JPS6021111Y2 - パタ−練習機 - Google Patents
パタ−練習機Info
- Publication number
- JPS6021111Y2 JPS6021111Y2 JP1504682U JP1504682U JPS6021111Y2 JP S6021111 Y2 JPS6021111 Y2 JP S6021111Y2 JP 1504682 U JP1504682 U JP 1504682U JP 1504682 U JP1504682 U JP 1504682U JP S6021111 Y2 JPS6021111 Y2 JP S6021111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- supported
- cam
- machine frame
- spring plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は機枠１に人工芝マット２を張設し、同マット２の
下面を複数のコイル発条９で支持し、同下面に接しかつ
同コイル発条９に支持して設けた数条のバネ板３の下面
に機枠１に軸支したカム４．４′を接し、同バネ板３の
力又は力に抗して同バネ板３を昇降可能に形成しカム軸
５の一端にカム４，４′の角度調節用バンドル６を設け
てなるパター練習機に関するものである。
下面を複数のコイル発条９で支持し、同下面に接しかつ
同コイル発条９に支持して設けた数条のバネ板３の下面
に機枠１に軸支したカム４．４′を接し、同バネ板３の
力又は力に抗して同バネ板３を昇降可能に形成しカム軸
５の一端にカム４，４′の角度調節用バンドル６を設け
てなるパター練習機に関するものである。
機枠１には第１図に示すようにピン孔８を有し、同機枠
１の中程には上記マット２の下面に沿ってカム軸５を軸
架し、上記カム４，４′の数は同軸５に３個設けると良
い。
１の中程には上記マット２の下面に沿ってカム軸５を軸
架し、上記カム４，４′の数は同軸５に３個設けると良
い。
このカム４，４′に対応するバネ板３も３条であってカ
ム軸５と直交しかつ同バネ板３はマット２の下面に接着
剤で接着する。
ム軸５と直交しかつ同バネ板３はマット２の下面に接着
剤で接着する。
そしてカム軸５と平行方向のコイル発条９の両端を機枠
１に支持し、かつ同コイル発条９でマット３の下面を支
持する。
１に支持し、かつ同コイル発条９でマット３の下面を支
持する。
人工芝マット２の上面には人工芝２′が植設せられ、同
芝２′の基部即ちマット２の上面に砂７を敷いてグリー
ンを形成する。
芝２′の基部即ちマット２の上面に砂７を敷いてグリー
ンを形成する。
尚図中１０で示すものは機枠１の折畳み部１１はコイル
発条９のホールグーであってバネ板３の下面に設けられ
カム４，４′は同ホールダー１１に当接する。
発条９のホールグーであってバネ板３の下面に設けられ
カム４，４′は同ホールダー１１に当接する。
又１２はカム軸５とコイル発条９との連結片、１３は機
枠１に設けた脚、１４はパターホールグーである。
枠１に設けた脚、１４はパターホールグーである。
従って人工芝マット２上にボールを置きパター１５を把
持して打球するとボールはピン孔８に向って転動する。
持して打球するとボールはピン孔８に向って転動する。
そして第２図に示すようにバンドル６を直立させた状態
ではカム４．４’、４が同一水準に保持されているため
人工芝マット２は平坦であり、初心者はその状態で練習
を行うものである。
ではカム４．４’、４が同一水準に保持されているため
人工芝マット２は平坦であり、初心者はその状態で練習
を行うものである。
又第４図に示すようにバンドル６を水平に倒伏させると
両側部のカム４，４の水準が上昇し、人工芝マット２は
中央部が低く両側部が高くなり、さらにバンドル６を第
４図の方向と反対向に水平に倒伏させると第５図に示す
ように中央部を高く両側部を低くなし得てその状態でパ
ター練習を行うことができる。
両側部のカム４，４の水準が上昇し、人工芝マット２は
中央部が低く両側部が高くなり、さらにバンドル６を第
４図の方向と反対向に水平に倒伏させると第５図に示す
ように中央部を高く両側部を低くなし得てその状態でパ
ター練習を行うことができる。
従来のパター練習機はグリーンが平坦に形成されている
ため実情に応じたパター練習を行い難い欠点があった。
ため実情に応じたパター練習を行い難い欠点があった。
又スロープ板で芝生マットを支持し同スロープ板に穿設
した孔からカムを出没させて芝生マットに凹凸を形成す
るものがあったが（実開昭４９−３２７６吋）、凹凸が
上記孔の外周辺に限られて小さく広範囲に起伏させ難い
ためグリーンの実情に適応させ難い欠陥があった。
した孔からカムを出没させて芝生マットに凹凸を形成す
るものがあったが（実開昭４９−３２７６吋）、凹凸が
上記孔の外周辺に限られて小さく広範囲に起伏させ難い
ためグリーンの実情に適応させ難い欠陥があった。
本案は−Ｅ記欠陥に鑑みなされたものであって、本案は
上述のように機枠１に人工芝マット２を張設し同マット
２の下面を複数のコイル発条９で支持し、同下面に接し
かつ同コイル発条９に支持して設けた数条のバネ板３の
下面に機枠１に軸支したカム４，４′を接し、同バネ板
３の力又は力に抗して同バネ板３を昇降可能に形威した
カム軸５の一端にカム４，４′の角度調節用バンドル６
を設けてなるものであるからピン孔８に至るグリーンに
広範囲に亘る起伏を形威し得て実情に適応したパター練
習を行い得る便益がある。
上述のように機枠１に人工芝マット２を張設し同マット
２の下面を複数のコイル発条９で支持し、同下面に接し
かつ同コイル発条９に支持して設けた数条のバネ板３の
下面に機枠１に軸支したカム４，４′を接し、同バネ板
３の力又は力に抗して同バネ板３を昇降可能に形威した
カム軸５の一端にカム４，４′の角度調節用バンドル６
を設けてなるものであるからピン孔８に至るグリーンに
広範囲に亘る起伏を形威し得て実情に適応したパター練
習を行い得る便益がある。
即ちカム４又は４′の上昇によってバネ板３がその力に
抗して隆起し同バネ板３の隆起に伴って人工芝マット２
は広範囲に隆起することができる。
抗して隆起し同バネ板３の隆起に伴って人工芝マット２
は広範囲に隆起することができる。
又カム４又は４′の下降によってバネ板３はその復元力
によって元の位置に下降しそのため人工芝マット２は隣
接上昇カム４又は４′による隆起に対して広範囲に低下
しグリーンの実情に適応し得るものである。
によって元の位置に下降しそのため人工芝マット２は隣
接上昇カム４又は４′による隆起に対して広範囲に低下
しグリーンの実情に適応し得るものである。
第１図は本案のパター練習機を示す斜視図、第２図は第
１図Ａ−Ａ線による断面図、第３図は第２図Ｂ−Ｂ線に
よる拡大側面図、第４図は両側上昇状態図、第５図は中
央上昇状態図、第６図は人工芝マットの拡大図、第７図
は人工芝マットの下面の斜視図、第８図は連結片の拡大
図である。 １・・・・・・機枠、２・・・・・・人工芝マット、３
・・・・・・バネ板、４，４′・・・・・・カム、５・
・・・・・カム軸、６・・・・・・バンドル、７・・・
・・・砂。
１図Ａ−Ａ線による断面図、第３図は第２図Ｂ−Ｂ線に
よる拡大側面図、第４図は両側上昇状態図、第５図は中
央上昇状態図、第６図は人工芝マットの拡大図、第７図
は人工芝マットの下面の斜視図、第８図は連結片の拡大
図である。 １・・・・・・機枠、２・・・・・・人工芝マット、３
・・・・・・バネ板、４，４′・・・・・・カム、５・
・・・・・カム軸、６・・・・・・バンドル、７・・・
・・・砂。
Claims (2)
- （１）機枠１に人工芝マット２を張設し、同マット２の
下面を複数のコイル発条９で支持し、同下面に接しかつ
同コイル発条９に支持して設けた数条のバネ板３の下面
に機枠１に軸支したカム４．４′を接し、同バネ板３の
力又は力に抗して同バネ板３を昇降可能に形成しカム軸
５の一端にカム４，４′の角度調節用バンドル６を設け
てなるパター練習機。 - （２）人工芝マット２の上面に砂７を敷いてなる実用新
案登録請求の範囲第１項記載のパター練習機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1504682U JPS6021111Y2 (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | パタ−練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1504682U JPS6021111Y2 (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | パタ−練習機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117666U JPS58117666U (ja) | 1983-08-11 |
| JPS6021111Y2 true JPS6021111Y2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=30027492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1504682U Expired JPS6021111Y2 (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | パタ−練習機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021111Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1504682U patent/JPS6021111Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58117666U (ja) | 1983-08-11 |
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