JPS60210127A - 停電検知装置 - Google Patents

停電検知装置

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Publication number
JPS60210127A
JPS60210127A JP59066124A JP6612484A JPS60210127A JP S60210127 A JPS60210127 A JP S60210127A JP 59066124 A JP59066124 A JP 59066124A JP 6612484 A JP6612484 A JP 6612484A JP S60210127 A JPS60210127 A JP S60210127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
transistor
output
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59066124A
Other languages
English (en)
Inventor
慎司 坂本
雅夫 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は停電を検知するための装置に関する。
背景技術 典形的な先行技術では商用交流電力を変圧器でシ変圧し
、その2次出力を整流回路によって整流し、蓄電池を充
電するとともにその電力によってインバータを電力付勢
するようにしている。停電検出回路は整流回路の出力を
検知し、停電が生じた時にはインバータを能動化し、こ
の蓄電池出力によって電力付勢されるインバータの交流
電力を、負荷たとえば非常灯や誘導灯などに電力付勢す
る。
非常灯は正常時には商用交流電力によって付勢される。
このようにして負荷はつねに電力付勢される。
が外れてしまうと、整流回路の出力電圧が異常に上昇す
る。これによって停電検知装置が破壊する恐れが生じる
。そこで電気回路素子の耐圧を高くしなければならない
目 的 本発明の目的は耐圧をむやみに高くする必要なく、信頼
性を向上した停電検知装置を提供することである。
実施例 図面は本発明の一実施例の電気回路図である。
商用交流電源1からの電力は、ライン2,3からトラン
ス4の1次コイル5に与えられる。トランス4の2次コ
イル6からの出力は整流回路7によって全波整流され、
その全波整流出力はライン8,9間に導出される。ライ
ン8、は抵抗ROを介してライン10に導かれる。蓄電
池11はライン10から順方向性結合されたダイオード
D1を介してライン12に接続されるとともに、ライン
9に接続され、こうして停電が生じていない正常時には
常に充電が行なわれている。ライン9.10間には抵抗
R1,R2が直列に接続されて構成される第1分圧回路
13が接続される。ライン9.12には抵抗R4,R5
が直列に接続されて構成される第2分圧回路14が接続
される。ライン9.12間には一対のトランジスタQl
、Q2と、それらのトランジスタQ1#Q2のエミッタ
に共通に接続されるインピーダンス素子としての抵抗R
3を含む差動回路15が接続される。トランジスタQ1
、Q2のコレクタには差動回路15の負荷として働くト
ランジスタQ3.Q4がそれぞれ接続される。トランジ
スタQ3のベース、コレクタは相互に接続される。
差動回路15のトランジスタQ、1のベースには、第1
分圧回路13の抵抗R1,R2の接続点16における分
圧電圧が与えられる。もう一つのトランジスタQ2のペ
ースには第2分圧回路14の抵抗R4,R5の接続点1
7における分圧電圧が与えられる。抵抗R2には並列に
コンデンサC1が接続される。
トランジスタQ2 、Q4のコレクタの接続点にはトラ
ンジスタQ5のペースが接続される。トランジスタQ5
は抵抗R6に直列に接続されてライフ9.12間に接続
される。トランジスタQ5のコレクタと抵抗R6との接
続点はインバータ18の能動化端子19に接続される。
インバータ18はライン9,12間に接続され、蓄電池
11からの出力によって電力付勢される。インバータ1
8の能動化端子19がハイレベルになった時に、インバ
ータは能動化してライン9,12間の直流電力を交流電
力に変換してライン20.21に導出する。商用交流電
力はライン2,3からライン22.23を経て負荷であ
る非常灯24に与えられる。このライン22.23には
インバータ18からの出力が導かれるライン20.21
が接続される。
差動回路15のトランジスタQ1のベースと、ライン9
とにはツェナーダイオードz1が逆極性接続されている
。このツェナーダイオードZ1のブレークダウン電圧は
、商用交流電源1が正常であって、停電していないとき
に第1分圧回路13によって得られる抵抗R2の両端の
分圧電圧を超える値に選ばれており、しかもトランジス
タQ1が破壊する電圧よりも低い値に選ばれる。正常時
において第1分圧回路13と、第2分圧回路14の接続
点16.17からトランジスタQl、Q2にそれぞれ与
えられる電圧VBI、VB2はVB 1 ) VB 2
 ・+11 となるように設定される。
したがって商用交流電源1の停電が生じていない正常時
には、差動回路15のトランジスタQ1は導通しており
、トランジスタQ2は遮断している。このときトランジ
スタQ3は導通しておりトランジスタQ4にはエミッタ
からペースへの電流が流れている。これによってトラン
ジスタQ5は遮断しており、インバータ18の能動化端
子はローレベルに保たれ、したがってインバータ18ば
・不能動化している。こうして蓄電池11は常に充電さ
れており、非常灯24は商用交流電源電力によって電力
付勢されている。停電が生じるとダイオードDiの働き
によって蓄電池11の電力は第1分圧回路13側には流
れない。これによって差動回路15のトランジスタQ1
は遮断jシJ、、トランジスタQ2は導通する。これに
よってトランジスタQ5は導通し、インバータ18の能
動化端子19はハイレベルとなる。これによってインバ
ータ18はライン20.21に交流電力を導出し、非常
灯24が電力付勢され続ける。
商用交流電源1の停電が生じていない正常時において、
蓄電池11の少なくとも一方の端子が外れたときには、
ライン8,10とライン9との間の電圧が異常に上昇す
る。これによってツェナーダイオードZ1はブレークダ
ウンし、トランジスタQ1のベース電圧が異常に上昇す
ることを制限する。こうしてトランジスタQ1の破壊が
防がれる。
本発明の他の実施例として、ツェナーダイオードに代え
てトランジスタQ1のベース電圧の異常な上昇を阻止す
るための構成を有する電圧制限回路、たとえば3端子レ
ギユレータなどが用いられてもよい。
効果 以上のように本発明によれば、商用交流電源が停電して
いない正常時において蓄電池の少なくとも一方の端子が
外れ、回路電圧が異常に上昇しても、トランジスタなど
の回路素子が破壊することが防止され、回路の安全性と
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の停電検知装置の回路図である。 l・・・商用交流電源、4・・・変圧器、7・・・整流
回路、11・・・蓄電池、13・・・第1分圧回路、1
4・・・第2分圧回路、15・・・差動回路、18・・
・インバータ、19・・・インバータ能動化出力、24
・・・非常灯代理人 弁理士 西教圭一部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 商用交流電力を整流する整流回路と、 商用交流電力を整流する整流回路によって充電される蓄
    電、池と、 前記整流回路と蓄電池との間に介在され、順方向性結合
    されるダイオードと、 前記整流回路の出力を分圧する第1分圧回路と、前記蓄
    電池の出力を分圧する第2分圧回路と、前記蓄電池の出
    力間に接続され、一対のトランジスタとそれらのトラン
    ジスタに共通に接続されるインピーダンス素子を含む差
    動回路とを含み、前記トランジスタの一方のペースには
    第1分圧回路の出力が与えられ、 前記トランジスタの他方のペースには第2分圧回路の出
    力が与えられ、 正常時には前記一方のトランジスタが導通しており、か
    つ前記他方のトランジスタが遮断しており、 停電時には前記他方のトランジスタが遮断しておりかつ
    前記一方のトランジスタが導通しており、前記第1分圧
    回路に接続されるトランジスタのペースには電圧制限回
    路を設け、そのペース電圧の異常な上昇を防止するよう
    にしたことを特徴とする停電検知装置。
JP59066124A 1984-04-03 1984-04-03 停電検知装置 Pending JPS60210127A (ja)

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JP59066124A JPS60210127A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 停電検知装置

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JP59066124A JPS60210127A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 停電検知装置

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JPS60210127A true JPS60210127A (ja) 1985-10-22

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JP59066124A Pending JPS60210127A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 停電検知装置

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