JPH0512939B2 - - Google Patents

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JPH0512939B2
JPH0512939B2 JP60057585A JP5758585A JPH0512939B2 JP H0512939 B2 JPH0512939 B2 JP H0512939B2 JP 60057585 A JP60057585 A JP 60057585A JP 5758585 A JP5758585 A JP 5758585A JP H0512939 B2 JPH0512939 B2 JP H0512939B2
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JP
Japan
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blade
shaft
knife
pivot axis
cutting
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JP60057585A
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JPS60212161A (ja
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Daburyuu Shumitsuto Furiidoritsuhi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUKON PHARM Ltd
Original Assignee
ARUKON PHARM Ltd
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Publication date
Application filed by ARUKON PHARM Ltd filed Critical ARUKON PHARM Ltd
Publication of JPS60212161A publication Critical patent/JPS60212161A/ja
Publication of JPH0512939B2 publication Critical patent/JPH0512939B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3209Incision instruments
    • A61B17/3211Surgical scalpels, knives; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F9/00Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
    • A61F9/007Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/00736Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments
    • A61F9/00754Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments for cutting or perforating the anterior lens capsule, e.g. capsulotomes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F9/00Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
    • A61F9/007Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/013Instruments for compensation of ocular refraction ; Instruments for use in cornea removal, for reshaping or performing incisions in the cornea
    • A61F9/0133Knives or scalpels specially adapted therefor

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的に手術用器具に関し、そして更
に詳細には白内障手術に使用するナイフに関す
る。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 眼の手術は作業領域(working area)への接
近の困難性によつて先天的に複雑化されている。
損傷してはならない上に存在する角膜のために、
目の内部、そして詳細には前部被膜(capsule)
への接近は角膜が強膜(sclera)に接合している
角膜の縁における小さい切開部(incision)を通
り通常間接的に得られる。
本発明が特にそのために適合している被嚢切截
術として知られている外科的装置においては、前
部水晶体被膜の実質的な部分が除去される。被膜
は非常に薄い、透明な、セロフアン状の要素であ
るから、その部分の切断及び除去は特に水晶体の
提靱帯を含んでいる小帯への被膜の取付に関し
て、むづかしい処置である。小帯が被嚢切截術の
実施後残される被膜の残りの部分を均等に支持で
きるように小帯の損傷は回避されなければならな
い。更に、前部被膜自由な引き裂き又は裂き取り
はその結果生ずるガラス体の損失と共に後部被膜
の完全さを危険にさらすことがある。
種々の器具が前部被引嚢切截術処置に対して使
用されてきた。ある時には、被膜切断鉗子が好ま
しい器具であつたが、切断パターン制御の欠如及
び後部被膜又は小帯を通る不注意な引き裂きの危
険が重大な欠点である。更に最近では、鋏を有す
る、詳細には被膜を正確に見ながら、且つそれを
操作できる顕微手術技術を用いるような切断用水
晶体被膜切開刃が使用されてきた。現在の慣行で
は、水晶体被膜切開刀、そして詳細には鈎状の
(hooked)水晶体被膜切開刀が人気を博してい
る。
前部被嚢切截術を実施する際に使用される外科
的技法は使用される器具の能力に密接に関連づけ
られる。故意に鈍い水晶体被膜切開刀を使用する
と「クリスマスツリー(Christmas tree)」技法
として知られている1つの従来の技術は初めにツ
リー・状の開口をつくるために被膜の引き裂きを
必要とし、これに続いて一連の密接に間隔をへだ
てた小さな引き裂き(tea)が処置を完了するの
に使用される。この技法は処置の本来の性質
(the very nature)によつて多少予測不可能であ
り、且つかなり外科医の手腕に左右される。この
引き裂は過度に広くなり、小帯を危険にさらし、
且つ補足的外科処置を必要とすることがある。
他の最近好評な前部被嚢切截術技法は缶開け
(can opener)技術として知られており、且つ所
望の部片パターンにおいて、鋭い水晶体被膜切開
刀によつて作られた一連の小さいリンクの引き裂
き又は穿刺を特徴としている。その結果はクリス
マスツリー技法よりも多少多く制御されるが、な
お切断パターンの望ましくない精度の欠如があ
り、そしてある量の引き裂きが水晶体被膜切開刀
の順次の穿刺ストローク並びに部片の除去の際に
必要である。この引き裂きは、若しも過度の引張
りが被膜に加えられるとき小帯に対して不利な結
果を有することがある。更に、残りの被膜の曲つ
た縁が次の吸出し(aspirating)処置において合
併症を生ずることがある。
前部被嚢切截術において最近使用される引き裂
き又は穿刺技法は、小帯又は後部被膜に悪影響を
及ぼすことなく所望の切断路に沿つて前部被膜を
確実に切断できる手術用器具の欠如に殆んど帰す
ることができる。
問題点を解決するための手段 本発明は1端にハンドルとして役立つている手
段を有している細い堅いシヤフトと、その反対の
端に旋回可能に(pivotally)取付けられたナイ
フブレードとを具備している。ブレードは軸の末
端の近くに取付けられており、ブレードのピボツ
ト軸線がシヤフトの軸線に対して実質的に垂直に
なるようになつている。ブレードの切断部分はピ
ボツト軸線からオフセツトしており、そしてブレ
ード切断刃はピボツト軸線の方に向けられてい
る。このブレードの旋回可能な取付け配置のため
に、シヤフト末端部の運動方向の変化に応答し
た、ブレードのキヤスター運動(castering)が
可能となり、かくしてブレードの切断刃が意図し
た切断方向に常に整合することが保証される。こ
こで、「ブレードのキヤスター運動」とは、例え
ばピアノの脚輪(キヤスター)が、ピアノ本体の
運動方向の変化に応答して自動的にその向きが変
るように、シヤフト末端の運動方向の変化に応答
してブレードの切断刃の向きが自動的に変化する
ことを意味する。
切断処置中にシヤフトを通つて洗浄流体の通過
を可能にするためにシヤフトは中空であるのが好
ましい。注射器又は他の装置へのシヤフトの連結
を可能にするためにシヤフトハンドルはルアーロ
ツクハブ(luerlock hub)を具備することができ
る。
従つて本発明の第1の目的は切断路のパターン
に関係なく前部被膜を通り連続的に確実な切断作
用を行なうことができる白内障手術に使用するナ
イフを提供することである。
本発明の更に他の目的は被嚢切截術中に被膜へ
加えられる張力を最小にし、従つて小帯又は後部
被膜への損傷をさける既述の如きナイフを提供す
ることである。
本発明の他の目的は、比較的使用が容易であつ
て、切断処置をかなり短くし、且つきれいな、予
測可能な切断作用を行なう既述の如きナイフを提
供することである。
本発明のなお他の目的は流体路を含んでいて、
それを通つて洗浄流体が被嚢切截術中に前部室
(anterior chamber)内に入れられることができ
る既述の如きナイフを提供することである。
本発明のなお更に他の目的は経済的に製造され
ることができる比較的簡単な構成の既述の如きナ
イフを提供することである。
本発明の更に他の目的はその好ましい実施例の
以下の詳細な説明から容易に明らかとなるであろ
う。
実施例 図面、そして特にその第1図を参照すると、本
発明によるナイフ13は一方の端にハンドル手段
16を有している薄い中空の堅いシヤフト又はカ
ニユーレ(cannula)14と、その他端の近くに
旋回可能に(pivotally)取付けられたナイフブ
レード18とを具備している。例示された手段1
6は従来のルアーロツクハブ(luerlock hab)の
形状で第2図の鎖線で部分的に示された如く注射
器(syringe)20又は他の装置に連結可能であ
る。シヤフトはハブ16の穴22内にしつかりと
められており、ハブの反対の端において外方に開
放しているテーパーのついた、且つ段状になつた
穴24と連絡している。穴22及び24は狭い開
口26によつて連結されている。例えば注射器2
0から穴24に入る流体は従つてハブ及び軸を通
過して、軸の開放した末端(distal end)30か
ら流出することができる。
ハンドル手段16は種々の形状であることがで
きるが、好ましくハンドル手段は使い捨ての皮下
注射器と関連して一般に備えられる例示された従
来のプラスチツクハブである。金属ハブを有して
いる再使用可能な型式のカニユーレもまた使用さ
れることができる。
第4図及び第5図の拡大図で最も明瞭に示され
ている如きナイフブレード18はシヤフト末端部
30の近くに、且つシヤフトの軸線に実質的に垂
直なシヤフト内の穴34内に旋回可能に配置され
ている円筒状のシヤンク部分32を具備してい
る。ブレード18は更にブレードのピボツト軸線
から離れて延びており、且つブレードピボツト軸
の方へ向けられたするどい切断刃40を有してい
る尖つた切断部分38で終つているオフセツト部
分36を含む。切断部分38はピボツト軸線から
離れて傾斜されており、そして切断刃は好ましく
は第5図に示された如く2重傾斜(double−
beveled)にされている。
例示された好ましい実施例において、ブレード
18は保持ヘツド42を形成するためにシヤンク
部分32の延長端部の変形によつて穴34内に保
持される。ヘツド42とブレードのオフセツト部
分36のカーブとの組合せがシヤフトの穴34内
でブレードの軸線方向の運動を制限する。
第4図の鎖線及び第5図の鎖線と破線で示され
た如く、ブレード18はシヤフトの穴34内で
360度自由に旋回されることができる。ブレード
のオフセツト、並びにブレーピボツト軸線の方へ
の切断刃40の方向がナイフの切断運動中、ブレ
ードのキヤスター運動を可能にする。
本ナイフの主な意図した使用が第6図に例示さ
れており、これは拡大部分図で、進行中の前部被
嚢切截術処置を示している。ナイフは角膜
(cornea)48が強膜50と接合する領域におけ
る小さい切開部46を通り目の前部室44内に導
入される。水晶体52は前部被膜56と後部被膜
58とを具備している水晶体被膜に対して周辺に
取付けられた提靭帯54によつて支持される。水
晶体被膜は極めて薄く、且つ透明であり、前部被
膜の切断は非常に難かしい操作である。手術用
(operating)顕微鏡は手順の進行を見る困難さを
軽減するが、意図する切断領域を超えて被膜をう
つかり引き裂く危険、提靭帯に対する損傷の危
険、並びに切断器具に係合を許してはならない角
膜の内表面への続く関心はなお残つている。この
点において、前部室44内の圧力を維持し、従つ
て角膜のつぶれ(collapse)を防ぐために切開部
46が全く小さく、且つ処置中に比較的密封を保
つことが重要である。前部室内の圧力を維持する
のを助けるために流体が処置中に中空シヤフト1
4を通り導入される。
前部被嚢切截術の継続的なステツプが第7図乃
至第9図に例示されている。第7図において、ナ
イフが切開部46を通り導入されつつあるのが示
されている。導入の際、ブレード18のピボツト
軸線が本体において切開部の平面内にあるように
シヤフト14が回転される。ナイフの端部は切開
部内に導入されるとき、ナイフは第7図に例示さ
れた位置に旋回して、切断刃40はシヤフトの前
進端の後を追い、そしてブレードは切開部及びシ
ヤフトと実質的に共通表面内にある。
シヤフトが目の中のほぼ12時の位置に動かされ
たとき、ブレード切断刃を水晶体の前部被膜に隣
接して位置づけするためにシヤフトがその長手方
向の軸線の周りに90度回転される。僅かに下方に
向けられた力がシヤフトに加えられて、ブレード
の切断刃40が前部被膜に突き通されて、このよ
うにして第12図に例示された如くほぼ位置づけ
される。その後、シヤフトは外科医によつて操作
されて、以下に記述する如く前部被膜を切断す
る。
部分的に切開部を閉じて、前部室内の流体圧力
損失を最小にするために仮りの縫合部を切開部の
各々の端に設けることができる。従つて切開部内
のナイフシヤフトの軸線方向の運動は制限されな
いのが、横方向の運動は制限される。しかしなが
ら、旋回可能に取付けられたナイフブレード及び
ピボツト軸線の方に向けられたブレード切断刃の
オフセツト位置によつて、ブレードはシヤフト末
端の運動に応答して、ブレードがキヤスター運動
する。このキヤスター運動は任意の選択された径
路におけるナイフの連続切断運動を許容し、且つ
前部被膜の正確に制御された切断を可能にして任
意の所望の形状の被膜片を除去する。第8図の例
示において、任意の他の所望の切断パターンが選
択されることができるが、ナイフは前部被膜に円
形の切断部62を生ずるように操作されている。
第9図において、ナイフの引き裂きが例示され
ており、縫合部60は丁度このステツプ前に除去
された。第9図において、前部被膜の切断片64
がナイフブレード18によつて引き抜かれている
のが示されているが、組織鉗子(tissueforceps)
の如き他の手段がこの目的のために使用されるこ
とができる。ナイフの引き抜きの際、シヤフトは
ナイフの挿入の際使用されたと類似の方法で回転
されるので、ナイフブレードのピボツト軸線は切
開部の大体の平面内にある。ナイフの引き抜きの
際、ブレードは第9図に示された姿勢に旋回し
て、ブレード切断部分は被膜片がブレードによつ
て引き抜かれるが否かによつて、軸及び切開部の
大体の平面の後及びその中で後を追う。
第10図及び第11図の拡大図はシヤフトの末
端部の運動に応答するブレードのキヤスター運動
を示している。第10図及び第11図の双方にお
いて62で例示されている如く弧状の切断の場合
に、ブレード18は切断部と正確に接線方向に整
合しない、というのはこのような整合のために切
断が減少し、そして最終的に直線切断となるから
である。この代りに、ブレードの整合は僅かに下
方に角度をつけて、切断刃を意図した弧状の切断
径路に追従し続けることが可能である。
第12図において、ブレードの先端を水晶体外
皮66に入り込ませて前部被膜56を通り切断し
ているブレード切断刃が示されている。例示され
た如く、切断刃は被膜支持体の与えられたジユリ
ー状質に生じ得る被膜のいかなる変形にも関係な
くきれいな切断作用を保証するために切断刃は被
膜の厚さよりもかなり長い長さを有していなけれ
ばならない。
ブレードの切断部分の侵入深さに関係なく、鋭
い切断刃が常に水晶体被膜に提供されるのを保証
するために切断刃はブレードの尖つた末端からブ
レードの第1の湾曲部まで延びていなければなら
ない。ブレードの切断部分38の傾斜角度並びに
ブレード切断刃の凸状の湾曲が組合つてブレード
の削り取り作用(slicing action)を行ない、こ
れが被膜の切断を妨げるような引き裂きの可能性
を最小にする。ブレードは切断刃のついた外科用
針を作るのに使用されるものと類似の従来技術に
よつて熱処理可能なステンレス スチール ワイ
ヤーストツク(wire stock)から作られるのが
好ましい。
上述の如く、好ましい実施例におけるシヤフト
14及びハンドル手段16は使い捨て又は再使用
可能な皮下針に従来使用されている種類のハブを
有する(hubbed)カニユーレを具備している。
このような組立体はゲージの大きさ(gauge
size)の範囲で広く適用可能であり、そして本発
明に対する好ましい範囲は20ゲージと27ゲージと
の間である。従来の適用可能なカニユーレは通常
300シリーズのステンレススチールで作られる。
前部室の洗浄は補助的な洗浄手段によつて行な
われることができるのでシヤフト14が中空であ
ることは肝要ではないが、中空シヤフト又はカニ
ユーレを使用することによつて、流体が前記室内
に入る付加的な要素により複雑化することなく外
科処置中に前部室内に導入し又はそれから除去さ
れることができることは本発明の望ましい特徴で
ある。第5図に示された如く、ブレードのシヤン
ク部分32は中央の軸通路を部分的に妨げるのみ
であり、そして流体はその周りを通り前部室に送
ることができる。従つて本器具は、ルアーロツク
ハブの如き、速かに連結を外す型式の流体用取付
具によつて、簡単な皮下注射器と関連づけられる
ことができるので、外科処置中に前部室の深さを
維持するために洗浄を提供する。あるいはまた、
中空シヤフト又はカニユーレは商業的に入手可能
な洗浄機械に適合する型式の連結部を設けること
ができる。
明らかに、本発明から逸脱することなく当業者
によつて構成の細部の変化を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による手術ナイフの側部立面図
である;第2図はナイフハンドルに取付けられた
鎖線の注射器を部分的に示している第1図に示さ
れたナイフの頂部平面図である;第3図は第1図
のナイフの端部立面図である;第4図はナイフブ
レードの詳細及び、鎖線で、ブレードが旋回でき
る方法を示しているナイフの外方端部の部分的に
破断された断面の側部立面図である;第5図は第
4図の5−5の線に鉛つて切断されており、且つ
またスイーベルブレードの2つの択一的な位置を
破断及び鎖線ラインで示している部分断面図であ
る;第6図は本発明のナイフを使用して外科処置
を受けているのを示している目の側面立面断面図
である。第7図は角膜の縁における切開部内への
ナイフの挿入を示している図である;第8図はキ
ヤスター運動するナイフブレードがブレードの円
形切断路を行なうため動かされることができる方
法を示している第7図に類似の図である;第9図
は目からナイフの引き抜きを示している第8図及
び第7図と類似の図である;第10図は第8図の
部分Aの拡大である。第11図は第8図の部分B
の拡大である。第12図は目の組織を通るブレー
ドの切断を示している拡大図である。 13……ナイフ、14……カニユーレ(中空シ
ヤフト)、18……ナイフブレード、20……注
射器、32……シヤンク部分、40……切断刃、
44……前部室、48……角膜、52……水晶
体、54……提靭帯、56……被膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 細長い堅いシヤフトと、該シヤフトの一端の
    近くに該シヤフトに旋回可能に取付けられたナイ
    フブレードとを具備しており、該ブレードのピボ
    ツト軸線が該シヤフトに対して実質的に垂直に延
    びており、該ブレードが該ブレードのピボツト軸
    線からオフセツトしており、且つピボツト軸線の
    方に向けられている切断刃を有しており、該シヤ
    フトの端部の運動方向の変化に応答して該ブレー
    ドがキヤスター運動することを特徴とする手術用
    具。 2 該シヤフトが中空シヤフトから成り、これを
    通り流体が切断領域へ入り、又はそこから除去さ
    れることができる特許請求の範囲第1項記載の手
    術用器具。 3 該ブレードの末端部が鋭い尖端で終つている
    特許請求の範囲第1項記載の手術用器具。 4 該ブレード切断刃が該ブレードピボツト軸に
    対して鋭角に傾斜されている特許請求の範囲第1
    項記載の手術用器具。 5 薄い堅い細長い中空シヤフトと、該シヤフト
    を手動操作するために該シヤフトの一端に取付け
    られたハンドル手段と、該ハンドル手段内にあつ
    て、流体を該中空シヤフト内へ導入し、又は流体
    を該中空シヤフトから排出するための通路手段
    と、該シヤフトと末端の近くに該シヤフトに旋回
    可能に取付けられたナイフブレードと、を具備
    し、 該ブレードのピボツト軸が該シヤフトに対して
    実質的に垂直であり、該ブレードが該ブレードの
    該ピボツト軸線からオフセツトしており、且つピ
    ボツト軸線の方に向けられた切断刃を有してお
    り、該シヤフトの端部の運動方向変化に応答して
    該ブレードがキヤスター運動することを特徴とす
    る眼の手術用ナイフ。 6 該軸を手動操作するための該ハンドル手段が
    ルアーロツクハブを具備している特許請求の範囲
    第5項記載のナイフ。 7 該ブレードの末端部が鋭い尖端で終つている
    特許請求の範囲第5項記載のナイフ。 8 該ブレード切断刃が該ブレードピボツト軸線
    に対して鋭角に傾斜されている特許請求の範囲第
    5項記載のナイフ。 9 薄い堅い細長い中空シヤフトと、該シヤフト
    の一端に取付けられたルアーロツクハブと、但し
    該シヤフトはハブコネクターと中空シヤフトとの
    間に流体連絡を可能にするように該ハブに連結さ
    れている。該シヤフトの末端部の近くに該シヤフ
    トに旋回可能に取付けられたナイフブレードとを
    具備しており、 該ブレードの該ピボツト軸線が該シヤフトに対
    して実質的に垂直であり、該ブレードが該シヤフ
    ト内の穴内に旋回可能に配置された実質的に円筒
    状のシヤンクを含み、該ブレードが該ピボツト軸
    線からオフセツトしており、且つピボツト軸線に
    対して鋭角に傾斜している切断刃を有しており、
    該ブレードが該ブレードピボツト軸線の方に向け
    られた切断刃を含んでおり、該ブレードのピボツ
    ト取付部及び該切断刃のオフセツト位置が該シヤ
    フト末端部の運動方向変化に応答してブレードの
    キヤスター運動を可能にすることを特徴とする眼
    の手術用ナイフ。 10 該ブレードの切断刃の該末端が鋭い尖端で
    終つている特許請求の範囲第9項に記載のナイ
    フ。
JP60057585A 1984-03-23 1985-03-23 手術用器具 Granted JPS60212161A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59260784A 1984-03-23 1984-03-23
US592607 1984-03-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60212161A JPS60212161A (ja) 1985-10-24
JPH0512939B2 true JPH0512939B2 (ja) 1993-02-19

Family

ID=24371365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60057585A Granted JPS60212161A (ja) 1984-03-23 1985-03-23 手術用器具

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0165657B1 (ja)
JP (1) JPS60212161A (ja)
CA (1) CA1261225A (ja)
DE (1) DE3571387D1 (ja)

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