JPS60199885A - トリオキサンの製造方法 - Google Patents

トリオキサンの製造方法

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JPS60199885A
JPS60199885A JP5613084A JP5613084A JPS60199885A JP S60199885 A JPS60199885 A JP S60199885A JP 5613084 A JP5613084 A JP 5613084A JP 5613084 A JP5613084 A JP 5613084A JP S60199885 A JPS60199885 A JP S60199885A
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trioxane
solvent
water
phase
vapor
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JP5613084A
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Hachiro Kitajima
北嶋 八郎
Kenji Onizuka
鬼塚 憲治
Yoshinori Yoshida
吉田 淑則
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JSR Corp
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホルムアルデヒドを出発物質とするトリオキ
サンの製造方法に関するものである。
〔従来技術〕
一般にトリオキサンは、ホルムアルデヒド水溶液を不揮
発性の酸触媒の存在下において加熱することによって得
られる。工業的な製法としては、トリオキサン−水−ホ
ルムアルデヒドが共沸混合物を形成することをオリ用し
て、30〜70重量%のホルムアルデヒド水溶液を酸触
媒の存在下において加熱蒸留して得られる、トリオキサ
ン20〜55重量%、ホルムアルデヒド10〜35重量
饅、および水20〜50重量%からなる粗トリオキサン
の留出液1c得たのち、この粗トリオキサン中に含まれ
る水、ホルムアルデヒド等を除去して精製を行なう方法
が採用されている。そして粗トリオキサンを精製する方
法としては、従来以下に示す方法が知られている。
fi+粗トジトリオキサン却し、晶出したトリオキサン
の結晶を漣過分離する方法、 (2)水に不溶ないしは難溶の溶剤によって粗トリオキ
サンを液々抽出し、抽出液ヲ稍留してトリオキサンを分
離する方法(%公昭41−6344号公報、特公昭46
−33184号公報、特開昭56−87580号公報)
、 (3)水に不溶ないしは難溶であって水と共沸混合物を
つくる浴剤の存在下において粗トリオキサンを蒸留する
方法(特公昭49”5351号公報、特公昭49−28
197号公報)。しかしながら、これらの方法は次のよ
うな欠点を有する。
却ち、ホルムアルデヒド水溶液を酸触媒の存在下におい
て力ロ熱してトリオキサンを生成させる反応は、反応の
平衡がホルムアルデヒド側に大きく片寄っているため、
平衡状態における反応液中のトリオキサン濃度は通常数
パーセント以下と低い。
シタ力って、ホルムアルデヒド水溶液ヲ酸触媒の存在下
において加熱してトリオキサンを生成させ、トリオキサ
ン−水−ホルムアルデヒド系の共沸蒸留を利用してトリ
オキサン留分を濃縮し、尚濃度の粗トリオキサンを得る
場合、大量の還流を必要とし、しかも塔頂留出液は均一
相を呈しており、粗トリオキサン中の水の含有量が比較
的高いため、粗トリオキサンを得るために要するエネル
ギーは膨大とな9、経済的に不利である。
そしてこの場合、ホルムアルデヒドがlli器内で完全
に凝縮されずに逸散して、比較的温度の低い器壁、配管
等にバラホルムアルデヒドとして付着、沈積し、配管お
よび凝縮器を詰らせ装置の長期運転を困難にする欠点を
廟している。
さらに、他の製造方法として特公昭48−26031号
公報に開示されているように、ホルムアルデヒド水浴液
1c敵触媒の存在下において加熱し、発生する蒸気ヲト
リオキサンと共沸する飽和炭化水床溶剤と接触させ、ト
リオキサン全溶剤との共沸混合物として留出させ、水相
と溶剤相に分離し、溶剤相中に3有される粗トリオキサ
ンを冷却して晶出させ、得られたトリオキサンの結晶を
p過によって得る方法が知られている。しかしながら、
このような方法は、トリオキサンの結晶中に水およびホ
ルムアルデヒド等を多量に含むため、さらに乾燥あるい
は抽出蒸留等によって精製しなければならず、プロセス
が複雑になる欠点を有している。
また、水相は系外へ取り出されず、精留塔に還流される
ので、反応器内のホルムアルデヒド水溶液の濃度を一定
に保つことが困難となる。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような背景のもとになされたものであっ
て、その目的とするところは、高純度のトリオキサンを
簡易なプロセスによって低消費エネルギーで効率よく製
造することができ、しかもパラホルムアルデヒドの器壁
への付着がなく装置の劣化の生じにくいトリオキサンの
製造方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的は、以下の工程(1)、工程(2)および工程
(3)を含むことを特徴とするトリオキサンの#!造方
法によって達成される。
工程(1) ホルムアルデヒド水溶液を酸触媒の存在下において加熱
し、発生する蒸気を、沸点が60〜110℃であってト
リオキサンと共沸可能な第一の溶剤と気液接触させ、ト
リオキサンを前記第一の溶剤との共沸混合物として留出
せしめ、次いで、留出蒸気を冷却凝縮して第一の溶剤相
と粗トリオキサン相とに相分離させる工程。
工程(2) 工程filにおいて得られた粗トリオキサンの全部また
は一部を、水に不溶ないしは難溶であって水と共沸しか
つトリオキサンより低沸点の第二の溶剤によって液液抽
出を行ない、トリオキサンを抽出する工程。
工程(3) 工程(2)において得られた抽出液からトリオキサンを
分離する工程。
次に、本発明を第1図を参照しながら詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の工程を概略的に示す説明
図でるる。
第一段の共沸蒸留工程においては、導管1を介して反応
器2内に供給されたホルムアルデヒド水溶液を、触媒の
存在下において加熱する。反応器2内で発生した蒸気を
蒸留塔3に導き、この蒸留塔3の塔頂部に供給された第
一の溶剤と気液接触させる。そして蒸留塔3の塔頂部よ
り留出するトリオキサン、水、ホルムアルデヒドおよヒ
第一の溶剤の共沸混合物を塔頂導管4を経て凝縮器5に
導入し、これを冷却凝縮する。このとき、跳ねは、共沸
混合物中のトリオキサンが晶出しない温度範囲でなされ
る必要がある。m&ivcよって、共沸混合物は第一の
溶剤相と粗トリオキサン相との二相に分離するので、こ
れらを分離器6によってそれぞれの相に分離する。分離
された第一の溶剤相液の好ましくは全量を導管7を紅て
蒸留塔3の塔頂部に還流させる。−万、分離された粗ト
リオキサンを次段の抽出工程に供給する。なお、必要に
応じて、粗トリオキサンの一部を導管8を経て蒸留塔3
の塔頂部に還流することができる。
第二段の抽出工程においては、抽tB塔10の土部導管
9より第一段の、工程によって得られた粗トリオキサン
を、一方抽出塔10の下部導管11より第二の溶剤を、
相互に向流させて抽出塔10内に供給する。そして、抽
出塔10内で抽出された抽出液を抽出塔10の塔頂導管
12を経て、精留f414の中間部に供給する。一方、
水、ホルムアルデヒドを生体とする溶液(以下、「抽残
液」という。)を抽出塔10の塔底導管13より系外に
取り出す。
そして、精留塔14の塔頂部より買出する、第二の溶剤
を主棒としこれに少負の水、ホルムアルデヒド等が含ま
れる留出液を、専管15を経て凝縮器16に供給して冷
却凝縮し、さらにこの凝縮液を分離器17において第二
の溶剤相と水相とに分離する。分離された第二の溶剤相
の一部を導管11を経て抽出塔10に供給し、残部を導
富18を経て精留塔14の塔頂部に還流させる。また、
水相を導管19を経て糸外に排出するが、あるいは粗ト
リオキサン相に戻す。
一方、精留塔14の塔底部より導管20を経て高純度の
トリオキサンを取9出す。
以上の装置において、抽出塔10へ供給する粗トリオキ
ツーン相と第二の溶剤相との位ah係、抽出塔10から
取p出す抽出液と抽残液との位置関係、および精留塔1
4の分離器16vi−おける第二の溶剤相と水相の上下
関係は、溶剤の種類によシ逆転することがbるが、その
他は同様である。また、図示の装置においては、反応器
2と然倫塔3とが@結されているか、内省は専管によっ
て連結されていてもよい。
本発明の第一段の共佛蒸留工桂においてJ+3いられる
第一の溶剤は、トリオキサンと共沸しうるもので多っで
、かつ水に不溶ないしは離溶なものであることが心機で
めり、そのS点が常圧において60〜110℃のもので
あれは特に限定されるものではない。好−=シ<は、共
沸混合物に3けるトリオキサンの組成比が大さく、また
溶剤の循環型が少くてよい、80℃以上の沸点を肩する
溶剤を用いる。弔−の浴剤の好ましいものとしては、n
−ヘキサン、1−ao−ヘキサン、n−ヘプタン、1s
o−オクタン等の飽和脂肪族炭化水素、シクロヘキサン
、メチルシクロヘキサン等の飽和脂環式炭化水素などを
例示することができる。
本発明の第二段の抽出工程において用いられる第二の溶
剤は、水に不溶ないしは難溶であって、さらに水と共沸
しうるものであり、かつトリオキサンよシ低沸点のもの
であることが心安である。
第二の溶剤としては、塩化エチレン、トリクロルエタン
等の塩素化炭化水素、ベンゼン等の芳香族炭化水素、イ
ソプロピルエーテル等のエーテル類など全例示すること
ができる。
また、第一段の工程におけるトリオキサン生成反応に用
いられる触媒としては、硫酸、g4酸、ベンゼンスルー
ホン酸、パラトルエンスル小ン酸、または陽イオン又換
樹脂等公知のものが使用される。
触媒の使用量は、トリオキサンの生成量を低下させるこ
となく、しかも副反応の生成を増大せしめない霊であれ
はよく、通常全仕込み麓に対して、0.1〜15重量%
を使用することが望ましい。
〔発明の効果〕
本発明によれは後述する実施例からも明らかなように、
第一の浴剤を用いる部一段の共沸蒸留工程および第二の
浴剤を用いる第二段の抽出工程を紺み侶ぜることによシ
、高純良のトリオキサンを簡易なプロセスによって低消
費エネルギーで効率よく製造することができ、しかもパ
ラホルムアルデヒドの器壁への付着がなく装置の劣化が
生じにくい0 すなわち、本発明は以下の作用効果を有する0(イ)第
−助共沸蒸貿工程において、反応器2において生)Jy
、されたトリオキサンか、これと共沸可能な第一の浴剤
および水等との共沸混合物として得られ、し力・もトリ
オキサンの第一の浴剤に対する分配率は水に対する分配
率に此して非礼に小さいので、第一の溶剤相と水相全分
離づ−るだけで筒直肛のトリオキサンを含有する水相、
′3−なわち粗トリオキサンを容易に得ることができる
(ロ)第一段の共沸蒸留工程において、共沸混合物にお
けるトリオキサンの龜吸が比較的高いため、トリオキサ
ンの共沸に要する第一の溶剤の使用幇が少くてよく、製
造コスト上有利である。
(−9第一段の共沸蒸留工程において、水に比較して蒸
発潜熱の小さ1い第一の溶剤相を蒸留塔3に還流してい
るので共沸蒸留に要する消費エイ・ルキーが/」λさく
、製造コスト上有利である。
に)第一段の共済蒸留工程において、凝縮器5に導入さ
れる蒸気中に含まれるホルムアルデヒドは非常にわずか
でるシ、また導入される蒸気は凝縮器5内で完全に凝縮
され、し力)も&縮は蒸気中のトリオキサンが晶出しな
い温度範囲でなされるため、装置の器壁にパラホルムア
ルデヒドが付着することがない。
09第二段の抽出工8vcおいて、第二の浴剤によp高
濃度のトリオキサンを含む粗トリオキサンが収率よく抽
出され、また抽出液に少蓋含脣れる水、ホルムアルデヒ
ド等は、ドリオキザンと第二の溶剤を分離する際に、第
二の浴剤とともに除去され、高純度のトリオキサンを得
ることができる。
〔実施例〕
V、下、本発明全実施例によりてさらに詳aVc説明す
る。
なお、トリオキサンの#蚕装置[は、容址ILの反応器
、この反応器に直結され、内池にマクマホンを充填した
塔径35叫、高さ1,8惧のステンレス製充填式蒸留塔
、および猪−径50m、高さ12倶、円板間隔30mの
向流式回転円板抽出塔を用いた。
実施例1 反応器2内に、ホルムアルデヒド濃度が60重量矛、硫
酸(触1s)飽肢が5M量受の水溶液500ftを仕込
ケ、蒸留A53の塔頂温友力・大気圧下において約76
℃となったところで、反応器2の液面か−((水位1保
つよう、濃度しく11係のホルムアルナヒド水浴准?l
i導犠゛1より流量72グ/時で灰地、器2Vこ連続供
給し、−万、n−へブタン(第一の浴剤)乞2!′p管
7よりυIL紮207f/局で蒸留塔3の塔頂部に循象
供給した。ついで、蒸留塔3の塔頂より留出したI】−
へブタン、トリオキサン、水およびホルムアルデヒドの
共沸混合物蒸気を凝縮器5に−おいて、トリオキサンを
晶出させないように温度65℃で冷却凝縮させた後、分
離器6で相分離させ、粗トリオキサンを上部導管9全柚
て次の向流抽出塔10へ流170f7時で連続供給した
。一方、下部導管11より向流抽出塔10内にベンセン
(第二の溶剤)を流量134r/時で連続供給し、抽出
を行なった。向流抽出塔10の温度は65℃に維持した
○向流抽出塔10の塔頂4官12よりトリオキサンを含
むベンゼンを連続して抜き出し、精留塔14の中間部に
供給した。精留塔14は大気圧下において運転を行ない
、塔頂留出物は凝縮器16において温度65℃で冷却凝
縮させた後、分離器17で相分離させ、水相を導管19
を経て糸外へ排出した。一方、ペンセン相は、一部を流
量13417時で導管11により抽出塔lOへ供給し、
残部は流量27v/時で導管18により精留塔14の塔
頂部へ還流させた。 精留塔14の塔底からは、導管2
0i経て精製トリオキサンを取り出した0 実施例2 実施例1に訃けるn−ヘプタン(第一の溶剤)の循環供
給社20797時の代りに流量5197時としたほかは
実施9111と同様にしてトリオキサンを合成・精製し
た。
実施例3 実施例1における、n−ヘプタン(第一の溶剤)の代り
Kメチルシクロヘキサン、ベンゼン(第二の浴剤)の代
りに塩化エチレンを用い、抽出塔l。
に供給する粗トリオキサンと第二の溶剤との位置関係、
抽出塔10から取9出す抽出液と抽残液との位置関係お
よび精留塔14の分離器16における第二の浴剤孔と水
相との上下関係が逆転した以外は、実施例1と同様にし
てトリオキサンを合成・軸製した。
以上の実施例1.3において、蒸留塔3、抽出塔lOお
よび精留塔14に係る主な4宮内液の組成を第1表に示
す。また、課り器へのパラホルムアルデヒドの付シ1−
の有無、なしひに1トンの精製トリオキサンを侍るのに
要したスチームの童を第1表に併せて記載する。
第 1 表 比較例1 第一の溶剤を使用せずに、蒸留塔3から留出する蒸気を
その1ま凝縮したほかは、実施例1と同様にしてトリオ
キサンの製造・鞘裂金行なった。
このとき蒸留塔3の塔頂へ連続供給する還流物の流量を
調整して留出物のトリオキサン濃度を54重蓋−とした
ところ、還流比は6以上必要であった。そして、装置7
12時間にわたって連続運転した後、装置を開放点検し
たところ、凝軸器5の器壁にパラホルムアルデヒドの付
着が認められた。
また、組成割合99,9重址−以上の精製トリオキサン
1tを得るために猥したスチーム蛍は8.91であった
以上の結果より、本発明の製造方法によれば、純腿の尚
いトリオキサンを効率よく得ることができ、しかもパラ
ホルムアルデヒドによる装置の汚染もないことが確認さ
れた。さらに、蒸留塔3のも頂より留出するトリオキサ
ンの濃度および流出iLケ一定としたときの、凝絽器5
におけるY自費エネルギーを、冷却水等から算出して調
べたところ、本発明の製造方法は比較例1の製造方法に
比して約75%の節約となることが判明した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一笑施例の工程r概略的に示す説明図
である。 2・・・反応器 3・・・蒸留塔 5.16・・・凝縮器 6.17・・・分離器 10・・・抽出塔 14・・・精留塔 1.4,7,8,9.11.12.13.15,19.
20・・・導管 代理人弁理士 大 井 正 該

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)以下の工程fl)、工程+21および工程(3)ヲ
    含むことを特徴とするトリオキサンの製造方法。 工程+11 ホルムアルデヒドの水浴液を酸触媒の存在下において加
    熱し、発生する蒸気を、゛洲点が60〜110℃であっ
    てトリオキサンと共沸可能な第一の溶剤と気液接触させ
    、トリオキサンを…j記第−の溶剤との共沸混合物とし
    て留出せしめ、次いで、留出蒸気を冷却凝縮して第一の
    溶剤相と粗トリオキサン相とに相分離させる工程。 工程(2) 工程(1)において得られた粗トリオキサンの全部また
    は一部ケ、水に不治ないしは難治であって水と共沸しか
    つトリオキサンより低沸点の第二の浴剤によってvI!
    L徹抽出全抽出い、トリオキサンを抽出1−る工程。 工程(3) 工程(21において得られた抽出液からトリオキサン金
    分離する工程。
JP5613084A 1984-03-26 1984-03-26 トリオキサンの製造方法 Granted JPS60199885A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995020586A1 (fr) * 1994-01-31 1995-08-03 Polyplastics Co., Ltd. Procede pour la production de trioxane

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995020586A1 (fr) * 1994-01-31 1995-08-03 Polyplastics Co., Ltd. Procede pour la production de trioxane

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