図は本発明による牟−セパレータとマニフオールド
との組合せの端立面図、 第10図は第9図に示す装置の長手断面図、第11図は
第7図ないし@10図に用いられるシールの部分断面内
部立面図である。 S・・・セパレータ、10山外壁、12・・・内壁、1
4・・・フィード入口、16・・・第1の端部。 18・・・中央ポスト、20山四部、 22・・・第2
の端部、 24・・・軸流通路、 26・・・拡大入口
。 28・・・リム、30・・・出口、62・・・出口開孔
。 70・・・管状本体。 1001102−200.202−マー=7.t−#ド
。 114・116,122,124,126,214,2
16゜218・220 、222・・・側壁 132.226・・・入口バイブ 134.138,230,264・・・出口バイブ。 168.224・・・シール付さ開孔。 特許用11人ハード・マシン・カンパニー・インコーボ
レーテノド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 m 製紙ファイバスラリーかも軽質不純物を分離可能な
    少くとも1個の液体サイクロンセパレータを備えた液体
    サイクロンセパレータ装置であって。 セパレータが、 密閉端部馨有しその全長の主要部分で曲技する円筒内壁
    ?有する管状本体と。 該本体の第1の端部に隣接する上記啼の開孔部により構
    成され1本体の反対側の第2の4 atsの方向へ膣壁
    に(6つて+Jo +=されたスラリー流乞5イ流状態
    で送るように設けられたスラリーフィード入口と。 上配りの第2の端部に隣接するスラリーのための軸流通
    路と、 半径方向に上記啼かも離れたほぼ円形のリムを有し本体
    の第1の端部[[11]する前記通路への拡大入口であ
    って、リムはうず状スラリー流から内方部分?除去する
    スキマーの役?なし、内壁が形成するスラリーフィード
    入口からの連続的なうす流路に連続するような拡大入口
    と、 リムと壁との間乞流わるスラリー成分と軸流通路内へ流
    れるスラリー成分と馨それぞれ本体の第2の端部の外側
    壁の個々の開孔部2通して別々に吐出する出口装置と、
    乞具備することを特徴とする畝俸サイクロンーーパレー
    タ装置。 (2)上記本体の第1の端部はそれから軸方向に突出し
    うす流路の始点内の凹状端部で終端する全体か円形断囲
    の中央ポスl’有し、この凹状端部ばうす流路内に形成
    される空気核馨収容保持して5ず流に対しこの核をほぼ
    同軸状に安定させるように作用することケ特徴とする特
    、i′I:請求の範囲第1項に記載の液体サイクロンセ
    パレータ装置。 (3) 上記リムは内壁から約12.7ms (0,5
    インチ)端れていること?特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の液体サイクロンセパレータ装置。 (4)軸流通路への入口は円錐形であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の液体サイクロンセパレ
    ータ装置っ (5) 軸流通路内へ流れたスラリー馨吐出する出口装
    置は上記本体の第2の端部から吐出スラIJ −Yのぞ
    ける透明部?有すること?特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の液体サイクロンセパレータ装置。 (6)スラリー人口からリムまでの間の上記壁の軸方向
    長さは内壁直径の約10倍であること?特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の液体サイクロンセパレータ装
    置。 (7)内壁の直径は約12.7Ljn(5インチ)であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の液体
    サイクロンセパレータ装置。 (8)上記本体は内壁長さの大部分?形成する中空円筒
    からなり、第1の端部は密閉端部かも円筒内径にマツチ
    する内径?有して伸長しかつスラIJ −フィード入口
    を有する円筒壁を具備し、第2の端部は軸流通路と、そ
    れへの入口と、リムと、出口装置と、密閉端部壁とを有
    し、第2の端部は密閉端部の反対側の端に円筒内径にマ
    ツチする内径2有する円筒壁馨有しまた2個の端部の突
    合せ円筒壁乞円筒のそれぞれの端部に着脱可能に接続す
    る取付装置をも有すること¥特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の液体サイクロンセパレータ装置。 (91取付装置は中空円筒と端部との薩合端にて係合す
    るねじを有すること馨特徴とする特許請求の範囲第8項
    に記載の液体サイクロンセパレータ装置。 0(2) ファイバスラリ=を異なる固形成分を有する
    2成分に分離するための少くとも1個の散体サイクロン
    セパレータを備えた液体サイクロンセパレータ装置であ
    って、セパレータは、 それぞれスラリーフィード入口と、スラリーの2つの分
    離成分のための個々の出口となる開孔部を設けた軸方向
    に離れた6閏の側壁部分を有する密閉端部付セパレータ
    本体であって、スラリーフィード入口となる開孔部は片
    方の端部に隣接し、出口となる開孔部は本体の反対側端
    部に隣接するようになされているセパレータ本体馨有し
    ており。 また、当該セパレータ装置は、セパレータ馨着脱可能て
    収容するマニフォールド構造物?備え。 該構造匍は、 セパレータの上記の6個の側壁部分とそれぞれ組合わさ
    れそれぞれの9111壁は相互に平行である1個のスラ
    リーフィードマニフォールドおよび2個の出ロマニフオ
    ールドと、 マユフォールド1JIIl壁の全てに設げられ、同芯状
    に・整合さhたノール付開孔で、この開孔を貫通しテセ
    ハレータが端から押込まれてすべての開孔のシール防料
    がセパレーク本体とシール1糸合?なす作業位置に至る
    ことが0J能なような形状と寸法と馨有するようになさ
    れているシール付き開孔と、有し、 マニフォールド剛壁の間隔は、セパレータ本体全長+*
    において各マニフォールトの側壁のシール付き開化が、
    マニフォールドと連絡される上記本体のそれぞれの開孔
    部の両画でセパレータ本体のまわりに7一ル1系合ケな
    すよ5なものとされ、セパレータ本体は、開孔ゲ直通し
    て上記本体が移動されるときシール上に実質的に7−ル
    圧がない状態で神入可能なように、少くとも全長の半分
    の部分が上記シールとシール結合馨なす側壁部分の直径
    より小なる直径?有している。液体サイクロンセパレー
    タ装置。 tll) セパレータ本体は円筒形であること乞特徴と
    する特許請求の範囲第10項に記載の数体サイクロンセ
    パレータ装蝿。 u2 セパレータ本体の端部隣接開孔部の一方はセパレ
    ータの入口であり、他方の開孔部は相互に隣接して配置
    され、他方の開孔部と組合わされた出ロマニフォールド
    はその間に共通1則壁?挾んで並列しかつフイードマニ
    フォールドからセパレータ本体全長の少くともほぼ半分
    の距離だけ離れ、一方のフイードマニフオールドと他方
    のマニフォールドとの間に存在するセパレータ本体部分
    は作業用に組合わせたとぎほぼその全長が前記の小なる
    外径であること?特徴とする特許請求の範囲第10項に
    記載の版体サイクロンセパレータ装置。 ++;i g数個のセパレータと、複数セットの同芯状
    シール付き開孔を有するマニフォールド側壁とを備える
    こと馨特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の液体
    サイクロンセパレータ装隨。 114) セパレータ本体は円筒形であることY特徴と
    する特許請求の範囲第16項に記載の液体サイクロンセ
    パレータ装Ta 。 (15) ファイバスラリーを異なる固形成分を有する
    2成分に分離するための少くとも1個の液体サイp o
     ンセパv −タ’tutた液体サイクロンセパレータ
    装態であって、セパレータは、 密閉端部2有する細長いセパレータ本体であって、その
    側[壁には一方の端部に隣接して11固の開孔部が、ま
    た他方の端部近くに軸方向に離れて隣接する2個の開孔
    部とが設けられ、上記1個の開孔部は入口?形成し他方
    の2個の開孔部は上記2成分のそれぞれの出口乞形成し
    てなるセパレータ本体を具備し。 また当該セパレータ装置はマニフオールド構造物7al
    −備え、該マニフォールド構造物は。 午−マニフォールドおよび2個並列マニフオールドであ
    って、2個並列マニフォールドはそれらの側壁同志相互
    に平行にまた。単一マニフォールドの側壁に対して平行
    に配置さね、第一マニフォールトに最も近い2個並列マ
    ニフォールドの11411壁は単一マニフォールドから
    少くともセパレータ全長のほぼ半分だけ離され、マニフ
    オールドの111!]はフィードスラリー用であり他方
    の2個のマニフオールドは分離されたスラリー成分用の
    出ロマニフォールドとされる単一マニフォールドおよび
    2個並列マニフォールドと。 マニフォールド11111−i&の全てに設けられ、同
    芯状に整合されたシール付開口で、この開孔ン頁辿して
    セパレータが端から押込まれてすべての開孔のシール材
    料がセパレータ本体とシール保合?なす作業位置に至る
    ことが可能なような形状と寸法と?有するようになされ
    ているシール付ぎ開孔と。 乞有し、マユフォールド0Ill壁の1…隔は、セパレ
    ータが作業位置にあるとき、セパレータの開孔部が □
    対応マニフォールドの側壁の間にあるようになものとさ
    れ。 また、当該マニフォールド溝造物は、作業位置において
    、シール付ぎ開孔に対し手作業が可能なよう(テ単一マ
    ニフォールドと他のマニフォールドとの間にセパレータ
    の本体部分を露出するような構造とされていること?特
    徴とする液体サイクロンにパレータ装置。 u6) 牟−マニフォールドはスラリーフィートマニフ
    オールドであること?特徴とする特許請求の範囲第15
    項に記載の液体サイクロンセパレータ装置。 u71 iid文1固のセパレータと1俵数七ノドの同
    、邑、状/−ルけき貰辿開孔馨有するマニフォールド側
    壁と?備えろこと?特徴とす6特許請求の範囲第15項
    に記載の液体サイクロンセパレータ装置。 081 同芯状のシール付き開孔のセントは外来組立状
    態でセパレータが複数の積重ね状態となるように俵数列
    に配置されていること乞特徴とする特許請求の範囲第1
    7項に記載の液体サイクロンセパレータ装置。 ul ただ2列のみを有すること乞特徴とする特許請求
    の範囲第18項に記載の液体サイクロンセパレータ装態
    。 (2(1) 列は継直方回に配置され、組立状態で積重
    ねられ水平方向に配置されたセパレータを提供すること
    ?特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の液体サイ
    クロンセパレータ装置。 (2υ たた2列のみ馨有すること?特徴とする特許請
    求の範囲第20項に記載の液体サイクロンセパレータ装
    置。
JP5564185A 1984-03-19 1985-03-19 液体サイクロンセパレータ装置 Pending JPS60212258A (ja)

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