JPS6021072A - 現像方法及び装置 - Google Patents

現像方法及び装置

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JPS6021072A
JPS6021072A JP58128895A JP12889583A JPS6021072A JP S6021072 A JPS6021072 A JP S6021072A JP 58128895 A JP58128895 A JP 58128895A JP 12889583 A JP12889583 A JP 12889583A JP S6021072 A JPS6021072 A JP S6021072A
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JP
Japan
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carrier
toner
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developing
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JP58128895A
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English (en)
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Satoru Haneda
羽根田 哲
Seiichiro Hiratsuka
平塚 誠一郎
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、現像剤によって静電潜像や磁気m@を現像す
る現像方法及び装置に関する。特に電子写真に好適なも
のである。
[従来技術] トナー粒子とキャリア粒子を少なくとも含み夕景の疎水
性シリカ等の添加剤を必要に応じて含むいわゆる2成分
現像剤等の複合現像剤を用いてfψ担持体上の静電潜像
を現像する現像方法及び装置においては、現像剤中のト
ナー濃度の違いによって現像された画像特に画像濃度が
異なってくる。
従って、現像された画像な普通紙等の記録体に転写し、
熱ローラ等で定着した記8画像も異ったものが得られる
即ち、現像剤中にトナー粒子か、過剰に含有されると記
録画像にかぶりが生じ、逆にトナー粒子が少ないと記録
画像の濃度が薄くなる。
従って従来2成分現像剤等の接合現像剤用現像装置には
、所定の物理量を測定し、この測定風に基づき現像剤溜
り中の現像剤へのトナー補給量を加減して、トナー濃度
そのものを直接制御するものがある。
例えば、像担持体上に、記録紙等に転写する画像の外に
サンプル用として画像を形成し、その濃度を光学的に測
定し所定の濃度を下まわると現像剤中のトナー濃度が不
足していると判断し、トナーを現像溜りに補給するとい
うパッチ方式のトするインダクタンスを測定し、磁性体
のキャリアと非磁性体のトナーの混合比をめ、トナーp
)度が不足しているときは、上述のものと同様にトナー
を現像溜りに補給するというものがある。
しかし乍ら、上述の如きトナー濃度制御装置は、複雑で
かつ高価であり、またバッチ方式では感光体の劣化や現
像剤の劣化をひろい暴走したりするという問題もあり、
できればこのようなトナー濃度制御装置を設けることな
く簡単な構成で、かぶりのない鮮明な画像を得ることの
できる現像方法及び装置が望まれていた。即ち、簡単な
構成で現像時のトナー補給量を一定に保つことが望まれ
ていた。
[発明の目的] 本発明は、従来の所定の物理量を測定し、これに基づい
て二成分系現像剤等の複合現像剤中のトナーの濃度を制
御する如き複雑なトナー濃度コント・−ラ、を使用せず
、現像腎ソ現像緒イ伯上記現像剤中のトナーの濃度を適
切に保ち、安価に高品質な画像を得ることが可能な現像
方法及び装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明は、少なくともキャリアとトナーを含む現像剤を
現像剤搬送担体の搬送担体面に供給し、もってこの現像
剤を現像域まで搬送し、該現像剤によって像担持体上の
m像を現像する現像方法において、上記現像剤を搬送す
る現像剤搬送過程で現像剤中のトナー濃度を減少させる
ようにしたことを特徴とする現像方法にある。さらに、
少なくともキャリアとトナーを含む現像剤を、現像剤搬
送担体の搬送担体面に供給する手段を有し、供給された
現像剤は、該現像剤搬送担体によって現像域まで搬送さ
れ、該現像剤によって像担持体上の潜像を現像する現像
装置において、上記現像剤が搬送される現像剤搬送過程
で現像剤中のトナー濃度を減少させるようにしたことを
特徴とする現像装置にある。
[実施例コ 以下、図面を用いて本発明を説明する。
本発明は、例えばその概略断面図を第1図、第2図、第
3図に示したような方法及び装置によって実施される。
本実施例の現像剤は、キャリア(粒子)とトナ絶縁性の
樹脂を被覆したものあるいは、樹脂中に磁性体を分散さ
せたものが使用される。またトナー粒子は磁性体でもよ
いが非磁性体の方が好ましい。さらに、通常キャリア粒
子の粒径は、トナー粒子より大きいが、これに限定され
ることなく、キャリア粒子の粒径とトナー粒子の粒径が
ほぼ等しい、あるいはキャリア粒子の粒径がトナー粒子
のそれより小さくてもよい。
図においてlは矢印A方向に回転し、図示せさる帯電露
光装置によって表面に静電潜像を形成されるSo等の感
光体とその背面を接地された若しくは、適切な電源を介
して接地された導電性部材を有するドラム状の像担持体
、2はアルミニウム等の非磁性材料からなるスリーブ、
31.32.33はスリーブ2の内部に設けられて表面
に複数のN−8磁極を周方向に有する磁石体で、このス
リーブ2と磁石体31.32.33とで現像剤現像ロー
ラ(搬送担体ンを構成している。そして、スいて矢印B
方向に回転している。磁石体31.32.33のN−S
磁極は、通常500〜1500ガウスの磁束密度に磁化
されており、その磁力によってスリーブ2の現像剤りの
穂即ち、磁気ブラシを形成する。4は、磁気ブラシの高
さ、量を規制する磁性あるいは非磁性体からなる規制ブ
レード、5番ま現像域Gを通過した磁気ブラシをスリー
ブ2上刃1ら除去するクリーニングブレードである。現
像剤りは、現像剤溜り(現像剤供給rX1s)6で現像
剤りを攪拌する攪拌板7にへり付けられたパケット8に
よりスリーブ2の現像搬送担体面(以下表面という)に
、現像剤被供給域Rから供給される。現像剤りは現像領
域Gへ白矢印方向に優送される。
現像剤溜り6の現像剤りは、現像が行なわれるとその中
のトナー粒子が消耗されるから、図示しないトナー粒子
Tを補給するためのトナーホッパーと、そこから、現像
剤溜り6にトナー粒子Tを送り込むスクリュー状の供給
ローラ9が設けられている。
本発明の現像剤溜り6の現像剤のトナー濃度は従来の2
〜20重量%より高い10重量%〜90取社%である。
そしてトナー粒子は、上記供給ローラ9から、従来の如
く正確に補給されることなくトナー濃度が所定値よりは
高くなるように、即ち過釆11トナー量となるように多
めに適当に加えられる。例えば、現像剤のレベルメータ
ーによりコントロールしておけば十分である。
現像条件下で優れた現像を行なえる適切な承以上の量の
トナーを過剰トナーという。例えば、全キャリア粒子の
表面を単層被傷可能な量のトナーが適切なトナー量であ
る場合、それ以上の量のトナーを過剰トナーという。
10は、保護抵抗11を介してスリーブ2にバイアス電
圧を印加するバイアス電源である。
第1図と第2図の現像装置の主たる相違は、第1図装置
においては、スリーブ2は矢印B方向に回転し、磁石体
31がそれと同方向の矢印C方向に回転し、またN、S
極の磁束密度が略等しいものであるのに対して、第2図
の現像装置においては、スリーブ2は矢印B方向に回転
するか、磁石体32は固定であって、そのN、S極の磁
束密度は同じではなく、像担持体1に対向したN極の磁
束密度が他の磁極の磁束密度よりも大であるということ
にある。
第3図の現像装置は、スリーブ2は矢印B方向に回転す
るが磁石33は、第2図のものと同様固定されており、
N極同志を並べて像担持体に対向して配置しである。尚
単極であってもあるいはN極とS極を並べて像担持体に
対向させて配置してもよい。
さて、上述の如き第1図、第2図、第3図の現像装置に
おいて、現像剤溜り中の現像剤のトナー濃度は、所定濃
度より高いため、キャリアと十分摩擦帯電していないト
ナーや、トナー(粒子)同志の凝集体も多い。これらの
十分摩擦帯電していないトナーやトナー凝集体は、不要
なトナーであす、スリーブに補給する必要はない。従っ
て、現舷に必要なトナー(粒子)は、キャリア(粒子)
に摩擦帯電して付着しているものだけでよいから・不要
(余分)なトナー(粒子]を現像剤供給部からスリーブ
に供給する段階や、スリーブ上での現像剤層搬送過程で
落下するようにして除去してやれば、所定のトナー濃度
のトナ一層が得られるようになる。
そこで、本発明では例えば、第1図、第2図、第3図に
示す如く現像剤搬送担体の担持体の表面のうち、現像域
へ現像剤を搬送するを送過程の現像剤を担持する表面の
少なくとも一部は下方に向き、不要なトナーは、重力に
よって現像剤層から離れるようになっている。
さらに具体的には、第1図の′Dl像ローラ周辺の要部
の拡大図である第4図に示す!/II < 、スリーブ
上の破線で囲んだ被供給域Rの最終端R−aからトナー
(粒子ンが静電潜像面に達して現像が行なわれる現像域
Gの最先端G −aまでに現[役割を搬送するスリーブ
表面(以下搬送表i1Uというンのうちの各点において
法11Lpと重力方向Wとがなす角ψのうちの少なくと
も1つがO≦1ψl<90’としたので、上記搬送過程
で不要なトナーは、キャリアとの結合力(クーロンカッ
が小さいので、重力で落下することにより除去され所定
の濃度にm整される。
不要なトナーの落下を多くするために、0≦1ψ1〈9
0°となる法線を有するスリーブの面を大きくすること
が望ましい。第1図、第3図の現像装置は、現像剤がス
リーブの真下で供給されているため、O≦1ψl<90
0となる法線を有する搬送表面U lis第2図のそれ
より若干多きいため、落下する不要なトナーも若干多い
。(但し、現像剤搬送体及びその周辺は、第2図、第3
図とも第1図と同じものと同じ条件とした場合)。
現像剤搬送体表面が、円筒状スリーブからなる場合その
搬送表面の法線が0≦1ψ1〈9ooとなるばよい。尚
、現像剤搬送担体が円筒状でなく、例えば楕円彫をなし
たベルト伏のものであっても0≦1ψl 〈ta o 
Oとなる法線を有する搬送表面が大きいほど良い。
但し、不要なトナーを多く落下させるためには上述した
ように0≦1ψI<900となる法線を有する搬送表面
が太きし箇;〔ど良いが、この現像装置(方法〕を電子
7I真に適用すると他の部材との配置の関係等上、第2
図の如くo≦1ψ1〈9ooとなる法線を有する搬送表
面が若干小さくても現像装置を斜めに配置すると良い場
合もある。
不要なトナーの落下を助けるためには、この搬送過程で
現像剤層にががる磁界を変化させ現像剤層により、第2
図、第3図の現像装置では、現像剤搬送体の固定された
磁石体の外周をスリーブが回転シ、その表面の磁束が変
化することによって与えられる。
第3図の実施例では、同極の同定した磁石体に加え前記
スリーブ2の現像剤搬送表面に回転するブラシ12とブ
ラシに付着したトナーを除去するはたき棒13を設けて
、現像剤層に摺接し、余分なトナーをさらに除去するよ
うに構成されている。
該ブラシは、現像剤の搬送方向(矢印d方向)と逆の方
向となるように矢印e方向に回転するのが望ましい。尚
ブラシが有効に働く場合は、0〈1ψ;≦90°を満足
する搬送表面がなくても4Mわない。
またブラシ12のかわりに、あるいはブラシ12に加え
て、第2図の21の如き電圧源22と保獲抵抗23と搬
送過程の現像剤層に対向して配置された電極24とから
なるバイアス装置によって搬送表面に振動電界を与え現
像剤を振動させ、不要なトナーを落下し易くしてもよい
。電極24は、現像スリーブと同じ長さか、それより若
干長めのものがよく、円柱状、角柱状、平板状、あるい
は[11は、規制ブレード4により一定の現像剤層厚に
規制される。ところが搬送過程で不要なトナーが除去さ
れているとはいえ、現像域でのトナー濃度は、従来の厳
密にトナー濃度を制御された2成分現像剤より、トナー
濃度が若干高いために十分に帯電していないトナーが多
く含まれている。このようなトナーは、ファンデルワー
ルス力等で像担持体表面の非画像部にも付着しかぶりを
生じやすい。そのため上記の規制された現像剤層厚は、
像担持体の表面と現像剤搬送担体の表面の間隙Sより小
さいことが望ましい。
ところで、第1図、第2図、第3図の如く現像がスリー
ブの上方でなされると、不要ナトナーにかかる重力は強
いので、非画像部に何着する不要なトナーはなくなり、
かぶりのない画像を得ることが可能である。さらに第1
図、へS3図の如く現像域(好ましくは現像域中各月こ
お番づる像担持体表面及び/または現像剤搬送担体面が
重力方向に対して垂tUであれば尚いっそう不要なトナ
ーにががる重力が大きいので好ましい。
さらに好ましい第1図、第2図、第3図の現1象方法及
び装置の実IMM様を以下に述べる。
この態様では、現像装置のスリーブ2奈像担持体1に対
して間隙Sが数lo〜2000μmの範囲にあるように
設定した。スリーブ20表面に形成された現像剤層は、
磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシは、スリーブ2の回
転に伴ってその云面の磁束密度が変化するから、揺動し
ながらスリーブを移動し、あるいは、磁石体30回転に
より揺動しながら移動し、現像域に達して現、像が行な
われる。
その際かぶりの発生を防止するために、スリーブ2には
像担持体1の静電潜像の非画像部(背景部分]にトナー
粒子が付着しないようにバイアス電圧源10によって直
流のバイアス電圧が印加される。
さらに好ましくは、バイアス電圧は、上記直流電圧(O
を含むりに重畳させた磁気ブラシを振動させる交流電圧
とからなる電圧(振動電圧〕にし間隙に振動電界を印加
するとよい。また振動電界の波形は、方形波、正弦波、
パルス波など適宜選択される。
かぶりのない画像を得るためには、前述の如く規制ブレ
ードによって規制された現像剤層の厚さを像担持体表面
と現像剤搬送担体表面の間隙Sより小さくすれはよい。
この場合、帯電したトナーのみが実質的に潜像面に移動
するので、攪拌板7による攪拌は激しく行わなくてもよ
い。
特に、バイアス電源によってスリーブ2に振動電圧を印
加した場合、上記現像剤層の厚さが、間隙Sより小さい
とかぶりがなく、かつ鮮明な画像を得ることができる。
その理由の1つとして本発明における現像剤のトナー濃
度は高く十分帯電していない不要なトナーも多く含んで
いるが、このようにすると帯電したトナー粒子のみが主
として静電潜像面に移動し、そのうち非画像部に移動し
たトナー粒子は再びスリーブ2上に戻り、一方十分に帯
電していない不要なトナーは静電潜像面に達しにくいし
、また重力によって移動することが妨げられている。尚
、この振動電界は、交番電界(電界の方向が交番する)
であることが望ましい。
尚、゛通常、直流電圧成分には非画像部電位より高い5
0〜600vの電圧が用いられ、交流電圧成分には10
0 H2N10 KH2、好ましくは1〜5KH2の周
波数が用いられる。そして、交流電圧成分の電圧値は、
周波数も関係するが高い程磁気ブラシを振動させるよう
になってそれkけ鮮明な画像が得られるという効果が増
すWくであるか、その反面かぶりが生じ易くなり、落雷
現象のような絶縁破壊も起り易くなる。そのため200
〜40oo V (実効値)が好ましい。また周波数が
増すと電界に現像剤の移動が追いつかなくなり現像濃度
の低下、現像の鮮鋭度が低下して画質が低下する傾向か
見られる。
以上ノように、スリーブに本実施態様は、スリーブ上の
現像剤を振動電界により静電潜像面に到達させることを
特徴としており、以下具体的実施例に示すような現像剤
搬送担体に振動電界を印加することに限定されない。例
えば、第7図に示すように像担持体と現像剤搬送担体囲
に電極ワイヤよい。
また、不実施M様の現像方法及び現像装置は反転現像装
置、方法にも適用できるが、このときの現像剤搬送担体
にがける電圧の直流成分は、静電潜像の非画像部の電圧
にほぼ等しく設定される。
次に本発明を具体的実施例を比較例に対比しな一粒子に
スチレン、アクリル樹脂(三洋化成製ハイマーup 1
10 ) 100重鼠部、カーボンブラック(三菱化成
製MA −100) 10重伝部、ニグロシン5重量部
からなる平均粒径が10μmの非磁性粒子を用いて、第
1図に示した装置により現像剤溜り6における現像剤り
のトナー粒子比率がギヤリヤ粒子に対して40wt%に
なる条件で現像を行った。
この場合、像担持体1は0dEl感元体、その周速は1
80 im / see 、像担持体1に形成された静
mf象の最高電位−500V、非画像部のm位−100
V。
スリーブ2の外径”0mm5その回転数1100rp。
磁石体31のN、S磁極の一磁束密度は900ガウス、
その回転数は500rpmqスリーブ上での現像剤層厚
を0,6龍即ち600μm1スリーブ2と像(!1持体
1との間隙0−”INN即ち’10011m、スリーブ
2に印加するバイアス電圧は直流電圧成分−1507゜
交流電圧成分1.5 KH21800Vとした。
以上の条件で現像を行って、それを普通紙に転写し、表
面温度140℃の熱ローラ定着装置に通して定着した結
果、得られた記録紙の1IIji像はエツジ効果やかぶ
りのない、そして濃度が高いきわめて鮮明なものであり
、引続いて5万枚の記録紙を得たが最初から最後まで安
定して変らない画像を得ることができた。
実施例1−b スリーブ2に印加するバイアス電圧を直流電圧成分のみ
とした以外は、実施例1と同じ条件で記録紙を得た結果
、鮮明さに欠は画像濃度は低いがかぶりのない画像が得
られた。
比較例1− a 6゛y5図の現像器を使用して風蝕を行った。
図の現、像器は、現像ロールの現像剤被供給域の最終端
からトナーが静電潜像面に達して現像がなされる現像域
までの搬送過程の該現像ロール表面の法線と鉛直線との
なす角ψがO≦1ψ1〈90°を満足しないように現像
ロールと現像剤溜りが配置されており、また現像装置外
枠14が像担持体と接触したり、現像剤がこぼれないよ
うに若干該外枠14の形状が第1図のものと異なる。上
記以外は、実質的に、実施例1− aと同じ条件で記録
紙を得た結果、非画像部にかぶりが発生し、また非画像
部、画像部にかかわらず6淡が発生し、好ましくないも
のであった。
比較例1−b スリーブ2に印加するバイアス電圧を直流電圧成分のみ
とした以外は、比較例1− aと同じ条件で記録紙を得
た結果、画像濃度が低く不鮮明でむらが発生し7、非画
像部にかぶりがみられた。
実施例2− a キャリヤ粒子に平均粒径か30μm%i化が70emu
/’g %抵抗率が1014Ωα以上の樹脂コーティン
グされた絶縁性球状フェライト粒子を用い、トナー粒子
に平均粒径が5μmの非磁性粒子を用いて、第3図に示
した装置により現像剤溜り6にお番ツる現像剤りのトナ
ー粒子比率がキャリヤ粒子に対して50wt%になる条
件で現像を行った。
この場合、像担持体1の条件は実施例1と同じ、スリー
ブ2の外径も301+1、但しその回転数は150rp
m 、磁石体33の現像域Aに対向した磁極の磁束密度
は1200ガウス、スリーブ上における現像剤層厚を0
−5111、即ち500μmスリーブ2と像担持体1と
の間隙1.O11即ち1000μm1スリーブ2に印加
するバイアス電圧成分−150V、交流電圧成分3 k
H2,1200Vとした。またブラシ12を現像剤の搬
送方向と逆方向に回転した。
以上の条件で現像を行って、それを普通紙に転写し、表
面温度140℃のヒートローラ定着装置に通して定着し
た結果、得られた記録紙の画像はエツジ効果やかぶりの
ない、そして濃度が高いきわめて鮮明なものであり、引
続いて5万枚の記録紙を得たが最初から最後まで安定し
て変らない画像を得ることができた。
実施例2−1) 第6図の現像器を使用して現像器を使用して現像を行っ
た。
図の現像器は、現像ロール上の現像剤被供給域Rの最終
端R−aからトナーが静電fI敗面に達して現像がなさ
れる。現像域までの搬送過程の該現像ロール表面の法線
と鉛直線とのなす角φがO≦ψ〈900を満足しないよ
うに現像ロールと現像剤溜りが配置されており、パケッ
トの構成が現像剤をスリーブ上にふりかけるようになっ
ている。
また、現像装置外枠14が像担持体と接触したり現像剤
がこぼれないように若干該外枠の形状が第3図のものと
異なる。
上記以外は、実質的に、実施例2− aと同じ条件で記
録紙を得た結果、実施例1−aのものよりは、若干かぶ
りがあるが優れたものであった。
実施例2−a1実施例2−b3基本的構成としたその他
の実施例2−0乃至実施例2−θを以下比較例2− a ブラシ12を取り除いた以外は、実施例2−bと同じ条
件で記録紙を得た結果、非画像部、画会部にかかわらず
濃淡のむらが発生し好ましくないものであった。
比較例2−b ブラシ12を取り除きスリーブ2に印加するバイアス電
圧を直流電圧成分のみとした以外は、実施例2−bと同
じ条件で記録紙を得た結果、画像濃が低く、不鮮明でか
ぶりがあり濃淡のむらが発生した。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明では現像剤供給
部には過剰トナーを含む現像剤を用い、搬送過程で該現
像剤のトナーの?度を減少させて現像域では適正な濃度
にせ1.めでいるので、現像剤供給部のトナー濃度か高
いにもかかわらず、かぶりの少ない画像を得ることがで
きる。
さらに現像剤層厚を現像剤搬送体と像担持体との表面間
隙より小さくし、該表面間隔に振動電界を印加したので
上記トナー濃度の減少が若干不十分であっても鮮明でか
ぶりの少ない画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1回乃至第3図及び第6図は、本発明の現像装置の概
略を示す図、第4図は、第1図の現像装置の現像ローラ
ーの周辺の要部の拡大図で角度ψを説明するためのもの
である。 第5図は本発明を説明するための比較例の概略図である
。第6図は、他の実施例と比較例の概略図である。オT
唱・↓、 4他iXもA子!1 # 94協蝋尺嘔であ
う。 1・・・像担持体 2°・・現像スリーブ 3・・・磁石体 4・・・現像剤層厚規制板 6・・・現像剤溜り(現像剤供給部) R・・・現像剤被供給域 G・・・現像域 U・・・搬送過程 代理人 桑原義美 b5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくともキャリアとトナーを含む現像剤を現像
    剤搬送担体の搬送担体面に供給し、もってこの現像剤を
    現像域まで搬送し、該現像剤によって像担持体上のm像
    を現住する現像方法において、上記現像剤を搬送する現
    像剤搬送過程で、現像剤中のトナー濃度を減少させるよ
    うにしたことを特徴とする現像方法。 (2)上記トナーとキャリアの少なくとも一方が磁性体
    を含んでいる現像剤を、内部に磁石体を有する現像剤搬
    送担体の搬送担体面に供給し、もって該搬送担体面に現
    像剤層を形成し現像域まで搬像方法。 (3)上記現像剤搬送過程における上記現像剤搬送担体
    面が下方に向いていることにより、現像剤中のトナー濃
    度を減少させるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の現像方法。 (4)上記現像剤搬送担体面と像担持体面との間隙に振
    動電界を印加したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項、第2項又は第3項記載の現社方法。 (5)上記現像は、上記搬送担体面の上方で行なわれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項又は
    第4項記載の現像方法。 (6)少なくともキャリアとトナーを含む現像剤を、現
    像剤搬送担体の搬送担体面に供給する手段を有し、供給
    された現像剤は、該現像剤搬送担体によって現像域まで
    搬送され、該現像剤によって像担持体上の潜像を現像す
    る現像装置において、上記現像剤が搬送される現像剤搬
    送過程で現像剤中のトナー濃度を減少させるようにした
    ことを特徴とする現像装置。 (7) 上記トナーとキャリアの少なくとも一方が磁性
    体を含んでいる現像剤を、内部にm毛体を有する現像剤
    搬送担体の搬送担体面に供給する手段を有し、供給され
    た現像剤は、現像剤層を上記搬送担体面に形成し現像域
    まで搬送され、該現像剤(8) 上記現像剤搬送過程に
    おける上記現像剤搬送担体の搬送担体面が下方に向いて
    いることにより現像剤中のトナー濃度を減少させるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第7
    項記載の現像装置。 (9) 上記現像剤搬送担体面と像担持体面との間隙に
    振動電界を印加したことを特徴とする特許請求の範囲第
    6項、第7項、又は第8項記載の現像装置。 (10)上記現像剤搬送過程の現像剤に対し当接された
    ブラシ部材を設はトナー濃度を減少させるようにしたこ
    とを特徴とする特徴請求の範囲第6項乃至第8項又は第
    9項記載の現像装置。
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DE19843425933 DE3425933A1 (de) 1983-07-14 1984-07-13 Verfahren zum entwickeln von bildern und aufzeichnungsvorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens

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