JPS60204466A

JPS60204466A - 本体および蓋組立体

Info

Publication number: JPS60204466A
Application number: JP59253893A
Authority: JP
Inventors: ユージン　エドワード　デービス
Original assignee: Johnsen and Jorgensen Plastics Ltd
Current assignee: Johnsen and Jorgensen Plastics Ltd
Priority date: 1983-12-01
Filing date: 1984-11-30
Publication date: 1985-10-16
Also published as: ZA849346B; GB8332149D0; GB8402725D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野Ｊ本発明は、子供のいたずら防止および製造から販売まで
に起こり得る蓋が本体から外れるのを防止する干渉防止
の容器本体および蓋に関する。

「従来の技術Ｊ苦痛緩和薬剤のような現在の商品は、管状の本体と、こ
の本体の外観と一致し、バヨネット型の接続で本体に取
付られる蓋とを備えた容器に包装されている。このバヨ
ネット接続は、蓋の内部の玉縁が各々本体の外部の錠ス
ロットに入るまで、蓋を本体に対して下方および横斜め
時計方向に回して達成される。蓋を本体から取り外すた
めには、本体に対して蓋を押して、各玉縁を錠スロット
の外に押し出し、その後反時計方向に旋回させることが
必要である。好ましくは、存在する容器において、蓋を
外す際の本体に対する蓋の下方の動きが玉縁を錠スロッ
トに付勢して保持できるように、蓋内部にある種のバネ
手段すなわちバネワッシャあるいは板バネが形成される
。上記機種の容器は、下方の圧力を加えないで蓋を旋回
させる動作が欠けていたので、子供のいたずらを効果的
に防止できた。一方、上記の容器は商品の輸送中あるい
は販売されるまでに蓋が外れるのを防ぐ干渉防止の特徴
と協同しない。

容器の干渉防止特性および凹凸のない円筒形の外観は困
難な問題と遭遇する。ある製品では、通常引きはがし型
の干渉防止帯に突出した引きはがしタブが形成される。

この場合、最初の容器が販′売されたと同時に、次の容
器がその場に転がり落ちる自動販売機に収容される容器
にとって、転がりが困難であり、特別の段階がなされな
い限り、容器の外観が傷付く恐れがある。別の問題は、
従来の容器において、本体に対する蓋の角度的、下方斜
め移動が引きはがしタブを移動させるに不十分であった
ことである。また、分離したバネ手段の形成も歓迎でき
ない組立時の問題である。

「発明が解決しようとする問題点」本発明の主な目的は、凹凸のない外観と、子供防止およ
び干渉防止の特性を有する容器本体および蓋組立体を提
供することである。

「問題点を解決するための手段」本発明は前記問題点を解決するために、干渉防止引きは
がし帯を含む蓋が本体の長手軸線に略平行に直接下方移
動で容器を密封するように最初に被せられ、この本体に
は少なくとも１個の外部窪みが形成されて前記引きはが
し帯に取り付けられる引きはがしタブすなわち舌を収納
し、該窪みが前記舌が窪みに入った時に前記蓋の内側の
玉縁が前記本体の外側に固定されるバヨネット型の錠ス
ロットに入るように正確に位置し、バネ手段がその閉塞
位置に前記蓋を保持するように位置される、バヨネット
型の接続構造および凹凸のない外面を有する容器本体お
よび蓋組立体を提供する。

「作用　」それゆえ、本発明においては、蓋が最初に直接直線的な
下方の移動で容器本体に取り付けられるが、合同した下
方斜め方向および角度方向の同時移動が必要とする従来
の場合と異なることが理解される。本発明においては、
積極的な略軸下方の移動が本体の内部環状突起を有する
動作位置に干渉防止引きはがし帯を移動させるに十分で
ある。

蓋の突起および本体の玉縁は蓋の下方移動が容易になる
ように特別に形成される。好ましいバネ手段は、その操
作位置においてバヨネット型の接続を保持するように形
成されて、子供がいたずら出来ない利点を形成する。

「実施例」以下に本発明の一実施例を第１図ζこ基づいて説明する
と、容器組立体は本体１と蓋２とを備えている。この本
体工は、側壁４と、この側壁４の上端５によって形成さ
れる開口３を有している。本体１も上部突起６および下
部環状突起７を有している。この上部突起６は、バヨネ
ット接続形式の部分を形成し、（管が密閉された時にヘ
ッド１７と適合する錠スロット２２を枠形成する垂直面
２１と接する下部縁２０を有する傾斜上部面８を有して
形成されて、蓋２の最初の操作位置への下方移動が容易
になる。また、本体ｌの側壁４が窪み９を有している。

この蓋２は、上面ＩＯと、図示するように」二面１０か
ら垂れ下がったスカート１１と、厚さか薄くなった円周
部分１３を介してスカート１１に接続される干渉防止帯
１２とを有している。剥がしタブずなわち舌１４は帯１
２の取り外しを容易にさせるように形成される。タブす
なわち舌１４はスカート１１と同様の方法で留められて
、保持を容易にし、組立体の部分の成型を促進する。

このＭ２には、本体１の頂部の縁５に対して押し載せら
れて、接続位置のバヨネット型接続構造を保持するバネ
部材１６が形成されて、本体ｌの内容を保護する密閉体
として作用する。

また、蓋２は、下側に、突起６が錠スロット２２を越え
て下方に容易に移動できる傾斜面１８を有する数々の内
部玉縁１７を有してし）る。この動きにおいて、傾斜面
１８は、玉縁１７が突起６を越えてスロット２２に通過
するまでスカート１１を膨張させて表面８の滑りながら
下降する。このスカートは第１図に示す位置に戻る弾力
性を有している。玉縁Ｉ７の数は本体１の外面に形成さ
れる錠スロットの数に対応することが理解される。

更に、引きはがし帯１２は本体１の環状突起７と協同す
る内部環状縁１９を備えている。

図面においては、１個のみの窪み９が示されているが、
１個以上の窪み９はタブＩ４が窪み９に入る時に玉縁１
７がバヨネット型取り付は部の錠スロット２２の直ぐ上
にあるように正確に位置される限り、形成されてもよい
。

動作において、本体１には内容物が充填され、その後本
体１の窪み９に引きはがしタブ１４が直ぐ上に置かれた
本体ｌ上に置かれる。その後蓋２は本体１に直下に押さ
れて、玉縁１７が突起７を通過して第１図に示すように
錠スロ・ノド２２に人り、バネ部材１６が本体ｌの開口
３を回る縁５上を圧縮する。蓋による下方の圧力が解放
されると、バネ部材１Ｇは、玉縁Ｉ７かノくヨネ・ソト
型接続の部分を形成する本体１の錠スロット２２に各々
入るように少し上方に移動させる上方圧力を生じさせる
。この組立体は子供がいしりにくい引きはｈ（しにくい
状態になっている。この蓋２を外すｊこめには、まず、
タブ１４を１屋り、帯１２を引きは力へす必要がある。

一度、帯１２が引きはがされた時には、帯１２の無いこ
とか蓋を外し、本体Ｉの内容物が干渉できる事実を与え
るので、その機能力く満足される。しかしながら、子供
の干渉防止特性は残り、蓋２を外すためにバネ部材１６
に対して蓋を押し下げて錠スロット２２から玉縁１７を
解放し、その後蓋が本体１から引っ張りだされるまで反
時計方向に蓋を旋回させることが必要である。

第１に錠スロット−２２から玉縁１７を離合しなＬ）で
Ｍ２を旋回させる事はできない。

それゆえ、容器が分配すなわち販売機を転がり落ちるよ
うな滑らかな外周を有する存在する容器として形成され
、望むなら、略同−寸法の管状容器が形成されることが
理解される。容器は、いたずらに子供に対して抵抗力が
あり、蓋が本体上に垂直に下方にどんどんとたたくこと
ができ、蓋が窪み９の一つに引きはがしタブすなわち舌
を挿入して本体に対して正確に位置される。

本体ｌおよび蓋２は好適なプラスチック材料から成型さ
れることが好ましい。

例として、苦痛緩和錠剤を包装する容器を参照したが、
本発明による包装すなわち容器は薬剤のピル、タブレッ
ト等を含む各種の産物、あるいは子供のいたずら、はが
しにくさが必要な他の産物を保持するために使用しても
よい。

引きはがし帯が（容器は予めはがされていない）購買者
あるいは許可された使用者によって外されると、蓋が通
常の方法で使用されることが理解される。

容器本体および蓋組立体は、好適なプラスチック材料か
ら成型され、成型操作が幾分複雑な成型を伴うことが好
ましい。これに関連して、好ましい実施例の各スロット
２２の頂部は略水平な直線縁２３であり、経験から、過
剰に複雑な、それゆえむしろ繊細な成型装置を形成する
ことなしに、成型に対する組立体の最も困難な部分はこ
の縁２３であることが注目される。この縁２３の成型を
容易にするためには、成型部祠が各開口２４を通過して
成型小方向にわき道に挿入して縁２３を形成できるよう
に、示されるように、蓋２のスカー）Ｉｆに開口２４が
形成される。各バヨネット取付材に対応する開口２４は
２個以上であり、個数は適宜決定される。開口２４は最
終製品に残るが、本体１の開口３の密封が要求される限
り、その密封は、その端部が開口３の回りの縁５を圧縮
する環状バネ部側１６で非常に適宜形成される。

上記の記述からは、蓋２の内面」二の玉Ｒ１７の数が突
起６の数に対応し、本体１の外面上の錠スロット２２の
数が蓋のスカート１１の開口数に対応することが理解さ
れる。

第４図に示される本発明の実施例においては、４組の玉
縁１７、突起６、スロット２２および開口２４が９０度
毎に放射状に配置される。しかし、第５図においては、
切断面が平面でなく、図面の左半分の切断線が開口２４
を通過し、図面の右半分の切断線が開口２４を通過して
いる。

第６図を参照すると、穴すなわち開口２４の形成時に、
工具が挿入でき、１８０度および３６０度での直線出入
り動作で開口を進入解放し、９０度および２７０度での
開口すなわち第２図の左右での開口を形成する場合には
、開口２４と同様に、工具が出入り溝を形成する蓋の表
面に正接して進入解放することが示されている。

、望まれたならば、蓋２には、内容物象移動を最小にす
るために、バネフィンガ１５か形成されて、タブレット
あるいは充填された本体の内容物の頂部に当接してもよ
い。

「発明の効果」以」二説明したように、本発明によれば、工場において
薬剤を収容した本体が蓋で密閉された後、はがし帯をは
がさない限り、蓋を取ることができないので輸送中の干
渉を防止でき、外す際に押す力が必要なので子供のいた
ずらを防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本体１の下部部分が省略された本発明による容
器本体および蓋組立体の好ましい形態の長手断面図、第
２図は第１図の組立体を９０度回転させた外形図、第３
図は縮尺寸法の組立体で第２図から更に１８０度回転さ
せた外形図、第４図は容器本体の上部部分の側面図、第
５図は第１図の変形例の部分断面図、第６図は第５図の
側面図である。１一本体、２−蓋、６−上部突起、７−環状突起、９−
窪み、１２−引きはがし帯、Ｉ４−引きはがしタブ、１
７−玉縁（バヨネット接続）、２２−錠スロット（バヨ
ネットｌ続）出願人　ジョンセン　アンド　ンヨーンエンセン図面の
浄書（内容に変更なし）Ｆｉｇ、１゜１青ｍ０３　Ｇｏ−２０４４６Ｇ　（５）手続補正書（
自発）昭和６０年２月２５日昭和５９年特許願第２５３８９３号２　発明の名称　本体および蓋組立体３、補正をする者事件との関係　特許出願人ジョンセン　アンド　ジョージエンセンプラスチック　
リミテッド４　代　理　人東京都中央区八重洲二丁目１番５号明細書の「発明の詳細な説明」の欄６、補正の内容（１）明細書第７頁８行の「内部」を１外部」に補正す
る。（２）明細書第８頁１８行の「が形成されて、」の後に
１第５図の実施例に示すように」を挿入する。（３）明細書第１Ｉ頁２０行の「に関連して、」の後に
「第５図および第６図に示す」を挿入する。（４）明細書第１２頁１行の「スロット２２」を［玉縁
１７Ｊに補正する。（５）明細書第１２頁８行の「できるように、」の後に
「第５図および第６図に」を挿入する。（６）明細書第１２頁１３行の「端部」を「リム２６」
に補正する。（７）明細書第１３頁８行の「第２図」を１第６図」に
補正する。手続ネ甫正書（方式）％式％２、発明の名称本体および蓋組立体３、補正をする者事件との関係　特許出願人ジョンセン　アンド　ジョージエンセンプラスチック　
リミテッド４、代理人東京都中央区八重洲２丁目１番５号なし）

Claims

【特許請求の範囲】

（１）干渉防止引きはがし帯を含む蓋が本体の長手軸線
に略平行に直接下方移動で容器を密封するように最初に
被せられ、この本体には少なくとも１個の外部窪みが形
成されて前記引きはがし帯に取り付番プられる引きはが
しタブすなわち舌を収納し、該窪みが前記タブすなわち
舌が窪みに入った時に前記蓋の内側の玉縁が前記本体の
外側に固定されるバヨネット型の錠スロットに入るよう
に正確に位置し、バネ手段がその閉塞位置に前記蓋を保
持するように位置されることを特徴とするバヨネット型
の接続構造および凹凸のない外面を有する容器本体およ
び蓋組立体。
（２）引きｊ；ｌがしタフ′付き０干渉防止引きはがし
帯を含む蓋は、最初に、前記引きはがしタブを該タブの
収容、用に形成された本体外面上の窪みに位置合わせし
て、これら本体および蓋組立体の長手軸線に略平行な下
方移動で前記本体に直接はめ込まれ、前記蓋および本体
の間には子供のいたずら防止のバヨネット型の接続が形
成され、この接続配列は、前記蓋の引きはがしタブが前
記本体の窪みに位置合わせされた時に、前記バヨネット
型の接続の部分を形成する前記蓋内側の玉縁が前記バヨ
ネット型の他の部分を形成する前記本体外側の錠スロッ
トと一致することを特徴とする管状本体および蓋組立体
。
（３）容器本体は、引きはがし帯の引きはがしタブを収
容する窪みを有して、管状組立体の平坦な外面が維持さ
れ、前記本体の前記窪みは、前記引きはがしタブが前記
窪みに位置合わせされた時に、バヨネット型手段の部分
を形成する蓋の内部玉縁が前記本体の外部錠スロットと
位置合わせされて、蓋が長手下方移動で本体にはめ込ま
れるように配置されることを特徴とするバヨネット型子
供のいたずら防止および干渉防止手段を有する管状本体
および蓋組立体。
（４）前記本体は前記バヨネット型の部分を形成する上
部配置突起および前記引きはがし帯と係合する下部環状
突起を有し、前記上部突起が傾斜した上部面を形成して
最初の操作位置の前記蓋の下方移動を容易にさせること
を特徴とする特許請求の範囲第１項から第３項までのい
ずれかに記載の組立体。
（５）前記蓋は本体の頂部の縁に対して載せられ抑圧す
るバネ部材を有して、前記バヨネット型取付をその接続
位置に保持し、前記本体の内容物を保護する密封体とし
て作用することを特徴とする特ＢＴ請求の範囲第２項あ
るいは第３項に記載の組立体。
（６）前記蓋は、各下側に傾斜面を有する複数の内部玉
縁を有して前記本体の前記上部突起を通過する前記玉縁
の下方移動を容易にさせることを特徴とする特許請求の
範囲第４項記載の組立体。
（７）前記錠スロットは、各頂部が略直線水平縁であり
、これら縁の成型を容易にさせるために、前記蓋の部分
を形成するスカートには各バヨネット接続に対応する開
口が形成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項
から第３項までのいずれかに記載の組立体。
（８）特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか
に記載の組立体に使用される蓋。
（９）特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか
に記載の組立体に使用される容器。