JPS602010A - ガス絶縁電気装置 - Google Patents
ガス絶縁電気装置Info
- Publication number
- JPS602010A JPS602010A JP10817683A JP10817683A JPS602010A JP S602010 A JPS602010 A JP S602010A JP 10817683 A JP10817683 A JP 10817683A JP 10817683 A JP10817683 A JP 10817683A JP S602010 A JPS602010 A JP S602010A
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- JP
- Japan
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- gas
- pressure
- conductor
- insulating
- gas insulated
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- Organic Insulating Materials (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はガス絶縁電気装置に関するtのである。
近年、土地問題や環境問題に対処するため、〃ス絶縁電
気機器、中でもガス絶縁開閉装置が多用されるようにな
ってきた。これに、第1図に示すように、容器fi+の
甲に絶縁性の高いガス(2)全封入し、高電圧導体+3
1 ’e固体絶縁部材(4)で支持したもので、絶縁ガ
スとしてHSF6ガスが多用されている。
気機器、中でもガス絶縁開閉装置が多用されるようにな
ってきた。これに、第1図に示すように、容器fi+の
甲に絶縁性の高いガス(2)全封入し、高電圧導体+3
1 ’e固体絶縁部材(4)で支持したもので、絶縁ガ
スとしてHSF6ガスが多用されている。
しかし、従来のものよりも更に小形のもの、性能の良い
ものを製作しようとする場合、SF6カ°スより優れた
絶縁特性をMするガス全適用することかできるならば極
めて好都合でめる。
ものを製作しようとする場合、SF6カ°スより優れた
絶縁特性をMするガス全適用することかできるならば極
めて好都合でめる。
発明者らにこのような考え方から、優れた絶縁特性をM
するガスを液化しない条件で適用し、従来エクも小形で
高性耗のもの全製作しようとするtのである。
するガスを液化しない条件で適用し、従来エクも小形で
高性耗のもの全製作しようとするtのである。
つぎに本発明の詳細な説明する。第1辰に、本発明実施
の丸めに入手した絶縁ガスで、試薬、工業製品として製
造でれたもの全購入したものである。
の丸めに入手した絶縁ガスで、試薬、工業製品として製
造でれたもの全購入したものである。
第1表
第1表の絶縁ガスについてその絶縁特性を測定した結果
を第2図に示す。内容積2I!のアクリル樹脂製容器の
甲に絶縁ガスを大気圧(20℃〕で封入し、図中に記入
した電極条件てAC破壊電圧をめた。SF6に対する破
壊電圧比にSF6よりも優れていることがわかる。
を第2図に示す。内容積2I!のアクリル樹脂製容器の
甲に絶縁ガスを大気圧(20℃〕で封入し、図中に記入
した電極条件てAC破壊電圧をめた。SF6に対する破
壊電圧比にSF6よりも優れていることがわかる。
絶縁ガスが使用中に液化してし1つては不都合であるの
で、その特性を明らかにするために蒸気圧特性全両足し
た結果183図に示テ。各絶縁カスが液体状態で封入さ
れているボンベを恒温槽に人力7、それぞれに圧力tr
i接続して各温度における圧力を測定した。結果に蒸気
圧と絶対温度の逆iとが@線関係を示し、 C1aug
ins −Clapayron式に従う関係であること
がわかった□ い甘、第1衣の絶縁カス単独筐たに第1表の絶縁ガスと
SF6ガスとの混合ガスの、液化を生じない条件におけ
るAC破壊電圧を考察する。機器の設定圧力(PT)が
決まると第1表の絶縁ガスとSF6ガスとの混合ガスの
SF6の混合比率(k)に次の関係となる。
で、その特性を明らかにするために蒸気圧特性全両足し
た結果183図に示テ。各絶縁カスが液体状態で封入さ
れているボンベを恒温槽に人力7、それぞれに圧力tr
i接続して各温度における圧力を測定した。結果に蒸気
圧と絶対温度の逆iとが@線関係を示し、 C1aug
ins −Clapayron式に従う関係であること
がわかった□ い甘、第1衣の絶縁カス単独筐たに第1表の絶縁ガスと
SF6ガスとの混合ガスの、液化を生じない条件におけ
るAC破壊電圧を考察する。機器の設定圧力(PT)が
決まると第1表の絶縁ガスとSF6ガスとの混合ガスの
SF6の混合比率(k)に次の関係となる。
PT ” PFC(PT≦PFCのとき〕PT = P
FC+ PSF6 (PT > Ppcのとさ)k =
PSF6 PT ここに PT;設定圧力(絶対気圧、20°C)Ppc :第1
麦の力“スの20℃に訃ける分圧(絶対気圧) PSF6 ’ SF6ガスの20°Cにおける分圧(絶
対気圧〕 1(:SF6ガスの混合率 この混合ガスまたは単独ガスのACC破壊電圧vm)は
次式で推定される。
FC+ PSF6 (PT > Ppcのとさ)k =
PSF6 PT ここに PT;設定圧力(絶対気圧、20°C)Ppc :第1
麦の力“スの20℃に訃ける分圧(絶対気圧) PSF6 ’ SF6ガスの20°Cにおける分圧(絶
対気圧〕 1(:SF6ガスの混合率 この混合ガスまたは単独ガスのACC破壊電圧vm)は
次式で推定される。
vm= ”spa (k+ (1k ) RFC/SF
6 )ここに Vm:混合ガスのAC破壊電圧(](VrmB )VS
F6 : SF6カスのACC破壊電圧kvrm8)R
F9/SF6 : ?縁ガスのSF6ガスに対する破壊
電圧比(第2図参照〕 VmとPTとの関係を機器の使用温度の下限−10℃に
ついヱプロットしIC例が第4図である。−20”c、
o℃、 10℃、20℃およびその他の下限温度につ
いてt同様にVm−pl−の関係図金描くことができる
。
6 )ここに Vm:混合ガスのAC破壊電圧(](VrmB )VS
F6 : SF6カスのACC破壊電圧kvrm8)R
F9/SF6 : ?縁ガスのSF6ガスに対する破壊
電圧比(第2図参照〕 VmとPTとの関係を機器の使用温度の下限−10℃に
ついヱプロットしIC例が第4図である。−20”c、
o℃、 10℃、20℃およびその他の下限温度につ
いてt同様にVm−pl−の関係図金描くことができる
。
これらは第2図と第3図の特性を明らかにして、はじめ
て得られたものでめる6 第 2 表 い1、C2F 5COFのガスを例にとり、ガス絶縁開
閉装置などを想定して設定圧力4気圧(絶対)と仮定し
てSF6ガス混合率、対SF6ガス破壊電圧比をめた結
果を第3表に示す。第3表において、第 3 表 下限温u o ’c =を例にとると、対sF6カス破
壊電圧比f″i1.5である。また、力〜ヌ変圧器、キ
ユービクル形G15−ガスプッンングなどを想定して設
定圧力1.5気圧Ce本)全仮定すると、下限温度−2
0′°Cでt対SF6ガス破壊電圧比は1.6となる。
て得られたものでめる6 第 2 表 い1、C2F 5COFのガスを例にとり、ガス絶縁開
閉装置などを想定して設定圧力4気圧(絶対)と仮定し
てSF6ガス混合率、対SF6ガス破壊電圧比をめた結
果を第3表に示す。第3表において、第 3 表 下限温u o ’c =を例にとると、対sF6カス破
壊電圧比f″i1.5である。また、力〜ヌ変圧器、キ
ユービクル形G15−ガスプッンングなどを想定して設
定圧力1.5気圧Ce本)全仮定すると、下限温度−2
0′°Cでt対SF6ガス破壊電圧比は1.6となる。
このよりに、絶縁特性が優れている分だけ機器全小形に
できる〇 また、既製の従来のSF6ガス絶縁機器にこれらの組成
のカスを従来と1旬じ力“電圧(ここでぼ4z圧(絶対
)、1.5気圧(絶対)と仮定)まで充填すると、それ
ぞれ、1.5倍、1.6倍の電圧定格をMする機器とな
る。SF6ガス絶縁機器のSF6ガス圧全上昇はせるこ
とにエク電圧足格を上げることもできるがそのためには
、機器の耐圧力設計仕様全容器の肉厚を増T7Zどじで
変更する必要がめジー機器の重量増、価格増につながる
ものでめった〇この発明によるガス組成では−同じガス
圧で電圧定格が上昇するので、既存機種の定格上昇を可
能にする。
できる〇 また、既製の従来のSF6ガス絶縁機器にこれらの組成
のカスを従来と1旬じ力“電圧(ここでぼ4z圧(絶対
)、1.5気圧(絶対)と仮定)まで充填すると、それ
ぞれ、1.5倍、1.6倍の電圧定格をMする機器とな
る。SF6ガス絶縁機器のSF6ガス圧全上昇はせるこ
とにエク電圧足格を上げることもできるがそのためには
、機器の耐圧力設計仕様全容器の肉厚を増T7Zどじで
変更する必要がめジー機器の重量増、価格増につながる
ものでめった〇この発明によるガス組成では−同じガス
圧で電圧定格が上昇するので、既存機種の定格上昇を可
能にする。
この発明によると、C2F5COFガス′5c絶縁に使
用することによって、耐電圧を向上できるので装置の小
形化全図ることができる。
用することによって、耐電圧を向上できるので装置の小
形化全図ることができる。
第1図に従来のガス絶縁電気装置を示す断面図、第2図
にこの発明のC2F5COFガスとSF6カストヲ対比
した絶縁特性を示す説明図、第3図にSF6およびC2
F5COFガスの蒸気圧特性を示す説明図、第4図はC
2F5COFカースとSF6ガスとの混合ガスによるA
C破壊電圧CVm)と混合ガス圧力(FT)との関係を
示す説明図である〇 図において、+11に容器、131は茜寛圧導体−(4
)は固体絶#都制でるる□ 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 処置θ(′C)
にこの発明のC2F5COFガスとSF6カストヲ対比
した絶縁特性を示す説明図、第3図にSF6およびC2
F5COFガスの蒸気圧特性を示す説明図、第4図はC
2F5COFカースとSF6ガスとの混合ガスによるA
C破壊電圧CVm)と混合ガス圧力(FT)との関係を
示す説明図である〇 図において、+11に容器、131は茜寛圧導体−(4
)は固体絶#都制でるる□ 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 処置θ(′C)
Claims (1)
- (1)絶縁性ガスを充填した密閉容器内に導電体を配置
し、上記導電体を固体絶縁部材で支持したものにおいて
、上記ガスはC2F5COFであることを特徴とするガ
ス絶縁電気装置。 121 C2F5COF fX、 20℃における封入
圧力の上限が5.30(ata)でるることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁電気装置〇 (31絶縁性ガスを充填した密閉容器内に導電体全配置
し、上記導電体全固体絶縁部材で支持したものにおいて
、上記ガスfl C2F5 COFとSF、6とが混合
されたものでるること全特徴とするガス絶縁電気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10817683A JPS602010A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ガス絶縁電気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10817683A JPS602010A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ガス絶縁電気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602010A true JPS602010A (ja) | 1985-01-08 |
JPH0145286B2 JPH0145286B2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=14477912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10817683A Granted JPS602010A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | ガス絶縁電気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195514A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-12 | カール・ツアイス‐スチフツング | オプトエレクトロニツク距離センサ |
US6292356B1 (en) | 1998-03-25 | 2001-09-18 | Hitachi, Ltd. | Gas insulation switch |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP10817683A patent/JPS602010A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195514A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-12 | カール・ツアイス‐スチフツング | オプトエレクトロニツク距離センサ |
US6292356B1 (en) | 1998-03-25 | 2001-09-18 | Hitachi, Ltd. | Gas insulation switch |
US6373687B2 (en) | 1998-03-25 | 2002-04-16 | Hitachi, Ltd. | Gas insulation switch |
US6538877B2 (en) | 1998-03-25 | 2003-03-25 | Hitachi, Ltd. | Gas insulation switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0145286B2 (ja) | 1989-10-03 |
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