JPS6021204B2 - 鉄担持体を直接還元する方法並びに該方法を実施するための装置 - Google Patents
鉄担持体を直接還元する方法並びに該方法を実施するための装置Info
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- JPS6021204B2 JPS6021204B2 JP12251681A JP12251681A JPS6021204B2 JP S6021204 B2 JPS6021204 B2 JP S6021204B2 JP 12251681 A JP12251681 A JP 12251681A JP 12251681 A JP12251681 A JP 12251681A JP S6021204 B2 JPS6021204 B2 JP S6021204B2
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- furnace
- matsufuru
- matsufuru furnace
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B13/00—Making spongy iron or liquid steel, by direct processes
- C21B13/04—Making spongy iron or liquid steel, by direct processes in retorts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄担持体、特に鉄鉱石を、周囲を取り巻く燃
症室を有する直立マツフル炉の中で直接還元する方法に
関し、該方法によれば鉄担持体は５肋以上の粒度の粒子
の形態において粒子状の還元剤と共に菱入されるもので
ある。
症室を有する直立マツフル炉の中で直接還元する方法に
関し、該方法によれば鉄担持体は５肋以上の粒度の粒子
の形態において粒子状の還元剤と共に菱入されるもので
ある。
更に本発明は、上記の方法を実施するための装置に関す
る。鉄担持体を直接還元する公知の方法では、粒子状の
鉱石又は鉄鉱石べレットが、固体の還元剤と共に直立炉
の上端から装入される。使用する石炭に従って石灰の様
な添加物が菱入され、石炭の硫黄と化合させられる。鉱
石、ベレット等および固体の還元剤から成る炉の内容物
の加熱は、マツフル炉又は直立炉の外側を取り囲んでい
る室からの熱伝達により行われる。この室の中では、例
えば液体状又は気体状の燃料が燃焼させられる。炉の内
容物は、Ｆｅ２０３やＦｅ２０４がＦｅ０になる様な予
備還元が行われている予備加熱区域を通過して還元区域
に下降し、そして搬出口の方向に次第に冷却する。この
際還元はすべて固体相において行われ、従って通常約１
１５０℃に達する温度で行われる。搬出された材料は、
磁気分離装置およびろ過装置により分離され、その際海
綿状鉄から分離された余分の還元剤は、還元過程に戻す
ことができる。直立又はマッフル炉の壁は、多くの場合
炭化珪素から成っている。上記した様な公知の方法は、
１トンの海綿状鉄のため全体として１４．＄Ｊ乃至１６
．のＪを必要とする。このエネルギー消費量のうちの７
乃至舷Ｊに相当する約半分の量は、団体還元剤、例えば
石炭に含有されているものである。別の半分の量７乃至
舷Ｊは炉を外側から、例えば天然ガスを用いて加熱する
ために消費される。酸化鉄を固体還元剤で還元する際に
発生する一酸化炭素を含む熱いガス並びにその他の石炭
の可燃性の揮発性成分は、公知の方法においては利用さ
れることなく、マッフル炉の炉項の所で燃焼させられて
いる。回転炉を用いることに対しマツフル炉を用いるこ
との長所は、第一に、還元区域全体が炉の炭化珪素壁に
よって酸化性加熱区域から分離されているということで
ある。回転炉の場合には、堆積物から発生した熱い還元
生成物が燃焼させられ、そして還元過程中において該過
程のための熱を発生している。しかしこの様な長所は、
酸化性区域と還元性区域が回転炉の中で正確に分離され
ていないという欠点を伴っている。本発明の目的は、冒
頭に述べた種類の方法は、下降する炉の内容物の還元に
関する上記の欠点を伴うことないこ、熱勘定を改良する
ことである。本発明は、上記の目的を達成するため、顕
熱を持ったマツフル炉からの反応ガスを、マッフル炉を
取り囲んでいる燃焼室に直接導いている。熱い可燃性の
還元生成物、特に一酸化炭素並びに石炭の揮発性成分が
、マツフル炉の内部空間から燃焼室間に流出することに
よって、この排ガスの化学反応に伴う熱も顕熱も完全に
利用され、そのことによって熱勘定が著しく改良される
。上記の方法を実施するため提案された装置は、次の様
な特徴を持つものである。
る。鉄担持体を直接還元する公知の方法では、粒子状の
鉱石又は鉄鉱石べレットが、固体の還元剤と共に直立炉
の上端から装入される。使用する石炭に従って石灰の様
な添加物が菱入され、石炭の硫黄と化合させられる。鉱
石、ベレット等および固体の還元剤から成る炉の内容物
の加熱は、マツフル炉又は直立炉の外側を取り囲んでい
る室からの熱伝達により行われる。この室の中では、例
えば液体状又は気体状の燃料が燃焼させられる。炉の内
容物は、Ｆｅ２０３やＦｅ２０４がＦｅ０になる様な予
備還元が行われている予備加熱区域を通過して還元区域
に下降し、そして搬出口の方向に次第に冷却する。この
際還元はすべて固体相において行われ、従って通常約１
１５０℃に達する温度で行われる。搬出された材料は、
磁気分離装置およびろ過装置により分離され、その際海
綿状鉄から分離された余分の還元剤は、還元過程に戻す
ことができる。直立又はマッフル炉の壁は、多くの場合
炭化珪素から成っている。上記した様な公知の方法は、
１トンの海綿状鉄のため全体として１４．＄Ｊ乃至１６
．のＪを必要とする。このエネルギー消費量のうちの７
乃至舷Ｊに相当する約半分の量は、団体還元剤、例えば
石炭に含有されているものである。別の半分の量７乃至
舷Ｊは炉を外側から、例えば天然ガスを用いて加熱する
ために消費される。酸化鉄を固体還元剤で還元する際に
発生する一酸化炭素を含む熱いガス並びにその他の石炭
の可燃性の揮発性成分は、公知の方法においては利用さ
れることなく、マッフル炉の炉項の所で燃焼させられて
いる。回転炉を用いることに対しマツフル炉を用いるこ
との長所は、第一に、還元区域全体が炉の炭化珪素壁に
よって酸化性加熱区域から分離されているということで
ある。回転炉の場合には、堆積物から発生した熱い還元
生成物が燃焼させられ、そして還元過程中において該過
程のための熱を発生している。しかしこの様な長所は、
酸化性区域と還元性区域が回転炉の中で正確に分離され
ていないという欠点を伴っている。本発明の目的は、冒
頭に述べた種類の方法は、下降する炉の内容物の還元に
関する上記の欠点を伴うことないこ、熱勘定を改良する
ことである。本発明は、上記の目的を達成するため、顕
熱を持ったマツフル炉からの反応ガスを、マッフル炉を
取り囲んでいる燃焼室に直接導いている。熱い可燃性の
還元生成物、特に一酸化炭素並びに石炭の揮発性成分が
、マツフル炉の内部空間から燃焼室間に流出することに
よって、この排ガスの化学反応に伴う熱も顕熱も完全に
利用され、そのことによって熱勘定が著しく改良される
。上記の方法を実施するため提案された装置は、次の様
な特徴を持つものである。
即ち、マツフル炉はそれの袋入端と搬出端とにおいて気
密に閉鎖可能になっていること、およびマッフル炉の壁
は、少くとも１つの平面内に配置されかつ燃焼室に通じ
る若干箇の閉口を有していることである。マッフル炉が
装入端および搬出機の所に気密の弁機構を持ち、そして
少くとも１つの平面内で、マッフル炉の壁に若干筒の閉
口が設けられていることによって、マッフル炉の内部に
発生した還元生成ガス並びに石炭の揮発性成分が、結局
内部から外部に流出することが確実となる。何故ならば
、炉の内部では気密の弁機構により過圧が形成されるか
らである。このため、酸化性ガスが還元空間の中に逆流
するのが防止されている。この様な手段により、全エネ
ルギー消費量が海綿状鉄１トン当たり２．的Ｊだけ減少
させられることが証明されている。上記した様なエネル
ギー消費量の減少は、可燃性で揮発性の成分を多く含ん
でいる石炭を使用することにより更に向上させることが
可能であり、その際全エネルギー消費量が海綿状鉄１ト
ン当たり４．次Ｊだけ減少することが直ちに可能であり
、これは約２５％である。本発明の装置のすぐれた変形
は、次の様な特徴を持っている。
密に閉鎖可能になっていること、およびマッフル炉の壁
は、少くとも１つの平面内に配置されかつ燃焼室に通じ
る若干箇の閉口を有していることである。マッフル炉が
装入端および搬出機の所に気密の弁機構を持ち、そして
少くとも１つの平面内で、マッフル炉の壁に若干筒の閉
口が設けられていることによって、マッフル炉の内部に
発生した還元生成ガス並びに石炭の揮発性成分が、結局
内部から外部に流出することが確実となる。何故ならば
、炉の内部では気密の弁機構により過圧が形成されるか
らである。このため、酸化性ガスが還元空間の中に逆流
するのが防止されている。この様な手段により、全エネ
ルギー消費量が海綿状鉄１トン当たり２．的Ｊだけ減少
させられることが証明されている。上記した様なエネル
ギー消費量の減少は、可燃性で揮発性の成分を多く含ん
でいる石炭を使用することにより更に向上させることが
可能であり、その際全エネルギー消費量が海綿状鉄１ト
ン当たり４．次Ｊだけ減少することが直ちに可能であり
、これは約２５％である。本発明の装置のすぐれた変形
は、次の様な特徴を持っている。
即ち燃焼室は、それ自体公知の如く、マッフル炉と同期
的で且つマッフル炉の鞠方向において境を接して並んで
いるリング状の室として形成されていること、およびマ
ッフル炉の中に通じる開口を所有しているリング状の室
は、夫々室の陰に近い所に、半径方向外側に向って開放
可能で且つ閉鎖可能な清掃のための閉口を所有している
ことである。マツフル炉の中に通じている関口を所有し
ている燃焼室を、他の燃焼室と分離することにより、炉
に袋入された内容物の揮発性でありかつ容易に凝結する
爽雑物が容易に分離される。この様な爽雑物は、次の精
錬過程の妨害になるものである。このため、マツフル炉
の中に通じている燃旋室に外部から開放可能な清掃関口
が設けられ、該関口を介して、例えば酸化亜鉛、アルカ
リ又はその他の金属酸化物が取り出される。従って、上
記の手段はエネルギーの消費を改良するかたわら、給金
学的に妨害を惹起する成分を炉の内容物から除くのに役
立っている。以下に、本発明を１つの実施例を用いて詳
細に説明する。
的で且つマッフル炉の鞠方向において境を接して並んで
いるリング状の室として形成されていること、およびマ
ッフル炉の中に通じる開口を所有しているリング状の室
は、夫々室の陰に近い所に、半径方向外側に向って開放
可能で且つ閉鎖可能な清掃のための閉口を所有している
ことである。マツフル炉の中に通じている関口を所有し
ている燃焼室を、他の燃焼室と分離することにより、炉
に袋入された内容物の揮発性でありかつ容易に凝結する
爽雑物が容易に分離される。この様な爽雑物は、次の精
錬過程の妨害になるものである。このため、マツフル炉
の中に通じている燃旋室に外部から開放可能な清掃関口
が設けられ、該関口を介して、例えば酸化亜鉛、アルカ
リ又はその他の金属酸化物が取り出される。従って、上
記の手段はエネルギーの消費を改良するかたわら、給金
学的に妨害を惹起する成分を炉の内容物から除くのに役
立っている。以下に、本発明を１つの実施例を用いて詳
細に説明する。
１３５０ｋ９のＦｅ２０３がべレットの形で、そして３
００ｋｇの石炭と共に石灰が粒子の形で装入された。
００ｋｇの石炭と共に石灰が粒子の形で装入された。
エネルギー勘定は、次の表に示された様になってる。投
入エネルギー：３００ｋ９石炭（２５ １００ＫＪ／ｋ
９）２０帆〆Ｃは（４０、４００ＫＪ／Ｎの） ８０ｋＷｈ電流（３６００ＫＪ／ｋＷｈ）投入熱量： 〔全エネルギーに対する割合％〕〔ＧＪ〕‘１’石炭：
３００ｋ９・２ふ １０腿Ｊ／ｋ９４７．４＝７．５４
‘２） Ｃ日：２０側め・４ｕ４０皿Ｊ／Ｎの５０．８
＝８０９（３｝ 電流：８０ｋＷｈ３６０皿Ｊ／ｋＷｈ
ｌ．８＝０．２９計１５舵熱量消費： 〔
％〕 〔ＧＪ〕｛１’還元
斑．０＝６０３【２１ 再使用分石炭
７．０＝１．０９‘３１ 海綿状鉄に含まれ
る炭素 １．０＝０．１７（４１ 炉の袋入物の
加熱 １４．０＝２．１８■ 排ガスに含
まれる熱 １９．０＝３１８【６１ 海綿状
鉄の冷却 １１。
入エネルギー：３００ｋ９石炭（２５ １００ＫＪ／ｋ
９）２０帆〆Ｃは（４０、４００ＫＪ／Ｎの） ８０ｋＷｈ電流（３６００ＫＪ／ｋＷｈ）投入熱量： 〔全エネルギーに対する割合％〕〔ＧＪ〕‘１’石炭：
３００ｋ９・２ふ １０腿Ｊ／ｋ９４７．４＝７．５４
‘２） Ｃ日：２０側め・４ｕ４０皿Ｊ／Ｎの５０．８
＝８０９（３｝ 電流：８０ｋＷｈ３６０皿Ｊ／ｋＷｈ
ｌ．８＝０．２９計１５舵熱量消費： 〔
％〕 〔ＧＪ〕｛１’還元
斑．０＝６０３【２１ 再使用分石炭
７．０＝１．０９‘３１ 海綿状鉄に含まれ
る炭素 １．０＝０．１７（４１ 炉の袋入物の
加熱 １４．０＝２．１８■ 排ガスに含
まれる熱 １９．０＝３１８【６１ 海綿状
鉄の冷却 １１。
０＝１．７２｛７１ 壁の熱損失
７．０＝１．０９‘８’乾燥
３．０＝０．４６計 １５９２ついで上記と同じ
薮入物が、本発明により改良された直立炉の中で処理さ
れ、その際マッフル炉の上端は２重になった鐘状の炉頂
部気密装置で閉鎖され、そして搬出端は２重の弁機構を
備え、確実に気密な閉鎖が行われた。
７．０＝１．０９‘８’乾燥
３．０＝０．４６計 １５９２ついで上記と同じ
薮入物が、本発明により改良された直立炉の中で処理さ
れ、その際マッフル炉の上端は２重になった鐘状の炉頂
部気密装置で閉鎖され、そして搬出端は２重の弁機構を
備え、確実に気密な閉鎖が行われた。
天然ガスの消費量は、海綿状鉄１トン当たり２０側めか
らほゞ１２側めに減少出来た。その他の消費量は、本発
明による炉の中でも変化は無い。本発明により改良され
た炉は、添付図面に示されている。添付図面において、
１はマッフル炉を示している。
らほゞ１２側めに減少出来た。その他の消費量は、本発
明による炉の中でも変化は無い。本発明により改良され
た炉は、添付図面に示されている。添付図面において、
１はマッフル炉を示している。
マッフル炉は上方から、装入弁機構として形成された２
重になった鐘状の炉頂部気密装置を介して装入され、そ
の際装入弁機構は２で示されている。マッフル炉１と同
軸的に燃室３および４が設けられ、これらの燃焼室はマ
ッフル炉の鞠方向で互に隣接している。これらの燃焼室
の中には、バーナー５および６が配置され、これらのバ
ーナーはメタンガスを燃焼させる。燃焼ガスは、この場
合導管７を介してバーナー５および６に供Ｖ給される。
マツフル炉の搬出端には、水冷区間８が設けられており
、その際還元された材料は、搬出ねじコンベヤ９により
搬出弁機構１川こ運ばれる。搬出弁機構１０は２箇の糟
弁１１および１２を備え、気密の２重弁機構として形成
されている。搬出された材料は節１３で節し、分けられ
、そして磁気分離装置１４により微細な海綿状鉄と非磁
性体成分とに分離される。大なる粒状の材料は、同機に
磁気分離装置１４を介して海綿状鉄のべレットおよびそ
の他の粒子状還元剤とに分けられ、該還元剤は運搬装置
１５を介して袋入弁機構２に戻される。燃焼室３および
４には、送風機１６並じに導管１７および１８を介して
、燃焼空気が導かれる。
重になった鐘状の炉頂部気密装置を介して装入され、そ
の際装入弁機構は２で示されている。マッフル炉１と同
軸的に燃室３および４が設けられ、これらの燃焼室はマ
ッフル炉の鞠方向で互に隣接している。これらの燃焼室
の中には、バーナー５および６が配置され、これらのバ
ーナーはメタンガスを燃焼させる。燃焼ガスは、この場
合導管７を介してバーナー５および６に供Ｖ給される。
マツフル炉の搬出端には、水冷区間８が設けられており
、その際還元された材料は、搬出ねじコンベヤ９により
搬出弁機構１川こ運ばれる。搬出弁機構１０は２箇の糟
弁１１および１２を備え、気密の２重弁機構として形成
されている。搬出された材料は節１３で節し、分けられ
、そして磁気分離装置１４により微細な海綿状鉄と非磁
性体成分とに分離される。大なる粒状の材料は、同機に
磁気分離装置１４を介して海綿状鉄のべレットおよびそ
の他の粒子状還元剤とに分けられ、該還元剤は運搬装置
１５を介して袋入弁機構２に戻される。燃焼室３および
４には、送風機１６並じに導管１７および１８を介して
、燃焼空気が導かれる。
導管１７は熱交換器１９を介して導かれ、該熱交換器は
、燃焼室３および４から導管２０を介して排出される排
気により加熱される。即ち、燃焼空気は予備加熱される
。マッフル炉は、上部燃焼室３の範囲に若干筒の流出関
口２１を有し、該閉口は燃焼室３に通じている。
、燃焼室３および４から導管２０を介して排出される排
気により加熱される。即ち、燃焼空気は予備加熱される
。マッフル炉は、上部燃焼室３の範囲に若干筒の流出関
口２１を有し、該閉口は燃焼室３に通じている。
下部燃焼室４の範囲にも、マッフル炉の壁に若干鏡の流
出開□２２が設けられており、該関口は燃焼室４に通じ
ている。記号２３により、燃焼室３および４の夫々下端
に位置する清掃閉口を示し、該閉口を介し、例えば反応
ガスと共に開□２１および２２を介して夫々の燃焼室３
および４の中に流出した酸化亜鉛、液状亜鉛等の凝結し
た液体状又は固体状の生成物を取り出すことが可能であ
る。
出開□２２が設けられており、該関口は燃焼室４に通じ
ている。記号２３により、燃焼室３および４の夫々下端
に位置する清掃閉口を示し、該閉口を介し、例えば反応
ガスと共に開□２１および２２を介して夫々の燃焼室３
および４の中に流出した酸化亜鉛、液状亜鉛等の凝結し
た液体状又は固体状の生成物を取り出すことが可能であ
る。
添付図面は本発明の方法を実施する装置の部分断面略図
である。 １・・・マツフル炉、２・・・袋入弁機構、３，４・・
・燃焼室、２１，２２・・・流出関口、２３・・・清掃
閉口。
である。 １・・・マツフル炉、２・・・袋入弁機構、３，４・・
・燃焼室、２１，２２・・・流出関口、２３・・・清掃
閉口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 鉄担持体、特に鉄鉱石を、周囲を取り巻く燃焼室３
，４を有する直立マツフル炉１の中で直接還元するため
、鉄担持体が５ｍｍ以上の粒度の粒子の形態において粒
子状の還元剤と共に装入される方法において、顕熱を持
つたマツフル炉１からの反応ガスを、マツフル炉を取り
囲んでいる燃焼室３，４に直接導くことを特徴とする方
法。 ２ 鉄担持体、特に鉄鉱石を、周囲を取り巻く燃焼室３
，４を有する直立マツフル炉１の中で直接還元するため
、鉄担持体が５ｍｍ以上の粒度の粒子の形態において粒
子状の還元剤と共に装入され、顕熱を持ったマツフル炉
からの反応ガスを、マツフル炉を取り囲んでいる燃焼室
３，４に直接導く鉄担持体を直接還元する方法を実施す
るための装置において、マツフル炉１がそれの装入端２
と搬出端とにおいて気密に閉鎖可能になつていること、
およびマツフル炉１の壁が、少くとも１つの平面内に配
置され燃焼室３．４に通じる若干箇の開口２１，２２を
有していることを特徴とする装置。 ３ 特許請求の範囲第２項に記載の装置において、燃焼
室３，４が、マツフル炉１と同軸的で且つマツフル炉の
軸方向において境を接して並んでいるリング状の室とし
て形成されていること、およびマツフル炉１の中に通じ
る開口２１，２２を有しているリング状の室が、夫々室
の底に近い所に、半径方向外側に向つて開放可能であり
且つ閉鎖可能な清掃のための開口２３を有していること
を特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0410180A AT367798B (de) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Verfahren zur direktreduktion von eisentraegern sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| AT4101/80 | 1980-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5760002A JPS5760002A (en) | 1982-04-10 |
| JPS6021204B2 true JPS6021204B2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=3559671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12251681A Expired JPS6021204B2 (ja) | 1980-08-08 | 1981-08-06 | 鉄担持体を直接還元する方法並びに該方法を実施するための装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0046145B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6021204B2 (ja) |
| AT (1) | AT367798B (ja) |
| DD (1) | DD201809A5 (ja) |
| DE (1) | DE3167823D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102041340B (zh) * | 2011-01-19 | 2012-04-18 | 周广砥 | 还原竖炉 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE490409C (de) * | 1926-02-17 | 1930-02-10 | William Henry Smith | Verfahren zur Reduktion von Metalloxyden, insbesondere Eisenerzen, in senkrechten, von Heizkanaelen umgebenen geschlossenen Kammern |
| DE545354C (de) * | 1929-04-24 | 1932-02-29 | William Henry Smith | Verfahren und Vorrichtung zum Reduzieren von Erzen, insbesondere Eisenerzen |
| DE2404581A1 (de) * | 1974-01-31 | 1975-08-14 | Benteler Geb Paderwerk | Erzdirektreduktion |
| GB1510992A (en) * | 1974-06-11 | 1978-05-17 | Kinglor Metor Spa | Carbothermic process of a type using external heating to obtain sponge iron and the carbothermic process thus improved |
| IT1097724B (it) * | 1977-11-22 | 1985-08-31 | Kinglor Metor Spa | Perfezionamenti al procedimento carbotermico per l'ottenimento di spugna di ferro e procedimento carbotermico cosi' perfezionato |
| IT1109109B (it) * | 1978-09-19 | 1985-12-16 | Ferriere Arvedi E C S P A | Perfezionamento ai procedimenti di riduzione a riducente solido di ossidi metallici in forni a storte mediante flusso dei gas di storta in equicorrente parziale o totale con la carica ed impianto per la attuazione del procedimento |
-
1980
- 1980-08-08 AT AT0410180A patent/AT367798B/de not_active IP Right Cessation
-
1981
- 1981-07-21 EP EP19810890126 patent/EP0046145B1/de not_active Expired
- 1981-07-21 DE DE8181890126T patent/DE3167823D1/de not_active Expired
- 1981-08-06 DD DD23244481A patent/DD201809A5/de unknown
- 1981-08-06 JP JP12251681A patent/JPS6021204B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AT367798B (de) | 1982-07-26 |
| EP0046145B1 (de) | 1984-12-19 |
| EP0046145A1 (de) | 1982-02-17 |
| DE3167823D1 (en) | 1985-01-31 |
| ATA410180A (de) | 1981-12-15 |
| JPS5760002A (en) | 1982-04-10 |
| DD201809A5 (de) | 1983-08-10 |
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