JPS60211202A - 拡管装置 - Google Patents

拡管装置

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JPS60211202A
JPS60211202A JP60000032A JP3285A JPS60211202A JP S60211202 A JPS60211202 A JP S60211202A JP 60000032 A JP60000032 A JP 60000032A JP 3285 A JP3285 A JP 3285A JP S60211202 A JPS60211202 A JP S60211202A
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mandrel
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/08Tube expanders
    • B21D39/20Tube expanders with mandrels, e.g. expandable
    • B21D39/203Tube expanders with mandrels, e.g. expandable expandable by fluid or elastic material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D7/00Modifying the physical properties of iron or steel by deformation
    • C21D7/02Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by cold working
    • C21D7/10Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by cold working of the whole cross-section, e.g. of concrete reinforcing bars
    • C21D7/12Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by cold working of the whole cross-section, e.g. of concrete reinforcing bars by expanding tubular bodies
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    • Y10T29/49375Tube joint and tube plate structure including conduit expansion or inflation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用可能性〕 本発明は、液圧、によって膨張する塑性変形自在な管路
のための装置に、より詳細には、管路の所望区画内に正
確にマンドレルを配置するための渦電流プローブアセン
ブリを備えた改良された流体マンドレルに関する。
〔従来の技術〕
塑性変形自在な管路を液圧曇こよって膨張させるための
流体マンドレルは従来から知られている0液圧膨張ユニ
ツトとの組合せとして作動するこれらの流体マンドレル
は、原子炉の蒸気発生器の熱交換管の保守作業を行なう
ため憂こ屡々用いられる。−例として、流体マンドレル
は、腐食又は機械的衝撃により損傷した熱交換管の内側
壁に補強スリーブを接合Tるためlこ使用することがで
きる。この用途において、補強スリーブは、流体マンド
レルのヘッドに最初摩擦係合され、スリーブ−マンドレ
ルの組合せ物は、修理しようとする熱交換管の入口にす
べりこませる。高圧の作動流体を排出するオリフィスと
すべり0リンiとの構造形態を一般に含むマンドレルヘ
ッドは、スリーブの軸方向部分を大きな液圧に曝露する
。この液圧は管壁に向って管の一区画を弾性変形、次に
塑性変形させ、管は最終的に、スリーブと共に塑性膨張
する。最終的には、管と補強スリーブとの間に、締り継
手が形成される。
従来の技術による流体マンドレルの最も大きな欠点の1
つは、管の所望の軸向き区画内にマンドレルを正確に位
置させるための装置を備えていないことである。特に、
保守要員は、1つの熱交換管を成る正確な位置例えばそ
らせ板の通し孔により囲まれる管区画において膨張させ
ようとTる場合、管の所望区画内に流体マンドレルを挿
入する前に、別の渦電流プローブによって最初に管区画
を位置決めした後、流体マンドレルを管内に強く押込む
際に生ずる高圧ホースの軸向き圧縮による不正確を勘案
しながら、渦電流プローブによって指示される正確な位
置に流体マンドレルを注意深くすべりこ才せねばならな
い。このように、膨張させようとする管領域を位置決め
するコ段階の方法は、面倒なだけでなく、多くの時間を
要し、時には不正確である。
管内に流体マンドレルを適切に配置するという面倒で危
険なコステップの工程を不要にするように、渦電流プロ
ーブアセンブリを備えた改ノ 良された流体マンドレルの需要が確かに存在する。この
プローブアセンブリは、理想的には、普通の流体マンド
レル上に着脱自在に取付けできるようにするべきである
最も広義には、本発明は、管路内の所望の位置にマンド
レルヘッドを位置させるために渦電流プローブアセンブ
リを取付けた該マンドレルヘッドを有する、管路の所望
の部分に径方向の膨張力を加えるための改良されたマン
ドレルに存fる。マンドレルヘッドは、加圧流体源に連
結でき、径方向膨張力を液圧により発生させることがで
きる。渦電流プローブアセンブリは。
マンドレルヘッドと、マンドレルに連結子べき加圧作動
流体源との間に、着脱自在に取付けることかできる。
プロ、−ブアセンブリは、l対の感知コイルを取付けた
渦電流プローブ本体を備えでいてもよい。感知コイルは
、環状とし、プローブ本体の長手方向と直角に取付ける
ことができる。これらのコイルの間の長手方向距離は、
管路を囲む構造物の幅に等しくでき、プローブは、管路
の長手軸線に対する周囲構造物の位置を正確に検出する
ことができる。
渦電流プローブ本体は、同一の一般的な工具アセンブリ
に対する複数のプローブ本体間の高速で容易な互換性の
ための着脱自在141つのユニットを形成するように結
線され組立てられていてもよい。この工具アセンフ゛り
は、(この工具のために製造された)どんな渦電流プロ
ーブ本体のコイルも小さな同軸ケーブルを経て普通の渦
電流感知装置に接続可能とするための、プラグ−ソケッ
ト装置を備えていてもよい。本発明の電気的部分は、高
圧水又は機械的応力を結線が受けないようにしなから液
圧配管がその長手方向軸線に沿って直接に通過し得るよ
うにする。
本発明による改良されたマンドレルは、管内のオリフィ
スから加圧流体を流体シールするため流体オリフィスの
両側においてマンドレル本体を囲むl対のOリングを備
えていてもよい。
0リングはエラストマー材料製としてよく、マンドレル
本体は、これらのQ IJソング受入れるためのl対の
環状凹所を流体オリフィスの両側に備えていてもよい。
そのためQ IJソング、流体オリフィスから流体が排
出されない時、マンドレル本体の外面とほぼ面一になる
。マンドレル本体は、加圧流体が流体オリフィスから排
出される時にマンドレル本体の両側のl対の環状肩部1
cOリングを案内し着座させるためK、環状ノツチに近
接して/対の環状斜面を更に備えていでもよい。これら
の環状肩部は、加圧の間流体シールを更に保証するため
に、エコライザリングとウレタン製の控えリングシール
とを、各々備えていてもよい。最後に、マンドレル本体
は、流体オリフィスから加圧流体が流れない時に0りン
グを環状凹所内に偏倚させるためのl対のばね負荷保持
リングを備えていてもよい。
流体は、ノ」・さな可撓性の高圧管によってマンドレル
ヘッドに搬送されてもよい。この高圧管は、アセンブリ
の電気部分に通され、流体加圧系統に両端が接続されて
いる。
塑性変形可能な管路を液圧により膨張させる方法は従来
から知られている。この液圧膨張方法は、原子炉の蒸気
発生器の熱交換管について修理又は保守作業を行なうた
めに屡々用いられる。これらの蒸気発生器においでは、
熱交換管が密Eこ配役されていることと、蒸気発生器の
壁部の少数の冷却水の出入口により形成される接近領域
が限られていることとtこよって、管外′面に近付くこ
とは一般に困難である。従って、これらの管に接近する
最も便利な経路は、蒸気発生器の1次側を2次側から隔
だでている管板に存在する入口ボートを通る経路である
。そのため、熱交換管の壁部が腐食又は過大な熱流及び
流体ICより弱化し、又は凹陥を生じた時に、補強スリ
ーブを熱交換管内部に同心的に挿入し、弱化又は凹陥し
た管の軸向き部分lCTべりこませた後、スリーブと管
との間に締り型の継手を形成するために管の壁部内にス
リーブ端を膨張させることによってスリーブを管内に接
合することから成る、スリーピング法が開発された。
典型的には、液圧により形成された継手は、継手を補強
すると共に、管の内側壁に対する接口のきころでスリー
ブの外側壁とシール状に係合するように、普通の冷延工
具を用いて内部冷間圧延される。この既知の方法の最終
的な結果としては、熱交換管の腐食部分又は凹陥部分は
、内部の冷却水分路古兵に、機械的に補強され、この分
路は、管の弱化した壁からスリーブの壁を経て冷却水を
有効に偏向させる。
原子炉の蒸気発生器の熱交換管の保守に従来の技術によ
る管膨張方法を適用Tることには、大きな難点があった
。−例として、膨張させる管の特定的な弾性及び塑性を
考慮することは、従来の管膨張方法ICおいてはなされ
ていない。
その代りに、従来の管膨張方法においては、膨張させる
管の予選定された「平均的な」弾性及び塑性特性に基づ
いて、締り継手又は他の膨張を形成する試みがなされて
いる。そのため、締り継手及びその他の保守手順に際し
て行なわれる管の膨張について、高度の均等な膨張を得
ることは困難である。原子炉の蒸気発生器においては、
機械的な高精度が特に重要であるから、そうした不均等
及び附随する結果の不確かさは好ましくない。
高度に均等な膨張により系統全体の機械的精度を最大に
することのできる管膨張方法に対する需要は明白に存在
する。理想的には、この方法には、各々の管にほぼ完全
な膨張が得られるように、膨張させる管の特定的な弾性
及び塑性特性が留意されているべきである。
構造物と接触するように管路を変形させるために構造物
により囲まれた塑性変形自在な管路の一部分を膨張させ
る方法がここに開示され、この方法基本的には、管路を
塑性膨張させるための絶えず増大する径方向膨張力を適
用し、その間に、周囲構造物に管路が接触する際変化す
る成る変量をモニタし、該変量の接触後の値に基づいた
径方向膨張力の最終値を定める。径方向膨張力は、その
最終値まで増大させた後に除去される。
前記管路が管であり、周囲構造物の弾性が実質的に管の
弾性よりも低い場合、モニタされる変量は、管と周囲構
造物との間の接触を表わすカ一時間関数の反曲点tこお
いての径方向膨張力である。管路がスリーブであり、周
囲構造物が長尺の管である場合、変量は、管中の塑性膨
張を表わす反曲点の直曲のカ一時間関数値である。
本発明による方法は特に、板の通し孔を過つて延長する
金属管の間の隙間を減少させるか又は最小とすることと
、金属製スリーブを金属管の内側壁に係合させてその間
に締り継手を形成することに適用される。
本発明の膨張方法が、板の通し孔を通って延長する金属
管の間の隙間を最小とすることに適用される場合、この
方法は一般に、時間の関数として絶えず増大Tる液圧を
管路の内側壁に適用することによって、該管路を、通し
孔の壁部に向って塑性膨張させ、圧力一時間関数の反曲
点をモニタすることによって、管路が通し孔と接触する
時点を感知し、予め選択された百分比値該圧力の接触値
を増大させることにより、流体圧のすえ込みの最終値を
定める各工程から成る。
管路が原子力発電所の蒸気発生器に用いるステンレス鋼
製熱交換管である場合の膨張方法は、流体圧力が除かれ
た場合の管の弾性を補償するために、接触圧よりも約3
〜ta%流体圧を増大させる工程を含む。特定的・には
、熱交換管内の圧力は、接触圧力が約t i b o 
Ky/am”< t o o opaL )である場合
に、接触圧力よりも約3〜q%大きくすることができる
0この圧力は、接触圧が約1 / 60 K97cm”
よりも高い場合、更に大きく、約7〜13%としてもよ
い。
本発明による膨張方法を、金属管内に同心的に配設され
た金属製スリーブの間に締り継手を形成Tるためlこ使
用する場合には、膨張方法は、絶えず増大する液圧をス
リーブに適用する工程と、スリーブを囲む管の塑性膨張
を表わす圧力一時間関数の反曲点の直前の1点に原点を
有する直線関数を形成することによって、最終的な保合
圧力ないしはすえ込み圧力を定める工程とから成る。本
発明の好ましい実施態様によれば。
前記直線関数の原点は、約lダJ t OKN[” (
/すoo。
psi )にある。また圧力一時間関数の勾配は約/F
コJr 0K910n’ (/ F 000 pal 
)である0本発明による膨張方法は、管路の壁部に対T
る損傷を防ぐために、圧力値が成る予め選6足された限
界を超過した時に液圧発生装置を不作動にする工程と、
流体マンドレルと管路との間の流体漏れの存在を圧力関
数の1次導関数ないしは1次微分が示した時に、膨張力
発生装置を不作動にする工程とを含む。液圧発生装置が
液圧膨張ユニットである場合1本発明の膨張方法は、予
め選定された比率範囲内に、液圧膨張ユニットの液圧発
生の割合ないしは速度を制御する工程も含み得る。
管路内に、径方向に膨張する力を発生させるための膨張
力手段と、管路に適用される膨張力を制御するために該
膨張力手段と連動する制御手段とを備えた膨張装置もこ
こに開示される。
一般に制御手段は、管路と構造物との間の接触に依存す
る成る変量の値を感知する感知手段と、この変量の接触
後の値に基づいて該膨張力の最終保合値を計算するため
の計算回路とを備えている。膨張力手段は、管路内の液
圧を時間に対し絶えず増大する液圧膨張ユニットである
場合、感知手段は、管路内の流体圧力を絶えず足、める
ための圧力変換器を有しても・よい0本発明は。
管と構造物との接触に関係した圧力関数の反曲点を認識
し、次に、圧力が管路から除かれた時に管路の弾性収縮
を補なうために、膨張圧力を。
接触圧力に対する成る予選定された百分比値増大させる
ことによって、管を囲む塑性変形可能な構造物の間の隙
間を最小にし、又は除去するために使用することができ
る。本発明による膨張装置は、塑性変形可能な管路内に
同心的iこ配設された塑性変形可能なスリーブの間に締
り継手を形成するためにも使用される。この場合、制御
手段の演算回路は、管内の塑性変形の開始に関係した圧
力関数の反曲点の直前の1点を原点とする直線関数を形
成することができる。演算回路は、前記反曲点の直前に
存在する点の勾配を計算し、この角度から約7°を減算
することによって、この直線関数の勾配を定めることが
できる。
制御手段は、圧力変換器と計算回路との間に電気的に接
続された高周波フィルタ回路と、液圧膨張ユニットを不
作動とするための計算回路の出力の間に電気的に接続さ
れたスイッチング回路とを有し得る。制御手段は、その
ほかに、スイッチング回路の作用を制御し、どんな数の
子め選定された故障状態に対しても液圧膨張ユニットを
不作動にするために計算回路とスイッチング回路との間
に接続されたインターフェイス論理回路を有してもよい
制御手段は、計算回路をリセットするために計算回路に
電気的に接続されたリセット回路を有してもよい。
〔実 施 例〕
同様の部分を同一の数字によって示した第1〜S図にお
いて、本発明による管路膨張装置及び方法は、機械的衝
撃及び腐食により弱化した、原子力発電所の蒸気発生器
lのU字管デの管区画を修理するようになっている・本
発明は、蒸気発生器lの下部に配された横おきそらせ板
13の通し孔/FとU字管デとの間の、衝撃をひき起こ
丁隙間をすくシ、又は少くとも減少させるために使用す
ることができる。蒸気発生器lを通って流れる水流は、
0字管りを通し孔/&内において前後方向に奈動させる
傾向をもつため、U字管ワには、これらの隙間/Fの壁
部に衝突してそれにより損傷を受ける充分なゆとりが与
えられる。不発明による装置及び方法は、第3図に最も
よく示すように1通し孔llIの内部において0字管り
に制御された膨張によって、この問題を除くために使用
することができる0本ヴし明は、そのほかにも、第S図
に最もよく示すように、補強スリーブ10と0字管りと
をλつの領域ζこおいて膨張させ、その間に締つばめを
形成することにより、U字管ワの腐食された区画を横切
って補強スリーブioを接合するためにも使用すること
ができる。この腐食は、化学的に活性なスラッジが沈積
し易い蒸気発生器/の管板7の付近に屡々起こる。スリ
ーブ10は、U字管デの内部に図示のように接着された
時lこ、管ワの壁部の腐食した部分から離れて、スリー
ブIOを通るように有効に水流を分路させる。
本発明の目的及び作用は、第1図に示した蒸気発生器/
の構造を詳しく吟味することによって、一層よく理解す
ることができよう0この蒸気発生器/は、一般に、原子
炉の炉心(図示しない)からの高温の放射性の冷却水が
U字管9内に導入される7次側3と、0字管りを収納し
、非放射性の冷却水を2次側の入口2/からU字管デを
経て指向させるための一次側Sとを備えている0蒸気発
生器lは、1次側3を通って流れる放射性の冷却水から
の熱を、2次側58通って流れる非放射性の冷却水に与
えるO蒸気発生器lの1次側3とλ次側Sとは、図示し
たように、比較的厚肉の管板りにより互に隔だてられて
いる0蒸気発生器lの1次側3は、7次側の入口/、1
を有する入口側と、1次側の出口17を有する排出側と
に、直立仕切板l?により区画されている。原子炉の炉
心部からの高温の放射性の冷却水は、圧力下に、1次側
の入口tSに入り、そこから、8字管9の入口ポートに
導かれる。この冷却水は、図示したように、8字管9の
右側の脚部を通って上方に流れ、その左側の脚部の方に
回り、蒸気発生器lの1次側の出口/7’&通って排出
される。この放射性冷却水の熱は、非放射性の冷却水に
与えられ、非放射性の冷却水は、2次側の入口21を経
て蒸気発生器lの2次側に入り、2次側の出口(図示し
ない)によって蒸気発生器lから排出される。
この非放射性の冷却水と、0字管りを通って流れる放射
性冷却水との間の、熱交換を容易にするために、蒸気発
生器lの一次側Sの右下の部分に、複数の横おきのそら
せ板/、?が取付けられている。これらのそらせ板は、
人口−/に供給された水流を図示の蛇行パターンに従っ
て0字管りの回りを通って行きつ戻りつさせる0この屈
曲した流路は、蒸気発生器の2次側の入0.2/と出口
とを通って流れる非放射性の冷却水と、0字管りを通っ
て流れる放射性の冷却水との間の熱接触を増大させる。
しかし、入口−2/から流入する冷却水に関連した流体
流は、0字管りを共振させ、U字管デが通されている通
し孔/e’の壁部に衝突させる。これによる機械的衝撃
は、U字管デの壁部を弱くする。
蒸気発生器lの8字管9においての別の問題領域は、管
板7の直上の部分である。ここでは、管板7の頂部に付
着する化学的ζこ活性のスラッジ及び沈殿物及びこの領
域においてほとんど冷却されてない放射性の冷却水の入
流からの熱によって、0字管りの外側壁に大きな腐食が
起こり得る。この領域のU字管デは、腐食によって破断
する程度まで弱められるため、蒸気発生器lの2次側を
通って流れる非放射性の冷却水が放射能で汚染される。
本発明は、後に明らかになるように、通し孔/Fの付近
で8字管9を膨張させることによって、第1の問題を解
決Tると共に、U字管デの腐食部分に膨張締り継手によ
りスリーブを取付けることによって、第λの問題も解決
Tる。
第2図を特lこ参照して、各々の0字管りは、横おきそ
らせ板13の各々lこ形成した通し孔lllを通って延
長している。多くの蒸気発生器/において、U字管デは
、インコネル型の合金からできており、外径は/ ?、
/ zm (0,7Sインチ)、壁厚は/ 0.9 m
m (0,Y 7インチ)である。そらせ板13は、厚
さ/ワ、/闘(0,7!インチ)、通し孔/l’は、典
型的には、直径約/ q、jun(0,769インチ)
程度である。そのため、U字管ワと通し孔/41との間
の直径隙間は、通常は少くともv、gw(0,19イン
チ)であり、/ /、’l朋(OAI sインチ)擾こ
なり得る。前述したように、0字管りとそらせ板13の
通し孔/l’との間lこ存在するこの間隙は、2次側の
入口21から蒸気発生器lに入る水流の衝撃によってU
字管ワが通し孔/F内においてがたつく傾向との結合に
より、そらせ板13の通し孔/lの付近lこおいてU字
管°りの大きな振動を惹起させる。8字管9は、この衝
撃によって、通し孔/すの付近で弱められ、この領域に
おいて0字管りの表面に腐食を生ずることが多い。
第3.弘図を次に参照して、本発明による装置及び方法
は、最終的な0字管−そらせ板間の隙間が0.1by(
0,003インチ)よりも大きくならないように、0字
管りの壁部を通し孔/G’の付近において膨張させるこ
とにより、この問題を解決する。本発明によれば、この
結果は、改良された流体マンドレル25(第7A、?B
図に示す)によってそれぞれの通し孔ltI付近でU字
管91こ制御された膨張を行なわせる新規な制御回路<
zO(nIctr)1こよって実現される。流体マンド
レルは特に好ましいが、圧縮されたエラストマーを用い
るマンドレルを使用してもよい0本発明の流体マンドレ
ルコ5は、マンドレルヘッド27を有し、このマンドレ
ルヘッドは、与圧された流体がマンドレル本体内の流体
通路3jを経て圧送され、0リングJ/a、31bの間
のオリフィス33から排出される際lこ8字管9の壁部
に0リング、7/IL、、7/bを流体シールとして着
座させるために、l対の環状肩部3弘FL。
、7GZb を両端に備えている。流体マンドレルaS
は、マンドレルヘッドコクの下方に組付けた渦電流プロ
ーブアセンブリ36も含み、液圧膨張ユニットの操作者
は、このブローブアセンブV+こよって、通し孔/Uの
壁部により包囲された0字管りの区画内lこマンドレル
ヘッド27を適切に位置決めTることができる。
第、7,17図には、問題の多いそらせ板13の隙間を
減少させるための本発明の一般的な作用が示されている
。U字管?の壁部と流体マンドレルJ5の0リング3/
a、31bの間の不所望な膠着を防ぐために、最初に、
回転ブラシζこよって、管9の内部を清浄にし、グリセ
リン等の潤滑剤によって汚れを拭取る。次に流体マンド
レルコSをU字管デにすべり適才せ、渦電流プローブア
センブリ36により適正に位置させる。
渦電流プローブアセンブリ36は、そらせ板13の上面
及び下面に沿ってプローブアセンブリ36のコイル36
・ua、J6・pbが正確に整列されたことを液圧膨張
ユニット弘0の操作者に通報する信号を発生する。操作
者は、マンドレルヘッド27の中心とコイル36・≠a
、36・ubの中心との間の正確な距離Xを知っている
ので、マンドレルヘッド27が距離X引下げられた時に
、マンドレルヘッド27が適正に位置されたことを知る
ことができる。操作者は、0字管り内lこマンドレルヘ
ッド27が適正ζこ位置されたことを確めた後、液圧膨
張ユニットq。
を作動させる。これζこより高圧の圧力流体が中心位置
にあるてンドレル2.5′の流体通路35を通って流れ
、この流体は、オリフィス33を通って排出される。こ
の与圧流体は、弾性oリング、7/a、3ibを、その
凹所3/・3a、3/−3bから押出し、環状斜面、7
2a、J、2b上fこ反対方向にOりング、?/a、3
tbを上方Iこ転動させ、各々の肩部3Fa、j4t’
b#C7i座係合させるCとによって、オリフィス33
から排出された与圧流体とU字管デの内側壁との間ζこ
、流体密のシールを形成する。オリフィス33を通って
流出する与圧流体の圧力は、時間と共に絶えず増大し、
通し孔l≠の壁部に同ってU字管ワの壁部を弾性的に外
方に膨張させる。
第V図の線図1こ示した弾性域内のいずれかの点で与圧
流体の圧力を除いた場合には、インコネル管は、単lこ
その元の形状に弾性的に復元する。しかし圧力流体の圧
力を第V図の線図に示した塑性域にまで増大させると%
 U字管デは、間隙を閉さ丁恒久的な膨張を受け始める
。圧力/時間曲線の弾性域から塑性域への移行か、降伏
圧力のところの最初の反曲点又はニ一点により特徴付け
られることの認識は重要である。第V図の線図の塑性域
内において圧力を更に増大させると、U字管を内の膨張
域は、そらせ板13の通し孔/e’の壁に接触し始める
。この接触は、圧力/時間曲線上の第2の反曲点又はニ
一点により特徴付けられる。第4ti¥1の線図におい
て、後接触まで圧力を更に増大させると、U字管りの膨
張は1時には、そらせ板/Jの通し孔/4’のほぼ全域
と係合し、U字管りを、第3図に示した膨張形状に変形
させる。以下に一層詳細に説明するように、本発明の制
御回路50は、第V図の線図の績性域になお存在する金
属の弾性成分を補償するために、充分な接触がなされた
後に、U字管を内の圧力を、接触圧力に対する成る所足
の百分比によって上昇させることにより、流体圧力が除
かれた後にU字管りが第3図に示した間隙除去形状を示
すようにする。
本発明の好ましい実施態様は、以下に説明Tるように、
冶金学的性質の異なったインコネル製8字管9とそらせ
板13との間のいろいろの幅の間隙を安全lこ的確lこ
閉さTことができる。
B、7.、、iノーブ取付け(スリーピング)第5,6
図を特に参照して6本発明は、スリーブioを両端で膨
張させることにより、スリーブioとU字管りとの間に
締り型の継手を形成するように、U字管9のlっのもの
の腐食部分を横切ってスリーブ10を取付けるためにも
適用される。この実施例によれば、スリーブ10は、適
切に選定されたインコネル型のステンレス鋼合金から製
造される。スリーブ10とU字管りとの間の隙間は通常
的。、76間(0,o 、ツイフチ)であるが、6.3
3 rnm (0,0,23インチ)がらg、gりmm
(0,033インチ)までの任意の値としてよい。液圧
膨張ユニットit。の流体マンドレル、2sは、一般に
、スリーブio及びUf:管9を、第S図に示した形状
に塑性膨張させるためU字管ワを通る水流は、スリーブ
10の内側壁を通り、U字管?の内側壁から離れるよう
に合流される。
作用について説明すると、スリーブ10は。
マンドレル23のヘッド27上に最初にすべりこませる
。管板7の付近においてU字管を上においてスリーブ1
0を取付ける場合には、米国特許第4!、31sliS
7/号に記載されたようなマンドレルを用いてもよい。
他方では、そらせ板13の通し孔/4!を横切ってスリ
ーブioを取付けるべき・場合には、そらせ板13の付
近を横切ってスリーブIQを適正Cζ位置させるために
渦電流プローブアセンブリ36を使用し得るため。
本明細書に示された流体マンドレル、2sが好ましい。
いずれにしても、スリーブioを取付けるべきU字管9
の入口を通って、スリーブi。
と流体マンドレル2Sとを、次に挿入し、腐食が検出さ
れたU字管ワの軸方向部分を横切って位置させる。操作
者は、スリーブ10が適切に位置されたことを確めたら
、液圧膨張ユニットlIoを作動させる。この場合にも
加圧水は、マンドレルヘッドコアのオリフィス33から
流出し、0リング3/a、31bをその凹所31s・、
3a。
36・3bから離脱させる。0リングJ/a、J/bは
、環状斜面J2&、、32カに沿って上方に転動し。
それぞれの肩部2?a、コ9b上に着座する。オリフィ
ス33から流出する加圧流体の圧力は1時間と共に絶え
ず増大し、スリーブioの壁部を弾性的に0字管りの壁
部に向って外方に膨張させる。圧力関数は、第6図の線
図に示したスリーブ降伏圧力をバイパスし、スリーブ1
0の塑性域に入る。塑性変形されたスリーブ10は時に
U字管9に接触する。この接触は、圧力/時間曲線上の
第一反曲点ないしはニ一点によって特徴付けられる。圧
力関数のこの点では、スリーブ10は重性変形され、管
?は単に弾性変形されている。U字管9′の弾性域から
更に圧力を増大させると、圧力関数は、第3反曲点を通
過する。これは、スリーブioと管9との両方が締り型
継手を形成するように塑性変形されたことを意味してい
る。
本発明の制御回路は1%定のスリーブ/管間隙及びU字
管ヲとスリーブ10との特定の冶金学的性質を勘案する
ために、スリーブ/管の組合せの弾性性状及び塑性性状
に依存する成る変量をモニターする。特定的には1本発
明の制御回路50は、圧力関数の第3反曲点の位置を定
め、第3反曲点の直前の点から、圧力/時間線図の点に
、直線関数を投影する。更に、制御回路SOは、関数の
第3反曲点の直前のこの点の勾配から約7°を引いた勾
配を、 前記直線関数iC割fiでる。コンパッション
・エンジニアニングタイプの蒸気発生器のインコネル管
にスリーブを取付けることに本発明を適用する場合、前
記直線関数の原点は、自動的に、約/lIコg。
kg/偏2(/1I000 psi )に選定される。
本発明者らは、最終的なすえこみ圧力を計算するための
経験的に導出した前記アルゴリズムによって。
間隙及び冶金学的性質の実質的に異なった0字管りとス
リーブ10との間の一様で完全な締り型継手が得られる
ことを見出した。スリーブlθの両側の、液圧により形
成した継手の各々は、締り継手を完全にするために、既
知のスリーピング(スリーブ取付け)技術に従って圧延
工具を用いて冷間圧延することができる。そらせ板13
を横切ってスリーピングがなされた場合には、スリーブ
lθの上端上にプローブJ6を押し、スリーブIOを経
て全長に亘りプローブ36を押すことにより、マンドレ
ルコS内の液圧を除いた後、マンドレル、2Sの渦電流
プローブアセンブリ36を通常のように使用して。
継手の電子プロフィルを発生させる。このプロフィルは
、締り継手の位置及び完全性を確認するうえに有用であ
る。この例において、マンドレルコ3に渦電流プローブ
アセンブリ3t、を設けることには1次の一つの利点が
ある。第1に操作者は、マンドレルを完全に引抜き、別
の渦電流プローブアセンブリ36をU字管?上に挿入す
るという1時間と労力のかかる操作を行なわなくともよ
い。第2に、別の流体マンドレルを取出して別の渦電流
プローブアセンブリを挿入する作業に必然的に附随する
放射性の冷却水による無用の被曝を免れることができる
第7に、’7B、11図を参照すると1本発明による膨
張装置は、一般に、高圧配管lI2によってマンドレル
、2Sに流体連結された液圧膨張ユニットダ0(HBU
)と、液圧膨張ユニットダOに流体連結された圧力変換
器り7と、マンドレル、23から排出される流体の圧力
を制御するために圧力変換器弘7と液圧膨張ユニットi
ioとの両方に電気的に接続された管膨張制御回路SO
と、流体マンドレル2Sから排出される流体の圧力を時
間の関数として与えるチャート記録器Sコとを備えてい
る。
第8図を特に参照して、液圧膨張ユニットaOは、好ま
しくは、米国カリフォルニア州。
バーバンク、ハスケル・インコーホレイテッドにより製
造されているHyd?oswage (登録商標)ブラ
ンドの液圧エキスパンダーである。この市販されている
特別の液圧膨張ユニットは、低圧供給システム圧力増強
流体増幅装置、即ち圧力増幅器ダダと、圧力増幅器グダ
の作動を制御するための制御箱lI6と、圧力増幅器1
I4tから高圧配管ダコを経て流体マンドレル25に流
れる加圧流体の流量を制御するソレノイド弁Q&とを備
えている。高圧配管lIλ、圧力増幅器タタ。
制御箱ダ6及びソレノイド弁lIgは、市販されている
液圧膨張ユニットを形成し1本発明の範囲には含まれな
い。
液圧膨張ユニツ1− + oの圧力増幅器lIダは、圧
力変換器グツと共働する管膨張制御回路SOによって制
御される。圧力変換器グアは、膨張流体の圧力を電気信
号に変換し、この電気信号は、管膨張制御回路SOによ
って、圧力一時間関数に変換することができる。図示し
た例によれば、圧力変換器lI7は、米国ペンシルベニ
ア州、エリ−、オートクレーブ・エンジニアズ・インコ
ーホレイテッドにより製造されている。
ABC−一〇〇〇〇 −0/−B10 型圧力変換−表
示装置の一部分である。圧力製換器り7は、圧力増幅器
t/、qの出力部に流体連結されており、10ピンコネ
クターにより管膨張制御回路50に電気的に接続されて
いる。10ピンコネクターは制御回路!iOの圧力変換
器ディスプレイ6Sに直接プラグ接続されている。液圧
膨張ユニット4Ioの制御箱ダ6は1図示したように、
37ピンのソケットを経て、制御回路SOに接続されて
いる。チャート記録器タコ(好ましくは、米国カリフォ
ルニア州、サンバレー、ツルチック・コーポレイション
により製造されている。
/2’l/型記録器)は1図示したように、21Iピン
コネクター及び同軸ケーブルを介して、制御回路SOに
接続されている。チャート記録器S2は、すえ込み作業
の間加圧流体の圧力を時間の関数としてグラフに表示す
る。このグラフは、膨張中のU字管デを過度に膨張させ
ることのある漏れ又は過膨張状態のような欠陥状態をす
みやかに診断するうえζこ特に有用である。
再び第?A、?B図を参照すると、この例による流体マ
ンドレル2よは、渦電流プローブアセンブリ36が着脱
自在齋こ下部に取付けられた改良されたマンドレルであ
、る。マンドレル、2Sは。
プローブアセンブリ、? Aの中心部を通って図示した
ように延長するステンレス鋼製の内管36・23に流体
連結されている。
特に第7A図を参照すると、マンドレル、25<−1一
般&C,マンドレルヘッド27を有し、マンドレルヘッ
ド27のオリフィス33は、マンドレル2!iの下半部
の中心域に配された流体通路3!iを経て内管36・2
Jに流体連結されている。
/対の向い合う弾性Q IJングJ/a、、、31bは
、オリフィス33の両側においてマンドレルヘッドコア
を囲んでいる。○リングJ/a、、31bは、オリフィ
ス33から排出された加圧流体によって。
マンドレル2Sの長手軸線に沿って互に逆向きにころが
ることができる。特定的には、0リングJ/a、Jlb
は、第3図に最もよく示すように。
オリフィス33の付近の環状凹所3/・/a、、3/・
/bの外方に1次に環状斜面、72a、J、2bを上方
に1次に塊状屑部3&a、、7&bの間に着座係合する
ように転動される。
なお、0リンク3/a、31bの外側縁は、それぞれの
環状凹所、7/−/a、3/・/’1)の回りに着座し
た時、U字管り又はスリーブIOの壁部にやっと係合し
ているものである。0リング31・/a、、71−/k
lは、オリフィス33から流体が排出されない場合、そ
の自然の弾性によって、それぞれの環状凹所J/−/a
、J/・lb内の最小係合位置に偏向されるが、マンド
レルコSは更に。
l対の保持リング、2ga、λgbを有し、これらの保
持リングJSa、、2&bは、それぞればね2ga。
2gbによって、オリフィス33の方に偏倚されている
。ばね2ga、1llbは、どちらのQ IJソング3
1BJlbも、マンドレル2にの位置決めの際に生ずる
U字管?又はスリーブIOの内側壁とOリング、3/a
、31bの外側縁との間の摩擦係合によって、斜面J、
2a、jlbに沿って上方にころがり、管?又はスリー
ブ10の壁部に対してマンドレル、2Sを膠着さぜるこ
とのないように。
充分に大きなばね力を備えている。この膠着はもちろん
Oリング、3/a、31b自身に過大な摩耗を生ずるだ
けでなく、、U字管ワ又はスリーブ10に対するマンド
レル−3の挿入又は取出しを妨げるであろう。0リング
3/a、、31bの膠着に対する最終的な安全策として
、挿入前の・0すングJ/a、J/bの外面及びU字管
?又はスリーブIOの内側壁にグリセリンが塗布される
各々のばね負荷リングJ9a、、29bは、0リング、
3/a、、31b側においてステンレス鋼製イコライザ
リングコン・/a、29・/bに摩擦係合していると共
に、0リングJ/a、、31bと反対側のステンレス鋼
製のはね保持リング29・ja、、29・3bとも摩擦
係合している。ウレタンリング、29・2a、29・2
bによって実際に形成される。ウレタンリングコン・2
a、29・2bは、圧力下に弾性を示し =# ?又は
スリーブ/θの膨張作業の間にマンドレル2Sの長手方
向軸線に沿って実際に変形される。この変形は、・a9
又はスリーブIOの内部とマンドレルヘッド、27との
間の流体シールを形成するように、0リング3/a。
、7/b の機能を補完している。エコライサリングλ
り・/a、、2デ・/ b ハ、ウレタンリングコン・
2a、λフ・xbのZ形がこれらのリングの回りに一様
に生ずることを保証する。
はね負荷保持環u&a、、2gbの運動を止めるために
、マンドレルコSの両側に止め部材JOa。
JOb が設けられている。マンドレル2’fの本体の
頂部を形成する止め部材aobの頂部は、菅り又はスリ
ーブ/θの内部への流体マンドレル2Sの挿入を容易に
するように斜縁になっている。なお、一般的に、大きな
機械的負荷を受けるマンドレルaSの全ての部分(例え
ば、止め部材JOa、、H7b、ばね保持リング、29
*ja。
ユタ・3b、エコライサリンクコタ・/a、2q−1b
及びマンドレルヘッド27)は、耐久性を保証するよう
に、HTt7−1IPHステンレス鋼製となっている。
本発明による渦電流プローブアセンブリ36は、一般に
、Derlin (登録商標)製の機械切削された円筒
状プローブ本体3A・/を備えている。
プローブ本体36・lは、やはりDerlin 製の段
付き円筒状スリーブ36・2.2を備えている。プロー
ブ本体J6・lの追部の内側には、プローブアセンブリ
36の上端に雄ねじコネクター36・7を連結するだめ
の雌ねじ何円筒状凹所がある。円筒状スリーブJ6・コ
λは、ステンレス鋼製の内管36・、23の1つの区画
を受けいれるための中心軸孔も備えており、内管36・
23の一端は、液圧膨張ユニットttoに流体連結され
ており。
その他端は、雄ねじコネクター36・7の下端部に流体
連結されている。円筒状スリーブ3A。
ココの下端部は、後述するl対の感知コイル36・ll
a、J6・+bに接続された電気プラグ36・13に当
接している。電気プラグ36・13は。
通常は、電気ソケット36・lグにタンデムに接続され
ている。最後に、プローブアセンブリ36の下端部は1
図示のように電気ソケット3≦・/Qを収納したソケッ
トレセプタクルJ6・//を備えている。レセプタクル
リング36・9は、ソケットレセプタクル36・l/を
プローブ本体36・//に接続している。より詳しくは
ソケットレセプタクル36・//は環状肩部を有し、こ
の環状肩部は、レセプタクルリング36・ヲの相補形の
環状凹所に嵌合しているため、ソケットレセプタクル3
6・//は、レセプタクルリングJ6・9の雄ねじ部が
図示のようにプローブ本体36・lの下端部の相補の雄
ねじ部と噛合った時に、プローブ本体J6・9との噛合
いに引込まれる。ここに、ソケットレセプタクル36・
/lの下部は、雄ねじ部を有し、これらの雄ねじ部は、
アダプタリング36・16の1組の相補の雌ねじ部と噛
合っており、アダプタリング36・16は、管アダプタ
36・1gをソケットレセプタクル36・//の先端に
連結している。この場合にも、連結機榊は、管アダプタ
36・1gの頂端の環状肩部を有し、これは、アダプタ
リング36・16の下端近くの相補の環状凹所内に係合
している。管アダプタJ6・lざの下部は。
雄ねじ部を有し、これらの雄ねじ部は、ナイロン製の外
管ダコの1組の相補の雌ねじ部にねじ込まれる。
本発明によるプロー/本体36・lは、流体密のねじ型
継手を両端に有し、これらのねじ型継手によって、液圧
膨張ユニットlIOによって生じた加圧流体とマンドレ
ル、2Sとの間に離脱可能に連結される。特定的には、
プローブ本体9 36・/の上端部は、前述した雄ねじコネクター36・
7を有し、この雄ねじコネクター36・7は。
マンドレル、2tの下端部を通常形成する雌コネクター
にプローブアセンブリ36をねじ込むことを可能にする
。同様に、プローブ本体36・lの下端部は、前述した
ソケットリセプタクル36・IIを有し、このソケット
リセプタクルJ6・//は、その先端に管アダプター3
6・7gをきっちりと嵌合するアダプタリング36・/
6と係合可能な7組の雄ねじを備えている。レセプタク
ルリング36・9の雌ねじと雄コネクタ36・7によっ
て与えられる渦電流プローブアセンブリ36とマンドレ
ル2!iとの間の分離可能な連結によって、修理、保守
又は交換作業に関連してプローブ本体36・/をマンド
レルJjから容易に取出すことができる。
プローブ本体J6・lは、l対の離隔された璃状凹所3
6・、3a、36・3bを有し、これらの凹所に、l対
の感知コイル3A−11a、34・pbが巻回されてい
る。好ましい例によれば、各々のコイルは、約、20a
巻を有し、抵抗は約/、2オームである。更に、インピ
ーダンス及びインダクタンスは1両方のコイルの間で、
±/チ又はそれ以下の誤差で、好韮しくは同一とする。
各々の感知コイル36・llh、、j&・ダbの径方向
端部の外側は、プローブ本体36・lの外面よりも少し
下方にある。コイル間の小さな間隙は、コ・fル36・
lIa、j6・+bの弱い巻を保護すると共に。
プローブ本体36・lの表面を全部の点で面一とするた
めに、好ましくは、エポキシ樹脂によって充満させる。
好ましい例によれば、プローブ本体36・lの長手軸線
に沿ったコイル36・pa。
JA・llbの外側縁は、これらのコイルがその位置を
検出しようとしている構造の幅と同じ距離隔だてられて
いる。多くの原子炉の蒸気発生器に用いられるそらせ板
の場合、そらせ板の厚みは約/ q、t tnrx (
J/lIインチ)であるから、 この距離は、約/9.
/nmである。これらの感知コイル36・+a、J6・
pbを普通の渦電流プローブ回路に接続した場合、前記
のコイル間隔は、コイル36・4Za、36・llbの
長手方向縁部が厚さ約/ ?、/ II (371イン
チ)のそらせ板の頂部縁及び底部縁と面一になると、1
点で交差するりサージ1曲線を与える。更に、コイル3
6・+a、J6・+bのこの間隔は、管?の壁に沿った
欠陥又は沈着物を感知したり、スリーブioとU字管ワ
との間の流体マンドレルコSにより発生した締り継手の
プロフィルを作成したりするために。
コイル36・lIa、、7A−1lbを使用することを
妨げない。従って、プローブ本体36は、スリーピング
作業にも使用でき、特に、そらせ板/3のような金属構
造物によって囲まれたU字管ツの7つの区画を横切って
スリーブをはめ合せるスリーピング作業に適している。
プローブ本体36・/は、電気ソケット36・/4’を
収納するためのソケットレセプタクル36・/lを、前
述したように備えている。ソケット36・/9は、電気
プラグ36・13に分離可能に連結でき、電気プラグ3
6・/Jは、感知コイル36拳4ta、36・llbの
グ本のリード線に接続されている。プローブ本体36・
/の電気プラグ36・/J及び電気ソケット36・ll
Iは、プローブ本体36・I全体を便利にマンドレル2
S及び外管lI2から取外し得るようにするために、レ
セプタクルリング36・りの雌ねじ部及び雄コネクタ−
36・7の機能を補完している。感知コイル36・lI
a、JA・llbのダ本のリード線は、同軸ケーブル3
6・2Sにより、既知の渦電流回路に接続されている。
この好ましい実施例に用いられている渦電流回路は、米
国ワシントン州イサグアのゼテツク社により製造されて
いるM工2/J−周波数マルチプレクサである。コイル
36・4(a、、?6善ダbの!J−F線は、コイル3
6・4(aが「絶対的な」コイルとして機能するように
設計されたM工Z/1(ゼテツク社)の周波数モジュー
ル化接続される。
なお、マンドレルJjの上方でなく、その下方に、渦電
流プローブアセンブリーSを位置決めすることにより、
マンドレルヘッド、27の回りに発生した高圧域を通っ
て感知コイル36・4Za、jA・llbからの接続導
線を通す必要が除かれ、好ましい。
次に第2図を参照すると1本発明の管膨張制御回路SO
は、一般に、圧力変換器ディスプレイ6Sを有し、この
ディスプレイ6Sは、圧力変換器グアから受けた電気信
号を、バターウオース3次フィルタ7Sを経て、インテ
ルgl!/4’0マイクロコンピュータざOに転送する
。チャート記録器S2の入力は1図示したように、パタ
ーウオース3次フィルター75と圧力変換器ディスプレ
イ6Sとの間の接続部から取出される。
マイクロコンピュータざ0の出力は1g個の表示灯を含
む表示灯回路90及びインターフェイス論理回路lO5
に並列に接続され、インターフェイス論理回路lO5は
、液圧膨張ユニットダOの制御箱ダ6に電気的に接続さ
れている。
バターウオース3次フィルター73.マイクロコンピュ
ータgo1表示灯回路9o及びインターフェイス論理回
路103は、全て電源り0に接続されており、電源70
は、マイクロコンピュータgo及びフィルター73の演
算増幅器のための/Jボルトに、また表示灯回路?Oの
表示灯、インターフェイス論理回路/θj及びマイクロ
コンピュータgoのTTL論理回路のための3ボルトに
、/10ボルト(交流)を変換する。好ましい実施例に
よれば、圧力変換器ディスプレイ6sは、米国ペンシル
ベニア州エリ−。
オートクレーブφエンジニアズ・インコーホレイテッド
により製造されているAEO−,20000−0/−B
10 型の圧力変換器−ディスプレイアセンブリ回路の
一部である。
一般に、圧力変換器り7からの信号は、圧力変換器ディ
スプレイ63及びパターウオース3次フィルター75を
経て、インテルgg/aoマイクロコンピュータ80の
入力部に供給される。
フィルター75は、変換器グアから中継された圧力信号
を、それに重畳された高周波リップル成分を除去するこ
とによって平滑化する。本発明は、その制御決定を行な
うに当り圧力関数の反曲点を検出することiこ大きく依
存しているので、圧力関数からこのリップルを取除くこ
とはたいせつである。表示灯回路90の8個の表示灯は
、好ましくは、制御盤(図示しない)上に取付けてあり
、以下に詳述するように、いろいろの故障状態を操作者
に可視表示する。インターフェイス論理回路lθSは、
一般に、l対のNORゲートを有し、これらのゲートは
、マイクロコンピュータ8θによって漏れその他の故障
状態が検出されると、固体素子リレーio’tをトリガ
することによって、液圧膨張ユニットyoを遮断する。
インテルgg/laoマイクロコンピュータgoは、t
/io秒ごとに圧力関数をモニタし、圧力変換器り7か
ら受ける電気信号の反曲点に依存して、膨張中のU字管
9の内部に液圧を供給し続けるか又はその供給を中断す
るようにプログラムされている。
制御回路Jθの詳細は、第1θA、lQB図に略示され
ている。電力は、普通の壁ソケットから3端子プラグS
Sによって制御回路S0に入る。
交流60サイクル、lコOVの電流は1回路遮断器Sり
及びヒユーズj?を経て、圧力変換器ディスプレイ6S
、ピーク/リコール回路67及び電源り0と並列に接続
されている。圧力変換器ディスプレイ6!fは1図示の
ように、10端子プラグを経て、圧力変換器17に接続
されている。圧力変換器ディスプレイ6sは、圧力変換
器ダ7から受けた信号を、膨張過程の間。
υ字管9内の加圧流体の圧力の連続した実時間の可視デ
ィスプレイに変換する。圧力変換器ディスプレイ6Sは
、ピーク/リコール回路6りに並列に接続されている。
ピーク/リコール回路67は、圧力変換器ディスプレイ
6sから圧力変換器q7に転送された最高圧力読みを記
憶するメモリ回路を備えている。ピーク/リコール回路
6りは、変換器ダ7及びディスプレイ6Sと同様に、米
国ペンシルベニア州、エリ−、オートクレーブ・エンジ
ニアズ・インコーホレイテッドにより製造されているA
BC! −20000−θ/−E/θ 型の圧力変換器
−ディスプレイアセンブリーの一部分である。ピーク/
リコール回路67と電源7θとの間には冷却ファン69
が接続されている。ファン6りは、制御回路Sθを経て
冷却空気流を循環させるもので、どんな既知の41η造
のものでもよい。電源70も同様に米国カリフォルニア
州すンタ・アナ、エルパック・パワーやシステムズによ
り製造されている普通の市販型のコンポーネント、例え
ばUPS −90−3−/、2−/2型の電源でもよい
。この電源は、十Sボルトの端子71を含み、この端子
7/は、マイクロコンピュータSOの端子Ill。
guに電気的に係合された橙色標識された導線に接続さ
れている。橙色標識されたワイヤは。
マイクロコンピュータgoのTTL論理回路とインター
フェイス1j^理回路/θ5のNORゲートt、t 、
 b、2(!:に接続されている。電源70は、そのほ
かに、端子gyに係合した灰色標識ワイヤに接続された
+12ボルトの端子と、マイクロコンピュータ8θの端
子8.2に係合した黄色標識ワイヤに接続された一/コ
ボルトの端子とを備えている。灰色及び黄色標識ワイヤ
のA、Bに示したように、電源70の十7.2ボルト及
び−1,2ボルトの端子は、マイクロコンピュータgo
に接続されていると共に、バラクラオース3次フィルタ
7S中の演算増幅器A/の両端子間に接続されている。
リセット回路Sりは、+5ボルト端子7/、マイクロコ
ンピュータg。
の出力導線gs及び接地端子86の間に接続されている
。リセット回路8りは、マイクロコンピュータitoの
リセットピンを「グラウンドアウト」する間にリセット
表示灯ggを点灯し得るダブルスイッチを備えており、
マイクロコンピュータSOのソフトウェアは、それをこ
よって。
コンピュータ技術では周知のようにして、そのスタート
位置にリセットされる。
再びマイクロコンピュータ80の情報入力回路に戻って
説明すると、圧力変換器グアにより発生した電気信号は
、圧力変換器ディスプレイ6S及びフィルタ7Sを経て
マイクロコンピュータgoに中継される。圧力変換器l
/−7からの電気信号は、j膨張中のU字管9の内部の
流体圧力に依存して、一般に0〜Sボルトの範囲の大き
さとなる。しかし、圧力変換器lI7からの原信号が、
高周波リップル成分を含むことと、マイクロコンピュー
タgoが圧力一時間関数の勾配の感知された反曲に基づ
いて判断を下すこととにより、このリップルを除くなん
らかの手段を、制御回路!iOに配置することが必要に
なる。
さもないと、マイクロコンピュータgoは、高周波リッ
プルによって生じた誤った反曲に基づいて、誤った判断
を下すことになろう。バターウオース3次フィルタ7S
によりこの高圧関数を除くことによって、マイクロコン
ピュータgoは、圧力一時間関数の曲線に生ずる実際の
反曲点に基づいてその決定を下すことになる。
バターウオースコ次フィルタもおそらくは役立つが、圧
力変換器グアによって発生した信号のリップル成分をグ
ラウンドアウトするための3つのRel路を備えたダイ
ナミックローパスフィルタが1本発明による管膨張装置
の高信頼性の作動を得るためには一層有利である。
好ましい実施例によれば、3次フィルター73の抵抗は
次の通りである。
R/ = 、?/ キロオーム R2=J/// R’J = J/ // R’/−=10 tt R3=10 II R6=−10tt R7ニ コO〃 R8二/ 0 1/ R9二2 t) tt R10二 lQ 〃 フィルタ7Sの容量は、好ましくは1次の値とする。
0/=/ マイクロファラッド 0.2=/ I C3二/ 〃 04/=/ tr O!;=/ tt 最後に、フィルタ7Sの演算増幅器A/、Aコ。
A3は、好ましくは、米国テキサス州ダラス。
テキサス・インスツルタンツ・インコーホレイテッドに
より製造されているTL−0?l’Op −ampとす
る。なお、増幅器A3は、増幅器A、2により生じた信
号の利得を補償するために、フィルタ7S内に用いられ
ている。特定的には、増幅器A3は、増幅器A3によっ
て生じたθ〜10ボルトの信号を取出し、この信号を、
変換器ダ7からの原信号を特徴付ける電圧範囲と同じ電
圧範囲のO−Sボルト信号に変換する。フィルタ7Sの
各RC回路は、3B2以上の周波数の全信号をF波し、
このp波された信号を。
導線76によって、マイクロコンピュータ80の入力側
に転送する。
マイクロコンピュータgoは、好ましくは。
米国カリフォルニア州すンタクララ、インテル・コーポ
レイションにより製造されているインテルII g /
 uθマイクロコンピュータテアリ。
A/D変換器、5BO−,7J7数学モジユール及び0
.1秒タイマを備えている。数学モジュール及びタイマ
・−は、7770秒おきに圧力一時間関数の2次導関数
を計算する能力をマイクロコンピュータgoに与える。
これは、マイクロコンピュータざOが圧力関数の反曲に
基づいて適切な決定を下し得るようにするうえに必要で
ある。
前述したインテルgg/ltoコンピュータが好ましい
としても、AD変換器と0,1秒タイマとを備え、第K
A、gB図に示したフローチャートのプログラムを実行
する能力を備えていれば、どんなマイクロコンピュータ
を用いてもよい。マイクロコンピュータgoは、第1(
7A、/(17B図に示すように、11本の出力導線W
/〜W//を備えた出力端子S9を有し、出力溝!IW
/〜W8は。
制御回路Sθの3個の制御灯に各々接続され。
出力導線W?は警報回路9jに接続され、出力溝Hwi
o、wtiは記録器32に接続されている。
次に制御回路Sθの表示灯回路について説明すると、こ
の表示灯回路は、第7B図に示した発光ダイオードLE
D/−LKI)yを備えている。好ましい実施例によれ
ば、発光ダイオードLED/〜LEDffは、米国ニュ
ーヨー外囲プルツクリンのダイヤライト・コーポレイシ
ョンから入手可能なT −/ 3/II IJD型とす
る。抵抗R/J〜RλOは、マイクロコンピュータgo
によって発生した電気的信号から潜在的に破壊的な電流
量を発光ダイオードLIID/〜Sが受けないようにす
るために、これらのダイオードに前置されている。好ま
しい実施例によれば、抵抗R/、?〜R20の抵抗値は
、iooオーム±5%である。ダイオードLED/は、
「圧力超過」状態がマイクロコンピュータg。
により検出された時に点灯する。ダイオードLKD2.
3は、「時間超過」状態及び「漏れ」状態がマイクロコ
ンピュータgoにより検出された時にそれぞれ動作する
。ダイオードLBDQは、操作者が液圧膨張ユニットに
その作動を中止するように指令した時に点灯する。ダイ
オードLEDs・6は、液圧膨張ユニットをよりおそい
速度又は速い速度で作動するように較正すべきことを定
めた場合にそれぞれ点灯する。ダイオードIJFjDA
は、U字管tの膨張又はすえ込みが成功したこトラマイ
クロコンピュータ10が定めた時に、またダイオードL
ll!IDざは、液圧膨張ユニットが正常に作動してい
る時に、それぞれ点灯する。
論理回路10Sの基本的な機能は、マイクロコンピュー
タ10により故障状態が検出された時に固体素子リレム
10’lのスイッチIO?を開放することにより液圧膨
張ユニットダOの作動を停止させることにある。論理回
路101は、マイクロコンピュータざOの出力導線W/
〜W7と並列に接続されたl対のNORゲートG/、G
Jを備えている。各々のNORゲートG/、l)、Zは
、好ましくは、米国テキサス州ダラス、テキサス・イン
スツルタンツ・インコーホレイテッドから製造されてい
る7 4’ 、2 & TTL回路とする。NORゲー
トGlの出力は、リレー抵抗(好ましり例によれば、l
キロオーム±3%)を介して、固体素子リレーioqに
接続されている。固体素子リレー109は、液圧膨張ユ
ニツ)lθに至る電力線(図示しない)と直列に接続さ
れた普通の直流3−32ボルトのリレーである。好まし
い実施例によれば固体重子リレー109は、米国イリノ
イ州シカゴ、マグネクラフト・コーポレイションから製
造されているWA/コ!;OA:X−/型リレーである
。NORゲートG/の上部の3つの入力導線は、出力導
線W/、”112.W3にそれぞれ接続されている。コ
ンピュータrO4L、「圧力超過」、「時間超過」又は
「漏れ」のどれかの状態を検出すると、適切な発光ダイ
オードを点灯し、液圧膨張ユニットqoへの電力を遮断
するように常閉固体素子リレー109を開放する。同様
に、 NORゲートGJのダ本の入力導線は、出力導線
w+、wr、wx、w7に各々接続されている。NOR
ゲートGJの出力部は、 NORゲートGlの最も下方
の導線に、インバータAIIを介し接続されている。イ
ンバータA4(は、好ましい例によれば容量o、iマイ
クロファラッドのコンデンサC6を備えている。コンピ
ュータtroは、「停止」状態又は「すえ込み」状態を
感知し、又は、液圧膨張ユニットがより早く又はおそく
較正されるべきことを定めると、インバータAダ及びN
ORゲー)G/を経て、固体素子リレー109を開放す
る。液圧膨張ユニットQOに至る電力線がこれにより遮
断されるため、液圧膨張ユニットグOは不作動になる。
要約すると、論理回路lO3は、(装置の動作状態を表
示する発光ダイオードLHDg以下の)どの発光ダイオ
ードが動作した時にも、液圧膨張ユニットlIOを不作
動とする。なお、制御回路30は、管膨張装置の操作者
が論理回路10kにより転送される液圧膨張ユニット不
作動信号を手動により無視し得るようにするためのスイ
ッチング回路107も備えている。
警報回路9Sは、コンピュータgoの出力導線のうち7
本に接続された手動スイッチタロと、電気警報装置9g
(普通の可視又は可聴のどんな警報装置でもよい)とを
備えている。コンピュータSθは、論理回路lO3及び
表示灯回路デOの故障状態が検出されると3秒間警報装
置9gをトリガする。好ましい例によれば、警報装置デ
Sは、米国インディアナ州インディアナホリス、マロリ
ー・コーポレイションによす義造されている“5ona
lert”ブランドの可聴式の警報器である。警報装置
9Sは、スイッチング回路107が「コンピュータモー
ド」にスイッチされた時に、スイッチ?乙によって作動
する。
最後に、本発明による制御回路30は、始動スイッチ/
//及び停止スイッチ//3を備えている。始動スイッ
チ///は、液圧膨張ユニットlIOが始動した時を表
示するように液流と直列に接続されたランプを好ましく
は備えている。停止スイッチ//3は、液圧膨張ユニッ
トlIoのピストンが全行程に亘り移動した時にのみ点
灯する。好ましい実施例によれば、スイッチ///、/
/3は、米国ニューヨーク州プルツクリン、ダイアライ
ト・コーポレイションにより製造されているj!rll
−//コl−コ//型のスイッチとする。
本発明による膨張方法は、U字管−そらせ板の膨張とス
リーブ−管の膨張との両方に適用される。どちらの場合
にも、本発明による膨張装置の制御回路は、問題になっ
ている特別の管の弾性及び重性の特性に関係した変量の
変動を感知し、経験的に導出された公式に基づいて、最
終的なすえ込み圧力を計算する。
A、管/そらせ板の膨張 本発明による膨張方法を管−そらせ板の膨張に適用する
ためのg/工程は、必要な場合に回転ブラシ(図示しな
い)を用いてU字管デの内面を清浄にすることである。
次に、挿入過程の間に斜面JJa、jコ冒こ沿って上方
にころがることによって、U字管りの壁部に対して0リ
ング3/&、31bが膠着することを防止するために、
U字管デの内側壁を、グリセリンのような潤滑剤で払拭
する。次に膠着を更に確実に防止するために、0リング
自身の外面にも、少量のグリセリンを塗布する。
次に、@、2.J、7A、7B図に最もよく示ずように
、渦電流プローブアセンブリ36を付勢して、管9を通
って、そらせ板13の付近の回りにマンドレル2Sを挿
入する。渦電流プローブアセンブリ36は、プローブア
センブリJlの長手方向軸線に沿ったコイル36・4(
a、、7A・llbの縁部がそらせ板/3の上部縁及び
下部縁と面一になった時に、7点で交差するりサジニー
曲線を生成する。コイル36・<Za、+?&・+bが
このように位置決めされたら、操作者は、マンドレルヘ
ッド、27の中心線をそらせ板13の中心線と共に適正
に位置決めするために、既知のインチ数(距離X)U字
管デに沿ってマンドレルコSを引下げる。
操作者は、液圧膨張ユニットダOと制御回路SOとの両
方をオンに操作する。この時点で、制御回路5θのマイ
クロコンピュータgθは、第1/A、//B図のフロー
チャートに示されたプログラムを実行し始める。
このプログラムの第1ステツプであるブロック/20に
おいて、リセット回路t7が動作され、これによって、
マイクロコンピュータざθのリセット端子は、グラウン
ドアウトされ、プログラムの開始位置にもち来される。
このグラウンドアウトは、マイクロコンピュータtoの
メモリ内の圧力に関係した全部の変量を初期設定し、制
御回路50の表示灯回路toの動作状態を表示する発光
ダイオードを動作させる。この時点では、発光ダイオー
ドLED/〜7は点灯していないので、固体素子センサ
ー/θデは閉成状態にあり、液圧膨張ユニット4(Oに
電力が常時供給されている。
次にマイクロコンピュータ10は、ブロックia3に進
み、圧力変換器lI?からフィルタ7Sを経て供給され
る圧力読みをl/10秒ごとにサンプリングし始める。
マイクロコンピュータ10は、各サンプリングごとに、
変換器グアから受けた圧力読みがlコ21Iokg/c
m2(/20o。
p81)よりも高いか否かの質問をする(ブロック/コ
ク)。この高い読みは、そらせ板13の上方又は下方の
マンドレル25の不適正す位置決めのようないろいろの
故障状態を表わしている。マイクロコンピュータgoは
、この質問に対して肯定的な回答を受けると、ブロック
l−!に進み、「圧力超過」を表す発光ダイオードLF
jD/を点灯させ、固体状態リレー/θりのスイッチを
開放することによって、液圧膨張ユニットから電力を遮
断する。否定的な回答を受けた場合には、マイクロコン
ピュータSOは、ブロック/J、Aに示すように圧力時
間関数の7次導関数を演算し始める。この1次導関数の
計算は、圧力時間関数によって定まる曲線上の反曲点を
示す2次導関数をマイクロコンピュータgoが計算する
うえに必要である。
コンピュータgoは、圧力関数の1次導関数を計算し始
めた後に、ブロック/2gに進み、圧力変換器4’7か
ら受ける圧力読みを1710秒おきに更新することによ
って、圧力一時間関数を形成し、これらの値を1次導関
数の値と共に格納し始める。コンピュータtOは、それ
と同時に、ブロック/30に示すように、更新された圧
力の1次導関数のアベレージングを開始する。
コンピュータざOは、圧力一時間関数の1次導関数をア
ベレージソグし始めた後、ブロック/3コに示すように
、アベレージングされた1次導関数から圧力一時r#r
J関数の一次導関数を演算し始める。個別の7次導関数
ではなく、アベレージングされた1次導関数から一次導
関数を計算することによって、圧力一時間関数の最初の
反曲点(ニー)の検出についてのマイクロコンピュータ
ざOの誤認を防止するためのフィルタ75の機能を強化
する。前述したように、この最初のニーは、8字管の膨
張が第4図の線図の弾性域から塑性域に移行した時に生
ずる。
コンピュータざOは、圧力関数の一次導関数の演算を開
始した後、ブロック13弘に進み、0字管を内の圧力流
体の圧力が3z 7 okg/cIn” (3に00p
ei、)を超過したか否かを質問する◎コンピュータ1
0は、否定的な回答を受けると、単にブロックlコ3に
戻り、圧力1時間関数の1次及び2次導関数を絶えず演
算すると共に、圧力流体の増大圧力のサンプリングを続
ける。
コンピュータgθは、肯定的な回答を受けると、ブロッ
ク/3Aに進み、チャート記録器5コをスタートさせる
。8字管内に337θkg/am”の圧力が実現された
後にのみチャート記録器5コをスタートさせる理由は、
チャート記録器Sコに無用な情報が記録されないように
することにある。In、D&又はE量のどの蒸気発生器
においても、U字管デの降伏点は、3S7θに9/♂よ
りも充分高いので、θ〜3 !r 70 kg/cIn
2の範囲内の圧力関数を記録しても役立たないことにな
ろう。
チャート記録器3コが作動した後、コンピュータざOは
、ブロック13gに進み、漏れが存在するか否かを質問
する。コンピュータ10は、圧力時間関数の1次導関数
の符号を感知することによって、漏れ状態が存在するか
否かを定める。簡単に言うと、この曲線の状態が1秒を
超える期間正位でなくなるか、又は、圧力値のJ OA
 kg7Clll”(、? 0θp81)の降下を感知
するかした場合ハ、コンピュータgoは、ブロック13
りに移行し、表示灯回路?0の漏れ表示用の発光ダイオ
ードを動作させ、それにより固体素子リレー10?のス
イッチを開放し、液圧膨張ユニットダ0を不作動にする
。しかし圧力関数の勾配カ正ツママチアルカ、又は、J
 04 kg7C1n” (3θ0psi )以上の圧
力降下がない場合は、コンピュータざOは、ブロック/
112に移行する。
コンピュータgoは、ブロックlダ2において、液圧膨
張ユニツ)4Zθが早く作動し過ぎていないか否かを質
問する。コンピュータざ0は、曲線の最初のニーの直前
においての圧力関数の勾配値に基づいてこの決定を行な
う。勾配がコS!rOkg/備2(コhoop日1)を
超過すると、コンピュータtroは、ブロックiq3に
進み、表示灯回路90の、液圧膨張ユニットのおそい較
正を表示する発光ダイオードを点灯させ、固体素子リレ
ー109を引外し、膨張ユニットを不作動とする。制御
回路SOの能力は、液圧膨張ユニットの作動が早すぎる
か否かを感知することにあり、U字管tの内部に早すぎ
る割合で圧力が形成されることは重要である。この条件
の下では、■字管tは、すみやかに膨張するため、加工
硬化を生じ、U字管の降伏点を上昇させる0降伏点が高
いことは、U字管9の加工硬化によって生じた脆さとの
組合せにおいて、工程の精度を劣化させ、U字管ワとそ
らせ板13の通し孔/’Fとの間に充分な接触がなされ
る前のU字管デの膨張を僅少にする。
コンピュータ10は、液圧膨張ユニットの作動が早すぎ
ないことを定めた後、ブロック/41に進み、液圧膨張
ユニットの作動が遅すぎないか否かを質問する。液圧膨
張ユニットダ0のおそい作動状態は、膨張プロセスを終
了するのに必要な時間を長引かせ、これは、成る特別の
蒸気発生器において管の隙間の問題を修正するために何
百回もの膨張が必要になり得るため望ましくない。更に
、このように膨張速度がおそいと、圧力一時間曲線の反
曲域が真直になる傾向が強くなるため、マイクロコンピ
ュータ10は、反曲が実際に生じたか否かを定めること
に困難を感する。ブロック/4’l内の質問に答える際
に、マイクロコンピュータS0は、圧力一時間関数の1
次導関数によって定めた勾配値を再び参照する。この勾
配値即ち7次導関数の値がtt、s;kg/確2(り&
0psi)より小さいと、コンピュータtoは、ブロッ
クitsに進み、液圧膨張ユニットダ0の早い較正を表
示する発光ダイオードを点灯し、固体素子リレー/θり
を引外すことにより、液圧膨張ユニットIfOを不作動
にする。ブロック/ll4(の質問に対する回答が否定
的であったら、マイクロコンピュータ10は、ブロック
lダルの質問に進む。
コンピュータgoは、ブロック/4t!−1で、前記関
数のλ次微分値が零でない数であることを確めることに
よって、圧力一時間関数の最初のニー即ち反曲点を感知
する。前述したように1この最初の反曲点は、弾性点を
過ぎて、第4図の線図の右側にある塑性域まで、U字管
りの金属が膨張したことを示している。コンピュータざ
0は、圧力関数の曲線における最初のニーの感知を確め
た後、ブロック/41乙の質問に進む。
コンピュータgoは、ブロック/’IAで、U字管りの
壁部とそらせ板13の通し孔lダとが接触しているか否
かを質問する。コンピュータtoは、圧力一時間関数の
一次導関数がコ回目に零になっていないこと(第4図の
線図に示した第−反曲点又はニー)を定めることによっ
て、この質問に答える。所定時間後にこの接触が存在し
ないことが検知されたら、コンピュータざ0は、ブロッ
ク/4<&からブロック/lI7に進み、表示灯回路?
0の「時間超過」発光ダイオードを点灯する。コンピュ
ータ10は、それと同時に、固体素子リレーioりを引
外すことにより、液圧膨張ユニットダ0への電力を遮断
する。このブロック/417は、マンドレル2sがそら
せ板13の通し孔llIに対して不適正に配置された時
にU字管がそらせ板13の上方又は下方に不適切に位置
されることを防止する(この場合は、圧力一時間関数の
第コ反曲点は存在しないであろう)0 接触がなされたか否かについてのこの質問に対して肯定
的な回答を得た場合は、マイクロコンピュータtoは、
プログラムの次のブロック/’Itに進み、mコ反曲点
の存在を確める。コンピュータgoは、第−ニー又は反
曲点を確めた後、ブロック/10に進み、接触時点にお
いてのU字管の内の液圧がt/401c9/C11r”
 (1000pei )よりも大きいか否かを質問する
。この回答が肯定的であると、コンピュータ30は、ブ
ロックisiに進み、U字管デ内の圧力を接触圧力より
もデ〜10%高くする。ブロック150の質問の回答が
否定的であると、コンピュータざ0は、ブロックl!r
コに進み、U字管、り、内の圧力をわずか6%だけ接触
圧力よりも高くする。
前述したように、接触圧力よりも10%及び6饅圧力を
高くする理由は、第4図に示した線図の塑性域において
U字管9の残留弾性を補償しt圧力流体の圧力を緩和し
た後にv字管デがjI3図に示した適切な膨張形状をも
つようにすることにある。なお、ブロックlS0のI 
/ AOkg/ClR2という質問値及びブロック/j
/ 、 /!XD10. A饅という数値は、特別の理
論に基づいて計算された数値ではなく、本発明者らによ
る実験の結果として得られた経験的パラメーターである
また、これらの数値はs DIIa D !及びE型の
蒸気発生器においてのインコネル製のU字管に特定的に
適用されるもので、これらと異なった弾性及び塑性特性
をもった管につい°Cは、更に異なったものとなり得る
・ コンピュータgoは、U字管り内の流体圧力を70%又
は6%増大させた後、ブロックl!lIに進み、すえ込
み表示発光ダイオードを点灯させる。この発光ダイオー
ドが点灯すると、 NORゲー)Gコにより固体素子リ
レー109が引外されて波圧膨張ユニットqoが電力源
から遮断され% U*管−そらせ板の膨張に適用された
本発明の操作を完了する。
スリーピング操作に本発明方法を適用する場合、管9の
回転ブラシによる清掃とOリングのグリセリン払拭とは
、マンドレルコ!に固着したプローブアセンブリJ6に
よるU字管デの膨張域を正確に探知することと同様に、
通常は割愛される。その代りに、一般的な腐食域(多く
の場合、管板りに隣接した管区画)を探知するために、
通常のaコイル渦電流プローブを各々の管デに挿入する
。管板7に隣接した管デの区画が確かにスリーピングを
要する区画であることを、渦電流プローブが確めた場合
、次のスリーピング操作の工程は、例えば米国特許第4
!36ざよ71号に開示された周知のスリーピング型マ
ンドレル上にステンレス鋼製のスリーブをすべりこませ
ることを通常含み、このスリーピング型マンドレルは、
剛性で、原子炉の管板り上のほぼ同じ位置に全部の補強
用スリーブ10を位置決めするようになっている。しか
し管9の成る領域がそらせ板13の付近にスリーピング
を必要とするならば、前述したマンドレルコよ及びプロ
ーブアセンブリ36は最も有用であろう。その理由は、
管9を囲むそらせ板/、7及び通し孔/4’を横切って
締り継手が適正に位置されることを確実にするためにプ
ローブアセンブリ36を使用し得るためである。この用
途において、プローブアセンブリ36は、そらせ板7.
7の両側にマンドレルへッドコ7を適正に位置決めし得
るだけでなく、継手の完全さと適切な位置とを確実にす
る継手の電子的プロフィルを発生させるためにも使用さ
れよう。
いずれにしても、膨張装置の操作者は、0字管を内にス
リーブIOとマンドレス2!fとの組合せが適切に位置
されたことを確めると、液圧膨張ユニットqoと制御回
路SOとの両方を作動させる。そのため、制御回路Sθ
のコンピュータlθは、第1λA、/2B、/JO図に
示したプログラムを実行し始める。
このプログラムのブロックitoでは、リセット回路S
7が動作し、それによりコンピュータtroのリセット
端子がグラウンドアウトされる。コンピュータgoはそ
れによりプログラムのスタート位置になる。このグラウ
ンドアウトは、マイクロコンピュータgoのメモリ中の
圧力関連変数の全てを初期設定し、制御回路50の表示
灯回路90の装置作動表示発光ダイオードを動作させる
。そのため固体素子リレーioqは閉成状態になり、液
圧膨張ユニツ)4(θへの電力の伝送を可能にする。
コンピュータgOは次にブロック/4+に進み、フィル
タ7!を経て圧力変換器lI7から伝送された圧力読み
をサンプリングし始める。マイクロコンピュータざりは
、それが感知したサンプル圧力の1次導関数即ち勾配を
、サンプリングごとに演算する。これらの点の1次導関
数の連続演算は、コンピュータ10が発生させつつある
圧力一時間曲腺の反曲点をコンピュータtroが感知す
るうえに必要である。コンピュータ10は、これらの反
曲点に基づいて最終的なすえ込み圧力を定めるので、こ
れらの1次導関数の連続演算は、プログラムにおいて臨
界なステップになる。
コンピュータ10は、1次導関数を演算するため圧力値
をサンプリングしている間に、ブロック16gに示した
質問「圧力は3 !r 70 #/an”よりも大きい
か」、を同時に行なっている。この質問に対する回答が
否定的であると、コンピュータgoは、フローチャート
のループによって示されるように、圧力値のサンプリン
グと1次導関数の演算とを続ける。しかし、この質問に
対する回答が肯定的であると、コンピュータtoは、ブ
ロック/70に示すように、チャート記録器5コをスタ
ートさせる。3よりOJr9/cm”の圧力になった後
にのみチャート記録器Sコを始動させるようにマイクロ
コンピュータ10がプログラムされている理由は、チャ
ート記録器S2に無用な情報が記録されないようにする
ことCごある。スリーピング過程に用いられるスリーブ
の降伏点は3370#/CIl+”よりも充分に高い。
そのためブロック16gにより、無用な情報の記録が防
止される。
コンピュータ10は、チャート記録器jコのスタート後
に、次のブロックl?−に進み、漏れが存在するか否か
を定める。コンピュータtoは、管−そらせ板膨張過程
のブロックi3gについて既に説明したものと同一の基
準をブロック/7Jにおいて使用する。この時点で漏れ
が検出されると、マイクロコンピュータ10は1表示炉
回路90の漏れ表示器を動作させ、液圧膨張ユニット4
1Oをオフにする。これはブロックttSに示されてい
る。コンピュータtOは、この質問に対する回答が否定
的であると、ブロック/74!、/’14に進み、液圧
膨張ユニットの作動が早すぎたり又はおそすぎたりしな
いか否かを質問する。
コンピュータ10は、ブロック/’/4I、lり乙の質
問が肯定的か又は否定的かを定めるに肖り、そらせ板−
管膨張プログラムのブロック/ 11.2゜IIIQに
ついて既に説明したものと同一の基準を使用する。
液圧膨張ユニット4I0が承認され得る速度で作動して
いるものとして、コンピュータgoは、ブロック17g
に進み、U字管内の4!0ざ0kg7cm”の圧力検知
後亭θ秒間液圧膨張ユニット41Oがなお作動している
か否かを質問する。この質問に対する肯定的な回答は、
ゆっくりした漏れ又は他の故障状態を示すため、コンピ
ュータtOは次にブロック/79に進み、表示灯回路?
θ内の時間超過表示器を動作させ、膨張ユニットI10
への電力を遮断する。しかし、この質問の回答が否定的
であると、膨張装置は正常に作動してオリ、コンピュー
タ10は、ブロック/10に進む。
コンピュータgoは、このブロックltOにおいて、圧
力が/4’−g Okg/Cm” (/ lIθ0Op
si)以上になっているか否かを質問する。コンパスチ
ョン・エンジニアニング蒸気発生器のインコネル製8字
管について、本発明者らは、この/ lI2 g Ok
g/C!11”という圧力が、圧力曲線(第6図に示す
)の第3反曲点の直前の点に対応することを、経験的に
確認することができた。最終すえ込み圧力がこの点を原
点とする経験的に定められた直線関数に依存することか
ら、この点を定めることは、最終すえ込み圧力を定める
うえに臨界である。しかし本発明による膨張方法は、こ
の第3反曲点を探知し確認して、第3反曲点の直前の点
の位置をメモリから検索することによっても同様に実現
される。
コンピュータざ0は、圧力が1lI−ざ0kfl/菌3
C/4100Ops1)以上でないことを確めると、ブ
ロック164!に戻り、8字管を内の流体圧力のサンプ
リングを続ける。この圧力が最終的に741f−g O
log/cm”以上になると、コンピュータS0は、 
/4’−tOkg/Cm”に対応する圧力曲線の点の勾
配を演算し、それをメモリ中に基準勾配として記憶する
。経験的に導出された直線関数の勾配の演算は、後に説
明するように、この基準勾配に依存するので、このステ
ップは臨界である。
コンピュータSOは、基準勾配を計算した後、ブロック
1tr4Iに進み、圧力が一〇−00kg/cm冨(i
vtoθpsi)よりも大きくなっていないか否かを質
問する。この質問に対する回答が肯定的であると、コン
ピュータSOは、ブロック/1kに進み、液圧膨張ユニ
ットqoを不作動にすると共に、すえ込み表示発光ダイ
オードを動作させる。−0,200kg/3”の圧力読
みにおいて液圧膨張ユニットダ0を不作動する一つの理
由がある。第1に、この圧力は、圧力曲線が141g0
0に9/引’ (tIIooo−pθ1)を原点とする
直線関数と交差したか否かと係りなく、スリーブ10と
8字管りとの間の接口の形成を一般に表わしている。第
コに圧力がコθコookg/側意を大きく超過してよい
場合には、液圧膨張ユニットダoは、スリーブio又は
管?を過度に膨張させるに足る圧力を発生させることが
あり得る。
圧力が202002O200”よりも低いとL7てコン
ピュータざ0は、ブロックIK&に進み、圧力曲線の/
 4’ J I Okg/α2を原点とする経験的な直
線関数の勾配を演算する。コンピュータtroは、以上
に説明したように、ブロック/gコに詔いC計算された
基準勾配から7°を引き算することによって、この勾配
を計算する。コンピュータざOは、この勾配の演算を行
なった後に、第6図に示すように、圧力一時間線図を横
切って直線関数を投影する。
コンピュータtOが行なう最後の質問は、7710秒お
きにそれがプロットする圧力曲線が/ 41.2 ff
 Okg/Cm”の点からそれが投影した直線関数と交
差しているか否か、という質問である。
この質問に対する回答が肯定的であれば、コンピュータ
10は、ブロックlざデに進み、表示灯回路90のすえ
込み表示発光ダイオードを動作させ、膨張ユニットを不
作動とする。この質問に対する回答が否定的であると、
コンピュータ10は、ブロック90に示すように、圧力
のサンプリングと、圧力がJ OJ 00 #I/CI
R”以上になっているか否かの質問を続ける。スリーブ
IO内の圧力は時間と共に増大するので、最終的には(
漏れがない限り)これらの状態のうち1つ以上が発生す
る。どちらの場合にもコンビニータt0は最終的にすえ
込み表示発光ダイオードを動作させ、膨張ユニットダ0
を不作動にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は1原子炉の蒸気発生器の断面図であり、蒸気発
生器のそらせ板と管板とを熱交換が通っている状態を示
す図、第2図は、第1図に示した熱交換管の1つを示す
部分断面図であり、熱交換管とそらせ板の通し孔との間
に通常存在する間隙及び本発明による流体マンドレルを
示す図、第3図は、第2図に示した熱交換管とそらせ板
の通し孔との間の隙間を減少させる流体マンドレルを示
す側面図、第4tfllJは、第3図の熱交換管に入る
圧力の時間推移を示す線図、第3図は、熱交換管とその
内部に挿入される補強スリーブとの間に締り継手を形成
する状態を示す縦断面図、第6図は、第S図のスリーブ
−管組合せ物に導入される圧力の時間推移を示す線図1
第7A、7B図は1本発明による流体マンドレル及びこ
れに固着された渦電流プローブを示す部分的な横断面図
、第を図は、本発明による膨張装置を示す略配列図であ
り、液圧膨悟ユニットと制御回路とチャート記録器とを
ブロック形式で示す図、第2図は、コンピュータを含む
本発明の液圧膨張ユニットの制御回路を示すブロック線
図、第1 OA t’ /θB図は、制御回路の略配列
図、第1/A、、//B図は、熱交換管とそらせ板との
間の隙間を減少させることに適用された本発明の膨張方
法を、本発明の制御回路のコンピュータのプログラムの
1つと共に示すフローチャート、第1コA、/、2B、
720図は、スリーピング操作に適用された本発明によ
る膨張方法を、別のコンピュータプログラムと共に示す
フローチャートである。 符号の説明 り・・U字管(管路)、13・・そらせ板(構造物)、
 /lI・・通し孔(周囲通し孔)、コ!・・マンドレ
ル1.27・・マンドレルヘッド、36・・渦電流プロ
ーブアセンブリ(電子プローブ)。 図面の浄書(内容に変更なし) FI6.5 F/に、 6 −中本参′#−t−f−t t−↑4奉↑4シ↑4甘牛
←シシ↑−↑記ua52へ FIG、JOB FE、11B FIG、12Bへ nCだで 第1頁の続き 優先権主張 [相]19羽年12月30日[相]米国(
U’S)[相]:■上褐叱112月30日[相]米国(
US)[相]:@発 明 者 ダグラス・グレイ・ハ 
アメリドロウ オー・; 0発 明 者 デビットΦフランジ アメリス・オレコ
ブスキー トン。 0発 明 者 ウエンチェ・ダグラス アメリー・チエ
ツク バック 0発 明 者 レイモンド・ポール・ アメリキャスト
ナー −ル・ 0発 明 者 ハロルド・トーツス・ アメリドロウ 
フ・ド [相]発明者 アネット・エム・ラス アメリドロウ 
ター・ [相]発 明 者 デビット・エイ・チズ アメリマー
 ラス : [相]発 明 者 フランク・ダグラス アメリーΦク
ーパー ラヤ・ i67104 i67107 な合衆国、フロリダ州、ガルフ・ブリーズ、ピー・ドッ
クス 1141 す合衆国、ペンシルベニア州、ノース・ハンチングコル
ト・ドライブ 269 b合衆国、ペンシルベニア州、モンロービル、キル・ド
ライブ 159 カ合衆国、ペンシルベニア州、モンロービル、ラサコー
ド 1154 々合衆国、ペンシルベニア州、ビッツバーク、ウルライ
ブ 5484 力合衆国、ペンシルベニア州、ピッツバーグ、センコー
ド 650.アパートメント A−2力合衆国、ペンシ
ルベニア州、イクスポート、ボッ上48J、アール・デ
ィー・ナンバー 2力合衆国、ペンシルベニア州、モン
ロービル、ヒマロード 115 手続補正書(方式) 昭和60年5月8日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第32号 2、発明の名称 管路膨張装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (711)ウェスチングハウス・エレクトリック
・コーポレーション 4、代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸
の内ビルディング4階 昭和60年4月30日 6、補正の対象 (1)明細書 (2) 図面 7、補正の内容 (1)願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとお
り(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)構造物中の周囲通し孔により囲まれた管路の内部の
    選択された部分に径方向に膨張力を加えるためにマンド
    レルを使用する形式の管膨張装置において。 a)該管路の該選択された部分に径方向に膨張すえ込み
    力を加えるための加圧手段を備えたマンドレルヘッドと
    、 b)該管路の該選択された部分に該マンドレルヘッドを
    位置決めし配置するために該マンドレルヘッドに着脱自
    在に取付けられた電子プローブと、を有し、該電子プロ
    ーブは。 該構造物の近接を感知しこれに応答する手段を含む管路
    膨張装置。 2)径方向の膨張力を加える初期の段階の間管の膨張を
    モニタする手段と、管材料の既知の弾性係数及び塑性係
    数と該膨張とを勘案して最終的なすえ込み力を定める手
    段とを有する特許請求の範囲第1項記載の管路膨張装置
    03)前記処理手段が管の外面と該周囲通し孔との間の
    締つばめを生ずるための制御部を有する特許請求の範囲
    第コ項記載の管路膨張装置。 リ 前記マンドレルヘッドが加圧流体源に接続された加
    圧流体によって径方向の膨張力を発生させる特許請求の
    範囲第1項記載の管路膨張装置。 り 前BQマンドレルヘッドがエラストマーの圧縮によ
    り径方向膨張力を生ずる特許請求の範囲第1項記載の管
    路膨張装置。 6)前記プローブが前記マンドレルヘッドの下方に分離
    自在に取付けられた特許請求の範囲第1項記載の管路膨
    張装置。 ?)前記プローブが前記マンドレルヘッドと前記加圧流
    体源との間に分離可能に取付けられた特許請求の範囲第
    7項記載の管路膨張装置。 t)前記プローブが渦電流プローブである特許請求の範
    囲第1項記載の管路膨張装置。 q)前記プローブがl対の感知コイルを含む特許請求の
    範囲第g項記載の管路膨張装置。 10) 前記プローブが細長いプローブ本体を有し。 前記感知コイルが、該プローブ本体の長手軸線に直角に
    取付けられた巻線を含む特許請求の範囲第り項記載の管
    路膨張装置。 ll) 前記プローブが細長いプローブ本体を含み、前
    記コイルの中心は、該プローブ本体の長手軸線と同軸で
    ある特許請求の範囲第9項記載の管路膨張装置。 /、2) 前記感知コイルが環状である特許請求の範囲
    第11項記載の管路膨張装置。 /、?) 前記構造物が、前記管の通る通し孔を備えた
    板であり、環状の感知コイル間の長手方向の距離は、該
    板の厚みにほぼ等しくした特許請求の範囲第7.2項記
    載の管路膨張装置。 lリ 前記板体を鉄台金製とした特許請求の範囲第13
    項記載の管路膨張装置。 ly) 前記プローブ本体が、前記感知コイルをケーブ
    ルに分離可能に接続するためのソケットレセプタクル及
    びレセプタクルリングを含む特許請求の範囲第1LI項
    記載の管路膨張装置。 tb) 前記加圧流体源から加圧流体を排出するための
    流体オリフィスを備えたマンドレル本体を前記マンドレ
    ル本体が有する特許請求の範囲第is項記載の管路膨張
    装置。 /7) 前記マンドレルヘッドが、前記管内の流体オリ
    フィスから加圧流体を流体シールTるために該流体オリ
    フィスの両側で前記マンドレル本体を囲む第1及び第2
    0リングを含む特許請求の範囲第76項記載の管路膨張
    装置。 tg) 前記Q IJソング、弾性材料から形成され。 前記プローブ本体は、該0りングを収納するように前記
    流体オリフィスの両側にある7対の環状凹所を含むこと
    により、該Q IJソング。 それらが該環状凹所内に収納された時に前記マンドレル
    本体の外面と実質的lこ面一になる特許請求の範囲第1
    7項記載の管路膨張装置。 /リ 前記マンドレル本体が、前記流体オリフィスから
    加圧流体が流れない時に前記Q 17ングを前記環状凹
    所中に付勢するためのl対のばね負荷保持リングを含む
    特許請求の範囲第1ワ項記載の管路膨張装置。
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