JPS60206978A - ペルトン水車の運転方法および装置 - Google Patents
ペルトン水車の運転方法および装置Info
- Publication number
- JPS60206978A JPS60206978A JP59062788A JP6278884A JPS60206978A JP S60206978 A JPS60206978 A JP S60206978A JP 59062788 A JP59062788 A JP 59062788A JP 6278884 A JP6278884 A JP 6278884A JP S60206978 A JPS60206978 A JP S60206978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- load operation
- control nozzle
- water turbine
- pelton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/20—Controlling by varying liquid flow specially adapted for turbines with jets of high-velocity liquid impinging on bladed or like rotors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B1/00—Engines of impulse type, i.e. turbines with jets of high-velocity liquid impinging on blades or like rotors, e.g. Pelton wheels; Parts or details peculiar thereto
- F03B1/04—Nozzles; Nozzle-carrying members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ペルトン水車の運転方法および装置・に係９
、特に、起動、並入時に小容量の制御ノズルを使用する
ことによって並入操作を容易かつ正確にしかも短時間で
行うことができるようにしたペルトン水車の運転方法お
よび装置に関する。
、特に、起動、並入時に小容量の制御ノズルを使用する
ことによって並入操作を容易かつ正確にしかも短時間で
行うことができるようにしたペルトン水車の運転方法お
よび装置に関する。
一般に、ペルトン水車は、ランナの外周側に７個もしく
は複数個のノズルを備え、各ノズルから上記ランナの各
パケットに向ってジェット水流が噴出されるようになっ
ている。
は複数個のノズルを備え、各ノズルから上記ランナの各
パケットに向ってジェット水流が噴出されるようになっ
ている。
ところが、第１図線図１で表すように、通常のノズルは
、起動時等の小流量時において、ニードルストロークＳ
（ｍ軸）の変動量ΔＳに対して流量Ｑ（縦軸）が大きく
変動してしまい（変動量ΔＱ）、起動後、回転速度を同
期調整して系統に並入させる際に回転速度の微調整を適
切に行うことができず、同期並入繰作は、長時間を要す
る困難な作業になっていた。
、起動時等の小流量時において、ニードルストロークＳ
（ｍ軸）の変動量ΔＳに対して流量Ｑ（縦軸）が大きく
変動してしまい（変動量ΔＱ）、起動後、回転速度を同
期調整して系統に並入させる際に回転速度の微調整を適
切に行うことができず、同期並入繰作は、長時間を要す
る困難な作業になっていた。
し兄朋の目的〕
そこで、本発明は、このような従来のペルトン水車の欠
点を解消し、極めて良好に起動、並入を行うことができ
るようにしたペルトン水車の運転方法および装置を提供
することを目的とする。
点を解消し、極めて良好に起動、並入を行うことができ
るようにしたペルトン水車の運転方法および装置を提供
することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によるペルトン水車の
運転方法および装置は、負荷運転用の通常ノズルよシ小
さな口径を備えた小容量の制御ノズルを設けておき、同
期並入操作時にこの制御ノズルからのシェツト水流によ
り水車を駆動させ、該制御ノズルの開度調整を行うこと
により回転速度を制御するようにじたことを特徴とし、
並入操作時のジェット水流の流量を微調整することがで
きるようにしている。
運転方法および装置は、負荷運転用の通常ノズルよシ小
さな口径を備えた小容量の制御ノズルを設けておき、同
期並入操作時にこの制御ノズルからのシェツト水流によ
り水車を駆動させ、該制御ノズルの開度調整を行うこと
により回転速度を制御するようにじたことを特徴とし、
並入操作時のジェット水流の流量を微調整することがで
きるようにしている。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に成力する。
第２図は、本発明の装置の一実施例を表しており、ラン
ナｌの外周側に負荷運転用の通常ノズルλをグ個備え、
ケーシング３内の圧力水が各負荷運転用通常ノズルλか
ら上記ランナ／の各・々ケラ）／ａに向ってジェット水
流として噴出されるようになっている。′−！た、上記
各負荷運転用通常ノズルコはデフレクタ、２ａを備え、
緊急時にジェット水流を遮断しつるようになっている。
ナｌの外周側に負荷運転用の通常ノズルλをグ個備え、
ケーシング３内の圧力水が各負荷運転用通常ノズルλか
ら上記ランナ／の各・々ケラ）／ａに向ってジェット水
流として噴出されるようになっている。′−！た、上記
各負荷運転用通常ノズルコはデフレクタ、２ａを備え、
緊急時にジェット水流を遮断しつるようになっている。
さらに、この負荷運転用通常ノズル２の間に小容量の制
御ノズル弘が配設されている。この制御ノズル≠は、上
記負荷運転用通常ノズルλより小さ々口径を有し、最大
流量が無負荷流量に対してたとえば／、０３〜人ＩＯ倍
程度になるように設定されている。このような小容量の
制御ノズル弘においては、第１図線図■で表すように、
ニードル弁≠ａのストローク量ΔＳに対して流ｆＢ−Ｑ
はΔＱ′シか変動せず、ジェット水流の流量、すなわち
回転速度を微調整することができる。
御ノズル弘が配設されている。この制御ノズル≠は、上
記負荷運転用通常ノズルλより小さ々口径を有し、最大
流量が無負荷流量に対してたとえば／、０３〜人ＩＯ倍
程度になるように設定されている。このような小容量の
制御ノズル弘においては、第１図線図■で表すように、
ニードル弁≠ａのストローク量ΔＳに対して流ｆＢ−Ｑ
はΔＱ′シか変動せず、ジェット水流の流量、すなわち
回転速度を微調整することができる。
このような装置を用いた本発明による運転方法の第３図
に示す実施例では、水車の起動に轟って、オず線図■の
ので表すように制御ノズル≠のみを起動開度に開口させ
水車を起動させる。こｒｔによシ・水車回転速度が線図
＠の■に沿って上昇していくが、この場合、線図○のの
で表すように狛荷運転用ノズルコは全閉のままに保持す
る。
に示す実施例では、水車の起動に轟って、オず線図■の
ので表すように制御ノズル≠のみを起動開度に開口させ
水車を起動させる。こｒｔによシ・水車回転速度が線図
＠の■に沿って上昇していくが、この場合、線図○のの
で表すように狛荷運転用ノズルコは全閉のままに保持す
る。
そして、水車回転速度が同期定格回転速度Ｎ。
よシやや低い規定回転数Ｎ、に達したところで線図■の
■で示すように制御ノズル弘のニードル弁４ｊａをガバ
ナに付属するサーボモータにより制御動作させて開度調
整し、水車回転速度を同期定格回転速度Ｎ０ に調節す
る（線図＠の■）。
■で示すように制御ノズル弘のニードル弁４ｊａをガバ
ナに付属するサーボモータにより制御動作させて開度調
整し、水車回転速度を同期定格回転速度Ｎ０ に調節す
る（線図＠の■）。
この場合、上述のように、制御ノズル弘の流量調整は僅
かずつ行うことができるため、水車の出力調整は非常に
容易かつ正確にしかも短時間で行うことができる。なお
どの場合、制御ノズルｔによる運転効率はそれほど重視
する必要がないため、必ずしもパケットの正規位置にジ
ェット水流を噴出させる必要はない。
かずつ行うことができるため、水車の出力調整は非常に
容易かつ正確にしかも短時間で行うことができる。なお
どの場合、制御ノズルｔによる運転効率はそれほど重視
する必要がないため、必ずしもパケットの正規位置にジ
ェット水流を噴出させる必要はない。
つぎに、水車回転速度が定格回転速度Ｎ。Ｋ調整された
所で同期並入が行われ、線図＠の■で表すように、並入
後は水車回転速度がＮｏに維持される。そして並入した
ところで線図のの■で表すように負荷運転用通常ノズル
λを要求される負荷に応じて開き、負荷運転に移行させ
る。またこれと同時に、制御ノズル≠は、線図■の■の
ように、上記負荷運転用ノズルλが所定開度に達したと
ころで全閉される。
所で同期並入が行われ、線図＠の■で表すように、並入
後は水車回転速度がＮｏに維持される。そして並入した
ところで線図のの■で表すように負荷運転用通常ノズル
λを要求される負荷に応じて開き、負荷運転に移行させ
る。またこれと同時に、制御ノズル≠は、線図■の■の
ように、上記負荷運転用ノズルλが所定開度に達したと
ころで全閉される。
また、第３図と同一制御動作を同一符号で表した第グ図
に示す実施例では、線図θのの′で表すように、起動時
に制御ノズル弘の他に負荷運転用通常ノズルコの一部を
起動開度まで開き、水車回転速度が規定回転数Ｎ１に運
上た所で全閉する。
に示す実施例では、線図θのの′で表すように、起動時
に制御ノズル弘の他に負荷運転用通常ノズルコの一部を
起動開度まで開き、水車回転速度が規定回転数Ｎ１に運
上た所で全閉する。
その後は第３図に示す実施例と全く同様に同期並入操作
を行い負荷運転に移行させる。このようにすることによ
って同期並入時の起動時間を短縮することができる。
を行い負荷運転に移行させる。このようにすることによ
って同期並入時の起動時間を短縮することができる。
さらに第５図に示す実施例では、第弘図に示す実施例と
同様に起動時に負荷運転用通常ノズルコを起動開度まで
開けるが、並入時もその開度に引続き開けておく（線図
θの■“）。なおこの場合、線図Ｏのので表すように、
負荷運転用通常ノズルλのデフレクタ２ａがあらかじめ
開放されるが、水車回転速度が規定回転数Ｎ、に達した
ところでこのデフレクタ２ａを閉じ（線図Ｏの■）、負
荷運転用通常ノズルコからのジェット水流を遮断する。
同様に起動時に負荷運転用通常ノズルコを起動開度まで
開けるが、並入時もその開度に引続き開けておく（線図
θの■“）。なおこの場合、線図Ｏのので表すように、
負荷運転用通常ノズルλのデフレクタ２ａがあらかじめ
開放されるが、水車回転速度が規定回転数Ｎ、に達した
ところでこのデフレクタ２ａを閉じ（線図Ｏの■）、負
荷運転用通常ノズルコからのジェット水流を遮断する。
！た、このデフレクタ、２ａは、線図Ｏの■で表すよう
に、並人後再び開かれ、負荷運転に移行する。このよう
にすれば、第弘図に示す実施例と同様に起動時間を短縮
することができるとともに、負荷運転移行時に負荷運転
用ノズルコを既に所定開度まで開放させておくことがで
き、負荷運転への移行を円滑に行うことができる。
に、並人後再び開かれ、負荷運転に移行する。このよう
にすれば、第弘図に示す実施例と同様に起動時間を短縮
することができるとともに、負荷運転移行時に負荷運転
用ノズルコを既に所定開度まで開放させておくことがで
き、負荷運転への移行を円滑に行うことができる。
以上述べたように、本発明によるペルトン水車は、負荷
運転用の通常ノズルより容量が小さく回転速度を微調整
することができる制御ノズルを設けておき、同期並入操
作時にこの制御ノズルのみを用いて水車駆動させ、該制
御ノズルの開度調整を行うことによって水車回転速度を
＠調整するようにしたから、系統属人時に水車の回転速
度を大きく変動させることなく同期させることができ、
容易かつ正確にしかも短時間で並入させることができる
。
運転用の通常ノズルより容量が小さく回転速度を微調整
することができる制御ノズルを設けておき、同期並入操
作時にこの制御ノズルのみを用いて水車駆動させ、該制
御ノズルの開度調整を行うことによって水車回転速度を
＠調整するようにしたから、系統属人時に水車の回転速
度を大きく変動させることなく同期させることができ、
容易かつ正確にしかも短時間で並入させることができる
。
第１図はノズルのニードルストロークＳと流量Ｑとの関
係を表した線図、第２図は本発明の実施例における装置
を表した平面図、第３図は本発明の一実施例における運
転方法を表した線図、第弘図および第５図は本発明の他
の実施例における運転方法を表した線図である。 ハ・・ランナ、２・・・負荷運転用通常ノズル、弘・・
・制御ノズル。 出願人代理人 猪 股 清 ＄３園 第丑図
係を表した線図、第２図は本発明の実施例における装置
を表した平面図、第３図は本発明の一実施例における運
転方法を表した線図、第弘図および第５図は本発明の他
の実施例における運転方法を表した線図である。 ハ・・ランナ、２・・・負荷運転用通常ノズル、弘・・
・制御ノズル。 出願人代理人 猪 股 清 ＄３園 第丑図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ）起動後、同期回転速度まで加速して系統に同期並入
させるようにしたペルトン水車の運転方法において；同
期並入操作時に、負荷運転用の通常ノズルより小さな口
径を備えた小容量の制御ノズルを用いて水車を駆動させ
、上記制御ノズルの一度調整を行うことにより回転速度
を制御するようにし１しことを特徴とするペルトン水車
の運転方法０ ２）起動から同期並入まで制御ノズルのみで水車運転さ
せ、並入後、制御ノズルを閉鎖するとともに負荷運転用
通常ノズルを開放するようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第１珈記載のペルトン水車の運転方法。 ３）起動は、卸御ノズルと負荷運転用通常ノズルとの双
方により行い、規定回転速度に達したら負荷運転用通常
ノズルを閉鎖して同期並入操作を制御ノズルのみで行い
、並入後、制御ノズルを閉鎖するとともに負荷運転用通
常ノズルを開放するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のペルトン水車の運転方法。 ≠）制御ノズルと負荷運転用通常ノズルとの双方で起動
を行い規定回転速度に達したら負荷運転用通常ノズルの
デフレクタを閉鎖して同期並入操作は制御ノズルのみで
行い、並入後、制御ノズルを閉鎖するとともに負荷運転
用通常ノズルのデフレクタを開放するようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のペルトン水車の
運転方法。 ｊ）ランナにジェット水流を噴出する複数個のノズルを
備えたペルトン水車において；負荷運転用の通常ノズル
の他に該負荷運転用の通常ノズルよｐ小さな口径を備え
た小容量の制御ノズルを設けたことを特徴とするペルト
ン水車の運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062788A JPS60206978A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ペルトン水車の運転方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062788A JPS60206978A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ペルトン水車の運転方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206978A true JPS60206978A (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=13210431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59062788A Pending JPS60206978A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ペルトン水車の運転方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60206978A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1308619A1 (de) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Turbinenbau Troyer GmbH / S.r.l. | Mehrdüsige peltonturbine |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59062788A patent/JPS60206978A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1308619A1 (de) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Turbinenbau Troyer GmbH / S.r.l. | Mehrdüsige peltonturbine |
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