JPS60200183A - 埋設物探査装置のリンギング除去方法および装置 - Google Patents
埋設物探査装置のリンギング除去方法および装置Info
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- JPS60200183A JPS60200183A JP59055567A JP5556784A JPS60200183A JP S60200183 A JPS60200183 A JP S60200183A JP 59055567 A JP59055567 A JP 59055567A JP 5556784 A JP5556784 A JP 5556784A JP S60200183 A JPS60200183 A JP S60200183A
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- JP
- Japan
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- antenna
- transmission wave
- ringing
- transmitter
- transmitting
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/02—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
- G01S15/06—Systems determining the position data of a target
- G01S15/08—Systems for measuring distance only
- G01S15/10—Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves
- G01S15/102—Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves using transmission of pulses having some particular characteristics
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パルス信号を利用した地中埋設物探査装置に
お（・て、地表面とアンテナ面との間で発生する多重反
射に起因するリンギングを除去する方法および装置に関
ｆる。
お（・て、地表面とアンテナ面との間で発生する多重反
射に起因するリンギングを除去する方法および装置に関
ｆる。
従来より、地中に埋設された物体を地上に於いて探査す
る方法としては、一般にパルスレーダ探査方法が知られ
ている。この方法による探査は、第１図に示すようにト
リ力発生回路１がらのトリガ信号に同期したパルス幅数
ナノ秒のパルス信号を送信機２を経て送信アンテナ３か
ら地中埋設物４に向けてパルス４ｇ号９を送イぎ（−９
埋設物４からの反射エコー１０を受信アンテナ５によっ
て受信する。受信された反射エコー１０はサンプリング
回路６によって低周波に変換され。
る方法としては、一般にパルスレーダ探査方法が知られ
ている。この方法による探査は、第１図に示すようにト
リ力発生回路１がらのトリガ信号に同期したパルス幅数
ナノ秒のパルス信号を送信機２を経て送信アンテナ３か
ら地中埋設物４に向けてパルス４ｇ号９を送イぎ（−９
埋設物４からの反射エコー１０を受信アンテナ５によっ
て受信する。受信された反射エコー１０はサンプリング
回路６によって低周波に変換され。
Ａスコープ及びグラフインクディスプレイ、ペン記録機
などの適当な表示装置７に表示されろ。
などの適当な表示装置７に表示されろ。
しかし、実際には送４＝アンテナ３及び受信アンテナ５
を地表面８より離して使用するために。
を地表面８より離して使用するために。
空気の誘電率と土の誘電率との差により、地表面での反
射が起り、第２図に示す反射ａｌｌのように送信アンテ
ナ３及び受信アンテナ５の方向へ反射される。また、送
信アンテナ３及び受信アンテナ５も地表面８よりの反射
ｅ、１】を再び反射波１２のように反射するため一定周
期で減衰振動をおこすリンギングが発生し、第３図のよ
うに表示装置７で観察すると、目標とする埋設物からの
反射エコーがリギングＬのために不明瞭△ になってしまう。
射が起り、第２図に示す反射ａｌｌのように送信アンテ
ナ３及び受信アンテナ５の方向へ反射される。また、送
信アンテナ３及び受信アンテナ５も地表面８よりの反射
ｅ、１】を再び反射波１２のように反射するため一定周
期で減衰振動をおこすリンギングが発生し、第３図のよ
うに表示装置７で観察すると、目標とする埋設物からの
反射エコーがリギングＬのために不明瞭△ になってしまう。
本発明は、かかる従来技術の欠点を解消するためのもの
であって、地表面と送１ｇアンテナとの間の多重反射に
起因する一定周期で減衰するン リ、サングを、約半波長遅れの減衰する逆位相のエコー
な■畳させることによって除去し、もって埋設物の探知
種度を向上せしめた埋設物探知装置のリンギング除去方
法および装置を提供するものである。
であって、地表面と送１ｇアンテナとの間の多重反射に
起因する一定周期で減衰するン リ、サングを、約半波長遅れの減衰する逆位相のエコー
な■畳させることによって除去し、もって埋設物の探知
種度を向上せしめた埋設物探知装置のリンギング除去方
法および装置を提供するものである。
第４図は本発明の一実施例装置を示すブロック図である
。
。
第１図と同一および等価な回路は、第１図と同一の符号
を用し・で示す。トリガ発生回路１がらのトリガ信号に
同期したパルス幅数ナノ秒のパルス信号９を第１送１ｇ
機２経由で送１ｇアンテナ３から地中埋設物４に向けて
送４ｇする。それと同時にトリガ発生回路１がらのトリ
ガ信号は。
を用し・で示す。トリガ発生回路１がらのトリガ信号に
同期したパルス幅数ナノ秒のパルス信号９を第１送１ｇ
機２経由で送１ｇアンテナ３から地中埋設物４に向けて
送４ｇする。それと同時にトリガ発生回路１がらのトリ
ガ信号は。
可変遅延回路１３（遅延時間１． ）にも加えられる。
可変遅延回路１３に加えられたトリガ信号は数ナノ秒か
ら数百ナノ秒の遅延をうけて第２送信機１４に加えられ
る。第２送信機によって発生した送イぎパルスは、可変
減衰器１５によって数デフベルから数十デフベルの減衰
をうけ１位相反転器１６によって位相を逆転された後送
信アンテナ３より地中埋設物４に回けて送信される。第
１送信機２及び第２送信機１４によって送イｇされたパ
ルス信号は、おのおの地中埋設物４がらの反射波を生じ
るが、その反射波は加算されて、受信アンテナ５に受信
される。受信アンテナ５に受信されたエコーは、第１図
の場合について述べたようにサンプリング回路６によっ
て低周波に変換され２表示部７に表示される。
ら数百ナノ秒の遅延をうけて第２送信機１４に加えられ
る。第２送信機によって発生した送イぎパルスは、可変
減衰器１５によって数デフベルから数十デフベルの減衰
をうけ１位相反転器１６によって位相を逆転された後送
信アンテナ３より地中埋設物４に回けて送信される。第
１送信機２及び第２送信機１４によって送イｇされたパ
ルス信号は、おのおの地中埋設物４がらの反射波を生じ
るが、その反射波は加算されて、受信アンテナ５に受信
される。受信アンテナ５に受信されたエコーは、第１図
の場合について述べたようにサンプリング回路６によっ
て低周波に変換され２表示部７に表示される。
このように構成された本実施例によれば２表示部７に表
示されるエコーは、第１送信機２の送信波による受信エ
コー第５図ｔａ＋と、第２送信機ｊ４の送信波による受
信エコー第５図（ｂｌの加算された波形第５図ｔｅｌの
ようになる。表示装置７を観察する観測者は、可変遅延
回ｗＪ１３と、可変減衰器１５を測定の初めに設定して
おくことが出来、適正な設定によって例えば遅延時間は
ｔ２と設定することによって第６図ｔａ＋ 、 （ｂｌ
のように第］送侶機の送１ｇ彼による受信エコーと第２
送信機の送信波による受信エコーが２分の１周期遅れて
（ｔ２だけ遅れて）かつ逆相で重なるようにすることが
出来る。これによって、第６図ｔｃｒにはっきり示され
るように、一定周期の減訳振動すなわちリンギングを全
く伴わない明瞭なエコー信号のみが検知可能となる。
示されるエコーは、第１送信機２の送信波による受信エ
コー第５図ｔａ＋と、第２送信機ｊ４の送信波による受
信エコー第５図（ｂｌの加算された波形第５図ｔｅｌの
ようになる。表示装置７を観察する観測者は、可変遅延
回ｗＪ１３と、可変減衰器１５を測定の初めに設定して
おくことが出来、適正な設定によって例えば遅延時間は
ｔ２と設定することによって第６図ｔａ＋ 、 （ｂｌ
のように第］送侶機の送１ｇ彼による受信エコーと第２
送信機の送信波による受信エコーが２分の１周期遅れて
（ｔ２だけ遅れて）かつ逆相で重なるようにすることが
出来る。これによって、第６図ｔｃｒにはっきり示され
るように、一定周期の減訳振動すなわちリンギングを全
く伴わない明瞭なエコー信号のみが検知可能となる。
また９本災施例は、第７図のように地中に存在する空洞
内１７での多重反射Ｒ】〜Ｒ３に起因して発生するリン
ギングに対しても有効であって。
内１７での多重反射Ｒ】〜Ｒ３に起因して発生するリン
ギングに対しても有効であって。
前に述べたと同様にして、空洞下に存在する埋設物４Ａ
のエコーも明瞭かつ確実にとらえることが凸Ｊ能となる
。
のエコーも明瞭かつ確実にとらえることが凸Ｊ能となる
。
以上説明したように２本発明によれば、同一アンテナか
らの送信を行なうものであるから土質で変化する反射系
数をその度ごとに調整することなく２回目以後の減衰振
動を逆相で再現。
らの送信を行なうものであるから土質で変化する反射系
数をその度ごとに調整することなく２回目以後の減衰振
動を逆相で再現。
加算できるため、簡単な装置でありながら、埋設物探査
装置で発生する一定周期のリンギングを容易に取り除く
ことができ、最小分解能、最小探知距離を向上させて、
明瞭かつ確実な埋設物の判定を行うことが可能となる効
果が達成される。
装置で発生する一定周期のリンギングを容易に取り除く
ことができ、最小分解能、最小探知距離を向上させて、
明瞭かつ確実な埋設物の判定を行うことが可能となる効
果が達成される。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の埋設物探知装置を示すブロック図、第２
図は地表面とアンテナ面間で発生する多重反射を示す説
明図、第３図はリギング１ｇ号を示すグラフ、第４図は
本発明の一実施例を示すブロック図、第５図および第６
図は第４図の実施例における動作波形図、および第７図
は地中内の空洞に発生する多重反射を示す説明図である
。 １ トリガ発生回路、２・・・第１送信機、３・・・送
信アンテナ、４・・地中埋設物、５・・・受信アンテナ
、６・・サンプリング回路、７・表示装置。 ８・・地表面、１３・・可変遅延器、】４・・・第２送
信機。 １５・可変減衰器、１６・・位相反転器、 １７・・空
洞。 特許出願人 日本無線株式会社 爪１図 、１；４ 篇５図 第６図 爪７図 ８
図は地表面とアンテナ面間で発生する多重反射を示す説
明図、第３図はリギング１ｇ号を示すグラフ、第４図は
本発明の一実施例を示すブロック図、第５図および第６
図は第４図の実施例における動作波形図、および第７図
は地中内の空洞に発生する多重反射を示す説明図である
。 １ トリガ発生回路、２・・・第１送信機、３・・・送
信アンテナ、４・・地中埋設物、５・・・受信アンテナ
、６・・サンプリング回路、７・表示装置。 ８・・地表面、１３・・可変遅延器、】４・・・第２送
信機。 １５・可変減衰器、１６・・位相反転器、 １７・・空
洞。 特許出願人 日本無線株式会社 爪１図 、１；４ 篇５図 第６図 爪７図 ８
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１パルス信号を用℃・た埋設物探査装置において、
第１送信波と、該第１送信波よりも約％波長だけ遅延さ
れかつ撮幅の減衰された逆位相の第２送信波とを同一ア
ンテナから送信することによって、地表面とアンテナ面
との間の多重反射に起因するリンギングを除去する埋設
物探査装置のリンギング除去方法。 （２） パルス信号を用いた埋設物探査装置において、
第１送信彼を送信する第１送信機と、前記第１送信波よ
りも約３ＡｔＪＸ長だけ遅延されかつ撮幅の減衰された
逆位相の第２送信彼を送信′１″る第２送信機と、前記
第１および第２送信阪を同時に送信する単一の送信アン
テナとを具備し、該送４ゴアンテナと地表面との間の多
重反射に起因するリンギングを除去することを特徴とす
る埋設物探査装置のリンギング除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055567A JPS60200183A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 埋設物探査装置のリンギング除去方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055567A JPS60200183A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 埋設物探査装置のリンギング除去方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60200183A true JPS60200183A (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=13002285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055567A Pending JPS60200183A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 埋設物探査装置のリンギング除去方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60200183A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03259770A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-19 | Komatsu Ltd | 小型レーダの反射信号処理方法及びその装置 |
| US5245586A (en) * | 1991-11-15 | 1993-09-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Apparatus and method for suppressing reflections at an ultrasound transducer |
| JP2010210394A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Nippon Signal Co Ltd:The | 地中レーダ装置 |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP59055567A patent/JPS60200183A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03259770A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-19 | Komatsu Ltd | 小型レーダの反射信号処理方法及びその装置 |
| US5245586A (en) * | 1991-11-15 | 1993-09-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Apparatus and method for suppressing reflections at an ultrasound transducer |
| JP2010210394A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Nippon Signal Co Ltd:The | 地中レーダ装置 |
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