JPS60205011A - 無潤滑軸受 - Google Patents
無潤滑軸受Info
- Publication number
- JPS60205011A JPS60205011A JP5831884A JP5831884A JPS60205011A JP S60205011 A JPS60205011 A JP S60205011A JP 5831884 A JP5831884 A JP 5831884A JP 5831884 A JP5831884 A JP 5831884A JP S60205011 A JPS60205011 A JP S60205011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- ceramic
- rotating shaft
- discharge groove
- rotary shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/02—Sliding-contact bearings
- F16C23/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
- F16C23/043—Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings
- F16C23/045—Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings for radial load mainly, e.g. radial spherical plain bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/043—Sliding surface consisting mainly of ceramics, cermets or hard carbon, e.g. diamond like carbon [DLC]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、無潤滑下で使用される軸受、特に高温で外部
より潤滑剤の供給が困難な真空下あるいは加圧下で使用
される回転体の無潤滑軸受に関するものである。
より潤滑剤の供給が困難な真空下あるいは加圧下で使用
される回転体の無潤滑軸受に関するものである。
従来より高温下、無潤滑下で使用される回転体の軸受と
しては、い(つかの無潤滑軸受が実用に供されている。
しては、い(つかの無潤滑軸受が実用に供されている。
特に、高温においても強度等の低下が少ない材料として
のセラミックを使用することは、例えば実公昭51−2
5617号で提案されている。このセラミックは強度土
の特性の他に膨張係数が小さいため、使用温度の変化お
よび回転軸が回転する際の発熱によっても軸受と回転軸
の間隙を常にほぼ一定に保つことができるという特徴が
ある。このため、高温、無潤滑下で使用される軸受装置
の材質としては極めて優れていると考えられている。し
かしながら、未発明者らが、従来の方法によりセラミッ
クを使用した軸受について実物実験を行なったところ、
実用上いくつかの問題が発生し、長期使用が困難である
ことが判明した。
のセラミックを使用することは、例えば実公昭51−2
5617号で提案されている。このセラミックは強度土
の特性の他に膨張係数が小さいため、使用温度の変化お
よび回転軸が回転する際の発熱によっても軸受と回転軸
の間隙を常にほぼ一定に保つことができるという特徴が
ある。このため、高温、無潤滑下で使用される軸受装置
の材質としては極めて優れていると考えられている。し
かしながら、未発明者らが、従来の方法によりセラミッ
クを使用した軸受について実物実験を行なったところ、
実用上いくつかの問題が発生し、長期使用が困難である
ことが判明した。
すなわち、第1図に示すように、軸受2が)1ウジング
1に固定されていると、回転軸3の自重あるいは偏荷重
によるたわみにより、A点、8点が局部的に接触してこ
の部分が異常摩耗を起こし。
1に固定されていると、回転軸3の自重あるいは偏荷重
によるたわみにより、A点、8点が局部的に接触してこ
の部分が異常摩耗を起こし。
また、かじI】あるいは焼付きを生じた。
これは、現在同様なS造で使用されている固体潤滑剤(
黒鉛、二硫化モリブデン等)入1)の軸受の場合には、
この摩耗粉が着面に潤滑膜をつくり、徐々に摩耗が生じ
る、いわゆるなじみが生じるが、セラミックの場合、こ
の作用が極めて小さいため、上記のような現象が生じる
ものと考えられる、〔発明の目的〕 本発明の目的は、上述したセラミック軸受の問題点を解
決して、高iia、無潤滑下において有用な軸受を提供
することにある。
黒鉛、二硫化モリブデン等)入1)の軸受の場合には、
この摩耗粉が着面に潤滑膜をつくり、徐々に摩耗が生じ
る、いわゆるなじみが生じるが、セラミックの場合、こ
の作用が極めて小さいため、上記のような現象が生じる
ものと考えられる、〔発明の目的〕 本発明の目的は、上述したセラミック軸受の問題点を解
決して、高iia、無潤滑下において有用な軸受を提供
することにある。
本発明は、回転軸とこれを支承する軸受とをそれぞれセ
ラミックで構成した無潤滑軸受において、nバ記軸受外
側を球面を介して摺動可能にハウジングニ支持せしめる
と共に、回転軸と軸受の摺動面に摩耗粉排出溝を設けて
、回転軸のたわみに追従させることにより、回転軸と軸
受の局部的な接触をなくして異常摩耗によるかじりある
いは焼付な防止すると共に、摩耗粉の排出を促進させて
軸受寿命を増大させるようにしたものである。
ラミックで構成した無潤滑軸受において、nバ記軸受外
側を球面を介して摺動可能にハウジングニ支持せしめる
と共に、回転軸と軸受の摺動面に摩耗粉排出溝を設けて
、回転軸のたわみに追従させることにより、回転軸と軸
受の局部的な接触をなくして異常摩耗によるかじりある
いは焼付な防止すると共に、摩耗粉の排出を促進させて
軸受寿命を増大させるようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第2図、第3図により説明す
る。第2図1第3図において、】は外側を支持部材(図
示せず)に1211定さfしている11ウジング、3は
セラミックよりなる回転軸、6は回転軸3を支承したセ
ラミックよりなる軸受で、外側を球面7を介してハウジ
ングJに摺動再伸に支持されており1回転軸3の回転方
向はピン4で固定さnている。、5は回転軸3と軸受6
との摺動面に生ずる摩耗粉を取出すため、軸受6内面に
設置1られた摩耗粉排出溝である。
る。第2図1第3図において、】は外側を支持部材(図
示せず)に1211定さfしている11ウジング、3は
セラミックよりなる回転軸、6は回転軸3を支承したセ
ラミックよりなる軸受で、外側を球面7を介してハウジ
ングJに摺動再伸に支持されており1回転軸3の回転方
向はピン4で固定さnている。、5は回転軸3と軸受6
との摺動面に生ずる摩耗粉を取出すため、軸受6内面に
設置1られた摩耗粉排出溝である。
上述の構成において、回転軸3のたわみ等による傾きに
対しては、軸受6が球面7を介して7%ウジング1と摺
動して自由に追従するため1回転軸3と軸受6間は常時
全面接触してお11.局部的な接触は生じない、tた1
回転軸30回転により生ずる微小な摩耗粉は、摩耗粉排
出溝5よ1)外部に排出されるため、軸受6の損傷を少
なくしてその寿命が増大される。
対しては、軸受6が球面7を介して7%ウジング1と摺
動して自由に追従するため1回転軸3と軸受6間は常時
全面接触してお11.局部的な接触は生じない、tた1
回転軸30回転により生ずる微小な摩耗粉は、摩耗粉排
出溝5よ1)外部に排出されるため、軸受6の損傷を少
なくしてその寿命が増大される。
上述の実施例では、摩耗粉排出溝5を軸受6内面に設け
た場合について示したが、摩耗粉排出溝5を[r1軒転
軸表面に設けても同様な効果を得ることができ、また、
摩耗粉排出溝5をらせん状に設けることによ11、摩耗
粉排出機能を増大させること力Sできる。
た場合について示したが、摩耗粉排出溝5を[r1軒転
軸表面に設けても同様な効果を得ることができ、また、
摩耗粉排出溝5をらせん状に設けることによ11、摩耗
粉排出機能を増大させること力Sできる。
丈に、回転軸3および軸受6をセラミックとして説明し
たが、セラミックは硬度が高鳴加工が困難であるため、
金属とセラミックとを組合わせて用いるのが一般的であ
11.軸受6は外側を金属として球面7を加工するのが
経済的である。
たが、セラミックは硬度が高鳴加工が困難であるため、
金属とセラミックとを組合わせて用いるのが一般的であ
11.軸受6は外側を金属として球面7を加工するのが
経済的である。
未発明は以上述べたように、回転軸と軸受とをセラミッ
クで構隨、した無潤滑軸受において、軸受外側を球面を
介して摺動可能にハウジングに支持させて回転軸の傾き
に追従させるようにしたものであるから、回転軸と軸受
との局部的な接触による異常摩耗をなくして、かじりあ
るいは焼付を未然に防止することができると共に、回転
軸と軸受の摺動面に摩耗粉排出溝を設けて、微小な摩耗
粉を外部に排出するようにしたものであるから、軸受の
損傷を少なくしてその寿命を増大させることができる。
クで構隨、した無潤滑軸受において、軸受外側を球面を
介して摺動可能にハウジングに支持させて回転軸の傾き
に追従させるようにしたものであるから、回転軸と軸受
との局部的な接触による異常摩耗をなくして、かじりあ
るいは焼付を未然に防止することができると共に、回転
軸と軸受の摺動面に摩耗粉排出溝を設けて、微小な摩耗
粉を外部に排出するようにしたものであるから、軸受の
損傷を少なくしてその寿命を増大させることができる。
第1図は従来技術による無潤滑軸受の縦断面図、第2図
は本発明による無潤滑軸受の一実施例を示す縦断面図、
第3図は第2図のC−C断面図である。 1・・・・・・ハウジング%2.6・・・・・・軸受、
3・・・・・・回転軸、4・・・・・・ビン、5・・・
・・・摩耗粉排出溝、7・・・・・・球面。
は本発明による無潤滑軸受の一実施例を示す縦断面図、
第3図は第2図のC−C断面図である。 1・・・・・・ハウジング%2.6・・・・・・軸受、
3・・・・・・回転軸、4・・・・・・ビン、5・・・
・・・摩耗粉排出溝、7・・・・・・球面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転軸とこれを支承する軸受とをそれぞれセラミッ
クで構成した無潤滑軸受において、前記軸受外側を球面
を介して摺動可能にハウジングに支持せしめると共に、
回転軸と軸受の摺動面に摩耗粉排出溝を設けたことを特
徴とする無潤滑軸受。 2、III記軸受内面に摩耗粉排出溝な設けた特許請求
の範囲第】項記載の無潤滑軸受。 3、llTl記摩耗粉排出溝をらせん状に形成した特許
請求の範囲@1項または第2項記載の無潤滑軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5831884A JPS60205011A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 無潤滑軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5831884A JPS60205011A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 無潤滑軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205011A true JPS60205011A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13080918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5831884A Pending JPS60205011A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 無潤滑軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60205011A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124320U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-07 | ||
JPS62204015U (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | ||
JPS6372320U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-14 | ||
JPS6394320U (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-17 | ||
EP0340407A2 (de) * | 1988-05-04 | 1989-11-08 | HERMANN BERSTORFF Maschinenbau GmbH | Planetwalzenextruder zum Aufbereiten und Strangpressen von plastischen Massen |
EP0422786A2 (en) * | 1989-10-12 | 1991-04-17 | Wing Highcera Co., Ltd. | Ceramic bearing |
WO1998034043A1 (en) * | 1997-01-30 | 1998-08-06 | Meritor Heavy Vehicle Systems Limited | Brake bearing and camshaft assemblies |
EP1164301A2 (en) * | 2000-06-12 | 2001-12-19 | Siliani Harmon S.p.A. | Axially sliding support |
EP1353003A3 (de) * | 2002-04-10 | 2005-03-16 | Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Behandlungsvorrichtung für eine textile Warenbahn |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP5831884A patent/JPS60205011A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124320U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-07 | ||
JPS62204015U (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | ||
JPH0339615Y2 (ja) * | 1986-06-19 | 1991-08-21 | ||
JPS6372320U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-14 | ||
JPH0339616Y2 (ja) * | 1986-12-11 | 1991-08-21 | ||
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WO1998034043A1 (en) * | 1997-01-30 | 1998-08-06 | Meritor Heavy Vehicle Systems Limited | Brake bearing and camshaft assemblies |
GB2321677B (en) * | 1997-01-30 | 2000-10-04 | Meritor Heavy Vehicle Sys Ltd | Brake bearing and camshaft assemblies |
EP1164301A2 (en) * | 2000-06-12 | 2001-12-19 | Siliani Harmon S.p.A. | Axially sliding support |
EP1164301A3 (en) * | 2000-06-12 | 2004-05-19 | GE Transportation Systems S.p.A. | Axially sliding support |
EP1353003A3 (de) * | 2002-04-10 | 2005-03-16 | Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Behandlungsvorrichtung für eine textile Warenbahn |
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