JPS60204299A - ステツピングモータの駆動装置 - Google Patents

ステツピングモータの駆動装置

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JPS60204299A
JPS60204299A JP60040248A JP4024885A JPS60204299A JP S60204299 A JPS60204299 A JP S60204299A JP 60040248 A JP60040248 A JP 60040248A JP 4024885 A JP4024885 A JP 4024885A JP S60204299 A JPS60204299 A JP S60204299A
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motor
duration
signal
proportional
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JP60040248A
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モハメド・モクダツド
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Omega SA
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/143Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中断期間Trにより分離され、この中断期間
Trに加え合わされて所定の標本化期間Teを定める持
続時間T0を有する一連のペースパルスによ多構成され
、変動電圧源の電圧レベルに依存する断続比に従って断
続される一定持続時間のパルスを供給することにより可
変電圧源からステッピングモータとくに時計用ステッピ
ングモータを一定の電力レベルで駆動する装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
今日市販されている種類の電子時計においては、時間を
指示するために、水晶時間基準にょシ与えられた電気パ
ルスを機械的な運動に変換するステッピングモータが用
いられるのが普通である。この時計は通常は小型電池に
よシミ力を供給されるが、その小型電池は定期的に交換
せねばならない。
電池によシ供給される電力を節約して、電池の寿命をで
きる限シ長くするために、モータの駆動パルスの持続時
間を駆動すべき負荷の大きさに依存させる調整装置を設
けることが提案されている。
いいかえると、負荷が大きくなった時にはパルスの持続
時間を長くし、負荷が小さくなった時にはパルスの持続
時間を短くする。その調整装置がたとえば米国特許第4
,323,834号および第4,346゜463号に開
示されている。
問題点 そのような調整装置は、モータが一定電圧で駆動される
と仮定しておシ、電池の使用開始時における電池の電圧
と、電池の寿命が尽きる頃における電池の電圧との差は
考慮に入れてい危い。−見したところ、このような簡単
化は、全寿命期間を通じての放電特性がほぼ一定の1.
5ボルトでおる銀電池に対しては正当であるように見え
る。しかし、選択した電源が銀の過酸化物を用いる電池
の場合には、寿命の当初に線電圧が約1.8vであるた
めに、電池の製作時にその電池の容量を減少式せ、した
がって電圧を1.5Vまで低下させるための処理を施さ
なければならないから、状況は異なることが判明してい
る。したがって、その場合には、その電池の特性を最も
よく利用することはできない。そのような電池は、それ
の体積に比べて電力容量が大きいということで特徴づけ
られている。また、最近市販されるようになったリチウ
ム電池を用いたとしても状況は依然としてかんばしく々
い。というのは、リチウム電池は信頼度が高く、エネル
ギー密度が十分である点は注目すべきであるが、出力電
圧が寿命の始期と終期とで約3.6Vから約14Vまで
変化するために放電特性が極めて好ましくないからであ
る。
上記の電池のうち後の2つの種類の電池の場合には、内
部抵抗値が高くなることに伴う電圧の低下によって最初
はモータの動作が不安定となシ、その後でモータが停止
することになるが、それが起るのは電池の寿命が尽きる
時期よシか々シ前である。この困難を解消するために、
電池の出力電圧が最低となった時にも動作できるように
モータを構成することが行われている。しかし、そうす
ると電池の寿命期間の大部分にわたって電力を過度に消
費することになる。
従来提案されている解決技術に固有の諸困難を克服する
ために、駆動パルスが中断期[:’r、により分離され
る持続時間がToである一連のベースパルスによ多構成
されるようにするとともに、電池の端子に存在する電圧
の関数である断続比で断続される一定持続時間の駆動パ
ルスによシモータを駆動することが提案されている。
そのような技術が公開された特許出願QB −A205
4916に開示されている。その特許出願においては、
既知の抵抗値を有する抵抗器の端子に電池が結合された
時に、電池から与えられる電圧の値によシ決定されるパ
ルス幅を有する一連のベースパルスで構tL7’cモー
タ駆動ハルスにょシ、モータの巻線に電力を供給するこ
とが提案されてイル。この装置においては、問題の電圧
がどの領域におちるのかを1ミリ秒ごとに決定し、これ
に従って、モータ駆動信号の波形を、5種類の所定のパ
ターンのうちから選択する。したがって、この技術鉱、
電源電圧の関数としてモータ駆動パルス+7)電力を不
連続に調整するものであるから、モータの出力トルクが
大幅に変化することになり、その結果として歩進が行わ
れないことがある。更に、モータパルスの電力を、モー
タが駆動せねばならない負荷に依存させたい場合に、そ
のような不連続調整では、電力を効率良く負荷量に依存
させることができない。
前記困難の別の解決技術が公告されたヨーロッパ特許明
細書Al−0077293において提案されている。こ
の技術においては、制御装置が、各駆動パルスの電力を
電源の電圧の値に基本的に連続したやシ方で適合できる
ようにする。この場合に、断続比が供給電圧に応じて定
期的に再較正され、その再較正された断続比は、次の再
較正信号まで維持されるようにメモリに格納される。し
かし、この技術は、計算器の使用と、計算された値のメ
モリへの格納とを必要とするから、時計の電子回路が複
雑となってしまう。更に、この技術ではモータを流れる
電流を測定するから、モータの巻線に直列結合される抵
抗器と、スイッチング装置を必要とし、そのためにモー
タの電源回路も複雑となる。
−〔概要〕 以上説明した諸困難を解決するために、゛本発明は中断
期間Trにより分離され、この中断期間T。
に加え合わされて所定の標本化期間T、を定める持続時
間T0を有する一連のペースパルスにょシ構成され、か
つ変動電圧源の電圧レベルに依存する断続比に従って断
続される一定持続時間のパルスを供給すると、とによシ
、変動電圧源からステッピングモータとくに時計用ステ
ッピングモータを一定の電力レベルで駆動する装置にお
いて、変動電圧源の電圧に比例する比例電圧を検出する
WJlの手段と、所定の標本化期間T0中に前記比例電
圧の大きさと同じ向きに変化する可変増加率を有する信
号を発生するために前記比例電圧を用いる第2の手段と
、前記信号を基準しきい値と比較する第3の手段とを備
え、持続時間がT である前記ペースパルスを発生して
、断続比を表す関係T0/T、を決定するために、比較
の結果は、前記信号が基準しきい値よシ小さいか、大き
いかに従って異なる論理状態を決定することを特徴とす
る変動電圧源からの一定の電力レベルでステッピングモ
ータとくに時計用ステッピングモータを駆動する装置を
提供するものでおる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明や装置のブロック回路図である。ステ
ッピング型のモータMに、電圧がU、の直流電源から電
力が供給される。その直流電源はたとえにリチウム電池
である。所定の期間TI中スイッチ1が閉じられ、それ
と同時にスイッチ2がくシ返えし断続される。そうする
と断続されたモータパルスが発生され、そのモータパル
スによシモータの回転子が歩進させられる。前記したよ
うに、電池の電圧とは無関係に一定の電力をモータに供
給したいから、断続比を電池の電圧に依存させる。その
ために、スイッチ1が閉じられている時間を、予め定め
られている多数の標本化期間T0に分ける。標本化期間
は、スイッチ2が閉じられている時間である持続時間T
0と、スイッチ2が開かれているパルス中断期間T、と
で定まるパルスにより構成される。関係T、/T@は正
しく断続比であることがわかるであろう。この断続比は
、供給電圧U0の関数として制御される。電圧U0が高
いと(電池の寿命の始め)、持続時間T0は短く、断続
比は低い。これに反して電圧U0が低いと(電池の寿命
の終シ)、持続時間T0は長くされて断続比が高くなる
それらの状況のうちの第1の状況を51%2a図に示す
。この場合には電池電圧U0は高く(たとえば3V)、
期間Tl中にわたってスイッチ1が閉じられている時は
、モータ端子における電圧UMの波形は、持続時間がT
oで、振幅が電圧U0と同じである一連の短いパルスを
示す。スイッチ2によシ行われる断続の断続比T0/T
、は25%のオーダーである。前記した状況のうちの第
2の状況が第2b図に示されている。第2b図において
は、電池電圧U0は半分になっている(たとえば1、5
 V )。この場合には、電圧UMは、振幅が半分であ
るが、持続時間T0が長くされ、断続比が50%のオー
ダーである一連のパルスで構成される。それら両方の状
況においては、標本化期間T。
は同じであることがわかるであろう。実際に、標本化期
間T0は、時計の特定の構成ごとに最初に決定され、し
たがって所定の期間を構成する。それらの何れの場合も
、モータに与えられる平均電圧U=は同じである。これ
は次式によシ表すことができる。
ことに、Eはモータに供給される電力9、■はモータの
巻線を流れる電流でおる。電力Eを一定に保つためには
、式U o T 6 /T eにより表される平均電圧
Umを一定に保つ装置を設けねばならないことがわかる
。平均電圧が一定でおると電流■も同様に一定である。
再び第1図を参照して、電源電圧U0の値とは無関係に
一定の電力をモータにどのようにして供給するかを説明
する。電源の端子間に第1のブロック3が接続される。
このブロックはその出力端子4に、電源電圧U0に正比
例する雷、圧UAllを発生するように構成される。そ
の電圧OA!+は第2のブロック5に力えられる。この
ブロック5は、それの出力端子6に第1の可変信号Ue
を生ずる。
この第1の可変信号は、電圧UAI+ が高く力るにつ
れて高い割合で高くなる。その可変信号Ucは、各標本
化期間T6中に発生され、第3のブロック7において基
準しきい値Urと比較される。可変信号Ueが基準しき
い値より小さいか、大きいかに従ってブロックlは異な
る論理状態を生じ、各標本化期間中に持続時間T0のベ
ースノ(パルスを出力端子8に生ずる。そのペースノリ
レスは、その時間T o )間スイッチ2を閉じる。
第3図はモータ駆動回路の詳しい回路図であって、第1
図に示すブロック回路図を基にして本発明を実施する好
適な方法を示すものである。直流電源の電圧U0が、線
10と11を通じてモータMに与えられる。モータMは
たとえば2回の歩進で1回転するラペット(Lavet
)型モータである。
モータMを歩進させるために心安な双極・<パルスを形
成するために、端子12.13と電源の間にスイッチ3
1.32,33.34が接続される。それらのスイッチ
・はスイッチトランジスタにより構成される。トランジ
スタスイッチ31.32が閉じられると、期間Ti中に
電′流がモータMを矢印14の向きに流れ、回転子が最
初の半回転だけ歩進する。モータが停止している期間(
たとえは1秒間)が経過してから、トランジスタスイッ
チ33.34が同じ期間Ti0間閉じられる。それによ
って回転子が第2の半回転だけ歩進させられ、モータに
は矢印14とは逆向きの矢印15の向きに電流が流れる
。期間すなわちパルスTlの長さと、その期間がくり返
えされる周期と、トランジスタスイッチ対31と32.
33と34の交互制御(信号T、〒)とは共通の時間基
準から決定される。その時間基準は多段分周器を制御し
、その多段分周器からそれらの信号が得られる。それら
の信号T。
〒とパルスTiの発生方法は公知でおるが、後でそれに
ついて説明する(第6図)。
モータを一定の電力で駆動するために、制御ノ(ルスT
iは先に説明した原理に従ってさい断される。
とくに、第1図のブロック3は、第3図においては抵抗
R1r R11+ R3+ R4よ構成る抵抗ブリッジ
として示されている。この抵抗ブリッジの第1の対角点
は線10,11によシミ源00の端子に接続される。抵
抗R2の端子間電圧Uムど抵抗R4の端子間電圧U、そ
れぞれが次式で表わされるものとすると、 ブリッジの第2の対角点ABの端子間に現われる電圧O
1mは次式で表わされる。
す々わち、UAIは、電源U0の電圧に正比例する。
゛ その電圧UAIはコンデンサCをそれに直列接続さ
れている抵抗Rを通じて充電するために用いられる。こ
のコンデンサCと抵抗Rは、第1図に示すブロック5を
基本的に構成するRC回路網である。コンデンサCの端
子間電圧Ucは次式で表すことができる e U、c=UAm (1−e ) Gり との0)式は、電圧UAIIが高くなるにつれて、電圧
Ucが所定電圧に達するために必要な時間Txが短くな
る、いいかえると、比例電圧UAIが高くなるにつれて
、コンデンサの端子間電圧Ucが一層速く上昇すること
を示している。
第3図に示される比較器16は、それの第1の入力端子
11に電圧Ucを受け、第2の入力端子18にしきい備
差準電圧Urを受ける。そのしきい備差準電圧は、Ur
<UAI+であるように選択される。この比較器16は
、第1図に示すブロックTに相当する。第3図に示す回
路においては、電圧Ucが電圧U、よシ低い限りは、比
較器16の出力19は論理1である。電圧Ucが電圧U
r より高くなると、比較器16の出力19は論理Oに
直ちになる。
(2)式から、電圧[Jcが基準電圧U、になるのに要
する時間TX−Toを計算できる。
(1)式のUAIに値を代入し、R1= R1=: R
s=kR4と仮定すると、(3)式は次のようになる。
この@)式から、比較器が論理1を生ずる期間T0は、
電源電圧U0が低い時にははるかに長いことがわかる。
コンデンサの端子にスイッチングトランジスタ20が接
続されている。このスイッチングトランジスタの目的は
コンデンサCを定期的に短絡することである。トランジ
スタ20は持続時間の短いパルスTcによ多制御される
。このパルスはトランジスタ20を導通状態にする。パ
ルスTcの周期はT、である。この周期T0でコンデン
サCの端子間電圧Ueは短絡により零リセットされる。
各周期T、すなわち標本化期間は、持続時間がToで、
中断期間がTrであるベースパルスで構成される。そう
すると、周期的な関係すなわち断続比T0/T、が、駆
動電圧の値U0に逆比例的になる比較器16の出力端子
19は、アンドゲート25の第1の入力端子に接続され
る。このアンドゲート25の第2の入力端子はパルスT
、を受ける。
アンドゲート25の出力端子はアンドゲート21゜22
の6第1の入力端子に接続され、アントゲ−)21.2
2の第2の入力端子は信号T、Tをそれぞれ受ける。そ
れらの信号の目的はモータMの巻線に与えられるモータ
パルスの極性を交番させることである。トランジスタ3
2.34のベースに信号がダイオード24.23をそれ
ぞれ介して与えられる。トランジスタ31と34.32
と33が相補形(PとN)の場合にはそれらのダイオー
ドを省くことができる。
第4図は、電源電圧Uoが低い時(電池の寿命の終期で
、たとえば1.5V)に第3図の回路図の種々の点に現
われることがある種々の信号のタイミング波形図、第5
図は電圧U0が高い時(電池の寿命の始期、たとえば3
’/)の同じ信号のタイミング波形図である。
第4図aは、抵抗ブリッジR1I R1+ R3+ R
4の対角線上の端子における電圧UA―を示す。この電
圧UAIIはRC回路網を周期的に充電するために用い
られる。第4図すにはコンデンサの端子間電圧Ucと、
しきい備差準電圧Urが示されている。電圧Ucはスイ
ッチ7グ・トランジスタ20によって定期的に零リセッ
トされる。このトランジスタ20は一定周期Teで、短
い持続時間TcノハルスTcによって制御される。この
制御信号パルスが′#J4図dに示されている。
本発明に従って、比較器16の出力信号19は、Ue<
Urの時は論理1であムU e )’ U r の時は
論理0を表し、標本化期間Teは中断期間Trと持続時
間がToのペースパルスとで構成される(第4図e)。
第4図eに示す信号は、第4図Cに示す信号TIがアン
ドゲート25の他の大刀端子に与えられている時に、ア
ンドゲート25の出力端子に現われる。
歩進を行わせるために、矢印15の向きにもモータ電流
を流さなければならない。この時に鉱、持続時間がTの
極性パルスは1であシ、それの逆〒は0である。パルス
T0(第4図e)は、アンドゲート22を通ってトラン
ジスタ33を導通状態にし、インバータ24を通ってト
ランジスタ32へ与えられてこのトランジスタを非導通
状態にする。そのパルスT。Fiアンドゲート21は通
らない。したがってそのアンドゲート21の出力は論理
0である。したがって、トランジスタ31は非導通状態
にされ、またトランジスタ34はインバータ23を介し
て信号1をペースに受けるからトランジスタ34は導通
状態にされる。持続時間がT。のパルスを受けるたびに
トランジスタ33.34が導通状態にされ、そのために
電流が矢印15の向きにモータを流れる。持続時間がT
rの各中断期間(第4図e)ごとにアンドゲート25の
出力端子に信号0が現われ、したがって各アンドグー)
21.22の出力端子に信号Oが現われる。したがって
、トランジスタ31.33が非導通状態にされ、トラン
ジスタ32.34がt%状態にされる。Tr期間中はモ
〜りの巻線は短絡される。したがって、この場合には第
4図fに示す波形の電圧がモータに与えられる。この電
圧は、持続時間がTlのパルスによ多制御される場合の
ようには連続電圧ではなく、比T o/T で断続され
、振幅はUoである。
使用するモータが1回転ごとに2回歩進する種類のもの
である場合には、次の歩道を行わせるために電流の向き
を矢印14で示す向きに反転させねばならない。この場
合には、持続時間がTの極性パルスは0であり、それの
逆Tは1となる。先に述ぺたのと同じ理由から、この場
合には期間T0の間はトランジスタ31.32は導通状
態にされ、トランジスタ33.34F!非導通状態にさ
れる。
期間Tr中は、導通状態のトランジスタ32.34によ
ってモータの巻線は短絡される。
第5図は、駆動電圧を2倍にした場合の本発明の装置の
動作を示すタイミング波形図である。詳細は略すが、電
圧Ueははるかに速くしきい備差準Orに等しくなるこ
とに気がつくであろう。そのために駆動期間T、が短く
なシ、断続比To/T・が低くなる。モータの端子に鉱
、最終的には第5図fに示す駆動信号が与えられる。そ
の駆動信号の振幅F!、2倍であ石が、その駆動信号の
持続時間T0は明らかに短くなっている。
先に示した式を基にして実用的な例をとるために、電圧
が3〜1vの間で変化する場合において一定電力をモー
タに与える必要があると仮定するR、=R,=13=1
メグオーム、R4=250 キロオームと定めることに
よシ、(1)式からUAB=0.3U0であることがわ
かる。同様に、基準しきい値電圧Urを0.1v、コン
デンサCの容量を0.01マイクロフアラド、抵抗Rの
抵抗値を82キロオームと選択すると、次の表を得るこ
とができる。
秒よシ長い周期、すなわち、分周期から直接得ることが
できる実用的な値としては244マイクロ秒より長い周
期を選択することが必要である。断続比T0/T、は上
の表に示されている値に直接定めることかできる。
表に示した値においては、コンデンサCを短絡するため
に必要な時間(第4図dと第5図dの周−期Tc)を考
慮に入れなかったことに注意すべきである。標本化期間
T。からこの期間Tc を除去するために、簡単なスイ
ッチングトランジスタ20(第3図)の代シに、標本化
期間Teを期間すなわち周期Teから独立にする別の装
置に代えることができる。この場合には周期Tcは実用
上の理由から30マイクロ秒として選択される。
基準しきい値電圧Urは、使用しているモータの特性の
関数として選択せねばならないことに注意することが重
要である。そのしきい備差準電圧は、電源電圧の変動と
は独立に厳しく安定化される。そのような電圧の発生器
の実用的な例がたとえばスイス特許明細書CH−^−6
39810(第4e図)に示されている。
最低電圧という最も好ましくない条件下で回転子を確実
に歩進させるためには、標本化を行う時間Tiは十分に
長く選択せねばなら々い。この持続時間は7.8 ミI
J秒のオーダーであり、分周器から得ることもできる。
それぞれ244マイクロ秒である標本化時間T8を32
個加え合わせると7.8ミIJ秒の期間が得られる。
また、本発明の装置は、モータの駆動パルスを被駆動負
荷に従属させる装置に組合わせることができることにも
注意すべきである。それらの装置は、負荷が大きくなっ
た時にモータ駆動パルスを長くし、負荷が小さくなった
時にモータ駆動パルスを短くする。そのような従属パル
スは、前記した一定持続時間の信号Ti0代りに、第3
図のアンドゲート25の入力端子に与えることができる
第6図は、第3図に示す装置を動作させるために必要々
パルスT + T r T I + T e + T 
cを得る回路を示すブロック回路図である。それらのパ
ルスは、水晶振動子41により制御される発振器4oの
出力を分周期42で分周することにょシ得られる。
D形フリップフロップ43が16,384 Hzと4,
096H2の信号を組合わせて244マイクロ秒の標本
化周期Teと、この周期中にコンデンサCを短絡するパ
ルスTcを生ずる。別のD形フリップフロップ44が6
4H7とLH,の信号を組合わせて、1秒ごとにくり返
えされる7、8ミリ秒のパルスTlを生ずる。このフリ
ップフロップ44の出力Qは分周器45へ与えられる。
この分周器は極性パルスT、Tを発生する。
本発明の装置が期間T1の中間では電力を消費しないよ
うにするために、その期間以外では電力を供給されない
ように構成できる。
第7図は抵抗ブリッジR1+ R2+ R3+ R4(
このうち抵抗R,R,だけが示されている)へトランジ
スタ50を介して電流が供給される。このトランジスタ
は期間Ti0間だけ導通状態となる。したがって、この
抵抗ブリッジは、期間Ti以外は回路から切+)離され
ることが明らかである。いずれにしても、ブリッジの抵
抗値はできるだけ高く定める。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置のブロック図、第2a図は電源電
池の寿命の始期において第1図の装置を介して電力を受
けるモータ端子における賀正の波形を示す波形図、第2
b図は電源型1池の寿命の終期における第2a図と同じ
モータ端子における電圧の波形図、第3図は第1図に示
す装置の詳しい回路構成の一例を示す回路図、第4図お
よび第5図は電源からの電圧の2つの場合における第3
図の回路図の種々の点における信号のタイミング波形図
、第6図は第3図に示す回路を動作させるために必要な
種々のパルスを分周器がどのようにして生ずるかを示す
ブロック回路図、第7図は本発明の別の実施例による第
3図の回路図を完結する回路図である。 3・・・・抵抗ブリッジ、1・・・・比較器、40−・
・・発振器、42,45・・・・分周L43,44・・
・・フリップフロップ。 特許出願人 オメガ愉ニス・アー 代理人 山川政樹(Iジ)2名) リ・3 勺グ6 ′偕・4 0・5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)中断期間Tr によシ分離され、この中断期間T
    rに加え合わされて所定の標本化期間T0を定める持続
    時間T0を有する一連のベースパルスにによ多構成され
    、かつ変動電圧源の電圧レベルに依存する断続比に従っ
    て断続される一定持続時間のパルスを供給することによ
    シ変動電圧源からステッピングモータとくに時計用ステ
    ッピングモータを一定の電力レベルで駆動する装置にお
    いて、変動電圧源の電圧に比例する比例電圧を検出する
    第1の手段と、所定の標本化期間Te中に前記比例電圧
    の大きさと同じ向きに変化する可変増加率を有する信号
    を発生するために前記比例電圧を用いる第2の手段と、
    前記信号を基準しきい値と比較する第3の手段とを備え
    、持続時間が’roである前記ベースパルスを発生して
    、断続比を表す関係To/T s を決定するために、
    比較の結果拡、前記信号が基準しきい値よシ小さいか、
    大きいかに従って異なる論理状態を決定することを特徴
    とするステッピングモータの駆動装置。 シ)特許請求の範囲第1項記載の装置であって、前記第
    1の手段は抵抗ブリッジを備え、このブリッジの第1の
    対角点は電圧源の端子に結合され、第2の対角点は前記
    電圧源の電圧に比例する電圧を与えることを特徴とする
    装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の装置であって、前記
    第2の手段は直列結合された抵抗とコンデンサを備え、
    可変増加率を有する前記信号をコンデンサの端子に供給
    するように前記第2の手段には前記比例電圧が供給され
    ることを特徴とする装置。 (4)特許請求の範囲第3項記載の装置であって、各標
    本化期間T0の開始時にコンデンサの端子に存在する信
    号を零リセットするようにコンデンサを短絡する第4の
    手段を含むことを特徴とする装置。 φ)特許請求の範囲第1項記載の装置であって、前記第
    3の手段は2人力比較回路を備え、第1の入力端子は可
    変増加率を有する信号を受け、第2の入力端子は基準し
    きい値にクランプされた電圧を受けることを特徴とする
    装置。 (6)特許請求の範囲第1項記載の装置であって、持続
    時間がTiのモータパルスと各標本化期間T0は共通時
    間基準から決定されることを特徴とする装置。 (7)特許請求の範囲第1項記載の装置であって、比例
    電圧の検出をモータパルスの持続時間Tiに制限する手
    段を更に含むことを特徴とする装置。
JP60040248A 1984-02-29 1985-02-28 ステツピングモータの駆動装置 Pending JPS60204299A (ja)

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