JPS6020840A - 工作機械の油温制御装置 - Google Patents
工作機械の油温制御装置Info
- Publication number
- JPS6020840A JPS6020840A JP12818183A JP12818183A JPS6020840A JP S6020840 A JPS6020840 A JP S6020840A JP 12818183 A JP12818183 A JP 12818183A JP 12818183 A JP12818183 A JP 12818183A JP S6020840 A JPS6020840 A JP S6020840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temp
- machine tool
- temperature
- oil
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
- B23Q15/007—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work while the tool acts upon the workpiece
- B23Q15/18—Compensation of tool-deflection due to temperature or force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の油温匪を一定に+tijl 御することにより、工作
機械の熱変位を極力押えもって工作機械のa’r”i
Kを同上するようにした工作機イ戒の油温市11イll
l]装置に1丙する。
機械の熱変位を極力押えもって工作機械のa’r”i
Kを同上するようにした工作機イ戒の油温市11イll
l]装置に1丙する。
従来一般に使用されている油温iGtl 仰装(aは、
工作機械周辺の気温と油温との関係を一定の差K il
r制御するか、或いは工作機械本体の温度と油温との関
係を一定の差にjlilj御していた。ijiI者の方
式Vcチい工ー日の気温の変化が大きい場合工作機械本
体の温度は気温とは一致せず時間遅れを伴うので、油温
は工作機械本体の温度に対し過圧に調整されることにな
り精度上好ましくなかった。両者の方式も工作機械本体
の温度は気温VC対し時j14]遅れを伴うので同様に
精度上好ましくなかった。
工作機械周辺の気温と油温との関係を一定の差K il
r制御するか、或いは工作機械本体の温度と油温との関
係を一定の差にjlilj御していた。ijiI者の方
式Vcチい工ー日の気温の変化が大きい場合工作機械本
体の温度は気温とは一致せず時間遅れを伴うので、油温
は工作機械本体の温度に対し過圧に調整されることにな
り精度上好ましくなかった。両者の方式も工作機械本体
の温度は気温VC対し時j14]遅れを伴うので同様に
精度上好ましくなかった。
本発明はかかる欠点を除去したものでその目的は、気温
と油温そして工作機械本体の温度を測定して油温を調整
することにより、工作機械の熱変位を極力小さくして工
作機械の精度を向上させた工作機械の油温iulNl装
置を提供することにある。
と油温そして工作機械本体の温度を測定して油温を調整
することにより、工作機械の熱変位を極力小さくして工
作機械の精度を向上させた工作機械の油温iulNl装
置を提供することにある。
以下本発明につ(・て一実施例を小した図により説明す
る。ベッドl]icはサドル12刀S図において五石刀
向へ摺動自在に載置されており、両者の摺動面にはタン
ク13内の潤滑油(図示せず)がポンプA14から管路
15とサドル12を介して供給されるようになされてい
る。タンク13内の潤滑油を冷却或いは加熱するため潤
滑油はポンプB16により加圧されて熱交換器17に送
られ、ここで熱交換をした後タンク13に戻される。3
個の温度検出器18ないし加はそれぞれタンク13内と
工作機械本体であるベッド11の近傍そしてペッド13
に設置されており、またそれぞれは小形電算機21に接
続されている。
る。ベッドl]icはサドル12刀S図において五石刀
向へ摺動自在に載置されており、両者の摺動面にはタン
ク13内の潤滑油(図示せず)がポンプA14から管路
15とサドル12を介して供給されるようになされてい
る。タンク13内の潤滑油を冷却或いは加熱するため潤
滑油はポンプB16により加圧されて熱交換器17に送
られ、ここで熱交換をした後タンク13に戻される。3
個の温度検出器18ないし加はそれぞれタンク13内と
工作機械本体であるベッド11の近傍そしてペッド13
に設置されており、またそれぞれは小形電算機21に接
続されている。
そして小形電算機21の出力はポンプ16と熱交換器1
7に結ばれている。
7に結ばれている。
次に本発明装置の作用について説明する。温度検出器1
8ないし加の検出温度をTHIとTH2そしてTH3と
するとそれらの温度は小形電算機21により計算され、
気温TH2と工作機械本体の温度TI(3との和が油温
TRIに対し成る一定の差温になるように、小形電算機
21によりポンプ16の運転停止ならびに熱交換器17
の冷却加熱が制御される。い壕ここで計算の一例として なる式を使用する。なおΔTは一定の差温である。
8ないし加の検出温度をTHIとTH2そしてTH3と
するとそれらの温度は小形電算機21により計算され、
気温TH2と工作機械本体の温度TI(3との和が油温
TRIに対し成る一定の差温になるように、小形電算機
21によりポンプ16の運転停止ならびに熱交換器17
の冷却加熱が制御される。い壕ここで計算の一例として なる式を使用する。なおΔTは一定の差温である。
ΔTを予かじめ決めておきこの数値を小形電算機21に
記憶させてお(。成る時刻においてTHIとTH2そし
てTH3の検出値により小形電算機21が計算し、上式
の左辺であるTH2+ 1’H3と右辺であるTHI+
ΔTを比較し、左辺が右辺より太きいときは熱交換器1
7は冷却作用を行い、左辺が右辺より小さいときは熱交
換器17は加熱作用を行い、そして両辺の等しいときは
ポンプ16は停止する。
記憶させてお(。成る時刻においてTHIとTH2そし
てTH3の検出値により小形電算機21が計算し、上式
の左辺であるTH2+ 1’H3と右辺であるTHI+
ΔTを比較し、左辺が右辺より太きいときは熱交換器1
7は冷却作用を行い、左辺が右辺より小さいときは熱交
換器17は加熱作用を行い、そして両辺の等しいときは
ポンプ16は停止する。
なお小形電算機21の計算の一例として+11式を示し
たが下記の(2)式或いは(3)式を使用してもよい。
たが下記の(2)式或いは(3)式を使用してもよい。
T (log TH2+tag TH3)= Log
(THI+ΔT) ・・団・ (2)x X TH2+
y X TH3=TH1+ΔT −・−・−(3まただ
し3式においてX+Y=1とし、Xとyの比は工作機械
の形状(例えば外気との接触面積に応じて決定する)に
よる。
(THI+ΔT) ・・団・ (2)x X TH2+
y X TH3=TH1+ΔT −・−・−(3まただ
し3式においてX+Y=1とし、Xとyの比は工作機械
の形状(例えば外気との接触面積に応じて決定する)に
よる。
前記説明では潤滑油を対象にしたがこれに限らず油圧機
器用の作動油にも適用可能である。
器用の作動油にも適用可能である。
本発明における工作機械の油温制御装置は前述したよう
に、油温と工作機械周辺の気温そして工作機械本体の温
度を電気的に検出し、工作機械周辺の気温と工作機械本
体の温度の和に対し油温に一定温度を加算した和の両者
を小形電算機により比較し、その大小成いは等しいかK
より前記小形電算機を介して前記ポンプおよび或いは前
記熱交換器を制御するように構成した。
に、油温と工作機械周辺の気温そして工作機械本体の温
度を電気的に検出し、工作機械周辺の気温と工作機械本
体の温度の和に対し油温に一定温度を加算した和の両者
を小形電算機により比較し、その大小成いは等しいかK
より前記小形電算機を介して前記ポンプおよび或いは前
記熱交換器を制御するように構成した。
本発明においては、油温と気温そして工作機械本体の3
個所の温度を電気的に検出しその数値を小形電算機によ
り比較計算して、必要油温を制御するよう圧したので従
来方式に対し精度は高くなって熱変位量は減少した。こ
のため恒温室に設置できないような大形工作機械も精度
高く使用することが可能になった。
個所の温度を電気的に検出しその数値を小形電算機によ
り比較計算して、必要油温を制御するよう圧したので従
来方式に対し精度は高くなって熱変位量は減少した。こ
のため恒温室に設置できないような大形工作機械も精度
高く使用することが可能になった。
図は本発明の一実施例を示す機構図である。
16・・・ポンプ、17・・・熱交換器、18・・・油
温検出器、19・・・工作機械周辺の気温検出器、加・
・・工作機械本体の温度検出器、21・・・小形電算機
。 出願人 東芝機械株式会社
温検出器、19・・・工作機械周辺の気温検出器、加・
・・工作機械本体の温度検出器、21・・・小形電算機
。 出願人 東芝機械株式会社
Claims (1)
- タンク内の油をポンプから熱交換器を通して前記タンク
へ戻すようにした工作機械の油温制御装置において、前
記タンク内の油温と工作機械周辺の気温そして工作機械
本体の温度を電気的に検出し、工作機械周辺の気温と工
作機械本俸の温度の和に対し油温に一足温度を加算した
和の両者を小形電算機により比較し、その大小成いは等
しいかにより前記小形電算機を介して前記ヂンプおよび
或いは前記熱交換器を制御するようにした工作機械の油
温制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12818183A JPS6020840A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 工作機械の油温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12818183A JPS6020840A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 工作機械の油温制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020840A true JPS6020840A (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=14978429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12818183A Pending JPS6020840A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 工作機械の油温制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020840A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228369A (en) * | 1990-12-28 | 1993-07-20 | Konica Corporation | Method of surface machining for substrate of electrophotographic photoreceptor |
US5421683A (en) * | 1993-06-17 | 1995-06-06 | National Broach & Machine Company | Machine tool with temperature compensation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746986A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-17 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | Pyrido(1,2,3-de)(1,4)benzoxazine derivative |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP12818183A patent/JPS6020840A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746986A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-17 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | Pyrido(1,2,3-de)(1,4)benzoxazine derivative |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228369A (en) * | 1990-12-28 | 1993-07-20 | Konica Corporation | Method of surface machining for substrate of electrophotographic photoreceptor |
US5421683A (en) * | 1993-06-17 | 1995-06-06 | National Broach & Machine Company | Machine tool with temperature compensation |
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