JPS60212161A - 手術用器具 - Google Patents

手術用器具

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JPS60212161A
JPS60212161A JP60057585A JP5758585A JPS60212161A JP S60212161 A JPS60212161 A JP S60212161A JP 60057585 A JP60057585 A JP 60057585A JP 5758585 A JP5758585 A JP 5758585A JP S60212161 A JPS60212161 A JP S60212161A
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cutting
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SHIYAAPOINTO Inc
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    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3209Incision instruments
    • A61B17/3211Surgical scalpels, knives; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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    • A61F9/007Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/00736Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments
    • A61F9/00754Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments for cutting or perforating the anterior lens capsule, e.g. capsulotomes
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的に手術用器具に関し、そして更に詳細に
は白内障手術に使用するナイフに関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点眼の手術
は作業領域(workir+Flarea)への接近の
困難性によって先天的に複雑化されている。損傷しては
ならない上に存在する角膜のために、目の内部、そして
詳細には前部被膜(capsule)への接近は角膜が
強膜(sclera)に接合している角膜の縁における
小さい切開部(inc is ion )を通り通常間
接的に得られる。
本発明が特にそのために適合している被嚢切截術として
知られている外科的処置においては、前部水晶体被膜の
実質的な部分が除去される。被膜ハ非常に薄い、透明な
、セロファン状の要素であるから、その部分の切断及び
除去は特に水晶体の提靭帯を含んでいる小帯への被膜の
取付に関して、むづかしい処置である。小帯が被嚢切截
術の実施後桟される被膜の残りの部分を均等に支持で軽
るように小帯の損傷は回避されなければならなし)。
更に、前部被膜の自由な引き裂き又は裂き取りはその結
果化ずるガラス体の損失と共に後部被膜の完全さを危険
にさらすことがある。
種々の器具が前部被嚢切截術処置に対して使用されてき
た。ある時には、被膜切断鉗子が好ましい器具であった
が、切断パターン制御の欠如及び後部被膜又は小帯を通
る不注意な引き裂きの危険が重大な大息である。更に最
近では、鋏を有する、詳細には被膜を正確に見なが呟且
つそれを操作できる顕微手術技術を用いるような切断用
水晶体被膜切開刃が使用されてきた。現在の慣行では、
水晶体被膜切開刀、そして詳細には鉤状の(hooke
−d)水晶体被膜切開刀が人気を博してν・る。
前部被嚢切截術を実施する際に使用される外科的技法は
使用される器具の能力に密接に関連づけられる。故意に
鈍い水晶体被膜切開刀を使用すると、「クリスマスツリ
ー(Christmas tree)J技法として知ら
れている1つの従来の技術は初めにツリー・状の開口を
つくるために被膜の引き裂きを必要とし、これに続いて
一連の密接に間隔をへだてた小さな引き裂き(tear
)が処置を完了するのに使用される。この技法は処置の
本来の性質(theνery nature)によって
多少予測不可能であり、且つかなり外科医の手腕に左右
される。この引き裂は過度に広くなり、小帯を危険にさ
らし、且つ補足的外科処置を必要とすることがある。
他の最近好評な前部被嚢切截術技法は缶開け(can 
opener)技術として知られており、且つ所望の部
片パターンにおいて、鋭い水晶体被膜切開刀によって作
られた一連の小さいリンクの引き裂き又は穿刺を特徴と
している。その結果はクリスマスラリー技法よりも多少
多く制御されるが、なお切断パターンの望ましくない精
度の欠如があり、そしである量の引き裂きが水晶体被膜
切開刀の順次の穿刺ストローク並びに部片の除去の際に
必要である。この引き裂きは、若しも過度の引張りが被
膜に加えられるとき小帯に対して不利な結果を有するこ
とがある。更に、残りの被膜の曲りだ縁が次の吸出しく
aspiraLinH)処置において合併症を生ずるこ
とがある。
前部被嚢切截術において最近使用される引き裂き又は穿
刺技法は、小帯又は後部被膜に悪影響を及ぼすことなく
所望の切断路に沿って前部被膜を確実に切断できる手術
用器具の欠如に殆んど帰することができる。
問題点を解決するための手段 本発明は1端にハンドルとして役立っている手段を有し
ている細い堅い軸と、その反対の端に旋回可能に(pi
votally)取付けられたナイフブレードとを具備
している。ブレードは軸の末端の近くに取付けられてお
り、ブレードのピボット軸線が軸の軸線に対して実質的
に垂直になるようになっている。ブレードの切断部分は
ピボット軸線からオフセットしており、そしてブレード
切断刃はピボット軸線の方に向けられている。このブレ
ードの旋回可能な取付は配置はブレードの切断刃が意図
した切断方向に常に整合されるのを保証しながら、軸の
末端部の運動方向の変化に応答してブレードの旋回(c
asLering)作用を提供する。
切断処置中に軸を通って洗浄流体の通過を可能にするた
めに軸は中空であるのが好ましい。注射器又は他の装置
への紬ハンドルの連結を可能にするために軸ハンドルは
ルアーロックハブ(luerloc−k hub)を具
備することがで外る。
従って本発明の第1の目的は切断路のパターンに関係な
く前部被膜を通り連続的に確実な切断作用を行なうこと
ができる白内障手術に使用するナイフを提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は被嚢切截術中に被膜へ加えられ
る張力を最小にし、従って小帯又は後部被膜への損傷を
さける既述の如きナイフを提供することである。
本発明の他の目的は、比較的使用が容易であって、切断
処置をかなり短くし、且つきれいな、予測可能な切断作
用を行なう既述の如きナイフを提供することである。
本発明のなお他の目的は流体路を含んでいて、それを通
って洗浄流体が被嚢切截術中に前部室(anterio
r cban+ber)内に入れられることができる既
述の如きナイフを提供することである。
本発明のなお更に他の目的は経済的に製造されることが
できる比較的簡単な構成の既述の如きナイフを提供する
ことである。
本発明の更に他の目的はその好ましい実施例の以下の詳
細な説明から容易に明らかとなるであろう。
実施例 図面、そして特にその第1図を参照すると、本発明によ
るナイフ13は一方の端に手動操作手段16を有してい
る酵い中空の堅い紬又はカニユーレ(cannula)
 14と、その他端の近くに旋回可能に(pivota
l ly)取付けられたナイフブレード18とを具備し
ている。例示された手段16は従来のルアーロックハブ
(luerlock half)の形状で第2図の鎖線
で部分的に示された如く注射器(syringe)20
又は他の装置に連結可能である。軸はハブ16の穴22
内にしっかりとめられており、ハブの反対の端において
外方に開放しているテーパーのついた、且つ段状になっ
た穴24と連絡している。
穴22及び24は狭い開口26によって連結されている
。例えば注射器20から穴24に入る流体は従ってハブ
及び軸を通過して、軸の開放した末端(distal 
end)30から流出することがで終る。
手段16は種々の形状のハンドルを具備することがでト
るが、好ましく手段は使い捨ての皮下注射器と関連して
一般に備えられる例示された従来のプラスチックハブで
ある。金属ハブを有している再使用可能な型式のカニユ
ーレもまた使用されることがで鰺る。
第4図及び第5図の拡大図で最も明瞭に示されている如
きナイフブレード18は軸末端部30の近くに、且つ軸
の軸線に実質的に垂直な軸内の穴34内に旋回可能に配
置されて−する円筒状のシャンク部分32を具備してい
る。ブレード18は更にブレードのピボット軸線から離
れて延びており、且つブレードピボット軸の方へ向けら
れたするどい切断刃40を有している尖った切断部分3
8で終っているオフセット部分36を含む。切断部分3
8はピボット軸線から離れて傾斜されており、そして切
断刃は好ましくは第5図に示された如く2重傾斜(do
uble−beveled)にされている。
例示された好ましい実施例において、ブレード18は保
持ヘッド42を形成するためにシャンク部分32の延長
端部の変形によって穴34内に保持される。ヘッド42
とブレードのオフセット部分36のカーブとの組合せが
軸の穴34内でブレードの軸線方向の運動を制限する。
第4図の鎖線及び第5図の鎖線と破線で示された如く、
ブレード18は軸の穴34内で360度自由に旋回され
ることができる。ブレードのオフセット、並びにブレー
ドピボット軸線の方への切断刃40の方向がナイフの切
断運動中、ブレードの旋回(castering)作用
を提供する。
本ナイフの主な意図した使用が第6図に例示されており
、これは拡大部分図で、進行中の前部被嚢切截術処置を
示している。ナイフは角膜(corne−a)48が強
膜50と接合する領域における小さい切開部46を通り
目の前部室44内に導入される。
水晶体52は前部被膜56と後部被膜58とを具備して
いる水晶体被膜に対して周辺に取付けられた提靭帯54
によって支持される。水晶体被膜は極めて薄く、且つ透
明であり、前部被膜の切断は非常に難かしい操作である
。手術用(operat ing)顕微鏡は手順の進行
を見る困難さを軽減するが、意図する切断領域を超えて
被膜をうっかり引き裂く危険、提靭帯に対する損傷の危
険、並びに切断器具に係合を許してはならない角膜の内
表面への続く関心はなお残っている。この点において、
前部室44内の圧力を維持し、従って角膜のつぶれ(c
ol 1apse)を防ぐために切開部46が全く小さ
く、且つ処置中に比較的密封を保つことが重要である。
前部室内の圧力を維持するのを助けるために流体が処置
中に中空軸14を通り導入される。
前部被嚢切截術の継続的なステップが第7図乃至第9図
に例示されている。第7図において、ナイフが切開部4
6を通り導入されつつあるのが示されている。導入の際
、ブレード18のピボット軸線が大体において切開部の
平面内にあるように軸14が回転される。ナイフの端部
は切開部内に導入されるとき、ナイフは第7図に例示さ
れた位置に旋回して、切断刃40は軸の前進端の後を追
い、そしてブレードは切開部及び軸と実質的に共通表面
内にある。
軸が目の中のほぼ12時の位置に動かされたと鰺、ブレ
ード切断刃を水晶体の前部被膜に隣接して位置づけする
ために軸がその長手方向の軸線の周りに90度面回転れ
る。僅かに下方に向けられた力が軸に加えられて、ブレ
ードの切断刃40が前部被膜に突き通されて、このよう
にして第12図に例示された如くほぼ位置づけされる。
その後、軸は外科医によって操作されて、以下に記述す
る如く前部被膜を切断する。
部分的に切開部を閉して、前部室内の流体圧力損失を最
小にするために仮りの縫合部を切開部の各々の端に設け
ることができる。従って切開部内のナイフ軸の横の運動
は、軸線方向の運動は制限されないのが、全く限定され
る。しかしながら、旋回可能に取付けられたナイフブレ
ード及びピボット軸線の方に向けられたブレード切断刃
のオフセット位置によって、ブレードは軸末端の運動に
応答して、ブレードの旋回作用を与える。この旋回作用
は任意の選択された径路におけるナイフの連続切断運動
を許容し、且つ前部被膜の正確に制御された切断を可能
にして任意の所望の形状の被膜片を除去する。第8図の
例示において、任意の他の所望の切断パターンが選択さ
れることができるが、ナイフは前部被膜に円形の切断部
62を生ずるように操作されている。
第9図において、ナイフの引き抜きが例示されており、
縫合部60は丁度このステップ前に除去された。第9図
において、前部被膜の切断片64がナイフブレード18
によって引き抜かれているのが示されているが、組織鉗
子(L 1ssueforceps)の如き他の手段が
この目的のために使用されることができる。ナイフの引
鰺抜きの際、軸はナイフの挿入の際使用されたと類似の
方法で回転されるので、ナイフブレードのピボット軸線
は切開部の大体の平面内にある。ナイフの引き抜きの際
、ブレードは第9図に示された姿勢に旋回して、ブレー
ド切断部分は被膜片がブレードによって引き抜かれるか
否かによって、軸及び切開部の大体の平面の後及びその
中で後を追う。
第10図及び第11図の拡大図は軸の末端部の運動に応
答するブレードの旋回作用を示している。
第10図及び第11図の双方において62で例示されて
いる如く弧状の切断の場合に、ブレード18は切断部と
正確に接線方向に整合しない、というのはこのような整
合のために切断が減少し、そして最終的に直線切断とな
るからである。この代りに、ブレードの整合は僅かに下
方に角度をつけて、切断刃を意図した弧状の切断径路に
追従し続けることが可能である。
第12図において、ブレードの先端を水晶体外皮66に
入り込ませて前部被膜56を通り切断しているブレード
切断刃が示されている。例示された如く、切断刃は被膜
支持体の与えられたシェリー状質に生じ得る被膜のいか
なる変形にも関係なくきれいな切断作用を保証するため
に切断刃は被膜の厚さよりもかなり長い長さを有してい
なければならない。
ブレードの切断部分の侵入深さに関係なく、鋭い切断刃
が常に水晶体被膜に提供されるのを保証するために切断
刃はブレードの尖った末端からブレードの第1の湾曲部
まで延びていなければならない。ブレードの切断部分3
8の傾斜角度並びにブレード切断刃の凸状の湾曲が組合
ってブレードの削り取り作用(slicingacti
on)を行ない、これが被膜の切断を妨げるような引き
裂きの可能性を最小にする。ブレードは切断刃のついた
外科用針を作るのに使用されるものと類似の従来技術に
よって熱処理可能なステンレススチールワイヤーストッ
ク(u+ire 5tock)から作られるのが好まし
い。
上述の如く、好ましい実施例における軸14及び操作手
段16は使い捨て又は再使用可能な皮下針に従来使用さ
れている種類のハブを有する(hub−bed)カニユ
ーレを具備している。このような組立体はゲージの大外
さくgauge 5ize)の範囲で広く適用可能であ
り、そして本発明に対する好ましい範囲は20デージと
27ゲージとの間である。従来の適用可能なカニユーレ
は通常300シリーズのステンレススチールで作られる
前部室の洗浄は補助的な洗浄手段によって行なわれるこ
とができるので軸14が中空であることは肝要ではない
が、中空軸又はカニユーレを使用することによって、流
体が前記室内に入る付加的な要素により複雑化すること
なく外科処置中に前部室内へ導入し又はそれから除去さ
れることができることは本発明の望ましい特徴である。
第5図に示された如く、ブレードのシャンク部分32は
中央の軸通路を部分的に妨げるのみであり、そして流体
はその周りを通り前部室に送ることができる。従って本
器具は、ルアーロックノ1ブの如き、速かに連結を外す
型式の流体用取付共によって、簡単な皮下注射器と関連
づけられることができるので、外科処置中に前部室の深
さを維持するために洗浄を提供する。あるいはまた、中
空軸又はカニユーレは商業的に入手可能な洗浄機械に適
合する型式の連結部を設けることができる。
明らかに、本発明から逸脱することなく当業者によって
構成の細部の変化を行なうことがで軽る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による手術ナイフの側部立面図である; 第2図はナイフハンドルに取付けられた鎖線の注射器を
部分的に示している第1図に示されたナイフの頂部平面
図である; 第3図は第1図のナイフの端部立面図である;第4図は
ナイフブレードの詳細及び、鎖線で、ブレードが旋回で
きる方法を示しているナイフの外方端部の部分的に破断
された断面の側部立面図である; 第5図は第4図の5−5の線に鉛って切断されており、
且つまたスイーベルブレードの2つの択一的な位置を破
断及び鎖線ラインで示している部分断面図である: 第6図は本発明のナイフを使用して外科処置を受けてい
るのを示している目の側面立面断面図である。 第7図は角膜の縁における切開部内へのナイフの挿入を
示している図である; 第8図は旋回する(casterecl)ナイフブレー
ドがブレードの円形切断路を行なうため動かされること
ができる方法を示している第7図に類似の図である; 第9図は目からナイフの引き抜きを示している第8図及
び第7図と類似の図である; 第10図は第8図の部分Aの拡大である。 第11図は第8図の部分Bの拡大である。 第12図は目の組織を通るブレードの切断を示している
拡大図である。 13・・・ナイフ 14・・・カニユーレ(中空軸) 18・・・ナイフブレード 20・・・注射器 32・・φシャンク部分 40・・・切断刃 44・・・前部室 48・・・角膜 52・・・水晶体 54・・・提靭帯 56・・・被膜 特許出願人 シャーポイント・インフーポレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細長い堅い軸と、該軸の一端の近くに該軸に旋回可
    能に取付けられたナイフブレードとを具備しており、該
    ブレードのピボット軸線が該軸に対して実質的に垂直に
    延びており、該ブレードが該ブレードのピボット細線か
    らオフセットしており、且つその方に向けられている切
    断刃を有していて該軸端の運動の方向変化に応答して該
    ブレードの旋回作用を提供することを特徴とする手術用
    器具。 2、該軸が中空軸を具備しており、これを通り流体が切
    断領域へ入り、又はそこから除去されることができる特
    許請求の範囲第1項記載の手術用器具。 3、該ブレードの末端部が鋭い尖端で終っている特許請
    求の範囲第1項記載の手術用器具。 4、該ブレード切断刃が該ブレードピボット軸に対して
    鋭角に傾斜されている特許請求の範囲第1項記載の手術
    用器具。 S、*い堅い細長い中空軸と、該軸を手動操作するため
    に該軸の一端に取付けられた手段と、該軸を手動操作す
    るための該手段内にあって、流体を該中空軸内へ導入し
    、又は流体を該中空軸から排出するための通路手段と、
    該軸の末端の近くに該軸に旋回可能に取付けられたナイ
    フブレードと、を具備し、 該ブレードのピボット軸が該軸に対して実質的に垂直で
    あり、該ブレードが該ブレードの該ピボット軸線からオ
    フセットしており、且つその方に向けられた切断刃を有
    していて該紗端の運動方向変化に応答して該ブレードの
    旋回作用を提供することを特許とする眼の手術用ナイフ
    。 6、 該軸を手動操作するための該手段がルアーロック
    ハブを具備している特許請求の範囲第5項記載のナイフ
    。 マ、該ブレードの末端部が鋭(・尖端で終っている特許
    請求の範囲第5項記載のナイフ。 8、 該ブレード切断刃が該ブレードピボ・ント軸線に
    対して鋭角に傾斜されてり・る特許請求の範囲第5項記
    載のナイフ。 9、薄い堅い細長い中空軸と、該軸の一端に取付けられ
    たルアーロンク7\ブと、但し該軸は/’1ブコネクタ
    ーと中空軸との開に流体連絡を可能にするよう1こ該/
    ’%ブレこ連結されてb)る、該軸の末端部の近くに該
    軸に旋回可能に取付けられたナイフ7レードとを具備し
    ており、 該ブレードの該ピボット軸線が該軸に対して実質的に垂
    直であり、該ブレードが該軸内の穴内ニ旋回可能に配置
    された実質的に円筒状のシャンクを含み、該ブレードが
    該軸ピボット軸線からオフセ、トシており、且つそれに
    対して鋭角に傾斜している切断刃を有しており、該ブレ
    ードが該ブレードピボット軸線の方に向けられた切断刃
    を含んでおり、該ブレードのピボット取イ」部及び該切
    断刃のオフセット位置が該軸末端部の運動方向変化に応
    答してブレードの旋回作用を提供することを特徴とする
    眼の手術用ナイフ6 10、該ブレード切断刃の該末端が鋭い尖端で終ってい
    る特許請求の範囲第9項に記載のナイフ。
JP60057585A 1984-03-23 1985-03-23 手術用器具 Granted JPS60212161A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59260784A 1984-03-23 1984-03-23
US592607 1984-03-23

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JPS60212161A true JPS60212161A (ja) 1985-10-24
JPH0512939B2 JPH0512939B2 (ja) 1993-02-19

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EP (1) EP0165657B1 (ja)
JP (1) JPS60212161A (ja)
CA (1) CA1261225A (ja)
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