JPS60210A - 空温式蒸発器による液化ガスの気化昇圧供給方法とその装置 - Google Patents
空温式蒸発器による液化ガスの気化昇圧供給方法とその装置Info
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- JPS60210A JPS60210A JP58107500A JP10750083A JPS60210A JP S60210 A JPS60210 A JP S60210A JP 58107500 A JP58107500 A JP 58107500A JP 10750083 A JP10750083 A JP 10750083A JP S60210 A JPS60210 A JP S60210A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空温式蒸発器を用いて液化ガスを気化し、つい
でガス圧縮機により気化したガスを昇圧して消費先へ供
給する方法とその装置に関する。
でガス圧縮機により気化したガスを昇圧して消費先へ供
給する方法とその装置に関する。
液化ガスを蒸発させ、使用先へ供給するに当って、該液
化ガスの蒸発潜熱を大気温より得る空温式蒸発器を使用
する場合は、大気温と蒸発湿度との差を極力大きくし、
蒸発器を小型化するために液化ガスを減圧し、その沸点
を下げて蒸発させるのが通常の方法である。従って気化
したガスを消費先へ供給するに必要な圧力が液化ガスの
蒸発圧力より高い場合は圧縮機等により所定の圧力まで
昇圧しなければならない。又、一般に空温式蒸発器の熱
交換面積は年間最低気温と、最大使用量と、液化ガスの
蒸発温度とから算出される。此の場合、最低気温より大
気温が高い期間が年間の大部分を占めることから、空温
式蒸発器は殆んど常に表面積過大の状態で使用されてい
る。一方、減圧して沸点を下げた該液化ガスの気化圧力
より、消費先に供給する圧力が高い場合に、気化したガ
スを昇圧させるガス圧縮機は、定められた年間一定の蒸
発器圧力と、夏期最高気温時の蒸発器出口のガス温度な
らびに最大消費量と供給圧力からその仕様が定められる
。したがって、従来の液化ガス気化圧送設備においては
、最低気温よりめられた低い蒸発圧力がガス圧縮機の吸
入圧力となり、常時この吸入圧力から、必要な送ガス圧
力まで昇圧するに要する容量の大きなガス圧縮機を運転
することになり、年間の消費動力も大となる。
化ガスの蒸発潜熱を大気温より得る空温式蒸発器を使用
する場合は、大気温と蒸発湿度との差を極力大きくし、
蒸発器を小型化するために液化ガスを減圧し、その沸点
を下げて蒸発させるのが通常の方法である。従って気化
したガスを消費先へ供給するに必要な圧力が液化ガスの
蒸発圧力より高い場合は圧縮機等により所定の圧力まで
昇圧しなければならない。又、一般に空温式蒸発器の熱
交換面積は年間最低気温と、最大使用量と、液化ガスの
蒸発温度とから算出される。此の場合、最低気温より大
気温が高い期間が年間の大部分を占めることから、空温
式蒸発器は殆んど常に表面積過大の状態で使用されてい
る。一方、減圧して沸点を下げた該液化ガスの気化圧力
より、消費先に供給する圧力が高い場合に、気化したガ
スを昇圧させるガス圧縮機は、定められた年間一定の蒸
発器圧力と、夏期最高気温時の蒸発器出口のガス温度な
らびに最大消費量と供給圧力からその仕様が定められる
。したがって、従来の液化ガス気化圧送設備においては
、最低気温よりめられた低い蒸発圧力がガス圧縮機の吸
入圧力となり、常時この吸入圧力から、必要な送ガス圧
力まで昇圧するに要する容量の大きなガス圧縮機を運転
することになり、年間の消費動力も大となる。
本発明は、かかる蒸発器およびガス圧縮機の非効率な使
用を改善し、消費動力を大幅に軽減することを目的とし
た液化ガスの気化昇圧供給方法と装置に関するもので以
丁に本発明の実施例7をガスの消費がほぼ一定の場合と
大幅に変動する場合について説明する。
用を改善し、消費動力を大幅に軽減することを目的とし
た液化ガスの気化昇圧供給方法と装置に関するもので以
丁に本発明の実施例7をガスの消費がほぼ一定の場合と
大幅に変動する場合について説明する。
(1)工業用等ガスの消費量が概ね一定の場合先ず液化
ガスの減圧後の圧力を一定とせず該液化ガスの沸点と、
大気温との温度差を常時一定となる様に、該液化ガスの
蒸発圧力を調圧することにより、年間を通じ一定の効率
にて蒸発器?稼動きせる。
ガスの減圧後の圧力を一定とせず該液化ガスの沸点と、
大気温との温度差を常時一定となる様に、該液化ガスの
蒸発圧力を調圧することにより、年間を通じ一定の効率
にて蒸発器?稼動きせる。
この調圧方法を採用することにより、蒸発器出口圧力、
即ちガス圧縮機の吸入圧力は、年間最低気温時が最低と
なり、他の期間はこね、よ0高くなり・所定の消費先へ
の供給圧力までに昇圧する動力は大幅に節減し得る。
即ちガス圧縮機の吸入圧力は、年間最低気温時が最低と
なり、他の期間はこね、よ0高くなり・所定の消費先へ
の供給圧力までに昇圧する動力は大幅に節減し得る。
消費先への供給圧力が比較的に低く年間最低気温時の液
化ガス蒸発圧力との差が大きくなく、成る気温下での蒸
発圧力がガス供給圧力に等しくなる様な場合は、その気
温より高い気温の期間には、ガス圧f?li機による昇
圧を震った〈必要とせず液化ガスの自己の圧力で消費先
にガスを供給゛すればよい。
化ガス蒸発圧力との差が大きくなく、成る気温下での蒸
発圧力がガス供給圧力に等しくなる様な場合は、その気
温より高い気温の期間には、ガス圧f?li機による昇
圧を震った〈必要とせず液化ガスの自己の圧力で消費先
にガスを供給゛すればよい。
(2)都市ガス相等ガス消費量が一日の中で大幅に変動
する場合、ガス消費量が少ない時間は蒸発器の能力に余
裕が生ずるので、熱交換に必要な大気温度と液化ガスの
蒸発温度の差ご少なくできる。即ち、大気と液化ガスの
蒸発温度との温度差の設定値をガス消費量の増減に合せ
て変化させることにより、液化ガスの蒸発圧力を該蒸発
器の機能を最大限に発揮させる様に調圧し、ガス圧縮機
の動力を節減する。
する場合、ガス消費量が少ない時間は蒸発器の能力に余
裕が生ずるので、熱交換に必要な大気温度と液化ガスの
蒸発温度の差ご少なくできる。即ち、大気と液化ガスの
蒸発温度との温度差の設定値をガス消費量の増減に合せ
て変化させることにより、液化ガスの蒸発圧力を該蒸発
器の機能を最大限に発揮させる様に調圧し、ガス圧縮機
の動力を節減する。
第1図は大気温、液化ガスの蒸発温度と圧力の関係を示
したもので、実線は年間の大気温度変化曲線を、点線は
従来の気化方式による年間を通じ一定の蒸発温度を示し
、蒸発器内の圧力は該温度P沸点とする液化ガスの気化
圧力に相当し、年間を通じ一定圧力となり、当該圧力か
ら消費先への供給圧力Pkg/cr!Gまで常時ガス圧
縮機にて昇圧している。
したもので、実線は年間の大気温度変化曲線を、点線は
従来の気化方式による年間を通じ一定の蒸発温度を示し
、蒸発器内の圧力は該温度P沸点とする液化ガスの気化
圧力に相当し、年間を通じ一定圧力となり、当該圧力か
ら消費先への供給圧力Pkg/cr!Gまで常時ガス圧
縮機にて昇圧している。
又、一点鎖#は本発明による蒸発器内の気化温度曲線を
示し、常に大気温度との温度差を一定としている。消費
先への供給圧力P kti / crlGに相当する気
化温度以上に、蒸発器出口圧力を上げる必要はないので
期間Bの間は温度差制御は解除し、圧力Pを維持する制
御を行う。
示し、常に大気温度との温度差を一定としている。消費
先への供給圧力P kti / crlGに相当する気
化温度以上に、蒸発器出口圧力を上げる必要はないので
期間Bの間は温度差制御は解除し、圧力Pを維持する制
御を行う。
即ち、期間A及びCの間はガス圧縮機によりPky /
ci Gまで昇圧し、期間Bの間は詰機の運転は停止
される。又期間A及びCの間のガス圧縮機の吸入圧力は
P o kg/ c+J G一定ではなく、Pokg/
cdGの間、大気温度の変化に伴って変動し、ガスの圧
縮に必要な動力は大幅に節減される。動力の消費を図形
的に表現すれば次の如くなる。
ci Gまで昇圧し、期間Bの間は詰機の運転は停止
される。又期間A及びCの間のガス圧縮機の吸入圧力は
P o kg/ c+J G一定ではなく、Pokg/
cdGの間、大気温度の変化に伴って変動し、ガスの圧
縮に必要な動力は大幅に節減される。動力の消費を図形
的に表現すれば次の如くなる。
従来の消費動力=長方形T。−T−P−Poの面積
本発明の消費動力=(形状T。−’l”−t)+(形状
P P6 p)の合計1fii積 なお第1図は年間の温度、圧力曲線を示しているが、昼
夜の気温の変化にも同様な蒸発温度1圧力の制御が行わ
れることはいう迄もない。
P P6 p)の合計1fii積 なお第1図は年間の温度、圧力曲線を示しているが、昼
夜の気温の変化にも同様な蒸発温度1圧力の制御が行わ
れることはいう迄もない。
次に第2図はガスの消費量、が大きく変動する場合の制
御を示したもので、大気と液化ガスの蒸発温度との温度
差とガス消費量の変動曲線を夫々実線にて、又液化ガス
蒸発圧力を点線にて示している。ガスの消費量即ち、本
発明方法により供給されるガスの量の変化に対応して大
気温と、液化ガスの蒸発温度との温度差の設定値を最適
値に変動させつつ液化ガスの蒸発圧力を制御変動させ、
蒸発装置の熱交換器を常に最大の能力を発揮させること
により、液化ガスの蒸発圧力な常に最大限度に高めて、
ガスの圧縮機への吸入圧力を高くし、動力消費を低減さ
せる。蒸発圧力がガス供給圧力Pにまで高まればその圧
力を維持し、温度差制御を解除する。この間は圧縮機は
停止される。
御を示したもので、大気と液化ガスの蒸発温度との温度
差とガス消費量の変動曲線を夫々実線にて、又液化ガス
蒸発圧力を点線にて示している。ガスの消費量即ち、本
発明方法により供給されるガスの量の変化に対応して大
気温と、液化ガスの蒸発温度との温度差の設定値を最適
値に変動させつつ液化ガスの蒸発圧力を制御変動させ、
蒸発装置の熱交換器を常に最大の能力を発揮させること
により、液化ガスの蒸発圧力な常に最大限度に高めて、
ガスの圧縮機への吸入圧力を高くし、動力消費を低減さ
せる。蒸発圧力がガス供給圧力Pにまで高まればその圧
力を維持し、温度差制御を解除する。この間は圧縮機は
停止される。
次に本発明方法を実施するに適した昇圧供給装置の1例
を第3図により説明する。
を第3図により説明する。
液化ガスは貯槽又は移動容器IP出、自動弁2により減
圧されて、蒸発器8に導入され蒸発気化した後、ガス圧
縮!t% 4にて消費先への所定の供給圧力に昇圧され
てガス供給導管5へ送ガスされる。
圧されて、蒸発器8に導入され蒸発気化した後、ガス圧
縮!t% 4にて消費先への所定の供給圧力に昇圧され
てガス供給導管5へ送ガスされる。
ガスの圧縮機1は供給ガス圧力P=一定となる様に圧力
計P1 と圧縮機容量(又は回転数)制御器C1により
制御され、消費量の変動に対して常に圧力を一定に保持
し乍ら圧送量を追随変化させる。又、蒸発器内の蒸発温
度は温度計T1により蒸発器人口の液体部分で測定され
、一方の大気温度計T2の測定温1との温度差を検知す
る温度差制御器C2が設けらノ]、る。この湿度差が所
定の設定値を保持する様、蒸発器人口の自動弁2が温度
差制御器C2により制御される。この蒸発温度(TIで
測定)と大気温(T2にて測定)との温度差全設定値に
保つ制御により、自動弁2の出口湿度は常に大気温と所
定の湿度差を保ちつつガスfr!l費量に追随して、s
量の液体を蒸発器内に送入する。ガスの供給量が概ね一
定しhlの変動が少い場合はC−1の圧力制御とC−2
の温度差制御にて本発明の所期の目的は達成され、第1
図に例示する様な圧力、温度状態?具現化する。蒸発圧
力計P2がガス供給圧力計P1と同一圧力に達したとき
にはC2による湿度差制御は、温度差がd′、S定値よ
り小さい期間中解除ざね、自動弁2けその間P2=P1
を一定となる揃圧力制御を行う□C−2の制御解放と同
時にガス圧縮(幾1はこの間停止され弁7が開かれる。
計P1 と圧縮機容量(又は回転数)制御器C1により
制御され、消費量の変動に対して常に圧力を一定に保持
し乍ら圧送量を追随変化させる。又、蒸発器内の蒸発温
度は温度計T1により蒸発器人口の液体部分で測定され
、一方の大気温度計T2の測定温1との温度差を検知す
る温度差制御器C2が設けらノ]、る。この湿度差が所
定の設定値を保持する様、蒸発器人口の自動弁2が温度
差制御器C2により制御される。この蒸発温度(TIで
測定)と大気温(T2にて測定)との温度差全設定値に
保つ制御により、自動弁2の出口湿度は常に大気温と所
定の湿度差を保ちつつガスfr!l費量に追随して、s
量の液体を蒸発器内に送入する。ガスの供給量が概ね一
定しhlの変動が少い場合はC−1の圧力制御とC−2
の温度差制御にて本発明の所期の目的は達成され、第1
図に例示する様な圧力、温度状態?具現化する。蒸発圧
力計P2がガス供給圧力計P1と同一圧力に達したとき
にはC2による湿度差制御は、温度差がd′、S定値よ
り小さい期間中解除ざね、自動弁2けその間P2=P1
を一定となる揃圧力制御を行う□C−2の制御解放と同
時にガス圧縮(幾1はこの間停止され弁7が開かれる。
C−2にてA111定ぎれる湿度差が設定値より大きく
なればC−2による湿度制御は復帰再開される。
なればC−2による湿度制御は復帰再開される。
次にガスの供給量の変動が大きい場合は・上記のC−1
,C−2による制御の他に供給量の変動に追随する制御
が加えらね、る。即ちガス供給流量計6にて測定される
流量に対応して、重装fRの蒸発器8の設計能力に基づ
き大気との温度差を最適イ凶となる様にC−2の温度差
設定値を変動せしめる。ルrの様に流量計6と温度差制
御器C−2とを連動させて、自動弁2により蒸発温度T
2を制御し、同時に蒸発器3内での蒸発量を、ガス供給
量と等しくなる様に調節を行わせ、第2園に例示する状
態を具現化する。
,C−2による制御の他に供給量の変動に追随する制御
が加えらね、る。即ちガス供給流量計6にて測定される
流量に対応して、重装fRの蒸発器8の設計能力に基づ
き大気との温度差を最適イ凶となる様にC−2の温度差
設定値を変動せしめる。ルrの様に流量計6と温度差制
御器C−2とを連動させて、自動弁2により蒸発温度T
2を制御し、同時に蒸発器3内での蒸発量を、ガス供給
量と等しくなる様に調節を行わせ、第2園に例示する状
態を具現化する。
この酊2図の制御を年間を通して行えば、第1図に示す
大気温度の変化に対応し7.:FF、カ、温度状p?を
も併せて具現化する。
大気温度の変化に対応し7.:FF、カ、温度状p?を
も併せて具現化する。
なお上記実厘1例はガス圧縮機の吐出量と吐出圧力の制
御方法及び大気温と蒸発温度との温度差を所定の設定値
に保つ制御方法の1例を示したもので同様の目的を達成
する為の制御方法は任意である。
御方法及び大気温と蒸発温度との温度差を所定の設定値
に保つ制御方法の1例を示したもので同様の目的を達成
する為の制御方法は任意である。
以上の説明から明らかなように、本発明によると空温式
蒸発器を常に効率よく使用できると共に圧縮機による昇
圧に要するエネルギーを極力小さくすることができる効
果があり、実用性が高いものである。
蒸発器を常に効率よく使用できると共に圧縮機による昇
圧に要するエネルギーを極力小さくすることができる効
果があり、実用性が高いものである。
;fi/13i!Itは年間における大気温、液化ガス
の蒸発温度と圧力との関係を示す、ti!図、第2図は
経時によるガス消費坦液化ガス蒸発圧力および温度差P
示す線図、第3図は本発明装置の実1hfIlを示す系
統図である。 ■・・・・・・液化ガス貯槽、2・・・・・・自動弁、
8・・・・・・空温式蒸発器、4・・・・・・ガス圧縮
機、P、、 l)2・旧・・圧力検知器、T、 、 T
、・・・・・・温度検知器、cl・・印・圧縮機容預制
御器、C2・・・・・・温度差ff?f制御器。 出願人 日酸工業株式会祉
の蒸発温度と圧力との関係を示す、ti!図、第2図は
経時によるガス消費坦液化ガス蒸発圧力および温度差P
示す線図、第3図は本発明装置の実1hfIlを示す系
統図である。 ■・・・・・・液化ガス貯槽、2・・・・・・自動弁、
8・・・・・・空温式蒸発器、4・・・・・・ガス圧縮
機、P、、 l)2・旧・・圧力検知器、T、 、 T
、・・・・・・温度検知器、cl・・印・圧縮機容預制
御器、C2・・・・・・温度差ff?f制御器。 出願人 日酸工業株式会祉
Claims (2)
- (1)液化ガス企空湿式蒸発器により気化し、かつガス
圧縮機により昇圧して消費先に供給する液化ガスの気化
昇圧供給方法において、前記液化ガスの蒸発温度と大気
温度との温度差を検知して空温式蒸発器人口圧力を制御
し、前記温度差を所定の設定値に保持することを特徴と
する空温式蒸発器による液化ガスの気化昇圧供給方法。 - (2) 液化ガスを気化せしめる空温式蒸発器と気化ガ
スを昇圧せしめるガス圧縮機からなる液化ガスの気化昇
圧供給袋fRにおいて、前記液化ガスの蒸発湿度と大気
温度との温度差を検知する計測器を般けると共に蒸発器
人口圧力を調節する自動弁を設け、該自動弁の開度ご前
記計測器により制御して前記温度差が所定の設定値に保
持できるよう構成したことを特徴とする空温式蒸発器に
よる液化ガスの気化昇圧供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58107500A JPS60210A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 空温式蒸発器による液化ガスの気化昇圧供給方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58107500A JPS60210A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 空温式蒸発器による液化ガスの気化昇圧供給方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60210A true JPS60210A (ja) | 1985-01-05 |
JPH0567840B2 JPH0567840B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=14460779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58107500A Granted JPS60210A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 空温式蒸発器による液化ガスの気化昇圧供給方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100346759C (zh) * | 2002-07-01 | 2007-11-07 | 新化学人股份有限公司 | 二氧化碳外用给药装置 |
JP2009133438A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 液化高圧ガス貯蔵気化装置および液化高圧ガス貯蔵気化方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54102611A (en) * | 1978-01-31 | 1979-08-13 | Iwatani & Co | Vaporizing method and apparatus for liquified gas with atmospheric heat as source |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP58107500A patent/JPS60210A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0567840B2 (ja) | 1993-09-27 |
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