JPS60211126A - 機械結合要素 - Google Patents

機械結合要素

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Publication number
JPS60211126A
JPS60211126A JP6703784A JP6703784A JPS60211126A JP S60211126 A JPS60211126 A JP S60211126A JP 6703784 A JP6703784 A JP 6703784A JP 6703784 A JP6703784 A JP 6703784A JP S60211126 A JPS60211126 A JP S60211126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
pin
bottle
gear
mechanical coupling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6703784A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuko Matsushita
松下 郁子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6703784A priority Critical patent/JPS60211126A/ja
Publication of JPS60211126A publication Critical patent/JPS60211126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D28/00Electrically-actuated clutches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、たとえば歯車伝達機構などの結合部分を切離
す安全対策に使用される機械結合要素に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に第1の部品と第2の部品とを機械的に結合する要
素において負荷応力が加わった場合、その結合部分が切
断されて各部分の結合が容易にはずれるようにするため
にシアビンが使用されている。シアビンは種々の機械結
合要素に使用されているが、その目的によって、一旦切
断されてしまえばその役目が済むものと、再び結合し直
さなければならないものとがある。
本発崩は後者の場合のシアビンに関するが、その例とし
て歯車による動力伝達機構がある。その歯車伝達機構を
第1図により説明する。
第1図において、符号1はモータで、このモータ1には
1次側シャフト2が接続されている。シャフト2の先端
部には1次歯車3が取着されており、歯車3は2次側歯
車4と歯合し、歯車4は二次側シャフト5に動力を伝達
する。ここで、歯車3とシャフト2とは第1の部品とし
ての継手7によって接合されており、継手7と第2の部
品としての歯車3とはシアピン6で結合されている。ま
た、シャフト2と継手7との間にはキー8が嵌め込まれ
ている。シアビン6を嵌め込むには継手7には第1のピ
ン溝9が、歯車3には第2のビン溝10が設けられてい
る。モータ1からの動力が一次側の歯車3から2次側の
歯車4へ伝えられ、二次側のシャフト5を回転し、他の
部品へ回転を伝える。このような機構においては、2次
側のシャフト5に何らかの理由で負荷が加わり、シャフ
ト5の回転が抑制されてしまうような事態が生じた場合
はモータ1を保護するために、モータ1の回転しようと
する力と歯車4の回転を抑制しようとする力によって歯
車3とシャフト2を結合しているシアビン6に応力が加
わり、切断され歯車3とシャフト2との結合がはずされ
モータ1を空回りさせる。このようにモータ1を空回り
させるためにシアビン6が安全機構として用いられる。
この歯車伝達機構はロボットのマニピュレータの関節部
などに用いられたりする。そのような場合にはシアビン
6が切断され、2次側のシャフト5の回転を抑制する要
因が除かれた後、次の作業を続けるために歯車3とシャ
フト2の結合を回復させる必要がある。このため、従来
は切断されたシアビンを取り除き、新しいシアビンを挿
入して結合し直している。しかしこのような結合要素は
シアビンの入れ替えをしなければならず、また遠隔操作
で動作させているマニピュレータなどでは、マニピュレ
ータを回収しなければならないなど手間がかかることが
多い。産業用ロボットなどにおいては稼動率を上げるた
め、短時間で容易に回復させることが望ましい。特に放
射線環境下などで使用される原子力用の作業マニピュレ
ータなどは、調整作業員の放射線被曝低減のため、より
単純で素早い回復作業ができることが望ましい。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は一度結合が切断された後、結合回復を容易に行なうこ
とができる手段を持つ機械結合要素を提供することにあ
る。
[発明の概要] 本発明は第1の部品に形成された第1のビン溝と、第2
の部品に形成された第2のビン溝とを有し、これらのビ
ン溝にビンを挿着して前記第1の部品と第2の部品とを
結合した機械結合要素において、前記ビンには加熱によ
って縮む性質を有する形状記憶合金で形成されたバネが
接続され、かつ該バネに通電部材が設けられていること
を特徴とする機械結合要素である。本発明においては形
状記憶処理後の形状記憶台金で作られたバネをビンに接
続して温度によってバネを変形させ、ビンによる結合と
切離しを繰り返し行なうことができる反復使用が可能な
機械結合要素である。
[発明の実施例] 以下第2図および第3図を参照して、本発明に係る機械
結合要素の一実施例について説明する。
第2図の実施例は歯車型の動力伝達機構を機械結合要素
の例に用いたもので、第2図中第1図と同一部分には同
一符号を付して示した。重複する部分の説明を省略する
。この歯車伝達機構が第1図の従来例と異なる点は第1
の部品としての継手7に深い第1のビン溝11を設け、
このビン満11内に形状記憶合金で形成されたバネ12
を挿入し、このバネ12に導線13を接続し、かつバネ
12の先端にビン14を接続して、このビン14を第2
の部品としての歯車3に形成した第2のビン溝15に挿
入できるようにしたことである。つまり、本発明に係る
機械結合要素はビン14とバネ12とを主要部としてい
る。ここでバネ12に用いた形状記憶合金は低温側と高
温側の形状をそれぞれ記憶している2方向性形状記憶効
果を持つもので、一定の形状を記憶処理することにより
、この合金を変形させても成る温度になると元の記憶形
状に戻る性質がある。この合金にはNi −Ti系合金
、Cu −7−n−Ae系合金が使用される。
次にこのような構成から成る実施例の作用について説明
する。通常、歯車伝達機構が作動している状態は第2図
に示される。形状記憶合金で作られたバネ12は低温(
室温)でビン14を歯車3に挿入するような長さに形状
を記憶しており、継手7と歯車3はビン14によって結
合されている。
そしてモーター1からの動力はモーターシャフト2、継
手7、歯車3を介して2次側歯車4に伝えられ、シャフ
ト5が回転する。次にこの機構において何らかの理由で
シャフト5の回転が抑制される事態が生じた場合、シャ
フト5の回転数の減少により導線13を通じて通電し、
形状記憶合金のバネ12を加熱する。第3図はバネ12
に通電した後の状態を示す。形状記憶合金で作られたバ
ネ12は高温ではビン14を歯車3から引き抜くような
長さに形状を記憶しているので、通電後バネ12が縮み
、ビン14が歯車3からはずれ継手7と歯車3の結合が
切断され、モーター1は空回りをし保護される。その後
シャフト5の回転を抑制する要因が取り除かれた後はバ
ネ12への通電を中止すると、形状記憶合金が冷却され
、バネ12が伸びビン14は歯車3の第2のビン溝15
に再び挿入され、継手7と歯車3が結合される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ビンによる結合
の切離しにおいてビンを切断することなく結合を切離し
、また再び結合したい場合には容易に再結合が可能であ
り、さらにバネを通電することによって挿脱自在に反復
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の機械結合要素を一部断面で示す斜視図、
第2図は本発明に係る機械結合要素の一実施例を一部断
面で示す斜視図、第3図は第2図における作用を説明す
るための斜視図である。 1・・・モーター 2・・・1次側シャフト3・・・1
次側歯車 4・・・2次側歯車5・・・2次側シャフト
 6・・・シアビン7・・・継手 8・・・キー 9.11・・・(第1のビン溝) 10.15・・・(第2のビン溝) 12・・・形状記憶合金バネ 13・・・導線 14・・・ビン 出 願 代 理 人 弁 理 士 菊 池 五 部 第1図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 第1の部品に形成された第1のビン溝と第2の
    部品に形成された第2のビン溝とを有し、これらのビン
    溝にビンを挿着して前記第1の部品と第2の部品とを結
    合した機械結合要素において、前記ビンには加熱によっ
    て縮む性質を有する形状記憶合金で形成されたバネが接
    続され、かつ該バネに通電部材が設けられていることを
    特徴とする機械結合要素。
  2. (2) バネは第1のビン溝内に挿入され、該バネの先
    端に接続されているビンの先端部は第2のビン溝内に挿
    脱自在に移動し得ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の機械結合要素。
JP6703784A 1984-04-03 1984-04-03 機械結合要素 Pending JPS60211126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6703784A JPS60211126A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 機械結合要素

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6703784A JPS60211126A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 機械結合要素

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60211126A true JPS60211126A (ja) 1985-10-23

Family

ID=13333261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6703784A Pending JPS60211126A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 機械結合要素

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60211126A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4831893A (en) * 1986-08-08 1989-05-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Joint device
DE102005055759A1 (de) * 2005-11-21 2007-05-31 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung zur Herstellung einer Reib- und/oder Formschlussverbindung zwischen zwei relativ zueinander rotierbar oder linearbeweglich angeordneten Komponenten

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4831893A (en) * 1986-08-08 1989-05-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Joint device
DE102005055759A1 (de) * 2005-11-21 2007-05-31 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung zur Herstellung einer Reib- und/oder Formschlussverbindung zwischen zwei relativ zueinander rotierbar oder linearbeweglich angeordneten Komponenten

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