JPS60204480A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
- Publication number
- JPS60204480A JPS60204480A JP59058726A JP5872684A JPS60204480A JP S60204480 A JPS60204480 A JP S60204480A JP 59058726 A JP59058726 A JP 59058726A JP 5872684 A JP5872684 A JP 5872684A JP S60204480 A JPS60204480 A JP S60204480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- film
- packaged
- packaging
- lower film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は被包装物が比較的軽量である包装装置に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の包装装置においては第１図、第２図に示
すように包装箱１の内底面に底面緩衝材２を据置き、そ
の上に被包装物３を収納し、更に天面緩衝材４をかぶせ
て封緘するのが一般的であった。しかし、この構成では
緩衝材の金型費や緩衝材の主流として用いられる発泡ス
チロールの高騰の問題、及び、成型状態の変動により品
質の不安定を招く問題がたえず懸念されていた。
すように包装箱１の内底面に底面緩衝材２を据置き、そ
の上に被包装物３を収納し、更に天面緩衝材４をかぶせ
て封緘するのが一般的であった。しかし、この構成では
緩衝材の金型費や緩衝材の主流として用いられる発泡ス
チロールの高騰の問題、及び、成型状態の変動により品
質の不安定を招く問題がたえず懸念されていた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、品質の向上と
コストの低減をはかった包装装置を提供するものである
。
コストの低減をはかった包装装置を提供するものである
。
発明の構成
本発明の包装装置は、２枚のフィルムと包装箱と被包装
物とを有し、前記フィルムは前記被包装物を上下より覆
い、その両脇にて貼合した後、前記包装箱内に収納する
が、前記フィルム貼合部先端を一方は包装箱天面開口部
へ、又他方の先端は包装箱底面開口部へまわし、その各
々の先端同志を包装箱側壁を介し再び貼合させ、被包装
物が包装箱内にて宙吊りになるよう、又、被包装物が固
定できるようフィルムの周長を各々調整し、更にその後
加熱し、フィルムを収縮させる。この構成により包装箱
と被包装物との間に空間が生じ、フィルムの収縮力と弾
性、及び前記空間により安定した固定効果及び緩衝効果
を得るものである。
物とを有し、前記フィルムは前記被包装物を上下より覆
い、その両脇にて貼合した後、前記包装箱内に収納する
が、前記フィルム貼合部先端を一方は包装箱天面開口部
へ、又他方の先端は包装箱底面開口部へまわし、その各
々の先端同志を包装箱側壁を介し再び貼合させ、被包装
物が包装箱内にて宙吊りになるよう、又、被包装物が固
定できるようフィルムの周長を各々調整し、更にその後
加熱し、フィルムを収縮させる。この構成により包装箱
と被包装物との間に空間が生じ、フィルムの収縮力と弾
性、及び前記空間により安定した固定効果及び緩衝効果
を得るものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第３図〜第５図において、被包装物１１を上フ
ィルム１２と下フィルム１３にて上下より覆いその両脇
にて貼合し、包装箱１４内へ収納する。この時上フイル
ム１２．下フイルム１３の幅は被包装物１１の幅より広
く、又、包装橋１４の幅より狭くする。収納した後上フ
ィルム１２の先端は包装箱１４の天面開口部１６へ、又
下フィルム１３の先端は同底面開口部１６へまわし、そ
の各々の先端同志を包装箱側壁１７を介して再び貼合さ
せる。この時、上フィルム１２と下フィルム１３の周長
イロハニｌｄ若干上フィルム１２゜下フィルム１３の収
縮率を考慮した上で被包装物１１が安定して固定できる
ように、又、回周長ＡＢＣは同収縮率を考慮した上で被
包装物１１が包装箱１４内にて宙吊シになるよう各々調
整する。
明する。第３図〜第５図において、被包装物１１を上フ
ィルム１２と下フィルム１３にて上下より覆いその両脇
にて貼合し、包装箱１４内へ収納する。この時上フイル
ム１２．下フイルム１３の幅は被包装物１１の幅より広
く、又、包装橋１４の幅より狭くする。収納した後上フ
ィルム１２の先端は包装箱１４の天面開口部１６へ、又
下フィルム１３の先端は同底面開口部１６へまわし、そ
の各々の先端同志を包装箱側壁１７を介して再び貼合さ
せる。この時、上フィルム１２と下フィルム１３の周長
イロハニｌｄ若干上フィルム１２゜下フィルム１３の収
縮率を考慮した上で被包装物１１が安定して固定できる
ように、又、回周長ＡＢＣは同収縮率を考慮した上で被
包装物１１が包装箱１４内にて宙吊シになるよう各々調
整する。
更にその後天壁１８と底壁１９は開梱した！、まの状態
で炉に通し加熱し上フィルム１２．下フィルム１３をそ
れぞれ収縮させ、その後天壁１８と底壁１９をテープ等
により封緘する。上記構成において、被包装物１１は上
フィルム１２と下フィルム１３により包装箱１４内にて
宙吊りに固定され、更に加熱することにより上フィルム
１２．下フィルム１３が収縮し同時に被包装物１１の側
面２０は上フィルム１２．下フィルム１３の出シロＬに
より覆われ、被包装物１１をしっかシ固定し、フィルム
ＡＢＣ間に張力が発生する。尚、上フィルム１２と下フ
ィルム１３は各々包装箱側壁１７を介して貼合されてい
るため固定強度も高い。よって包装箱１４内面と被包装
物１１との間の空間と上フィルム１２と下フィ゛ルム１
３の弾性と収縮力により安定した緩゛衝効果と固定効果
を得ることができる。
で炉に通し加熱し上フィルム１２．下フィルム１３をそ
れぞれ収縮させ、その後天壁１８と底壁１９をテープ等
により封緘する。上記構成において、被包装物１１は上
フィルム１２と下フィルム１３により包装箱１４内にて
宙吊りに固定され、更に加熱することにより上フィルム
１２．下フィルム１３が収縮し同時に被包装物１１の側
面２０は上フィルム１２．下フィルム１３の出シロＬに
より覆われ、被包装物１１をしっかシ固定し、フィルム
ＡＢＣ間に張力が発生する。尚、上フィルム１２と下フ
ィルム１３は各々包装箱側壁１７を介して貼合されてい
るため固定強度も高い。よって包装箱１４内面と被包装
物１１との間の空間と上フィルム１２と下フィ゛ルム１
３の弾性と収縮力により安定した緩゛衝効果と固定効果
を得ることができる。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように本発明の包装装置はフ
ィルムにより被包装物を包装箱内にて宙吊りにし、被包
装物澱包装箱内面との間に空間を設け、フィルムの収縮
力と弾性、及び、前記空間により安定した固定効果と緩
衝効果をもたらし、品質の向上とコストの低減をはかる
ことができる−ものである。
ィルムにより被包装物を包装箱内にて宙吊りにし、被包
装物澱包装箱内面との間に空間を設け、フィルムの収縮
力と弾性、及び、前記空間により安定した固定効果と緩
衝効果をもたらし、品質の向上とコストの低減をはかる
ことができる−ものである。
第１図は従来の包装装置を示す斜視図、第２図は同断面
図、第３図は本発明の一実施例を示す包装装置の被包装
物部の斜視図、第４図は同斜視図、第６図は同断面図で
ある。 １１・・・・・・被包装物、１２，１３・・・・・フィ
ルム、１４・・・・・・包装箱、１５．１６・・・・・
・包装箱開口部、１７・・・・・・包装箱側壁、１８・
・・・・天壁、１９・・−・・・底壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 第 ２ 図 区 区 の 寸 鰍 鍜
図、第３図は本発明の一実施例を示す包装装置の被包装
物部の斜視図、第４図は同斜視図、第６図は同断面図で
ある。 １１・・・・・・被包装物、１２，１３・・・・・フィ
ルム、１４・・・・・・包装箱、１５．１６・・・・・
・包装箱開口部、１７・・・・・・包装箱側壁、１８・
・・・・天壁、１９・・−・・・底壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 第 ２ 図 区 区 の 寸 鰍 鍜
Claims (2)
- （１）２枚もしくは複数枚のフィルムと、開口部を２つ
以上具備した包装箱と、被包装物とを有し、前記フィル
ムは前記被包装物を上下又は左右より覆いその両脇にて
貼合した後、前記フィルム貼合部の先端を一方は包装箱
開口部の一辺に、又他方は前記包装箱開口部の他辺にま
わし、そのフィルム貼合部の先端同志を包装箱の壁部を
介し再び貼合させ、被包装物が包装箱内にてフィルムを
介して宙吊り状態で固定した包装装置。 - （２）被包装物を包装箱内にて宙吊り状態に収納した後
、加熱しフィルムを収縮させた特許請求の範囲第１項記
載の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59058726A JPS60204480A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59058726A JPS60204480A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60204480A true JPS60204480A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13092505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59058726A Pending JPS60204480A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60204480A (ja) |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP59058726A patent/JPS60204480A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60204480A (ja) | 包装装置 | |
| JPS60204481A (ja) | 包装装置 | |
| JPS60204479A (ja) | 包装装置 | |
| JPS60240667A (ja) | 包装装置 | |
| JPS60240669A (ja) | 包装装置 | |
| JPS60228265A (ja) | 包装装置 | |
| JPH0228222Y2 (ja) | ||
| JPS59162480U (ja) | 包装緩衝装置 | |
| JPS58149363U (ja) | 商品展示用化粧箱 | |
| JPS6062066U (ja) | 易開封性密封袋 | |
| JPS59175056U (ja) | 紙と熱接着する収縮チユ−ブ又はフイルムによる包装形態 | |
| JPS5821536U (ja) | 包装装置 | |
| JPS5940206U (ja) | ベルト付きごみ箱 | |
| JPS6114630U (ja) | 梱包材 | |
| JPS58143352U (ja) | 包装装置 | |
| JPS6114659U (ja) | 収縮包装用チユ−ブ | |
| JPS58194162U (ja) | 包装装置 | |
| JPS59175064U (ja) | 包装装置 | |
| JPS59129765U (ja) | 商品包装用台紙 | |
| JPS58167077U (ja) | 工場で生産された空アンプル等を需要者に供給する包装ケ−ス | |
| JPS6013341U (ja) | 収縮性包装袋 | |
| JPS581673A (ja) | 梱包方法 | |
| JPS60120913U (ja) | ラップシ−ト材入り容器 | |
| JPS5819547B2 (ja) | 緩衝材を備えた紙箱 | |
| JPS60240668A (ja) | 包装装置 |