JPS60206472A - 動電型振動発生装置 - Google Patents

動電型振動発生装置

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JPS60206472A
JPS60206472A JP59061689A JP6168984A JPS60206472A JP S60206472 A JPS60206472 A JP S60206472A JP 59061689 A JP59061689 A JP 59061689A JP 6168984 A JP6168984 A JP 6168984A JP S60206472 A JPS60206472 A JP S60206472A
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光男 村上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動電型振動発生装置に関する。
従来の懸吊式動電型振動発生装置としては、第1図に示
すようなものがあり、基台1にトラニオン2を介して振
動発生装置本体VGが懸吊されており、この振動発生装
置本体VGからの振動は空気ばね機構Mにより減衰され
るようになっている。
空気ばね機構Mは、トラニオン2の内周壁に突設さ”れ
た支持部材3と、振動発生装置本体VGを構成するポー
ルピース(磁性部材)5の外周壁に突設された上下係止
部材4a、4bとの間にそれぞれ介挿された上下空気ば
ね室6a、6bからなっていて、これら上下空気ばね室
6a、6bへ適宜加圧手段としてのエアポンプ8から圧
縮空気がソレノイド弁7a、7bを介して供給され、各
ソレノイド弁7a、7bは、制御手段9により制御され
るようになっている。
さらに、ポールピース5の周壁に巻回された励磁コイル
10へ制御手段9を介して励磁型r111からの直流電
流l“dが供給されるようになっていて、これにより磁
気回路M I)t M I)が形成される。
そして、この磁気回路Mp中には、駆動コイル12が挿
入配置され、この駆動コイル12へ制御手段9を介して
駆動電源13からの交流電流Iaが供給されるようにな
っていて、磁気回路Mp中の磁界と交流電流とにより振
動が発生して、この振動が駆動コイル12に接続する振
動台14を加振する。
そして、振動台14には、試験体15が連結されて、こ
の試験体15の懸吊状態での振動試験を行なえるように
なっている。
\ そして、振動台14および試験体15の荷重を支える上
部空気ばね16aが設けられており、この上部空気ばね
16aの室には加圧手段8よりソレノイド弁7cを介し
て圧縮空気が送られるようになっている。 、この上部
空気ばね16aは、ポールピース5の上端5aと、振動
台14に連結支持棒17を介して連結する支持板18と
の間に装架されていて、この連結支持棒17は、ポール
ピース5の中央に開口された孔部5Cに嵌挿されている
また、下部空気ばね16bが設けられていて、この下部
空気ばね16bは、ポールピース5の下端5bと振動台
14との間に装架され、ソレノイド弁7dを介して加圧
手段8からの圧縮空気を受けるもので、振動発生装置本
体VGの倒立時には、下部空気ばね16bの室へは圧縮
空気は供給されず、起立状態において圧縮空気が供給さ
れる。
そして、振動台14および試験体15の荷重の一部を支
えるU字バネ19が設けられている。
しかしながら、このような従来の動電型振動発生装置で
は、振動台14および試験体15の荷重を支えるための
空気ぼねの受圧面積を十分に得られず、大荷重支持状態
での振動試験が行ないずらいという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、大荷重の試験体を確実に支持しながら、振動試験を行
なえるようにした、動電型振動発生装置を提供すること
を目的とする。
このため、第1番目の発明の動電型振動発生装置は、磁
性部材の周壁に巻回された励磁コイルへ励磁電源から直
流電流を供給することによって、上記磁性部材に磁気回
路を発生させ、その磁気回路内に駆動コイルを挿入配置
し、同駆動コイルに駆動電源より交流電流を通電するこ
とによって振動を得るようにした動電型振動発生装置に
おいて、上記駆動コイルに連結される振動台を倒立状態
で懸吊可能に支持すべく、同振動台の外壁部と上記磁性
部材との間に流体密に張設されて上記の磁性部材および
振動台の取り囲む空間を密閉する可撓性シール部材と、
この密閉空間から気体を掃気して減圧状態とする減圧手
段と、同減圧手段の作動を制御する制御手段とが設けら
れたことを特徴としている。
また、第2番目の発明の動電型振動発生装置は、磁性部
材の周壁に巻回された励磁コイルへ励磁電源から直流電
流を供給することによって、上記磁性部材に磁気回路を
発生させ、その磁気回路内に駆動コイルを挿入配置し、
同駆動コイルに駆動電源より交流電流を通電することに
よって振動を得るよう゛にした動電型振動発生装置にお
いて、上記駆動コイルに連結される振動台を倒立状態で
懸吊可能に支持すべく、同振動台の外壁部と上記磁性部
材との開に流体密に張設されて上記の磁性部材および振
動台の取り囲む空間を密閉する可撓性シール部材と、こ
の密閉空間から気体を掃気して減圧状態とする減圧手段
とが設けられるとともに、上記振動台を起立状態で載置
可能に支持すべく、上記密閉空間へ圧縮された気体を供
給して加圧状態とする加圧手段が設けられて、上記密閉
空間と上記の減圧手段および加圧手段とを選択的に接続
する切換手段と、同切換手段の切換作動を制御し且つ上
記の減圧手段または加圧手段の一方の作動を行なわせる
制御手段とが設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第2〜4図は本発明の一実施例としての動電型振動発生
装置を示すもので、第2図はその断面図、第3図はその
倒立状態での作用を説明するための模式図、第4図はそ
の起立状態での作用を説明するための模式図、第5図は
本発明の装置の要部の変形例を示す模式図である。
第2〜4図に示すように、本実施例でも、基台1にトラ
ニオン2を介して振動発生装置本体VGが懸吊されてお
り、この振動発生装置本体VGからの振動は空気ばね機
構Mにより減衰されるようになっている。
空気ばね機構Mは、トラニオン2の内周壁に突設された
支持部材3と、振動発生装置本体VGを構成するポール
ピース(磁性部材)5の外周壁に突設された上下係止部
材4a、4bとの間にそれぞれ介挿された上下空気ばね
室6a、6bがらなっていて、これら上下空気ばね室6
a、6bへ適宜加圧手段としてのエアポンプ8から圧縮
空気がソレノイド弁7a、7bを介して供給され、各ソ
レノイド弁7a、7bは、制御手段9により制御される
ようになっている。
さらに、ポールピース5の周壁に巻回された動磁コイル
10へ制御手段9を介して励磁電源11がらの直流電流
Idが供給されるようになっていて、これにより磁気回
路M I)t M l)が形成される。
そして、この磁気回路Mp中には、駆動コイル12が挿
入配置され、この駆動コイル12へ制御手段9を介して
駆動電源13がらの交流電流Iaが供給されるようにな
っていて、磁気回路Mp中の磁界と交流電流とにより振
動が発生して、この振動が駆動コイル12に接続する振
動台14を加振する。
なお、駆動コイル12の内部には、冷却水が循環してい
る。
そして、振動台14には、試験体15が連結されて、こ
の試験体15の懸吊状態での振動試験を行なえるように
なっている。
振動台14の外周壁部14aと、磁性部材を構成するヨ
ーク部材5′に接続する2枚の支持板20.21との間
には、それぞれ断面がU字形のリング状可撓性シール部
材22.23が装架されていて、各可撓性シール部材2
2.23は溝部22a、23aに密着固定されている。
この可撓性シール部材22.23としては、例えば、テ
フロンの糸にゴムを密着させたものが用いられる。
これにより、ポールピース5.ヨーク部材5′、振動台
14.支持板20.リング状可撓性シール部月22によ
って流体密の密閉空間24が形I&され、この密閉空間
24には、配管25を介して減圧手段としての真空ポン
プ26が接続されている。
そして、配管25には、切換手段としての三方切換弁2
7.ソレノイド弁(開閉弁)28が介装されている。
また、ヨーク部祠5′、振動台14の外周壁部14a。
支持板20,2.1.リング状可撓性シール部材22.
23によって密閉された室32が形成され、この室32
には、配管33および配管25を通じて、三方切換弁2
7を介して真空ポンプ26が接続されている。
そして、配管33には、ソレノイド弁29が接続されて
おり、ソレノイド弁29は、配管25.33の連通遮断
を制御するものである。
また、配管33には、大気開放用配管35が接続されて
いて、この配管35にはソレノイド弁31が介装されて
いる。
そして、三方切換弁27には、加圧手段としての工アポ
ンプ36が接続されており、なお、エアポンプ8がエア
ポンプ36を兼用するように構成してもよい。
各ソレノイド弁28,29.31は、常時閉となってい
て、いずれも制御手段9からの制御信号を受けて開とな
るように構成されており、三方切換弁27は、常時閉状
態となっていて、各ソレノイド部27a、27bに制御
手段9からの制御信号を受けて切換制御される。
さらに、振動台14のポールピース5側に軸14aが付
設されていて、この軸14aはポールピース5の孔部5
dに移動可能に貫入されており、軸14aの先端部付近
には検出コイル37が埋設されており、軸14aと検出
コイル37とで振動台14の上下方向の位置検出器PS
が構成されていて、この位置検出器PSからの位置検出
信号は制御手段9へ送られる。
なお、制御手段9はエアポンプ8.36.真空ポンプ2
6および励磁電源11.駆動電源13へ適宜駆動制御信
号を送るようになっている。
また、第3,4図に示すように、振動台14の荷重の一
部を支えるU字バネ19が設けられている。
本発明の動電型振動発生装置は上述のごとく構成されて
いるので、第2,3図に示すように、振動発生装置本体
VGのトラニオン2を基台1に固定した後に、試験体1
5を振動台14に連結固定して、制御手段9からの制御
信号により、ソレノイド弁28を開とし、さらに、三方
切換弁27を真空ポンプ26と密閉空間24との連通状
態として、密閉空間24を減圧状態ないし真空状態とす
る。
これにより、支持板20の内周縁部の内側にある振動台
14は、第3図中の符号Aで示す方向に引張されで、位
置検出器PSからの位置検出信号に基づいて振動台14
の定位置への位置調整が行なわれる。
このように、大重量の試験体15が振動台14に連結さ
れた場合に、第3図中の符号Bで示す方向に加わる重量
を、振動台14が支承できる。
このときの、引張力は、支持板20の内周縁部の内側の
面積(受圧面積)にほぼ比例するので、従来の上部 8
空気ばね16aの横断面積(受圧面積)より大きな引張
力を得ることができる。
そして、引張力が働いた状態で、励磁コイル10および
駆動フィル12に通電されて、振動台14および試験体
15が加振されて、試験体15が振動台14から下方へ
支持された状態(懸吊支持状態)での振動試験を行なう
ことがで外る。
このと外、可撓性シール部材22.23−およびU字バ
ネ19により、振動台14の振動に天外な影響が生じな
い。
そして、ソレノイド弁31が開となるので、室32は大
気圧となって、密閉空間24・と室32との差圧により
、可撓性シール部材22の形状は保持される。
なお、ポールピース5に発生する振動は、空気ばね機構
Mによって大きく減衰されて、基台1へはその振動がほ
とんど伝わらない。
ところで、このような振動発生装置本体VGは、その配
設状態を、第4図に示すように変えて、起立状態(通常
使用状態)での振動試験を行なうことができる。
この場合には、振動発生装置本体VGのトラニオン2を
、第2図に示す状態から180°回転させて、基台1上
に載置し固定した後に、試験体15を振動台14に連結
固定して、制御手段9からの制御信号により、ソレノイ
ド弁2’8.29を開とし、さらに、三方切換弁27を
エアポンプ36と密閉空間24との連通状態として、密
閉空間24および室32を加圧(大気圧より大きな圧力
)状態とする。
これにより、支持板20の内周縁部の内側にある振動台
14は、第4図中の符号Cで示す方向に押圧されて、位
置検出器PSからの位置検出信号に基づいて振動台14
の定位置への位置調整が行なわれる。
このように、大重量の試験体15が振動台14に連結さ
れた場合に、第4図中の符号りで示す方向に加わる重量
を確実に振動台14が支持できる。
そして、押圧力が働いた状態で、励磁コイル10および
駆動コイル12に通電されて、振動台14および試験体
15が加振されて、試験体15が振動台14カ・ら上方
へ支持された状態(載置支持状態)での振動試験を行な
うことができる。
このとき、室32は、密閉空間24と同圧となっている
ので、可撓性シール部材22の形状が、第4図中の破線
に示す状態とはならず、可撓性シール部材22の疲労に
よる劣化が防止される。
また、可撓性シール部材22.23は、溝部22a。
23aに密着固定されているので、シール部材22,2
33が振動台14の表面からはがれることもない。
なお、第5図に示すように、支持板20と可撓性シール
部材23とを省略するようにしてもよく、この場合、密
閉空間24内の圧力が上述の実施例とほぼ同様に適宜加
減される。
以上詳述したように、第1番目の発明の動電型振動発生
装置によれば、磁性部材の周壁に巻回された励磁コイル
へ励磁電源から直流電流を供給することによって、上記
磁性部材に磁気回路を発生させ、その磁気回路内に駆動
コ、イルを挿入配置し、同駆動コイルに駆動電源より交
流電流を通電することによって振動を得るようにした動
電型振動発生装置において、上記駆動コイルに連結され
る振動台を倒立状態で懸吊可能に支持すべく、同振動台
の外壁部と上記磁性部材との間に流体密に張設されて上
記の磁性部材および振動台の取り囲む空間を密閉する可
撓性シール部材と、この密閉空間から気体を掃気して減
圧状態とする減圧手段と、同減圧手段の作動を制御する
制御手段とが設けられるという簡素な構成で、空気ばね
の受圧面積を十分大きくすることができる利点があり、
これにより、大荷重の試験体を支持することができる。
また、第2番目の発明の動電型振動発生装置によれば、
磁性部材の周壁に巻回されすこ励磁コイルへ励磁電源か
ら直流電流を供給することによって、上記磁性部材に磁
気回路を発生させ、その磁気回路内に駆動フィルを挿入
配置し、同駆動コイルに駆動電源より交流電流を通電す
ることによって振動を得るようにした動電型振動発生装
置において、上記駆動コイルに連結される振動台を倒立
状態で懸吊可能に支持すべく、同振動台の外壁部と上記
磁性部材との間に流体密に張設されて上記の磁性部材お
よび振動台の取り囲む空間を密閉する可撓性シール部材
と、この密閉空間から気体を掃気して減圧状態とする減
圧手段とが設けられるとともに、上記振動台を起立状態
で載置可能に支持すべく、上記密閉空間へ圧縮された気
体を供給して加圧状態とする加圧手段が設けられて、上
記密閉空間と上記の減圧手段および加圧手段とを選択的
に接続する切換手段と、同切換手段の切換作動を制御し
且つ上記の減圧手段または加圧手段の一方の作動を行な
わせる制御手段とが設けられるという簡素な構成で、次
のような効果ないし利点を4Jることかできる。
(1)空気ばねの受圧面積を十分に大きくすることがで
き、これにより、大荷重の試験体を支持でとる。
(2)装置本体を倒立状態で用いることにより、大荷重
の試験体を懸吊支持する吊下試験と、装置本体を起立状
態で用いることにより、大荷重の試験体を振動台に載置
して行なう通常試験とを、同一の装置本体で行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の動電型振動発生装置の断面図であり、第
2〜4図は本発明の一実施例としての動電型振動発生装
置を示すもので、第2゛図はその断面図、第3図はその
倒立状態での作用を説明するための模式図、第4図はそ
の起立状態での作用を説明するための模式図、第5図は
本発明の装置の要部の変形例を示す模式図である。 1・・基台、2・・トラニオン、3・・支持部材、4a
・・上部係止部材、4b・・下部係止部材、5・・ポー
ルピース(磁性部材)、5a・・上端、51〕・・下端
、5c、5d・・孔部、5′ ・・ヨーク部ヰ4.6社
・・1一部空気ばね室、6b・・下部空気ばね室、7 
cl17b17e+7d・・ソレノイド弁、8・・加圧
手段としてのエアポンプ、9・・制御手段、10・・励
磁フィル、11・・励磁電源、12・・駆動コイル、1
3・・駆動電源、14・・振動台、14a・・外周壁部
、15・・試験体、16a・・上部空気ばね、16b・
・下部空気ばね、17・・連結支持棒、18・・支持板
、19・・U字バネ、20.21・・支持板、22.2
3・・リング状可撓性シール部材、22a、23a・・
溝部、24・・密閉空間、25・・配管、26・・減圧
手段としての真空ポンプ、27・・切換手段としての三
方切換弁、27a、27b・・ソレノイド部、28,2
9,31・・ソレノイド弁、32・・密閉された室、3
3.35・・配管、36・・加圧手段としてのエアポン
プ、37・・検出コイル、M・・空気ばね機構、Mp・
・磁気回路、PS・・上下方向位置検出器、VG・・振
動発生装置本体。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第1図 511

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性部材の周壁に巻回された励磁コイルへ励磁電
    源から直流電流を供給することによって、上記磁性部材
    に磁気回路を発生させ、その磁気回路内に駆動コイルを
    挿入配置し、同駆動コイルに駆動電源より交流電流を通
    電することによって振動を得るようにした動電型振動発
    生装置において、上記駆動コイルに連結される振動台を
    倒立状態で懸吊可能に支持すべく、同振動台の外壁部と
    上記磁性部材との間に流体密に張設されて上記の磁性部
    材および振動台の取り囲む空間を密閉する可撓性シール
    部材と、この密閉空間から気体を掃気して減圧状態とす
    る減圧手段と、同減圧手段の作動を制御する制御手段と
    が設けられたことを特徴とする、動電型振動発生装置。
  2. (2)上記可撓性シール部材が、上記振動台と上記磁性
    部材との間に2組装架されて、この2Mlの可撓性シー
    ル部材に挟まれた室が加圧されている特許請求の範囲第
    1項に記載の動電型振動発生装置。
  3. (3)磁性部材の周壁に巻回された励磁コイルへ励磁電
    源から直流電流を供給することによって、上記磁性部材
    に磁気回路を発生させ、その磁気回路内に駆動コイルを
    挿入配置し、同駆動フィルに駆動電源より交流電流を通
    電することによって振動を得るようにした動電型振動発
    生装置において、上記駆動コイルに連結される振動台を
    倒立状態で懸吊可能に支持すべく、同振動台の外壁部と
    上記磁性部材との間に流体密に張設されて上記の磁性部
    材および振動台の取り囲む空間を密閉する可撓性シール
    部材と、この密閉空間から気体を掃気して減圧状態とす
    る減圧手段とが設けられるとともに、上記振動台を起立
    状態で載置可能に支持すべく、上記密閉空間へ圧縮され
    た気体を供給して加圧状態とする加圧手段が設けられて
    、上記密閉空間と上記の減圧手段および加圧手段とを選
    択的に接続する切換手段と、同切換手段の切換作動を制
    御し且つ上記の減圧手段または加圧手段の一方の作動を
    行なわせる制御手段とが設けられたことを特徴とする、
    動電型振動発生装置。
JP59061689A 1984-03-29 1984-03-29 動電型振動発生装置 Granted JPS60206472A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10239149A (ja) * 1997-02-25 1998-09-11 Akashi:Kk 加振機における振動ピックアップの支持装置
JP5689519B1 (ja) * 2013-11-28 2015-03-25 Imv株式会社 動電型振動発生機の静荷重保持装置

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WO2015080050A1 (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 Imv株式会社 動電型振動発生機の静荷重保持装置

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