JPS60212171A - 点滴液検出装置 - Google Patents
点滴液検出装置Info
- Publication number
- JPS60212171A JPS60212171A JP59069516A JP6951684A JPS60212171A JP S60212171 A JPS60212171 A JP S60212171A JP 59069516 A JP59069516 A JP 59069516A JP 6951684 A JP6951684 A JP 6951684A JP S60212171 A JPS60212171 A JP S60212171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drip
- intravenous
- detection apparatus
- signal
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
病院で行われる点滴の場合、これの終了を患者自身が眼
で確認し、押釦を押して、ナースステーションへ知らせ
るのが普通である。従って、甚だ面倒であるばかりでな
く、症状の重い患者にとっては大いに苦痛である。また
、所要時間が１〜２時間もかかるため、ときには患者が
ｊＦｔ．り込んでしまうことがある。
で確認し、押釦を押して、ナースステーションへ知らせ
るのが普通である。従って、甚だ面倒であるばかりでな
く、症状の重い患者にとっては大いに苦痛である。また
、所要時間が１〜２時間もかかるため、ときには患者が
ｊＦｔ．り込んでしまうことがある。
そこで、本発明は、点滴終了をナースステーションへ自
動的に通報し、或いは、自動的に停止させるための、簡
単な点滴液検出装置を提供しようとするものであり、而
して、光線が液体に入るときの曲折を利用して、点滴ホ
ース中を流下する点滴液の終了を検出するものである。
動的に通報し、或いは、自動的に停止させるための、簡
単な点滴液検出装置を提供しようとするものであり、而
して、光線が液体に入るときの曲折を利用して、点滴ホ
ース中を流下する点滴液の終了を検出するものである。
以下、図示の実施例について説明する。
図において、Ａは、スタンド、Ｂは、該スタンドから吊
した点滴びん、Ｃは、該点滴びんの０部に上端の針を刺
し込んで連係した点滴ホース、Ｄは、該点滴ホースの上
端部に着脱自在に装着した点滴液検出装置、Ｅは、病床
押釦、Ｆは、点滴液検出装置の出力信号（以下検出信号
と云う）を病床押釦の信号ラインへ重畳する混合器、Ｇ
は、信号ラインの終端で上記検出信号を抽出する分波器
、Ｈは、病床押釦による呼出信号を表示するナースステ
ーションにおける呼出表示装置、■は、該呼出表示装置
と並設して分波器からの検出信号を表示する点滴終了表
示装置である。
した点滴びん、Ｃは、該点滴びんの０部に上端の針を刺
し込んで連係した点滴ホース、Ｄは、該点滴ホースの上
端部に着脱自在に装着した点滴液検出装置、Ｅは、病床
押釦、Ｆは、点滴液検出装置の出力信号（以下検出信号
と云う）を病床押釦の信号ラインへ重畳する混合器、Ｇ
は、信号ラインの終端で上記検出信号を抽出する分波器
、Ｈは、病床押釦による呼出信号を表示するナースステ
ーションにおける呼出表示装置、■は、該呼出表示装置
と並設して分波器からの検出信号を表示する点滴終了表
示装置である。
点滴液検出装置Ｄは、前面に点滴ホースＣを挿通させる
縦溝Ｉｆを形成したケーシング】を設け、該ケーシング
の前面に、その縦溝１１に挿通させた点滴ホースＣへ挟
着させる挟着板２を開閉自在に蝶着２１．２．ＩＬ／、
該挟着板の端部に保合・離脱自在な係止片２２を設け、
且つ、ケーシングの背面に、か型電池収納ｓ１２を形成
するの共に、該収納部を開閉する蓋体１３を着脱自在に
装備している。
縦溝Ｉｆを形成したケーシング】を設け、該ケーシング
の前面に、その縦溝１１に挿通させた点滴ホースＣへ挟
着させる挟着板２を開閉自在に蝶着２１．２．ＩＬ／、
該挟着板の端部に保合・離脱自在な係止片２２を設け、
且つ、ケーシングの背面に、か型電池収納ｓ１２を形成
するの共に、該収納部を開閉する蓋体１３を着脱自在に
装備している。
また、ケーシングｌの内部には、投光素子３と受光素子
４とから成るセンサｍと、そのセンサｍ従って受光素子
４の出力信号を増幅するアンプｎ及び該アンプの出力信
号を送信信号に変換する信号発生器０を構成して成るプ
リント配線基板５とを内装し、これらを小型電池収納部
１２共々電気的に適宜に結線し、その信号発生器０の出
力端に信号線６を接続して、該信号線を外部へ引き出し
、上記混合器Ｆへ接続している。
４とから成るセンサｍと、そのセンサｍ従って受光素子
４の出力信号を増幅するアンプｎ及び該アンプの出力信
号を送信信号に変換する信号発生器０を構成して成るプ
リント配線基板５とを内装し、これらを小型電池収納部
１２共々電気的に適宜に結線し、その信号発生器０の出
力端に信号線６を接続して、該信号線を外部へ引き出し
、上記混合器Ｆへ接続している。
而して、その投光素子３と受光素子４とは、上記縦溝１
１を間に上下斜めに対峙させ、これに対応する縦溝１１
の溝壁に窓孔１４，１５を穿設している。
１を間に上下斜めに対峙させ、これに対応する縦溝１１
の溝壁に窓孔１４，１５を穿設している。
如上の構成であり、点滴液検出装置りは、点滴に当って
点滴ホースＣの上端部に取り付けて使用するが、点滴中
は、第４図に示すように、センサｍにおいて、投光素子
３からの光線が、点滴ホース中の点滴液によって屈折さ
れるため、受光素子４には入射せず、該受光素子従って
点滴液検出装置りからは出力を生じない。
点滴ホースＣの上端部に取り付けて使用するが、点滴中
は、第４図に示すように、センサｍにおいて、投光素子
３からの光線が、点滴ホース中の点滴液によって屈折さ
れるため、受光素子４には入射せず、該受光素子従って
点滴液検出装置りからは出力を生じない。
次に、第５図に示すように、センサｍの位置で点滴液が
無くなると、投光素子３からの光線が屈折されないので
、受光素子４へ入射することとなり、該受光素子従って
点滴液検出装置りから点滴終了の検出信号を出力するこ
ととなる。
無くなると、投光素子３からの光線が屈折されないので
、受光素子４へ入射することとなり、該受光素子従って
点滴液検出装置りから点滴終了の検出信号を出力するこ
ととなる。
この検出信号は、病床押釦Ｅの信号ラインを介してナー
スステーションの点滴終了表示装置ｒへ送られ、該表示
装置に表示される。
スステーションの点滴終了表示装置ｒへ送られ、該表示
装置に表示される。
以上の実施例では、点滴液検出装置りは、小型電池を用
いる内部電源タイプとしているが、外部電源を利用する
ものとしてもよい。また、病床押釦Ｅの信号ラインを利
用しているが、単独の有線無線手段を使用してもよいし
、直接的に警報器等を働かせるようにしてもよい。更に
、点滴ホースＣを挟持閉塞する停止装置を付帯させても
よく、この場合には、該停止装置をアンプｎの出力で作
動させればよい。
いる内部電源タイプとしているが、外部電源を利用する
ものとしてもよい。また、病床押釦Ｅの信号ラインを利
用しているが、単独の有線無線手段を使用してもよいし
、直接的に警報器等を働かせるようにしてもよい。更に
、点滴ホースＣを挟持閉塞する停止装置を付帯させても
よく、この場合には、該停止装置をアンプｎの出力で作
動させればよい。
本発明によれば、点滴ホースの上端部へ装着することに
より、点滴終了を確実に且つ自動的に検出でき、頗る便
利重宝であり、事故を防止できる。
より、点滴終了を確実に且つ自動的に検出でき、頗る便
利重宝であり、事故を防止できる。
しかも、光線の曲折を利用するので、構成を簡素化でき
、小型で、安価なものとすることができる。
、小型で、安価なものとすることができる。
図面は、本発明の実施例で、第１図は、構成要領図、第
２図は、要部の斜視図、第３図は、同要部の回路構成を
示すブロック図、第４図、第５図は、それぞれ動作状態
を示す断面図である。 Ａ・・スタンド Ｂ・・点滴びん Ｃ・・点滴ホース Ｄ・・点滴液検出装置Ｅ・・病床押
釦 Ｆ・・混合器 Ｇ・・分波器 Ｈ・・呼出表示装置 ■・・点滴終了表示装置 ｌ・・ケーシング ２・・挟着板 ３・・投光素子 ４・・受光素子 ５・・プリント配線基板 ６・・信号線１１・・縦 溝
１２・・小型電池収納部１３・・蓋 体 １４．＋５
・・窓 孔２１・・蝶 着 ２２・・係止片 特許出願人 雨 宮 柴 又 極 Ｐ−ｎ く り （）
２図は、要部の斜視図、第３図は、同要部の回路構成を
示すブロック図、第４図、第５図は、それぞれ動作状態
を示す断面図である。 Ａ・・スタンド Ｂ・・点滴びん Ｃ・・点滴ホース Ｄ・・点滴液検出装置Ｅ・・病床押
釦 Ｆ・・混合器 Ｇ・・分波器 Ｈ・・呼出表示装置 ■・・点滴終了表示装置 ｌ・・ケーシング ２・・挟着板 ３・・投光素子 ４・・受光素子 ５・・プリント配線基板 ６・・信号線１１・・縦 溝
１２・・小型電池収納部１３・・蓋 体 １４．＋５
・・窓 孔２１・・蝶 着 ２２・・係止片 特許出願人 雨 宮 柴 又 極 Ｐ−ｎ く り （）
Claims (1)
- 光線が液体に入るときの曲折を利用した点滴液検出装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069516A JPS60212171A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 点滴液検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069516A JPS60212171A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 点滴液検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60212171A true JPS60212171A (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=13404968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59069516A Pending JPS60212171A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 点滴液検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60212171A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184049U (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5040265B1 (ja) * | 1971-07-22 | 1975-12-23 | ||
| JPS5131394B1 (ja) * | 1968-06-18 | 1976-09-06 |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP59069516A patent/JPS60212171A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5131394B1 (ja) * | 1968-06-18 | 1976-09-06 | ||
| JPS5040265B1 (ja) * | 1971-07-22 | 1975-12-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184049U (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 |
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