JPS60201196A - 被覆材 - Google Patents
被覆材Info
- Publication number
- JPS60201196A JPS60201196A JP59056237A JP5623784A JPS60201196A JP S60201196 A JPS60201196 A JP S60201196A JP 59056237 A JP59056237 A JP 59056237A JP 5623784 A JP5623784 A JP 5623784A JP S60201196 A JPS60201196 A JP S60201196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating material
- covering
- flexible sheet
- present
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の対象)
本発明は被覆材特に配管、構築柱等の外周に捲着する被
覆材に関するものである。
覆材に関するものである。
(従来技術)
各種配管例えば給排気用、給排水用、給排蒸気用、配線
用ダクトは保温、熱絶縁被覆を施さなければ外周面の結
露、熱エネルギーロス等を惹起する。その他高湿雰囲気
にある構築柱例えば地下道の柱等は外温の変化によシそ
の外面に結露を生じ各所に腐蝕問題を惹き起こし、とも
に保温、防露上の対策が必要である。
用ダクトは保温、熱絶縁被覆を施さなければ外周面の結
露、熱エネルギーロス等を惹起する。その他高湿雰囲気
にある構築柱例えば地下道の柱等は外温の変化によシそ
の外面に結露を生じ各所に腐蝕問題を惹き起こし、とも
に保温、防露上の対策が必要である。
従来この対策としては、既記管、既設柱の場合は外周に
ガラス繊維層、防水紙層、綿布層等の各被覆材料を組み
あわせて巻着し、未施工管の場合は繊維補強されたセメ
ントモルタルを塗布した複合管としておく方法が採られ
ることが多かった。
ガラス繊維層、防水紙層、綿布層等の各被覆材料を組み
あわせて巻着し、未施工管の場合は繊維補強されたセメ
ントモルタルを塗布した複合管としておく方法が採られ
ることが多かった。
しかしこれらの方法は、各種被覆材料の工事現場持ち込
み、一般に狭い場所での煩雑な工事を余儀なくされるこ
と、またセメントモルタルの湿式塗布、長短及各種の複
合管の準備等多工程からなる製造方法を必要とすること
等の問題も多かった。
み、一般に狭い場所での煩雑な工事を余儀なくされるこ
と、またセメントモルタルの湿式塗布、長短及各種の複
合管の準備等多工程からなる製造方法を必要とすること
等の問題も多かった。
(発明の目的)
本発明は上記従来技術の欠点を改善し、各種配管、構築
柱について施工前または施工後、簡単な工法で処理する
方法に適した被mUを提供することにあり、寸だ簡単な
方法にもかかわらずすぐれた保温、防結露性を発揮する
効果を伴う被覆材を提供することにある。
柱について施工前または施工後、簡単な工法で処理する
方法に適した被mUを提供することにあり、寸だ簡単な
方法にもかかわらずすぐれた保温、防結露性を発揮する
効果を伴う被覆材を提供することにある。
(発明の構成)
本発明の要旨は、台形もしくは扇形の所望の横断面形状
を有する水硬性無機質硬化長尺体を複数個その底辺側も
しくは外周側を可撓性シートの片面に並行に且つ一体的
に連設した被覆材にある。
を有する水硬性無機質硬化長尺体を複数個その底辺側も
しくは外周側を可撓性シートの片面に並行に且つ一体的
に連設した被覆材にある。
(発明の内容)
以下本発明の内容を図面を用いて説明する。
第1図は本発明に係る被覆材1の一実施例の斜視図であ
シ可撓性シート2の片面に多数のセメントモルタル製で
横断面が台形の長尺体3の底面側を対向させ且つ並行状
に連設したものである。
シ可撓性シート2の片面に多数のセメントモルタル製で
横断面が台形の長尺体3の底面側を対向させ且つ並行状
に連設したものである。
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図及び第4図は
本発明に係る他の実施例の被覆材を夫々円管4及び角柱
5に被覆して両末端を連結した場合の断面図を示す。
本発明に係る他の実施例の被覆材を夫々円管4及び角柱
5に被覆して両末端を連結した場合の断面図を示す。
本発明に係る被覆材1は被覆される管、柱等の外形に応
じて自由に屈曲し、被覆後、長尺体を強固に管、柱等に
保持し得、外温8管内の温度の変化にも耐える可撓性シ
ートが使用されるが、これには合成樹脂製ネット、織布
、金網等が好適に用いられる。
じて自由に屈曲し、被覆後、長尺体を強固に管、柱等に
保持し得、外温8管内の温度の変化にも耐える可撓性シ
ートが使用されるが、これには合成樹脂製ネット、織布
、金網等が好適に用いられる。
との可撓性7−トの片面にセメントモルタル等水硬性無
機質材料からなる長尺体で断面台形または扇形のものを
並行に且つ連続して一体的に設けられるが、可撓性シー
トの一面にセメントモルタルを流しつつ所望の断面形状
の台形又は扇形に加圧又は型成形する方法が最も容易で
アリ、平面ベルトコンベア上又は回転ドラム上等で行う
と便劉である。
機質材料からなる長尺体で断面台形または扇形のものを
並行に且つ連続して一体的に設けられるが、可撓性シー
トの一面にセメントモルタルを流しつつ所望の断面形状
の台形又は扇形に加圧又は型成形する方法が最も容易で
アリ、平面ベルトコンベア上又は回転ドラム上等で行う
と便劉である。
もっとも、所望の形状の長尺体3をあらかじめ多数成形
しておき、前記可撓性シート上に合成樹脂エマルジョン
系9合成ゴム系、水ガラス系等の接着剤で接着する方法
もとられる。
しておき、前記可撓性シート上に合成樹脂エマルジョン
系9合成ゴム系、水ガラス系等の接着剤で接着する方法
もとられる。
断面形状は台形又は扇形でなければならない。
これは被覆しだ場合管とか柱等の外面に可及的稠密にな
るようにするためで、稠密に々ればなるほど管表面と被
覆材外との間の断熱効果が大きい。
るようにするためで、稠密に々ればなるほど管表面と被
覆材外との間の断熱効果が大きい。
従って台形の上辺又は台形の内周の長さの合計は管又は
柱等の外周長さより犬では好ましくないことは勿論であ
るが台形の側辺の傾斜角、又は相隣る扇形の母線同士の
なす角は前記円管4、または角柱5等の被覆態様を考慮
して稠密になるように適宜選択される。
柱等の外周長さより犬では好ましくないことは勿論であ
るが台形の側辺の傾斜角、又は相隣る扇形の母線同士の
なす角は前記円管4、または角柱5等の被覆態様を考慮
して稠密になるように適宜選択される。
たとえば第3図のごとく円管4の外周面に正八角形状に
被覆する場合は側辺3a、3aの底辺3bとなす角度は
(135/2)’であることがもっとも好ましい。
被覆する場合は側辺3a、3aの底辺3bとなす角度は
(135/2)’であることがもっとも好ましい。
第4図の場合のように、角柱5を被覆する場合は角柱隅
部に当接する部分の側辺3cは他の側辺3dよりも小さ
い角度にする方が稠密度が上る。
部に当接する部分の側辺3cは他の側辺3dよりも小さ
い角度にする方が稠密度が上る。
管または角柱等を被覆した場合、上述のごとく相隣る辺
すなわち長尺体の側面間は可及的に密接させることが熱
絶縁上好ましいが、台形底辺部端または扇形外周部端は
隣接しているので、長尺体の側面間は密接しなくても空
気層が安定して形成されるので断熱効果は充分発揮され
得る。
すなわち長尺体の側面間は可及的に密接させることが熱
絶縁上好ましいが、台形底辺部端または扇形外周部端は
隣接しているので、長尺体の側面間は密接しなくても空
気層が安定して形成されるので断熱効果は充分発揮され
得る。
被覆材末端部間の連結は可撓性シート端部に長尺体をと
りつけず残し、この部分を用いて可撓性シート間を接着
又は融着した9、ホインチキス等の連結具で止着したり
することで容易に連結し得る。
りつけず残し、この部分を用いて可撓性シート間を接着
又は融着した9、ホインチキス等の連結具で止着したり
することで容易に連結し得る。
以」二本発明を図面を用いた実施例で示したが、対象物
の形状にあわせた被覆材を簡単に工場生産工程にのせ得
、まだ被覆装着も簡単でしかも断熱効果の大きい被覆材
を提供するものである。
の形状にあわせた被覆材を簡単に工場生産工程にのせ得
、まだ被覆装着も簡単でしかも断熱効果の大きい被覆材
を提供するものである。
第1図は本発明の被覆材の一実施例の斜視図、第2図は
第1図の■−■線断面図、第3図、第4図はそれぞれ本
発明の他の実施例の被覆材を用いて円管、角柱を被覆し
た状態の横断面図である。 特許出願人 昭和電工株式会社 代 理 人 菊 地 精 −
第1図の■−■線断面図、第3図、第4図はそれぞれ本
発明の他の実施例の被覆材を用いて円管、角柱を被覆し
た状態の横断面図である。 特許出願人 昭和電工株式会社 代 理 人 菊 地 精 −
Claims (1)
- 台形もしくは扇形の所望の横断面形状を有する水硬性無
機質硬化長尺体を複数個その底辺側もしくは外周側を可
撓性シートの片面に並行に且つ一体的に連設したことを
特徴とする被覆材
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056237A JPS60201196A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056237A JPS60201196A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 被覆材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60201196A true JPS60201196A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13021486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59056237A Pending JPS60201196A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 被覆材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60201196A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270997A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | いすゞ自動車株式会社 | 断熱体 |
JP2008157431A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Kurabo Ind Ltd | 真空断熱材 |
JP2017203541A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 黒崎播磨株式会社 | 断熱材及びその施工方法 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59056237A patent/JPS60201196A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270997A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | いすゞ自動車株式会社 | 断熱体 |
JP2008157431A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Kurabo Ind Ltd | 真空断熱材 |
JP2017203541A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 黒崎播磨株式会社 | 断熱材及びその施工方法 |
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